JPH0319296A - 配線用基板清浄装置 - Google Patents
配線用基板清浄装置Info
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- JPH0319296A JPH0319296A JP15307089A JP15307089A JPH0319296A JP H0319296 A JPH0319296 A JP H0319296A JP 15307089 A JP15307089 A JP 15307089A JP 15307089 A JP15307089 A JP 15307089A JP H0319296 A JPH0319296 A JP H0319296A
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Landscapes
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、配線用基板清浄装置に関する。
たとえば、アルミナあるいはチン化アルミ材料などから
なるセラミック配線用基板は、ドクターブレードや押出
式により戒形されたグリーンシ一トをプレスなどにかけ
てユーザーの希望する寸法・形状やスルーホール用孔な
どを賦型し、これを焼成して得られる.得られた基板に
は、前記シートを打ち抜くことに伴うカスやパリなどが
残っているため、焼戒前に清浄装置に通してこれらの残
留物を除去するようにしている。
なるセラミック配線用基板は、ドクターブレードや押出
式により戒形されたグリーンシ一トをプレスなどにかけ
てユーザーの希望する寸法・形状やスルーホール用孔な
どを賦型し、これを焼成して得られる.得られた基板に
は、前記シートを打ち抜くことに伴うカスやパリなどが
残っているため、焼戒前に清浄装置に通してこれらの残
留物を除去するようにしている。
この清浄装置の一例は、第7図に示されているが、この
ものは、モーターlで駆動される無端状回転ベルト2で
配線用基板を矢印X方向に搬送するようになっていると
ともに、その途中に、他のモーター3で回転させられる
ローラーブラシ4・・・を備えていて、ベルト2で搬送
されてくる配線用基板を同ブラシ4・・・間を通すこと
で、前記カスなどを除去し、除去されたものを集塵IJ
Il5により集めるといった方式になっている。この清
浄装置は、ローラーブラシ4・・・で配線用基板の表面
を擦るようにすることで残留物を除去するものであるた
め、たとえば、スルーホール用孔内に残留するものは全
く取れず、しかも、基板エッジやコーナー部分の清浄化
も不完全なものになっていた。前記残留物はブラシ4・
・・を通過したあとに、集塵機5からの回収空気を噴射
するエアーブロー6により除去できるようにはしている
ものの、前記ベルト2が、目のない通常タイプのベルト
であるため、前記スルーホール用孔内の残留物までは完
全に取ることができなかった.そのため、スルーホール
用孔内に残るものについては、配線用基板の向きを90
゜変えて流したり、あるいは、あとで作業者がエアーガ
ンを使って手作業で取り除くようにしていた.これによ
ると、余分な時間や労力が必要になるとともにやり残し
が発生することもあった。
ものは、モーターlで駆動される無端状回転ベルト2で
配線用基板を矢印X方向に搬送するようになっていると
ともに、その途中に、他のモーター3で回転させられる
ローラーブラシ4・・・を備えていて、ベルト2で搬送
されてくる配線用基板を同ブラシ4・・・間を通すこと
で、前記カスなどを除去し、除去されたものを集塵IJ
Il5により集めるといった方式になっている。この清
浄装置は、ローラーブラシ4・・・で配線用基板の表面
を擦るようにすることで残留物を除去するものであるた
め、たとえば、スルーホール用孔内に残留するものは全
く取れず、しかも、基板エッジやコーナー部分の清浄化
も不完全なものになっていた。前記残留物はブラシ4・
・・を通過したあとに、集塵機5からの回収空気を噴射
するエアーブロー6により除去できるようにはしている
ものの、前記ベルト2が、目のない通常タイプのベルト
であるため、前記スルーホール用孔内の残留物までは完
全に取ることができなかった.そのため、スルーホール
用孔内に残るものについては、配線用基板の向きを90
゜変えて流したり、あるいは、あとで作業者がエアーガ
ンを使って手作業で取り除くようにしていた.これによ
ると、余分な時間や労力が必要になるとともにやり残し
が発生することもあった。
前記事情に鑑みて、この発明の課題とするところは、残
留物の除去が、余分な時間や労力を要することなくより
完全になされるようにすることにある。
留物の除去が、余分な時間や労力を要することなくより
完全になされるようにすることにある。
前記課題を解決するため、この発明にかかる配線用基板
清浄装置は、打抜威形された配線用基板を清浄にする装
置であって、面を貫通する多数の孔が明けられていて前
