JP2543437Y2 - 物品移送積上げ装置 - Google Patents

物品移送積上げ装置

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JP2543437Y2
JP2543437Y2 JP1989033643U JP3364389U JP2543437Y2 JP 2543437 Y2 JP2543437 Y2 JP 2543437Y2 JP 1989033643 U JP1989033643 U JP 1989033643U JP 3364389 U JP3364389 U JP 3364389U JP 2543437 Y2 JP2543437 Y2 JP 2543437Y2
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元和 荒川
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富士総業 株式会社
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、加工機から連続して搬送される段ボール等
の物品を、一層づつ所定量の高さで高速、かつ能率よく
積み上げる装置に関する。
(従来の技術) 従来、段ボール等の物品を一層づつ所定量の高さに積
み上げる装置は、特公昭56−3298号公報所載のものが知
られている。
このものは、製品を載置させる作業台が床面位置にあ
り、該位置から無端鎖コンベアー機構を使用してそのま
ま一定高さの垂直上に持上げた後、少くとも製品の載置
奥行巾を水平移動させるようになさしめると共に、該移
動中製品の移動を阻止するための係止桿が設けてあっ
て、該係止桿により製品をコンベアーから外して下方の
パレット上に落下させ、且つパレットは製品が複数段に
積重ねられるべく間歇的に下降せしめられるようになす
のほか、無端鎖コンベアーは反転したのち循環して回動
するようなパレタイザーの構成のものである。
(考案が解決しようとする課題) 前記した従来のパレタイザーは、荷上げ作業所におい
て積み荷を終えた段ボールを機外へ取出して空のパレッ
トを据付ける時は、無端鎖コンベアを停止させないと、
次々と移送される段ボールがストッパーに当たって下部
に落下させてしまう。
このため、コンベアを運転を停止させたこの間は、第
7図に示すように、作業台イ′から荷上げ作業所の上部
ハ′への段ボールの積込み作業を行なうことが一連のコ
ンベアであるためできないので、作業が一時中断してし
まう。
一方、パレットの準備ができて、再びコンベアを稼動
したときは、前記した理由から作業台イ′と水平台ホ′
との間に、段ボールの積込みがなされないので、作業台
イ′から供給された段ボールが水平部ホ′に達するまで
に所定時間がかかり、この間の、作業時間のロスが発生
して、大量処理を行なうときは、このロスが積み重なり
高能率で迅速な段ボールの積上げができない。
このことは、前工程の処理機および後工程の後続機の
高速化が達成されても、当該パレタイザーの処理能力が
低くてこれら機械に対応できないと、ライン全体の高速
化が達成されず、前後機械の処理能力を十分に引き出せ
ない。
前工程の加工機から連続して送り込まれる段ボールが
荷上げ作業所に溜まるのでその在荷場所が必要となる。
積み荷の処理能力に合わせて前工程の加工機の運転を
停止させなければならないので前工程の作業にも影響を
与える。
等の様々な問題点を有するものであった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は前記した問題点を解決するためになされたも
ので、加工機から連続して搬送される物品を、一層づつ
所定量の高さで高速に積み上げる装置を提供することを
目的としている。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するための本考案の手段は、 第一モータにより駆動され、物品を供給する供給コン
ベアと、 第二モータにより駆動され、前記供給コンベアから供
給された前記物品を受け取り、パレットへ前記物品を送
り込む送込コンベアと、 第三モータにより駆動され、前記パレットを載置して
昇降させると共に前記パレットを介して前記物品を積上
げる積上げコンベアとからなる物品移送積上げ装置であ
って、 前記供給コンベアは、前記供給コンベアの上部の水平
部を前記送込コンベアにおける上部の水平部に連係させ
て、前記送込コンベアに前記物品を供給するように前記
送込コンベアの移送方向へ向かって走行させるものであ
り、 前記送込コンベアは、無端状に懸張したチェーンから
なると共に間隔を設けて並設される二条の第一移送部材
と、この二条の第一移送部材がそれぞれ前記上部の水平
部と下部の水平部とを連結した方形状になるように、該
方形状の四隅に配設された四本の支軸と、前記二条の第
一移送部材の内の一の前記チェーンと前記二条の第一移
