JPH043724A - 米菓製造用網パレット積載装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は米菓製造中において、ベルトコンベアから連続
搬送されてくる米菓を載せた網パレットを自動的に積み
重ねて運搬台車に載せるための装置に間する。

（従来技Ｗｒ） これまで、米菓製造中においてベルトコンベアから連続
搬送されてくる網パレットを、運搬台車に移し替えて積
重ねる作業は、付き切りの作業員による手作業により、
しかも−枚づつ行なわれていたゆ しかしながら、この作業は、下方に積む時には、腰を大
きく曲げなければならないから腰部への負担は多大であ
り、上方に積む積む時には、背を伸ばさなければならな
いからバランスが崩れ易く、且つ綺麗に揃えて積むこと
が困難であった。

本発明者の知見によれば一人で一日に約５０００枚（約
２５トン）こなすのは大変ハードな労働であり、また長
時間の連続作業も困難で、複数の作業員による交替を余
儀なくされた。

このようなことから作業員の確保も難しい状況にあり、
全体の流れ作業の工程の中で大きなネックとなっていた
。

（発明が解決しようとする課題） 本発明はかかる実情に鑑みてなされたもので、米菓を並
べて置いてベルトコンベアにて連続搬送されてくる米菓
製造用パレットを、自動的に単位枚数ごとにまとめて台
車に積載するための手段を提供するものである。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 所定の長さの搬送帯６の中間に該搬送帯６を跨ぐ所定高
さの機枠８を架設する。

この機枠８の水平方向にはその機枠８より側方へ突出す
る上下スライド枠１５を設け、該上下スライド枠１５に
横スライド枠２０を介して電磁フック２１を四隅に配し
たハンドフレーム２２を垂設する。

前記機枠８を境とする搬出側の所定位置に搬送面より浮
いたストッパー７を設けて、このストッパー７を終端と
する爪ピストン型網パレット繰上げ装置１０ｆｉ：Ｉ！
える。

そして間隔置きに移送されて来る網パレット９が所定繰
上げ枚数に達した段階でカウントセンサー３３が働いて
前記上下スライド枠１５が下降して前記ハンドフレーム
２２の電磁フック２１によりその所定繰上げ枚数を把束
する。

ついてこれを引上げて横スライド枠２０の側方向へのス
ライドにより前記搬送帯６の側傍に設けたステーション
２７へ乗り入れた運搬台車２８上方において再び下降さ
せて前記電磁フック２１を解いて所定枚数の網パレット
９を運搬台車２８上に積み上げられるようにする。

前記各部の動作及びその復帰、タイミング設定が同一の
電気的制御指令系の下で行なわれるようにしたものであ
る。

また、前記爪ピストン型網パレット繰上げ装置１０は、
搬送帯６両側部の搬送帯６より高い位置にピストンボッ
クス２３を４基設けたもので、該ピストンボックス２３
には上部に設けた垂直ピストン２６のシャフトに水平ピ
ストン２５のシリンダを連結しする。

該水平ピストン２５には所定形状の爪２４を、先端を水
平に搬送帯６に向けて取付ける。

この爪２４をピストンボックス２３に２組並設し、圧縮
エアー制御器４２でコントロールされたエアー圧送管４
６を通して送られる圧縮エアーにより、水平ピストン２
５と垂直ピストン２６を制御して、２絹の爪２４を交互
に水平出し入れし、垂直上下移動することによって網パ
レット９を下部から繰上げて積載する態様としたもので
ある。

さらに、運搬台車２８のステーション２７を、搬送帯６
の両側か、いずれか一方にステーション２′？を設け、
そのステーション２７の両側部に台車ガイド２９を設け
、またその突当たりにストッパー３０を設ける。

前記台車ガイド２９の一方のガイド面の所定位置に内方
に向けて台車センサー３２によって起動される位置決め
ピストン３１を設けた構成としたものである。

さらにまた、機枠８上に設けたプロケラト３９て支えた
チェーン４０を、その一方をバランス鍾４１に、他方を
上下スライドフレーム１５の中央上部に結合し、バラン
ス鍾４１の重量によって単位枚数の網パレット９、上下
スライド枠１５、横スライド枠２０、ハントフレーム２
２等の重量の一部を支え、機枠８上部に備えた昇降用サ
ーボモーター３６への負荷を軽減させたものである。

（作用） 本発明は、以上の構成であり、流れを迫って説明する。

移送ベルト４３にて連続搬送されてくる米菓を並べて載
せた長方形をした米菓製造用網パレット９は移送ベルト
４３よりも僅か早いスピードの搬送帯６で送る。この時
搬送帯６のスピードが遅いと網パレット９同士衝突して
網パレット９が乱れる。

この搬送帯６の早さは予め調整された回転数のサーボモ
ーター３５で調整駆動される。

そして網パレット９が搬送台１上を移送され網パレット
ストッパー７に突き当たると、その位置で網パレット９
が停止する。

つぎに停止した網パレット９の四隅にあたる位置の両側
部に設けた爪ピストン型網パレット繰上げ装置１０のピ
ストンボックス２３には搬送帯６にむけて２基隣接され
た爪２４があり、その隣接した爪２４を夫々水平出し入
れ、垂直上下に交互に稼働させる。

爪２４は網パレット９の枠の底部に刺し込み上段に押し
上げ、そのまま停止させる。

つぎに、この網パレット９の下に移送されて停止した網
パレット９の枠の底部に爪２４を刺し込み上段に押し上
げ、そのまま停止させる。

そして、先の爪２４を引っ込めると後の網パレット９に
先の網パレット９が乗り、後の爪２４に両方の荷重がか
かる。

つぎにまた、先の爪２４を、それらの網パレット９の下
に搬送されて停止した網パレット９０枠の底部に爪２４
を刺し込み上段に押し上げ、そのまま停止させる。

以上の繰り返しを行なうことで常に上段になる方の爪２
４に網パレット９の荷重をかけておくことによって所定
の枚数を下部から積み重ねることができる。

この爪２４の出し入れ上下移動は水平ピストン２５と垂
直ピストン２６のシリンダへ送られる圧縮エアーの制御
により操作される。

爪ピストン型網パレット繰上げ装５１１０で網パレット
９を所定の枚数に積み重ねたら網パレット９の上部から
ハンドフレーム２２を網パレット９を抱きかかえるよう
に下ろし、この下端に設けた電磁フック２１を重ねた網
パレット９の最下部の底部に刺し込み、引き上げる。

この引き上げは機枠８の最上部に設けた昇降用サーボモ
ーター３５でウオーム１２を回転し、この回転を上下ス
ライド枠１５の中央部に設けたつオームホイール１４で
受けて駆動される。

この時、機枠８上に設けたプロケラト３９で支えたチェ
ーン４０を一方をバランス錘４１に他方を上下スライド
枠１５の中央上部に結び、そのバランス錘４１の重量に
よって単位枚数の網パレット９、上下スライド枠１５、
横スライド枠２０、ハンドフレーム２２等の重量の一部
を支え、昇降用サーボモーター３６への負荷を軽減する
ことができる。

この上下スライド枠１５が機枠８上限部に至って停止す
る。

上下スライド枠１５を上限部まで上げたら横スライド枠
２０が左右いずれか未積載の運搬台車２８が納まってい
る側にチェーン１７をサーボモーター３７て駆動し、こ
のチェーン１７に横スライド枠２０が固定されているの
で上下スライド枠１５のガイドに沿フて移動し、運搬台
車２８の真上で停止する。

そして上下スライド枠１５を機枠８の上部に設けたサー
ボモーター３６０回転でウオーム１２を引き上げた時と
逆に回転させて引き降し、運搬台車２８に網パレット９
を積載する。

網パレット９全部の荷重が運搬台車２８に掛かったら電
磁フック２１を引き縮めハントフレーム２２から網パレ
ット９を分離する。

そして上下スライド枠１５をウオーム１２によって引き
上げ、空のハンドフレーム２２を搬送台１上方の元の位
置に戻す。

運搬台車２８は台車ガイド２９に沿フて進入させ、運搬
台車２８の先端が台車ストッパー３０に当たると台車ガ
イド２８に取付けである位置決めピストン３１が運搬台
車２８を押し付けて位置決め固定する。

