JPH07303928A - パネル自動積込み方法 - Google Patents
パネル自動積込み方法Info
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- JPH07303928A JPH07303928A JP11338195A JP11338195A JPH07303928A JP H07303928 A JPH07303928 A JP H07303928A JP 11338195 A JP11338195 A JP 11338195A JP 11338195 A JP11338195 A JP 11338195A JP H07303928 A JPH07303928 A JP H07303928A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大掛かりなパレットチェンジャを要すること
なく、効果的な部品の積込み、パレット交換を行なう。 【構成】 積込みロボット7で、ロボットの一側に配置
された第1の積載パレット8にパネル部品Wを積み込む
工程と、パネル部品の積込みが完了した第1の積載パレ
ットに次いで、他側の第2の積載パレットにパネル部品
を積み込む工程と、第2の積載パレットにパネル部品を
積み込む工程以前、或いは同時に、若しくは爾後に、前
記パネル部品の積込みが完了した第1の積載パレットを
当該積込み位置から自走車等の搬送手段で搬出する工程
と、積込みロボット側方の空いた積込み位置に、空パレ
ットを補充する工程とを反復するようにしたパネル自動
積込み方法。
なく、効果的な部品の積込み、パレット交換を行なう。 【構成】 積込みロボット7で、ロボットの一側に配置
された第1の積載パレット8にパネル部品Wを積み込む
工程と、パネル部品の積込みが完了した第1の積載パレ
ットに次いで、他側の第2の積載パレットにパネル部品
を積み込む工程と、第2の積載パレットにパネル部品を
積み込む工程以前、或いは同時に、若しくは爾後に、前
記パネル部品の積込みが完了した第1の積載パレットを
当該積込み位置から自走車等の搬送手段で搬出する工程
と、積込みロボット側方の空いた積込み位置に、空パレ
ットを補充する工程とを反復するようにしたパネル自動
積込み方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばトランスファー
プレス機から搬送されるパネル部品を、効果的に積載パ
レットに積み込みし、積載済みパレット、空のパレット
の交換を大掛かりなパレットチェンジ装置等を不要とし
て行ない得るようにし、パレットの交換を簡素に、省ス
ペースを図って実現し得るようにしたパネル自動積込み
方法に関するものである。
プレス機から搬送されるパネル部品を、効果的に積載パ
レットに積み込みし、積載済みパレット、空のパレット
の交換を大掛かりなパレットチェンジ装置等を不要とし
て行ない得るようにし、パレットの交換を簡素に、省ス
ペースを図って実現し得るようにしたパネル自動積込み
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トランスファープレス機から送ら
れてくるパネル部品を、自動的にコンテナ等に積み込む
装置として、例えば特開昭62−83970号が開示さ
れている。この開示技術は、自動積込み装置にかかり、
間歇送り装置から連続的に送られるワークを、複数のコ
ンテナに自動的に積み込んでいくようにした技術であ
る。
れてくるパネル部品を、自動的にコンテナ等に積み込む
装置として、例えば特開昭62−83970号が開示さ
れている。この開示技術は、自動積込み装置にかかり、
間歇送り装置から連続的に送られるワークを、複数のコ
ンテナに自動的に積み込んでいくようにした技術であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した開示技術は、
連続的に送られるワークを滞留させることなく、処理す
る必要から、複数の移載装置と、複数のコンテナからな
る移載部を平面的に広い範囲で分散配置しており、しか
も、各移載部に通じるワーク搬路を確保する必要もあっ
て、スペースが無駄になりやすいという問題がある。
連続的に送られるワークを滞留させることなく、処理す
る必要から、複数の移載装置と、複数のコンテナからな
る移載部を平面的に広い範囲で分散配置しており、しか
も、各移載部に通じるワーク搬路を確保する必要もあっ
て、スペースが無駄になりやすいという問題がある。
【0004】一方、トランスファープレス機で成形され
たパネル部品においては、パネル部品のパレットへの積
込み、積込み済みのパレットの払い出し、空パレットの
積込み位置への補充等は、一般的はパレットチェンジャ
等で行なわざるを得ず、パレットの積込み位置への搬出
・搬入に際し、装置が大掛りとなり、又スペースも大き
なものが必要となる。
たパネル部品においては、パネル部品のパレットへの積
込み、積込み済みのパレットの払い出し、空パレットの
積込み位置への補充等は、一般的はパレットチェンジャ
等で行なわざるを得ず、パレットの積込み位置への搬出
・搬入に際し、装置が大掛りとなり、又スペースも大き
なものが必要となる。
【0005】本発明は、このような課題を解決すべくな
されたもので、その目的とする処は、パネル部品のパレ
ットへの積込みを効果的に行ない、しかも、パレットの
交換を効率的に、省スペースを図って実現し得るように
したパネル自動積込み方法を提供することにある。
されたもので、その目的とする処は、パネル部品のパレ
ットへの積込みを効果的に行ない、しかも、パレットの
交換を効率的に、省スペースを図って実現し得るように
したパネル自動積込み方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、積込みロボットと、該積込みロボットの両
側に配置されたパネル積載パレットとからなり、積込み
ロボットで、該ロボットの一側に配置された第1の積載
パレットにパネル部品を積み込む工程と、パネル部品の
積込みが完了した第1の積載パレットに次いで、他側の
第2の積載パレットにパネル部品を積み込む工程と、第
2の積載パレットにパネル部品を積み込む工程以前、或
いは同時に、若しくは爾後に、前記パネル部品の積込み
が完了した第1の積載パレットを当該積込み位置から自
走車等の搬送手段で搬出する工程と、積込みロボット側
方の空いた積込み位置に、空パレットを補充する工程
と、パネル部品の積込みが完了した第2のパネル部品積
載パレットに次いで、他側の空パネル部品積載パレット
にパネル部品を積み込む工程、及びこれの前後に第2の
パネル部品積載パレットを搬出し、搬出後の積込み位置
に空のパネル部品積載パレットを補充する工程とからな
り、以上の工程を反復するようにしたことを特徴とする
パネル自動積込み方法である。
めの手段は、積込みロボットと、該積込みロボットの両
側に配置されたパネル積載パレットとからなり、積込み
ロボットで、該ロボットの一側に配置された第1の積載
パレットにパネル部品を積み込む工程と、パネル部品の
積込みが完了した第1の積載パレットに次いで、他側の
第2の積載パレットにパネル部品を積み込む工程と、第
2の積載パレットにパネル部品を積み込む工程以前、或
いは同時に、若しくは爾後に、前記パネル部品の積込み
が完了した第1の積載パレットを当該積込み位置から自
走車等の搬送手段で搬出する工程と、積込みロボット側
方の空いた積込み位置に、空パレットを補充する工程
と、パネル部品の積込みが完了した第2のパネル部品積
載パレットに次いで、他側の空パネル部品積載パレット
にパネル部品を積み込む工程、及びこれの前後に第2の
パネル部品積載パレットを搬出し、搬出後の積込み位置
に空のパネル部品積載パレットを補充する工程とからな
り、以上の工程を反復するようにしたことを特徴とする
パネル自動積込み方法である。
【0007】
【作用】上記手段によれば、積込みロボットを挟んで両
側にパネル部品積載パレットを配置し、一方のパレット
に部品を積込み、これの完了で他方のパレットに部品を
積込み、これと併せて積込み済みのパレットを自走車等
で搬出し、搬出後に空いた積込み位置に空パレットを補
充し、他方のパレットの積み込み完了で同様にパレット
の搬出、空パレットの補充を行ない、これを反復するの
で、パレットへの部品の積込み、払い出し、補充が特別
なパレットチェンジャ等の交換、補充装置を必要としな
い。
側にパネル部品積載パレットを配置し、一方のパレット
