JPH0585456A - スクータ型車両の車体フレーム - Google Patents

スクータ型車両の車体フレーム

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JPH0585456A
JPH0585456A JP24942791A JP24942791A JPH0585456A JP H0585456 A JPH0585456 A JP H0585456A JP 24942791 A JP24942791 A JP 24942791A JP 24942791 A JP24942791 A JP 24942791A JP H0585456 A JPH0585456 A JP H0585456A
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down tube
floor
tube
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floor bracket
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Takayuki Suzuki
孝行 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、ダウンチューブ湾曲部の応力
集中や湾曲の復元を招かずにフロアブラケットを簡単に
ダウンチューブ上に溶接できると同時に、フロアブラケ
ットに掛かる荷重をダウンチューブに広く分散可能と
し、かつフロアブラケットに周辺の部品を保持可能とさ
せ、製造コストダウンおよび重量の軽減を実現すること
ができるスクータ型車両の車体フレームを提供すること
にある。 【構成】本発明に係るスクータ型車両の車体フレーム2
2は、ダウンチューブ25の湾曲部に横架されるフロア
ブラケット37を、ダウンチューブ25に直交する鉛直
部43と、この鉛直部43の上辺から前方に伸びるアッ
パーリブ44と、鉛直部43の下辺から後方に伸びるロ
アーリブ45とを有する略Z字形の断面形状に構成し、
鉛直部43の中央下部をダウンチューブ25上に跨設し
てロアーリブ45をダウンチューブ25の両側部に固定
させたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクータ型車両の車体
フレームに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なスクータ型車両は、ハンドルバ
ーと着座シートとの間に低床式のステップフロアが設け
られ、乗員の足を乗せられるようになっている。このス
テップフロアを支持する車体フレーム構造は図5に示す
ように、車体フレーム1の前半部となるダウンチューブ
2の湾曲部にフロアブラケット3を横架、溶接し、この
フロアブラケット3の左右端とリヤフレーム4の左右部
分とを接続するようにサイドブラケット5,6が溶接さ
れ、これらフロアブラケット3およびサイドブラケット
5,6の上面にフロアボード7が載置される構成とな
る。
【0003】上記フロアブラケット3はほぼU字形の断
面を有し、その中央部下面にはダウンチューブ2の輪郭
に合わせた絞り部8が設けられ、この絞り部8の両端部
が溶接部9としてダウンチューブ2に溶接される。
【0004】ところで、フロアブラケット3が溶接され
るダウンチューブ2の湾曲部は、スクータ型車両の走行
時に高い応力が加わる部分である。このため、フロアブ
ラケット3の溶接に伴うダウンチューブ2への応力集中
回避と、フロアブラケット3に掛かる荷重をダウンチュ
ーブ2に広く分散させる目的のため、フロアブラケット
3の溶接部9の位置はダウンチューブ2の両側部とする
ことが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フロア
ブラケット3の溶接部9をダウンチューブ2の両側部に
位置させるには絞り部8の絞り深さを深くする必要があ
り、絞りを深くするとU字形断面を持つフロアブラケッ
ト3では溶接部9の肉厚が薄くなって強度が落ちたり、
亀裂が発生したりする恐れがある。
【0006】このため、図6に示すように絞り部8を浅
めに形成して両側に補強部材10,11を添え、この補
強部材10,11の下端部をダウンチューブ2の両側部
に溶接し、応力集中の回避および荷重の分散を図る構造
が採られるが、この構造では部品点数が多くなる上に溶
接部9および12,13をそれぞれ溶接する必要があ
り、組み立てに手数が掛かる。
【0007】また、上記溶接部9がダウンチューブ2湾
曲部の内周側に位置するため、溶接時の熱膨張によりダ
ウンチューブ2の湾曲が復元する傾向が現れ、溶接部
9,12,13の溶接終了後にダウンチューブ2の湾曲
を修正する作業が必要となる。
【0008】しかも、U字形断面を持つフロアブラケッ
ト3には、フロアボード7の下方に配置されるバッテリ
ホルダやアンダガード等の部品を取り付ける余地がな
く、これらの部品の取り付けは、ダウンチューブ2等に
専用のブラケットを追加してなされていた。
【0009】以上述べた問題点は、いずれも車体フレー
ム1の製造コスト増大あるいは重量の増加を招く原因と
なるものであり、本発明はこれらの問題点を考慮してな
されたもので、ダウンチューブ湾曲部の応力集中や湾曲
の復元を招かずにフロアブラケットを簡単にダウンチュ
ーブ上に固定できると同時に、フロアブラケットに掛か
る荷重をダウンチューブに広く分散可能とし、かつフロ
アブラケットに周辺の部品を保持可能とさせ、製造コス
トダウンおよび重量の軽減を実現することができるスク
ータ型車両の車体フレームを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るスクータ型車両の車体フレームは、フ
ロントフォークを軸支するヘッドパイプから下部後方に
延びるダウンチューブを備え、このダウンチューブ上に
フロアボードを載置して低床式のステップフロアを構成
したスクータ型車両の車体フレームにおいて、ダウンチ
ューブの湾曲部に横架されるフロアブラケットを、ダウ
ンチューブに直交する鉛直部と、この鉛直部の上辺から
前方に延びるアッパーリブと、鉛直部の下辺から後方に
延びるロアーリブとを有する略Z字形の断面形状に構成
し、鉛直部の中央下部をダウンチューブ上に跨設して前
記ロアーリブをダウンチューブの両側部に固定させたも
のである。
【0011】
【作用】スクータ型車両の車体フレームをこのように構
成することにより、フロアブラケットの固定に伴うダウ
ンチューブ湾曲部への応力集中が回避されるとともに、
フロアブラケットに掛かる荷重がダウンチューブに広く
分散される。
【0012】また、フロアブラケットをダウンチューブ
に溶接する際の熱がダウンチューブ湾曲部の内周側と外
周側に均等に伝わり、ダウンチューブの湾曲が復元しな
い。
【0013】さらに、フロアブラケットの形状がフロア
ボード下方に配置される部品を保持し易いものとなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0015】図1は、本発明に係る車体フレームを備え
たスクータ型車両の右側面図である。このスクータ型車
両21の車体フレーム22は、フロントフォーク23を
軸支するヘッドパイプ24から下部後方に延びるダウン
チューブ25を備え、このダウンチューブ25の後端部
から左右一対のリヤチューブ26が上部後方に延び、着
座シート27等を支持している。
【0016】また、ダウンチューブ25とリヤチューブ
26の接続部には補強部材を兼ねるエンジンマウント2
8が溶接され、このエンジンマウント28にブラケット
29を介してエンジンユニット31が、水平支軸32廻
りに揺動可能に取り付けられる。
【0017】このような車体フレーム22は、合成樹脂
製のフロントボディカバー33およびリヤボディカバー
34によって覆われ、スクータ型車両21の外殻が形成
される。
【0018】前記ダウンチューブ25上には、上記フロ
ントボディカバー33とリヤボディカバー34とをスム
ーズに接続する形状のフロアボード35が載置され、乗
員の足を乗せる低床式のステップフロア36を形成して
いる。
【0019】このステップフロア36を支持する車体フ
レーム構造は、図2および図3に示すようにダウンチュ
ーブ25の湾曲部に横架されたフロアブラケット37の
左右端と、前記エンジンマウント28等の左右側面に突
設さされたリヤブラケット38,39とを接続するよう
にサイドブラケット41,42が溶接され、上記フロア
ブラケット37およびサイドブラケット41,42の上
面にフロアボード35が載置される構成となる。
【0020】上記フロアブラケット37は金板板をプレ
ス加工したもので、ダウンチューブ25に直交する鉛直
部43と、この鉛直部43の上辺から前方に伸びるアッ
パーリブ44と、鉛直部43の下辺から後方に伸びるロ
アーリブ45とを有する略Z字形の断面形状に構成され
ている。鉛直部43の中央下部は、図4にも示すように
例えばアーチ型に切り欠かれてダウンチューブ25上に
跨設され、ロアーリブ45がダウンチューブ25の両側
部に突き当てられるようにされており、ダウンチューブ
25とロアーリブ45との突き当て部46,47が溶接
等によって固定される。
【0021】このためダウンチューブ25の湾曲部内周
側などに溶接が施されることはなく、フロアブラケット
37の固定に伴うダウンチューブ25への応力集中が回
避され、かつフロアブラケット37に掛かる荷重はダウ
ンチューブ25に広く分散される。
【0022】しかも、突き当て部46,47がダウンチ
ューブ25の両側部に固定されるため、フロアブラケッ
ト37を溶接する場合の熱がダウンチューブ25湾曲部
の内周側および外周側に均等に伝わり、ダウンチューブ
25の湾曲が復元する懸念はなく、したがってダウンチ
ューブ25の湾曲修正作業も必要としない。
【0023】さらに、フロアブラケット37は後方に伸
びるロアーリブ45を有するため、フロアボード35の
下方に配置される部品を保持し易い形状となっており、
図2に示すようにロアーリブ45にボス48,49、あ
るいは鉛直部43にステー51等を取り付け、図3のよ
うにバッテリホルダ52やアンダーガード53等を容易
に着脱可能に取り付けることができる。
【0024】こうして、従来のスクータ型車両のフレー
ム製造の際に必要とされていた補強部材や部品取付用の
専用ブラケット、あるいはダウンチューブ湾曲部の修正
作業が不必要となり、車体フレームの製造コスト低下お
よび重量の軽減化が実現する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスク
ータ型車両の車体フレームは、フロントフォークを軸支
するヘッドパイプから下部後方に延びるダウンチューブ
を備え、このダウンチューブ上にフロアボードを載置し
て低床式のステップフロアを構成したスクータ型車両の
車体フレームにおいて、ダウンチューブの湾曲部に横架
されるフロアブラケットを、ダウンチューブに直交する
鉛直部と、この鉛直部の上辺から前方に延びるアッパー
リブと、鉛直部の下辺から後方に延びるロアーリブとを
有する略Z字形の断面形状に構成し、鉛直部の中央下部
をダウンチューブ上に跨設して前記ロアーリブをダウン
チューブの両側部に固定させたものである。
【0026】したがって、ダウンチューブの両側部以外
に溶接が施されることはなく、フロアブラケットの固定
に伴うダウンチューブへの応力集中が回避され、かつフ
ロアブラケットに掛かる荷重はダウンチューブに広く分
散される。
【0027】しかも、フロアブラケットを溶接する場合
の熱がダウンチューブ湾曲部の内周側および外周側に均
等に伝わるため、フロアブラケット溶接時にダウンチュ
ーブの湾曲が復元する恐れはない。
【0028】さらに、フロアブラケットにフロアボード
の下方に配置される部品を保持させ易い。
【0029】このため、従来のスクータ型車両の車体フ
レーム製造の際に必要であった補強部材や部品取付用の
専用ステー、あるいはダウンチューブ湾曲部の修正作業
が不必要となり、車体フレームの製造コストの低下およ
び重量の軽減化が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車体フレームを備えたスクータ型
車両の左側面図。
【図2】本発明の一実施例を示す、車体フレームのステ
ップフロア支持部分の斜視図。
【図3】車体フレームのステップフロア支持部分の左側
面図。
【図4】フロアブラケットの正面図。
【図5】従来の車体フレームステップフロア支持部分の
斜視図。
【図6】従来のフロアブラケットの正面図。
【符号の説明】
21 スクータ型車両 22 車体フレーム 23 フロントフォーク 24 ヘッドパイプ 25 ダウンチューブ 35 フロアボード 36 ステップフロア 37 フロアブラケット 43 鉛直部 44 アッパーリブ 45 ロアーリブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントフォークを軸支するヘッドパイ
    プから下部後方に延びるダウンチューブを備え、このダ
    ウンチューブ上にフロアボードを載置して低床式のステ
    ップフロアを構成したスクータ型車両の車体フレームに
    おいて、ダウンチューブの湾曲部に横架されるフロアブ
    ラケットを、ダウンチューブに直交する鉛直部と、この
    鉛直部の上辺から前方に延びるアッパーリブと、鉛直部
    の下辺から後方に延びるロアーリブとを有する略Z字形
    の断面形状に構成し、鉛直部の中央下部をダウンチュー
    ブ上に跨設して前記ロアーリブをダウンチューブの両側
    部に固定させたことを特徴とするスクータ型車両の車体
    フレーム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6186493B1 (en) 1997-12-25 2001-02-13 Tanabe Machinery Co., Ltd Apparatus and method for supplying a plurality of box sheets along belts at predetermined intervals
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