運搬台車２８に所定の枚数積載できたら、解除ボタンを
押して位置決めピストン３１を引っ込めて、その運搬台
車２８を作業員が引き出す。

以上の繰り返しを行なう。

また、所定の位置に運搬台車２８が存在するか否かを台
車センサー３２にて確認し、ない場合には警報を発する
。また、網パレット９を運搬台車２８に所定の枚数積載
できたら呼び出し信号を発する。

繰上げ操作時、網パレット９の枚数はカウントセンサー
３３が数え、単位枚数積上げたら停止させる。

さらに上限センサー３４によって積み過ぎを感知し防止
する。

ウオーム１２、ベルト６、チェーン１７に接続し駆動す
るサーボモーター３５．３６．３７と、電磁フック２１
、位置決めピストン３１、圧縮エアー制御装置２４等は
その動作及びその復帰、タイミング設定が同一の電気的
制御指令系の下で行なわれ、網パレット９が自動的に運
搬台車２８上に積載される。

（実施例） 以下本発明の実施例を図の第１図乃至第３図において説
明する。

網パレット９が移送されてくる移送ベルト４３と同方向
で同じ高さに、搬送帯６を隣接して設ける。

この搬送帯６は、台脚４４上の金属フレーム製の搬送台
１上に、掛は渡し、網パレット９の縦方向に連続搬送で
きるように輻は網パレット９の幅に合わせる。

搬送帯６はゴム等の網パレット９が滑りにくいものを２
本平行して用いる。

搬送台１両端の軸受２に従動シャフト３と駆動シャフト
４を軸止し、該シャフト３．４にプーリー５を取り付け
、該プーリー５に搬送帯６を掛は渡す。

前記駆動シャフト４付近のベルト６の内側の搬送台１上
に搬送帯６よりも高い位置にストッパー７を取付ける。

該駆動シャフト４にはサーボモーター３５にチェーン４
５を介して接続する。

このサーボモーター３５は制御盤３８内の調節装置で網
パレット９同士を衝突させないように回転数の調節をす
る。

該ストッパー７と従動シャフト３との間に搬送台１を跨
いで両側に向い合わせて門型の機枠８を設ける。

この機枠８とストッパー７との間の搬送台１上に爪ピス
トン型網パレット繰上げ装置１ｏを設ける。

前記機枠８の高さは上下スライド枠１５がウオーム】２
の回転て上下移動する時、上１１１部は網パレット９を
運搬台車２８に所定枚数乗せた時、横スライド枠２０が
移動できる高さとする。

その機枠８の両上端に水平に荷重支持フレーム１１を固
着し、そのフレーム１１の中心部の軸受孔にウオーム１
２を貫通させ、機枠８下部に取付けたウオーム軸受フレ
ーム１３の中心で該ウオーム】３を軸止する。

前記爪ピストン型網パレット繰上げ装置１ｏに面する機
枠８の中間部に横スライド板１８に合った幅と長さの上
下平行な上下スライド枠１５を中央部に設けたウオーム
ホイール１４でウオーム１３を把持する。

該上下スライド枠１５の両端部に鎖歯車１５を設け、こ
の鎖歯車１５に掛かるチェーン１７の中間に横スライド
板１８を固定具１９で固定する。

該鎖歯車１５のいずれか一方にサーボモーター３７を設
ける。

そのサーボモーター３７の回転を左右切り替えてチェー
ン１７を往復させて該横スライド板１８を操作する。そ
の往復する距離はハントフレーム２２がステーション２
７の真上で停止できる距離とする。

この横スライド板１日には搬出方向に所定の長さに水平
に突き出した横スライド枠２ｏを形成する。

そして４本のアームの下端に電磁フック２１を設けたハ
ントフレーム２２を、該横スライド枠２０の先端中央部
に垂設する。

また、前記爪ピストン型網パレット繰上げ装置工０は、
搬送帯６両＠部の搬送帯６わり高い位置にピストンボッ
クス２３を４基設けたもので、該ピストンボックス２３
にはその上部に設けた垂直ピストン２６のシャフトに水
平ピストン２５のシリンダを連結する。

