JPH06140434A - 電界効果型トランジスタの製造方法 - Google Patents

電界効果型トランジスタの製造方法

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JPH06140434A
JPH06140434A JP4311426A JP31142692A JPH06140434A JP H06140434 A JPH06140434 A JP H06140434A JP 4311426 A JP4311426 A JP 4311426A JP 31142692 A JP31142692 A JP 31142692A JP H06140434 A JPH06140434 A JP H06140434A
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insulating film
manufacturing
forming
effect transistor
dummy gate
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JP4311426A
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English (en)
Inventor
Takashi Matsuoka
敬 松岡
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
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    • H01L29/66075Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials
    • H01L29/66227Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials the devices being controllable only by the electric current supplied or the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched, e.g. three-terminal devices
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    • HELECTRICITY
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    • H01L21/033Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising inorganic layers
    • H01L21/0334Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising inorganic layers characterised by their size, orientation, disposition, behaviour, shape, in horizontal or vertical plane
    • H01L21/0337Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising inorganic layers characterised by their size, orientation, disposition, behaviour, shape, in horizontal or vertical plane characterised by the process involved to create the mask, e.g. lift-off masks, sidewalls, or to modify the mask, e.g. pre-treatment, post-treatment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S148/00Metal treatment
    • Y10S148/161Tapered edges

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リセス構造を有するFETにおいて、リセス
端部と、ゲート電極端部との間の距離が、リセス深さに
依存しないFETの製造方法を得る。 【構成】 ゲート電極9を形成するためのパターン寸法
d4 と、リセス溝7の形成を開始する際のパターン寸法
d6 を、ダミーパターン4と、サイドウォール6とを組
み合わせることによって、各々任意の寸法に制御するよ
うにした。これによって、リセスの深さに依存せず、リ
セス7端部と、ゲート電極9端部との距離をコントロー
ルすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電界効果型トランジ
スタの製造方法に関し、特にリセスゲートを有するFE
Tの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のリセスゲートを有するFE
Tの構造及び製造方法を示したフロー断面図である。図
において、1はGaAs半導体基板であり、ソース,ド
レイン電極2a,2bは基板上1に配置される。ゲート
電極形成用のフォトレジスト5はソース,ドレイン電極
2a,2b上を覆ってゲートリセス形成用の開口5aを
有して基板1上に形成される。リセス溝7はレジスト5
の開口5aを介してエッチングにより形成される。ゲー
ト金属8はレジスト5上に蒸着により形成され、リセス
溝7上に蒸着されたゲート金属9はゲート電極となる。
図7(d) はリセスゲートを有するFETの完成時の断面
図である。
【0003】リセス型FETは、通常以下のようなフロ
ーで製造される。図7(a) のように、Si基板1上にゲ
ートパターンに相当する寸法d4 の開口5aを有するレ
ジストパターン5を形成する。次に、図7(b) のよう
に、レジスト5をマスクとして基板を酒石酸系またはリ
ン酸系のエッチング液を用いたウェットエッチングによ
り削りとり、リセス溝7を形成する。次に、図7(c) の
ように、レジストパターン5をつけたまま、ゲート金属
8を蒸着する。このとき基板上に直接形成された金属パ
ターン9は、後にゲート電極となる。最後に、レジスト
膜5上のゲート金属8を取り除き、図7(c) のように、
FETが完成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のリセス型FET
の製造方法は以上のように形成され、リセス溝を形成す
る際ウェットエッチング法により形成していたため、リ
セスの深さd1 とほぼ同等寸法d2 (d2 ≒d1 )のサ
イドエッチが入り、リセス溝7の幅w、ひいてはリセス
溝7の端部とゲート電極9の端部との距離d3 がリセス
の深さd1に依存してしまう(d3 ≒d2 ≒d1 ,w=
d4 +2d3 )という問題点があった。
【0005】このため、かかるGaAsFET素子は、
数十GHzという高周波帯で用いられるが、上記d3 が
大きくなってしまうと入力信号に対する出力信号の立上
りがなだらかになってしまう等、トランジスタ素子とし
てよい特性が得られないという問題点があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、リセス溝の深さに依存せずに
所望の幅に制御されたリセス溝を有する,さらに高性能
なリセス型FETを得ることのできる半導体装置の製造
方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるリセス
構造を有するFETの製造方法は、ゲート電極形成用の
レジストパターンのままでリセス溝を形成するのではな
く、リセスエッチングを開始するときのレジスト開口幅
を上記レジストパターンの開口より狭くして形成するよ
うにしたものである。
【0008】即ちこの発明は、ソース,ドレイン電極を
形成した半導体基板上に、リフトオフ時のスペーサ膜と
なるフォトレジストを塗布する工程と、その上の全面に
第1の絶縁膜を形成する工程と、その上に上記第1の絶
縁膜を加工するための開口を有するレジストパターンを
形成する工程と、該レジストをマスクに上記第1の絶縁
膜とスペーサ膜となる上記フォトレジスト膜とをエッチ
ングし開口寸法が下方ほど大きくなる形状の開口を形成
する工程と、該開口部の両側壁に次工程で行うリセスの
サイドエッチング分より長い横方向の厚みをその下端部
にて有する第2の絶縁膜からなる一対のサイドウォール
を形成する工程と、該一対のサイドウォールによって狭
くなった開口部をマスクとして上記半導体基板のエッチ
ングを行いリセス溝を形成する工程と、上記サイドウォ
ールのみをエッチングにより選択的に取り除く工程と、
その上にゲート金属を蒸着する工程と、不要なゲート金
属をリフトオフによって取り除く工程とを含むことを特
徴とする。
【0009】またこの発明は、スペーサ膜となる上記フ
ォトレジストをPMGI(Poly dimethyl glutarimide
)またはPMMA(Poly methylmethacrylate )と
し、その上に直接フォトレジストを形成する工程と、該
フォトレジストをマスクとして上記PMGIまたはPM
MAをエッチングする工程と、該PMGIまたはPMM
Aよりなるフォトレジストの側壁に絶縁膜からなるサイ
ドウォールを形成する工程と、上記PMGIまたはPM
MAフォトレジストおよびそのサイドウォールによる開
口部をマスクとして上記半導体基板のエッチングを行い
リセス溝を形成する工程と、上記サイドウォールのみを
エッチングにより選択的に取り除く工程と、その上にゲ
ート金属を蒸着する工程と、不要なゲート金属をリフト
オフによって取り除く工程とを含むことを特徴とする。
【0010】またこの発明は、スペーサとなるPMGI
またはPMMAを塗布しないで基板上に直接開口部を有
するフォトレジストを形成する工程と、該フォトレジス
トに光CVDを用いて絶縁膜からなるサイドウォールを
形成する工程と、上記フォトレジストおよびそのサイド
ウォールによる開口部をマスクとして上記半導体基板の
エッチングを行いリセス溝を形成する工程と、上記サイ
ドウォールのみをエッチングにより選択的に除去する工
程と、その上にゲート金属を蒸着する工程と、不要なゲ
ート金属をリフトオフによって取り除く工程とを含むこ
とを特徴とする。
【0011】またこの発明は、ソース,ドレイン電極を
形成した半導体基板上に、第1の絶縁膜からなるダミー
ゲートを形成する工程と、その両側に第2の絶縁膜より
なるサイドウォールを形成する工程と、その上に全面に
フォトレジストを塗布しエッチバック法により頭出しを
行う工程と、上記ダミーゲートのみをエッチングにより
選択的に取り除く工程と、該取り除いたダミーゲートの
開口寸法を介して上記半導体基板をエッチングしリセス
溝を形成する工程と、上記サイドウォールのみをエッチ
ングにより選択的に取り除く工程と、上記エッチバック
で形成した上記レジストパターンをマスクとしてゲート
金属を蒸着する工程と、不要なゲート金属をリフトオフ
法により取り除く工程とを含むことを特徴とする。
【0012】
【作用】この発明におけるリセス構造を有するFETの
製造方法は、ゲート電極形成用レジストパターンに相当
するダミーパターンを絶縁膜で形成し、さらにその膜に
リセス溝を狭くするためのサイドウォールを形成し、そ
の後にリセスエッチングを行い、サイドウォールを取り
除いた後に蒸着及びリフトオフを行ってゲート電極を形
成するから、リセス溝の深さに依存せずに所望の幅に制
御されたリセス溝を形成することができる。
【0013】また、この発明の製造方法では、ゲート電
極に相当するダミーパターンを絶縁膜で形成した後に、
そのパターンにサイドウォールを形成し、その後、レジ
スト塗布を行った後にダミーゲートおよびそのサイドウ
ォールの頭出しをエッチバック法で行い、更にその後に
ダミーゲートの除去を行ってリセス溝を形成し、そし
て、サイドウォールを取り除いた後に、蒸着リフトオフ
を行ってゲート電極を形成するから、リセス溝の深さに
依存せずに所望の幅に制御されたリセス溝を形成するこ
とができる。
【0014】また、この発明の製造方法は、ダミーゲー
トを絶縁膜に代えて、金属膜を用いて形成し、また金属
膜以外に高融点金属を用いて形成する。
【0015】また、この発明の製造方法は、ダミーレジ
ストの頭出しを、エッチバック法で行わずに、ダミーレ
ジストパターンの熱だれ法を適用して行う。
【0016】また、この発明の製造方法は、ダミーゲー
トパターンの形成方法として、極微細パターンを形成す
る場合は、ダミーゲート用膜の上にエッチングのマスク
材となる膜を薄く形成した後にレジストパターンを形成
し、マスク材だけをまずエッチングし、次に微細なダミ
ーパターンを形成するから、ゲートの極微細化が可能と
なる。
【0017】
【実施例】実施例1 以下、この発明の第1の実施例を図について説明する。
図1において、1はGaAs半導体基板であり、2はA
uGe系オーミック電極からなるソース,ドレイン電極
であり、該基板1上に配置される。3はPMGI(Poly
dimethyl glurarimide ),PMMA(Poly methlmeth
acrylate)等からなるレジスト膜であり、後にゲート金
属をリフトオフする際のスペーサ層としての働きをする
ものである。上記SiOからなる第1の絶縁膜4はゲー
ト電極形成用のレジストパターンに相当するダミーパタ
ーンを形成するものである。5はゲート電極形成用のレ
ジストパターンであり、開口5aを有する。4aは上記
開口5aを介してプラズマエッチング等のドライエッチ
ングにより絶縁膜4に形成される開口である。真空中の
圧力,ガス流量比,プラズマ密度等を選定することによ
り等方性エッチングを行うことによって所望の角度で下
方に開いたリセス状の開口が形成される。6は上記リセ
ス状の開口4aに形成されるサイドウォールである。こ
のサイドウォールは、CVDによりSiNよりなる絶縁
膜を積みRIEによりこれを削ることにより形成される
もので、そのサイドウォール同士の間隔が、次工程でリ
セスエッチングを行う際に必要となるパターンサイズと
