JPS61211785A - カード処理方法 - Google Patents
カード処理方法Info
- Publication number
- JPS61211785A JPS61211785A JP60052557A JP5255785A JPS61211785A JP S61211785 A JPS61211785 A JP S61211785A JP 60052557 A JP60052557 A JP 60052557A JP 5255785 A JP5255785 A JP 5255785A JP S61211785 A JPS61211785 A JP S61211785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- processing
- conveyance path
- roller
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、小形にして情報の送受処理の信頼性の高いカ
ード処理装置に関するものである。
ード処理装置に関するものである。
[従来の技術]
ポリエステルフィルムや紙等の薄くて柔軟性のあるカー
ドに磁性材を塗布した磁気カードは、その特性上ある程
度の変形に対して強く、また比較的柔軟性があり、さら
に厚みが薄く携帯時にかさばらないな、どの優れた特性
を有するため、近年良く使われるようになってきた。
ドに磁性材を塗布した磁気カードは、その特性上ある程
度の変形に対して強く、また比較的柔軟性があり、さら
に厚みが薄く携帯時にかさばらないな、どの優れた特性
を有するため、近年良く使われるようになってきた。
第8図はこのような磁気カードを処理する従来のカード
処理装置の一例を示す斜視図である。この図に示すカー
ド処理袋1置160は公衆電話機などの筐体側に固定さ
れる固定部182と、輔163によってこの・固定部1
62に回動自在に取り伺けう″れ、た ゛可動部】64
とから構成されるものであり、カード、挿入口165に
磁気カード166を挿入すれば可動部164に設けられ
たモータ167がオンしてこのモータ1137の駆動軸
168を回転させ、その先端に設けられている駆動ブー
9169によって駆動ベルト170を矢印P1方向に走
行させる。
処理装置の一例を示す斜視図である。この図に示すカー
ド処理袋1置160は公衆電話機などの筐体側に固定さ
れる固定部182と、輔163によってこの・固定部1
62に回動自在に取り伺けう″れ、た ゛可動部】64
とから構成されるものであり、カード、挿入口165に
磁気カード166を挿入すれば可動部164に設けられ
たモータ167がオンしてこのモータ1137の駆動軸
168を回転させ、その先端に設けられている駆動ブー
9169によって駆動ベルト170を矢印P1方向に走
行させる。
駆動ベルl−170は、ばね171によって付勢されて
いるテンションプーリ172でテンションヲ4=t 与
されているものであり、この駆動ベルト170が矢FI
IP+方向に走行すれば、これに応じてこの駆動ベルト
170が掛けられている減速プーリ173が回転する。
いるテンションプーリ172でテンションヲ4=t 与
されているものであり、この駆動ベルト170が矢FI
IP+方向に走行すれば、これに応じてこの駆動ベルト
170が掛けられている減速プーリ173が回転する。
減速プーリ173は第9図の断面図に示すように小プー
リ174が同軸的に軸支されたものであり、減速プーリ
173が回転すれば、これに応じて小ブー9174がこ
れと一体に回転し、この小プーリ+74 と、ガイドプ
ーリ175〜180と、テンションプーリ181 との
間に掛けられた搬送ベルl−185が矢印P2に走行す
るとともに、カード搬送路182内に磁気カード166
が無ければ、ソレノイド183がオンして支持板184
を矢印P3方向に回動させこの図に示す位置Iこセット
する。これにより、この支持板184に軸支された前記
ガイドプーリ177〜180が図に示す位置(カード取
り込み位置)にセットされ、前記搬送ベルト185が前
記カード挿入口165に挿入されている前記磁気カード
166に接し、これを矢印P4方向に搬送する。そして
この磁気カード166が位置P5を通過した後では、こ
の磁気カード186が前記搬送ベルト185と、この搬
送ベルト185と対向配置されている従動ベル1181
3とによって両面から挟持されつつ前記搬送ベルト18
5の走行に伴って磁気ヘッド187の所まで連ばれ、こ
こでギヤブスタンローラ188によって前記磁気ヘッド
187のヘッド面に押しく=1けられて該磁気カード1
66に記録されている度数情報などが読み出される。次
いで、通話が終ったり、通話ηf能な度数が零になれば
、この磁気ヘッド187によって残りの度数情報(残金
データ)が前記磁気カー1’168に書き込まれ、この
後この磁気カード166がパンチ部189まで搬送され
、必要に応じてここでパンチされる。次いで、このパン
チ部188を通過した磁気カード166は搬送ベル)’
+85によって搬送され、カード返却口+90から外部
へ返却ぎれる。
リ174が同軸的に軸支されたものであり、減速プーリ
173が回転すれば、これに応じて小ブー9174がこ
れと一体に回転し、この小プーリ+74 と、ガイドプ
ーリ175〜180と、テンションプーリ181 との
間に掛けられた搬送ベルl−185が矢印P2に走行す
るとともに、カード搬送路182内に磁気カード166
が無ければ、ソレノイド183がオンして支持板184
を矢印P3方向に回動させこの図に示す位置Iこセット
する。これにより、この支持板184に軸支された前記
ガイドプーリ177〜180が図に示す位置(カード取
り込み位置)にセットされ、前記搬送ベルト185が前
記カード挿入口165に挿入されている前記磁気カード
166に接し、これを矢印P4方向に搬送する。そして
この磁気カード166が位置P5を通過した後では、こ
の磁気カード186が前記搬送ベルト185と、この搬
送ベルト185と対向配置されている従動ベル1181
3とによって両面から挟持されつつ前記搬送ベルト18
5の走行に伴って磁気ヘッド187の所まで連ばれ、こ
こでギヤブスタンローラ188によって前記磁気ヘッド
187のヘッド面に押しく=1けられて該磁気カード1
66に記録されている度数情報などが読み出される。次
いで、通話が終ったり、通話ηf能な度数が零になれば
、この磁気ヘッド187によって残りの度数情報(残金
データ)が前記磁気カー1’168に書き込まれ、この
後この磁気カード166がパンチ部189まで搬送され
、必要に応じてここでパンチされる。次いで、このパン
チ部188を通過した磁気カード166は搬送ベル)’
+85によって搬送され、カード返却口+90から外部
へ返却ぎれる。
[発明が解決しようとする問題点]
このように、カード挿入口とカード返却口を別々に構成
する従来のカード処理装置は、カード挿入o’l[i5
とカード返却口190とが離れているので、カード搬送
路182が゛長くなるあるいは湾曲した構成となり装置
の小形化あるいはカード搬送処理の信頼性の面で不利で
あった。
する従来のカード処理装置は、カード挿入o’l[i5
とカード返却口190とが離れているので、カード搬送
路182が゛長くなるあるいは湾曲した構成となり装置
の小形化あるいはカード搬送処理の信頼性の面で不利で
あった。
本発明は、−1−記の事情に鑑み、はぼ直線状に形成さ
れたカード処理搬送路をカード取込み搬送′路に対し傾
刺′するとともに、カート情報入出力部とカード返却口
との間の長さがカード−秋分の長さLoより少し長くし
たことを特徴とし、その目的はカード処理装置の小形化
、情報入出力処理の高信頼度化を図ることにある。
れたカード処理搬送路をカード取込み搬送′路に対し傾
刺′するとともに、カート情報入出力部とカード返却口
との間の長さがカード−秋分の長さLoより少し長くし
たことを特徴とし、その目的はカード処理装置の小形化
、情報入出力処理の高信頼度化を図ることにある。
[問題点を解決するための手段J
この目的を達成するためこの発明によるカード処理装置
は、カード挿入口と、一端が前記カード挿入口に連通し
、他端がカード処理搬送路に連通するカード取込搬送路
と、前記カード挿入口から一定長さのところに配設され
、通常はカードのそれ以−1−の挿入を阻止するシャッ
タ機構と、前記カード取込み搬送路内に挿入された前記
カードを取込み、前記カード処理搬送路に導くカード取
込機構と、前記カード処理搬送路に沿って前記カードを
往復運動させるカード搬送機構と、前記カード搬送機構
を駆動するための一つの駆動源と、前記カード処理搬送
路に配設され、前記カードとの情報の送受を行うカード
情報入出力部と、前記カード挿入口の近傍に設けられた
カード返却口と、前記カード処理搬送路と前記カード返
却口を連通ずるカード返却搬送路と、前記カード返却搬
送路内に導かれた前記カードを前記カード返却口より排
出するカード返却機構と、カード位置を検出する検出器
と、これら構成部の処理を制御する制御回路とからなり
、カード取込み搬送路に対して、傾斜するとともに前記
カード情報入出力部と前記カード返却口との間の長さが
前記カード1枚分の長さLoより少し長くほぼ直線状に
形成されたカード処理搬送路を有することを特徴として
いる。
は、カード挿入口と、一端が前記カード挿入口に連通し
、他端がカード処理搬送路に連通するカード取込搬送路
と、前記カード挿入口から一定長さのところに配設され
、通常はカードのそれ以−1−の挿入を阻止するシャッ
タ機構と、前記カード取込み搬送路内に挿入された前記
カードを取込み、前記カード処理搬送路に導くカード取
込機構と、前記カード処理搬送路に沿って前記カードを
往復運動させるカード搬送機構と、前記カード搬送機構
を駆動するための一つの駆動源と、前記カード処理搬送
路に配設され、前記カードとの情報の送受を行うカード
情報入出力部と、前記カード挿入口の近傍に設けられた
カード返却口と、前記カード処理搬送路と前記カード返
却口を連通ずるカード返却搬送路と、前記カード返却搬
送路内に導かれた前記カードを前記カード返却口より排
出するカード返却機構と、カード位置を検出する検出器
と、これら構成部の処理を制御する制御回路とからなり
、カード取込み搬送路に対して、傾斜するとともに前記
カード情報入出力部と前記カード返却口との間の長さが
前記カード1枚分の長さLoより少し長くほぼ直線状に
形成されたカード処理搬送路を有することを特徴として
いる。
[実施例]
ここでは、カードとして磁気カード、カード情報入出力
部として磁気ヘンドを用いたカード処理装置を例として
詳細に説明する。
部として磁気ヘンドを用いたカード処理装置を例として
詳細に説明する。
[第1実施例1
第1図はこの発明によるカード処理装置の一実施例を示
す縦断面図である。この図において、1はこのカード処
理装置3を構成する第1の側板であり、この側板1の手
前側(この第1図において手前側)にはステー4〜7に
よって第2図の横断面図(この図は第1図のA−A線に
おける断面図)に示す如くこの第1の側板lと平行に第
2の側板2が取り伺けられている。第2の側板2はその
一端側にモータ8が設けられたものであり、このモータ
8がオンすれば、このモータ8の駆動軸8に固定された
駆動プーリ10によって第6図の分解斜視図に示す如く
駆動ベルト11が矢印F1方向、または矢印F2方向に
走行駆動される。駆動ベル)I+は前記駆動プーリ10
と、減速プーリ12と、軸16によって前記第2の側板
2に回動自在に軸支されたテンション板17J−のテン
ションプーリ13とに掛けられているものであり、この
駆動ベル1−11がいずれかの方向に走行すれば、これ
に対応して前記テンションプーリ13に固定されたスリ
ット板14か回転するとともに、前記減速プーリ12が
回転する。スリット板14はその周縁に多数のスリット
15が形成されたものであり、このスリット板14が回
転すれば引張りコイルばね18によって、矢印F3方向
に付勢されている前記テンション板17−1−のフォト
インクラブタ19によってこのスリット板14の回転速
度が検出され、この検出結果が制御回路(図示略)に供
給され前記モータ8の回転速度が所望の速度となるよう
に規制される。
す縦断面図である。この図において、1はこのカード処
理装置3を構成する第1の側板であり、この側板1の手
前側(この第1図において手前側)にはステー4〜7に
よって第2図の横断面図(この図は第1図のA−A線に
おける断面図)に示す如くこの第1の側板lと平行に第
2の側板2が取り伺けられている。第2の側板2はその
一端側にモータ8が設けられたものであり、このモータ
8がオンすれば、このモータ8の駆動軸8に固定された
駆動プーリ10によって第6図の分解斜視図に示す如く
駆動ベルト11が矢印F1方向、または矢印F2方向に
走行駆動される。駆動ベル)I+は前記駆動プーリ10
と、減速プーリ12と、軸16によって前記第2の側板
2に回動自在に軸支されたテンション板17J−のテン
ションプーリ13とに掛けられているものであり、この
駆動ベル1−11がいずれかの方向に走行すれば、これ
に対応して前記テンションプーリ13に固定されたスリ
ット板14か回転するとともに、前記減速プーリ12が
回転する。スリット板14はその周縁に多数のスリット
15が形成されたものであり、このスリット板14が回
転すれば引張りコイルばね18によって、矢印F3方向
に付勢されている前記テンション板17−1−のフォト
インクラブタ19によってこのスリット板14の回転速
度が検出され、この検出結果が制御回路(図示略)に供
給され前記モータ8の回転速度が所望の速度となるよう
に規制される。
また、前記減速プーリ12は第2図に示すように前記第
1、第2の側板1,2に回転自在に取り付けられた主搬
送軸20の一端に固定されたものであり、前記減速プー
リ12が回転すれば、これとともに前記主搬送軸20の
中央部分にねし22によって固定された主搬送ローラ2
1が回転する。主搬送ローラ21はその両端がカラー2
3.24によって軸方向への動きが規制されたサブタッ
チローラ25.26に接し、かつその周面27に摩擦帯
28が装着されたものであり、この主搬送ローラ21が
回転すれば、前記周面27の周溝29.30に掛けられ
ている丸ベルト3.1.、32によって前段搬送ローラ
33.後段搬送ローラ34に駆動力が伝達され、これら
前段搬送ローラ33、後段搬送ローラ34が回転する。
1、第2の側板1,2に回転自在に取り付けられた主搬
送軸20の一端に固定されたものであり、前記減速プー
リ12が回転すれば、これとともに前記主搬送軸20の
中央部分にねし22によって固定された主搬送ローラ2
1が回転する。主搬送ローラ21はその両端がカラー2
3.24によって軸方向への動きが規制されたサブタッ
チローラ25.26に接し、かつその周面27に摩擦帯
28が装着されたものであり、この主搬送ローラ21が
回転すれば、前記周面27の周溝29.30に掛けられ
ている丸ベルト3.1.、32によって前段搬送ローラ
33.後段搬送ローラ34に駆動力が伝達され、これら
前段搬送ローラ33、後段搬送ローラ34が回転する。
前段搬送ローラ33は前記側板1.2によって両端が支
持された支軸37の中央部分にベアリング35.36に
よって回転自在に軸支され、かつその周面38上に摩擦
帯38が装着されたものであり、前記周面38の一方の
周溝40に掛けられている前記丸ベルト31によって回
転させられれば、該周面38の他方の周溝41に掛けら
れた丸ベルト42によって取込みロー?43を回転させ
る。取込みローラ43はその周面44に摩擦帯45が装
着され、かつ該周面44の周溝46に前記丸ベルト42
が掛けられたものであり、この取込みローラ43はベア
リング47.4日によって軸49に回転自在に取り付け
られている。軸48は第6図に示すように取込みローラ
取付はフレーム50の一端側50aに軸支されたもので
あり、この取込みローラ増刊はフレーム50の他端側の
下部50bは前記支軸37に回動自在に取り付けられ、
かつ該取付はローラ取イ4けフレーム50の他端側上部
50cは第1図に示すように引張りコイルばね53によ
って矢印F4方向に常時伺勢されてソレノイド51の駆
動軸52の先端に当接している。ソレノイド51はアン
グル54によって前記第1の側板1に固定されたもので
あり、このソレノイド51がオンしてその駆動軸52を
せり出せば、この駆動軸52の先端によって前記増刊は
ローラ取付はフレーム50が押yれ前記支軸37を中心
としてこの取付はローラ取付はフレーム50が矢印F5
に回動する。これにより、この取付はローラ増刊はフレ
ーム50に接しているシャツタ板55の一端55aが矢
印F6方向に動かされる。シャツタ板55はその中央部
分が前記第1、第2の側板l、2によって両端が支持さ
れた支軸56に回動自在に支持され、かつその他端にシ
ャッタ部57が形成されたものであり、その一端55a
が矢印F5方向に押圧されれば前記支軸56を中心とし
て、この方向に回動する。また、前記取付はローラ取付
はフレーム5oの一側部には第1のリンク軸58が設け
られている。
持された支軸37の中央部分にベアリング35.36に
よって回転自在に軸支され、かつその周面38上に摩擦
帯38が装着されたものであり、前記周面38の一方の
周溝40に掛けられている前記丸ベルト31によって回
転させられれば、該周面38の他方の周溝41に掛けら
れた丸ベルト42によって取込みロー?43を回転させ
る。取込みローラ43はその周面44に摩擦帯45が装
着され、かつ該周面44の周溝46に前記丸ベルト42
が掛けられたものであり、この取込みローラ43はベア
リング47.4日によって軸49に回転自在に取り付け
られている。軸48は第6図に示すように取込みローラ
取付はフレーム50の一端側50aに軸支されたもので
あり、この取込みローラ増刊はフレーム50の他端側の
下部50bは前記支軸37に回動自在に取り付けられ、
かつ該取付はローラ取イ4けフレーム50の他端側上部
50cは第1図に示すように引張りコイルばね53によ
って矢印F4方向に常時伺勢されてソレノイド51の駆
動軸52の先端に当接している。ソレノイド51はアン
グル54によって前記第1の側板1に固定されたもので
あり、このソレノイド51がオンしてその駆動軸52を
せり出せば、この駆動軸52の先端によって前記増刊は
ローラ取付はフレーム50が押yれ前記支軸37を中心
としてこの取付はローラ取付はフレーム50が矢印F5
に回動する。これにより、この取付はローラ増刊はフレ
ーム50に接しているシャツタ板55の一端55aが矢
印F6方向に動かされる。シャツタ板55はその中央部
分が前記第1、第2の側板l、2によって両端が支持さ
れた支軸56に回動自在に支持され、かつその他端にシ
ャッタ部57が形成されたものであり、その一端55a
が矢印F5方向に押圧されれば前記支軸56を中心とし
て、この方向に回動する。また、前記取付はローラ取付
はフレーム5oの一側部には第1のリンク軸58が設け
られている。
第1のリンク軸58は第2図に示すようにその先端側が
前記第2の側板2の角穴59から外側に突出したもので
あり、第5図の側面図に示すようにその先端はリンク板
60によって第2のリンク+1h81の一端に連結され
ている。第2のリンク軸61は引張りコイルばね62に
よって常詩1一方に伺勢されているものであり、その他
端は前記第2の側板2の縦長穴B3に挿通されて第1図
に示す如く切替え板64の一側部に固定されている。切
替え板64は□前記第1、第2の側板2に固定された案
内板65a、B5b(第6図参照)とともにカード取込
搬送路6Gを形成するものであり、その他端側は支軸6
7によって回動自在に支持されている。支軸67はその
両端が前記第1、第2の側板1.2によって支持された
ものであり、その中央にはローラ68が回転自在に装着
されている。ローラ68はその周面68(第6図参照)
が前記カード取込搬送路66に接するような径になって
いるものであり、このカード取込搬送路66の一端には
カード挿入ロア0が設けられている。カード挿入ロア0
は前記第1、第2の側板1.2によって両端が固定され
た挿入返却11保持ブロツク71のL部側に形成された
ものであり、この挿入返却口保持ブロック71の下部側
にはカード返却[コア2が形成yれている。カード返却
ロア2はほぼ直線状に、かつ斜めに形成されたカード処
理搬送路73の一端に位置するものであり、このカード
処理搬送路73の前記カード返却ロア2側は磁気カード
を返却するとき以外、逆挿入防止レバー74の一端74
aによって閉じられている。逆挿入防IIニレパー74
はその他端74bが前記第1、第2の側板1.2によっ
て両端が保持された前搬送取付は軸75に回動自在に取
付けられたものであり、この前搬送取付は軸75に装着
されたコイルスプリング76によって常11¥矢印F7
に伺勢されている。また、前記前搬送増刊は軸75には
前ローラレバー77が回動自在に取付けられている。前
ローラレバー77は前記前搬送増刊は輔75によって軸
支されていない方の端部にローラ輔78か設けられ、か
つコイルスプリング78によって矢印F8方向に宮崎付
勢されるものであり、前記′ローラ軸78にはローラ8
0が回転自在に軸支され、かつこのローラ80が前記コ
イルスプリング78の付勢力によって前記前段搬送ロー
ラ33の前記摩擦帯39に当接している。
前記第2の側板2の角穴59から外側に突出したもので
あり、第5図の側面図に示すようにその先端はリンク板
60によって第2のリンク+1h81の一端に連結され
ている。第2のリンク軸61は引張りコイルばね62に
よって常詩1一方に伺勢されているものであり、その他
端は前記第2の側板2の縦長穴B3に挿通されて第1図
に示す如く切替え板64の一側部に固定されている。切
替え板64は□前記第1、第2の側板2に固定された案
内板65a、B5b(第6図参照)とともにカード取込
搬送路6Gを形成するものであり、その他端側は支軸6
7によって回動自在に支持されている。支軸67はその
両端が前記第1、第2の側板1.2によって支持された
ものであり、その中央にはローラ68が回転自在に装着
されている。ローラ68はその周面68(第6図参照)
が前記カード取込搬送路66に接するような径になって
いるものであり、このカード取込搬送路66の一端には
カード挿入ロア0が設けられている。カード挿入ロア0
は前記第1、第2の側板1.2によって両端が固定され
た挿入返却11保持ブロツク71のL部側に形成された
ものであり、この挿入返却口保持ブロック71の下部側
にはカード返却[コア2が形成yれている。カード返却
ロア2はほぼ直線状に、かつ斜めに形成されたカード処
理搬送路73の一端に位置するものであり、このカード
処理搬送路73の前記カード返却ロア2側は磁気カード
を返却するとき以外、逆挿入防止レバー74の一端74
aによって閉じられている。逆挿入防IIニレパー74
はその他端74bが前記第1、第2の側板1.2によっ
て両端が保持された前搬送取付は軸75に回動自在に取
付けられたものであり、この前搬送取付は軸75に装着
されたコイルスプリング76によって常11¥矢印F7
に伺勢されている。また、前記前搬送増刊は軸75には
前ローラレバー77が回動自在に取付けられている。前
ローラレバー77は前記前搬送増刊は輔75によって軸
支されていない方の端部にローラ輔78か設けられ、か
つコイルスプリング78によって矢印F8方向に宮崎付
勢されるものであり、前記′ローラ軸78にはローラ8
0が回転自在に軸支され、かつこのローラ80が前記コ
イルスプリング78の付勢力によって前記前段搬送ロー
ラ33の前記摩擦帯39に当接している。
また、前記後段ローラ34は第6図に示すようにその周
面133に摩擦帯81が装着され、かつ該周面133の
周溝82に前記丸ベルト32が掛けられたものであり、
第2図に示す如くこの後段ローラ34はベアリング83
.84によって支軸85に回転自在に軸支されている。
面133に摩擦帯81が装着され、かつ該周面133の
周溝82に前記丸ベルト32が掛けられたものであり、
第2図に示す如くこの後段ローラ34はベアリング83
.84によって支軸85に回転自在に軸支されている。
支軸85はその両端が前記第1.第2の側板1.2に支
持ネれたものであり、第1tΔに示す如くこの支軸85
によって支持されている前記後段ローラ34の摩擦帯8
1にはローラ86が当接している。ローラ86は後ロー
ラレバー87の一端に軸支された軸88に回転自在に軸
支されたものであり、この後ローラレバー87の他端は
支持軸89に回動自在に取付けられている。支持軸88
は第3図の横断面図(この図は第1図のカード処理搬送
路73における断面図)に示すようにその両端が前記第
1、第2の側板1.2によって支持され、かつその中央
部分にはコイルスプリング80.91および中ローラレ
バー82の一端が挿通されたものであり、該コイルスプ
リング80によって前記後ローラレバー87が矢印F8
方向(第1図参照)に付勢きれ、また前記コイルスプリ
ング91によって前記中ローラレバー82が矢印FlO
方向(第1図参照)に付勢されている。中ローラレバー
θ2はその他端に軸83が設けられ、かつこの軸83に
ローラ94が回転自在に軸支されたものであり、前記コ
イルスプリング91の付勢力によってこのローラ94は
前記主搬送ローラ21の摩擦帯28に当接している(第
1図参照)。
持ネれたものであり、第1tΔに示す如くこの支軸85
によって支持されている前記後段ローラ34の摩擦帯8
1にはローラ86が当接している。ローラ86は後ロー
ラレバー87の一端に軸支された軸88に回転自在に軸
支されたものであり、この後ローラレバー87の他端は
支持軸89に回動自在に取付けられている。支持軸88
は第3図の横断面図(この図は第1図のカード処理搬送
路73における断面図)に示すようにその両端が前記第
1、第2の側板1.2によって支持され、かつその中央
部分にはコイルスプリング80.91および中ローラレ
バー82の一端が挿通されたものであり、該コイルスプ
リング80によって前記後ローラレバー87が矢印F8
方向(第1図参照)に付勢きれ、また前記コイルスプリ
ング91によって前記中ローラレバー82が矢印FlO
方向(第1図参照)に付勢されている。中ローラレバー
θ2はその他端に軸83が設けられ、かつこの軸83に
ローラ94が回転自在に軸支されたものであり、前記コ
イルスプリング91の付勢力によってこのローラ94は
前記主搬送ローラ21の摩擦帯28に当接している(第
1図参照)。
また、前記ローラ84の両側部近傍にはメイン磁気ヘッ
ド部85、サブ磁気ヘッド部86が設けられている。メ
イン磁気ヘッド部95は前記第2の側板2に固定された
支軸97.88と、これらの支軸87.98によってそ
の両端が支持されたホルダ受ばね99と、このホルダ受
ばね99の中央部分に固定されるメインヘッド100
とから構成されるものであり、該ホルダ受ばね99によ
る付勢力によって前記メインへンド100のヘッド面は
前記サブタッチローラ25に当接している。また、前記
サブ磁気へ・ンド部96も前記メイン磁気ヘッド部85
と同様に、支軸101 、 102と、ホルダ受ばね1
03とサブヘッド104とから構成されるものであり、
前記ホルダ受ばね103による旧勢力によってサブへ・
ンド104のヘット面は前記サブタッチローラ26に当
接している。またこのサブ磁気ヘッド部86の近傍には
ノ。
ド部85、サブ磁気ヘッド部86が設けられている。メ
イン磁気ヘッド部95は前記第2の側板2に固定された
支軸97.88と、これらの支軸87.98によってそ
の両端が支持されたホルダ受ばね99と、このホルダ受
ばね99の中央部分に固定されるメインヘッド100
とから構成されるものであり、該ホルダ受ばね99によ
る付勢力によって前記メインへンド100のヘッド面は
前記サブタッチローラ25に当接している。また、前記
サブ磁気へ・ンド部96も前記メイン磁気ヘッド部85
と同様に、支軸101 、 102と、ホルダ受ばね1
03とサブヘッド104とから構成されるものであり、
前記ホルダ受ばね103による旧勢力によってサブへ・
ンド104のヘット面は前記サブタッチローラ26に当
接している。またこのサブ磁気ヘッド部86の近傍には
ノ。
チヘッド部105が設けられている。ノ・ソチへ・ンド
部105は第4図の縦断面図(この図は第3図のC−C
線における断面図)に示すように前記第1の側板1に固
定されるL字形受座ホルダ10Gと、この受座ホルダ1
06に固定されるヘッド受座+07と、前記受座ホルダ
10Bに回動自在に取すイ・1けられる押圧レバー10
8と、この押圧し/<−108を矢印F11方向にイづ
勢するコイルスプリング109と、前記押圧レバー10
8の前記ヘッド受座107と対応する部分に固定される
ノツチヘッド110とから構成されるものであり、前記
押圧レバー108の下面にはブツシュソレノイド部+1
1の抑圧突起112の先端が当接している。ブツシュソ
レノイド部Li1は前記第1の側板lに固定される1字
アングル113 と、この1字アングル113に固定さ
れるブツシュソレノイド114 と、前記り字アングル
113に回動自在に軸支されこのブツシュソレノイド1
14によって矢印F12方向に押圧されるレバー115
と1このし八−115の先端に固定された前記抑圧突起
112とから構成されるものであり、前記ノツチヘッド
110とヘッド受座10?との間に磁気カードが挿通さ
れている状態で前記ブツシュソレノイド114がオンす
れば、このブツシュソレノイド114による押圧力によ
って前記ノツチヘッド+10がL方に押圧されて該磁気
カードが刻印(エンボス)ξれる。
部105は第4図の縦断面図(この図は第3図のC−C
線における断面図)に示すように前記第1の側板1に固
定されるL字形受座ホルダ10Gと、この受座ホルダ1
06に固定されるヘッド受座+07と、前記受座ホルダ
10Bに回動自在に取すイ・1けられる押圧レバー10
8と、この押圧し/<−108を矢印F11方向にイづ
勢するコイルスプリング109と、前記押圧レバー10
8の前記ヘッド受座107と対応する部分に固定される
ノツチヘッド110とから構成されるものであり、前記
押圧レバー108の下面にはブツシュソレノイド部+1
1の抑圧突起112の先端が当接している。ブツシュソ
レノイド部Li1は前記第1の側板lに固定される1字
アングル113 と、この1字アングル113に固定さ
れるブツシュソレノイド114 と、前記り字アングル
113に回動自在に軸支されこのブツシュソレノイド1
14によって矢印F12方向に押圧されるレバー115
と1このし八−115の先端に固定された前記抑圧突起
112とから構成されるものであり、前記ノツチヘッド
110とヘッド受座10?との間に磁気カードが挿通さ
れている状態で前記ブツシュソレノイド114がオンす
れば、このブツシュソレノイド114による押圧力によ
って前記ノツチヘッド+10がL方に押圧されて該磁気
カードが刻印(エンボス)ξれる。
また第5図に示すように前記第2の側板2には前記カー
ド処理搬送路73に沿って長穴116が形成され、かつ
この長穴118にはカード押え板117の一端が挿通さ
れている。カード押え板117は前記第2の側板2の内
側に固定された軸11Bにその一端が回動自在に軸支さ
れたサイドフォースレバ−119と、このサイドフォー
スレバー119の他端に設けられるカード案内板120
と、前記軸118に挿通され前記サイドフォースレバー
119を矢印F13方向に伺勢して、前記カード案内板
120によってその一側部が案内されている磁気カード
の他側部を前記第1の側板lに固定されているカード案
内板 121(第6図参照)に押し付けるコイルスプリ
ング130 とから構成させられるものであり、このカ
ード押え板117および前記第1、第2の側板1.2の
各部に設けられている案内ローラ(図示略)によって磁
気カードが案内される。
ド処理搬送路73に沿って長穴116が形成され、かつ
この長穴118にはカード押え板117の一端が挿通さ
れている。カード押え板117は前記第2の側板2の内
側に固定された軸11Bにその一端が回動自在に軸支さ
れたサイドフォースレバ−119と、このサイドフォー
スレバー119の他端に設けられるカード案内板120
と、前記軸118に挿通され前記サイドフォースレバー
119を矢印F13方向に伺勢して、前記カード案内板
120によってその一側部が案内されている磁気カード
の他側部を前記第1の側板lに固定されているカード案
内板 121(第6図参照)に押し付けるコイルスプリ
ング130 とから構成させられるものであり、このカ
ード押え板117および前記第1、第2の側板1.2の
各部に設けられている案内ローラ(図示略)によって磁
気カードが案内される。
また、前記第1.第2の側板1,2の所望個所、例えば
カード挿入[170の近傍、カード返却ロア2の近傍、
前記磁気ヘッド部95.88の近傍などには磁気カード
を検出するセンサ132が設けられ、前記磁気カードの
位置を検出し得るようになっている。なお、図において
、134はこのカード処理装置3のカード返却路であり
、このカード返却路134は必要最小限短かく設定され
ている。
カード挿入[170の近傍、カード返却ロア2の近傍、
前記磁気ヘッド部95.88の近傍などには磁気カード
を検出するセンサ132が設けられ、前記磁気カードの
位置を検出し得るようになっている。なお、図において
、134はこのカード処理装置3のカード返却路であり
、このカード返却路134は必要最小限短かく設定され
ている。
次に第7図(イ)〜(ホ)を参照しながらこの実施例の
動作を説明する。
動作を説明する。
まず、第7図(イ)に示すようにカード挿入ロア0に磁
気カート’taoを挿入すれば、モータ8がオンして主
搬送ローラ21、前段搬送ローラ33、後段搬送ローラ
34、取込みローラ43が回転するとともに、ソレノイ
ド51がオンして取込みローラ取り付はフレーム50が
矢印F5方向に回動する。これにより、第7図(ロ)に
示す如くシャッタ部57がI−に持ち」二げられてカー
ド取込搬送路66が開放されるとともに、功科え板64
の先端がカード処理搬送路73内に突出する。またこの
動作とともに、前記取込みローラ43が磁気カード14
0に接しこれを前段搬送ローラ33側に搬送する。次い
で、この磁気カード140が前段搬送ローラ33の所ま
で搬送されれば、第7図(ハ)に示す如く今度はこの前
段搬送ローラ33によって主搬送ローラ21側に搬送さ
れる。そしてこの磁気カード140がカード処理搬送路
73内に完全に納まれば、前記ソレノイド51がオる。
気カート’taoを挿入すれば、モータ8がオンして主
搬送ローラ21、前段搬送ローラ33、後段搬送ローラ
34、取込みローラ43が回転するとともに、ソレノイ
ド51がオンして取込みローラ取り付はフレーム50が
矢印F5方向に回動する。これにより、第7図(ロ)に
示す如くシャッタ部57がI−に持ち」二げられてカー
ド取込搬送路66が開放されるとともに、功科え板64
の先端がカード処理搬送路73内に突出する。またこの
動作とともに、前記取込みローラ43が磁気カード14
0に接しこれを前段搬送ローラ33側に搬送する。次い
で、この磁気カード140が前段搬送ローラ33の所ま
で搬送されれば、第7図(ハ)に示す如く今度はこの前
段搬送ローラ33によって主搬送ローラ21側に搬送さ
れる。そしてこの磁気カード140がカード処理搬送路
73内に完全に納まれば、前記ソレノイド51がオる。
この状態で主搬送ローラ21.後段搬送ローラ34によ
って磁気カー+:taOが矢印G1方向、G2方向に動
かされ、この移動中にメイン磁気ヘッド部85、サブ磁
気ヘッド部96によってデータの読出し、書込みが行な
われたり、ノツチ−・ラド部+05で刻印が施されたり
する。次いで、必要な処理が全て終れば、磁気カード1
40が矢印G2方向に搬送ごれ第7図(ホ)に示す如く
カード返却[172から返却される。
って磁気カー+:taOが矢印G1方向、G2方向に動
かされ、この移動中にメイン磁気ヘッド部85、サブ磁
気ヘッド部96によってデータの読出し、書込みが行な
われたり、ノツチ−・ラド部+05で刻印が施されたり
する。次いで、必要な処理が全て終れば、磁気カード1
40が矢印G2方向に搬送ごれ第7図(ホ)に示す如く
カード返却[172から返却される。
これらの一連のカード処理制御および構成部品の制御は
制御回路(図示せず)により行なわれる。
制御回路(図示せず)により行なわれる。
このようにこの実施例においては、メイン磁気−、ラド
部95、サブ磁気ヘッド部86と、カード返却ロア2と
の間のカード処理搬送路73をほぼ直線に形成し、かつ
これらの間の長さを磁気カード140の長8Loより少
しだけ長くしただけなので、カード処理搬送路73全体
の長さを最小にすることができるとともに、前記各磁気
ヘッド部95.96によって前記磁気カー1140の書
込みが行なわれている最中にはこの磁気カード140を
真直ぐに保つことができ、データ読出し・書込み時にお
ける磁気カー1140を所望速度に保つことができる。
部95、サブ磁気ヘッド部86と、カード返却ロア2と
の間のカード処理搬送路73をほぼ直線に形成し、かつ
これらの間の長さを磁気カード140の長8Loより少
しだけ長くしただけなので、カード処理搬送路73全体
の長さを最小にすることができるとともに、前記各磁気
ヘッド部95.96によって前記磁気カー1140の書
込みが行なわれている最中にはこの磁気カード140を
真直ぐに保つことができ、データ読出し・書込み時にお
ける磁気カー1140を所望速度に保つことができる。
また。
カード処理搬送路73が斜めに形成されているため、カ
ード処理装置3をより小型にすることができる。
ード処理装置3をより小型にすることができる。
本実施例は、磁気ヘッドをメインとサブの2つに分離す
る構造で、さらにカード搬送をローラ間に挾持して行う
構成であった。さらにカードLへの物理的処理として刻
印(エンボス)処理の例を示した。
る構造で、さらにカード搬送をローラ間に挾持して行う
構成であった。さらにカードLへの物理的処理として刻
印(エンボス)処理の例を示した。
[第2実施例J
もう1つの実施例として、磁気ヘッド1つで、カードを
ベルトに挾持して搬送する構成で、カードに穴をせん孔
処理する場合について説明する。
ベルトに挾持して搬送する構成で、カードに穴をせん孔
処理する場合について説明する。
第10図は本発明の他の実施例の右側断面図、第11図
は同じく左側断面図、第12図は同じく搬送路面」−の
上面図、第13図は第12図I−I線断面図である。1
40は磁気カード、70はカード挿入口、66はカード
取込搬送路、57はシャッタ機構、141はカード取込
機構、73はカード処理搬送路、142はカート搬送機
構、8はモータ、100は磁気ヘッド、72はカード返
却口、134はカード返却搬送路、j43はカード返却
機構、144は検出器である。
は同じく左側断面図、第12図は同じく搬送路面」−の
上面図、第13図は第12図I−I線断面図である。1
40は磁気カード、70はカード挿入口、66はカード
取込搬送路、57はシャッタ機構、141はカード取込
機構、73はカード処理搬送路、142はカート搬送機
構、8はモータ、100は磁気ヘッド、72はカード返
却口、134はカード返却搬送路、j43はカード返却
機構、144は検出器である。
まず本発明の構成について説明する。カード処理装置3
は、前面に設けられたカード挿入ロア0、このカード挿
入ロア0の下方に近接してカード返却【172を備え、
内部にカード取込搬送路66、カード返却搬送路134
が設けられ、またカード取込機構141、シャッタ機構
57、カード搬送機構142、カード返却機構143.
パンチ機構145、駆動モータ8の主要構成品が配設さ
れている。
は、前面に設けられたカード挿入ロア0、このカード挿
入ロア0の下方に近接してカード返却【172を備え、
内部にカード取込搬送路66、カード返却搬送路134
が設けられ、またカード取込機構141、シャッタ機構
57、カード搬送機構142、カード返却機構143.
パンチ機構145、駆動モータ8の主要構成品が配設さ
れている。
カード取込搬送路66とカード返却搬送路134は、略
三角形状の切替部材146によって分離され、両者の交
差部すなわち切替部材14Bの奥側端で、カード処理送
路73と連通している。また、力半部88aより下方に
傾斜する如く形成され、前半部8Baにカード取込機構
141が、また同じく前半部B6aの最奥部にシャッタ
機構57が配設されている。
三角形状の切替部材146によって分離され、両者の交
差部すなわち切替部材14Bの奥側端で、カード処理送
路73と連通している。また、力半部88aより下方に
傾斜する如く形成され、前半部8Baにカード取込機構
141が、また同じく前半部B6aの最奥部にシャッタ
機構57が配設されている。
カード取込機構141は取込ローラ43と固定軸147
に回動自在に軸支され取込ローラ43が回転自在に増刊
けられた取込レバー148をカード取込時には第10図
に示す反時計方向に回動させる駆動用ソレノイド51と
取込ローラ43に対向して配設され、カード140を取
込む際挾持する取込ローラ68およびスプリング151
などで構成される。
に回動自在に軸支され取込ローラ43が回転自在に増刊
けられた取込レバー148をカード取込時には第10図
に示す反時計方向に回動させる駆動用ソレノイド51と
取込ローラ43に対向して配設され、カード140を取
込む際挾持する取込ローラ68およびスプリング151
などで構成される。
シャッタ機構57は、カード取込搬送路66の両側に配
設され、カード140の挿入先端の両側縁部示当たる左
右一対のシャッタ壁149a、149bとこれらのシャ
ッタ壁149間に配設されたシャッタ板55とこのシャ
ツタ板55に回動習性をイ1F4−するスプリング1.
52などで構成される。
設され、カード140の挿入先端の両側縁部示当たる左
右一対のシャッタ壁149a、149bとこれらのシャ
ッタ壁149間に配設されたシャッタ板55とこのシャ
ツタ板55に回動習性をイ1F4−するスプリング1.
52などで構成される。
略三角形状の切替一部材14Bは左右一対の側板l。
2、間に横架された支軸56に前端部を回動自在に軸支
された左右1対のプレー1−14Efa、+46bの後
端部が通常、カード取込搬送路86とカード処理搬送路
73の連通を阻止し、カード処理搬送路73とカード返
却搬送路134とを連通させている。プレート14Bは
、取込し八−148の下方に各々対向して配設され、カ
ード取込時には、取込レバー148に押下されることに
より支軸56を中心にスプリング153に抗して回動し
、カード取込搬送路66とカード処理搬送路73を連通
させ、カード処理搬送路73とカード返却搬送路134
との連通を阻止するように構成されている。 1 カード処理搬送路73は、カード取込搬送路66に対し
同一面になく、ある角度で傾斜した形状である。さらに
カード140をカード処理搬送路134まで取込んだ後
はカード140は、湾曲されることなく直線形状したカ
ード処理搬送路134に沿って搬送される。
された左右1対のプレー1−14Efa、+46bの後
端部が通常、カード取込搬送路86とカード処理搬送路
73の連通を阻止し、カード処理搬送路73とカード返
却搬送路134とを連通させている。プレート14Bは
、取込し八−148の下方に各々対向して配設され、カ
ード取込時には、取込レバー148に押下されることに
より支軸56を中心にスプリング153に抗して回動し
、カード取込搬送路66とカード処理搬送路73を連通
させ、カード処理搬送路73とカード返却搬送路134
との連通を阻止するように構成されている。 1 カード処理搬送路73は、カード取込搬送路66に対し
同一面になく、ある角度で傾斜した形状である。さらに
カード140をカード処理搬送路134まで取込んだ後
はカード140は、湾曲されることなく直線形状したカ
ード処理搬送路134に沿って搬送される。
カード搬送機構142は、カード処理搬送路73をはさ
んで対向する複数個の搬送プーリ154a 、 154
b、従動プーリ155a 、 155 b、搬送ベルl
−15(la、従動ベルl−150b、駆動モータ8、
減速プーリ12.テンションプーリ13.駆動ベルト1
1、駆動プーリ1゜等で構成され、駆動モータ8の駆動
力は駆動ベルト11を介し、減速プーリ12に伝達され
主搬送軸2゜を同じとする搬送プーリ154b、搬送ベ
ルト150aさらには搬送プーリ154a、従動プーリ
155を介して従動ベル) 150bに伝達される。カ
ード140は搬送ベルl−150a、従動ベルト150
bに挾持され、直線状に往復移動されるが、磁気ヘッド
looに近い側板lを搬送基準面とし、この面にカード
140の長平方向の端面を圧接して位置決めするため、
カード処理搬送路73に沿って基準面に対向した他面側
にガイド溝156を有するサイドフォース部材157が
、スプリング158により付勢された状態で、側板2に
取付けられている。
んで対向する複数個の搬送プーリ154a 、 154
b、従動プーリ155a 、 155 b、搬送ベルl
−15(la、従動ベルl−150b、駆動モータ8、
減速プーリ12.テンションプーリ13.駆動ベルト1
1、駆動プーリ1゜等で構成され、駆動モータ8の駆動
力は駆動ベルト11を介し、減速プーリ12に伝達され
主搬送軸2゜を同じとする搬送プーリ154b、搬送ベ
ルト150aさらには搬送プーリ154a、従動プーリ
155を介して従動ベル) 150bに伝達される。カ
ード140は搬送ベルl−150a、従動ベルト150
bに挾持され、直線状に往復移動されるが、磁気ヘッド
looに近い側板lを搬送基準面とし、この面にカード
140の長平方向の端面を圧接して位置決めするため、
カード処理搬送路73に沿って基準面に対向した他面側
にガイド溝156を有するサイドフォース部材157が
、スプリング158により付勢された状態で、側板2に
取付けられている。
なお、このサイドフォース部材157は、合成樹脂で形
成することにより、カード1.40を検出する検出器1
32を収納する収納部358が一体成形されている。カ
ード返却機構143は、カード返却搬送路+34をはさ
んで配設された。搬送プーリ154cおよび返却ローラ
158、搬送ベルト150a、カード返却ロガイド20
1およびカード誤挿入防止レバー202などで構成され
ている。
成することにより、カード1.40を検出する検出器1
32を収納する収納部358が一体成形されている。カ
ード返却機構143は、カード返却搬送路+34をはさ
んで配設された。搬送プーリ154cおよび返却ローラ
158、搬送ベルト150a、カード返却ロガイド20
1およびカード誤挿入防止レバー202などで構成され
ている。
返却用搬送力は搬送ベル) 150aによって駆動され
る搬送プーリ154a 、 154cと対向した従動プ
ーリ!55aと返却ローラ159とで付与される。また
カード取込機構141の取込力は返却ローラ1511の
回転が、その−側面に一体に設けたギヤ203と取込ロ
ーラ68の一側面に一体的に設けられたギヤとが歯合す
ることにより付与される。
る搬送プーリ154a 、 154cと対向した従動プ
ーリ!55aと返却ローラ159とで付与される。また
カード取込機構141の取込力は返却ローラ1511の
回転が、その−側面に一体に設けたギヤ203と取込ロ
ーラ68の一側面に一体的に設けられたギヤとが歯合す
ることにより付与される。
パンチ機構145はDCンレノイド204のケースにパ
ンチダイ205を一体化するとともに、プランジャ(図
示せず)とパンチピン(図示せず)を一体化している。
ンチダイ205を一体化するとともに、プランジャ(図
示せず)とパンチピン(図示せず)を一体化している。
これらによりせん孔効率を高め、小形化を図っている。
このパンチ機構+45は、カード140の所定位置にカ
ード残度数の概略値を可視表示するため穴をせん孔する
ものである。
ード残度数の概略値を可視表示するため穴をせん孔する
ものである。
次にこのような装置構成においてその動作を説明する。
所定の残度数が記録されたカード140がカード挿入ロ
ア0より挿入されると、シャッタ機構57によりそれ以
上の挿入を阻止される。この状態で検出器132aがカ
ード140の挿入を検知すると、検知信号が制御回路
(図示せず)に送出され、制御回路は、挿入されたカー
ド140が正規カードか否かを判定し、正しければ取込
み処理以降の一連の処理命令をだす。まず駆動用ソレノ
イド51が動作してそのシャフト206が連結ビン20
7を押圧する声め、取込レバーT148は軸147を中
心にしてスプリングj51に抗して、第10図に示す反
時計方向に回動され、取込ローラ43を降下させる。こ
のためカード140は取込ローラ43によって押し下げ
られ、取込ロー?68に圧接される。取込レバー14B
が回動すると、これに連動してシャツタ板55および切
替部材148が作動するため、カード取込搬送路66の
後半部eebを開き、切替部材14Bはカード返却搬送
路134をふさぐ。駆動モータ8は第1θ図に示す時旧
方向に回転し、その駆動力は駆動ベル)11を介して減
速プーリ12に伝達される。ここで減速プーリ・12と
同一軸」−の搬送プーリ154bが第1θ図に示す時計
方向に回転され、その回転が搬送ベルト150aを介し
て搬送プーリ154’a 、 154 cおよび従動プ
ーリ155に伝達される。
ア0より挿入されると、シャッタ機構57によりそれ以
上の挿入を阻止される。この状態で検出器132aがカ
ード140の挿入を検知すると、検知信号が制御回路
(図示せず)に送出され、制御回路は、挿入されたカー
ド140が正規カードか否かを判定し、正しければ取込
み処理以降の一連の処理命令をだす。まず駆動用ソレノ
イド51が動作してそのシャフト206が連結ビン20
7を押圧する声め、取込レバーT148は軸147を中
心にしてスプリングj51に抗して、第10図に示す反
時計方向に回動され、取込ローラ43を降下させる。こ
のためカード140は取込ローラ43によって押し下げ
られ、取込ロー?68に圧接される。取込レバー14B
が回動すると、これに連動してシャツタ板55および切
替部材148が作動するため、カード取込搬送路66の
後半部eebを開き、切替部材14Bはカード返却搬送
路134をふさぐ。駆動モータ8は第1θ図に示す時旧
方向に回転し、その駆動力は駆動ベル)11を介して減
速プーリ12に伝達される。ここで減速プーリ・12と
同一軸」−の搬送プーリ154bが第1θ図に示す時計
方向に回転され、その回転が搬送ベルト150aを介し
て搬送プーリ154’a 、 154 cおよび従動プ
ーリ155に伝達される。
搬送プーリ154cの回転は搬送ベル) 150aを介
して返却ローラ159に伝達され、そのローラ1511
の回転がギヤ203を介して取込ローラ68に伝達され
る。
して返却ローラ159に伝達され、そのローラ1511
の回転がギヤ203を介して取込ローラ68に伝達され
る。
このため、取込ローラ68は時計方向に回転し、取込ロ
ーラ43との挾;によって生じる取込搬送力でカード1
40をカード取込搬送路66に沿って内部に取込み以降
は搬送ベル) 150aと従動ベル) 150bに挾持
されて、カード処理搬送路73に搬送される。第13図
に示すようにカード処理搬送路73をカード140が搬
送される際ヘッド100とカード記録位置の位置決めを
はかるため搬送基準面となる側板1に沿って搬送する必
要がある。このためカード処理搬送路73に沿って他方
の側板2側にカードのガイド溝156を有しさらに検出
器132を収納する収納部が一体成形されたサイドフォ
ース部材157をスプリング158によりカード 14
0を側板lに押しつけるように付勢して、側板2に取り
つけられている。この時押しつけ力がサイドフォース部
材157の全長にわたり均一に付勢できるように第12
図に示すように継承部材20日を介しスプリング15B
がはめられている。なお、このサイドフォース部材15
?は第13図に示すように、カード処理搬送路73から
はずれるように継承部材20Bを中心として時計方向に
回転できる構成となっている。
ーラ43との挾;によって生じる取込搬送力でカード1
40をカード取込搬送路66に沿って内部に取込み以降
は搬送ベル) 150aと従動ベル) 150bに挾持
されて、カード処理搬送路73に搬送される。第13図
に示すようにカード処理搬送路73をカード140が搬
送される際ヘッド100とカード記録位置の位置決めを
はかるため搬送基準面となる側板1に沿って搬送する必
要がある。このためカード処理搬送路73に沿って他方
の側板2側にカードのガイド溝156を有しさらに検出
器132を収納する収納部が一体成形されたサイドフォ
ース部材157をスプリング158によりカード 14
0を側板lに押しつけるように付勢して、側板2に取り
つけられている。この時押しつけ力がサイドフォース部
材157の全長にわたり均一に付勢できるように第12
図に示すように継承部材20日を介しスプリング15B
がはめられている。なお、このサイドフォース部材15
?は第13図に示すように、カード処理搬送路73から
はずれるように継承部材20Bを中心として時計方向に
回転できる構成となっている。
カード140の先端が、磁気ヘッド100に達すると、
記録情報の読取処理を行う。これはカード140が、カ
ード搬送機構142によって一定速度でカード処理搬送
路73の中を搬送されている状態で行われる。
記録情報の読取処理を行う。これはカード140が、カ
ード搬送機構142によって一定速度でカード処理搬送
路73の中を搬送されている状態で行われる。
カード取込処理後、切替部材146の上面をカード14
0の後端が通過したのを検出器132bにて検知すると
、制御回路からの制御信号により駆動用ソレノイド51
を元の状態に復旧させる。これによりカード取込機構1
41、シャッタ機構57、および切替部材14Bは復旧
し、取込前の状態と同じになる。従ってその後2枚目の
カードをカード挿入ロア0から挿入しても、カード取込
機構141によって取込まれることはない。カード上の
残度数確認等の通話可能条件を制御回路が確認すると発
信音を送出しダイヤル受付けとなる。
0の後端が通過したのを検出器132bにて検知すると
、制御回路からの制御信号により駆動用ソレノイド51
を元の状態に復旧させる。これによりカード取込機構1
41、シャッタ機構57、および切替部材14Bは復旧
し、取込前の状態と同じになる。従ってその後2枚目の
カードをカード挿入ロア0から挿入しても、カード取込
機構141によって取込まれることはない。カード上の
残度数確認等の通話可能条件を制御回路が確認すると発
信音を送出しダイヤル受付けとなる。
通話が終了すると、カード140は磁気ヘッド100に
より残度数情報等を記録・確認された後、必要に応じて
残度数の可視表示としてカード上の所定位置にパンチ機
構145によってパンチ大女ん孔処理され、カード返却
ロア2に返却される。カード返却時は、カード圃は取込
時と逆方向に搬送されるが、これはモータ8が反時計方
向に回転し、これにともない、各プーリ、ローラおよび
ベルトが各々反対方向に回転するので詳しい説明を省略
する。なお、カード返却時において、カード取込ローラ
68はカード返却方向に回転されるが、カード取込機構
141は復旧状態を維持しているのでカード挿入ロア0
に挿入された2枚目カードを該挿入ロア0から逆送され
排出されることはないので、そのまま1枚目カードの残
度数が無くなった時、自動的に支障なく2枚目カードは
取込まれる。
より残度数情報等を記録・確認された後、必要に応じて
残度数の可視表示としてカード上の所定位置にパンチ機
構145によってパンチ大女ん孔処理され、カード返却
ロア2に返却される。カード返却時は、カード圃は取込
時と逆方向に搬送されるが、これはモータ8が反時計方
向に回転し、これにともない、各プーリ、ローラおよび
ベルトが各々反対方向に回転するので詳しい説明を省略
する。なお、カード返却時において、カード取込ローラ
68はカード返却方向に回転されるが、カード取込機構
141は復旧状態を維持しているのでカード挿入ロア0
に挿入された2枚目カードを該挿入ロア0から逆送され
排出されることはないので、そのまま1枚目カードの残
度数が無くなった時、自動的に支障なく2枚目カードは
取込まれる。
また、カード返却ロア2が塞がれたりして万一返却不能
となった場合には、検出器132Cと制御回路のタイマ
監視で確認し、カード140を再度カード処理搬送路7
3に沿って内部に取込み、カード140の後端を検出器
132が検知すると、カード140を停止し、カード取
込時と同様に駆動用ソレノイド51を動作して切替部材
14Bの先端を下げる。これよりカード処理搬送路73
とカード返却搬送路134がふさがれる一方、カード処
理搬送路73とカード取込搬送路6Bが連通される。こ
の状態でカード返却処理するとカード140はカード取
込搬送路66に導かれカード挿入ロア0から排出される
。
となった場合には、検出器132Cと制御回路のタイマ
監視で確認し、カード140を再度カード処理搬送路7
3に沿って内部に取込み、カード140の後端を検出器
132が検知すると、カード140を停止し、カード取
込時と同様に駆動用ソレノイド51を動作して切替部材
14Bの先端を下げる。これよりカード処理搬送路73
とカード返却搬送路134がふさがれる一方、カード処
理搬送路73とカード取込搬送路6Bが連通される。こ
の状態でカード返却処理するとカード140はカード取
込搬送路66に導かれカード挿入ロア0から排出される
。
このように実施例においてはカード取込搬送路66に対
してカード処理搬送路73は傾斜するとともに直線に形
成され、ヘッド100とカード返却ロア2との間の長さ
を磁気カード140の長さloより少し長くしただけな
ので、カード処理搬送路73全体の長さを最小にするこ
とができるとともに、ヘッド100により前記磁気カー
ド140の読取・書込が行われている最中にはこの磁気
カード140を真直ぐに保つことができ、さらには所望
速度に保つことができる。また、カード処理搬送路73
が斜めに形成されているため、カード処理装置3をより
小形にすることができる。
してカード処理搬送路73は傾斜するとともに直線に形
成され、ヘッド100とカード返却ロア2との間の長さ
を磁気カード140の長さloより少し長くしただけな
ので、カード処理搬送路73全体の長さを最小にするこ
とができるとともに、ヘッド100により前記磁気カー
ド140の読取・書込が行われている最中にはこの磁気
カード140を真直ぐに保つことができ、さらには所望
速度に保つことができる。また、カード処理搬送路73
が斜めに形成されているため、カード処理装置3をより
小形にすることができる。
[効果]
以上説明したようにこの発明によるカード処理装置は、
カード搬送路を直線状に形成するとともに、これを傾斜
させ、かつこのカード搬送路の一端側をカード返却口に
はほぼ直結させるようにしたので、カード搬送路を極力
短かくすることができ、これによって装置の小型化を達
成することができる。
カード搬送路を直線状に形成するとともに、これを傾斜
させ、かつこのカード搬送路の一端側をカード返却口に
はほぼ直結させるようにしたので、カード搬送路を極力
短かくすることができ、これによって装置の小型化を達
成することができる。
また、カードとの情報入出力処理およびカード搬送処理
がカード処理搬送路の直線形状に起因して信頼性の向」
−を達成することができる。
がカード処理搬送路の直線形状に起因して信頼性の向」
−を達成することができる。
なお、未実施例はカードとして磁気カード、カード情報
入出力部として磁気へ・ンドを用いて説明したが、いか
なるカードでも搬送処理をともなう装置には全て適応で
きることはいうまでもない。
入出力部として磁気へ・ンドを用いて説明したが、いか
なるカードでも搬送処理をともなう装置には全て適応で
きることはいうまでもない。
第1図はこの発明によるカード処理装置の一実施例を示
す縦断面図、第2図は第1図のA−A線における断面図
、第3図は第1図のB−B線における横断面図、第4図
は第3図のC−C線における縦断面図、第5図は第1図
に示す実施例の側面図、第6図は第1図に示す実施例の
分解斜視図、第7図(イ)〜(ホ)は各々この実施例を
説明するための断面図、第8図は従来のカード処理ユニ
ー/1・の−・例を示す斜視図、第8図はこのカード処
理装置の断面図、第10図は本発明によるカード処理装
置のもう1つの実施例を示す右側断面図、第11図は同
じく左側断面図、第12図は同じく搬送路面上の平面図
、第13図は第12図のI−I線断面図である。 8・・・モータ、 57・・・シャッタ機構、 66・・・カード導入路、 70・・・カード挿入口、 72・・・カード返却口、 73・・・カード搬送路、 95・・・メイン磁気ヘッド部、 86・・・サブ磁気ヘッド部、 100・・・磁気ヘッド、 140・・・磁気カード、 141・・・カード取込機構、 142・・・カード搬送機構、 134・・・カード返却搬送路、 143・・・カード返却機構、 !44・・・検出機。
す縦断面図、第2図は第1図のA−A線における断面図
、第3図は第1図のB−B線における横断面図、第4図
は第3図のC−C線における縦断面図、第5図は第1図
に示す実施例の側面図、第6図は第1図に示す実施例の
分解斜視図、第7図(イ)〜(ホ)は各々この実施例を
説明するための断面図、第8図は従来のカード処理ユニ
ー/1・の−・例を示す斜視図、第8図はこのカード処
理装置の断面図、第10図は本発明によるカード処理装
置のもう1つの実施例を示す右側断面図、第11図は同
じく左側断面図、第12図は同じく搬送路面上の平面図
、第13図は第12図のI−I線断面図である。 8・・・モータ、 57・・・シャッタ機構、 66・・・カード導入路、 70・・・カード挿入口、 72・・・カード返却口、 73・・・カード搬送路、 95・・・メイン磁気ヘッド部、 86・・・サブ磁気ヘッド部、 100・・・磁気ヘッド、 140・・・磁気カード、 141・・・カード取込機構、 142・・・カード搬送機構、 134・・・カード返却搬送路、 143・・・カード返却機構、 !44・・・検出機。
Claims (1)
- カード挿入口と、一端が前記カード挿入口に連通し、他
端がカード処理搬送路に連通するカード取込搬送路と、
前記カード挿入口から一定長さのところに配設され、通
常はカードのそれ以上の挿入を阻止するシャッタ機構と
、前記カード取込み搬送路内に挿入された前記カードを
取込み、前記カード処理搬送路に導くカード取込機構と
、前記カード処理搬送路に沿って前記カードを往復運動
させるカード搬送機構と、前記カード搬送機構を駆動す
るための一つの駆動源と、前記カード処理搬送路に配設
され、前記カードとの情報の送受を行うカード情報入出
力部と、前記カード挿入口の近傍に設けられたカード返
却口と、前記カード処理搬送路と前記カード返却口を連
通するカード返却搬送路と、前記カード返却搬送路内に
導かれた前記カードを前記カード返却口より排出するカ
ード返却機構と、カード位置を検出する検出器とこれら
構成部の処理を制御する制御回路とからなり、カード取
込み搬送路に対して、傾斜するとともに前記カード情報
入出力部と前記カード返却口との間の長さが前記カード
1枚分の長さLoより少し長くほぼ直線状に形成された
カード処理搬送路を有することを特徴とするカード処理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60052557A JPH0833909B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | カード処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60052557A JPH0833909B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | カード処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211785A true JPS61211785A (ja) | 1986-09-19 |
JPH0833909B2 JPH0833909B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=12918114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60052557A Expired - Lifetime JPH0833909B2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | カード処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0833909B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02230489A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-12 | Anritsu Corp | カード処理装置 |
KR100483135B1 (ko) * | 2002-06-12 | 2005-04-14 | 김정태 | 정보의 기록 및 독취가 가능한 편평 부재의 디스펜서 |
JP2006052036A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Toshiba Social Automation Systems Co Ltd | カード受入れ収納装置 |
CN109492442A (zh) * | 2017-09-12 | 2019-03-19 | 日本电产三协株式会社 | 磁卡阅读器 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58159193A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 媒体処理装置 |
JPS5911477A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-21 | Fujitsu Ltd | 媒体処理装置 |
JPS6151284A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | カ−ド処理装置におけるカ−ド取込返却機構 |
JPS625755U (ja) * | 1985-02-28 | 1987-01-14 |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP60052557A patent/JPH0833909B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58159193A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 媒体処理装置 |
JPS5911477A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-21 | Fujitsu Ltd | 媒体処理装置 |
JPS6151284A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | カ−ド処理装置におけるカ−ド取込返却機構 |
JPS625755U (ja) * | 1985-02-28 | 1987-01-14 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02230489A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-12 | Anritsu Corp | カード処理装置 |
JPH0831118B2 (ja) * | 1989-03-03 | 1996-03-27 | アンリツ株式会社 | カード処理装置 |
KR100483135B1 (ko) * | 2002-06-12 | 2005-04-14 | 김정태 | 정보의 기록 및 독취가 가능한 편평 부재의 디스펜서 |
JP2006052036A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Toshiba Social Automation Systems Co Ltd | カード受入れ収納装置 |
CN109492442A (zh) * | 2017-09-12 | 2019-03-19 | 日本电产三协株式会社 | 磁卡阅读器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0833909B2 (ja) | 1996-03-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |