JP2809352B2 - カード類処理装置 - Google Patents

カード類処理装置

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JP2809352B2
JP2809352B2 JP18429190A JP18429190A JP2809352B2 JP 2809352 B2 JP2809352 B2 JP 2809352B2 JP 18429190 A JP18429190 A JP 18429190A JP 18429190 A JP18429190 A JP 18429190A JP 2809352 B2 JP2809352 B2 JP 2809352B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、カード類に対して各種情報の書き込みや読
み取りを行うためのカード類処理装置に関し、特に有料
自動車道路等における料金収受システムの端末として好
適なものである。
<従来の技術> 入口ゲートや出口ゲートが複数カ所に点在する長距離
の有料自動車道路等においては、利用区間や利用車種に
応じた通行料金を徴収するような料金体系が採用され
る。そこで、このような有料自動車道路等の入口ゲート
では、自動車の種類や利用日時或いはこの入口ゲート等
の情報を記録した通行券を発券して利用者に渡し、出口
ゲートにて収受員がこの通行券を利用者から回収し、通
行券に記録された情報を読み取って利用料金の精算を行
うような料金収受システムが採用される。
このため、上述した有料自動車道路等の入口ゲートや
出口ゲートには、通行券或いはプリペイドカードである
ハイウェイカードや別納プレートと呼称されるクレジッ
トカード等のカード類を処理するためのカード類処理装
置が端末機として設置されており、通行券としては磁気
カードを利用したものが主流であるが、この他にパンチ
カードを利用したもの等も知られている。
上述した従来の端末機は、その外観を表す第11図に示
すように、一つの筐体11に通行券処理部12と表示部13と
操作部14とプレート処理部15とが組付けられている。通
行料金を積算する場合の通行券は、筐体11に形成された
挿入口16から通行券処理部12内に送り込まれ、逆に新た
に通行券を発券する場合には、通行券処理部12から筐体
11に形成された排出口17を通して送り出されて来るよう
になっている。前記操作部14には、車種入力用の操作ボ
タン18とテンキー19と無料証明等の特別処理用の操作ボ
タン20が設けられている。この他、キープレートや別納
プレート等のプレートをプレート処理部15に対して出し
入れするためのキープレート挿入口21が筐体11に形成さ
れている。
有料自動車道路の入口ゲートでは、上述した端末機が
通行券発券機として単独で使用されるが、これを通行券
確認機として出口ゲートで使用する場合には、領収書発
行機22やハイウェイカード用のカード処理機23等と併用
される。領収書発行機22には、領収書発行用の操作ボタ
ン24と領収書発行口25とが設けられ、カード処理機23に
は、カードを出し入れするためのカード出入口26が設け
られている。
従来の通行券処理部12の具体的な構造は、特公昭62−
9436号公報等に開示されているが、その概略構成を表す
第12図及びそのXIII−XIII矢視断面構造を表す第13図に
示すように、通行券27に対して各種の情報を書き込んだ
り読み出したりするため、ドラム28と無端ベルト29とで
通行券27を挾持しつつこれを搬送する構造となってい
る。
垂直な軸30回りに一定方向(第12図中、右回り)に連
続的に駆動回転するドラム28の外周面の一部には、四つ
のプーリ31〜34に張り渡された無端ベルト29が巻き掛け
られ、このドラム28の回転に伴って無端ベルト29も連れ
回りする。通行券27の挿入口16に臨むプーリ31には、ピ
ンチローラ35が付勢されており、従って通行券27をこれ
らプーリ31とピンチローラ35との間に押し込むことによ
り、通行券27はドラム28と無端ベルト29との間に挟まれ
て図中、右回りに送られる。
前記ドラム28の手前には、通行券27のホッパスタッカ
36が配置され、通行券確認機として使用する場合には、
このホッパスタッカ36が主としてスタッカとして機能
し、逆に通行券発券機として使用する場合には、主とし
てホッパとして機能する。挿入口16側のホッパスタッカ
36の側方には、このホッパスタッカ36に蓄えられた新規
な通行券27を一枚ずつ繰り出す繰り出しローラ37が設け
られ、この繰り出しローラ37とドラム28との間には、ホ
ッパスタッカ36から繰り出された通行券27をドラム28と
無端ベルト29との間に送り込む案内ローラ38が設置され
ている。
又、排出口17側のドラム28と無端ベルト29との間に
は、通行券27をホッパスタッカ36側か或いは排出口17側
に送り出すのを切り換える切替えフラッパ39が揺動自在
に設けられている。つまり、通行券確認機として使用す
る場合には、切替えフラッパ39を第12図中、右側に回動
させ、ドラム28と無端ベルト29との間から送り出される
通行券27をホッパスタッカ36側に導き、逆に通行券発券
機として使用する場合には、切替えフラッパ39を第12図
中、左側に回動させ、ドラム28と無端ベルト29との間か
ら送り出される通行券27を、排出口17側に臨むプーリ34
とこのプーリ34に付勢されたピンチローラ40との間に送
り込み、排出口17から通行券27を発券する。
前記ドラム28の周囲には、挿入口16側から順に第一の
再生ヘッド41及び記録ヘッド42及び第二の再生ヘッド43
及び印字ヘッド44が配置されている。そして、前記再生
ヘッド41,43により通行券27に記録された各種の情報が
読み取られ、記録ヘッド42により通行券27に対して必要
な情報が記録され、印字ヘッド44により通行券27に対し
て必要な情報が印字されるようになっている。
なお、印字ヘッド44は発券時と回収時とで通行券27に
対する印字位置が第13図中、上下にずれるため、これに
伴って印字ヘッド44は軸30と平行な方向に移動可能とな
っている。又、第13図中の符号で45は通行券27の通過を
検出する光センサである。
<発明が解決しようとする課題> 第11図〜第13図に示した従来のカード類処理装置にお
いて、出口ゲート等で通行券27と共にクレジットカード
等を同時に処理しようとすると、このクレジットカード
等のデータも通行券27に書き込んでおく必要がある。
ところが、第12図及び第13図に示した従来の通行券処
理機では、クレジットカードの処理を通行券27の処理に
先立って行わないと、通行券27は通行券処理部12のホッ
パスタッカ36内に回収されてしまい、通行券27にクレジ
ットカード等の情報を書き込むことができなくなってし
まう。
つまり、従来の通行券処理機は通行券27を挿入口16か
ら送り込むと、ドラム28が常時回転を続けているため、
通行券27は直ちに処理が終了してホッパスタッカ36内に
回収されてしまうこととなる。このため、操作の手順と
して先にカード処理機23にてクレジットカード等の通行
券以外のカードを処理した後、通行券処理機にて通行券
27の処理を行う必要があり、作業が煩わしい上に時間が
掛かり等の不具合があった。
<発明の目的> 本発明は、カード類の一時待機機能を付加することに
より、複数の処理を短時間にて容易に行い得るカード類
処理装置を提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明によるカード類処理装置は、筐体の一端側に形
成されてカード類が出し入れされる出入口と、前記筐体
の他端側に形成されて前記カード類を一時待機させる待
機部と、前記筐体内に設けられ且つ前記待機部と前記出
入口とを結ぶ搬送ラインに沿って前記カード類を往復移
動させる搬送手段と、前記搬送ラインの途中に配置され
て前記カード類に対する情報の読み取り及び書き込みを
行う再生記録手段と、この再生記録手段と前記出入口と
の間の前記搬送ラインの下方に形成されて前記カード類
を蓄えるためのスタッカブースと、このスタッカブース
と前記搬送ラインとの間に設けられて前記待機部から搬
送される前記カード類を前記出入口側か或いは当該スタ
ッカブース側へ導く切替えフラッパと、前記再生記録手
段と前記出入口との間の前記搬送ラインの上方に形成さ
れて前記カード類を前記搬送ラインへ送り込むためのホ
ッパブースと、このホッパブースに蓄えられた前記カー
ド類を一つずつ前記搬送ラインを介して前記待機部側へ
送り込む送り出し手段とを具えたものである。
<作用> 発券機として使用する場合には、ホッパブースに蓄え
られたカード類を送り出し手段により搬送ライン側へ送
り出すと、搬送手段によりこのカード類は再生記録手段
を通過して待機位置に到達し、カード類はこの待機位置
に一時停止する。
しかる後、再び搬送手段が作動してカード類を今度は
出入口側へ逆方向に送り出す。この搬送の途中で再生記
録手段により必要な情報がカード類に対して読み取り或
いは記録され、次いでカード類を出入口側に導く切替え
フラッパにより、このカード類は出入口から筐体外へと
排出される。
一方、確認機として使用する場合には、カード類を出
入口から筐体内に送り込むと、このカード類は搬送手段
により待機位置まで搬送され、ここで一時待機する。
しかる後、再び搬送手段が作動してカード類を今度は
出入口側へ逆方向に送り出す。こ搬送の途中で再生記録
手段により必要な情報がカード類に対して読み取り或い
は記録され、次いでカード類をフラッパ側に導く切替え
フラッパにより、このカード類はフラッパ内に回収され
る。
<実施例> 本発明のカード類処理装置を有料自動車道路における
料金収受システムの端末機である通行券確認機として応
用した一実施例の外観を表す第6図及びその分解状態を
表す第7図に示すように、本実施例の通行券確認機は操
作表示部1が上面に組付けられた本体2に対し、後述す
る通行券処理ユニット100とカード処理ユニット200と領
収書発行ユニット300とが着脱自在に装着されたもので
ある。
前記操作表示部2には、車種入力用として本実施例で
は五つの操作ボタン3が設けられており、更にタッチ入
力可能なテンキーや特殊処理用の表示パネル4が設けら
れている。そして、これら操作表示部1及び各ユニット
100,200,300の図示しない制御部に対する中央処理制御
部がこの本体2内に組み込まれている。
前記本体2の下部には各ユニット100,200,300を収納
する収納部5が開口しており、この収納部5の底部中央
には当該収納部5を左右に仕切る仕切り板6が突設され
ている。又、この仕切り板6を境に収納部5の底部に
は、収納部5に対する通行券処理ユニット100或いは領
収書発行ユニット300の出し入れを案内する一対の案内
レール7がそれぞれ設けられており、これと対応して通
行券処理ユニット100或いは領収書発行ユニット300の底
面には、これら案内レール7に対して摺動自在に係合す
る図示しない係合部が形成されている。
なお、図中の符号で8は紙詰まり等のステータスを表
示するランプである。
一方、各ユニット100,200,300の筐体101,201,301の後
端下部には、本体2の収納部5の奥に設けられた図示し
ない接続用のコネクタに対して着脱自在にそれぞれ嵌合
するコネクタ102,202,302が突設されている。又、これ
ら各ユニット100,200,300の筐体101,201,301の前面下部
には、それぞれ本体2からこれら各ユニット100,200,30
0を引き外すための把手部103,203,303が形成されてい
る。更に、通行券処理ユニット100の筐体101の前面中央
部には通行券の出入口104が開口し、カード処理ユニッ
ト200の筐体の201の前面中央部には、通行券以外のカー
ドの出入口204が開口し、領収書発行ユニット300の筐体
301の前面中央部には、領収書の発券口304が開口してい
る。
なお、本実施例では領収書発行ユニット300の筐体301
の上端左右に一対の側板305を上方に延設し、これら側
板305の間にカード処理ユニット200を載せるようにして
いる。このため、筐体300の上端面にはカード処理ユニ
ット200の出し入れを案内する一対の案内レール306が設
けられており、これと対応してカード処理ユニット200
の底面には、案内レール306に対して摺動自在に係合す
る図示しない係合部が形成されている。
又、本実施例では通行券処理ユニット100の寸法形状
と、領収書発行ユニット300にカード処理ユニット200を
組み合わせたものの寸法形状とが等しくなるように設定
し、第6図に示すように本体2に対して通行券処理ユニ
ット100を左側に設置すると共に領収書発行ユニット300
とカード処理ユニット200とを組み合わせたものを本体
2の右側に設置する以外に、この本体2の右側に通行券
処理ユニット100を設置すると共に本体2の左側に領収
書発行ユニット300とカード処理ユニット200とを組み合
わせたものを設置することも可能である。このため、本
実施例では各ユニット100,200,300のコネクタ102,202,3
02を全て同一形式のものにしてあり、カード処理ユニッ
ト200のコネクタ202が嵌合する本体2側の接続用のコネ
クタをこの本体3の内側の二箇所に形成している。
なお、本発明を通行券発券機として応用する場合に
は、領収書発行ユニット300が不要となるため、この領
収書発行ユニット300と同一寸法形状のダミーユニット
を用い、このダミーユニットとカード処理ユニット200
とを組み合わせたものを、本体2の収納部5に装着すれ
ば良い。
本実施例の制御系統を表す第8図に示すように、本体
2の操作表示部1を制御する制御部9及び各ユニット10
0,200,300の制御部105,205,308は、バスラインBLを介し
て本体2に組み込まれた中央処理制御部10と接続してい
る。そして、このバスラインBLと各ユニット100,200,30
0の制御部105,205,308との接続は、これら各ユニット10
0,200,300のコネクタ102,202,302と本体2側に設けられ
