JPH06106149A - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
- Publication number
- JPH06106149A JPH06106149A JP10513092A JP10513092A JPH06106149A JP H06106149 A JPH06106149 A JP H06106149A JP 10513092 A JP10513092 A JP 10513092A JP 10513092 A JP10513092 A JP 10513092A JP H06106149 A JPH06106149 A JP H06106149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- blower
- cleaned
- cleaning
- washed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Cleaning In General (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】液体を使用して洗浄を実施する場合に、被洗浄
物に残留する液体を減少させる。 【構成】洗浄装置の液切りに用いる液切りブロワーの配
置を、図に示すように、液切りブロワー1から噴出する
気体の噴出方向3と被洗浄物の進行方向5とが平行にな
らないように行い被洗浄物の液切りを行う。これによ
り、被洗浄物に残留する液体を減少できる。
物に残留する液体を減少させる。 【構成】洗浄装置の液切りに用いる液切りブロワーの配
置を、図に示すように、液切りブロワー1から噴出する
気体の噴出方向3と被洗浄物の進行方向5とが平行にな
らないように行い被洗浄物の液切りを行う。これによ
り、被洗浄物に残留する液体を減少できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路を搭載したパ
ッケージ等の洗浄装置に関し、特に液体を用いて洗浄し
た後の被洗浄物から気体を吹き付けて洗浄液を除去する
ための液切りブロワーの配置に関する。
ッケージ等の洗浄装置に関し、特に液体を用いて洗浄し
た後の被洗浄物から気体を吹き付けて洗浄液を除去する
ための液切りブロワーの配置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の洗浄装置は、被洗浄物の液切りを
行う際、図2に示すように液切りに使用するブロワー1
から噴出する気体の方向3と、搬送コンベア4に載せら
れた被洗浄物の進行方向5とが、平行になるようブロア
ー1が配置されていた。
行う際、図2に示すように液切りに使用するブロワー1
から噴出する気体の方向3と、搬送コンベア4に載せら
れた被洗浄物の進行方向5とが、平行になるようブロア
ー1が配置されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の洗浄装置で
は図3に示すような被洗浄物2の進行方向5に直角な方
向に長い凹凸のある被洗浄物2の液切りを行うと、凹凸
の隙間に液体が残留するという問題があった。
は図3に示すような被洗浄物2の進行方向5に直角な方
向に長い凹凸のある被洗浄物2の液切りを行うと、凹凸
の隙間に液体が残留するという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の洗浄装置は、被
洗浄物の進行方向に対して、斜めに気体を噴出して被洗
浄物の液切りを行うように配置した液切りブロワーを備
えている。
洗浄物の進行方向に対して、斜めに気体を噴出して被洗
浄物の液切りを行うように配置した液切りブロワーを備
えている。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1(a)および(b)はそれぞれ本発明
の一実施例の洗浄装置の液切りブロワーの配置を示す平
面図および側面図である。このように液切りブロワー1
から噴出する気体の噴出方向3と被洗浄物2の進行方向
5が平行ではなくなるように液切りブロワー1を搬送コ
ンベア4に対し斜めに配置する。
の一実施例の洗浄装置の液切りブロワーの配置を示す平
面図および側面図である。このように液切りブロワー1
から噴出する気体の噴出方向3と被洗浄物2の進行方向
5が平行ではなくなるように液切りブロワー1を搬送コ
ンベア4に対し斜めに配置する。
【0007】搬送コンベア4上にある被洗浄物2は、定
速で信号方向5へと移動して行くが、その際、液切りブ
ロワー1から噴出する気体により被洗浄物2に付着して
いる液体が除去される。
速で信号方向5へと移動して行くが、その際、液切りブ
ロワー1から噴出する気体により被洗浄物2に付着して
いる液体が除去される。
【0008】図1に示したような、液切りブロワー1の
配置で液切りを実施することにより、図3に示すような
凹凸のある被洗浄物でも効果的に液切りが実施できる。
配置で液切りを実施することにより、図3に示すような
凹凸のある被洗浄物でも効果的に液切りが実施できる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、液体を用
いた洗浄の際の液切りブロワーを被洗浄物の信号方向に
対して斜めに気体を噴き出すように配置することによ
り、被洗浄物への液体の残留を減少できるという効果を
有する。
いた洗浄の際の液切りブロワーを被洗浄物の信号方向に
対して斜めに気体を噴き出すように配置することによ
り、被洗浄物への液体の残留を減少できるという効果を
有する。
【図1】(a)および(b)はそれぞれ本発明の一実施
例の平面図および側面図である。
例の平面図および側面図である。
【図2】(a)および(b)はそれぞれ従来の洗浄装置
の平面図および側面図である。
の平面図および側面図である。
【図3】被洗浄物の一例を示す斜視図である。
1 液切りブロワー 2 被洗浄物 3 液体ブロワーからの気体の噴出方向 4 搬送コンベア 5 被洗浄物の信号方向
Claims (1)
- 【請求項1】 被洗浄物の進行方向に対して、斜めに気
体を噴出して被洗浄物の液切りを行うように配置した液
切りブロワーを備えることを特徴とする洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10513092A JPH06106149A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10513092A JPH06106149A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06106149A true JPH06106149A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=14399190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10513092A Withdrawn JPH06106149A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06106149A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020255828A1 (ja) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス板の製造方法及びガラス板の洗浄装置 |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP10513092A patent/JPH06106149A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020255828A1 (ja) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス板の製造方法及びガラス板の洗浄装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |