JP3644720B2 - ユニットスイング式車両の車体構造 - Google Patents

ユニットスイング式車両の車体構造 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ユニットスイング式車両の車体構造に関し、特に、組付け作業性とスペース効率の改善に適するユニットスイング式車両の車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図11に示す従来のユニットスイング式車両の車体構造は、パイプフレーム101にフロントパイプ102とヘッドパイプ103とを溶接によって一体化した車体フレーム104にスイングユニットを連結する支持部ブラケット105や後輪クッション連結部ブラケット106をはじめとする各種のブラケットを予め溶接固定し、組付け工程においては、上記ブラケットを介して各種機器を取付け、車両が完成される。また、ヘッドパイプからシート後方までを一体に成形する技術(特開平4−358980号公報)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一体構成の車体フレームは完成車両とほぼ同じ大きさをなすことから、組付け工程においてそのハンドリング性とスペース効率の点で不利であり、また、一定の手順に沿って組付けする必要から、同時分散的な平行作業とすることができないので、工期上の不利を避けることができない。そして、上記一体成形の場合は、成形型が大きくなるのみならず、小変更やモデルのバリエーションへの対応が困難となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1は、エンジン、トランスミッション、伝動系、および駆動輪を一体的に組立てたスイングユニットを車体フレームの支持部に揺動可能に支持したユニットスイング式車両の車体構造において、前記車体フレームは、ヘッドパイプを含むフロントフレームと、このフロントフレームと別体で前記支持部を含むリヤフレームとから構成し、前記リヤフレームは、前記フロントフレームに対して着脱可能に接続固定される一体鋳造部材とし、且つ後方に開口するU字状断面の薄肉シェル構造とし、前記リヤフレームの両側部に前記支持部を配置し、この両支持部間にスイングユニットを連結する支持軸を架設し、該支持部に防振支持用のブッシュを挿入することにより、前記支持軸と前記支持部との間に防振支持用のブッシュを設けたことを特徴とする。
また、請求項2は、請求項1において、前記フロントフレームとリヤフレームとの間をボルトによって接続固定したことを特徴とし、請求項3は、請求項2において、前記ボルトの軸線は上下方向としたことを特徴とする。
【0005】
請求項4は、請求項1において、前記リヤフレームには、後輪クッションを連結する連結部を備えたことを特徴とし、請求項5は、請求項4において、前記リヤフレームは、その支持部と後輪クッション連結部の間で分け、互いに別体のフレームとしたことを特徴とする。
【0006】
請求項6は、請求項1において、リヤフレームの前記支持部にはスイングユニットの揺動限度を規制するストッパをフレームのリブによって形成したことを特徴とし、請求項7は、請求項6において、前記U字状断面のリヤフレームは、後方に開口する薄肉シェル構造であり、懐部にリブを備え、該リブが前記ストッパのリブと略平行に設けられていることを特徴とする。
【0007】
【作用】
車体フレームのフロントフレームとリヤフレームを互いに別体に構成したことから、それぞれを小なるユニットとして構成することができ、同リヤフレームは前記支持部を含む一体鋳造部材としたことから、支持部にスイングユニットを連結することによりリヤフレームまわりを1つのユニットとして扱うことができ、上記リヤフレームをフロントフレームに対して着脱可能としたことから、車両の完成段階で両者を接続固定するまではそれぞれ個別に組付けを進めることができる。したがって、車両完成までの大部分をハンドリング性とスペース効率の良い小なるユニットについての同時平行作業とすることができ、工期の短縮が可能となる。
【0008】
フロントフレームとリヤフレームとの間をボルトによって接続固定する場合には、接続部の規格化が容易となるので、フロントフレームの組合わせによる車体構造の多様なバリエーションが可能となり、そのボルトの軸線を上下方向とした場合には、十分な大きさの接続部を簡易に構成することができるので、締結剛性の確保が容易となる。
【0009】
リヤフレームに後輪クッション連結部を備えた場合は、スイングユニットとそのクッションを含めたリヤフレームまわりを1つのユニットとして扱うことが可能となり、リヤフレームを支持部と後輪クッション連結部の間で分け、互いに別体のフレームとした場合は、構成フレームが小型化されることからハンドリング性とスペース効率が向上される。
【0010】
リヤフレームの両側部に前記支持部を配置し、この両支持部間にスイングユニットを連結する支持軸を架設するとともに、この支持軸と前記支持部との間に防振支持用のブッシュを設けた場合には、フレームの両側部間の締付け力を要することなくブッシュによって支持軸を固定することができ、リヤフレームの支持部にスイングユニットの揺動限度を規制するストッパをフレームのリブによって形成した場合は、専用のストッパ部材を要することがないので、スイングユニット連結部を簡易に構成することができる。
【0011】
【実施例】
発明の実施例を添付図面に基づいて以下に説明する。図1は実施例に係る車体フレームの側面図、図2は同車体フレーム分解斜視図、図3〜5はリヤフレームの平面図、側面図、背面図である。
【0012】
発明に係る車体フレーム1は、前輪フォーク2を支えるヘッドパイプ3を含むフロントフレーム4と、このフロントフレーム4と別体でスイングユニット5の連結リンク5aを連結する支持部6を含むリヤフレーム7とから構成される。上記スイングユニット5は、エンジン、トランスミッション、伝動系、および駆動輪を一体的に組立てたユニットをなし、上記支持部6に揺動可能に連結されるとともに、後輪クッション8を介してリヤフレーム7に連結する。
【0013】
図2において、フロントフレーム4とリヤフレーム7はそれぞれ別体に構成し、両者の間は軸線が上下方向をなす図示せぬボルトによって着脱可能に接続固定する。リヤフレーム7は少なくともスイングユニットの支持部6を両側部9に配置したアルミダイキャスト等の一体鋳造部材をなす。
【0014】
リヤフレーム7は、図3のリヤフレーム平面図において、ベース部10からU字状部11を立ち上げ、クロス部材12,13で中間を一体に連結して構成する。ベース部10はフロントフレーム4に対する接続部をなす。図4のリヤフレーム側面図において、リヤフレーム7は後方に開口するU字状断面の薄肉シェル構造をなし、リブ14…をU字状断面の懐部に備える。図5のリヤフレーム背面図のクロス部材13は後輪クッションを連結する後輪クッション連結部15を備える。
【0015】
図6は図4のA−A線断面図(a)と従来の構成(b)とを対比して示し、リヤフレーム7の両側部に配置された支持部6の間にスイングユニットを連結する支持軸16を架設するとともに、この支持軸16と上記支持部6との間に防振支持用のブッシュ17を支持部6に挿入することにより、支持軸16と上記支持部6との間にけ、同図(b)のブッシュ111を支持軸112に設け、この支持軸112の両端部113を左右のフレーム部材114間にねじ固定する場合と較べ、フレームの両側部間の締付け力を要することなく、ブッシュ17によって支持軸を固定することができる。
【0016】
また、支持部6の上下に形成した2つのリブ14a,14aの間に支持軸16からアーム18を延ばし、このアーム18に緩衝ラバー19を備える。この緩衝ラバー19が上記リブ14a,14aをストッパ部材として支持軸16の揺動範囲を規制することから、専用のストッパ部材を要することなく、スイングユニット連結部を簡易に構成することができる。リブ14a,14aは、図7で明らかに理解しうるように前記したリブ14…と略平行に設けられている。
【0017】
図7はワイヤハーネスクリップの斜視図(a)とその装着方法(b)を示す。クリップ21は、固定用ばね部22,22とワイヤハーネスを押さえる押さえ部23とからなり、リヤフレーム7の縁24に抱き付いてリブ14の端縁25との間にワイヤハーネス26を固定する。
【0018】
