JPH0622630A - 脱穀装置 - Google Patents
脱穀装置Info
- Publication number
- JPH0622630A JPH0622630A JP17719992A JP17719992A JPH0622630A JP H0622630 A JPH0622630 A JP H0622630A JP 17719992 A JP17719992 A JP 17719992A JP 17719992 A JP17719992 A JP 17719992A JP H0622630 A JPH0622630 A JP H0622630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threshing
- threshing case
- case
- waste straw
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排ワラ搬送装置がわに対するメンテナンス作
業を簡易に且つ楽に行うことができるとともに、排ワラ
搬送装置への伝動構造を簡単にする脱穀装置を提供す
る。 【構成】 扱胴2を上部脱穀ケース9の前後側壁9b,
9cに回転駆動自在に支持して、この上部脱穀ケース9
を、上下揺動開閉自在に下部脱穀ケース10に支持する
とともに、後側壁9cより後方へ延出した状態で上部脱
穀ケース9に一体に連設したフレーム部材13,14
に、扱胴2で脱穀処理された処理済排ワラを後方へ搬送
する排ワラ搬送装置18を吊り下げ状態で支持してあ
る。
業を簡易に且つ楽に行うことができるとともに、排ワラ
搬送装置への伝動構造を簡単にする脱穀装置を提供す
る。 【構成】 扱胴2を上部脱穀ケース9の前後側壁9b,
9cに回転駆動自在に支持して、この上部脱穀ケース9
を、上下揺動開閉自在に下部脱穀ケース10に支持する
とともに、後側壁9cより後方へ延出した状態で上部脱
穀ケース9に一体に連設したフレーム部材13,14
に、扱胴2で脱穀処理された処理済排ワラを後方へ搬送
する排ワラ搬送装置18を吊り下げ状態で支持してあ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインや移動脱穀
機等に搭載される脱穀装置に関する。
機等に搭載される脱穀装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバイン等に搭載される脱穀装
置は、例えば、実開昭64−17139号公報に開示さ
れているように、扱胴を上部脱穀ケースの前後側壁に回
転駆動自在に支持して、この上部脱穀ケースを、上下揺
動自在に下部脱穀ケースに支持したものが知られてい
る。そして、この従来構造では、脱穀処理された処理済
ワラを扱室より後方へ搬送する排ワラ搬送装置を、下部
脱穀ケースに連設したフレーム部材に吊り下げ支持し
て、扱胴軸からその駆動動力をベルト伝動機構等を介し
て得るようにしていた。
置は、例えば、実開昭64−17139号公報に開示さ
れているように、扱胴を上部脱穀ケースの前後側壁に回
転駆動自在に支持して、この上部脱穀ケースを、上下揺
動自在に下部脱穀ケースに支持したものが知られてい
る。そして、この従来構造では、脱穀処理された処理済
ワラを扱室より後方へ搬送する排ワラ搬送装置を、下部
脱穀ケースに連設したフレーム部材に吊り下げ支持し
て、扱胴軸からその駆動動力をベルト伝動機構等を介し
て得るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
造のものは、扱室内を開放するように、扱胴を上方へ持
ち上げることで扱室内のメンテナンスを行うことができ
るものであるが、排ワラ搬送装置において搬送排ワラ等
の詰まりが生じた場合にその排ワラの除去を行うには、
扱室を開放した状態で扱室がわから作業者が排ワラ搬送
装置がわに身を乗り出して作業しなけれはならないもの
であった。このため、排ワラ搬送装置がわに身を乗り出
す作業者の作業姿勢に無理があるため、作業がしづらい
とともに、疲労しやすく、メンテナンス作業の困難性が
高いものであった。さらに、排ワラ搬送装置への伝動機
構は、扱室の開閉操作にかかわらず扱室が閉止されたと
きに伝動可能にするよう、扱室の開放時には伝動機構を
成すベルト張力を緩めながらもプーリからそのベルトが
外れない構造にしているので、構造的に複雑になるとと
もにコスト的にも高いものとなっていた。本発明は、上
記実情に鑑みてなされたものであって、排ワラ搬送装置
がわに対するメンテナンス作業を簡易に且つ楽に行うこ
とができるとともに、排ワラ搬送装置への伝動構造を簡
単にする脱穀装置の提供を目的とする。
造のものは、扱室内を開放するように、扱胴を上方へ持
ち上げることで扱室内のメンテナンスを行うことができ
るものであるが、排ワラ搬送装置において搬送排ワラ等
の詰まりが生じた場合にその排ワラの除去を行うには、
扱室を開放した状態で扱室がわから作業者が排ワラ搬送
装置がわに身を乗り出して作業しなけれはならないもの
であった。このため、排ワラ搬送装置がわに身を乗り出
す作業者の作業姿勢に無理があるため、作業がしづらい
とともに、疲労しやすく、メンテナンス作業の困難性が
高いものであった。さらに、排ワラ搬送装置への伝動機
構は、扱室の開閉操作にかかわらず扱室が閉止されたと
