JPH0585063B2 - - Google Patents

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JPH0585063B2
JPH0585063B2 JP63199571A JP19957188A JPH0585063B2 JP H0585063 B2 JPH0585063 B2 JP H0585063B2 JP 63199571 A JP63199571 A JP 63199571A JP 19957188 A JP19957188 A JP 19957188A JP H0585063 B2 JPH0585063 B2 JP H0585063B2
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Hiroyuki Satake
Masaaki Ei
Osamu Sato
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Tamura Electric Works Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1枚ずつ挿入した複数枚のカードを
装置内部での処理終了後連続して返却し得るよう
にしたカード処理装置に関する。
〔従来の技術〕
近時、磁気カード、ICカード、磁気・IC兼用
カード等種々のカードが使用されるに至つている
が、このようなカードに記録されている情報の読
出し、書込みを行うカード処理装置としては、特
開昭60−123981号公報等にみられるように、1枚
目カードの残額価値情報が0になつた場合に追加
カードを挿入することによりサービスを継続して
受け、カード返却時には追加カードに引き続き待
避していた1枚目カードを連続的に返却するよう
にした待避型カード処理装置や、異なつた規格の
プリペイドカード同士あるいはICカードとクレ
ジツトカード等の略同じ厚みで異なつた種のカー
ドを挿入し、サービス終了後同じ挿入口から連続
的に返却するようにした複合待避型カード処理装
置が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、カード処理装置のカード挿入兼返却
口は、通常カードが1枚しか通過できないような
間隔とされ、厚み規制機能を有するが、これを上
述の待避型カード処理装置に適用し、2枚のカー
ドを連続的に返却しようとした場合、先に返却さ
れたカード(カード挿入返却口から半分出た状態
で停止している)に続いて待避していたカードが
返却されると、後のカードが先のカードを押し出
すため、先のカードが落下して汚損する恐れがあ
つた。
そこで、カード挿入兼返却口の間隔を大きくし
て返却口に先のカードの上に後のカードが重なる
ようにして返却することも考えられるが、その場
合は前記間隔が大きくなるためいたずらの目的や
誤まつて厚いカードや複数枚のカードを同時に挿
入する虞れがあり、これを防止すべく何らかの対
策が必要とされる。
また、間隔が大きいと返却時にカードが飛び出
し易くなるほか塵埃等の筐体内への侵入が著し
く、したがつてカード飛び出し対策および防塵対
策も必要である。
したがつて、本発明は上記したような問題を解
決し、簡単な構成で複数枚のカードを連続的に重
なるようにして返却でき、また厚いカードや複数
枚のカードの同時挿入を確実に防止し、しかもカ
ードの飛び出しおよび塵埃の侵入を防止し得るよ
うにしたカード処理装置を提供することを目的と
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、一端がカ
ード挿入兼返却口に連通し他端がカード処理搬送
路に連通し、該カード処理搬送路との接続部に挿
入されたカードを停止させるカード当接部が設け
られたカード取込み通路と、カード挿入検知信号
によつて動作されることにより前記カードの挿入
端をカード当接部より押し上げて前記カード処理
搬送路に導くカード取込みローラと、前記カード
取込み通路の上方でカード挿入兼返却口の近傍位
置に前後方向に回動自在に配設されてカード取込
み方向の回動習性を付与されストツパに当接され
た回動ブラケツトと、この回動ブラケツトに設け
た軸に、上下方向にカード1枚の通過に必要な所
定の遊びをもつて回転自在に軸支された円筒状の
シヤツタローラとを具備してなり、このシヤツタ
ローラは通常カード取込み通路を閉塞し、カード
挿入および返却時にカードにより押し上げられて
1枚のカードの通過を許容し、前記回動ブラケツ
トは、複数枚のカードが重なり合う状態で連続し
て返却される際、2枚目以後のカードが前記シヤ
ツタローラを押圧することで返却方向に回動さ
れ、複数枚のカードの通過を許容するものであ
る。
〔作用〕
本発明において、回動ブラケツトはストツパに
当接係止されているため、複数枚のカードが同時
挿入されてもカード取込み方向に回動されず、し
たがつて最下層カードはシヤツタローラを押し上
て通過しても下から2枚目以上のカードはシヤツ
タローラに当接してそれ以上の挿入を阻止され、
同様に所定のカード以上に厚いカードもシヤツタ
ローラにより挿入を阻止される。
シヤツタローラは通常カード取込み通路を閉塞
し、カード返却時に該カードにより押し上げられ
るためカード返却の負荷となり、カードの飛び出
しを防止する。またカード取込み通路は、カード
取込み、返却時以外はシヤツタローラによつて閉
塞されているので、塵埃の侵入を防止する。
一枚目カードに続いて追加カードを取込み処理
し、全ての処理が終了すると、先ず追加カードが
返却され、続いて一枚目カードが返却される。そ
の際、追加カードはカード当接部を越えてカード
取込みローラから外れると、カード取込み通路上
に半返却状態で停止する。一方、一枚目カードは
カード当接部を越えると追加カードの上に載り、
シヤツタローラを押圧し回動ブラケツトを返却方
向に回動させることにより、シヤツタローラの下
部を通過し得る。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本発明に係るカード処理装置の一実施
例を示す断面図、第2図は第1図−線断面図
である。これらの図において、全体を符号1で示
すカード処理装置は、前面板2、後面板3、左右
一対の側板4A,4B等によつて前後方向に長い
箱形に形成された筐体5を有し、前面板2にカー
ド6の2枚分の厚みと略等しいかこれより若干大
きい間隔Dを有するスリツト状のカード挿入兼返
却口7が開設され、筐体内部には前端がカード挿
入兼返却口7に連通し後方に向つて略水平に延在
するカード取込み通路8と、カード取込み通路8
に続いて後方に水平に延在し該カード取込み通路
8より一段高いカード処理搬送路9と、このカー
ド処理搬送路9に続いて後方に水平に延在する待
避通路10が設けられている。これらの通路およ
び搬送路8,9,10は、前記側板4A,4Bの
前端部間に横架されたカード案内板11と、各側
板4A,4Bの内側面に上下に所定の間隔を保つ
て対向配置され、カード6の各側端部を案内保持
する複数個の通路形成部材12,13によつて形
成されている。
前記カード取込み通路8の上方前方位置、すな
わちカード挿入兼返却口7に近接した位置には重
ね合わせた2枚のカード6の同時挿入を防止する
機構14が配設されている。この同時挿入防止機
構14は、側板4A,4B間に横架された水平軸
15により前後方向に回動自在に軸支された回動
ブラケツト16と、水平軸15に装着され回動ブ
ラケツト16を反時計方向、すなわちカード挿入
方向に付勢し前面板2の背面に設けたストツパ1
7に通常圧接するばね力の弱いスプリング18
と、回動ブラケツト16の下端部に軸支さた軸1
9に回転自在に軸支されたシヤツタローラ20と
で構成されている。シヤツタローラ20は、円筒
状に形成されることにより第2図に示すようにカ
ード6の幅と略等しい長さを有し、かつその中心
孔23が第3図aに示すように前記軸19の径よ
り大きく形成されることにより、該軸19に対し
て上下動自在で通常カード案内板11と線接触
し、カード取込み通路8を閉塞している。軸19
と中心孔23の最大隙間Gは、カード6の厚みを
tとすると、t<G<2tに設定される。カード6
をカード挿入兼返却口7より挿入すると、その挿
入端がシヤツタローラ20の前方側周面に当接し
てこれを押圧するため、該シヤツタローラ20は
第3図bに示すようにカード6によつて押し上げ
られ、カード6の通過を許容する。この場合、軸
19と中心孔23との最大隙間Gはカード6の厚
みと略等しいため、カード6を2枚重ねて挿入し
ても、下のカードのみがシヤツタローラ20の下
方を通過し得るだけで、上のカードはシヤツタロ
ーラ20に当接しそれ以上の挿入を阻止される。
第4図はシヤツタローラ20によるカード取込み
通路8の閉塞方法の他の実施例を示すもので、カ
ード案内板11の上面に、シヤツタローラ20の
外径と略等しい曲率の円弧状凹部25を凹設し、
この凹部25にシヤツタローラ20の下面を面接
触させるようにしたものである。このような閉塞
方法によれば第3図に示した線接触触と比較して
カード取込み通路8をより確実に閉塞でき、塵埃
等の侵入防止効果が大である。なお、軸19と中
心孔23との最大隙間G1は、カード6の厚みを
t、凹部25の最大深さをWとすると、t+W<
G1<2t+Wに設定される。
前記カード取込み通路8の奥方にはカード6の
挿入を検知する手段26と、挿入されたカード6
を該カード取込み通路8中に停止させるカード当
接部27と、カード当接部27に当つて停止した
カード6を押し上げてカード処理搬送路9に導く
カード取込みローラ28および駆動ローラ29が
配設されている。前記カード検知手段26として
は、本実施例の場合、カード取込み通路8を挾ん
で上下に対向配置された発光素子26aおよび受
光素子26bとからなるフオトカプラが使用され
るが、これに限らず種々の変更が可能である。前
記カード取込み通路8とカード処理搬送路9との
境部に設けられ、カード6の側端部下面を支持案
内する通路形成部材13Aは略〓形に形成される
ことにより、カード案内板11と同一高さを有す
る前方水平部30と、カード処理搬送路9と同一
高さを有する後方水平部31とを一体に備え、こ
れら両水平部30,31間の段差面が前記カード
当接部27を形成している。前記カード取込みロ
ーラ28は、前記前方水平部30の内側でこれよ
り若干下方に上下動自在に配設されており、カー
ド取込み時にソレノイド等の駆動手段(図示せ
ず)により前記後方水平部31の高さ位置まで上
昇されることにより、カード6の挿入端部を押し
上げ、前記駆動ローラ29の下面に押し付ける。
駆動ローラ29はカード取込み時においては駆動
モータ(図示せず)からの回転伝達を受けてカー
ド搬送方向に回転される。したがつて、カード6
はカード取込みローラ28により駆動ローラ29
に押付けられると、これらローラ28,29によ
る搬送力によりカード当接部27を越えてカード
処理搬送路9に搬送される。なお、駆動ローラ2
9はカード返却時に、駆動モータの回転方向が切
替えられ、カード返却方向に回転されることによ
り、カード処理搬送路9に取込んだカードをカー
ド取込み通路8に戻し、カード挿入兼返却口7に
返却する。その際、前記同時挿入防止機構14の
シヤツタローラ20は、カード挿入時と同様、返
却されるカード6によつて押し上げられ、該カー
ド6の通過を許容する。
前記カード処理搬送路9には磁気ヘツド33と
タツチローラ34が該カード処理搬送路9を挾ん
で上下に対向配置されると共にカード6を往復移
動させる搬送手段35が配設されている。搬送手
段35は、カード処理搬送路9を挾んで上下に対
向配置された一対の無端ベルト36,37と、こ
れらの36,37がそれぞれ張設される複数個の
プーリ38a〜38fとで構成され、プーリ38
aと前記駆動ローラ29が同一の軸39に配設さ
れている。
前記待避通路10にはカード6を往復移動させ
る搬送手段40としての、上下一対の無端ベルト
41,42と、これらの無端ベルト41,42が
張架される複数個のプーリ43a〜43dが配設
されている。
次に、上記構成によるカード処理装置1のカー
ド挿入、返却動作について説明する。
カード6をカード挿入兼返却口7よりカード取
込み通路8に挿入すると、その挿入端がシヤツタ
ローラ20に当接してこれを押し上げることによ
り、カード6の挿入を許容され、カード取込み通
路8の奥方まで挿入されると、カード当接部27
に当接して停止する。この時、カード検知手段2
6がカード6の挿入を検知し、挿入検知信号を制
御部に送る。制御部は挿入検知信号の到来により
ソレノイドを駆動してカード取込みローラ28を
第5図に示すようにカード処理搬送路9の高さ位
置まで上昇させると共に駆動ローラ29をカード
取込み方向に回転させる。すると、カード取込み
通路8中に停止しているカード6は、その挿入端
がカード取込みローラ28によつて駆動ローラ2
9に押付けられ、該ローラ29の搬送力によりカ
ード当接部27を越えてカード処理搬送路9へ送
り込まれ、ここで磁気ヘツド33によるデータの
読取り、書込み処理等が行われる。そして、処理
終了後、駆動モータの回転が切替えられ、駆動ロ
ーラ29および無端ベルト36,37を返却方向
に回転させることにより、カード6はカード取込
み通路7を通つてカード挿入兼返却口7へ返却さ
れる。返却に際して、カード6は返却端がシヤツ
タローラ20に当接してこれを押上げることによ
り該シヤツタローラ20の下方を通過し返却され
る。返却に際してカード6は挿入側端部がカード
取込みローラ28を通過すると、搬送力から解放
されるため前記挿入側端部がカード案内板11上
に落下しその位置で停止する。この停止状態は半
返却状態で、カード6の返却側端部がカード挿入
兼返却口7より外部に突出している。前記シヤツ
タローラ20は前述した通りカード6によつて押
し上げられるため、カード返却の負荷となり、カ
ード6が搬送力によつてカード挿入兼返却口7か
ら飛び出し落下するのを防止する。
次に、カード処理搬送路9内に取込まれた1枚
目カードの残度数が“0”になり、継続して通話
を行なう場合、次の2枚目カードをあらかじめカ
ード挿入兼返却口7に挿入しておくと、一枚目カ
ードを待避通路10に待避させる一方、追加カー
ドを自動的に取込むことで、通話を継続して行う
ことができる。そして、追加カードに対するデー
タの読取り、書込み処理が行われ、通話が終了す
ると、追加カードが先ず返却され、続いて待避通
路10に待避された一枚目カードが返却される。
この返却に際して、追加カード6Aは第6図に示
すようにシヤツタローラ20を押し上げ、返却側
端部がカード挿入兼返却口7より突出すると、搬
送力より解放されるため、その位置で停止し、半
返却状態となる。続いて1枚目カード6Bが返却
されてくると、このカード6Bの返却側端部はカ
ード取込みローラ28を越えると、停止している
追加カード6A上に載り、シヤツタローラ20に
当接し、これを押圧する。シヤツタローラ20自
体は第3図に示したようにカード1枚が通過する
に必要な遊びしか有していないため一枚目カード
6Bが当接しても上昇することができず、カード
の通過を阻止しようとするが、一枚目カード6B
の押圧力により回動ブラケツト16がスプリング
18に抗して、第6図時計方向、すなわち返却方
向に回動され、シヤツタローラ20を上昇させる
ことにより、一枚目カード6Bの通過返却を可能
にする。一枚目カード6Bは挿入側端部がカード
取込みローラ28を通過し、搬送力から解放され
るとその位置で停止し、追加カード6A上に重な
る。したがつて、一枚目カード6Bも追加カード
6Aと同様半返却状態となり、これらカード6
A,6Bをカード挿入兼返却口7から抜き取る
と、回動ブラケツト16がスプリング18の力に
より回動復帰し、シヤツタローラ20がカード案
内板11に接触することにより、カード取込み通
路8を閉塞する。
なお、上記実施例は2枚のカードを継続使用で
きるようにしたカード処理装置に適用した場合に
ついて説明したが、本発明はこれに特定されるこ
となく、2枚以上のカード使用を可能にすること
もできる。
また、上記実施例は回動ブラケツト16をスプ
リング18で付勢したが、回動ブラケツト16自
体の自重によりカード取込み方向の回動習性を付
与してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るカード処理装
置は、カード取込み通路に挿入されたカードをカ
ード取込みローラによつて押し上げカード処理搬
送路に導くようにしているので、複数枚のカード
使用時の返却に際して、カードを重なり合う状態
で順次返却することができ、後から返却されるカ
ードが先に返却されたカードを押し出すのを未然
に防止し得る。また、カード取込み通路の上方に
回動自在に軸支されカード取込み方向の回動習性
を有する回動ブラケツトを設け、かつこの回動ブ
ラケツトにカード取込み通路を通常閉塞し、上下
方向にカード1枚の通過に必要な遊びを有するシ
ヤツタローラを設けているので、厚いカードの挿
入、重ね合わされた複数枚のカード同時挿入およ
び塵埃等の侵入を確実に防止し、また回動ブラケ
ツトは、返却される2枚目以上のカードがシヤツ
タローラに当接してこれを押圧することにより、
カード返却方向に回動されてシヤツタローラを逃
すため、複数枚使用時のカード返却も確実であ
る。さらに、シヤツタローラはカード返却時の負
荷となるため、カードの飛び出しを防止するな
ど、その効果は非常に大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカード処理装置の一実施
例を示す断面図、第2図は第1図−線断面
図、第3図a,bはシヤツタローラの通常状態
と、カード通過時の状態を示す図、第4図はシヤ
ツタローラの他の実施例を示す図、第5図はカー
ド取込み時の状態を示す図、第6図は一枚目カー
ドの返却時の状態を示す図である。 5……筐体、6……カード、7……カード挿入
兼返却口、8……カード取込み通路、9……カー
ド処理搬送路、10……待避通路、11……カー
ド案内板、14……同時挿入防止機構、15……
水平軸、16……回動ブラケツト、17……スト
ツパ、18……スプリング、19……軸、20…
…シヤツタローラ、26……カード検知手段、2
7……カード当接部、28……カード取込みロー
ラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一端がカード挿入兼返却口に連通し他端がカ
    ード処理搬送路に連通し、該カード処理搬送路と
    の接続部に挿入されたカードを停止させるカード
    当接部が設けられたカード取込み通路と、カード
    挿入検知信号によつて動作されることにより前記
    カードの挿入端をカード当接部より押し上げて前
    記カード処理搬送路に導くカード取込みローラ
    と、前記カード取込み通路の上方でカード挿入兼
    返却口の近傍位置に前後方向に回動自在に配設さ
    れてカード取込み方向の回動習性を付与されスト
    ツパに当接された回動ブラケツトと、この回動ブ
    ラケツトに設けた軸に、上下方向にカード1枚の
    通過に必要な所定の遊びをもつて回転自在に軸支
    された円筒状のシヤツタローラとを具備してな
    り、このシヤツタローラは通常カード取込み通路
    を閉塞し、カード挿入および返却時にカードによ
    り押し上げられて1枚のカードの通過を許容し、
    前記回動ブラケツトは、複数枚のカードが重なり
    合う状態で連続して返却される際、2枚目以後の
    カードが前記シヤツタローラを押圧することで返
    却方向に回動され、複数枚のカードの通過を許容
    することを特徴とするカード処理装置。
JP63199571A 1988-08-10 1988-08-10 カード処理装置 Granted JPH0248784A (ja)

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