送部材の内の他の前記チェーンとの間に掛け渡され、複
数組を間隔的に取り付けて前記物品を載置させる載置棚
を搬送させるものであり、 前記送込コンベアの上部の水平部の上方には、前記載
置棚の上の前記物品の前側が当接し、移動する前記載置
棚より前記物品を前記パレットへ落とし込むストッパー
が位置し、 前記積上げコンベアは、前記送込コンベアの上部の水
平部の下方に位置し、前記四本の支軸と同心軸へ垂直で
無端状に懸張した前後一対で二条の第二移送部材と、こ
れら第二移送部材へ略水平に取り付けたパレットを支承
する昇降台とからなる物品移送積上げ装置の構成にあ
る。
(作用) 前記したように構成される本考案の物品移送積上げ装
置は以下に述べる作用を奏する。
本考案は、供給コンベアと送込コンベアとが別々のモ
ータにより駆動され、単独で作動することが特徴であ
る。
物品の供給コンベアが、その水平部終端に達すると、
この終端に隣接する送込コンベアの水平部において、第
一移送部材の載置棚へ乗り移る。
すると、該物品は、その前部のストッパーに当たって
移動を阻止されてその位置に停滞する。
したがって、移動を続ける載置棚の移送に伴って物品
の支持を失い、物品は載置棚より落下して、送込コンベ
アの上部の水平部の下方に位置して待機する昇降手段の
パレットに受け渡される。
この間に、供給コンベアの水平部から、連続して送込
コンベアにおける第一移送部材の次の載置棚へ、物品を
供給すると、積上げコンベアが操作されて物品の厚さ分
だけの1ピッチ落下されて、先に載置された物品の上面
が、送込コンベアの上部の水平部の下方に位置して待機
する。
そのため、次の載置棚により移送された物品は前記同
様にストッパーにより移動を阻止され、載置棚により支
持を失った物品は、先の物品の上に一段づつ整然と積載
される。
したがって、前記した動作を繰返し行なうことで、連
続した高速の物品積載を高能率で行なうことができるも
のである。
特に、送込コンベアと供給コンベアの搬送速度を変換
することで、両コンベアの待ち時間となるタイムロスを
可及的になくす作動が行なえる。
(実施例) 次に本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
各図において1は、前工程である印刷機等の加工機
(図示せず)より送り出される段ボール等の物品2を移
送して積み重ね、その所定量を一定高さに積上げる装置
であって、第一モータ20により駆動され、物品2を供給
する供給コンベアAと、第二モータ30により駆動され、
供給コンベアAから供給された物品2を受け取り、パレ
ット3へ物品2を送り込む送込コンベアBと、第三モー
タ41により駆動され、パレット3を載置して昇降させる
と共にパレット3を介して物品2を積上げる積上げコン
ベアCと、パレット3の搬送コンベアHとにより基本的
に構成される。
供給コンベアAは、供給コンベアAの上部の水平部ハ
を送込コンベアBにおける上部の水平部ホに連係させ
て、送込コンベアBに物品2を供給するように送込コン
ベアBの移送方向へ向かって走行させるものであり、よ
り詳しくは、所定の間隔を隔てて設けた左右二組のチェ
ーンd,d,e,eに可撓性を有する物品2の載置棚4を、間
隔的に複数個取付けたものを用いるもので、このうち、
チェーンd,dは支軸5,6,7,8に設けた鎖車9,10,11,12に、
また、チェーンe,eは支軸5,13,14,7,8に設けた鎖車15,1
6,17,18,19へ無端状に懸張してある。
これらチェーン構成により、支軸6と7との間に物品
2の搬入部イが、支軸6,7と支軸5,13との間に搬入され
た物品2を、所定高さに上昇移動させる垂直部ロが、ま
た、支軸13と5との間に、垂直部ロの終端から水平移動
する水平部ハが、更に、支軸5と8と7との間に水平部
ハの終端から反転して搬入部イへ回帰する迂回部ニがそ
れぞれ形成してある。
この供給コンベアAは、支軸5へ連係した減速機付き
の第一モータ20により所定速度で単独駆動される。
そして、載置棚4は、物品2の搬入部イおよび水平部
ハとほぼ同一幅に形成してあり、その前縁をチェーンd,
dに取付け、後縁をチェーンe,eに取付けることにより、
前記垂直部ロにおいて垂直上昇することができる。
前記した搬入部イには、その入口側へ、加工機の搬出
コンベア21の終端に設けた物品2の供給台21aを接続し
てあり、作業者がこの供給台21aの物品2を載置棚4へ
供給するもので、この供給台21aの上面には球状に形成
した無方向性の送込部材21bを多数配設してある。
前記した送込コンベアBは、所定の間隔で設けた左右
一対のチェーンからなる二条の第一移送部材f,fに、物
品2の載置棚4が取り付けられている。
この載置棚4は、供給コンベアAに用いたものと同一
のものか、または、第5図に示すように、回転自在に軸
支した多数列のローラ群を用いるもので、この場合は、
後記するストッパーに物品2が当たって移動を妨げられ
たときに、物品2面を擦らず、表面の印刷等には傷が付
