JPH06171036A - 複合農業用被覆資材 - Google Patents

複合農業用被覆資材

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JPH06171036A
JPH06171036A JP4352205A JP35220592A JPH06171036A JP H06171036 A JPH06171036 A JP H06171036A JP 4352205 A JP4352205 A JP 4352205A JP 35220592 A JP35220592 A JP 35220592A JP H06171036 A JPH06171036 A JP H06171036A
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Japan
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layer
resin
coating material
ethylene
material according
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Application number
JP4352205A
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English (en)
Inventor
Akira Omura
章 尾村
Satoru Tanaka
哲 田中
Yoshikuni Tobiyo
義邦 飛世
Isamu Harasawa
勇 原沢
Yoshiaki Ishizaki
良明 石崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Carbide Industries Co Inc
Original Assignee
Nippon Carbide Industries Co Inc
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Publication date
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トンネル及びパイプハウス用の被覆資材とし
て用いるとき、経済性、省力化、需要の多様化等の面か
ら、耐久性、防塵性、一部、特定波長域光を遮蔽しつつ
も可視光線透過性等に優れていて長期展張が可能であ
り、何らの制限なく各種の作物に対して汎用することが
でき、さらに防虫作用もあり、しかも本格的な大型ハウ
スに対しても施工が容易で且つ比較的安価に取り付ける
ことのできる被覆資材の提供。 【構成】 少なくとも、フッ素樹脂層(A層)と紫外線
吸収剤を包含した前記A層と異なる樹脂層(B層)とを
有するフイルムからなることを特徴とする複合農業用被
覆資材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複合農業用被覆資材に
関し、さらに詳しくは、少なくとも2層からなる複合農
業用被覆資材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トンネル及びパイプハウス用の被
覆資材としては、ポリエチレンフイルム、エチレン−酢
酸ビニル共重合体フイルム、ポリエステルフイルム、塩
化ビニル樹脂フイルム等が使用されているが、塩化ビニ
ル樹脂フイルムが施工性、価格、保温性等の面から大半
を占めている。しかし、これら樹脂は、屋外に於ける耐
久性が劣るため、その被覆期間はせいぜい1〜2年であ
り、農家はその都度、被覆資材の張り替を行っていた。
【0003】一方、近年ハウス管理の省力化、栽培面積
の拡大、ハウス寿命の長期化等の目的で本格的な大型ハ
ウスも採用されている。この大型ハウスには、5年以上
の長期展張用として、ポリエステル樹脂板、ポリカ−ボ
ネ−ト樹脂板、硬質塩化ビニル樹脂板、アクリル樹脂
板、繊維強化プラスチック板、板ガラス等の被覆材が使
用されているが、これら被覆材は厚みが厚いためにそれ
ぞれ大型の専用の基材を使用し展張しなければならず、
施工性が非常に複雑であり且つ比較的高価であるという
欠点がある。