該水平ピストン２５には所定形状の爪２４を、水平に搬
送帯６に向けて取付ける。

この爪２４は、網パレット９の枠の底部の透き間に刺し
込めるよう先端が薄い板状を成し、所定枚数の重量を支
える強度を持つ金属製とし、網パレット９０枠の幅より
少し短い長さとする。

該爪２４をピストンボックス２３に２組並設し、圧縮エ
アー制御器４２でコントロールされたエアー圧送管４６
を通して送られる圧縮エアーにより、水平ピストン２５
と垂直ピストン２６を制御して、２組の爪２４を交互に
水平出し入れし、垂直上下移動することによって網パレ
ット９を下部から繰上げて積載する。

垂直ピストンは網パレット９０枠の厚さの約３倍以上の
可動距離を持たせ、最下部は搬送台ｌ上の網パレット９
の枠の底部の透き間に爪２４を刺し込める位置とし、最
下部は爪２４の下を搬送帯６に乗った網パレット９の枠
がスムーズに入り込めるだけの高さとする。

爪２４は常に上段にある方に網パレット９の荷重が掛か
るようにする。

さらに、運搬台車２８のステーション２７を、搬送帯６
を中心とした搬送帯６の両側かいずれか一方に設ける。

ステーション２７内に搬送帯６に平行に運搬台車２８よ
りやや広い幅を持たせて両側部に台車ガイド２９を設け
、該ステーション２７の突当たりにストッパー３０を設
ける。

前記台車ガイド２９の一方のガイド面の所定位置にステ
ーション２７の内側の向けて電磁式の位置決めピストン
３１を設ける。

運搬台車２８の有無を確認する台車センサー３２を台車
ストッパー３０内側に設ける。

網パレット９の枚数を数えるカウントセンサー３３を網
パレットストッパー７付近でピストンボックス２３寄り
に設ける。

上限センサー３４をハンド７し一ム２２の垂設部付近に
設ける。

そして、制御盤３８を設け、ウオーム１２、ベルト６、
チェーン１７に接続し駆動するサーボモ−ター３５．３
６．３７と、電磁フック２１、位置決めピストン３１、
圧縮エアー制御装置４２等はその動作及びその復帰、タ
イミング設定が同一の電気的制御指令系の下で行なわれ
、網パレット９が自動的に運搬台車２８に積載される。

また、機枠８上部に設けたプロケラト３９て支えたチェ
ーン４０のその一方を金属板のバランス錘４１に、他方
を上下スライドフレーム１５の中央上部に結合させる。

このバランス錘４１の重量は単位枚数の網パレット９、
上下スライド枠１５、横スライド枠２０、ハンドフレー
ム２２等の総重量に応じた重量にする。

以上スライドするフレーム、プレート、枠等には振れ止
めのガイドを設ける。

［発明の効果］ 本発明は以上のようで、移送ベルトにて連続搬送されて
くる米菓を並べて載せた米菓製造用パレットを、自動的
に単位枚数ごとに台車に積載することができるため付き
切りの作業人員が不要となり作業員が重労働から開放さ
れる。