た接続用のコネクタとの嵌合操作により達成される。
本発明の主要部分を構成する通行券処理ユニット100
の概略構造を表す第1図及びその通行券の搬送手段の概
念を表す第2図及び第1図中のIII−III矢視断面形状を
表す第3図に示すように、通行券処理ユニット100は通
行券の処理を一括して行うものであり、従来のものと同
様に通行券発券機にもそのまま使用することができるよ
うになっている。
この通行券処理ユニット100の筐体101の前端側上方に
は、道路利用者が紛失した場合等に再発行するための新
規な通行券106を蓄えるホッパ107が着脱自在に取り付け
られ、このホッパ107の下方には使用済みの通行券106及
びホッパ107に蓄えられた新規な通行券106の内の不良な
通行券106等を回収するスタッカ108が着脱自在に取り付
けられている。これらホッパ107及びスタッカ108の後方
(第1図中、右側)には、通行券106に対して文字や記
号等を印刷する印字ヘッド109を具えた印字装置110と、
通行券106に形成された図示しない磁気記録部の磁気情
報を読み取る再生ヘッド111及びここに新たな磁気情報
を書き込む記録ヘッド112を有する再生記録装置113とが
順に配置されている。そして、この筐体101内の最後端
側には通行券106を一時待機させる待機部114が形成され
ている。
なお、本実施例では通行券確認機として説明している
が、通行券発券機として使用する場合には、印字ヘッド
109による通行券106の印字箇所が異なるので、この印字
ヘッド109は通行券106の幅方向に移動可能か或いは複数
行の印字が可能な構成となっている。
第1図中、一点鎖線で示す通行券106の搬送ラインFL
は、ホッパ107とスタッカ108との間を通って印字ヘッド
109及び再生ヘッド111及び記録ヘッド112を介し待機部1
14と出入口104と結ぶように筐体101内に形成され、この
搬送ラインFLに沿って通行券106を往復動させる複数個
の駆動ローラ115〜122は、通行券106の長さよりも短い
間隔で筐体101に対して回転自在に取り付けられてい
る。
前記ホッパ107とスタッカ108との間に位置する駆動ロ
ーラ115,116には、搬送ラインFLを挾んでそれぞれ筐体1
01に対して回転自在に取り付けられたピンチローラ123
が当接し、印字ヘッド109と再生ヘッド111との間に配置
された駆動ローラ119及び待機部114に位置する駆動ロー
ラ122には、搬送ラインFLを挾んでそれぞれ筐体101に対
して板ばね124を介し回転自在に取り付けられたピンチ
ローラ125が付勢されている。又、印字ヘッド109及び再
生ヘッド111及び記録ヘッド112には搬送ラインFLを挾ん
でそれぞれ駆動ローラ118,120,121が対向している。
前記スタッカ108の直上の筐体101には、上端部が第1
図中、左右に往復揺動する揺動アーム126を具えたロー
タリソレノイド127が取り付けられている。この揺動ア
ーム126の上端部に係合して前後に往復動自在に筐体101
に支持されたスライダ128を前端(第1図中、左端)に
は、ホッパ107の下端後方に配置されたゲート爪129と共
働してこのホッパ107の下端に位置する通行券106を一枚
ずつ後方(第1図中、右側)に抜き出すピッカーナイフ
130が取り付けられている。
又、ホッパ107と印字ヘッド109との間には、ピッカー
ナイフ130とゲート爪129とでホッパ107から抜き出され
た一枚の通行券106を印字ヘッド109と駆動ローラ118と
の間の搬送ラインFLに送り出す駆動ローラ131が筐体101
に対して回転自在に取り付けられ、更に待機部114側か
ら出入口104側或いはスタッカ108側へ通行券106を搬送
する際にこの通行券106がホッパ107側へ送り込まれない
ように、通行券106の移動方向を規制する一方向フラッ
パ132が筐体101に対してばね材133を介し揺動自在に取
り付けられている。なお、前記駆動ローラ131には、筐
体106に対して板ばね134を介し回転自在に取り付けられ
たピンチローラ135が付勢されている。
一方、スタッカ108上方の前記駆動ローラ116と印字ヘ
ッド109との間の搬送ラインFLの途中には、印字ヘッド1
09側から出入口104側へ通行券106を搬送する場合と、ス
タッカ108内に通行券106を回収する場合とで通行券106
の搬送方向を切り換える切替えフラッパ136が筐体101に
対して揺動自在に枢着され、この切替えフラッパ136は
図示しないロータリソレノイド等のフラッパ駆動手段に
て揺動するようになっている。又、この切替えフラッパ
136とスタッカ108との間には、スタッカ108側に導かれ
た通行券106をスタッカ108内に送り込む駆動ローラ137
とこの駆動ローラ137に当接するピンチローラ138とが筐
体101に対して回転自在に取り付けられいる。
前記各駆動ローラ115〜122,131,137は再生記録装置11
3の下方に設置された正逆転可能なパルスモータ139によ
りそれぞれタイミングベルト140〜144を介して同期駆動
回転するようになっており、前記筐体106の下端部には
このパルスモータ139や前記ロータリソレノイド127及び
印字装置110や再生記録装置113等の作動を制御する制御
部105が収納されている。そして、これらパルスモータ1
39や前記ロータリソレノイド127び印字装置110や再生記
録装置113等の作動タイミングを制御するため、搬送ラ
インFLの途中やホッパ107と一方向フラッパ132との間及
び切替えフラッパ136とスタッカ108との間には、それぞ
れ通行券106の通過を検出する光センサ145〜151が配置
され、前記制御部105に検出信号を出力するようになっ
ている。
なお、第2図中の符号で152はテンションローラ、第
3図中の符号で153は押さえローラ、154は通行券106の
幅方向の位置を規制する側板である。
この通行券処理ユニット100による処理の流れを表す
第4図に示すように、チェックバリアや出口ゲート等に
て収受員が客である道路利用者から通行券106を受け取
り、A1のステップにてこの通行券106を出入口104に差し
込むと、光センサ145がこれを検知し、A2のステップに
てパルスモータ139が正転する結果、通行券106は搬送ラ
インFLに沿って待機部114側へ移動を開始する。そし
て、光センサ147が通行券106の通過を検知すると、A3の
ステップにて再生ヘッド111が通行券106に記録された情
報を読み取り、A4のステップにてこの通行券106の記録
情報が正常か否かを判定する。
このA4のステップにて通行券106の記録情報が正常で
あると判断した場合には、そのまま搬送を続けて光セン
サ149が通行券106の通過を検出した後、一定時間後にパ
ルスモータ139の駆動を停止し、A5のステップにて通行
券106を待機部114に一時待機させる。
この一時待機中にA6のステップにて操作表示部1の表
示パネル4上に表示される図示しないテンキー等の各種
処理ボタンを用いて料金精算処理を行う。例えば、現金
による料金精算ではなくハイウェイカードやクレジット
カード或いはICカード等による料金精算がなされる場合
には、料金収受員は道路利用者から預かったこれらのカ
ードをカード処理ユニット200の出入口204に差し込み、
カードデータを読み取らせ、異常がなければその旨を表
示パネル4で確認し、処理ボタンを操作する。
これにより、A7のステップに示すように通行券処理ユ
ニット100のパルスモータ139が逆転し、待機部114から
記録ヘッド112の方に通行券106を搬送し、光センサ148
による通行券106の検出がなされた時点で、A8のステッ
プに示すように記録ヘッド112は通行券106に対して利用
料金や利用日時或いは出口ゲートに関する情報や精算手
段、更にはカードによる精算の場合にはこのカードに記
録されたデータ等を記録する。そして、A9のステップに
てこの記録データを再生ヘッド111で読み取り、A10のス
テップにて記録された情報がおかしくないか否かを判定
する。
このA10のステップにて記録されたデータに異常がな
いと判断した場合には、A11のステップにて印字ヘッド1
09により通行券106の所定の箇所に必要な記録データを
印字し、A12のステップにて切替えフラッパ136をスタッ
カ108側に振り、A13のステップにてこの通行券106をス
タッカ108内に回収する。この際、光センサ151による通
行券106の通過を確認した後、パルスモータ139の作動を
停止する。
前記A4又はA10のステップにて通行券106の記録に異常
があると判断した場合には、これをスタッカ108内に回
収せず、A14のステップにて切替えフラッパ136を出入口
104側に振り、通行券106を出入口104に差し戻す。この
際、光センサ146による通行券106の通過を確認した後、
パルスモータ139の作動を停止する。
なお、通行券106の挿入ミスの場合には出入口104から
差し戻された通行券106を正しく出入口104から挿入し直
せば良い。但し、上述した記録異常の場合には、表示パ
ネル4に表示された処理ボタンにより新たな通行券106
を発行する等の処理を行う。このような操作は、通行券
106の破損や紛失等の際にも同様である。更に、各種カ
ードの無効等の場合も上述した特別処理を行う。この表
示パネル4に表示された処理ボタンによる操作は、必要
な処理を自然に行うことができるようにした対話形式と