きに伝動可能にするよう、扱室の開放時には伝動機構を
成すベルト張力を緩めながらもプーリからそのベルトが
外れない構造にしているので、構造的に複雑になるとと
もにコスト的にも高いものとなっていた。本発明は、上
記実情に鑑みてなされたものであって、排ワラ搬送装置
がわに対するメンテナンス作業を簡易に且つ楽に行うこ
とができるとともに、排ワラ搬送装置への伝動構造を簡
単にする脱穀装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる脱穀装置
は、上記目的を達成するために、扱胴を上部脱穀ケース
の前後側壁に回転駆動自在に支持して、この上部脱穀ケ
ースを、上下揺動開閉自在に下部脱穀ケースに支持する
とともに、前記後側壁より後方へ延出した状態で前記上
部脱穀ケースに一体に連設したフレーム部材に、前記扱
胴で脱穀処理された処理済排ワラを後方へ搬送する排ワ
ラ搬送装置を吊り下げ状態で支持してあることを特徴構
成とする。かかる特徴構成による作用・効果は次の通り
である。
は、上記目的を達成するために、扱胴を上部脱穀ケース
の前後側壁に回転駆動自在に支持して、この上部脱穀ケ
ースを、上下揺動開閉自在に下部脱穀ケースに支持する
とともに、前記後側壁より後方へ延出した状態で前記上
部脱穀ケースに一体に連設したフレーム部材に、前記扱
胴で脱穀処理された処理済排ワラを後方へ搬送する排ワ
ラ搬送装置を吊り下げ状態で支持してあることを特徴構
成とする。かかる特徴構成による作用・効果は次の通り
である。
【0005】
【作用】即ち、排ワラ搬送装置は、上部脱穀ケースに一
体に連設したフレーム部材に吊り下げ状態で支持してい
るから、この支持しているフレーム部材と共に、上部脱
穀ケースの上方への揺動に伴って上方がわへ排ワラ搬送
装置が持ち上げられることになり、排ワラ搬送装置の設
置空間部も開放状態にすることができる。このため、排
ワラ搬送装置の設置空間部でのメンテナンス作業で排ワ
ラ搬送装置が邪魔になることなく、作業者が排ワラ搬送
装置の設置空間部へ大きく身を乗り出さなくてもメンテ
ナンス作業ができる。また、扱胴と排ワラ搬送装置とが
一体的に上下揺動できるものであるから、扱胴軸と連係
した排ワラ搬送装置への伝動機構も扱胴軸及び排ワラ搬
送装置に対する姿勢変更することなく上下揺動する。
体に連設したフレーム部材に吊り下げ状態で支持してい
るから、この支持しているフレーム部材と共に、上部脱
穀ケースの上方への揺動に伴って上方がわへ排ワラ搬送
装置が持ち上げられることになり、排ワラ搬送装置の設
置空間部も開放状態にすることができる。このため、排
ワラ搬送装置の設置空間部でのメンテナンス作業で排ワ
ラ搬送装置が邪魔になることなく、作業者が排ワラ搬送
装置の設置空間部へ大きく身を乗り出さなくてもメンテ
ナンス作業ができる。また、扱胴と排ワラ搬送装置とが
一体的に上下揺動できるものであるから、扱胴軸と連係
した排ワラ搬送装置への伝動機構も扱胴軸及び排ワラ搬
送装置に対する姿勢変更することなく上下揺動する。
【0006】
【発明の効果】従って、排ワラ搬送装置等で詰まり等の
不具合が生じたりしたときのメンテナンス作業で排ワラ
搬送装置が邪魔にならないので、楽な作業となるととも
に、作業者も従来のように排ワラ搬送装置箇所から離れ
た箇所から排ワラ搬送装置がわに臨んで作業しなくても
良く、疲労の少ない作業となって作業性を向上でき、ま
た、排ワラ搬送装置への伝動機構も扱室等の開閉操作に
かかわらず扱胴軸及び排ワラ搬送装置に対する姿勢が変
わらないので、その伝動機構の構造も従来のように伝動
ベルトがプーリから外れないようにする特別な構造を設
けなくても良いから構造簡単になるに至った。
不具合が生じたりしたときのメンテナンス作業で排ワラ
搬送装置が邪魔にならないので、楽な作業となるととも
に、作業者も従来のように排ワラ搬送装置箇所から離れ
た箇所から排ワラ搬送装置がわに臨んで作業しなくても
良く、疲労の少ない作業となって作業性を向上でき、ま
た、排ワラ搬送装置への伝動機構も扱室等の開閉操作に
かかわらず扱胴軸及び排ワラ搬送装置に対する姿勢が変
わらないので、その伝動機構の構造も従来のように伝動
ベルトがプーリから外れないようにする特別な構造を設
けなくても良いから構造簡単になるに至った。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図3に、コンバインに搭載した脱穀装置
を示している。この脱穀装置は、フィードチェーン1に
よって横倒れ姿勢で挾持搬送されてきた穀稈を脱穀処理
する扱胴2を上部に軸架し、この扱胴2の下方に脱穀処
理された処理物を漏下させる受網3を張設するととも
に、受網3から漏下した処理物、並びに受網3の後端の
送塵口4から落下した処理物を揺動選別する選別装置5
を装備して、かつ、選別装置5での揺動選別、及び唐箕
6による風選別により選別装置5から精選選別された一
番物を回収する一番物回収部7と粗選別された二番物を
回収する二番物回収部8とを選別装置5の下方に配設し
て構成している。
する。図1乃至図3に、コンバインに搭載した脱穀装置
を示している。この脱穀装置は、フィードチェーン1に
よって横倒れ姿勢で挾持搬送されてきた穀稈を脱穀処理
する扱胴2を上部に軸架し、この扱胴2の下方に脱穀処
理された処理物を漏下させる受網3を張設するととも
に、受網3から漏下した処理物、並びに受網3の後端の
送塵口4から落下した処理物を揺動選別する選別装置5
を装備して、かつ、選別装置5での揺動選別、及び唐箕
6による風選別により選別装置5から精選選別された一
番物を回収する一番物回収部7と粗選別された二番物を
回収する二番物回収部8とを選別装置5の下方に配設し
て構成している。
【0008】この脱穀装置は、図2に示すように、上部
脱穀ケース9と、下部脱穀ケース10とで形成された脱
穀ケースAに内装されている。上部脱穀ケース9は、扱
胴2上方に位置する上側壁9aと、扱胴2を軸支する前
後側壁9b,9cと、フィードチェーン1がわの横側壁
9dとを備えて構成している。下部脱穀ケース10は、
前記受網3を設置し、かつ、選別装置5、唐箕6、一番
物回収部7、二番物回収部8を内装するように、前後左
右に側壁を備えて構成しているとともに、その側壁のう
ち、右側壁10aの上がわ部分は前記上部脱穀ケース9
と共に扱室11を形成しており、その右側壁10aに連
設した前後壁10b,10cの上部には、上部脱穀ケー
ス9を前後軸芯P周りで上下揺動自在に枢支するための
ブラケット12,12を枢支している。つまり、この両
ブラケット12,12にわたって丸パイプフレームから
成るフレーム部材としての第1フレーム13を架設して
いるとともに、この第1フレーム13を前壁10b及び
後壁10cに前記前後軸芯P周りで回動可能に枢着して
いる。また、上部脱穀ケース9の上側壁9a近くで横側
壁9dに近い箇所に前後方向に沿った角パイプフレーム
から成るフレーム部材としての第2フレーム14を、前
側壁9bに連結固定し、かつ後側壁9cを貫通する状態
で後方に延出している。前記第1フレーム13も後がわ
のブラケット12より後方に延出している。第1フレー
ム13と第2フレーム14とにわたって、その後端部近
くと前記後側壁9c近くとの夫々で、第1補強フレーム
16と第2補強フレーム17とを架設している。尚、前
記横側壁9dと上側壁9aとは後側壁9cよりも後方の
第1、第2フレーム13,14の後端部位置まで延設し
ている。
脱穀ケース9と、下部脱穀ケース10とで形成された脱
穀ケースAに内装されている。上部脱穀ケース9は、扱
胴2上方に位置する上側壁9aと、扱胴2を軸支する前
後側壁9b,9cと、フィードチェーン1がわの横側壁
9dとを備えて構成している。下部脱穀ケース10は、
前記受網3を設置し、かつ、選別装置5、唐箕6、一番
物回収部7、二番物回収部8を内装するように、前後左
右に側壁を備えて構成しているとともに、その側壁のう
ち、右側壁10aの上がわ部分は前記上部脱穀ケース9
と共に扱室11を形成しており、その右側壁10aに連
設した前後壁10b,10cの上部には、上部脱穀ケー
ス9を前後軸芯P周りで上下揺動自在に枢支するための
ブラケット12,12を枢支している。つまり、この両
ブラケット12,12にわたって丸パイプフレームから
成るフレーム部材としての第1フレーム13を架設して
いるとともに、この第1フレーム13を前壁10b及び
後壁10cに前記前後軸芯P周りで回動可能に枢着して
いる。また、上部脱穀ケース9の上側壁9a近くで横側
壁9dに近い箇所に前後方向に沿った角パイプフレーム
から成るフレーム部材としての第2フレーム14を、前
側壁9bに連結固定し、かつ後側壁9cを貫通する状態
で後方に延出している。前記第1フレーム13も後がわ
のブラケット12より後方に延出している。第1フレー
ム13と第2フレーム14とにわたって、その後端部近
くと前記後側壁9c近くとの夫々で、第1補強フレーム
16と第2補強フレーム17とを架設している。尚、前
記横側壁9dと上側壁9aとは後側壁9cよりも後方の
第1、第2フレーム13,14の後端部位置まで延設し
ている。
【0009】図1乃至図3に示すように、脱穀処理され
た後の排ワラを機体後方の排ワラ処理装置へ搬送するた
めの排ワラ搬送装置18を、前記第1、第2補強フレー
ム16,17に吊り下げ支持している。即ち、排ワラ搬
送装置18を構成する排ワラ搬送チェーン19を張設支
持するための支持フレーム20の前後2箇所に第2、第
1補強フレーム17,16への連結フレーム22,21
を連結して、排ワラ搬送チェーン19を吊り下げ支持し
ている。そして、この排ワラ搬送チェーン19の入力ス
プロケット23は、前記後側壁9cより後方に延出した
扱胴2の扱胴軸2aとベルト伝動機構24及びベベルギ
ア機構25を介して駆動されるようにしている。尚、排
ワラ搬送チェーン19と協働して排ワラ搬送するガイド
レール26は下部脱穀ケース10がわに設置されてい
る。
た後の排ワラを機体後方の排ワラ処理装置へ搬送するた
めの排ワラ搬送装置18を、前記第1、第2補強フレー
ム16,17に吊り下げ支持している。即ち、排ワラ搬
送装置18を構成する排ワラ搬送チェーン19を張設支
持するための支持フレーム20の前後2箇所に第2、第
1補強フレーム17,16への連結フレーム22,21
を連結して、排ワラ搬送チェーン19を吊り下げ支持し
ている。そして、この排ワラ搬送チェーン19の入力ス
プロケット23は、前記後側壁9cより後方に延出した
扱胴2の扱胴軸2aとベルト伝動機構24及びベベルギ
ア機構25を介して駆動されるようにしている。尚、排
