JP2992926B2 - 磁気カードリーダにおけるカード収納構造 - Google Patents

磁気カードリーダにおけるカード収納構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気データが書込まれた
磁気カードの読み、書きを行う磁気カードリーダに関
し、特に、使用不能となったカードの収納構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の磁気カードリーダは、
装置前面に設けられたスリット状のカード投入口と、カ
ード投入口に連通したカード取込み通路と、カード取込
み通路に連通し、データの読み、書きをする磁気ヘッド
が配設されたカード搬送路と、前記カード取込み通路の
終端分岐部からカード搬送路を装置面のカード返却口
まで延設したカード返却通路と、カード取込み通路の終
端分岐部にカード取込み通路とカード返却通路とを選択
的に開放するセレクタとが備えられている。
【0003】このような構成において、カード投入口か
ら投入された正常カードは、カード取込み通路に取り込
まれ、カード搬送路に送り込まれて磁気ヘッドにおいて
磁気データが読み取られ照合されたのち、カードリーダ
が搭載された機器本体からのデータ書換信号により、再
び磁気ヘッドにおいて磁気データの書換えが行われ、し
かるのち、既に切り替えられているセレクタにより開放
されたカード返却通路を搬送させてカード返却口から返
却している。一方、カード投入口から投入されたカード
が使用不能であった場合においても、正常カードと同様
に、カード取込み通路に取り込まれ、カード搬送路に送
り込まれて磁気ヘッドにおいて磁気データが読み取られ
照合され、使用不能なカードと判定されると、ただちに
カード返却通路を搬送させてカード返却口から返却して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の磁
気カードリーダにおいては、使用済カードあるいはエラ
ーカード等の使用不能となったカードをカードリーダに
挿入したときに、正常カードと同じようにカード返却口
から返却されるため、使用者がカードリーダの故障と誤
認識するという不都合があった。また、正常カードと使
用不能カードの区別がつかないために、使用者が使用不
能カードを繰り返しカード投入口に投入してしまうとい
う問題があった。また、使用済みカードが捨てられた場
合には環境上問題となるおそれがあった。さらに、仮
に、カード搬送路を延長して、その延長端にカード収納
ケースを配設した場合には、リーダ自体が大型化し、か
つ、使用不能カードがケースに満杯になると、リーダが
搭載された装置が使用できない欠点もあった。
【0005】したがって、本発明は上記した従来の問題
あるいは欠点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、小型で、かつカード収納ケースの交換を
容易とし、もってリーダが搭載された装置本体側の作動
に支障をきたさない磁気カードリーダにおけるカード収
納構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る磁気カードリーダにおけるカード収納
構造は、対向する一対の側板間に、カード投入口から投
入されたカードを搬送するカード搬送路と、このカード
搬送路に配設された磁気ヘッドにより読み取ったカード
のデータに基づく判定結果よって作動する振分手段に
よりカードをカード搬送路から分岐させる分岐搬送路と
を設け、この分岐搬送路に連通してカードを収納するカ
ード収納ケースを前記側板間の上端部または下端部に配
設するとともに、側板に対して着脱自在とし、カード搬
送路を傾斜させ、かつ前記分岐搬送路の後端側をカード
投入口側に湾曲させ、前記カード収納ケースをカード搬
送路の傾斜による空きスペースに配設したものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、カード収納ケースの交換が容
易である。また、本発明によれば、カード収納ケースの
収容スペースを特別に設ける必要がない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1は本発明に係る磁気カードリーダの断面図、
図2は同じくカード収納ケースの全体斜視図、図3は同
じくカード収納ケースの収容構造を示す要部断面図であ
る。これらの図において、符号2で示すものは、一対の
対向する平板状の側板で、磁気カード1の幅と略同じ長
さ離間し、後述するカード取込み通路18、カード返却
通路19、カード搬送路21、カード分岐通路27の両
側面部を構成して、磁気カード1の幅方向の動きを規制
している。
【0009】3および4はスリット状に形成されたカー
ド投入口とカード返却口である。5は、側板2間に横架
されたシャフトに回転自在に支持された取込みローラ6
と駆動ローラ7間に張設された駆動ベルトであって、前
半部5aが図示を省略したテンションローラにより下方
に傾斜するように配設されている。8は、側板2間に横
架されたシャフトに回転自在に支持された返却ローラ9
と従動ローラ10間に水平方向に張設された従動ベルト
であって、前記駆動ベルト5の後半部5bと対接して、
カード搬送路21を形成している。11は返却ローラ9
と対接したピンチローラである。
【0010】12は側板2間に横架されたシャフト13
に揺動自在に支持されたセレクタであって、連結部材1
4を介してソレノイド15のロッド16に連結されてい
る。セレクタ12の上面部12aは前記駆動ベルト5の
前半部5aと対設し、前記カード投入口3と連通するカ
ード取込み通路18を形成し、下面部12bは従動ベル
ト8と対設し、カード返却口4と連通するカード返却通
路19を形成している。そして、セレクタ12がシャフ
ト13を中心として揺動することにより、先端部がカー
ド取込み通路18とカード返却通路19とを選択的に交
互に開放、閉鎖する。また、このセレクタ12には、カ
ード投入口3の後方に位置するシャッタ部12cが一体
形成されており、セレクタ12の揺動動作によりカード
投入口3とカード取込み通路18との間を開放、閉鎖す
る。17は取込みローラ6に対接するピンチローラであ
る。
【0011】22および23はカード搬送路21を挟ん
で設けられたパンチユニットとパンチ屑ケースである。
24はカード搬送路21に臨んで、磁気カード1に書き
込まれた磁気データの読み、書きをする磁気ヘッドであ
り、この磁気ヘッド24で読み取られた磁気データに基
づき図示を省略したカード判定手段により使用不能カー
ドか否かの判定をする。磁気ヘッド24の上方には、磁
気カードを検出する第1のセンサ(S1)25が配設さ
れている。カード搬送路21の後方には、水平に形成さ
れたカード搬送路延長部26と前方側に湾曲状に形成さ
れた分岐搬送路27とがともにカード搬送路21と連通
して設けられている。カード搬送路延長部26の終端か
ら磁気ヘッド24までの距離はカード1枚分の長さとほ
ぼ同じに形成されている。29は、これらカード搬送路
延長部26と分岐搬送路27との両方の入口に臨み、側
板2間に横架されたシャフト30により揺動自在に支持
された振分レバーで、揺動することにより、カード搬送
路延長部26と分岐搬送路27との入口を選択的に交互
に開放、閉鎖するものであって、振分ソレノイド31の
ロッド32が係合している。
【0012】33は正逆方向に回転するカード搬送用駆
動モータであって、ベルト34を介して前記駆動ローラ
7と同軸に固着されたプーリ歯車(図示せず)を回転さ
せ、駆動ローラ7に回転を伝達している。35は前記分
岐搬送路27の終端に臨む排出ローラであって、前記駆
動ローラ7とベルト(図示せず)とを介して回転伝達さ
れ、対接するピンチローラ36とともにカードを後述す
るカード収納ケース40に排出する。38は分岐搬送路
27の終端に位置して分岐搬送路27から排出されるカ
ードを検出する第2のセンサ(S2)である。
【0013】カード収納ケース40は、図2に示すよう
に、底面板41、背面板42および上面板43とで形成
された断面コ字状を呈しており、前面部44が開放され
ここからカードが投入される。45は底面板41の先端
から上方に立設された一対のカード流れ止め用突起、4
6は上面板43に穿設された指挿入用の窓、47および
48は上面板43の両側端の前後に突設されたダボであ
り、ダボ47、48の両端部間の距離がほぼ前記両側板
2間の間隔に等しい。前記駆動ベルト5の上方のスペー
ス49には、カード収納ケース40の収容するスペース
が形成され、このスペース49の両側板2の上端部の後
部には、図3に示すように、断面コ字状のガイド部50
が側板2に一体化されている。また、前部には上部がク
ランク状に形成された突起部52を有する固定片51が
側板2に固定され、この固定片51と対向し、上部に湾
曲部54が形成され、湾曲部54が自由端となるように
基部が側板2に固定された可撓性を有する可動片53が
設けられている。55は側板2に一体化された載置片で
ある。
【0014】このような構成において、カード収納ケー
ス40を取付けるには、図3に示すように、カード収納
ケース40を実線で示す位置からダボ48をガイド50
内にA方向に移動させて挿入し、しかるのちダボ48を
中心として背面板42側をB方向に揺動させて、ダボ4
7を突起部52および湾曲部54間に位置させ、さらに
下方に揺動させると、可動片53がC方向に弾性変形
し、ダボ47は突起部52と湾曲部54とに挟持され、
底面板41が載置片55に載置されて、カード収納ケー
ス40がスペース49内に収容される。取り外すとき
は、指を窓46に挿入して持ち上げることにより、ダボ
47が突起部52と湾曲部54との挟持から外れ、さら
にA方向とは反対に移動させることにより、ダボ48が
ガイド50から外れる。このように、カード収納ケース
40をスペース49に着脱自在としたので、ケース40
内にカードが満杯になったときに、交換が可能であり、
かつスペース49が両側板2の開放側である上部に位置
しているので、交換が容易である。
【0015】また、カード取込み通路18を下方に傾斜
させ、カード搬送路21を両側板2の下部に位置させる
ことにより、カード搬送路21の上方側に空き空間を設
け、この空き空間をカード収納ケース40の収容用のス
ペース49としたので、スペース49用の空間を特別に
設ける必要がなく、このため上下方向に大型化すること
を防止できる。なお、本実施例では、スペース49をカ
ード搬送路21の上方側に設けたが、カード取込み通路
18を上方側に傾斜させた場合には、下方側に設ければ
よいことは勿論である。
【0016】次に、このような構成の磁気カードリーダ
により料金決裁処理を行う場合の正常カードが投入され
たときおよび使用不能カードが投入されたときの料金決
裁処理および磁気カード双方の動作を図6のフローチャ
ートに基づいて説明する。あらかじめソレノイド15が
動作状態にあり、セレクタ12がシャフト13を中心と
して図1中時計方向に揺動させられて、シャッタ部12
cはカード取込み通路18の入口を開放している。この
状態で、ステップ101で磁気カード1がカード投入口
3から投入されると、図示しない投入口センサでカード
の投入を検知し、駆動モータ33を正転駆動させ、カー
ド1をカード取込み通路18内に取り込む。カードの終
端がカード取込み通路18内に取り込まれたことを投入
口センサにより検出されると、ソレノイド15の動作を
解除してセレクタ12をシャフト13を中心として反時
計方向に揺動させ、シャッタ部12cによりカード取込
み通路18の入口を閉鎖して、2枚目以降のカードの投
入を防止する。同時に、図4に示すように、セレクタ1
2によりカード搬送路21からカード取込み通路18へ
の入口を閉鎖し、カード返却通路19への入口を開放す
る。
【0017】次に磁気ヘッド24上を搬送される際にス
テップ103において、データの読取りを行う。ここ
で、振分レバー29は、図4に示すように振分ソレノイ
ド31が動作しておらず、振分レバー29は分岐搬送路
7が閉鎖され、カード搬送路延長部26が開放されてい
るので、カードはカード搬送路延長部26に搬送され、
先端がカード搬送路延長部26の終端まで搬送される
と、ステップ103におけるデータの読取りが終了す
る。ステップ103における磁気ヘッド24におけるデ
ータの読取り結果に基づいて、ステップ104のカード
判定手段において使用不能カードであるかの判定を行
い、正常カードであれば、ステップ105において残額
などの価値情報表示を行い、ステップ106でサービス
の提供が行われ、ステップ107でサービスが終了する
と、モータ33が逆転してカード搬送路延長部26内に
位置していたカードをカード搬送路21に逆搬送し、ス
テップ108において磁気ヘッド24による残額などの
価値情報の書換が行われ、パンチユニット22により価
値情報の書換に対応したパンチ孔の穿設が行われ、ステ
ップ109において、カードはカード搬送通路21から
カード返却通路19に搬送され、カード返却口4から返
却され、カードの返却を確認すると、ソレノイド15が
動作状態となり、シャッタ部12cがカード取込み通路
18の入口を開放して、ステップ124において、次の
カードの使用が可能となる。
【0018】ステップ104において、使用不能カード
と判定した場合には、ステップ110においてカードの
取込みをするか否かの判定をし、カードの取込みをする
と判定した場合には、ステップ112においてカードの
後端が(S1)25を通過したかを検知した後、ステッ
プ113においてモータを逆転させてカード搬送路延長
部26にあるカードを一旦カード搬送路21内に逆搬送
させ、ステップ114において(S1)25でカードの
前端が(S1)25を通過したかを検知して、通過が確
認されたらステップ115において振分ソレノイド31
を動作させ、図5に示すように振分レバー29をシャフ
ト30を中心として反時計方向に揺動させて、カード搬
送路延長部26の入口を閉鎖すると同時に分岐搬送路2
7の入口を開放する。そして、ステップ116において
モータ33を正転させると、カードはカード搬送路21
から分離されて分岐搬送路27内に搬送され、排出ロー
ラ35によりカード収納ケース40の開放部44からケ
ース40内に排出され、ステップ117において(S
2)38によりカードの収納が完了したかを判断して、
カードの収納が完了したらステップ118においてモー
タ33の駆動を停止する。
【0019】このように、カードを一旦磁気ヘッド24
上まで戻し、しかるのち分岐通路27に導くようにして
いるので、分岐搬送路27の入口をカード搬送通路延長
部26の入口と同じ位置に設けることができ、かつ分岐
搬送路27をカード挿入口側に湾曲させているので、カ
ード搬送路方向に大型化することがない。
【0020】なお、ステップ104において、使用不能
カードと判定した場合でも、カードを返却する設定とす
ることにより、使用不能カードの収納を行わずに、ステ
ップ111において、カードをカード返却口4から返却
する。
【0021】ステップ119においてカードの収納が完
了すると、ステップ120において(S2)38による
カードの収納枚数がカウントされ、ステップ121にお
いて、収納された枚数と収納可能な全収納枚数との比較
をし、まだ収納可能であれば、ステップ124において
後続のカードの使用が可能となる。また、ステップ12
1の判定の結果、カードが満杯であれば、ステップ12
2においてカード満杯通知が報知され、ステップ110
においてカード返却とし、後続の使用不能カードは返却
口4から返却される。
【0022】また、ステップ116においてモータの正
転にもかかわらず、ステップ117においてカードの収
納がされていないと判定した場合には、ステップ125
においてカードのジャムの発生とみなし、ステップ12
6において返却動作を行い、ステップ127において返
却が可能であれば、返却口4から返却され、返却ができ
ない場合には、ステップ128においてカード使用不可
となり、外部に報知を行う。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、対
向する一対の側板間に、カード投入口から投入されたカ
ードを搬送するカード搬送路と、このカード搬送路に配
設された磁気ヘッドにより読み取ったカードのデータに
基づく判定結果よって作動する振分手段によりカード
をカード搬送路から分岐させる分岐搬送路とを設け、こ
の分岐搬送路に連通してカードを収納するカード収納ケ
ースを前記側板間の上端部または下端部に配設するとと
もに、側板に対して着脱自在としたので、交換が可能と
なって、カードの満杯による装置本体の作動停止を防止
できるので、機器の良好な運用が図られる。
【0024】また、カード搬送路を傾斜させるととも
に、分岐搬送路の後端側をカード投入口側に湾曲させた
ので、長手方向に大型化せず、かつカード収納ケースを
カード搬送路の傾斜による空きスペースに配設したの
で、上下方向にも大型化せずに、全体として小型化が図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る磁気カードリーダの断面図であ
る。
【図2】 本発明に係る磁気カードリーダのカード収納
ケースの全体斜視図である。
【図3】 本発明に係る磁気カードリーダのカード収納
ケースの収容構造を示す要部断面図である。
【図4】 本発明に係る磁気カードリーダにおけるカー
ドの返却動作を示す断面図である。
【図5】 本発明に係る磁気カードリーダにおける使用
不能カードの収納動作を示す断面図である。
【図6】 本発明に係る磁気カードリーダの動作を示す
フローチャート図である。
【符号の説明】
1…磁気カード、2…側板、3…カード投入口、4…カ
ード返却口、12…セレクタ、18…カード取込み通
路、19…カード返却通路、21…カード搬送路、24
…磁気ヘッド、26…カード搬送路延長部、27…分岐
搬送路、29…振分レバー、31…振分ソレノイド、4
0…カード収納ケース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 峰雄 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株 式会社田村電機製作所内 (72)発明者 池高 浩二郎 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株 式会社田村電機製作所内 (72)発明者 石黒 銀矢 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 曽根原 利法 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 近藤 政仁 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 佐々木 孝人 東京都港区南麻布五丁目10番27号 アン リツ株式会社内 (72)発明者 井口 伸広 東京都港区南麻布五丁目10番27号 アン リツ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−64097(JP,A) 特開 平8−123921(JP,A) 実開 昭57−198657(JP,U) 特公 昭58−51319(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 17/00 G06K 13/12 G07F 5/00 - 9/10 G07B 1/00 - 17/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する一対の側板間に、カード投入口
    から投入されたカードを搬送するカード搬送路と、この
    カード搬送路に配設された磁気ヘッドにより読み取った
    カードのデータに基づく判定結果よって作動する振分
    手段によりカードをカード搬送路から分岐させる分岐搬
    送路とを設け、この分岐搬送路に連通してカードを収納
    するカード収納ケースを前記側板間の上端部または下端
    部に配設するとともに、側板に対して着脱自在とし、前
    記カード搬送路を傾斜させ、かつ前記分岐搬送路の後端
    側をカード投入口側に湾曲させ、前記カード収納ケース
    をカード搬送路の傾斜による空きスペースに配設した
    とを特徴とする磁気カードリーダにおけるカード収納構
    造。
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