【0004】また、ポリエステル樹脂板、ポリカ−ボネ
−ト樹脂板、硬質塩化ビニル樹脂板、アクリル樹脂板等
は雹等瞬時の衝撃により亀裂が発生し易く、また発生し
た亀裂が伝播し易いなどの欠点がある。さらに板ガラス
は、破損し易く、一旦破損すると、微細なガラス片を除
去できないため、ハウス内の土壌を入れ替えなければな
らないという問題があった。
【0005】さらに、栽培作物には、例えばアブラム
シ、ハダニ及びミナミキイロアザミウマ等、従来日本に
棲息していた害虫に加えて、近年海外より新規に侵入し
て来た害虫、例えばミナミキイロアザミウマ及びマメハ
モグリバエ等、種々の害虫が付着棲息している。これら
新規害虫は、その生態が不明で、従来の農薬では薬効が
ないものであり農家では、その対策に苦慮していた。
【0006】これらの問題点を解決するために、フッ素
樹脂からなる被覆資材が提案されているが、これらのも
のは、太陽光線の全波長領域の光線を透過するものであ
ったため、作物によっては、一部弊害が生じていた。例
えば鮮紅色系のバラ栽培用ハウスに使用すると、鮮紅色
が黒赤色となってしまったり、キュウリにおいては、葉
のツヤが無くなり、葉縁が黒ずんで来る現象が見られ、
ついには収穫量および品質が低下してしまうというキュ
ウリ樹の老化が促進される場面が見られることもあっ
た。さらに、上述の害虫の発生は、阻止することはでき
なかったのである。
【0007】従って、最近、経済性、省力化、需要の多
様化等の面から、耐久性、防塵性、一部、特定波長域光
を遮蔽しつつも可視光線透過性等に優れていて長期展張
が可能であり、何らの制限なく各種の作物に対して汎用
することができ、さらに防虫作用もあり、しかも本格的
な大型ハウスに対しても施工が容易で且つ比較的安価に
取り付けることのできる被覆資材の開発が強く望まれて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の農業用被覆資材が有していた前述の問題点を解決しよ
うとするものであり、従来より知られていなかった全く
新規な農業用被覆資材を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決すべくなされたものであり、少なくとも、フッ素樹
脂層(以後これを「A層」ということがある)と紫外線
吸収剤を包含した前記A層と異なる樹脂層(以後これを
「B層」ということがある)とを有するフイルムからな
ることを特徴とする複合農業用被覆資材を提供すること
を目的とするものである。
【0010】しかして、本発明によれば、いずれの農作
物にでも使用可能で、かつ長期展張が可能な農業用被覆
資材が得られるのである。以下、本発明の構成要因につ
いて、さらに詳細に説明する。
【0011】本発明の複合農業用被覆資材に使用される
A層の樹脂、すなわち「フッ素樹脂」とは、フッ素を含
むオレフインの重合によって得られる合成樹脂を総称す
るものであり、本発明では一般にフッ素含有量が35重
量%以上、さらに40重量%以上、特に55重量%以上
のものが好適に使用される。そのようなフッ素樹脂とし
ては、例えばエチレン−テトラフルオロエチレン系共重
合体、エチレン−クロロトリフルオロエチレン系共重合
体、ヘキサフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレ
ン系共重合体、パ−フルオロアルキルビニルエ−テル−
テトラフルオロエチレン系共重合体、ポリフッ化ビニリ
デン、ポリフッ化ビニル等が挙げられ、本発明では、こ
れらのいずれでも使用可能であるが、中でも、エチレン
−テトラフルオロエチレン系共重合体が好適である。
【0012】エチレン−テトラフルオロエチレン系共重
合体は、エチレン及びテトラフルオロエチレンを主体と
し(エチレン/テトラフルオロエチレンのモル比は一般
に40/60〜60/40にある)、そして必要によ
り、これに少量(通常10モル%以下)の第3のコモノ
マ−成分を共重合させたものであり、本発明では殊に、
エチレン/テトラフルオロエチレンの含有モル比が40
/60〜60/40、好ましくは45/55〜55/4
5の範囲内にあり、且つ式CH2=CH−Cn2n+1(こ
こで、nは2〜10の整数である)で示されるパ−フル
オロアルキルビニルモノマ−単位(例えば、CH2=C
H−C49またはCH2=CH−C613から誘導される
単位)の含有量が0.1〜10モル%、好ましくは0.3
〜5モル%の範囲内にあるエチレン−テトラフルオロエ
チレン系共重合体が好適に使用される。このエチレン−
テトラフルオロエチレン系共重合体はそれ自体既知のも
のであり、例えば特公昭59−50163号公報に記載
の方法で製造することができ、また、市販品として旭硝
子(株)より「アフロン COP」なる商品名で市販され
ているものを使用することもできる。
【0013】以上に述べたフッ素樹脂からのフイルムの
成形はそれ自体公知の方法に従い、例えば押出成形法、
インフレ−ション成形法等により行なうことができ、後
述のB層に使用される樹脂と共押出成形することもでき
る。
【0014】また本発明に使用されるB層の樹脂、すな
わち「A層と異なる樹脂」とは、A層で使用された樹脂
以外の樹脂であれば、特に制限するものではなく、いず
れの樹脂でも良いが一般的には、例えば前述のフッ素系
樹脂、アクリル系樹脂、ビニルアルコール系樹脂、ポリ
塩化ビニル系樹脂、ウレタン系樹脂、酢酸ビニル系樹脂
等であり、中でも、フッ素系樹脂、アクリル系樹脂、塩
化ビニル系樹脂、ウレタン系樹脂、ビニルアルコール系
樹脂が好ましく、さらにフッ素系樹脂、アクリル系樹
脂、ウレタン系樹脂、ビニルアルコール系樹脂が好まし
く、特にフッ素系樹脂、アクリル系樹脂、ビニルアルコ
ール系樹脂が好適に使用される。
【0015】これらB層の設置方法は、特に規制するも
のではなくいずれの方法によっても設置できるが、一般
的には、既に成形されたA層上にコートする方法、もし
くは、B層を単独に押出成形法、インフレーション成形
法およびキャステング法等によって成形し、次いでA層
とラミネートする方法、さらには、A層と共に共押出成
形する方法等使用する樹脂に応じて適宜選定することが
できる。
【0016】本発明において、前述のA層およびB層の
層厚は、特に制限するものではなく、いずれの層厚のも
のでも使用できるが、A層は、10〜500μ、好まし
くは30〜300μさらに好ましくは50〜200μ、
特に好ましくは75〜150μであり、B層は1〜20
0μ、好ましくは5〜100μ、さらに好ましくは10
〜50μ、特に好ましくは10〜30μである。
【0017】また本発明における複合農業用被覆資材
は、少なくとも300〜320nmの波長域の光線の透過
を実質的に阻止し、かつ400〜800nmの波長域の光
線を実質的に透過することが望ましい。
【0018】ここで、「300〜320nmの波長域の光
線の透過率を実質的に阻止する」なる語は、300〜3
20nmの波長域の光線の透過を完全に遮蔽する場合のみ
ならず、該300〜320nmの波長域の光線の透過を少
なくとも50%以上、好ましくは70%以上、さらに好
ましくは80%以上、特に好ましくは90%以上遮蔽す
る場合も包含する意味で用いるものである。
【0019】また、「400〜800nmの波長域の光線
を実質的に透過する」なる語は、400〜800nmの波
長域の光線を完全に透過する場合のみならず、400〜
800nmの波長域の光線を少なくとも60%以上、好ま
しくは80%以上、さらに好ましくは85%以上、特に
好ましくは88%以上透過する場合も包含する意味で使
用するものである。
【0020】この目的のために、特に300〜320nm
の波長域の光線の透過を実質的に阻止し、かつ400〜
800nmの波長域の光線を実質的に透過する特性を有す
る紫外線吸収剤をB層に包含せしめることができる。
【0021】ここでいう紫外線吸収剤とは、特に限定す
るものではなく、上記特性を有するものであればいずれ
の物質であっても良い。これらの物質としては、無機系
化合物、有機系化合物及びこれらの混合物がある。
【0022】無機系化合物としては、例えば、酸化チタ
ン(TiO2)、酸化亜鉛(ZnO)、雲母、アルミナ
(Al23)、コロイダルシリカ(SiO2)酸化鉄
(Fe23)等があり、中でも、TiO2、ZnOが好
ましい。これら無機化合物の粒径は、特に規制するもの
ではなく、いずれの粒径でも良いが、例えば、1μm以
下、好ましくは0.5μm以下特に好ましくは0.3μm以
下、更に好ましくは0.2μm以下、特に好ましくは0.
1μm以下である。
【0023】また、これら無機化合物をB層に配合する
場合の配合量は、使用する樹脂及び膜厚によっても異な
るが、一般的には、0.01〜10重量%、好ましく
は、0.1〜5重量%、さらに好ましくは0.3〜1重量
%である。
【0024】さらに、有機化合物としては、例えば、紫
外線吸収剤、光安定剤及び抗酸化剤等があり、中でも紫
外線吸収剤が好適に使用される。
【0025】これらB層に配合し得る紫外線吸収剤とし
ては、紫外線吸収剤の紫外線吸収能や使用する合成樹脂
との相容性等を考慮して広範囲の種類の中から適宜選択
使用することができる。使用可能な紫外線吸収剤として
は例えば下記の如きものが挙げられる。
【0026】ハイドロキノン系 ハイドロキノン、ハイドロキノンジサリチレ−ト サリチル酸系 フエニルサリチレ−ト、パラオクチルフエニルサリチレ
−ト
【0027】ベンゾフエノン系 2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフエノン、2−ヒ
ドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフエノン、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシ−2´−カルボキシベンゾフエ
ノン、2,4−ヒドロキシベンゾフエノン、2,2´−
ヒドロキシ−4,4´−ジメトキシベンゾフエノン、2
−ヒドロキシ−4−ベンゾイルオキシベンゾフエノン、
2,2´−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフエノン、
2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルホンベンゾフ
エノン、2,2´,4,4´−テトラヒドロキシベンゾ
フエノン、2,2´−ヒドロキシ−4,4´−ジメトキ
シ−5−ナトリウムスルホベンゾフエノン、4−ドテシ
ルオキシ−2−ヒドロキシベンゾフエノン、2−ハイド
ロキシ−5−クロルベンゾフエノン
【0028】ベンゾトリアゾ−ル系 2−(2´−ヒドロキシ−5´−メチルフエニル)ベン
ゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキシ−5´−メチ
ルフエニル)−5−カルボン酸ブチルエステルベンゾト
リアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキシ−5´−メチルフ
エニル)−5,6−ジクロルベンゾトリアゾ−ル、2−
(2´−ヒドロキシ−5´−メチルフエニル)−5−エ
チルスルホンベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロ
キシ−5´−第3ブチルフエニル)−5−クロルベンゾ
トリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキシ−5´−第3ブ
チルフエニル)ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒド
ロキシ−5´−アミルフエニル)ベンゾトリアゾ−ル、
2−(2´−ヒドロキシ−3´,5´−ジメチルフエニ
ル)ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキシ−3
´,5´−ジメチルフエニル)−5−メトキシベンゾト
リアゾ−ル、2−(2´−メチル−4´−ヒドロキシフ
エニル)ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ステアリル
オキシ−3´,5´−ジメチルフエニル)−5−メチル
ベンゾトリアゾ−ル
【0029】2−(2´−ヒドロキシ−5−カルボン酸
フエニル)ベンゾトリアゾ−ルエチルエステル、2−
(2´−ヒドロキシ−3´−メチル−5´−第3ブチル
フエニル)ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキ
シ−3´,5´−ジ第3ブチルフエニル)−5−クロル
−ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキシ−5´
−メトキシフエニル)ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´
−ヒドロキシ−5´−フエニルフエニル)−5−クロル
ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキシ−5´−
シクロヘキシルフエニル)ベンゾトリアゾ−ル、2−
(2´−ヒドロキシ−4´,5´−ジメチルフエニル)
−5−カルボン酸ベンゾトリアゾ−ルブチルエステル
【0030】2−(2´−ヒドロキシ−3´,5´−ジ
クロルフエニル)ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒ
ドロキシ−4´,5´−ジクロル)ベンゾトリアゾ−
ル、2−(2´−ヒドロキシ−3´,5´−ジメチルフ
エニル)−5−エチルスルホンベンゾトリアゾ−ル、2
−(2´−ヒドロキシ−5´−フエニルフエニル)ベン
ゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキシ−4´−オク
トキシフエニル)ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒ
ドロキシ−5´−メトキシフエニル)−5−メチルベン
ゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキシ−5´−メチ
ルフエニル)−5−カルボン酸エステルベンゾトリアゾ
−ル、2−(2´−アセトキシ−5´−メチルフエニ
ル)ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキシ−3
´,5´−ジタ−シヤリブチルフエニル)−5−クロロ
ベンゾトリアゾ−ル、2−〔2−ヒドロキシ−3,5−
ビス(α,α′−ジメチルベンジル)フエニル〕−2ヒ
ドロキシベンゾトリアゾール。
【0031】シアノアクリレート系 エチル−2−シアノ−3,3−ジフエニルアクリレー
ト、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3−ジフエ
ニルアクリレート。
【0032】これらの紫外線吸収剤のうち、ベンゾフエ
ノン系及びベンゾトリアゾ−ル系のものが好適であり、
就中ベンゾフエノン系では、2,2´−ジヒドロキシ−
4,4´−ジメトキシベンゾフエノン、2,2´−ジヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフエノン及び2,2´,
4,4´−テトラヒドロキシベンゾフエノン:ベンゾト
リアゾ−ル系では2−(2´−ヒドロキシ−5´−メチ
ルフエニル)ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロ
キシ−5−メチルフエニル)−5,6−ジクロルベンゾ
トリアゾ−ル、2−(2−ヒドロキシ−5´−第3ブチ
ルフエニル)ベンゾトリアゾ−ル、
【0033】2−(2´−ヒドロキシ−3´−メチル−
5´−第3ブチルフエニル)ベンゾトリアゾ−ル、2−
(2´−ヒドロキシ−3´,5´ジ第3ブチルフエニ
ル)−5−クロル−ベンゾトリアゾ−ル及び2−(2´
−ヒドロキシ−5´−フエニルフエニル)−5−クロル
ベンゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキシ−3´,
5´−ジタ−シャリブチルフエニル)−5−クロロベン
ゾトリアゾ−ル、2−(2´−ヒドロキシ−5´−オク
トキシフエニル)ベンゾトリアゾ−ル、等が有効であ
る。
【0034】さらに、上述の紫外線吸収剤もしくは、紫
外線吸収剤を含有するB層に使用する樹脂の溶液をA層
の表面に塗布することによっても、容易に本発明の効果
が得られる。これは、長期間にわたる効果は期待されな
い反面、作物の生育段階に応じて、処理が必要な時に適
宜、塗布処理することができる。
【0035】例えば、花等の栽培では、開花前に処理す
ることにより、花色を鮮色化し、キュウリの栽培では、
生育段階に応じて処理することにより、葉の老化を抑制
することが可能となる。塗布面は、ハウスの内及び外面
いずれかもしくは両面でも良いが、ハウス内面の方が好
ましい。
【0036】塗布方法は、上記紫外線吸収剤を保持せし
める作用を有する、B層となる樹脂と混合せしめ、これ
を溶媒と共に、例えば、農家が使用する噴霧器等で、塗
布することもできる。
【0037】工業的に塗布処理を行う方法としては、予
めA層であるフッ素樹脂フイルムに、表面活性処理を行
うことが重要である。表面活性処理により塗布層との強
固な密着が可能となり、さらに塗布する場合の溶液のハ
ジキ等もおさえられる。
【0038】その様な表面活性処理の方法としては、コ
ロナ放電処理、スパッタエッチング処理、ナトリウム処
理、サンドブラスト処理等の方法があげられる。コロナ
放電処理は針状あるいはナイフエッジ電極と対極間で放
電を行わせ、その間に試料を入れて処理を行い、フイル
ム表面上にアルデヒド、酸、アルコ−ルパ−オキサイ
ド、ケトン、エ−テルなどの酸素を含む官能基を生成さ
せる処理である。
【0039】ナトリウム処理は、金属ナトリウムの様な
アルカリ金属の液体アンモニア溶液にフイルムを浸漬さ
せる処理で、表面上からCF2結合を消滅させ、CH、
C−O結合を生成させる処理である。スパッタエッチン
グ処理は、低気圧グロ−放電を行っている電極間に試料
を入れ、グロ−放電によって生じた正イオンの衝撃によ
り、フイルム上に多数の微細な突起を形成するものであ
る。
【0040】サンドブラスト処理は、フイルム面に微細
な砂を吹き付けて、表面上に多数の微細な凹凸を形成す
るものである。これら表面活性処理の中では、塗布層と
の密着性、作業性、安全性、コストなどの点からみて、
コロナ放電処理を行うことが好適である。
【0041】本発明における紫外線吸収剤を含むB層に
は、紫外線吸収剤の他に界面活性剤、親水性重合体およ
びこれら2種以上を混合したものを添加することもでき
る。
【0042】その様な界面活性剤としては、たとえば、
ソルビタン脂肪酸エステル、ソルビト−ル脂肪酸エステ
ル、ジグリセリン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エ
ステル、ソルビタン脂肪酸二塩基酸エステル、ソルビト
−ル脂肪酸二塩基酸エステル、ジグリセリン脂肪酸二塩
基酸エステル、グリセリン脂肪酸二塩基酸エステル及び
これらとエチレンオキサイド、プロピレンオキサイドな
どのアルキレンオキサイドを付加した化合物等があげら
れる。
【0043】親水性重合体としては、たとえば、ポリビ
ニ−ルアルコ−ル、ポリビニルピロリドンなどのほか
に、−SO4、−SO3H、−COOH、−CN、−(0
CH2CH2)等の一般に親水性官能基を有する重合体
が包含される。
【0044】ここでB層として使用される樹脂として
は、例えば(メタ)アクリル酸樹脂、フッ素樹脂、ビニ
ルアルコール樹脂、酢酸ビニル樹脂などがあげられ、中
でもビニルアルコール樹脂が好適に使用される。上記紫
外線吸収剤を含む樹脂組成物には、作業性向上、表面平
滑性向上などを目的として溶媒、添加剤などを添加して
もよい。溶媒としては、たとえば水、各種アルコ−ル、
ケトン、エステル、エ−テルなどを適宜用いることがで
きる。
【0045】上記塗布組成物をA層であるフッ素樹脂フ
イルムへ塗布する方法としては、たとえばハケ塗り、浸
漬塗り、グラビアコ−ティング、スプレ−コ−ティング
など通常知られている方法を用いることが可能である。
【0046】この目的で使用される紫外線吸収剤の添加
量は、塗布される膜厚、使用されるバインダ−、その他
の添加剤量によっても異なるが、乾燥塗膜中に0.5〜
95重量%、好ましくは1〜50重量%、さらに好まし
くは3〜30重量%である。
【0047】このようにして得られた複合農業用被覆資
材は、いずれの農作物にでも使用可能で、かつ長期展張
が可能な農業用被覆資材であり、例えばバラに展張する
ことにより花色の黒変を防止することができ、また、キ
ュウリ等老化が顕著に発現する作物においては老化を軽
減することができ業界に寄与するところ、極めて大であ
る。
【0048】以下、実施例により、さらに詳しく説明す
るが、本発明は実施例にのみ限定されるものではないこ
とは言うまでもない。
【0049】
【実施例】
比較例1 内容積10リットルのオ−トクレ−プに、トリクロロモノフ
ルオロメタン3.46kg、トリクロロトリフルオロエタ
ン6.52kg、及びt−ブチルパ−オキシイソブチレ−
ト2.38gを仕込み、次いでフトラフルオロエチレン1
226g、エチレン82g、及びパ−フルオロブチルエチ
レン(CH2=CH−C49)26gを仕込む。この混合
物を充分攪拌しながら、反応温度を65℃に保持して共
重合反応を行なわせる。
【0050】共重合反応進行中は系内にテトラフルオロ
エチレン/エチレン/パ−フルオロブチルエチレンのモ
ル比53/46.3/0.7の混合ガスを導入し、重合圧
力を15.0kg/cm2に保持する。5時間後に460gの
白色共重合体を得た(以後これを樹脂No.1という)。該
共重合体は、C24/C24/CH2=CHC49の含
有モル比が、53/46.3/0.7であり、流動開始温
度267℃、熱分解開始温度360℃であった。
【0051】上記で得たエチレン−テトラフルオロエチ
レン系共重合体(以下“ETFE”と略記する場合もあ
る)を320℃の樹脂温度で押出し、厚さ100μのフ
イルムを製造した。得られたフイルムを被覆材No.1と
し、各種の試験に供し、その結果を後記表−2および表
−3にまとめて示す。
【0052】実施例−1 上記比較例−1で得られたフイルムNo1の片面にJIS
−K−6768による「ぬれ」が50になるようコロナ
処理をした。このコロナ放電を施した面に樹脂として、
メチルメタアクリレート/ブチルアクリレートの共重合
体(重量比8:2)20重量部、紫外線吸収剤(UV
A)2(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−t−ブチ
ルフエニル)−5−クロロベンゾトリアゾール0.4重
量部をそれぞれ溶剤、テトラヒドロフラン(THF)を
均一に溶解して得られた固形分20%の溶液を塗布、乾
燥して塗布厚み約20μのB層を形成した。得られたフ
イルムを被覆材No2とし、各種試験に供し、その結果を
後記表−2及び表−3に示す。
【0053】実施例2〜6 実施例1(フイルムNo2)において、A及びB層の樹
脂、UVAさらに溶剤を表−1に示したとおりとしたこ
と以外、実施例1と同様にしてフイルムNo3〜7を調製
した。これらフイルムNo3〜7をフイルムNo1と同様に
各種試験に供し、その結果を表−2及び表−3に示し
た。
【0054】尚、実施例4においてはETFEフイルム
(A層)をハウスに展張した後、ハウスの内側よりA層
表面にB層溶液を農家の動力散布機によるスプレーで塗
布し乾燥した。この塗布、乾燥を7回繰返し、B層厚2
0μを得た。
【0055】参考例1 実施例で得られた被覆資材No.1から6を使用して、間
口10m×奥行100mのハウスの奥行50mの所でハウ
スを仕切り、一方にバラ(品種:カ−ルレッド)及びキ
ュウリ(品種:シャ−プ1)を栽培し、バラの花色及び
キュウリの葉の老化度及び害虫の棲息度合を調べ、その
評価結果を表−3に示した。
【0056】 表−2において、その評価基準を次のとおり行なった。 (1)キュウリの葉の老化度合 ◎…老化が全く見られない。 ○…葉のツヤが少なくなり、一部葉の老化が僅かに見ら
れたが実害は見られない。 △…葉のツヤが少なくなり、葉縁が黒ずんで来、収穫量
及び品質低下等、樹の老化が見られ、実害が少々見られ
た。 (2)ミナミキイロアザミウマの生棲度合 ◎…害虫がほとんど見当らない。 ○…害虫が僅かに見られたが実害が無い。 △…害虫が見られた。
【0057】
【表1】 注) P(MMA/BA) ;メチルメタクリレート/ブチル
アクリレート共重合体(8:2) フッ化アクリル ;パフルオロアルキルアクリレー
ト/メチルメタアクリレ−ト/ブチルアクリレート/メ
タアクリル酸共重合体(10:70:19:1) 塩ビ系樹脂 ;塩化ビニル樹脂/エチレン/ビ
ニルエステル系樹脂,ポリエステル可塑剤(100:2
5:10) ビニルアルコール樹脂;電気化学工業(株)製B-05,
(ケン化度88mol%) ポリウレタン樹脂 ;バーノックL7-920(大日