ワラ搬送チェーン19と協働して排ワラ搬送するガイド
レール26は下部脱穀ケース10がわに設置されてい
る。
【0010】上記構成により、上部脱穀ケース9を上方
に揺動して扱室11を開放すると、排ワラ搬送装置18
の排ワラ搬送チェーン19も扱胴2と共に上方に揺動移
動させられ、扱室11後方の排ワラ搬送用空間部を開放
することになる。尚、図示していないが、上部脱穀ケー
ス9を上方に揺動した姿勢で保持する保持機構、及び、
上部脱穀ケース9を下降させて扱室11を閉止した状態
で下部脱穀ケース10と固定するためのロック構造も備
えている。
に揺動して扱室11を開放すると、排ワラ搬送装置18
の排ワラ搬送チェーン19も扱胴2と共に上方に揺動移
動させられ、扱室11後方の排ワラ搬送用空間部を開放
することになる。尚、図示していないが、上部脱穀ケー
ス9を上方に揺動した姿勢で保持する保持機構、及び、
上部脱穀ケース9を下降させて扱室11を閉止した状態
で下部脱穀ケース10と固定するためのロック構造も備
えている。
【0011】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】脱穀装置を示す縦断後面図
【図2】脱穀装置を示す一部破断斜視図
【図3】脱穀装置を示す縦断側面図
2 扱胴 9 上部脱穀ケース 9b 前側壁 9c 後側壁 10 下部脱穀ケース 13,14 フレーム部材 18 排ワラ搬送装置
Claims (1)
- 【請求項1】 扱胴(2)を上部脱穀ケース(9)の前
後側壁(9b),(9c)に回転駆動自在に支持して、
この上部脱穀ケース(9)を、上下揺動開閉自在に下部
脱穀ケース(10)に支持するとともに、前記後側壁
(9c)より後方へ延出した状態で前記上部脱穀ケース
(9)に一体に連設したフレーム部材(13),(1
4)に、前記扱胴(2)で脱穀処理された処理済排ワラ
を後方へ搬送する排ワラ搬送装置(18)を吊り下げ状
態で支持してある脱穀装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17719992A JPH0622630A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17719992A JPH0622630A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 脱穀装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0622630A true JPH0622630A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16026915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17719992A Pending JPH0622630A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622630A (ja) |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07322747A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | コンバインにおける排藁搬送装置 |
JPH07322744A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Iseki & Co Ltd | 脱穀装置 |
JPH0889062A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-09 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機における排藁搬送装置 |
JPH0889060A (ja) * | 1994-09-26 | 1996-04-09 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機のカバ−装置 |
JPH08116781A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-14 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機の排藁搬送装置 |
JPH08308366A (ja) * | 1995-05-17 | 1996-11-26 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機における排藁搬送装置 |
JPH099777A (ja) * | 1995-06-28 | 1997-01-14 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機における排藁搬送装置 |
JPH1052160A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Kubota Corp | コンバイン |
JPH1052158A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Kubota Corp | コンバインの排ワラ挟持搬送装置 |
JPH11206231A (ja) * | 1998-01-26 | 1999-08-03 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機 |
JP2001251955A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機における排藁チェーンの支持方法 |
JP2012050339A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Iseki & Co Ltd | 脱穀機 |
JP2018102148A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2018102145A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2018102147A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2018201436A (ja) * | 2017-06-06 | 2018-12-27 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2018201438A (ja) * | 2017-06-06 | 2018-12-27 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2018201434A (ja) * | 2017-06-06 | 2018-12-27 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2020014484A (ja) * | 2016-12-22 | 2020-01-30 | 株式会社クボタ | コンバイン |
CN110933987A (zh) * | 2018-09-21 | 2020-03-31 | 株式会社久保田 | 联合收割机 |
JP2020048421A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-04-02 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2021065241A (ja) * | 2021-02-03 | 2021-04-30 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2021090473A (ja) * | 2021-03-22 | 2021-06-17 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2021164489A (ja) * | 2020-04-16 | 2021-10-14 | 株式会社クボタ | コンバイン |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP17719992A patent/JPH0622630A/ja active Pending
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07322747A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | コンバインにおける排藁搬送装置 |
JPH07322744A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Iseki & Co Ltd | 脱穀装置 |
JPH0889060A (ja) * | 1994-09-26 | 1996-04-09 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機のカバ−装置 |
JPH0889062A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-09 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機における排藁搬送装置 |
JPH08116781A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-14 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機の排藁搬送装置 |
JPH08308366A (ja) * | 1995-05-17 | 1996-11-26 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機における排藁搬送装置 |
JPH099777A (ja) * | 1995-06-28 | 1997-01-14 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機における排藁搬送装置 |
JPH1052160A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Kubota Corp | コンバイン |
JPH1052158A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Kubota Corp | コンバインの排ワラ挟持搬送装置 |
JPH11206231A (ja) * | 1998-01-26 | 1999-08-03 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機 |
JP2001251955A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機における排藁チェーンの支持方法 |
JP2012050339A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Iseki & Co Ltd | 脱穀機 |
JP2018102148A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2018102145A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2018102147A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2020014484A (ja) * | 2016-12-22 | 2020-01-30 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2021097691A (ja) * | 2016-12-22 | 2021-07-01 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2018201436A (ja) * | 2017-06-06 | 2018-12-27 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2018201438A (ja) * | 2017-06-06 | 2018-12-27 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2018201434A (ja) * | 2017-06-06 | 2018-12-27 | 株式会社クボタ | コンバイン |
CN110933987A (zh) * | 2018-09-21 | 2020-03-31 | 株式会社久保田 | 联合收割机 |
JP2020048421A (ja) * | 2018-09-21 | 2020-04-02 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2021164489A (ja) * | 2020-04-16 | 2021-10-14 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2021065241A (ja) * | 2021-02-03 | 2021-04-30 | 株式会社クボタ | コンバイン |
JP2021090473A (ja) * | 2021-03-22 | 2021-06-17 | 株式会社クボタ | コンバイン |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0622630A (ja) | 脱穀装置 | |
JP3146620B2 (ja) | コンバインの脱穀排稈装置 | |
JPH08103149A (ja) | 脱穀装置 | |
JP3246455B2 (ja) | 脱穀機 | |
JP3538556B2 (ja) | 脱穀装置の選別部構造 | |
JP2977444B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JPH05219824A (ja) | 脱穀選別装置 | |
JP3372660B2 (ja) | コンバインにおける排藁搬送装置 | |
JP3712896B2 (ja) | 脱穀機における揺動選別体の引き出し装置 | |
JP2009268398A (ja) | 脱穀フィードチェンの張設構造 | |
JP3982031B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JPH11192014A (ja) | 脱穀部構造 | |
JP2740494B2 (ja) | 脱穀選別装置 | |
JP3187969B2 (ja) | 脱穀機の吸引排塵装置 | |
JPH05161415A (ja) | 脱穀装置の機枠 | |
JP2009033977A (ja) | コンバイン | |
JPH0339009Y2 (ja) | ||
JP2980089B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP3829461B2 (ja) | コンバイン | |
JPH0543638Y2 (ja) | ||
JP2695626B2 (ja) | 脱穀装置 | |
JP2009033977A5 (ja) | ||
JP3466030B2 (ja) | 脱穀機のフィードチェン駆動装置 | |
JPH0670628A (ja) | コンバイン | |
JPH07274698A (ja) | 脱穀機の排塵装置 |