JPH0571495B2 - - Google Patents

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JPH0571495B2
JPH0571495B2 JP10486490A JP10486490A JPH0571495B2 JP H0571495 B2 JPH0571495 B2 JP H0571495B2 JP 10486490 A JP10486490 A JP 10486490A JP 10486490 A JP10486490 A JP 10486490A JP H0571495 B2 JPH0571495 B2 JP H0571495B2
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JP
Japan
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piston
net
frame
pallet
slide frame
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JP10486490A
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JPH043724A (ja
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Kazuo Watanabe
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Fuji Sangyo Co Ltd
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Fuji Sangyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0571495B2 publication Critical patent/JPH0571495B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G65/00Loading or unloading

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は米菓製造中において、ベルトコンベア
から連続搬送されてくる米菓を載せた網パレツト
を自動的に積み重ねて運搬台車に載せるための装
置に関する。
(従来技術) これまで、米菓製造中においてベルトコンベア
から連続搬送さてくる網パレツトを、運搬台車に
移し替えて積重ねる作業は、付き切りの作業員に
よる手作業により、しかも一枚づつ行なわれてい
た。
しかしながら、この作業は、下方に積む時に
は、腰を大きく曲げなければならないから腰部へ
の負担は多大であり、下方に積む積む時には、背
を伸ばさなければならないからバランスが崩れ易
く、且つ奇麗に備えて積むことが困難であつた。
本発明者の知見によれば一人で一日に約5000枚
(約25トン)こなすのは大変ハードな労働であり、
また長時間の連続作業も困難で、複数の作業員に
より交替を余儀なくされた。
このようなことから作業員の確保も難しい状況
にあり、全体の流れ作業の工程の中で大きなネツ
クとなつていた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はかかる実情に鑑みてなされたもので、
米菓を並べて置いてベルトコンベアにて連続搬送
されてくる米菓製造用パレツトを、自動的に単位
枚数ごとにまとめて台車に積載するための手段を
提供するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 所定の長さの搬送帯6の中間に該搬送帯6を跨
ぐ所定高さの機枠8を架設する。
この機枠8の水平方向にはその機枠8より側方
へ突出する上下スライド枠15を設け、該上下ス
ライド枠15に横スライド枠20を介して電磁フ
ツク21を四隅に配したハンドフレーム22を垂
設する。
前記機枠8を境とする搬出側の所定位置に搬送
面より浮いたストツパー7を設けて、このストツ
パー7の終端とする爪ピストン型網パレツト繰上
げ装置10を備える。
そして間隔置きに移送されて来る網パレツト9
が所定繰上げ枚数に達した段階でカウントセンサ
ー33が働いて前記上下スライド枠15が下降し
て前記ハンドフレーム22の電磁フツク21によ
りその所定繰上げ枚数を把束する。
ついでこれを引上げて横スライド枠20の側方
向へのスライドにより前記搬送帯6の側傍に設け
たステーシヨン27へ乗り入れた運搬台車28上
方において再び下降させて前記電磁フツク21を
解いて所定枚数の網パレツト9を運搬台車28上
に積み上げられるようにする。
前記各部の動作及びその復帰、タイミング設定
が同一の電気的制御指令系の下で行なわれるよう
にしたものである。
また、前記爪ピストン型網パレツト繰上げ装置
10は、搬送帯6両側部の搬送帯6より高い位置
にピストンボツクス23を4基設けたもので、該
ピストンボツクス23には上部に設けた垂直ピス
トン26のシヤフトに水平ピストン25のシリン
ダを連結しする。
該水平ピストン25には所定形状の爪24を、
先端を水平に搬送帯6に向けて取付ける。
この爪24をピストンボツクス23に2組並設
し、圧縮エアー制御器42でコントロールされた
エアー圧送管46を通して送られる圧縮エアーに
より、水平ピストン25と垂直ピストン26を制
御して、2組の爪24を交互に水平出し入れし、
垂直上下移動することによつて網パレツト9を下
部から繰上げて積載する態様としたものである。
さらに、運搬台車28のステーシヨン27を、
搬送帯6の両側か、いずれか一方にステーシヨン
27を設け、そのステーシヨン27の両側部に台
車ガイド29を設け、またその突当りにストツパ
ー30を設ける。
前記台車ガイド29の一方のガイド面の所定位
置に内方に向けて台車センサー32によつて起動
される位置決めピストン31を設けた構成とした
ものである。
さらにまた、機枠8上に設けたプロケツト39
で支えたチエーン40を、その一方をバランス錐
41に、他方を上下スライドフレーム15の中央
上部に結合し、バランス錐41の重量によつて単
位枚数の網パレツト9、上下スライド枠15、横
スライド枠20、ハンドフレーム22等の重量の
一部を支え、機枠8上部に備えた昇降用サーボモ
ーター36への負荷を軽減させたものである。
(作用) 本発明は、以上の構成であり、流れを追つて説
明する。
移送ベルト43にて連続搬送されてくる米菓を
並べて載せた長方形をした米菓製造用網パレツト
9は移送ベルト43よりも僅かに早いスピードの
搬送帯6で送る。この時搬送帯6のスピードが遅
いと網パレツト9同士衝突して網パレツト9が乱
れる。
この搬送帯6の早さは予め調整された回転数の
サーボモーター35で調整駆動される。
そして網パレツト9が搬送台1上を移送され網
パレツトストツパー7に突き当たると、その位置
で網パレツト9が停止する。
つぎに停止した網パレツト9の四隅にあたる位
置の両側部に設けた爪ピストン型網パレツト繰上
げ装置10のピストンボツクス23には搬送帯6
にむけて2基隣接された爪24があり、その隣接
した爪24を夫々水平出し入れ、垂直上下に交互
に稼働させる。
爪24は網パレツト9の枠の底部に刺し込み上
段に押し上げ、そのまま停止させる。
つぎに、この網パレツト9の下に移送されて停
止した網パレツト9の枠の底部に爪24を刺し込
み上段に押し上げ、そのまま停止させる。
そして、先の爪24を引つ込めると後の網パレ
ツト9の先に網パレツト9が乗り、後の爪24に
両方の荷重がかかる。
つぎにまた、先の爪24を、それらの網パレツ
ト9の下に搬送されて停止した網パレツト9の枠
の底部に爪24を刺し込み上段に押し上げ、その
まま停止させる。
以上の繰り返しを行なうことで常に上段になる
方の爪24に網パレツト9の荷重をかけておくこ
とによつて所定の枚数を下部から積み重ねること
ができる。
この爪24の出し入れ上下移動は水平ピストン
25と垂直ピストン26のシリンダへ送られる圧
縮エアーの制御により操作される。
爪ピストン型網パレツト繰上げ装置10で網パ
レツト9を所定の枚数に積み重ねたら網パレツト
9の上部からハンドフレーム22を網パレツト9
を抱きかかえるように下ろし、この下端に設けた
電磁フツク21を重ねた網パレツト9の最下部の
底部に刺し込み、引き上げる。
この引き上げは機枠8の最上部に設けた昇降用
サーボモーター35でウオーム12を回転し、こ
の回転を上下スライド枠15の中央部に設けたウ
オームホイール14で受けて駆動される。
この時、機枠8上に設けたブロケツト39で支
えたチエーン40を一方をバランス錐41に他方
を上下スライド枠15の中央上部に結び、そのバ
ランス錐41の重量によつて単位枚数の網パレツ
ト9、上下スライド枠15、横スライド枠20、
ハンドフレーム22等の重量の一部を支え、昇降
用サーボモーター36への負荷を軽減することが
できる。
この上下スライド枠15が機枠8上限部に至つ
て停止する。
上下スライド枠15を上限部まで上げたら横ス
ライド枠20が左右いずれか未積載の運搬台車2
8が納まつている側にチエーン17をサーボモー
ター37て駆動し、このチエーン17に横スライ
ド枠20が固定されているので上下スライド枠1
5のガイドに沿つて移動し、運搬台車28の真上
で停止する。
そして上下スライド枠15を機枠8の上部に設
けたサーボモーター36の回転でウオーム12を
引き上げた時と逆に回転させて引き降し、運搬台
車28に網パレツト9を積載する。
網パレツト9全部の荷重が運搬台車28に掛か
つたら電磁フツク21を引き縮めハンドフレーム
22から網パレツト9を分離する。
そして上下スライド枠15をウオーム12によ
つて引き上げ、空のハンドフレーム22を搬送台
1上方の元の位置に戻す。
運搬台車28は台車ガイド29に沿つて進入さ
せ、運搬台車28の先端が台車ストツパー30に
当たると台車ガイド28に取付けてある位置決め
ピストン31が運搬台車28を押し付けて位置決
め固定する。
運搬台車28に所定の枚数積載できたら、解除
ボタンを押して位置決めピストン31を引つ込め
て、その運搬台車28を作業員が引き出す。
以上の繰り返しを行なう。
また、所定の位置に運搬台車28が存在するか
否かを台車センサー32にて確認し、ない場合に
は警報を発する。また、網パレツト9を運搬台車
28に所定の枚数積載できたら呼び出し信号を発
する。
繰上げ操作時、網パレツト9の枚数はカウント
センサー33が数え、単位枚数積上げたら停止さ
せる。
さらに上限センサー34によつて積み過ぎを感
知し防止する。
ウオーム12、ベルト6、チエーン17に接続
し駆動するサーボモーター35,36,37と、
電磁フツク21、位置決めピストン31、圧縮エ
アー制御装置24等はその動作及びその復帰、タ
イミング設定が同一の電気的制御指令系の下で行
なわれ、網パレツト9が自動的に運搬台車28上
に積載される。
(実施例) 以下本発明の実施例を図の第1図乃至第3図に
おいて説明する。
網パレツト9が移送されてくる移送ベルト43
と同方向で同じ高さに、搬送帯6を隣接して設け
る。
この搬送帯6は、台脚44上の金属フレーム製
の搬送台1上に、掛け渡し、網パレツト9の縦方
向に連続搬送できるように幅は網パレツト9の幅
に合わせる。
搬送帯6はゴム等の網パレツト9滑りにくいも
のを2本平行して用いる。
搬送台1両端の軸受2に従動シヤフト3と駆動
シヤフト4を軸止し、該シヤフト3,4にプーリ
ー5を取り付け、該プーリー5に搬送帯6を掛け
渡す。
前記駆動シヤフト4付近のベルト6の内側の搬
送台1上に搬送帯6よりも高い位置にストツパー
7を取付ける。
該駆動シヤフト4にはサーボモーター35にチ
エーン45を介して接続する。
このサーボモーター35は制御盤38内の調節
装置で網パレツト9同士を衝突させないように回
転数の調節をする。
該ストツパー7の従動シヤフト3との間に搬送
台1を跨いで両側に向い合わせて門型の機枠8を
設ける。
この機枠8とストツパー7との間の搬送台1上
に爪ピストン型網パレツト繰上げ装置10を設け
る。
前記機枠8の高さは上下スライド枠15がウオ
ーム12の回転で上下移動する時、上限部は網パ
レツト9を運搬台車28に所定枚数乗せた時、横
スライド枠20が移動できる高さとする。
その機枠8の両上端に水平に荷重支持フレーム
11を固着し、そのフレーム11の中心部の軸受
孔にウオーム12を貫通させ、機枠8下部に取付
けたウオーム軸受フレーム13の中心で該ウオー
ム13を軸止する。
前記爪ピストン型網パレツト繰上げ装置10に
面する機枠8の中間部に横スライド板18に合つ
た幅と長さ上下平行な上下スライド枠15を中央
部に設けたウオームホイール14でウオーム13
を把握する。
該上下スライド枠15の両端部に鎖歯車16を
設け、この鎖歯車16に係るチエーン17の中間
に横スライド板18を固定具19で固定する。
該鎖歯車16のいずれか一方にサーボモーター
37を設ける。
そのサーボモーター37の回転を左右切り替え
てチエーン17を往復させて該横スライド板18
を操作する。その往復する距離はハンドフレーム
22がステーシヨン27の真上で停止できる距離
とする。
この横スライド板18には搬出方向に所定の長
さに水平に付き出した横スライド枠20を形成す
る。
そして4本のアームの下端に電磁フツク21を
設けたハンドフレーム22を、該横スライド枠2
0の先端中央部に垂接する。
また、前記爪ピストン型網パレツト繰上げ装置
10は、搬送帯6両側部の搬送帯6わり高い位置
にピストンボツクス23を4基設けたもので、該
ピストンボツクス23にはその上部に設けた垂直
ピストン26のシヤフトに水平ピストン25のシ
リンダを連結する。
該水平ピストン25には所定形状の爪24を、
水平に搬送帯6に向けて取付ける。
この爪24は、網パレツト9の枠の底部の透き
間に刺し込めるよう先端が薄い板状を成し、所定
枚数の重量を支える強度を持つ金属製として、網
パレツト9の枠の幅より少し短い長さとする。
該爪24をピストンボツクス23に2組並設
し、圧縮エアー制御器42でコントロールされた
エアー圧送管46を通して送られる圧縮エアーに
より、水平ピストン25と垂直ピストン26を制
御して、2組の爪24を交互に水平出し入れ、垂
直上下移動することによつて網パレツト9を下部
から繰上げて積載する。
垂直ピストンは網パレツト9の枠の厚さの約3
倍以上の可動距離を持たせ、最下部は搬送台1上
の網パレツト9の枠の底部の透き間に爪24を刺
し込める位置とし、最上部は爪24の下を搬送帯
6に乗つた網パレツト9の枠がスムーズに入り込
めるだけの高さとする。
爪24は常に上段にある方に網パレツト9の荷
重が掛かるようにする。
さらに、運搬台車28のステーシヨ27を、搬
送帯6を中心とした搬送帯6の両側かいずれか一
方に設ける。
ステーシヨン27内に搬送帯6に平行に運搬台
車28よりやや広い幅を持たせて両側部に台車ガ
イド29を設け、該ステーシヨン27の突当たり
にストツパー30を設ける。
前記台車ガイド29の一方のガイド面の所定位
置にステーシヨン27の内側の向けて電磁式の位
置決めピストン31を設ける。
運搬台車28の有無を確認する台車センサー3
2を台車ステーシヨン30内側に設ける。
網パレツト9の枚数を数えるカウントセンサー
33を網パレツトストツパー7付近でピストンボ
ツクス23寄りに設ける。
上限センサー34をハンドルフレーム22の垂
設部付近に設ける。
そして、制御盤38を設け、ウオーム12、ベ
ルト6、チエーン17に接続し駆動するサーボモ
ーター35,36,37と、電磁フツク21、位
置決めピストン31、圧縮エアー制御装置42等
はその動作及びその復帰、タイミグ設定が同一の
電気的制御指令系の下で行なわれ、網パレツト9
が自動的に運搬台車28に積載される。
また、機枠8上部に設けたプロケツト39で支
えたチエーン40のその一方を金属板のバランス
錐41に、他方を上下スライドフレーム15の中
央部に結合させる。
このバランス錐41の重量は単位枚数の網パレ
ツト9、上下スライド枠15、横スライド枠2
0、ハンドルフレーム22等の総重量に応じた重
量にする。
以上スライドするフレーム、プレート、枠等に
は振れ止めのガイドを設ける。
[発明の効果] 本発明は以上のようで、移送ベルトにて連続搬
送させてくる米菓を並べて載せた米菓製造用パレ
ツトを、自動的に単位枚数ごとに台車に積載する
ことができるため付き切りの作業人員が不用とな
り作業員が重労働から開放される。
圧縮エアーを使い、下部から網パレツトを積載
できるので無理のない繰上げ動作をさせることが
できる。
またスピードアツプもできるし、整理して積載
するとができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明
の斜視図、第2図は正面図、第3図は側面図。 1……搬送台、2……軸受、3……従動シヤフ
ト、4……駆動シヤフト、5……プーリー、6…
…搬送帯、7……網パレツトストツパー、8……
機枠、9……網パレツト、10……爪ピストン型
網パレツト繰上げ装置、11……荷重支持フレー
ム、12……ウオーム、13……ウオーム軸受フ
レーム、15……上下スライド枠、14……ウオ
ームホイール、16……鎖歯車、17……チエー
ン、18……横スライド板、19……その固定
具、20……横スライド枠、21……電磁フツ
ク、22……ハンドフレーム、23……ピストン