本インキ化学工業(株)製) フッ素樹脂 ;ルミフロンLF・00(旭硝子
(株)製)/硬化剤〔ヘキサメチレンジイソシアネート
(コロネートEH)〕=100/18 T-327…2(2′-ヒドロキシ-3′,5′-ジ-t-ブチ
ルフエニル)-5-クロロベンゾトリアゾール T-326…2(2′-ヒドロキシ-3′-t-ブチル-5′-
メチルフエニル)-5-クロロベンゾトリアゾール T-234…2-〔2-ヒドロキシ-3′,5-ビス(α,α-
ジメチルベンジル)フエニル〕-2ヒドロキシ-ベンゾト
リアゾ−ル D-50 …2,2′,4,4′-テトラヒドロキシベンゾ
フエノン D-49 …2,2′-ジヒドロキシ-4,4′-ジメトキシ
ベンゾフエノン N-539…2エチルヘキシル-2-シアノ-3,3-ジフエ
ニルアクリレート IPA …イソプロピルアルコール a …水/IPA=50/50 b …メチルイソブチルケトン/キシレン/エチ
ルセルソルブ=30/60/10
【0058】
【表2】
【0059】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/08 7258−4F 27/18 A 6122−4F 27/28 6122−4F

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともフッ素樹脂層(A層)と紫外
    線吸収剤を包含した前期A層と異なる樹脂層(B層)と
    を有するフイルムからなることを特徴とする複合農業用
    被覆資材。
  2. 【請求項2】 該フッ素樹脂のフッ素含有量が35重量
    %以上である請求項1記載の複合農業用被覆資材。
  3. 【請求項3】 該フッ素樹脂が、エチレン−テトラフル
    オロエチレン系共重合体、エチレン−クロロトリフルオ
    ロエチレン系共重合体、ヘキサフルオロプロピレン−テ
    トラフルオロエチレン系共重合体、パ−フルオロアルキ
    ルビニルエ−テル−テトラフルオロエチレン系共重合
    体、ポリフッ化ビニリデン及びポリフッ化ビニルより選
    ばれる樹脂である請求項1〜2いずれか記載の複合農業
    用被覆資材。
  4. 【請求項4】 該フッ素樹脂が、エチレン−テトラフル
    オロエチレン系共重合体である請求項1〜3いずれか記
    載の複合農業用被覆資材。
  5. 【請求項5】 該エチレン−テトラフルオロエチレン系
    共重合体が、エチレン/テトラフルオロエチレンの含有
    モル比が40/60〜60/40の範囲内にあり、且つ
    式CH2=CH−Cn2n+1(ここで、nは2〜10の整
    数である)で示されるパ−フルオロアルキルビニルモノ
    マ−単位の含有量が0.1〜10モル%の範囲内にある
    エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体である請
    求項4記載の複合農業用被覆資材。
  6. 【請求項6】 該B層の樹脂がアクリル系樹脂、フッ素
    樹脂、ウレタン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル
    系樹脂、ビニルアルコール系樹脂より選ばれる樹脂であ
    る請求項1記載の複合農業用被覆資材。
  7. 【請求項7】 該A層の層厚が10〜500μである請
    求項1記載の複合農業用被覆資材。
  8. 【請求項8】 該B層の層厚が1〜200μである請求
    項1および6記載の複合農業用被覆資材。
  9. 【請求項9】 該被覆資材が少なくとも300〜320
    nmの波長域の光線の透過を実質的に阻止し、かつ400
    〜800nmの波長域の光線を実質的に透過するものであ
    る請求項1〜8いずれか記載の複合農業用被覆資材。
  10. 【請求項10】 該紫外線吸収剤が、ベンゾトリアゾー
    ル系、ベンゾフエノン系さらにシアノアクリレート系化
    合物である請求項1記載の複合農業用被覆資材。
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