なるが、これは上記RIEの条件を事前に選定すること
により、制御性,再現性よく形成することができる。7
はサイドウォール6による開口をマスクとして形成され
る基板1のリセス溝である。8はゲート金属、9はゲー
ト電極である。
【0018】次に本半導体装置の製造方法について説明
する。図1において、(a) では約3000オングストロ
ーム厚のソース,ドレイン電極2の形成が終了した半導
体ウエハ1上の全面に、同じく約3000オングストロ
ーム厚のレジスト膜3を塗布する。このレジスト膜3
は、後にゲート金属をリフトオフする際のスペーサ層と
しての働きをする。
【0019】(b) では、上記レジスト膜3上に、ゲート
電極形成用のレジストパターンに相当するダミーパター
ンを形成するための約1.2μm厚のSiO絶縁膜4を
形成する。
【0020】(c) では、ゲート電極形成用の一般的なホ
トレジストによるレジストパターン5を上記絶縁膜4上
に形成する。本レジストパターン5は、ゲート電極用パ
ターンに相当する寸法d4 (≒0.5μm)の開口部5
aを有することが必要である。
【0021】(d) では、前記レジストパターン5をマス
クにして絶縁膜4及びレジスト膜3をプラズマエッチン
グによるドライエッチングを用いてエッチングする。こ
のとき、このドライエッチングをより真空側の雰囲気で
行うことにより、図に示すように、下方に向けて幅の広
がった、例えばt1 ≒1.2μmの場合に、その下端部
にてd5 ≒0.3〜0.4μmだけ左右両方向に広がっ
た開口4aが形成される。
【0022】(e) では、上記レジスト3及び絶縁膜パタ
ーン4のリセス部4aに対してSiN絶縁膜6をCVD
法により堆積し、これをRIEにより削りとることによ
り、SiNよりなるサイドウォール6を形成する。そし
て、この際の両サイドウォール6の間隔d6 は、次工程
でゲートリセス用のリセスエッチングを行う際に必要と
なるパターンサイズ≒0.2μmとする。この寸法は上
記RIEによるエッチング条件を設定することにより制
御性,再現性よく形成することができる。又、このとき
サイドウォール6の横方向の厚みd7 (≒0.45〜
0.55μm)は、次工程で行うリセスエッチングの深
さd1 (≒5000オングストローム)、リセス幅w≒
1.0〜1.2μmに応じて厚みを制御することが必要
となるが、これも上記エッチング条件の設定により制御
性よく形成できる。
【0023】(f) では、サイドウォール6をマスクとし
て酒石酸系のエッチング液、あるいはリン酸系のエッチ
ング液を用いたウェットエッチングによりリセス溝7を
形成する。この場合図からも判る様に、リセスのサイド
エッチング幅d8 はエッチング深さd1 とほぼ同じ(d
8 ≒d1 ≒0.40〜0.50μm)であり、これはサ
イドウォール6の厚みd7 ≒0.45〜0.55μmを
越えていない。ここで、このエッチング深さ(幅)の制
御は、ソース,ドレイン電極2間に電流を流しながらエ
ッチングを行い、その時の電流値をみながらこれを所望
の電流値が得られるようあわせこんでいくことにより、
エッチング深さの制御を行う。
【0024】(g) では、SiNサイドウォール6のみを
フッ酸系のエッチング液により選択的に取り除く。
【0025】(h) では、(g) の状態のサンプルに対し、
AuGeからなるゲート金属8を蒸着する。このときリ
セス溝9上に形成されるゲート電極9の幅は、(c) で形
成したレジストパターン5の開口部5aの寸法d4 (≒
0.5μm)で決定されているのが判る。
【0026】(i) では、(h) の状態から最下層のレジス
ト膜3をスペーサとして不要な絶縁膜4、ゲート金属8
をアセトンにより取り除く。
【0027】本発明における特徴として、ゲート電極9
の幅を決定するのは、レジストパターン5の開口部5a
の寸法d4 (≒0.5μm)であり、リセス溝7のエッ
チング形成を開始するのは、絶縁膜パターン4の開口部
4aに形成したサイドウォール6による開口寸法d6
(≒0.2μm)であり、このようにゲート電極9とリ
セス溝7とはそれぞれのサイズを異なる寸法d4,d6 に
よって形成されることがわかる。
【0028】本実施例1を用いれば、サイドウォールの
厚みd7 を例えば0.45〜0.55μmに制御するこ
とによって、ゲート電極9の端部から、リセス溝7の端
部までの距離を≒0.3〜0.35μm等の所望の寸法
に制御することが可能となる。
【0029】実施例2 上記実施例では、基板上に形成したリフトオフ用のスペ
ーサ膜としてフォトレジストを用い、このフォトレジス
ト上にSiO絶縁膜4をダミーパターンとして用いた
が、図2に示す本第2の実施例においては、該スペーサ
として、例えば、PMGI,PMMA等、フォトレジス
トとミキシングを起こさない材料を用いれば、上記ダミ
ーパターンとして用いたSiO絶縁膜4の代わりに直接
フォトレジストを用いてパターン形成を行うことが可能
となり、この場合工程の簡略化が可能となり、かつ、上
記と同様の効果を得ることができる。
【0030】即ち、図2はこのようにした本実施例2に
よる電界効果トランジスタの製造方法を示す。図中、3
aは上記実施例1のスペーサ膜であるフォトレジスト3
の代わりに用いたPMGI,PMMA等のレジスト材
料、4aは実施例1の絶縁膜4の代わりに用いたフォト
レジストであり、本実施例においては実施例1の図1
(c) の工程が省略され、簡略化されている。
【0031】実施例3 上記実施例1,2では、サイドウォール6を形成する際
に、ダミーパターン4,4aに対してダメージが入って
しまうため、PMGI等のリフトオフ用のスペーサ膜
3,3aを必要としたが、サイドウォール6の形成時に
光CVDを用いるようにすれば、レジストに対してダメ
ージを入れずにサイドウォールを形成することが可能で
ある。従って、PMGI等のリフトオフ用のスペーサ膜
3,3aを省略することができ、さらに工程を簡略化す
ることができ、かつ、上記と同様の効果を得ることがで
きる。
【0032】即ち、図3はこのようにした本実施例3に
よる電界効果トランジスタの製造方法を示し、図中、図
2と同一符号は同一部分を示し、30は光CVDであ
る。なお、図3(d) の工程は光CVD30で絶縁膜を形
成したのち、これをd6 の開口分だけRIEで削りとっ
て図に示す絶縁膜サイドウォール6を形成するものであ
る。
【0033】実施例4 図4は本発明の第4の実施例による半導体装置の製造方
法を示し、図において、1はGaAs基板、2はソース
・ドレイン電極、10はSiN膜よりなるダミーゲー
ト、11はSiOよりなるサイドウォール、12は平坦
化処理をしたレジスト、13はダミーゲートを抜いた開
口部、7はリセス溝、8はゲート金属、9はゲート電極
である。
【0034】次に製造方法について説明する。図4にお
いて、(a) では、ソース,ドレイン電極2の形成が終了
したウエハ1上に、SiNよりなるダミーゲート10を
形成する。これは図示はしていないがSiNを全面に形
成したのちレジストマスクを用いて加工して形成する。
このダミーゲート10は、後工程の処理で、リセスを開
始する際の開口寸法となる。
【0035】(b) では、(a) で形成したダミーゲート1
0の両側に、SiOよりなるサイドウォール11を形成
する。これはSiOをCVD法で全面に堆積し、これを
RIEで削ることにより、図示するような形状11にS
iOを削ることができる。
【0036】(c) では、サイドウォール11の形成が終
了したウエハ上にレジスト12を堆積した後、エッチバ
ックを行ってレジスト12の平坦化を行った後に、さら
にレジスト12をエッチバックすることによりダミーゲ
ート10の頭出しを行う。
【0037】(d) では、ダミーゲート10及びサイドウ
ォール11の頭出しの終了したウエハのSiNよりなる
ダミーゲート10部分をフッ酸系の液を用いて取り除
き、リセス溝の形成を開始するための開口部13を形成
する。このときフッ酸の濃度を変えることによりSiO
とSiNに対するエッチングの選択比を変えることがで
き、SiO11を残しSiN10のみを選択的にエッチ
ングを行うことができる。
【0038】(e) では、上記ダミーゲート10の寸法を
もとに、酒石酸系のエッチング液もしくはリン酸系のエ
ッチング液によりウェハ1のエッチングを行い、リセス
溝7を形成する。
【0039】(f) では、リセス溝7を形成した後に、フ
ッ酸系の液によりサイドウォール11のみを選択的に取
り除く。
【0040】(g) では、ゲート金属8,9の蒸着を行
う。(h) では、ゲート金属8をリフトオフにより取り除
く。本実施例においては、ゲートのリセスエッチングを
開始する寸法に相当するダミーゲート10を形成した後
に、これに対しサイドウォール11を形成し、その後フ
ォトレジスト12を深く形成したのち、エッチバック処
理によってサイドウォール11の頭出しをするようにし
たから、ゲート電極9の寸法は、フォトレジスト12の
エッチバック処理によって、即ちそのときのフォトレジ
スト12の開口寸法によって決定されることとなる。し
たがって、ゲート電極9の端部からリセス溝7の端部ま
での距離は、上記フォトレジスト12のエッチバック処
理によるフォトレジスト12の開口寸法を精度よく決定
することにより所望の寸法に精度よく制御することが可
能となる。
【0041】実施例5 上記実施例4においては、ダミーゲートの材質をSiN
よりなる絶縁膜としたが、これをWSi等の高融点金属
とするようにしてもよく、この場合は該WSiの除去工
程はSF6 +CHF3 ガスによって行えばよく、これに
よっても上記実施例1と同様の効果を得ることができ
る。
【0042】実施例6 また、ダミーゲートの材質を実施例4のSiNに代えて
Alで形成するようにしてもよく、この場合には該Al
ダミーゲートの除去工程において塩酸を用いることによ
って、上記実施例1と同様の効果を得ることができる。
【0043】実施例7 また、上記実施例4の製造方法では、レジスト12を塗
布したのち、エッチバック法によりダミーゲートの頭出
しを行ったが、その代わりに、図5(a) に示すように、
ダミーゲート10を完全に覆うようにレジスト12を全
面に形成した後、図5(b) に示すように、マスク16を
被せて所要部分のみに対し写真製版による露光,現像を
行ってレジストパターン12aを形成し、その後加熱を
行うことにより該レジストパターン12aの熱だれをし
てダミーゲートおよびサイドウォールの頭出しを行う方
法を採用するようにしてもよく、上記実施例4と同様の
効果が得られる。
【0044】実施例8 また、上記実施例4の製造方法では、ダミーゲートを形
成する際には、絶縁膜の上にフォトレジストのパターン
を形成し、これをマスクとして加工を行ってダミーゲー
トを形成するものであるが、より微細なゲートパターン
を形成する際には、絶縁膜の上にAl膜を形成すること
によってこれを行うことができる。
【0045】即ち、まず図4(a) に示すように、ソー
ス,ドレイン電極2を形成したウェハ1上にSiN絶縁
膜10を平坦に形成し、図4(b) に示すように、この上
にAl膜14を薄く形成し、この上に幅約0.1μmの
極微細なレジスト15を形成し、図4(c) に示すよう
に、それをマスクとしてAl膜14をエッチングし、更
に、その残ったAl膜14をマスクとして、SiN絶縁
膜10をエッチングするようにすれば、極微細なダミー
ゲート10を形成することが可能である。
【0046】
【発明の効果】以上のように、この発明にかかる電界効
果トランジスタの製造方法によれば、ゲート電極形成用
のレジストパターンのままでリセス溝を形成するのでは
なく、リセスエッチングを開始するときのレジスト開口
幅を上記レジストパターンの開口より狭くして形成する
ようにしたので、リセス溝の端部と、ゲート電極の端部
間の距離が、該リセスの深さに依存しない所望の距離に
制御された構造を、特に高度な技術,装置を必要とせず
に形成することが可能となり、素子性能が大幅に向上し
たFETを、安価に大量にかつ高精度に形成することが
可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるFETの製造フロ
ーを示す断面図。
【図2】本発明の第2の実施例によるFETの製造フロ
ーを示す断面図。
【図3】本発明の第3の実施例によるFETの製造フロ
ーを示す断面図。
【図4】本発明の第4の実施例によるFETの製造フロ
ーを示す断面図。
【図5】本発明の第7の実施例によるFETの製造フロ
ーを示す断面図。
【図6】本発明の第8の実施例によるFETの製造フロ
ーを示す断面図。
【図7】従来のFETの製造フローを示す断面図。
【符号の説明】
1 基板 2 ソース,ドレイン電極 3 スペーサ膜 3a PMGI又はPMMA 4 ダミーパターン用絶縁膜 4a フォトレジスト 5 レジストパターン 6 サイドウォール 7 リセス溝 8 ゲート金属 9 ゲート電極 10 SiN膜ダミーゲート 11 SiOサイドウォール 12 エッチバックレジスト 13 ダミーゲートを抜いたあとの開口V 14 Al膜(ダミーゲートの上層膜) 15 極微細レジストパターン 16 マスク

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の表面にリセス溝を有し、該
    リセス溝内にゲート電極が形成されてなるリセス構造を
    有する電界効果型トランジスタ(以下FETと称す)を
    製造する方法において、 ソース,ドレイン電極を形成した半導体基板上に、リフ
    トオフ時のスペーサ膜となるフォトレジストを塗布する
    工程と、 その上の全面に第1の絶縁膜を形成する工程と、 その上に上記第1の絶縁膜を加工するための開口を有す
    るレジストパターンを形成する工程と、 該レジストパターンをマスクに上記第1の絶縁膜と、ス
    ペーサ膜となる上記フォトレジスト膜をエッチングし開
    口寸法が下方ほど大きくなる形状の開口を形成する工程
    と、 該開口部の両側壁に次工程で行うリセスのサイドエッチ
    ング分より長い横方向の厚みをその下端部にて有する第
    2の絶縁膜からなる一対のサイドウォールを形成する工
    程と、 該一対のサイドウォールによって狭くなった開口部をマ
    スクとして上記半導体基板のエッチングを行いリセス溝
    を形成する工程と、 上記サイドウォールのみをエッチングにより選択的に取
    り除く工程と、 その上にゲート金属を蒸着する工程と、 不要なゲート金属をリフトオフによって取り除く工程と
    を含むことを特徴とする電界効果型トランジスタの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 上記第1絶縁膜はSiOであり、上記第
    2の絶縁膜はSiNであることを特徴とする請求項1記
    載の電界効果型トランジスタの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電界効果型トランジスタ
    の製造方法において、 リフトオフ時のスペーサ膜となるフォトレジストおよび
    その上に形成した絶縁膜に代えて、スペーサ膜となるP
    MGI(Poly dimethyl glutarimide )またはPMMA
    (Poly methylmethacrylate )を用いたことを特徴とす
    る電界効果型トランジスタの製造方法。
  4. 【請求項4】 上記サイドウォールを形成する絶縁膜は
    SiNであることを特徴とする請求項3記載の電界効果
    型トランジスタの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の電界効果型トランジスタ
    の製造方法において、 上記フォトレジストの側壁への絶縁膜の形成を光CVD
    を用いて行うことを特徴とする電界効果型トランジスタ
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 上記サイドウォールを形成する絶縁膜は
    SiNであることを特徴とする請求項5記載の電界効果
    型トランジスタの製造方法。
  7. 【請求項7】 ソース,ドレイン電極を形成した半導体
    基板上に、第1の絶縁膜からなるダミーゲートを形成す
    る工程と、 その両側に第2の絶縁膜よりなるサイドウォールを形成
    する工程と、 その上に全面にフォトレジストを塗布しエッチバック法
    により頭出しを行う工程と、 上記ダミーゲートのみをエッチングにより選択的に取り
    除く工程と、 該取り除いたダミーゲートの開口寸法を介して上記半導
    体基板をエッチングしリセス溝を形成する工程と、 上記サイドウォールのみをエッチングにより選択的に取
    り除く工程と、 上記エッチバックで形成した上記レジストパターンをマ
    スクとしてゲート金属を蒸着する工程と、 不要なゲート金属をリフトオフ法により取り除く工程と
    を含むことを特徴とする電界効果型トランジスタの製造
    方法。
  8. 【請求項8】 第1の絶縁膜はSiN、第2の絶縁膜は
    SiOである請求項7記載の電界効果型トランジスタ半
    導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の電界効果型トランジスタ
    の製造方法において、 上記ダミーゲートを形成する工程において該ダミーゲー
    ト材料に第1の絶縁膜に代えて高融点金属を用い、 該ダミーゲートを取り除く工程は、SF6 +CHF3 ガ
    スを用いて行うことを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項7記載の電界効果型トランジス
    タの製造方法において、 上記ダミーゲートを形成する工程において該ダミーゲー
    ト材料に第1の絶縁膜に代えてAlを用い、 該ダミーゲートを取り除く工程を塩酸を用いて行うこと
    を特徴とする電界効果型トランジスタの製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項7記載の電界効果型トランジス
    タの製造方法において、 上記ダミーゲート形成後にフォトレジストのエッチバッ
    クにより頭出しを行う工程に代えて、該ダミーゲートよ
    り大きい寸法の開口を有するレジストパターンを形成し
    た後に、熱だれをして該ダミーゲートを頭出しをした状
    態とする工程を用いることを特徴とする電界効果型トラ
    ンジスタの製造方法。
  12. 【請求項12】 請求項7記載の電界効果型トランジス
    タの製造方法において、 上記ダミーゲートを形成する工程は、 ダミーゲートとなる第1の絶縁膜の上にAl膜を形成す
    る工程と、 その上に極微細レジストを形成する工程と、 そのレジストをマスクにして上記Al膜をエッチングす
    る工程と、 該Al膜をマスクとして上記第1の絶縁膜をエッチング
    してダミーゲートを形成する工程とからなることを特徴
    とする電界効果型トランジスタの製造方法。
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