に部品を積込み、これの完了で他方のパレットに部品を
積込み、これと併せて積込み済みのパレットを自走車等
で搬出し、搬出後に空いた積込み位置に空パレットを補
充し、他方のパレットの積み込み完了で同様にパレット
の搬出、空パレットの補充を行ない、これを反復するの
で、パレットへの部品の積込み、払い出し、補充が特別
なパレットチェンジャ等の交換、補充装置を必要としな
い。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付した図面に従
って説明する。図1は自動積込み装置全体の斜視図、図
2は同平面図、図3は上下振り分けコンベヤの側面図、
図4は図2のA−A線から見た正面図、図5は図2のB
方向から見た正面図、図6〜図10は、パレットへの部
品積込み、パレットの交換を説明する模式的説明平面図
である。
って説明する。図1は自動積込み装置全体の斜視図、図
2は同平面図、図3は上下振り分けコンベヤの側面図、
図4は図2のA−A線から見た正面図、図5は図2のB
方向から見た正面図、図6〜図10は、パレットへの部
品積込み、パレットの交換を説明する模式的説明平面図
である。
【0009】パネル積込み装置1は、トランスファープ
レスで成形され、送られてくるパネル状の自動車車体部
品を、自動的にパレットに積載する装置として構成さ
れ、図1、図2に示すように、トランスファープレスマ
シン2に接続される検査ステーション3の下流に設けら
れている。
レスで成形され、送られてくるパネル状の自動車車体部
品を、自動的にパレットに積載する装置として構成さ
れ、図1、図2に示すように、トランスファープレスマ
シン2に接続される検査ステーション3の下流に設けら
れている。
【0010】上記した検査ステーション3の下流には、
上下振り分けステーション4を設け、この上下振り分け
ステーション4の更に下流には、左右振り分けステーシ
ョン5を設ける。この左右振り分けステーション5から
左右に折れ曲がった搬路下流には、4ヵ所の積込みステ
ーション6…を設ける。この各積込みステーション6…
には、積込みロボット7…を配置し、積込みロボット7
…の左右(両側)に配置される各一対のパネル部品積載
パレット8…の位置決め部10…を配置する。これ等の
手前にはワークポジショニング部37…を設ける。
上下振り分けステーション4を設け、この上下振り分け
ステーション4の更に下流には、左右振り分けステーシ
ョン5を設ける。この左右振り分けステーション5から
左右に折れ曲がった搬路下流には、4ヵ所の積込みステ
ーション6…を設ける。この各積込みステーション6…
には、積込みロボット7…を配置し、積込みロボット7
…の左右(両側)に配置される各一対のパネル部品積載
パレット8…の位置決め部10…を配置する。これ等の
手前にはワークポジショニング部37…を設ける。
【0011】トランスファープレスマシン2から順次送
られてくるパネルWを、前記した検査ステーション3で
検査し、爾後上下に振り分けて積込みステーション6に
向けて移送し、各積込みロボット7…で積載パレット8
…に該パネルWを積載してゆく。
られてくるパネルWを、前記した検査ステーション3で
検査し、爾後上下に振り分けて積込みステーション6に
向けて移送し、各積込みロボット7…で積載パレット8
…に該パネルWを積載してゆく。
【0012】又パネル積込み装置1に隣接して、空パレ
ットステーション11と、積載パレット8の図示しない
払い出し搬路を設け、パレット8…を巡回させる。
ットステーション11と、積載パレット8の図示しない
払い出し搬路を設け、パレット8…を巡回させる。
【0013】検査ステーション3は、プレス成形された
パネルWを検査するステーションであって、2列の並列
な無端ベルト状の検査コンベヤ12,12を備える。こ
の検査コンベヤ12,12上を搬送されてくる各パネル
W…の良否を、例えば複数の検査員が目視によって検査
する。
パネルWを検査するステーションであって、2列の並列
な無端ベルト状の検査コンベヤ12,12を備える。こ
の検査コンベヤ12,12上を搬送されてくる各パネル
W…の良否を、例えば複数の検査員が目視によって検査
する。
【0014】上下振り分けステーション4は、検査を終
えたパネルWを上下に振り分けるステーションであっ
て、前記した各検査コンベヤ12,12に接続する夫々
の上下振り分けコンベヤ13,13を備える。
えたパネルWを上下に振り分けるステーションであっ
て、前記した各検査コンベヤ12,12に接続する夫々
の上下振り分けコンベヤ13,13を備える。
【0015】上下振り分けコンベヤ13,13は、図3
に示すように、基柱14の上端の水平軸揺動15廻りに
揺動可能に枢着されたコンベヤ支持枠16と、コンベヤ
支持枠16の前後端部に設けられた一対のローラ17
a,17bと、ローラ17a,17bの周囲に巻回され
た、例えばゴム製のベルト18と、コンベヤ支持枠16
の基端側の下方に設けられた駆動用モータ20を備え
る。前記基端側のローラ17bを、前記水平軸揺動15
と同軸に配設し、前記ベルト駆動用モータ20によっ
て、先端側ローラ17aに回転駆動力を伝達するように
構成する。
に示すように、基柱14の上端の水平軸揺動15廻りに
揺動可能に枢着されたコンベヤ支持枠16と、コンベヤ
支持枠16の前後端部に設けられた一対のローラ17
a,17bと、ローラ17a,17bの周囲に巻回され
た、例えばゴム製のベルト18と、コンベヤ支持枠16
の基端側の下方に設けられた駆動用モータ20を備え
る。前記基端側のローラ17bを、前記水平軸揺動15
と同軸に配設し、前記ベルト駆動用モータ20によっ
て、先端側ローラ17aに回転駆動力を伝達するように
構成する。
【0016】前記コンベヤ支持枠16の下方には、クラ
ンク作動用モータ21を設け、このクランク作動用モー
タ21により、前記コンベヤ支持枠16を揺動可能に構
成する。
ンク作動用モータ21を設け、このクランク作動用モー
タ21により、前記コンベヤ支持枠16を揺動可能に構
成する。
【0017】即ち、クランク作動用モータ21の出力軸
にギヤ22を連結し、ギヤ22にクランク23のギヤ部
23aを噛合する。クランク23の他端側にリンク連結
するロッド24の上端を、前記コンベヤ支持枠16の下
面に連結する。クランク作動用モータ21が作動すれ
ば、クランク23がギヤ部23aの中心軸廻りに回動
し、コンベヤ支持枠16は、水平揺動軸15廻りに上下
に揺動する。
にギヤ22を連結し、ギヤ22にクランク23のギヤ部
23aを噛合する。クランク23の他端側にリンク連結
するロッド24の上端を、前記コンベヤ支持枠16の下
面に連結する。クランク作動用モータ21が作動すれ
ば、クランク23がギヤ部23aの中心軸廻りに回動
し、コンベヤ支持枠16は、水平揺動軸15廻りに上下
に揺動する。
【0018】以上のロッド24に隣接してコンベヤ支持
枠16の下面には、支持枠16を常時上方に付勢するバ
ランサ25を介設する。ちなみに、検査コンベヤ12の
搬出端部には、パネルWの通過を検知する図示しないセ
ンサを設け、この検出信号をクランク作動用モータ21
に送って、前記上下振り分けコンベヤ13の、上下の揺
動を行なわせる。
枠16の下面には、支持枠16を常時上方に付勢するバ
ランサ25を介設する。ちなみに、検査コンベヤ12の
搬出端部には、パネルWの通過を検知する図示しないセ
ンサを設け、この検出信号をクランク作動用モータ21
に送って、前記上下振り分けコンベヤ13の、上下の揺
動を行なわせる。
【0019】左右振り分けステーション5は、かかる上
下振り分けコンベヤ13の下流側に隣接する左右一対、
及び上下2段、合計4つの左右振り分けコンベヤ26…
を備える。
下振り分けコンベヤ13の下流側に隣接する左右一対、
及び上下2段、合計4つの左右振り分けコンベヤ26…
を備える。
【0020】左右振り分けコンベヤ26…は、基台27
に設けられた複数のスプロケット28…と、スプロケッ
ト28…に噛合するスラットコンベヤ30を備える。ス
ラットコンベヤ30は、前記上下振り分けコンベヤ13
の搬路方向に沿った前後一対のスプロケット28に噛合
する複数列のチエーンと、チエーンに所定間隔置きに取
り付けた帯板状のスチールスラット31で構成する。
に設けられた複数のスプロケット28…と、スプロケッ
ト28…に噛合するスラットコンベヤ30を備える。ス
ラットコンベヤ30は、前記上下振り分けコンベヤ13
の搬路方向に沿った前後一対のスプロケット28に噛合
する複数列のチエーンと、チエーンに所定間隔置きに取
り付けた帯板状のスチールスラット31で構成する。
【0021】上下2段、左右2列の各左右振り分けコン
ベヤ26…のスプロケット28の一端側には、夫々基台
27に支持された駆動用モータ32が接続され、上下振
り分けコンベヤ13の搬路の方向と同方向に、スラット
コンベヤ30を周回走行させるように構成する。
ベヤ26…のスプロケット28の一端側には、夫々基台
27に支持された駆動用モータ32が接続され、上下振
り分けコンベヤ13の搬路の方向と同方向に、スラット
コンベヤ30を周回走行させるように構成する。
【0022】尚、前記上下振り分けコンベヤ13の先端
部には、パネルWの通過を検知する図示しないセンサを
設け、センサの信号で、前記駆動用モータ32を作動さ
せるように構成する。
部には、パネルWの通過を検知する図示しないセンサを
設け、センサの信号で、前記駆動用モータ32を作動さ
せるように構成する。
【0023】又この左右振り分けコンベヤ26…には、
パネルWを左右方向(図3の紙面垂直方向)に振り分け
るためのトランサユニット33を設ける。
パネルWを左右方向(図3の紙面垂直方向)に振り分け
るためのトランサユニット33を設ける。
【0024】トランサユニット33は、各左右振り分け
コンベヤ26の上方に、各コンベヤ26に対応して設
け、基台27のガイドレール34に沿って、図3の紙面
垂直方向に摺動自在である。トランサユニット33は、
摺動用のトランサ駆動用モータ35と、パネルWを送り
出すための払い出し部材36を備える。
コンベヤ26の上方に、各コンベヤ26に対応して設
け、基台27のガイドレール34に沿って、図3の紙面
垂直方向に摺動自在である。トランサユニット33は、
摺動用のトランサ駆動用モータ35と、パネルWを送り
出すための払い出し部材36を備える。
【0025】払い出し部材36は、パネルWの内方側側
面に当接し、トランサ駆動用モータ35によるトランサ
ユニット33の外方への摺動で、パネルWを左右方向に
搬送するが、前記左右振り分けコンベヤ26のスチール
スチールスラット31の帯板も左右方向に沿って延出し
ているため、パネルWは、スチールスチールスラット3
1上をスムースに摺動する。
面に当接し、トランサ駆動用モータ35によるトランサ
ユニット33の外方への摺動で、パネルWを左右方向に
搬送するが、前記左右振り分けコンベヤ26のスチール
スチールスラット31の帯板も左右方向に沿って延出し
ているため、パネルWは、スチールスチールスラット3
1上をスムースに摺動する。
【0026】次に図4、図5に基づき、積込みステーシ
ョン6について説明する。前記したように、図4は図2
のA−A線から見た正面図、図5は図2のB方向から見
た正面図である。
ョン6について説明する。前記したように、図4は図2
のA−A線から見た正面図、図5は図2のB方向から見
た正面図である。
【0027】前記したように、積込みステーション6…
は4ヵ所設けられており、各積込みステーション6…に
は、前記したように積込みロボット7…が設けられてい
る。この積込みロボット7…を挟んで、左右に一対の積
載パレット8の位置決め部10が設けられている。又積
込みロボット7…の正面には、ワークポジショニング部
37…が設けられている。
は4ヵ所設けられており、各積込みステーション6…に
は、前記したように積込みロボット7…が設けられてい
る。この積込みロボット7…を挟んで、左右に一対の積
載パレット8の位置決め部10が設けられている。又積
込みロボット7…の正面には、ワークポジショニング部
37…が設けられている。
【0028】ワークポジショニング部37は、図4に示
すように、前記各左右振り分けコンベヤ26の搬路下流
側に設けられており、上下2段に構成された前記左右振
り分けコンベヤ26のうち、上段側は、夫々左右振り分
けコンベヤ26に隣接して設けられ、下段側の場合は、
ベルトコンベヤ38を介して上段側のワークポジショニ
ング部37より、更に外側に設けられている。
すように、前記各左右振り分けコンベヤ26の搬路下流
側に設けられており、上下2段に構成された前記左右振
り分けコンベヤ26のうち、上段側は、夫々左右振り分
けコンベヤ26に隣接して設けられ、下段側の場合は、