以上のとおり構成されるユニットスイング式車両の車体構造は、車体フレームのフロントフレーム4とリヤフレーム7を互いに別体に構成したことから、それぞれを小なるユニットとして構成することができ、同リヤフレーム7は前記支持部6を含む一体鋳造部材としたことから、同支持部6にスイングユニット5を連結することによりユニットを構成することができ、上記リヤフレーム7をフロントフレーム4に対して着脱可能としたことから、車両の完成段階で両者を接続固定するまではそれぞれ個別に組付けを進めることができる。
【0019】
したがって、完成までの大部分をハンドリング性とスペース効率の良い小なるユニットについての同時平行作業とすることができ、工期の短縮が可能となる。
【0020】
フロントフレーム4とリヤフレーム7との間をボルトによって接続固定することにより、接続部の規格化が容易となるので、各種のフロントフレーム4の組合わせによる多様なバリエーションが可能となり、そのボルトの軸線を上下方向とすることにより、十分な大きさの接続部を簡易に構成することができるので、締結剛性の確保が容易となる。また、リヤフレーム7に後輪クッション連結部15を備えることにより、スイングユニット5とそのクッション8を含めたリヤフレーム7をユニットとして扱うことが可能となる。
【0021】
次に本発明の変形例について説明する。図8はリヤフレームの変形例に係るユニットスイング式車両の車体構造の分解斜視図、図9は図8のフレームによる車体構造の側面図である。リヤフレーム7は、スイングユニット支持部6を備えたロアブロック31と後輪クッション連結部15を形成したアッパブロック32の2つのブロックから構成し、それぞれを別体の鋳造体とする。ロアブロック31の両側部にアッパブロック32のための受け33を形成する。このアッパブロック32は取付け脚部34をU字状に連結し、その後部にリヤフェンダー取付け部35を備える。
【0022】
車体フレームは、図9のごとく、ロアブロック31とアッパブロック32を接続固定してリヤフレーム7を構成し、このリヤフレーム7のベース部10をセンターパイプ型のフロントフレーム4とボルト固定し、リヤフレーム7とフロントフレーム4との間にフロア部材36を設けることによって構成される。
【0023】
このようにリヤフレーム7をロアブロック31とアッパブロック32の2つのブロックから構成したことから、構成フレームの小型化によってハンドリング性とスペース効率を向上することができる。
【0024】
図10はフロントフレームの変形例に係るユニットスイング式車両の車体構造の分解斜視図である。このフロントフレーム41はヘッドパイプ42と2本のパイプ43,43によって構成される側パイプ型をなす。このような各種のフロントフレーム41の組合わせによって車体構造のバリエーション対応が可能となる。
【0025】
【発明の効果】
以上に説明したごとく、車体フレームのフロントフレームとリヤフレームを互いに別体に構成したことから、それぞれを小なるユニットとして構成することができ、同リヤフレームは前記支持部を含む一体鋳造部材としたことから、支持部にスイングユニットを連結することによりリヤフレームまわりを1つのユニットとして扱うことができ、上記リヤフレームをフロントフレームに対して着脱可能としたことから、車両の完成段階で両者を接続固定するまではそれぞれ個別に組付けを進めることができる。
【0026】
したがって、車両完成までの大部分をハンドリング性とスペース効率の良い小なるユニットについての同時平行作業とすることができ、工期の短縮が可能となる。
【0027】
フロントフレームとリヤフレームとの間をボルトによって接続固定する場合には、接続部の規格化が容易となるので、フロントフレームの組合わせによる車体構造の多様なバリエーションが可能となり、そのボルトの軸線を上下方向とした場合には、十分な大きさの接続部を簡易に構成することができるので、締結剛性の確保が容易となる。
【0028】
リヤフレームに後輪クッション連結部を備えた場合は、スイングユニットとそのクッションを含めたリヤフレームまわりを1つのユニットとして扱うことが可能となり、リヤフレームを支持部と後輪クッション連結部の間で分け、互いに別体のフレームとした場合は、構成フレームが小型化されることからハンドリング性とスペース効率が向上される。
【0029】
