JPH10315791A - 車両用エンジンの排気系支持構造 - Google Patents

車両用エンジンの排気系支持構造

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JPH10315791A
JPH10315791A JP14103997A JP14103997A JPH10315791A JP H10315791 A JPH10315791 A JP H10315791A JP 14103997 A JP14103997 A JP 14103997A JP 14103997 A JP14103997 A JP 14103997A JP H10315791 A JPH10315791 A JP H10315791A
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JP
Japan
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exhaust system
pipe
vehicle
cross member
body frame
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JP14103997A
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Akihiro Fujita
明広 藤田
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワープラントと排気系の共振を回避し、車
室内振動及び騒音等を減少させる。 【解決手段】 パワープラントを支持するリヤマウント
メンバー17と交差する排気系1の車体への支持点をリヤ
マウントメンバー17の後部の車体フレーム10の第3クロ
スメンバー25c に設けて、パワープラントの振動を排気
系1に伝わらないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用エンジンの
排気系を梯子型の車体フレームに固定する車両用エンジ
ンの排気系支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用エンジンの排気系を図4に
基づいて説明する。図に示すように、排気系1は、シリ
ンダヘッド(図示省略)に接続されるエキゾーストマニ
ホルド2と、その下流側に接続されるエキゾーストパイ
プ3及びマフラ4とから概略構成されている。なお、エ
キゾーストパイプ3は上流パイプ3aと下流パイプ3bとか
ら概略構成されている。
【0003】上流パイプ3aには重量物である、触媒を内
蔵した触媒ケース5が介装され、下流パイプ3bにも同じ
く触媒6を内蔵した触媒ケース7が介装されている。そ
して、エキゾーストパイプ3の下流パイプ3bにはマフラ
4の上流管4aが接続されている。符号8はその下流パイ
プ3bと、マフラ4の上流管4aとの接続部であり、符号9
はマフラー4の補強ステーである。なお、図において、
符号Fは車両の前方側を示し、符号Uは車両の上方側を
示している。
【0004】このような車両用エンジンの排気系1を、
図6に示すような梯子型の車体フレーム10を有する車両
に取り付ける場合は、図5に示すように、エキゾースト
パイプ3の下流パイプ3bと、マフラ4とを車体フレーム
10等に取り付けるようにしている。なお、FR(フロン
トエンジン、リヤドライブ)車においては、中央部にト
ランスミッションケース等があるため、排気系1を中央
部に位置させることができず左側に偏らせて支持してい
る。
【0005】排気系1の取り付けを詳述する。すなわ
ち、エキゾーストパイプ3の下流パイプ3bに介装させた
触媒ケース7は、第1ハンガー部材14によって車体フレ
ーム10のサイドフレーム11に支持されている。符号15は
サイドフレーム11に溶着させたブラケットを示してい
る。また、第1ハンガー部材14はハンガーパイプ12とゴ
ムブッシュ13とから形成されている。
【0006】下流パイプ3bは、第2ハンガー部材16によ
ってリヤマウントメンバー17に支持されている。符号18
はリヤマウントメンバー17に固着したブラケットを示し
ている。また、第2ハンガー部材16はハンガーパイプ12
とゴムブッシュ13とから形成されている。
【0007】また、マフラ4の後部側周縁の車両の内側
は、第3ハンガー部材19によって、後述する車体フレー
ム10の第4クロスメンバー25d に支持されている。符号
20は第4クロスメンバー25d に溶着したブラケットを示
している。また、第3ハンガー部材19はハンガーパイプ
12とゴムブッシュ13とから形成されている。
【0008】さらに、マフラ4の後部側周縁の車両の外
側部は、第4ハンガー部材21によって車体フレーム10の
サイドフレーム11に支持されている。符号22はサイドフ
レーム11に固着したブラケットを示している。また、第
4ハンガー部材21はハンガーパイプ12とゴムブッシュ13
とから形成されている。
【0009】そして、マフラ4の下流管4bは、第5ハン
ガー部材24によって、サイドフレーム11に支持されてい
る。第5ハンガー部材24はブラケット23とゴムブッシュ
13とから形成されている。
【0010】ここで、梯子型の車体フレーム10を、図6
に基づいて簡単に説明する。図において、符号Fは車両
の前方側である。梯子型の車体フレーム10は、サイドフ
レーム11とクロスメンバー25とから概略構成されてい
る。このうちサイドフレーム11は、車体の両側に配置さ
れるもので、長手方向の中央に配設した閉じ断面角型パ
イプより形成された直線状のセンタフレーム11a と、こ
のセンタフレーム11a の前後部に配設した湾曲状の前フ
レーム11b 及び後フレーム11c とから概略構成されてい
る。
【0011】クロスメンバー25は、両側のサイドフレー
ム11の間に交差させて配設させたもので、サイドフレー
ム11の前方側Fから第1クロスメンバー25a 、第2クロ
スメンバー25b 、第3クロスメンバー25c 、第4クロス
メンバー25d 、第5クロスメンバー25e そして第6クロ
スメンバー25f が配設されている。
【0012】なお、第3クロスメンバー25c に形成した
湾曲部分25G は、エキゾーストパイプ3との干渉を避け
るための凹部である。また、符号25A で示すものはボデ
ィ用マウントブラケットであり、符号25B で示すもの
は、サスペンション用ブラケットである。
【0013】サイドフレーム11の第2クロスメンバー25
b と第3クロスメンバー25c との間には、メンバー取付
用ブラケット26が固着されており、メンバー取付用ブラ
ケット26にはリヤマウントメンバー17が取り付けられ
る。リヤマウントメンバー17には、パワープラント(縦
置きのエンジン及びトランスミッション)の後部側、す
なわち、図7に示すように、トランスミッションケース
27A がリヤマウント27を介して取り付けられる。
【0014】なお、排気管支持構造として、実開昭61
−161029号公報に開示されているものがある。こ
の公報に開示されているものは、車体の前後方向に伸び
る左右のサイドメンバーに両端部を固着させた一対のク
ロスメンバーを車体の前方及び後方側に各々配設し、こ
の一対のクロスメンバーに一端部及び他端部を各々固着
させた、車体の前後方向に伸びるエンジンマウントメン
バーを設け、このエンジンマウントメンバーに、エンジ
ンの排気マニホルドに連結した排気管の後方位置を弾性
支持したものである。
【0015】また、車両の排気管取付け構造として、実
開平6−8043号公報に開示されているものがある。
この公報に開示されているものは、サイドフレームに車
外方向、すなわち、リヤフェンダ側に伸びる支持ブラケ
ットを固着し、この支持ブラケットの内側に排気管を配
置し、排気管の外側面部を支持ブラケットに、排気管の
内側面部をサイドフレームに固着させたものである。
【0016】エンジンの排気装置として、特開平7−7
1245号公報に開示されているものある。この公報に
開示されているものは、複数の上流側排気管を一括に集
合させて、その集合部に下流側の共通排気管を接続し、
この共通排気管の途中部分をミッションケースに支持さ
せ、少なくともこのミッションケースに支持させた部分
から一つの上流側排気管までをパワープラントのロール
軸と平面視略平行になるように形成したものである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、排気系、すなわち、エキゾーストパイプの
下流側を支持する第2ハンガー部材をエンジンのリヤマ
ウントメンバーに懸架させていたが、リヤマウントメン
バーにはパワープラント(エンジン及びトランスミッシ
ョン)が取り付けられているため、パワープラントが振
動した際、第2ハンガー部材を介して排気系が共振し、
これらの共振による相乗効果によって、車室内に振動及
び騒音等が発生する問題があった。
【0018】なお、実開昭61−161029号公報に
開示されている排気管支持構造は、車体の前後方向に伸
びるエンジンマウントにエンジンの排気マニホルドに連
結した排気管の後方位置を弾性支持したものであるが、
排気管をエンジンマウントメンバー取り付けているの
で、エンジンマウントメンバ、排気管及びパワープラン
トの振動が共振する虞がある。
【0019】また、実開平6−8043号公報に開示さ
れている車両の排気管取付け構造は、サイドフレームに
固着させた支持ブラケットに排気管の外側面部を支持ブ
ラケットに支持させたものであるが、支持ブラケットの
剛性が不足していた場合、排気管と共に共振し振動や騒
音が車室に伝する虞がある。
【0020】さらに、特開平7−71245号公報に開
示されているエンジンの排気装置は上流排気管からミッ
ションケースに支持させた部分をパワープラントのロー
ル軸と平行になるように形成して、排気管に三次元的振
動が発生するのを抑制するようにしたものであるが、従
来のものに対して構造が複雑になる問題がある。
【0021】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、梯子型の車体フレームを有する車両
の排気系の車体への支持点を変更して、排気系の共振を
回避し、振動及び騒音等を低減させた車両用エンジンの
排気系支持構造を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
パワープラントを支持するマウントメンバーと、排気系
とが交差し、前記排気系に設けた重量物が前記マウント
メンバーの近傍に位置するものにおいて、排気系の車体
への支持点を前記マウントメンバーの前後の車体フレー
ムに設けたことを特徴とするものである。
【0023】このように、マウントメンバーと交差して
配置された排気系の車体への支持点をパワープラントを
支持する前記マウントメンバーの車両前後の車体フレー
ムに設けて、排気系及び車体フレーム等の共振を回避さ
せる。
【0024】請求項2記載の発明は、請求項1記載のも
のにおいて、前記車体フレームに設けた前記排気系の車
体への支持点を排気系の軸芯より車両の内側方向に偏倚
させたことを特徴とするものである。
【0025】このように、排気系の車体への支持点を排
気系の軸芯より車両の内側方向に偏倚させて、排気系の
左右のバランスを保つようにする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図1に基づき、図4乃至図7と同一の部材には同一の
符号を付して説明する。図1は梯子型の車体フレーム10
に排気系1のエキゾーストパイプ3の下流パイプ3b及び
マフラ4を固定したところを示したものである。
【0027】この図に示すように、排気系1はパワープ
ラントを支持するリヤマウントメンバー17と、クロスメ
ンバー25c ,25d とに交差して配置されている(全部の
クロスメンバー25は図6参照)。また、排気系1に装着
した重量物である、触媒6を内蔵した触媒ケース7(図
4参照)の一部はリヤマウントメンバー17の下側に位置
している。
【0028】本実施の形態の場合、車体フレーム10は2
本のサイドフレーム11と、6本のクロスメンバー25とで
形成されており、エキゾーストパイプ3は上流パイプ3a
と下流パイプ3bとから形成されている。また、図1にお
いて、符号Fは車両の前方側を示している。
【0029】さらに、本実施の形態は、FR車に装着す
る排気系1の支持を示したものであり、FR車は、中央
部にミッションケース等があるため、排気系1を中央部
に配設することができないため、車両幅方向の側部位置
に配設している。
【0030】上記エキゾーストパイプ3の下流パイプ3b
及び、マフラ4の車体フレーム10への支持を詳述する。
エキゾーストパイプ3の下流パイプ3bに介装させた触媒
ケース7の前部側は、第1ハンガー部材14によってサイ
ドフレーム11に支持されている。符号15で示すものはサ
イドフレーム11に溶着したブラケットである。また、第
1ハンガー部材14はハンガーパイプ12とゴムブッシュ13
とから形成されている。
【0031】また、マフラ4の上流管4aには、直線状の
長い脚部28a を有するハンガーパイプ28が、脚部28a を
第3クロスメンバー25c に沿わせて固定されている。こ
のハンガーパイプ28の端部にはゴムブッシュ13が装着さ
れており、このゴムブッシュ13とハンガーパイプ28とか
らなるクロスメンバーハンガー部材29を第3クロスメン
バー25c に溶着したブラケット30に取り付けることによ
り、マフラ4の上流管4aが車体フレーム10に支持されて
いる。
【0032】このように、排気系1の車体への支持点を
マウントメンバー17に設けないで、マウントメンバー17
の後側に位置する、車体フレーム10の第3クロスメンバ
ー25c に設けるようにしている。
【0033】さらに、マフラ4の後部側はマフラ4の後
端縁の、車両の内側位置に寄せて溶着したマフラハンガ
ー部材31によって第4クロスメンバー25d に固定支持さ
れている。すなわち、マフラハンガー部材31は、第4ク
ロスメンバー25d に平行させて溶着した中央部が直線状
のハンガーパイプ32と、その両端部に各々装着させたゴ
ムブッシュ13とからなっており、ゴムブッシュ13を第4
クロスメンバー25d に溶着したブラケット33に取り付け
ることによって、マフラ4の後部側を車体フレーム10に
支持させている。これによって、排気系1の車体への支
持点をマウントメンバー17の後側に位置する、車体フレ
ーム10の第4クロスメンバー25d に設けている。
【0034】前述したようにマフラ4の上流管4aの支持
点を第3クロスメンバー25c に設け、マフラ4の後部の
支持点を第4クロスメンバー25d に設け、さらに、これ
らの支持点を、従来の支持点に比べて、排気系1の軸芯
より車両の内側方向に偏倚させて設けることにより、排
気系1の左右のバランスを取るようにしている。
【0035】さらに、マフラ4の下流管4bは下流管ハン
ガー部材34によってサイドフレーム11に支持されてい
る。なお、下流管ハンガー部材34はハンガーパイプ12と
ゴムブッシュ13とによって形成されている。
【0036】なお、ゴムブッシュ13は、図2及び図3に
示すようなもので、楕円状のゴム部材の中心部に空洞部
13a を有し、両側部に形成した穴部13b のうちの一側の
穴部13b にハンガーパイプ12,28,32の端部を嵌合させ
ると共に、他側の穴部13b にクロスメンバー25等に溶着
したブラケット15,30,33の突部を嵌合させて両者を接
続するようにしている。
【0037】次に、本実施の形態の作用を説明する。す
なわち、梯子型の車体フレーム10を有する車両の排気系
1のマフラ4の上流管4aに、排気系1を支持するための
ハンガーパイプ28の一側を取り付け、ハンガーパイプ28
の他側のゴムブッシュ13を第3クロスメンバー25c にブ
ラケット30を介して支持させたので、第3クロスメンバ
ー25c 及び、排気系1の相互の共振を回避することが可
能になる。
【0038】このように共振が回避されたのは、第3ク
ロスメンバー25c の上方に、車幅方向に敷設したフロン
トシートメンバー(図示省略)が設けられており、その
剛性が極めて高くなっていることによる。また、第3ク
ロスメンバー25c には、パワープラントが装着されてお
らず、これによってもエンジンからの振動が第3クロス
メンバー25c に伝わることがはない。このため、従来の
ようにパワープラントの振動が排気系1に伝達しにくく
なり、車室に伝わる振動や騒音を抑制することが可能に
なる。
【0039】さらに、マフラ4を支持しているマフラハ
ンガー部材31は、一つのハンガーパイプ12の中間部をマ
フラ4に固定させ、その両端部に設けたゴムブッシュ13
を第4クロスメンバー25d にブラケット33を介して固定
させていることにより、マフラ4が安定して支持される
ことになる。
【0040】以上のように、マフラ4の上流管4aに取り
付けたクロスメンバーハンガー部材29を第3クロスメン
バー25c に支持させ、マフラ4に設けたマフラハンガー
部材31を第4クロスメンバー25d に支持させて、排気系
1の中心部分の荷重を第3クロスメンバー25c 及び第4
クロスメンバー25d に分配するようにしているので、左
右のサイドフレーム11のバランス、すなわち、車両全体
の左右のバランスを良くすることが可能になる。
【0041】また、マフラ4の上流管4aの車体への支持
点を第3クロスメンバー25c に設け、かつ、マフラ4の
車体への支持点を第4クロスメンバー25d に設けると共
に、各々の支持点を排気系1の軸芯より車両の内側方向
に偏倚させたので、排気系1の左右のバランスをも良く
することが可能になる。
【0042】また、排気系1の前端部においては、第1
ハンガー部材14のハンガーパイプ12の一側をエキゾース
トパイプ3の下流パイプ3bの触媒ケース7に取り付け、
ハンガーパイプ12の他側のゴムブッシュ13を車体フレー
ム10のサイドフレーム11にブラケット15を介して取り付
けて、エキゾーストパイプ3の下流パイプ3bの触媒ケー
ス7を車体フレーム11で確実に支持している。
【0043】さらに、排気系1の後端部においては、下
流管ハンガー部材34のハンガーパイプ12の一側をマフラ
4の下流管4bに取り付け、ハンガーパイプ12の他側のゴ
ムブッシュ13を車体フレーム10のサイドフレーム11に取
り付けて、マフラ4の下流管4bを車体フレーム11で確実
に支持している。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、マウントメンバ
ーと交差して配置された排気系の車体への支持点をパワ
ープラントを支持する前記マウントメンバーの車両前後
の車体フレームに設けたので、排気系及び車体フレーム
等の共振を回避することができる。これによって、車室
内振動及び騒音等の発生を防止することができる。
【0045】請求項2記載の発明は、前記車体フレーム
に設けた前記排気系の支持点を排気系の軸芯より車両の
内側方向に偏倚させたので、排気系の左右のバランスを
保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す上面図である。
【図2】図1のゴムブッシュの接続を示す上面図であ
る。
【図3】図2のゴムブッシュの正面図である。
【図4】排気系を説明するための側面図である。
【図5】従来の排気系の車体フレームへの取り付けを示
す上面図である。
【図6】車体フレームを説明するための斜視図である。
【図7】リヤマウントメンバーの形状を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 排気系 6 触媒 10 車体フレーム 17 リヤマウントメンバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワープラントを支持するマウントメン
    バーと、排気系とが交差し、前記排気系に設けた重量物
    が前記マウントメンバーの近傍に位置するものにおい
    て、排気系の車体への支持点を前記マウントメンバーの
    前後の車体フレームに設けたことを特徴とする車両用エ
    ンジンの排気系支持構造。
  2. 【請求項2】 前記車体フレームに設けた前記排気系の
    車体への支持点を排気系の軸芯より車両の内側方向に偏
    倚させたことを特徴とする請求項1記載の車両用エンジ
    ンの排気系支持構造。
JP14103997A 1997-05-15 1997-05-15 車両用エンジンの排気系支持構造 Pending JPH10315791A (ja)

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