JPH074676Y2 - カ−ド処理装置におけるサイドフォ−ス機構 - Google Patents

カ−ド処理装置におけるサイドフォ−ス機構

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JPH074676Y2
JPH074676Y2 JP1985033390U JP3339085U JPH074676Y2 JP H074676 Y2 JPH074676 Y2 JP H074676Y2 JP 1985033390 U JP1985033390 U JP 1985033390U JP 3339085 U JP3339085 U JP 3339085U JP H074676 Y2 JPH074676 Y2 JP H074676Y2
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五介 柳下
隆 神山
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、簡易な構成で回転が自在なようにしたカー
ドを基準面に押し当てるサイドフオース機構に関するも
のである。
〔従来の技術〕
カード情報の記録,再生を行う場合、カードの情報記録
部とカード処理装置の記録再生処理部との位置決めは信
頼性保証の観点から不可欠である。
これは特にカードを往復搬送しながら記録再生処理を行
う際に要求される。
従来、この種の機構のカード挿入方向の断面図を第5
図,第6図に示す。これらの図において、1はカード
で、特に磁気カードが使用される。2はカード処理搬送
路で、基準フレーム3a,側面フレーム3bと搬送ガイド4a,
4bおよびガイド部材5aにより形成され、カード1を搬送
する場合には、搬送用ローラあるいはベルト6により挾
持されて紙面垂直方向に搬送される。カード1の情報記
録部7に情報を記録したり再生する際にはカード1をタ
ツチローラ9により記録再生処理部(この場合は磁気ヘ
ツド)8に押し付け、接触して情報処理を行う。この場
合、カード搬送中、カード1の情報記録部7と記録再生
処理部8との位置決めをするために基準フレーム3aと側
面フレーム3bのうち記録再生処理部8に近い方を基準ス
レーム3aとし、ガイド部材5aがカード1を基準フレーム
3aの面に押し当てる。この具体的押圧方法をそれぞれの
図について説明する。
第5図はガイド部材5aが1枚の板ばねで構成され、ほ
ぼ、くの字形状をしており、下端を側面フレーム3bに固
定し、常時、搬送路側に付勢された状態で、カード1の
挿入および搬送が行われる。この付勢力は板ばねの特性
により決まる。
第6図はガイド部材5aを側面フレーム3bに配設し、この
ガイド部材5aをスプリング10で基準フレーム3a側に付勢
する構成である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このように、カード1を基準フレーム3aの基準面に押し
当てるサイドフオース機構は、1枚のばね板により形成
したガイド部材5aあるいは側面フレーム3bの内側にスプ
リング10を介してガイド部材5aを固定していたので、カ
ード1が搬送不良または何らかの原因で搬送停止になつ
た場合、カードを取り出すときに、紙製のカード1であ
れば無理に引き出したり、あるいは硬いカード1ではカ
ード処理搬送路2を開閉したり、分解したりする等、機
構も複雑で、かつ処理時間も長くなり、さらに保守上の
効率が悪くなる等の問題点があつた。
この考案は、上記の欠点を解消するためになされたもの
で、カードを基準面に押し当てるサイドフォース部材を
回動自在とすることにより搬送路に詰まったカードを容
易に取り出すことができるようにしたカード処理装置に
おけるサイドフオース機構を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案にかかるカード処理装置におけるサイドフォー
ス機構は、カードに情報を記録し該カードに記録された
情報を再生する情報記録再生処理部と、カード搬送路の
一側面に位置して前記カードに接触し、前記カードの情
報記録部と前記情報記録再生処理部との位置決めを行う
基準面とを有するカード処理装置における、前記カード
搬送路の前記基準面の対向面側に位置するサイドフォー
ス部材を有するサイドフォース機構であって、前記サイ
ドフォース部材に一体に取り付けられ前記カードの有無
を検出するカード検出素子と、前記サイドフォース部材
を軸支する継承部材と、前記サイドフォース部材が前記
継承部材を軸として回転しかつ前記カードを前記基準面
に押し付ける方向に力を生じさせるスプリングと、前記
サイドフォース部材は前記カード搬送路の一部をなすガ
イド溝を備え、該ガイド溝を前記カード搬送路に沿った
所定の位置で固定する手段とを有し、前記サイドフォー
ス部材は、前記スプリングの力に抗して前記所定の位置
から少なくとも前記カードが前記カード搬送路から取り
外せる位置まで前記継承部材を軸として回転することが
できることを特徴としたものである。
〔作用〕
この考案においては、サイドフオース部材がカード搬送
路の側面フレームに対し回動自在となつているので、カ
ード搬送路の側面を開放することにより、カードが往復
搬送中にガイド等に引掛かり、搬送不能となり、カード
処理装置内部にカード詰まりが発生した場合でも、ある
いは何らかの異物を取り込み搬出不能となつた場合でも
開放された側面から容易にカードや異物を取り出すこと
ができる。
〔実施例〕
第1図はこの考案によるサイドフオース機構を適用した
カード処理装置の一実施例を示す搬送路面上の平面図、
第2図は第1図のカード挿入方向である矢印A方向から
見て右側部分つまり矢印B方向の形状を示す側面図、第
3図は同じく左側内方部分の形状を示す側面図、第4図
は第1図のC−C線による断面図である。なお、この考
案の実施例ではカード1として磁気カードを使用するカ
ードリーダに応用した例について説明する。
これらの図において、1はカード、2はカード処理搬送
路、3aは基準フレーム、3bは側面フレーム、4a,4bは搬
送路ガイド、5はサイドフオース部材、6aは搬送ベル
ト、6bは従動ベルト、7は前記カード1の情報記録部、
8は磁気ヘツド、9はタツチローラ、10はスプリング、
11は継承部材で、シヤフトにより形成されている。12は
カード処理装置である。
次に、カード処理装置12の概略構成を説明する。カード
処理装置12は、その前面にカード挿入口13が設けられ、
このカード挿入口13の下方に近接して返却口14を備え、
内部にカード取込搬送路15、カード返却搬送路16が設け
られ、また、カード取込機構17,シヤツタ機構18,カード
搬送機構19,カード返却機構20,パンチ機構21,駆動モー
タ22の主要部品が配設されている。カード取込搬送路15
とカード返却搬送路16はほぼ三角形状の切替部材23によ
つて分離され、両者の交差部すなわち切替部材23の奥側
端でカード処理搬送路2と連通している。また、カード
取込搬送路15は水平方向に所定距離進んだ後に突き当
り、ここで鉛直方向に少し下降してからさらに前方へ斜
め方向に傾斜して下降する形に形成されることによ、カ
ード挿入口13側の前半部15aがほぼ水平で、カード処理
搬送路2側の後半部15bが前半部15aより下降した後、さ
らに前方下方へ傾斜する如く形成され、前半部15aにカ
ード取込機構17が、また、前半部15aの最奥部にシヤツ
タ機構18が配設されている。
カード取込機構17は取込ローラ24と固定軸25に回転自在
に軸支され取込ローラ24が回転自在に取り付けられた取
込レバー26a,26bと、この取込レバー26a,26bをカード取
込時には第1図の反時計方向に回動させる駆動用ソレノ
イド27と取込ローラ24に対向して配設され、カード1を
取り込む際に挾持する取込ローラ28等で構成される。
シヤツタ機構18はカード取込搬送路15の両側に配設さ
れ、カード1の挿入先端側両側縁部が当たる左右1対の
シヤツタ壁29,30と、これらのシヤツタ壁29,30間に配設
されたシヤツタ板31と、このシヤツタ板31に回動習性を
付与するスプリング32a等で構成されている。
切替部材23はほぼ三角形をなしており、左右1対のプレ
ート23a,23bを第2図の反時計方向に付勢するスプリン
グ34と連結ピン35,36を備え、プレート23a,23bの後端部
が、通常、カード取込搬送路15とカード処理搬送路2の
連通を阻止し、カード処理搬送路2とカード返却搬送路
16とを連接させている。プレート23a,23bは取込レバー2
6a,26bの下方にそれぞれ対向して配設され、カード1の
取込時には取込レバー26a,26bに押下されることにより
軸33を中心にスプリング34に抗して回動し、カード取込
搬送路15とカード処理搬送路2を連通させ、カード処理
搬送路2とカード返却搬送路16の連通を阻止するように
構成されている。カード搬送機構19はカード処理搬送路
2を挟んで対向する複数個の搬送プーリ37a,37b,従動プ
ーリ38a,38b,搬送ベルト6a,従動ベルト6b,駆動モータ2
2,減速プーリ39,テンシヨンプーリ40,駆動ベルト41,、
モータ軸プーリ42等で構成され、駆動モータ22の駆動力
は駆動ベルト41を介し、減速プーリ39に伝達され、駆動
軸43を同じとする搬送プーリ37b,搬送ベルト6a,さらに
は各プーリ37a,38aを介して従動ベルト6bに伝達され
る。カード1は搬送ベルト6a,従動ベルト6bに挾持され
往復移動されるが、磁気ヘツド8に近い側面フレーム3a
を搬送基準面とし、この面にカード1の長手方向の端面
を圧接して位置決めするため、カード処理搬送路2に沿
つて基準面に対向した他面側にガイド溝44を有するサイ
ドフオース部材5がスプリング10により付勢された状態
で側面フレーム3bに取り付けられている。
なお、このサイドフオース部材5は合成樹脂で形成する
ことにより、カード1を検出するカード検出素子45a,45
bを収納する収納部46が一体に形成されている。カード
返却機構20はカード返却搬送路16を挟んで配設された搬
送プーリ37cおよび返却ローラ47,搬送ベルト6a,カード
返却口ガイド48およびカード誤挿入レバー49等で構成さ
れている。返却用搬送力は搬送ベルト6aによつて駆動さ
れる搬送プーリ37a,37cと対向した従動プーリ38a,返却
ローラ47とで付与される。また、カード取込機構17の取
込力は返却ローラ47の回転がその一側面に一体に設けた
ギヤー50と取込ローラ28の一側面に一体的に設けられた
ギヤーとが噛合することにより付与される。パンチ機構
21は詳細な構成説明は省略するが、カード1の所定位置
に、カード残度数の概略値を可視表示するため穴をさん
孔するものである。
次に、動作について説明する。なお、説明上、各符号に
付してあるa,b等を使用する必要がないときは、これら
のa,bを取去つた符号を用いることにする。また、図面
中の符号についても同様とする。
所定の残度数が記録されたカード1がカード挿入口13よ
り挿入されると、シヤツタ機構18によりそれ以上の挿入
を阻止される。この状態でカード検出素子45a,45bがカ
ード1の挿入を検知すると、検知信号が制御回路に送出
され、制御回路は挿入されたカード1が正規カードか否
かを判定し、正しければ取込処理以降の一連の処理命令
を出す。まず、駆動用ソレノイド27が動作して、そのシ
ヤフト51が連結ピン52を押圧するため、取込レバー26a
は固定軸25を中心にしてスプリング32aに抗して第2図
に示す反時計方向に回動され、取込ローラ24を降下させ
る。このため、カード1は取込ローラ24によつて押し下
げられ、取込ローラ28に圧接される。取込レバー26aが
回動すると、これに連動してシヤツタ板31および切替部
材23が作動するため、カード取込搬送路15の後半部15b
を開き、切替部材23はカード返却搬送路16をふさぐ。駆
動モータ22は第2図に示す時計方向に回転し、その駆動
は駆動ベルト41を介して減速プーリ39に伝達される。こ
こで減速プーリ39と同一軸上の搬送プーリ37bが時計方
向に回転され、その回転が搬送ベルト6aを介して搬送プ
ーリ37a,37cおよび従動プーリ38a,38bに伝達される。搬
送プーリ37cの回転は、搬送ベルト6aを介して返却ロー
ラ47に伝達され、この返却ローラ47の回転がギヤー50を
介して取込ローラ28に伝達される。このため、取込ロー
ラ28は時計方向に回転し、取込ローラ24との挾持によつ
て生じる取込搬送力でカード1をカード取込搬送路15に
沿つて内部に取り込み、以降は搬送ベルト6aと従動ベル
ト6bに挾持されてカード処理搬送路2に搬送される。
第4図に示すように、カード処理搬送路2をカード1が
搬送される際、磁気ヘツド8とカード記録位置決めをは
かるため、搬送基準面となる基準フレーム3aに沿つて搬
送する必要がある。このため、カード処理搬送路2に沿
つて他方の側面フレーム3b側にカード1のガイド溝44を
有し、さらにカード検出素子45を収納する収納部46が一
体成形されたサイドフオース部材5をスプリング10によ
りカード1を基準フレーム3a側に押し付けるように付勢
して側面フレーム3bに取り付けられている。このとき、
押付力がサイドフオース部材5の全長にわたり均一に付
勢できるように第図に示すように継承部材11を介してス
プリング10が嵌合されている。なお、このサイドフオー
ス部材5は第4図に示すようにカード処理搬送路2から
外れるように継承部材11を中心として回動できる構成と
なつている。また、スプリング10を取り外し、継承部材
11をサイドフオース部材5より引き抜くことにより、サ
イドフオース部材5が側面フレーム3bより完全に、しか
も容易に取り外せる機構となつている。そして、取り付
けるときは上記と逆の操作で容易にできる。
カード1の先端が磁気ヘツド8に達すると、記録情報の
読取処理を行う。これは、カード1がカード搬送機構19
によつて一定速度でカード処理搬送路2の中を搬送され
ている状態で行われる。カード取込処理後、切替部材23
の上面をカード1の後端が通過したのを検出器45bで検
知すると、制御回路からの制御信号により駆動用ソレノ
イド27をもとの状態に復旧させる。これにより、カード
取込機構17,シヤツタ機構18および切替部材23は復旧
し、取込み前の状態と同じになる。従つて、その後2枚
目のカードをカード挿入口13に挿入しても、カード取込
機構17によつて取込まれることはない。通話が終了する
と、カード1は磁気ヘツド8により残度数情報等を記
録,確認された後、必要に応じて残度数の可視表示とし
てカード1上の所定位置にパンチ機構21によつてパンチ
穴がさん孔処理され、カード返却口14に返却される。カ
ード返却時は、カード1は取込時と逆方向に搬送される
が、これは駆動モータ22が反時計方向に回転し、これに
伴い、各プーリ、ローラおよびベルトがそれぞれ上述と
反対方向に回転することで行われるだけなので詳細な説
明は省略する。
なお、カード返却時において、取込ローラ28はカード返
却方向に回転されるが、カード取込機構17は復旧状態を
維持しているので、カード挿入口13に挿入された2枚目
カードをカード挿入口13から逆送することはないので、
そのまま1枚目の残度数が無くなつたとき、自動的に支
障なく2枚目カードは取り込まれる。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案は、カードの情報記録部
と、情報記録部に対応したカード処理装置の記録再生処
理部との位置決めを行うカード搬送路の側面に位置して
基準となるカード搬送路の対向面側にカードを押し付け
るサイドフオース部材と、その押し付け力を付与する押
圧部材およびそられの継承部材からなり、サイドフオー
ス部材がカード搬送路の面に対して少なくともカードが
外れる位置まで回動自在としたので、サイドフオース部
材を解体することなく単に回動することにより、カード
搬送面の側面が開放される。このため、カードが往復搬
送中にガイド等に引掛かり搬送不能となり、カード処理
装置内部にカード詰りを発見した場合でも、あるいは何
らかの異物を取り込み搬送不能となつた場合でも開放さ
れた側面から容易に取り出すことができる。したがつ
て、従来の搬送路自体を開放して詰つたカードを取り出
し得るようにした機構に比べ、側板フレーム等の分割損
がなく、部品点数が少なく、しかも、簡易で経済的なカ
ード処理装置が構成できる。このように、この考案は保
守上、機構上において、磁気カード公衆電話に限らず、
いかなるカードでも、あるいはカード類似品に対しても
カード基準面に位置決めする機能を要求される装置に適
用でき、カードの取り出しに装置を解体する必要がない
ので、屋内はもとより、屋外設備も可能である利点を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるサイドフオース機構を適用した
カード処理装置の一実施例を示す搬送路面上の平面図、
第2図は第1図のカード挿入方向である矢印A方向から
見て右側部分の形状を示す側面図、第3図は同じく左側
内方部分の形状を示す側面図、第4図は第1図のC−C
線による断面図、第5図,第6図は従来のサイドフオー
ス機構におけるカード挿入方向の断面図である。 図中、1はカード、2はカード処理搬送路、3aは基準フ
レーム、3bは側面フレーム、5はサイドフオース部材、
7は情報記録部、8は磁気ヘツド、10はスプリング、11
は継承部材、12はカード処理装置である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 貝原 正治 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話公社横須賀電気通信研究所内 (72)考案者 石黒 銀矢 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話公社横須賀電気通信研究所内 (72)考案者 佐々木 孝人 東京都港区南麻布5丁目10番27号 安立電 気株式会社内 (72)考案者 柳下 五介 東京都港区南麻布5丁目10番27号 安立電 気株式会社内 (72)考案者 神山 隆 東京都目黒区下目黒2丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内 (72)考案者 石沢 守 東京都目黒区下目黒2丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内 (56)参考文献 特開 昭57−69370(JP,A) 特開 昭59−5382(JP,A) 実開 昭58−164060(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カードに情報を記録し該カードに記録され
    た情報を再生する情報記録再生処理部と、 カード搬送路の一側面に位置して前記カードに接触し、
    前記カードの情報記録部と前記情報記録再生処理部との
    位置決めを行う基準面と を有するカード処理装置における、 前記カード搬送路の前記基準面の対向面側に位置するサ
    イドフォース部材を有するサイドフォース機構であっ
    て、 前記サイドフォース部材に一体に取り付けられ前記カー
    ドの有無を検出するカード検出素子と、 前記サイドフォース部材を軸支する継承部材と、 前記サイドフォース部材が前記継承部材を軸として回転
    しかつ前記カードを前記基準面に押し付ける方向に力を
    生じさせるスプリングと、 前記サイドフォース部材は前記カード搬送路の一部をな
    すガイド溝を備え、該ガイド溝を前記カード搬送路に沿
    った所定の位置で固定する手段とを有し、 前記サイドフォース部材は、前記スプリングの力に抗し
    て前記所定の位置から少なくとも前記カードが前記カー
    ド搬送路から取り外せる位置まで前記継承部材を軸とし
    て回転することができる ことを特徴とするカード処理装置におけるサイドフォー
    ス機構
JP1985033390U 1985-03-11 1985-03-11 カ−ド処理装置におけるサイドフォ−ス機構 Expired - Lifetime JPH074676Y2 (ja)

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