ボツクス、24……爪、25……水平ピストン、
26……垂直ピストン、27……ステーシヨン、
28……運搬台車、29……台車ガイド、30…
…台車ストツパー、31……位置決めピストン、
32……台車センサー、33……カウントセンサ
ー、34……上限センサー、35,36,37…
…サーボモーター、38……制御盤、39……プ
ロケツト、40……チエーン、41……バランス
錐、42……圧縮エアー制御器、43……移送ベ
ルト、44……台脚、45……チエーン、46…
…エアー圧送管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の長さの搬送帯6の中間に該搬送帯6を
    跨ぐ所定高さの機枠8を架設し、この機枠8の水
    平方向にはその機枠8より側方へ突出する上下ス
    ライド枠15を設け、該上下スライド枠15に横
    スライド枠20を介して電磁フツク21を四隅に
    配したハンドフレーム22を垂設し、前記機枠8
    を境とする搬出側の所定位置に搬送面より浮いた
    ストツパー7を設けて、このストツパー7を終端
    とする爪ピストン型網パレツト繰上げ装置10を
    備え、間隔置きに移送されて来る網パレツト9が
    所定繰上げ枚数に達した段階でカウントセンサー
    33が働いて前記上下スライド枠15が下降して
    前記ハンドフレーム22の電磁フツク21により
    その所定繰上げ枚数を把束し、ついでこれを引上
    げて横スライド枠20の側方向へのスライドによ
    り前記搬送帯6の側傍に設けたステーシヨン27
    へ乗り入れた運搬台車28上方において再び下降
    させて前記電磁フツク21を解いて所定枚数の網
    パレツト9を運搬台車28上に積み上げられるよ
    うにし、前記各部の動作及びその復帰、タイミン
    グ設定が同一の電気的制御指令系の下で行なわれ
    るようにしたことを特徴とする米菓製造用網パレ
    ツト積載装置。 2 爪ピストン型網パレツト繰上げ装置10が、
    搬送帯6両側部の搬送帯6より高位置にピストン
    ボツクス23を4基設け、該ピストンボツクス2
    3には上部に設けた垂直ピストン26のシヤフト
    に水平ピストン25のシリンダを連結し、該水平
    ピストン25には所定形状の爪24を配し、先端
    を水平に搬送帯6に向けて取付けて、これをピス
    トンボツクス23に2組並設し、圧縮エアー制御
    器42でコントロールされたエアー圧送管46を
    通して送られる圧縮エアーにより、水平ピストン
    25と垂直ピストン26を制御して、2組の爪2
    4を交互に水平出し入れし、垂直上下移動するこ
    とによつて網パレツト9を下部から繰上げて積載
    する態様である特許請求の範囲第1項記載の米菓
    製造用網パレツト積載装置。 3 運搬台車28のステーシヨン27が、搬送帯
    6の両側か、いずれか一方にステーシヨン27を
    設け、そのステーシヨン27の両側部に台車ガイ
    ド29を設け、またその突当たりにストツパー3
    0を設け、前記台車ガイド29の一方のガイド面
    の所定位置に内方に向けて台車センサー32によ
    つて起動される位置決めピストン31を設けて成
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の米菓
    製造用網パレツト積載装置。 4 機枠8上に設けたプロケツト39で支えたチ
    エーン40を、その一方をバランス錐41に、他
    方を上下スライドフレーム15の中央上部に結合
    し、バランス錐41の重量によつて単位枚数の網
    パレツト9、上下スライド枠15、横スライド枠
    20、ハンドフレーム22等の重量の一部を支
    え、機枠8上部に備えた昇降用サーボモーター3
    6への負荷を軽減させた特許請求の範囲第1項乃
    至第3項のうちいずれか一項記載の米菓製造用網
    パレツト積載装置。
JP10486490A 1990-04-20 1990-04-20 米菓製造用網パレット積載装置 Granted JPH043724A (ja)

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