かない利点がある。
そして、供給コンベアAにおける水平部ハの終端に、
その上面を一致させた後記する水平部ホの始端を隣接さ
せてあり、該第一移送部材f,fは、方形状に配設した四
本の支軸22,23,24,25に、遊転状態で設けた鎖車26,27,2
8,29へ無端状に懸張して、支軸22と23との間に水平部ハ
より移送される物品2を受取り移送する水平部ホを、ま
た、支軸23,24,25,26との間に、水平部ホの終端から反
転して該水平部ホの始端へ回帰する迂回部ヘを形成して
ある。
つまり、送込コンベアBは、無端状に懸張したチェー
ンからなると共に間隔を設けて並設される二条の第一移
送部材f,fと、この二条の第一移送部材f,fがそれぞ上部
の水平部ホと下部の水平部とを連結した方形状になるよ
うに、該方形状の四隅に配設された四本の支軸22,23,2
4,25と、二条の第一移送部材f,fの内の一のチェーンと
二条の第一移送部材f,fの内の他のチェーンとの間に掛
け渡され、複数組を間隔的に取り付けて物品2を載置さ
せる載置棚4を搬送させるものである。
なお、この送込コンベアBは積上げコンベアCを内蔵
するために前記供給コンベアAより大型に形成してあ
る。
そして、このコンベアBは、鎖車28へ連係した減速機
付きの第二モータ30により、供給コンベアAと同一速度
で単独駆動するものであるが、水平部ハから水平部ホへ
物品2が移り渡るときは同速とし、他の積込時は供給コ
ンベアAより早い速度で駆動すれば、供給コンベアAよ
り大型に形成しても該コンベアAとの速度調整が容易に
行なえる。
第1図および第2図に示すように、送込コンベアBの
上部の水平部ホの上方には、載置棚4の上の物品2の前
側が当接し、移動する載置棚4より物品2をパレット3
へ落とし込むストッパー31が位置し、このストッパー31
は、より詳しくは、水平部ホの終端側であって送込コン
ベアBの全幅にわたって設けられている。
そして、水平部ホを移動する物品2の前縁にストッパ
ー31が当接して物品2の移動を阻止し、載置棚4の通過
に伴ってその保持力が失われた物品2を積上げコンベア
へ落下させる。
積上げコンベアCは前記した送込コンベアBにおける
水平部ホの下方へ昇降自在に設けたもので、方形状に配
設した四本の支軸22,23,24,25を利用する。
即ち、積上げコンベアCは、送込コンベアBの上部の
水平部ホの下方に位置し、四本の支軸22,23,24,25と同
心軸へ垂直で無端状に懸張した前後一対で二条の第二移
送部材36,37と、これら第二移送部材36,37へ略水平に取
り付けたパレット3を支承する昇降台38とからなり、よ
り詳しくは、第4図に示すように、第一移送部材f,fの
内側にあって、この支軸22,25および23,24とに同心状と
なる支軸22a,25aおよび23a,24aへ、鎖車32,33および34,
35とを固着して、これらに懸張したチェーン等の第二移
送部材36,37の端末に、水平部ホに合わせて方形状に形
成した昇降台38を固定してある。
そして、支軸22a,23aに設けた減速機39,39を、連杆40
により連結して連動させ、一方の支軸23aに第三モータ4
1を連係し、該第三モータ41を正逆に回転させることに
より昇降台38を任意の位置に昇降させるものである。
前記したパレット3は、昇降台38上に載置させて、水
平部ホより落下する段ボール等の物品2を受けてこれに
移し替えるものである。
前記した搬送コンベアHは、昇降台38に設けた空間42
内に納まるように付設した受部材43と、積上げコンベア
Bの一側に設けた空のパレット3を供給する供給部材44
と、積上げコンベアBの他側に設けた所定量積載された
実パレット3を搬出させる搬出部材45とにより構成され
る。
46は水平部ホにおいて載置棚4の下方に設けた光電管
等の検出器で、段ボール2の落下を検出して積上げコン
ベアCの第三モータ41を制御するもので、所定段に積載
されたパレット3は、この光電管46に連係したカウンタ
(図示せず)により規定段の検出信号により、前記搬出
部材45から搬出される。
第1図において47は、送込コンベアBの水平部ホにお
いて、その手前側の上方に設けた段ボール2の落下案内
で、第1図の供給台21aにおいて鎖線で示すように、段
ボール2を二段積みしたときは、水平部ホよりの落下時
に上向き傾斜となって各段ボール2が不揃いを生ずるの
で、この案内47により該端面の揃いを一律にする。
更に、水平部ホに横架した回動軸48へ多数植設して、
段ボール2の横移動時は上方へ跳ね上げておき、落下時
に垂下させて段ボール2をこれに沿わせるものである。
(考案の効果) 前述したように本考案の物品移送積上げ装置は、物品
の供給コンベア,送込コンベア,積上げコンベアとが個
別の第一モータ、第二モータ、第三モータにより単独に
作動されるので、積上げ処理したい速度に合わせて個々
の駆動を任意に設定することができるので、これによ
り、積み込み作業中やパレットの給排時に、物品の移送
作業を中断させることなく一連に行なうことができるた
め、作業時間のロスがなく、高速処理が行なわれて、そ
の処理能力を大幅に向上させることができる。
特に、送込コンベアの搬送速度を供給コンベアの搬送
速度より速くすれば、物品のパレットへの積み込みが高
速化されて、しかも、供給コンベアにより送られてきた
次の物品に対しても、待ち時間無しで直ちに対応するこ
とができる。
物品の送込コンベアの同一移送方向へ供給コンベアか
らの物品の搬入が行なわれ、積上げコンベアへの物品の
受け渡しが、ストッパーによりその移送を停止させるだ
けで自然に下部の積上げコンベアに落下して積載される
から、複雑な物品の整列装置が不要となるばかりか、受
け渡しのための装置を簡略化させることができるので、
装置全体をコンパクトに製作できて故障が少なく、安価
な装置の製造が望める。
加えるに、前記した物品の受け渡しは、送込コンベア
の連続した運転中に、よどみなくかつ効率よく行なわ
れ、また、物品の姿勢を崩すことがない。
また、積載処理のスピードアップに伴って、前工程に
おける加工機の処理速度を向上させることができるの
で、加工機に接続して一連加工した場合作業能率を増大
させる相乗効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す側面図である。第2図は
第1図における平面図である。第3図は第1図における
供給コンベアを示す斜視図である。第4図は第1図にお
ける送込コンベアおよび積上げコンベアを示す斜視図で
ある。第5図は載置棚の他の例を示す斜視図である。第
6図は供給コンベアと送込コンベア,積上げコンベアの
作動説明図である。第7図は従来のコンベアの作動説明
図である。 図においては、Aは供給コンベア.Bは送込コンベア.Cは
積上げコンベア.Hは搬送コンベア.2は物品.4は載置棚.
ホは水平部.20は第一モータ.30は第二モータ.31はスト
ッパー.fは第一移送部材.36,37は第二移送部材.38は昇
降台.41は第三モータ.
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−61230(JP,A) 特開 昭56−82737(JP,A) 特開 昭47−17166(JP,A) 特公 昭44−10165(JP,B1) 特公 昭56−3298(JP,B2) 実公 昭52−55819(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一モータにより駆動され、物品を供給す
    る供給コンベアと、 第二モータにより駆動され、前記供給コンベアから供給
    された前記物品を受け取り、パレットへ前記物品を送り
    込む送込コンベアと、 第三モータにより駆動され、前記パレットを載置して昇
    降させると共に前記パレットを介して前記物品を積上げ
    る積上げコンベアとからなる物品移送積上げ装置であっ
    て、 前記供給コンベアは、前記供給コンベアの上部の水平部
    を前記送込コンベアにおける上部の水平部に連係させ
    て、前記送込コンベアに前記物品を供給するように前記
    送込コンベアの移送方向へ向かって走行させるものであ
    り、 前記送込コンベアは、無端状に懸張したチェーンからな
    ると共に間隔を設けて並設される二条の第一移送部材
    と、この二条の第一移送部材がそれぞれ前記上部の水平
    部と下部の水平部とを連結した方形状になるように、該
    方形状の四隅に配設された四本の支軸と、前記二条の第
    一移送部材の内の一の前記チェーンと前記二条の第一移
    送部材の内の他の前記チェーンとの間に掛け渡され、複
    数組を間隔的に取り付けて前記物品を載置させる載置棚
    を搬送させるものであり、 前記送込コンベアの上部の水平部の上方には、前記載置
    棚の上の前記物品の前側が当接し、移動する前記載置棚
    より前記物品を前記パレットへ落とし込むストッパーが
    位置し、 前記積上げコンベアは、前記送込コンベアの上部の水平
    部の下方に位置し、前記四本の支軸と同心軸へ垂直で無
    端状に懸張した前後一対で二条の第二移送部材と、これ
    ら第二移送部材へ略水平に取り付けたパレットを支承す
    る昇降台とからなる ことを特徴とする物品移送積上げ装置。
JP1989033643U 1989-03-24 1989-03-24 物品移送積上げ装置 Expired - Lifetime JP2543437Y2 (ja)

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JPS5848448B2 (ja) * 1980-04-02 1983-10-28 日立機電工業株式会社 パレツトロ−ダ

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