圧縮エアーを使い、下部から網パレットを積載できるの
で無理のない繰上げ動作をさせることができる。

またスピードアップもできるし、整理して積載するとか
できる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示し、第１図は本発明の斜視図
、第２図は正面図、第３図は側面図。 １−ｍ−搬送台、２−ｍ−軸受、３−ｍ−従動シャフト
、４−ｍ−駆動シャフト、５−一一一ブーリー　６−−
−搬送帯、７−−−網パレツトストツパー　８−ｍ−機
枠、９−ｍ−、網パレット、１０−一一爪ピストン型網
パレット縁上げ装置、１１−ｍ−荷重支持フレーム、１
２−−−ウオーム、１３−一一ウオーム軸受フレーム、
１５−ｍ−上下スライド枠、１４ウオームホイール、１
５−−−鎖歯車、１７−−−チエーン、１　Ｂ−−−横
スライド板、１９−−一その固定具、２０−−一横スラ
イド枠、２１−ｍ−電磁フツク、２２−ｍ−ハンドフレ
ーム、２３−−−ピストンボックス、２４−一一爪、２
５−ｍ−水平ピストン、２６−−−垂直ピストン、２７
−−−ステーシヨン、２８−ｍ−運搬台車、２９−ｍ−
台車ガイド、３０−ｍ−台車ストッパー　３１−ｍ−位
置決めピストン、３２−ｍ−台車センサー　３３−ｍ−
カウントセンサー、３４−ｍ−上限センサー　３５．３
６．３７−−−サーボモーター　３８−ｍ−制御盤、３
９−−−プロケラト、４０−ｍ−チェーン、４１−ｍ−
バランス錘、４２−ｍ−圧縮エアー制御器、４３−ｍ−
移送ベルト、４４−ｍ−台脚、４６−−−チエーン、４
６−−−エアー圧送管。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）所定の長さの搬送帯６の中間に該搬送帯６を跨ぐ所
   定高さの機枠８を架設し、この機枠８の水平方向にはそ
   の機枠８より側方へ突出する上下スライド枠１５を設け
   、該上下スライド枠１５に横スライド枠２０を介して電
   磁フック２１を四隅に配したハンドフレーム２２を垂設
   し、前記機枠８を境とする搬出側の所定位置に搬送面よ
   り浮いたストッパー７を設けて、このストッパー７を終
   端とする爪ピストン型網パレット繰上げ装置１０を備え
   、間隔置きに移送されて来る網パレット９が所定繰上げ
   枚数に達した段階でカウントセンサー３３が働いて前記
   上下スライド枠１５が下降して前記ハンドフレーム２２
   の電磁フック２１によりその所定繰上げ枚数を把束し、
   ついでこれを引上げて横スライド枠２０の側方向へのス
   ライドにより前記搬送帯６の側傍に設けたステーション
   ２７へ乗り入れた運搬台車２８上方において再び下降さ
   せて前記電磁フック２１を解いて所定枚数の網パレット
   ９を運搬台車２８上に積み上げられるようにし、前記各
   部の動作及びその復帰、タイミング設定が同一の電気的
   制御指令系の下で行なわれるようにしたことを特徴とす
   る米菓製造用網パレット積載装置。 ２）爪ピストン型網パレット繰上げ装置１０が、搬送帯
   ６両側部の搬送帯６より高位置にピストンボックス２３
   を４基設け、該ピストンボックス２３には上部に設けた
   垂直ピストン２６のシャフトに水平ピストン２５のシリ
   ンダを連結し、該水平ピストン２５には所定形状の爪２
   ４を配し、先端を水平に搬送帯６に向けて取付けて、こ
   れをピストンボックス２３に２組並設し、圧縮エアー制
   御器４２でコントロールされたエアー圧送管４６を通し
   て送られる圧縮エアーにより、水平ピストン２５と垂直
   ピストン２６を制御して、２組の爪２４を交互に水平出
   し入れし、垂直上下移動することによって網パレット９
   を下部から繰上げて積載する態様である特許請求の範囲
   第１項記載の米菓製造用網パレット積載装置。 ３）運搬台車２８のステーション２７が、搬送帯６の両
   側か、いずれか一方にステーション２７を設け、そのス
   テーション２７の両側部に台車ガイド２９を設け、また
   その突当たりにストッパー３０を設け、前記台車ガイド
   ２９の一方のガイド面の所定位置に内方に向けて台車セ
   ンサー３２によって起動される位置決めピストン３１を
   設けて成る特許請求の範囲第１項または第２項記載の米
   菓製造用網パレット積載装置。 ４）機枠８上に設けたプロケット３９で支えたチェーン
   ４０を、その一方をバランス錘４１に、他方を上下スラ
   イドフレーム１５の中央上部に結合し、バランス錘４１
   の重量によって単位枚数の網パレット９、上下スライド
   枠１５、横スライド枠２０、ハンドフレーム２２等の重
   量の一部を支え、機枠８上部に備えた昇降用サーボモー
   ター３６への負荷を軽減させた特許請求の範囲第１項乃
   至第３項のうちいずれか一項記載の米菓製造用網パレッ
   ト積載装置。