記配線用基板が載せられる搬送面と、同搬送面に振動を
与えて前記配線用基板を一定の方向に搬送するようにす
る振動フィーダーと、前記搬送面で搬送される配線用基
板に流体を吹き付けて同基板表面の残留物を除去するよ
うにする流体噴射手段とを備えている。
清浄装置は、打抜威形された配線用基板を清浄にする装
置であって、面を貫通する多数の孔が明けられていて前
記配線用基板が載せられる搬送面と、同搬送面に振動を
与えて前記配線用基板を一定の方向に搬送するようにす
る振動フィーダーと、前記搬送面で搬送される配線用基
板に流体を吹き付けて同基板表面の残留物を除去するよ
うにする流体噴射手段とを備えている。
面を貫通する多数の孔が明けられていて前記配線用基板
が載せられる搬送面と、同搬送面に振動を与えて前記配
線用基板を一定の方向に搬送するようにする振動フィー
ダーと、前記搬送面で搬送される配線用基板に流体を吹
き付けて同基板表面の残留物を除去するようにする流体
噴射手段とを備えていると、配線用基板には前記吹き付
けが作用するとともに振動が作用し、しかも、鍛送途中
で側方のガイドに配線用基板が当たったりすることで、
配線用基板のエッジやコーナーなどに残留する物は勿論
のこと、スルーホール用孔内などの除去しにくい個所に
残留する物をも有効に除去し得る. 〔実 施 例〕 以下に、この発明を、その実施例をあらわす図面を参照
しつつ詳しく説明する. 第l図ないし第6図は、この発明にかかる配線用基板清
浄装置の一実施例をあらわしている。同清浄装置は、第
1図にみるように、架台lOを備え、同架台10の上に
基台11が載せられている。基台l1の上には、防振ば
ね12・・・を介して振動フィーダーl3が載せ付けら
れている。同フィーダー13は、第2図および第3図に
みるように、リニアフィーダーと称されるもので、左右
1対の固定フレーム14と、同フレームl4の上側に配
置されていて固定フレームl4とは独自のフレーム体を
構戒する可動フレームl5と、固定・可動両フレーム1
4.15間に設けられていて取付角度(第2図β,,β
8)を調節することにより可動フレーム15の振幅や振
動角度などの振動特性を変更し得るようにする1対の板
ばね16,16と、同ばね16,16とともに振動源と
なる電磁石17とを備えている.前記可動フレームl5
の上側に取付けられた左右1対の板を有する側方ガイド
18は板ばね16.16で支えられ、前記電磁石17が
励磁されると、急激に斜め下方向へ引き付けられる.励
磁電流は脈流であるので、電流が0の点で磁力がなくな
り、板ばね16,16の反発力により側方ガイド18は
前方へ押し返され、このとき、ガイド18上の配線用基
板は前方たる搬送方向へと移動させられる.このガイド
18の振動角度は、板ばね16,16の取付角度(β1
.β1)でフレキシブルに調節されるようになっており
、搬送される配線用基板に合った最適な振動特性が得ら
れるようになっている。たとえば、ジャンプさせずに搬
送させたい場合は、板ばね16.16の取付角度を立て
て振動角度を小さくしたり、逆に大きくしたりするのが
自由にできるようになっている.振動数も可変とされ、
目的に合わせて変速し得るようになっている。振動フィ
ーダー13の上に設置された側方ガイドl8の前後端部
にはローラー19.19が配置され、これらローラー1
9.19間には、第4図にみるように、孔20a・・・
が千鳥状に配列された多孔タイプの無端状回転ベルト(
以下「ベルト」と略称することがある)20が掛け渡さ
れて、架台10側に設置されたモーター2lにより搬送
方向(矢印X方向)に駆動されるようになっている。同
ベルト20の上面は搬送面20bになっている。側方ガ
イド18からは支柱22が立設され、同支柱22にはブ
ラケット23を介して軸24が垂下されている。この軸
24の下端には、エアーノズル(流体噴射手段の噴射部
)39が取付けられている。このノズル39の設置個数
は清浄目的に合わせて決められる。同ノズル39の具体
的な構造は、第5図および第6図にみるように、前記軸
24例の下部取付部に取付けられる1対のブラケット4
0.40間に四角形の外筒41を一体に備えているとと
もに、この外筒41内に、一方のプラケント40を貫通
するようにして内筒42が挿通されている。内筒42の
外端部はエアーホースの接続部43になっていて、この
接続部43を通して導入される圧縮エアーは、内筒42
内に一旦溜まるようにして導かれ、同内筒42の上部に
開口した長い第1スリット44を通して内筒42・外筒
4l間に導出されるようになっている。したがって、外
筒41のみでなく内筒42を備えた二重構造になってい
るので、エアーは、外筒41内においてその長手方向全
体にわたって速度・量ともに均等に導出されるようにな
る。そして、これらのエアーは、外筒4lの長い第2ス
リット45を通して噴射され、これも均等な流出状態に
なる。前記ノズル39は、揺動数が1〜2 Hz程度に
なっているが、配線用基板のサイズあるいは処理スピー
ドの大小により、この揺動数を大小に変化させるように
することができる。また、エアーノズル39は、省エネ
ルギー化および清浄の高効率化を図るため、噴射部分を
、配線用基板の形状等に合わせてスリット状あるいはチ
ップ状などに選択変更し得るようにしておくことができ
る。前記側方ガイド18の左右板間には、ベルト20の
下方にくるようにして集塵フード26が組み込まれてい
る。
が載せられる搬送面と、同搬送面に振動を与えて前記配
線用基板を一定の方向に搬送するようにする振動フィー
ダーと、前記搬送面で搬送される配線用基板に流体を吹
き付けて同基板表面の残留物を除去するようにする流体
噴射手段とを備えていると、配線用基板には前記吹き付
けが作用するとともに振動が作用し、しかも、鍛送途中
で側方のガイドに配線用基板が当たったりすることで、
配線用基板のエッジやコーナーなどに残留する物は勿論
のこと、スルーホール用孔内などの除去しにくい個所に
残留する物をも有効に除去し得る. 〔実 施 例〕 以下に、この発明を、その実施例をあらわす図面を参照
しつつ詳しく説明する. 第l図ないし第6図は、この発明にかかる配線用基板清
浄装置の一実施例をあらわしている。同清浄装置は、第
1図にみるように、架台lOを備え、同架台10の上に
基台11が載せられている。基台l1の上には、防振ば
ね12・・・を介して振動フィーダーl3が載せ付けら
れている。同フィーダー13は、第2図および第3図に
みるように、リニアフィーダーと称されるもので、左右
1対の固定フレーム14と、同フレームl4の上側に配
置されていて固定フレームl4とは独自のフレーム体を
構戒する可動フレームl5と、固定・可動両フレーム1
4.15間に設けられていて取付角度(第2図β,,β
8)を調節することにより可動フレーム15の振幅や振
動角度などの振動特性を変更し得るようにする1対の板
ばね16,16と、同ばね16,16とともに振動源と
なる電磁石17とを備えている.前記可動フレームl5
の上側に取付けられた左右1対の板を有する側方ガイド
18は板ばね16.16で支えられ、前記電磁石17が
励磁されると、急激に斜め下方向へ引き付けられる.励
磁電流は脈流であるので、電流が0の点で磁力がなくな
り、板ばね16,16の反発力により側方ガイド18は
前方へ押し返され、このとき、ガイド18上の配線用基
板は前方たる搬送方向へと移動させられる.このガイド
18の振動角度は、板ばね16,16の取付角度(β1
.β1)でフレキシブルに調節されるようになっており
、搬送される配線用基板に合った最適な振動特性が得ら
れるようになっている。たとえば、ジャンプさせずに搬
送させたい場合は、板ばね16.16の取付角度を立て
て振動角度を小さくしたり、逆に大きくしたりするのが
自由にできるようになっている.振動数も可変とされ、
目的に合わせて変速し得るようになっている。振動フィ
ーダー13の上に設置された側方ガイドl8の前後端部
にはローラー19.19が配置され、これらローラー1
9.19間には、第4図にみるように、孔20a・・・
が千鳥状に配列された多孔タイプの無端状回転ベルト(
以下「ベルト」と略称することがある)20が掛け渡さ
れて、架台10側に設置されたモーター2lにより搬送
方向(矢印X方向)に駆動されるようになっている。同
ベルト20の上面は搬送面20bになっている。側方ガ
イド18からは支柱22が立設され、同支柱22にはブ
ラケット23を介して軸24が垂下されている。この軸
24の下端には、エアーノズル(流体噴射手段の噴射部
)39が取付けられている。このノズル39の設置個数
は清浄目的に合わせて決められる。同ノズル39の具体
的な構造は、第5図および第6図にみるように、前記軸
24例の下部取付部に取付けられる1対のブラケット4
0.40間に四角形の外筒41を一体に備えているとと
もに、この外筒41内に、一方のプラケント40を貫通
するようにして内筒42が挿通されている。内筒42の
外端部はエアーホースの接続部43になっていて、この
接続部43を通して導入される圧縮エアーは、内筒42
内に一旦溜まるようにして導かれ、同内筒42の上部に
開口した長い第1スリット44を通して内筒42・外筒
4l間に導出されるようになっている。したがって、外
筒41のみでなく内筒42を備えた二重構造になってい
るので、エアーは、外筒41内においてその長手方向全
体にわたって速度・量ともに均等に導出されるようにな
る。そして、これらのエアーは、外筒4lの長い第2ス
リット45を通して噴射され、これも均等な流出状態に
なる。前記ノズル39は、揺動数が1〜2 Hz程度に
なっているが、配線用基板のサイズあるいは処理スピー
ドの大小により、この揺動数を大小に変化させるように
することができる。また、エアーノズル39は、省エネ
ルギー化および清浄の高効率化を図るため、噴射部分を
、配線用基板の形状等に合わせてスリット状あるいはチ
ップ状などに選択変更し得るようにしておくことができ
る。前記側方ガイド18の左右板間には、ベルト20の