なっている。
上述したように、本発明では通行券処理ユニット100
に通行券106を一時待機させる待機部114を設定したこと
により、通行券106及びそれ以外のカードの処理の手順
の後先について何も考慮する必要がなく、作業性が非常
に良い。
又、本実施例では通行券確認機として通行券処理ユニ
ット100を説明したが、通行券発券機として通行券処理
ユニット100を応用した場合の処理の流れを表す第5図
に示すように、まず初期動作としてB1のステップにて電
源を投入し、B2のステップにて操作表示部1の表示パネ
ル4上に現れた作業開始用の操作ボタンを押す。これに
より、B3のステップに示すようにパルスモータ139が正
転すると共にロータリソレノイド127が一往復してホッ
パ107から一枚の通行券106を抜き出し、これを再生ヘッ
ド111側へ送り出す。そして、光センサ150,147により通
行券106の通過が検出されると、B4のステップにて再生
ヘッド111が通行券106の磁気情報を読み取り、これに基
づいてB5のステップにて通行券106が新券であるか否か
或いは表裏が正しいか否か等を判定する。
このB5のステップにて通行券106が正常であると判断
した場合には、そのまま搬送が継続され、光センサ149
による通行券106の通過を検出した後、パルスモータ139
の作動が停止し、B6のステップに示すように通行券106
が待機部114で一時的に待機する。この待機状態は車種
選択用の押しボタン3が操作されるまで続く。
そして、B7のステップにて収受員が車種選択用の押し
ボタン3を操作すると、B8のステップにてパルスモータ
139が逆転し、通行券106が待機部114から記録ヘッド112
側へ移動を始め、光センサ148によって通行券106の通過
が検出されると、B9のステップにて記録ヘッド112によ
り通行券106に車種や日時或いは入口ゲート等の情報が
書き込まれる。次いで、この記録情報がB10のステップ
にて再生ヘッド111により読み取られ、B11のステップに
て記録が正しく行われているか否かを判定する。
このB11のステップにて通行券106に対する記録が正常
であると判断した場合には、B12のステップにて印字ヘ
ッド109により通行券106に対して必要な情報が印字さ
れ、B13のステップに示すようにそのまま出入口104に送
り出される。この際、光センサ146が通行券106の通過を
検出した後、パルスモータ139の作動を停止する。
出入口104に送り出された通行券106は、B14のステッ
プにて収受員により道路利用者に手渡される。出入口10
4から通行券106が引き抜かれたことを光センサ145が検
出すると、B15のステップにて再びパルスモータ139が正
転すると共にロータリソレノイド127が一往復してホッ
パ107から一枚の通行券106を抜き出し、これを再生ヘッ
ド111側へ送り出す。そして、光センサ150,147により通
行券106の通過が検出され、B16のステップにて再生ヘッ
ド111が通行券106の磁気情報を読み取り、これに基づい
てB17のステップにて通行券106が新券であるか否か或い
は表裏が正しいか否か等を判定する。
このB17のステップにて通行券106が正常であると判断
した場合には、そのまま搬送が継続され、光センサ149
による通行券106の通過が検出された後、パルスモータ1
39の作動が停止し、B18のステップに示すように通行券1
06が待機部114で一時的に待機して前記B7のステップに
戻る。
前記B5,B11,B17のいずれかのステップにて通行券106
に異常が認められた場合には、B19のステップに移行し
て記録異常であると判定し、B20のステップにて切替え
フラッパ136をスタッカ108側に切替え、B21のステップ
にてこの異常な通行券106をスタッカ108内に回収する
が、光センサ151がこの異常な通行券106の通過を検出し
た後、前記B3のステップに戻る。
このように、本発明では正常な通行券106を待機部114
に予め一時待機させておくことにより、車種選択用の押
しボタン3を操作した後に極く短時間にて通行券106を
発券することができる。
なお、通行券処理ユニット100の処理モードは、入口
ゲート用及び出口ゲート用及びチェックバリア用及び乗
り継ぎ券発行ゲート用のいずれかであり、これらの処理
モードの切り換えは、操作表示部1からの制御部105に
対する指令により達成される。
前記カード処理ユニット200の概略構造を表す第9図
に示すように、このカード処理ユニット200は上述した
通行券106以外のプリペイドカードであるハイウェイカ
ードやクレジットカードである別納プレート或いはICカ
ード等の各種カードの処理を一括して行うものである。
このカード処理ユニット200には、前記出入口204から
筐体201の後端にかけて一直線状に搬送ラインFLが形成
されている。筐体201内にはこの搬送ラインFLに沿って
出入口204から順にカードの種類を検出するカード種別
センサ206と、ハイウェイカード等の印字可能なカード
に対して必要な情報を記録するためのに感熱印字ヘッド
207と、クレジットカード等のカードに形成された図示
しない磁気記録部の磁気情報を読み取る再生ヘッド208
と、この磁気記録部に新たな磁気情報を書き込む記録ヘ
ッド209と、ICカード等のカードに記録された情報を読
み取る読み取り電極210とが設けられている。
前記搬送ラインFLに沿ってカードを往復動させる複数
個の駆動ローラ211〜218は、カードの長さよりも短い間
隔で筐体201に対し回転自在に取り付けられている。な
お、前記感熱印字ヘッド207には押さえローラ219が当接
し、再生ヘッド208及び記録ヘッド209には、搬送ライン
FLを挾んでそれぞれ駆動ローラ216,217が対向する一
方、前記読み取り電極210には搬送ラインFLを挾んでこ
れと対向する押さえ具220が配置されている。又、出入
口204と感熱印字ヘッド207との間に位置する駆動ローラ
211,212及び第9図中、駆動ローラ216,217の両側に位置
する駆動ローラ215,218には、搬送ラインFLを挾んでそ
れぞれ筐体201に対して回転自在に取り付けられたピン
チローラ221が当接している。
前記各駆動ローラ211〜218は、再生ヘッド208及び記
録ヘッド209の下方に設置された正逆転可能なパルスモ
ータ222により、それぞれタイミングベルト223〜226を
介して同期駆動回転するようになっており、前記筐体20
1の下端部には前記カード種別センサ206等からの検出信
号に基づいて上記パルスモータ222や感熱印字ヘッド207
或いは再生ヘッド208及び記録ヘッド209や読み取り電極
210等の作動を制御する制御部205が収納されている。
なお、図中の符号で227はテンションローラである。
従って、料金精算時に収受員が道路利用者から受け取
ったカードを出入口204に挿入すると、パルスモータ222
が正転してカードを筐体201内に引き入れ、カード種別
センサ206がこれをハイウェイカードであると検知した
場合には、再生ヘッド208にて現在の残高を読み取り、
これを第8図に示す中央処理制御部10に出力した後、今
回の利用料金を精算すると共にその残高等を記録ヘッド
209にてハイウェイカードに書き込む。しかる後、パル
スモータ222が逆転してハイウェイカードを出入口204に
送り出し、その途中で、必要に応じ再生ヘッド208によ
り上述した処理を確認すると共に印字ヘッド62により上
述した残高等を印字する。
カードが別納プレート等のクレジットカードであると
カード種別センサ206が検知した場合には、再生ヘッド2
08にてこのクレジットカードに記録されている情報を読
み取り、これを前記中央処理制御部10に出力した後、パ
ルスモータ222が逆転してハイウェイカードを出入口204
に送り出す。又、ICカードの場合には読み取り電極210
までICカードを搬送してここに記録された情報を読み取
り、これを前記中央処理制御部10に出力した後、パルス
モータ222が逆転してICカードを出入口204に送り出す。
前記領収書発行ユニット300の概略構造を表す第10図
に示すように、この領収書発行ユニット300の筐体301の
中央部には、相互に平行な複数本の支持ローラ309が全
体として円弧状をなしてそれぞれ回転自在に支持されて
いる。そして、これら支持ローラ309上には領収書とな
る紙ロール310が転動自在に載置されている。この支持
ローラ309と前記発券口304との間には、紙ロール310か
ら領収書用紙311を繰り出す駆動ローラ312が回転自在に
筐体301に取り付けられている。そして、この駆動ロー
ラ312の下方にはタイミングベルト313を介して当該駆動
ローラ312を駆動する駆動モータ314が設置されている。
領収書用紙311を挾んで駆動ローラ312の上方には、こ
の領収書用紙311に必要な情報を印字する印字装置315の
印字ヘッド316が配置されており、この印字ヘッド316と
前記発券口304との間には、印字された領収書用紙311を
裁断するカッタ317が取り付けられている。
なお、駆動ローラ312と支持ローラ309との間には、領
収書用紙311を駆動ローラ312側に導く案内ローラ318が
筐体301に対して回転自在に支持され、前記駆動モータ3
14及び印字装置315の作動を制御する制御部308が筐体30
1の後端部に収納されている。
領収書を発券する場合には、通行券処理ユニット100
から利用料金に関する情報が第8図に示す中央処理制御
部10を介して領収書発行ユニット300の制御部308に与え
られると、駆動モータ314が作動して紙ロール310から領
収書用紙311を繰り出し、同時に印字装置315に印字情報
が与えられ、印字ヘッド316により領収書用紙311に必要
事項が印字される。そして、発券口304から領収書用紙3
11が所定長さだけ繰り出された時点でカッタ317により
領収書用紙311が切断され、領収書が発券される。
<発明の効果> 本発明のカード類処理装置によると、筐体内に一直線
状をなす搬送ラインを設定し、この搬送ラインに沿って
カード類を搬送手段により往復動させる一方、搬送ライ
ンの一端側から順にカード類の出入口と、ホッパヤード
及びスタッカヤードと、カード類の搬送方向を出入口か
或いはスタッカヤードかに切り替える切替えフラッパ
と、カード類の記録再生装置と、カード類の待機部とを
設け、カード類をこの待機部に待機させた状態で他の操
作を行うようにしたので、複数の操作を前後関係なく処
理することが可能となり、操作の簡略化及び処理の迅速
化を企図することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本発明によるカード類処理装置を有料
自動車道路における料金収受システムの端末機である通
行券確認機に応用した一実施例であって、第1図は通行
券処理部の概略構造を表す機構概念図、第2図はその搬
送手段の部分を抽出した機構概念図、第3図は第1図中
のIII−III矢視断面図、第4図はその処理手順を表すフ
ローチャート、第5図は通行券発券機として応用した場
合の処理手順を表すフローチャート、第6図は本実施例
の外観を表す斜視図、第7図は各ユニットを取り外した
状態の外観を表す斜視図、第8図は本実施例における制
御系統のブロック図、第9図はカード処理ユニットの概
略構造を表す機構概念図、第10図は領収書発行ユニット
の概略構造を表す機構概念図、第11図は従来の通行券確
認機の外観を表す斜視図、第12図はその通行券処理部の
概略構造を表す機構概念図、第13図はそのXIII−XIII矢
視断面図である。 又、図中の符号で100は通行券処理ユニット、101は筐
体、104は出入口、105は制御部、106は通行券、107はホ
ッパ、108はスタッカ、111は再生ヘッド、112は記録ヘ
ッド、113は記録再生装置、114は待機部、115〜122,13
1,137は駆動ローラ、126は揺動アーム、127はロータリ
ソレノイド、129はゲート爪、130はピッカーナイフ、13
2は一方向フラッパ、136は切替えフラッパ、139はパル
スモータ、140〜144はタイミングベルト、145〜151は光
センサである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−88100(JP,A) 特開 昭60−37085(JP,A) 特開 平3−111342(JP,A) 特開 平2−181891(JP,A) 特開 平4−39795(JP,A) 特開 昭61−163488(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07F 5/00 - 9/10 G07B 15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体の一端側に形成されてカード類が出し
    入れされる出入口と、前記筐体の他端側に形成されて前
    記カード類を一時待機させる待機部と、前記筐体内に設
    けられ且つ前記待機部と前記出入口とを結ぶ搬送ライン
    に沿って前記カード類を往復移動させる搬送手段と、前
    記搬送ラインの途中に配置されて前記カード類に対する
    情報の読み取り及び書き込みを行う再生記録手段と、こ
    の再生記録手段と前記出入口との間の前記搬送ラインの
    下方に形成されて前記カード類を蓄えるためのスタッカ
    ブースと、このスタッカブースと前記搬送ラインとの間
    に設けられて前記待機部から搬送される前記カード類を
    前記出入口側か或いは当該スタッカブース側へ導く切替
    えフラッパと、前記再生記録手段と前記出入口との間の
    前記搬送ラインの上方に形成されて前記カード類を前記
    搬送ラインへ送り込むためのホッパブースと、このホッ
    パブースに蓄えられた前記カード類を一つずつ前記搬送
    ラインを介して前記待機部側へ送り込む送り出し手段と
    を具えたカード類処理装置。
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