JPH06232419A - リセスゲート型静電誘導トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents

リセスゲート型静電誘導トランジスタ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH06232419A
JPH06232419A JP1397293A JP1397293A JPH06232419A JP H06232419 A JPH06232419 A JP H06232419A JP 1397293 A JP1397293 A JP 1397293A JP 1397293 A JP1397293 A JP 1397293A JP H06232419 A JPH06232419 A JP H06232419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
groove
silicon
wiring
diffusion layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1397293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0817242B2 (ja
Inventor
Takashi Hoshino
孝志 星野
Nobuo Takeda
宣生 竹田
Kiichi Hirano
貴一 平野
Akinobu Nakai
昭暢 中井
Akira Ito
彰 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHODENRYOKU KOSOKU TSUSHIN
SHODENRYOKU KOSOKU TSUSHIN KENKYUSHO KK
Original Assignee
SHODENRYOKU KOSOKU TSUSHIN
SHODENRYOKU KOSOKU TSUSHIN KENKYUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHODENRYOKU KOSOKU TSUSHIN, SHODENRYOKU KOSOKU TSUSHIN KENKYUSHO KK filed Critical SHODENRYOKU KOSOKU TSUSHIN
Priority to JP5013972A priority Critical patent/JPH0817242B2/ja
Publication of JPH06232419A publication Critical patent/JPH06232419A/ja
Publication of JPH0817242B2 publication Critical patent/JPH0817242B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thyristors (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ゲート抵抗の低減、ゲート・ドレイ
ン間静電容量の低減及びゲート・ソース間静電容量の低
減により、動作周波数をトランジスタの品質を損なうこ
となく向上させ得るリセスゲート型静電誘導トランジス
タ及びその製造方法を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、高抵抗シリコン気相エピタキシャル
層22にU溝23を形成し、このU溝23にゲート28
を形成するリセスゲート型静電誘導トランジスタにおい
て、前記ゲート28を前記U溝23の端部より張り出さ
ないように形成すると共にゲート配線をタングステン薄
膜30によりタングステンメタル配線にしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリコンエピタキシャル
層にU溝を切り込み、その底部に制御電極であるゲート
を形成するリセスゲート型静電誘導トランジスタ及びそ
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、無線通信の分野においては、これ
までのアナログ信号を使った通信からデジタル信号を使
った通信が脚光を浴びている。特に、次世代デジタル無
線通信として1〜3GHz(ギガヘルツ)の周波数を使
った携帯移動通信が計画されている。静電誘導トランジ
スタ(SIT)は、既にパワー用高周波素子として実用
化されているが、その不飽和3極管電圧電流特性から予
測される線形性、低歪特性、また素子構造からくる高周
波動作性など優れた特徴を有するデバイスである。次世
代デジタル無線通信における線形変調信号の増幅には増
幅回路の低歪特性が必須で、SITは正に線形変調信号
の高周波低歪増幅素子として最適であり、近年、注目を
集めている。
【0003】SITに関してはいろいろな構造が提案・
実用化されているが、これまでに通信用パワー素子とし
て、シリコンの気相エピタキシャル成長層にU型の溝を
切り込み、その底部に制御電極であるゲートを形成した
リセスゲート型SITの開発が行われている。リセスゲ
ート型SITは、比較的構造が簡単な上、製造工程数が
少なく、製造が容易である。したがって、リセスゲート
型SITが3GHz程度まで動作周波数を改善する事が
できれば、工業的に非常に有益であると考えられる。
【0004】図3は従来のリセスゲート型SITの断面
構造図であり、図4(イ)〜(ヘ)は同じく製造工程図
である。即ち、シリコン基板1上に高抵抗シリコン気相
エピタキシャル層2を形成し、酸化によりシリコン酸化
膜3を形成した後、ドライエッチングによりエピタキシ
ャル層2にU溝4を切り込む。酸化および異方性ドライ
エッチング技術により切り込んだU溝4の側壁部にのみ
保護膜5を形成する。イオン注入と高温熱処理により、
ゲート拡散層6を形成し、ゲート拡散層6と同種の不純
物を固溶限近くまでドープした低抵抗多結晶シリコン7
をCVD(化学的気相堆積)法により形成する。フォト
工程とドライエッチ工程により、U溝4部分を埋め込む
形で、その部分と配線の引き出し部以外の多結晶シリコ
ン7を取り除く。さらに、タングステン(W)の選択C
VD法により多結晶シリコン7部分にのみタングステン
薄膜を形成し、熱処理によりタングステンシリサイド
(WSi2 )8を形成する。CVD法によりシリコン酸
化膜を堆積して、ソース部分の開孔を行い、イオン注入
によりソース拡散層9を形成する。CVD法により層間
絶縁膜10を形成し、スパッタ等によりアルミニウム薄
膜を堆積して配線11を形成する。最後に保護膜12を
形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記リセスゲート型S
ITの動作周波数特性の一例として、電力利得の周波数
依存性を図5に示す。動作周波数に対して3dB/oc
tで減衰している電力利得を最大安定利得(MSG)と
称し、これに対して6dB/octで減衰している電力
利得を最大有能電力利得(MAG)と称する。また、M
SGからMAGへと変化する周波数をfk=1 とする。M
SG,MAG,fk=1 は、トランジスタの動作周波数性
能を論じる際の一般的な指標である。
【0006】リセスゲート型SITの動作周波数を向上
するためには、図5において、MSGを図中の上矢印A
1の高利得方向に、しかもfk=1 を右矢印A2の高周波
側にもっていかなければならない。SITの高周波等価
回路は基本的にはπ型等価回路である。このπ型等価回
路にゲート、ソース、ドレインそれぞれに抵抗とインダ
クタンスを追加した等価回路を考えて、検討した結果、 (1)ゲート抵抗Rgとゲート・ソース間静電容量Cg
sの低減による周波数fk=1 の高周波側への移動 (2)ゲート・ドレイン間容量Cgdの低減に基づくM
SGの高利得化 によって、高動作周波数化が達成可能であることがわか
った。
【0007】ゲート抵抗Rgに関しては、従来構造では
タングステン・シリサイド(WSi2 )/多結晶シリコ
ンの二層構造(図3の7,8)をゲート配線材料に採用
していた。従って、ゲート抵抗Rgを低減するために
は、ゲート配線材料として、これよりも低抵抗な配線材
料への変更を行わなければならない。しかも、デバイス
の品質上配線に要求される高いマイグレイション耐性、
段差部の被覆性、シリコンとの良好なオーミックコンタ
クトなどを満足する材料でなければならない。近年、注
目を集めているチタンやモリブデンなどの高融点金属が
かなり有望な配線材料であると考えられる。
【0008】ゲート・ソース間静電容量Cgsおよびゲ
ート・ドレイン間静電容量Cgdの低減は、基本的には
微細加工の問題である。図6(a)を用いて説明する。
ゲートを形成するU溝4とU溝4の間にソース拡散層9
が形成される。U溝4とU溝4の間隔をマスクゲート間
隔L1と呼び、ゲート拡散層6間の間隔を実効ゲート間
隔L2と呼ぶことにする。SITの特性はこの実効ゲー
ト間隔L2に大きく左右され、電圧増幅度、相互コンダ
クタンス等が影響される。一般的には実効ゲート間隔L
2が狭い程、電圧増幅度、相互コンダクタンスが大き
く、デバイスの特性上は望ましい。
【0009】一般的な光ステッパ装置では最小パターン
寸法は1μm±0.3μm程度である。リセスゲート型
SITの平面的な構造は、細長いソースとゲートをそれ
ぞれ交互に配したものとなっている(後述する図2の
(ニ)参照)。今仮に、実効ゲート間隔2μmのSIT
を考え、最小加工寸法を1μm、フォト工程の精度を
0.3μmであるとする。この場合、ソース配線幅、ゲ
ート配線幅として1.6μmが必要となる。このとき、
マスクゲート間隔としては4μm前後必要である。マス
クゲート間隔L1=4μmで実効ゲート間隔L2=2μ
mを得るには、ゲート拡散層6がU溝4端から1μm張
りだした構造となる(図6(a))。この張りだしたゲ
ート拡散層6部分により形成される、ゲート・ソース間
およびゲート・ドレイン間静電容量が冗長な部分であ
る。したがって、マスクゲート間隔L1と実効ゲート間
隔L2が同程度になることが望ましい。
【0010】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、ゲート抵抗の低減、ゲート・ドレイン間静電容量の
低減及びゲート・ソース間静電容量の低減により、動作
周波数をトランジスタの品質を損なうことなく向上させ
得るリセスゲート型静電誘導トランジスタ及びその製造
方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、シリコンエピタキシャル層にU溝を形成
し、このU溝にゲート拡散層を形成するリセスゲート型
静電誘導トランジスタにおいて、前記ゲート拡散層を前
記U溝の端部より張り出さないように形成し、且つゲー
ト配線をタングステンメタル配線にしたものである。
【0012】又、シリコン基板にシリコンエピタキシャ
ル層を形成する工程と、この工程により形成したエピタ
キシャル層にU溝を形成する工程と、この工程により形
成したU溝側壁部のみにシリコン酸化膜よりなる保護膜
を形成する工程と、この工程の後ソースを形成する部分
のシリコン酸化膜を開孔する工程と、この工程の後前記
U溝および開孔のシリコン露出部分を酸化してシリコン
酸化膜を形成する工程と、この工程の後配線引き出しの
ための下敷きとして多結晶シリコン部を形成する工程
と、この工程の後前記U溝および開孔のシリコンエピタ
キシャル層にソース拡散層およびゲート拡散層を形成す
る工程と、この工程の後前記U溝および開孔底部のシリ
コン酸化膜を除去する工程と、この工程の後前記ソース
拡散層、ゲート拡散層及び多結晶シリコン部にタングス
テン薄膜を形成して配線する工程とを具備することを特
徴とするものである。
【0013】
【作用】本発明は、ゲート配線材料をタングステンメタ
ル配線にすることによりゲート抵抗を低減し、選択タン
グステンCVDおよび多結晶シリコン下敷きによるトラ
ンジスタ部配線の自己整合的な形成に伴う実質的な微細
加工限界の向上によりゲート・ドレイン間およびゲート
・ソース間の静電容量を低減することにより、リセスゲ
ート型SITの動作周波数特性をトランジスタの品質を
損なうこと無く向上させることが可能となった。
【0014】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0015】図1は本発明によるリセスゲート型SIT
の断面構造図であり、図2(イ)〜(ヘ)は同じく製造
工程図である。尚、図2(ニ)は平面図であり、その他
は断面図である。即ち、シリコン基板21に高抵抗シリ
コン気相エピタキシャル層22を成長させ、酸化してU
溝23を切り込む。再度酸化、ドライエッチングを施し
てU溝23側壁部のみにシリコン酸化膜よりなる保護膜
24を形成する。ここまでの工程の流れは従来技術と同
様である。続いて、ソース形成のためシリコン酸化膜よ
りなる保護膜24に開孔25をドライエッチングにより
形成し、U溝23および開孔25のシリコン露出部分を
酸化して数百オングストローム程度のシリコン酸化膜2
6を形成する。さらに、2000オングストローム程度
の高抵抗多結晶シリコンをCVD法により堆積し、配線
引き出しのための下敷きとして多結晶シリコン部27を
形成する。この後、イオン注入技術、高温熱処理によ
り、前記U溝23および開孔25のシリコンエピタキシ
ャル層22にソース29およびゲート28の拡散層を形
成して、U溝23、ソース開孔25底部の薄いシリコン
酸化膜26を除去する。ここで、タングステン選択CV
D法により、ゲート28、ソース29、多結晶シリコン
部27にのみ、同時にタングステン薄膜30を成長させ
る。層間絶縁膜としてCVD法により、シリコン酸化膜
を堆積させ、配線接続のための層間絶縁膜の開孔後、ア
ルミニウム薄膜をスパッタ法等により堆積し、配線31
を形成する。最後に、保護膜32を形成する。
【0016】本実施例では、六フッ化タングステン(W
6 )とシラン(SiH4 )を用いた選択タングステン
CVD技術を積極的に活用し、自己整合的プロセスを構
築する。
【0017】ゲート抵抗Rgに関しては、タングステン
メタル配線30を採用することにより従来構造のWSi
2 /多結晶シリコンの二層構造配線(図3の7,8)よ
りも約1桁程度低くする事が可能となる。また、従来配
線材料としてよく用いられてきたアルミニウムに比べて
マイグレイション耐性が大きい。
【0018】静電容量については、タングステンCVD
の選択成長に着目する。すなわち、タングステン薄膜が
シリコン上には成長するが、シリコン酸化膜上には成長
しないことを利用し、製造上最も微細加工が要求される
トランジスタ部分のソースおよびゲートの形成におい
て、それらの配線を同時に必要な部分にのみタングステ
ン配線を形成する。このとき、外部配線31との接続の
ために必要な引き出し部分の配線に関しても、多結晶シ
リコン薄膜にて予め引き出しのための下敷きとして多結
晶シリコン部27を形成しておき、同時に形成する。こ
のような自己整合的なプロセスを採用することによっ
て、光ステッパ装置などの設備的な限界に伴う微細加工
限界を改善することができ、図6(b)の例に示すよう
なマスクゲート間隔L11と実効ゲート間隔L12を同
程度にする事が可能となる。
【0019】また、タングステンCVDは減圧下での薄
膜成長技術であるため、段差部の被覆性も良好である。
しかも、従来のアルミニウムによる配線と比較して、タ
ングステンはアルミニウムよりも仕事関数が低く、シリ
コン素面に存在する10オングストローム程度のシリコ
ン酸化膜をタングステン薄膜の初期成長過程において還
元することができるため、ソースコンタクトの抵抗を安
定にかつ小さくすることが可能である。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ゲー
ト配線材料をタングステンメタル配線にすることにより
ゲート抵抗を低減し、選択タングステンCVDおよび多
結晶シリコン下敷きによるトランジスタ部配線の自己整
合的な形成に伴う実質的な微細加工限界の向上によりゲ
ート・ドレイン間およびゲート・ソース間の静電容量を
低減することにより、リセスゲート型SITの動作周波
数特性をトランジスタの品質を損なうこと無く向上させ
ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るリセスゲート型SIT
を示す断面構造図である。
【図2】本発明の一実施例に係るリセスゲート型SIT
の製造方法を示す工程図である。
【図3】従来のリセスゲート型SITを示す断面構造図
である。
【図4】従来のリセスゲート型SITの製造方法を示す
工程図である。
【図5】本発明及び従来のリセスゲート型SITを説明
するための電力利得の周波数依存性を示す特性図であ
る。
【図6】本発明及び従来のリセスゲート型SITを説明
するための静電容量と微細加工の説明図である。
【符号の説明】
21…シリコン基板、22…高抵抗シリコン気相エピタ
キシャル層、23…U溝、24…保護膜、25…ソース
開孔、26…シリコン酸化膜、27…多結晶シリコン
部、28…ゲート、29…ソース、30…タングステン
薄膜、31…配線、32…保護膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中井 昭暢 宮城県仙台市青葉区川内無番地 株式会社 小電力高速通信研究所内 (72)発明者 伊藤 彰 宮城県仙台市青葉区川内無番地 株式会社 小電力高速通信研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコンエピタキシャル層にU溝を形成
    し、このU溝にゲート拡散層を形成するリセスゲート型
    静電誘導トランジスタにおいて、 前記ゲート拡散層を前記U溝の端部より張り出さないよ
    うに形成したことを特徴とするリセスゲート型静電誘導
    トランジスタ。
  2. 【請求項2】 シリコンエピタキシャル層にU溝を形成
    し、このU溝にゲート拡散層を形成するリセスゲート型
    静電誘導トランジスタにおいて、 前記ゲート拡散層を前記U溝の端部より張り出さないよ
    うに形成すると共にゲート配線をタングステンメタル配
    線にしたことを特徴とするリセスゲート型静電誘導トラ
    ンジスタ。
  3. 【請求項3】 シリコン基板にシリコンエピタキシャル
    層を形成する工程と、この工程により形成したエピタキ
    シャル層にU溝を形成する工程と、この工程により形成
    したU溝側壁部のみにシリコン酸化膜よりなる保護膜を
    形成する工程と、この工程の後ソースを形成する部分の
    シリコン酸化膜を開孔する工程と、この工程の後前記U
    溝および開孔のシリコン露出部分を酸化してシリコン酸
    化膜を形成する工程と、この工程の後配線引き出しのた
    めの下敷きとして多結晶シリコン部を形成する工程と、
    この工程の後前記U溝および開孔のシリコンエピタキシ
    ャル層にゲート拡散層およびソース拡散層を形成する工
    程と、この工程の後前記U溝および開孔底部のシリコン
    酸化膜を除去する工程と、この工程の後前記ソース拡散
    層、ゲート拡散層及び多結晶シリコン部にタングステン
    薄膜を形成して配線する工程とを具備することを特徴と
    するリセスゲート型静電誘導トランジスタの製造方法。
JP5013972A 1993-01-29 1993-01-29 リセスゲート型静電誘導トランジスタ及びその製造方法 Expired - Lifetime JPH0817242B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5013972A JPH0817242B2 (ja) 1993-01-29 1993-01-29 リセスゲート型静電誘導トランジスタ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5013972A JPH0817242B2 (ja) 1993-01-29 1993-01-29 リセスゲート型静電誘導トランジスタ及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06232419A true JPH06232419A (ja) 1994-08-19
JPH0817242B2 JPH0817242B2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=11848143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5013972A Expired - Lifetime JPH0817242B2 (ja) 1993-01-29 1993-01-29 リセスゲート型静電誘導トランジスタ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0817242B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06350104A (ja) * 1993-06-03 1994-12-22 Tokin Corp 静電誘導型半導体装置
JP2005236170A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Ngk Insulators Ltd 半導体装置
WO2008118225A2 (en) * 2006-11-30 2008-10-02 Northrop Grumman Systems Corporation Tungsten interconnect super structure for semiconductor power devices
JP2012109601A (ja) * 2012-02-01 2012-06-07 Ngk Insulators Ltd 半導体装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52119187A (en) * 1976-03-31 1977-10-06 Toshiba Corp Manufacture of semiconductor