下方にくるようにして集塵フード26が組み込まれてい
る。
同フード26は、配線用基板から除去される残留物を集
めて集塵口27を通して排出させるためのものであるが
、同フード26は振動フィーダー13により振動させら
れるので、そのプッシュ・プル運動で残留物を効率的に
排除できるとともに、その排除切果により環境汚染のお
それをも少なくすることができる。
めて集塵口27を通して排出させるためのものであるが
、同フード26は振動フィーダー13により振動させら
れるので、そのプッシュ・プル運動で残留物を効率的に
排除できるとともに、その排除切果により環境汚染のお
それをも少なくすることができる。
配線用基板は、第1図の矢印Xのようにベルト20上に
搬入される。各基板は、振動フィーダー13による振動
を受けてX方向に順次搬送されるとともに、エアーノズ
ル39の下方にくるとエアーの噴射を受けるようになる
。それとともに、配線用基板は側方ガイド18に当りな
がら搬送される。これにより、配線用基板に付着する残
留物は、そのエッジやコーナーに残留するものだけでな
く、スルーホール用孔内に残留する物をも有効に除去す
ることができる。配線用基板の下方は、孔20a・・・
の明けられたベルト20であってエアーが抵抗なく通過
できるようになっているので、エアーの流れが良く、配
線用基板の残留物も下方に排除されやすくなる。前記エ
アーノズル39が前?に揺動するようになっていると、
エアーは、角度を変えながら配線用基板に吹き付けられ
るようになるとともに、配線用基板の下方は、孔20a
・・・の明けられたベルト20であってエアーが抵抗な
く通過できるようになっているので、エアーの流れが良
くなり、配線用基板の残留物も下方に排除されやすくな
る。除去された残留物は、振動している集塵フード26
内に導かれ、集塵口27を通して排出される。配線用基
板は、そのあとベルト20の搬送面20bに乗って振動
を受けながら搬出される。
搬入される。各基板は、振動フィーダー13による振動
を受けてX方向に順次搬送されるとともに、エアーノズ
ル39の下方にくるとエアーの噴射を受けるようになる
。それとともに、配線用基板は側方ガイド18に当りな
がら搬送される。これにより、配線用基板に付着する残
留物は、そのエッジやコーナーに残留するものだけでな
く、スルーホール用孔内に残留する物をも有効に除去す
ることができる。配線用基板の下方は、孔20a・・・
の明けられたベルト20であってエアーが抵抗なく通過
できるようになっているので、エアーの流れが良く、配
線用基板の残留物も下方に排除されやすくなる。前記エ
アーノズル39が前?に揺動するようになっていると、
エアーは、角度を変えながら配線用基板に吹き付けられ
るようになるとともに、配線用基板の下方は、孔20a
・・・の明けられたベルト20であってエアーが抵抗な
く通過できるようになっているので、エアーの流れが良
くなり、配線用基板の残留物も下方に排除されやすくな
る。除去された残留物は、振動している集塵フード26
内に導かれ、集塵口27を通して排出される。配線用基
板は、そのあとベルト20の搬送面20bに乗って振動
を受けながら搬出される。
前記のように、この発明にかかる配線用基板清浄装置は
、面を貫通する多数の孔が明けられていて前記配線用基
板が載せられる搬送面と、同搬送面に振動を与えて前記
配線用基板を一定の方向に搬送するようにする振動フィ
ーダーと、前記搬送面で搬送される配線用基板に流体を
吹き付けて同基板表面の残留物を除去するようにする流
体噴射手段とを備えているので、配線用基板には前記吹
き付けが作用するとともに振■動が作用し、しかも、搬
送途中で側方のガイドに配線用基板が当たったりして、
配線用基板のエッジやコーナーなどに残留する物は勿論
のこと、スルーホール用孔内などの除去しにくい個所に
残留する物をも有効に除去し得る。
、面を貫通する多数の孔が明けられていて前記配線用基
板が載せられる搬送面と、同搬送面に振動を与えて前記
配線用基板を一定の方向に搬送するようにする振動フィ
ーダーと、前記搬送面で搬送される配線用基板に流体を
吹き付けて同基板表面の残留物を除去するようにする流
体噴射手段とを備えているので、配線用基板には前記吹
き付けが作用するとともに振■動が作用し、しかも、搬
送途中で側方のガイドに配線用基板が当たったりして、
配線用基板のエッジやコーナーなどに残留する物は勿論
のこと、スルーホール用孔内などの除去しにくい個所に
残留する物をも有効に除去し得る。
この発明にかかる配線用基板清浄装置は、以上のように
構成されているため、残留物の除去が、余分な時間や労
力を要することなくより完全になされるようになる。
構成されているため、残留物の除去が、余分な時間や労
力を要することなくより完全になされるようになる。
第1図はこの発明にかかる配線用基板清浄装置の一実施
例をあらわす正面図、第2図は同振動フィーダーの一例
をあらわす正面図、第3図は同フィーダーの固定フレー
ム側のみをあらわす斜視図、第4図はベルトの一例をあ
らわす拡大平面図、第5図はエアーノズルの一例をあら
わす正面図、第6図は第5図のVl−Vl線断面図、第
7図は従来の配線用基板清浄装置の一例をあらわす正面
図である。
例をあらわす正面図、第2図は同振動フィーダーの一例
をあらわす正面図、第3図は同フィーダーの固定フレー
ム側のみをあらわす斜視図、第4図はベルトの一例をあ
らわす拡大平面図、第5図はエアーノズルの一例をあら
わす正面図、第6図は第5図のVl−Vl線断面図、第
7図は従来の配線用基板清浄装置の一例をあらわす正面
図である。
Claims (1)
- 1 打抜成形された配線用基板を清浄にする装置であっ
て、面を貫通する多数の孔が明けられていて前記配線用
基板が載せられる搬送面と、同搬送面に振動を与えて前
記配線用基板を一定の方向に搬送するようにする振動フ
ィーダーと、前記搬送面で搬送される配線用基板に流体
を吹き付けて同基板表面の残留物を除去するようにする
流体噴射手段とを備えている配線用基板清浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15307089A JPH0319296A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 配線用基板清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15307089A JPH0319296A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 配線用基板清浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0319296A true JPH0319296A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15554330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15307089A Pending JPH0319296A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 配線用基板清浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0319296A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5643491A (en) * | 1992-12-28 | 1997-07-01 | Aichi Steel Works, Ltd. | Rare earth magnetic powder, its fabrication method, and resin bonded magnet |
US8796919B2 (en) | 2009-08-19 | 2014-08-05 | Lintec Corporation | Light emitting sheet having high dielectric strength properties and capable of suppressing failures |
US8860304B2 (en) | 2009-08-19 | 2014-10-14 | Lintec Corporation | Light emitting sheet and manufacturing method thereof |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP15307089A patent/JPH0319296A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5643491A (en) * | 1992-12-28 | 1997-07-01 | Aichi Steel Works, Ltd. | Rare earth magnetic powder, its fabrication method, and resin bonded magnet |
US8796919B2 (en) | 2009-08-19 | 2014-08-05 | Lintec Corporation | Light emitting sheet having high dielectric strength properties and capable of suppressing failures |
US8860304B2 (en) | 2009-08-19 | 2014-10-14 | Lintec Corporation | Light emitting sheet and manufacturing method thereof |
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