リヤフレームの両側部に前記支持部を配置し、この両支持部間にスイングユニットを連結する支持軸を架設するとともに、この支持軸と前記支持部との間に防振支持用のブッシュを設けた場合には、フレームの両側部間の締付け力を要することなくブッシュによって支持軸を固定することができ、リヤフレームの支持部にスイングユニットの揺動限度を規制するストッパをフレームのリブによって形成した場合は、専用のストッパ部材を要することがないので、スイングユニット連結部を簡易に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車体フレームの側面図
【図2】車体フレーム分解斜視図
【図3】リヤフレームの平面図
【図4】リヤフレームの側面図
【図5】リヤフレームの背面図
【図6】図4のA−A線断面図(a)と従来の構成(b)
【図7】ワイヤハーネスクリップの斜視図(a)とその装着方法(b)
【図8】リヤフレームの変形例に係るユニットスイング式車両の車体構造の分解斜視図
【図9】図8のフレームによる車体構造の側面図
【図10】フロントフレームの変形例に係るユニットスイング式車両の車体構造の分解斜視図
【図11】従来のユニットスイング式車両の車体構造
【符号の説明】
1…車体フレーム、2…前輪フォーク、3…ヘッドパイプ、4…フロントフレーム、5…スイングユニット、5a…リンク、6…支持部、7…リヤフレーム、8…後輪クッション、9…側部、10…ベース部(接続部)、11…U字状部、12,13…クロス部材、14,14a…リブ、15…後輪クッション連結部、16…支持軸、17…ブッシュ、18…アーム、19…緩衝ラバー、21…クリップ、22…固定用ばね部、23…押さえ部、24…縁、25…端縁、26…ワイヤハーネス、31…ロアブロック、32…アッパブロック、33…受け、34…取付け脚部、36…フロア部材。

Claims (7)

  1. エンジン、トランスミッション、伝動系、および駆動輪を一体的に組立てたスイングユニットを車体フレームの支持部に揺動可能に支持したユニットスイング式車両の車体構造において、
    前記車体フレームは、ヘッドパイプを含むフロントフレームと、このフロントフレームと別体で前記支持部を含むリヤフレームとから構成し、
    前記リヤフレームは、前記フロントフレームに対して着脱可能に接続固定される一体鋳造部材とし、且つ後方に開口するU字状断面の薄肉シェル構造とし、
    前記リヤフレームの両側部に前記支持部を配置し、この両支持部間にスイングユニットを連結する支持軸を架設し、該支持部に防振支持用のブッシュを挿入することにより、前記支持軸と前記支持部との間に防振支持用のブッシュを設けた、
    とを特徴とするユニットスイング式車両の車体構造。
  2. 請求項1記載のユニットスイング式車両の車体構造において、前記フロントフレームとリヤフレームとの間をボルトによって接続固定したことを特徴とするユニットスイング式車両の車体構造。
  3. 請求項2記載のユニットスイング式車両の車体構造において、前記ボルトの軸線は上下方向としたことを特徴とするユニットスイング式車両の車体構造。
  4. 請求項1記載のユニットスイング式車両の車体構造において、前記リヤフレームには、後輪クッションを連結する連結部を備えたことを特徴とするユニットスイング式車両の車体構造。
  5. 請求項4記載のユニットスイング式車両の車体構造において、前記リヤフレームは、その支持部と後輪クッション連結部の間で分け、互いに別体のフレームとしたことを特徴とするユニットスイング式車両の車体構造。
  6. 請求項1記載のユニットスイング式車両の車体構造において、リヤフレームの前記支持部にはスイングユニットの揺動限度を規制するストッパをフレームのリブによって形成したことを特徴とするユニットスイング式車両の車体構造。
  7. 請求項6記載のユニットスイング式車両の車体構造において、前記U字状断面のリヤフレームは、後方に開口する薄肉シェル構造であり、懐部にリブを備え、該リブが前記ストッパのリブと略平行に設けられていることを特徴とするユニットスイング式車両の車体構造。
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