JPS52119188A (en) * 1976-03-31 1977-10-06 Toshiba Corp Manufacture of semiconductor
JPS5411685A (en) * 1977-06-28 1979-01-27 Semiconductor Res Found Junction type field effect semiconductor device

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52119187A (en) * 1976-03-31 1977-10-06 Toshiba Corp Manufacture of semiconductor
JPS52119188A (en) * 1976-03-31 1977-10-06 Toshiba Corp Manufacture of semiconductor
JPS5411685A (en) * 1977-06-28 1979-01-27 Semiconductor Res Found Junction type field effect semiconductor device

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06350104A (ja) * 1993-06-03 1994-12-22 Tokin Corp 静電誘導型半導体装置
JP2005236170A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Ngk Insulators Ltd 半導体装置
WO2008118225A2 (en) * 2006-11-30 2008-10-02 Northrop Grumman Systems Corporation Tungsten interconnect super structure for semiconductor power devices
WO2008118225A3 (en) * 2006-11-30 2008-12-24 Northrop Grumman Systems Corp Tungsten interconnect super structure for semiconductor power devices
JP2012109601A (ja) * 2012-02-01 2012-06-07 Ngk Insulators Ltd 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0817242B2 (ja) 1996-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5963791A (en) Silicon carbide MOSFET having self-aligned gate structure and method of fabrication
JPS5950567A (ja) 電界効果トランジスタの製造方法
JPH02148738A (ja) 電界効果トランジスタの製造方法
US6194747B1 (en) Field effect transistor
JPH05109761A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPS59114871A (ja) シヨツトキ−ゲ−ト型GaAs電界効果トランジスタの製造方法
US5043294A (en) Method for manufacturing an FET with asymmetrical gate region
JPH03151645A (ja) 化合物半導体装置の製造方法
JPH06232419A (ja) リセスゲート型静電誘導トランジスタ及びその製造方法
JPH11163316A (ja) 電界効果トランジスタおよびその製造方法
JPH1079396A (ja) 電界効果トランジスタの製造方法
JP2900436B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3352792B2 (ja) 静電誘導トランジスタの製造方法
JPS63136575A (ja) シヨツトキゲ−ト電界効果トランジスタ、およびその製造方法
JPS62156877A (ja) シヨツトキ−ゲ−ト電界効果トランジスタおよびその製造方法
JPH1074775A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPH09321316A (ja) 電界効果トランジスタ,及びその製造方法
JPS6161550B2 (ja)
JPH0249440A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH05218090A (ja) 電界効果トランジスタの製造方法
JPH06204254A (ja) 電界効果トランジスタの製造方法
JPH05206461A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0324062B2 (ja)
JPH03215945A (ja) Ldd構造mosfetの製造方法
JPH0822997A (ja) 半導体装置およびその製造方法