ベルトコンベヤ38を介して上段側のワークポジショニ
ング部37より、更に外側に設けられている。
【0029】各ワークポジショニング部37は、送られ
てくるワーク搬路と同じ方向に周回走行するスラットコ
ンベヤ40を備える。又このスラットコンベヤ40上
で、パネルWをX,Y方向に位置決めするための、複数
のシリンダユニット41…を備える。
てくるワーク搬路と同じ方向に周回走行するスラットコ
ンベヤ40を備える。又このスラットコンベヤ40上
で、パネルWをX,Y方向に位置決めするための、複数
のシリンダユニット41…を備える。
【0030】積載パレット8の各位置決め部10には、
図5に示すようなリフト機構42が設けられている。
図5に示すようなリフト機構42が設けられている。
【0031】つまり、かかる位置決め部10に搬入され
た積載パレット8は、このリフト機構42によって適当
な高さ位置に位置決めされ、積込みロボット7がワーク
ポジショニング部37から掴み上げたパネルWを積載し
てゆく。
た積載パレット8は、このリフト機構42によって適当
な高さ位置に位置決めされ、積込みロボット7がワーク
ポジショニング部37から掴み上げたパネルWを積載し
てゆく。
【0032】積載パレット8…は、矩形状の枠体で構成
され、孔付きの多数のパネルWを縦向きに積載すること
のできる縦積み型(図1の左側に示した)、孔のない多
数のパネルWを横向きに積載することのできる横積み型
(図1の右側、中央部奥に示した)がある。積載パレッ
ト8は、図1に示したように、自走車43で、積込みロ
ボット7両側の位置決め部10,10に搬入、搬出され
る。具体的には、自走車43は、床下に埋設されたり、
床面と面一等に設けられた図示しない既知の誘導ガイド
レール等からなる搬路で、パネルWを積載したパレット
8を次工程に搬送し、又空のパレット8を、空パレット
ステーション11に搬送し、更には、空パレットステー
ション11から積込みロボット7の左右にパレット8を
搬送する。
され、孔付きの多数のパネルWを縦向きに積載すること
のできる縦積み型(図1の左側に示した)、孔のない多
数のパネルWを横向きに積載することのできる横積み型
(図1の右側、中央部奥に示した)がある。積載パレッ
ト8は、図1に示したように、自走車43で、積込みロ
ボット7両側の位置決め部10,10に搬入、搬出され
る。具体的には、自走車43は、床下に埋設されたり、
床面と面一等に設けられた図示しない既知の誘導ガイド
レール等からなる搬路で、パネルWを積載したパレット
8を次工程に搬送し、又空のパレット8を、空パレット
ステーション11に搬送し、更には、空パレットステー
ション11から積込みロボット7の左右にパレット8を
搬送する。
【0033】以上において、トランスファープレスマシ
ン2から送り出されたパネルWは、検査コンベヤ12ま
で搬送され、検査員が成形不良の無いことを確認する
と、そのままパネルWを上下に振り分けコンベヤ13に
送り込む。
ン2から送り出されたパネルWは、検査コンベヤ12ま
で搬送され、検査員が成形不良の無いことを確認する
と、そのままパネルWを上下に振り分けコンベヤ13に
送り込む。
【0034】前述のように、検査コンベヤ12端部のセ
ンサがパネルWの通過を検知すると、その信号を上下振
り分けコンベヤ13のクランク作動用モータ21に送っ
て、該上下振り分けコンベヤ13を順次上下に揺動させ
る。つまり、パネルWは、交互に上下の各左右振り分け
コンベヤ26に向けて送り込まれる。
ンサがパネルWの通過を検知すると、その信号を上下振
り分けコンベヤ13のクランク作動用モータ21に送っ
て、該上下振り分けコンベヤ13を順次上下に揺動させ
る。つまり、パネルWは、交互に上下の各左右振り分け
コンベヤ26に向けて送り込まれる。
【0035】この際、上下振り分けコンベヤ13先端部
のセンサがパネルWを検知して該当する受入側の左右振
り分けコンベヤ26の駆動モータ32の作動を制御し、
パネルWの受入を行なう。
のセンサがパネルWを検知して該当する受入側の左右振
り分けコンベヤ26の駆動モータ32の作動を制御し、
パネルWの受入を行なう。
【0036】このように、上下の左右振り分けコンベヤ
26に対して交互に送り込むことで、装置全体のスペー
スの平面的な拡がりを抑えることができる。
26に対して交互に送り込むことで、装置全体のスペー
スの平面的な拡がりを抑えることができる。
【0037】次いで、左右振り分けコンベヤ26上のパ
ネルWをトランサユニット33が、夫々外側に向けて払
い出す。つまり、払い出し部材36がパネルWの内方端
部を夫々外側に向けて押し出す。そして、上段の場合に
は、隣接するワークポジショニング部37のスラットコ
ンベヤ40がパネルWをそのまま受入れ、下段の場合
は、ベルトコンベヤ38を介してスラットコンベヤが受
入れる。
ネルWをトランサユニット33が、夫々外側に向けて払
い出す。つまり、払い出し部材36がパネルWの内方端
部を夫々外側に向けて押し出す。そして、上段の場合に
は、隣接するワークポジショニング部37のスラットコ
ンベヤ40がパネルWをそのまま受入れ、下段の場合
は、ベルトコンベヤ38を介してスラットコンベヤが受
入れる。
【0038】パネルWを受入れたスラットコンベヤ40
は、パネルWの先端部が搬路端部の位置決めシリンダユ
ニット41に当接したところで停止し、直交方向の他の
位置決めシリンダユニット41が作動してパネルWを所
定の位置に位置決めする。
は、パネルWの先端部が搬路端部の位置決めシリンダユ
ニット41に当接したところで停止し、直交方向の他の
位置決めシリンダユニット41が作動してパネルWを所
定の位置に位置決めする。
【0039】その後、積込みロボット7が作動し、位置
決めされたパネルWを把持し、両側に待機する積載パレ
ットに積載してゆく。積載パレット8は、前記のよう
に、リフト機構42で最適の高さ位置に位置決めされて
おり、積載パレット8にパネルWが満載された時点で、
再び高さ調整がなされ、前記したような図示しない払い
出し搬路に沿って搬送される。
決めされたパネルWを把持し、両側に待機する積載パレ
ットに積載してゆく。積載パレット8は、前記のよう
に、リフト機構42で最適の高さ位置に位置決めされて
おり、積載パレット8にパネルWが満載された時点で、
再び高さ調整がなされ、前記したような図示しない払い
出し搬路に沿って搬送される。
【0040】上記を具体的に説明する。図6〜図10は
積込みロボット7によるパレット8へのパネルWの積載
を示す模式的説明平面図である。実施例では、図1の右
側、図の中央奥のパネルWの横積み型の例を示す。
積込みロボット7によるパレット8へのパネルWの積載
を示す模式的説明平面図である。実施例では、図1の右
側、図の中央奥のパネルWの横積み型の例を示す。
【0041】図6は1つのロボット7、これの左右両側
に配置された第1、及び第2の積載パレット8,8を示
し、図6に示すように、ロボット7で先ず図の左側の第
1のパレット8、図では符号aで示した側のパレット8
にパネルWを順次積層するように積み込む。図の右側の
b側の第2のパレット8は、空の状態で待機している。
に配置された第1、及び第2の積載パレット8,8を示
し、図6に示すように、ロボット7で先ず図の左側の第
1のパレット8、図では符号aで示した側のパレット8
にパネルWを順次積層するように積み込む。図の右側の
b側の第2のパレット8は、空の状態で待機している。
【0042】図6の左側(a側)のパレット8にパネル
Wが満載となると、前記した自走車43でパレットを受
け取り、この上に載置し、図7の矢印で示したように、
自走車43で、満載パレット8は、ロボット7の左側か
ら、前記した搬路に従うように搬出される。次にロボッ
ト7の右側に位置するb側のパレット8に、ロボット7
によってパネルWを順次積み込む。この状態をも図7は
示す。尚、b側のパレット8へのパネルWの積込み作業
以前、又はこれと同時、或いは積込み作業開始後に、a
側のパレット8の搬出を行なう。
Wが満載となると、前記した自走車43でパレットを受
け取り、この上に載置し、図7の矢印で示したように、
自走車43で、満載パレット8は、ロボット7の左側か
ら、前記した搬路に従うように搬出される。次にロボッ
ト7の右側に位置するb側のパレット8に、ロボット7
によってパネルWを順次積み込む。この状態をも図7は
示す。尚、b側のパレット8へのパネルWの積込み作業
以前、又はこれと同時、或いは積込み作業開始後に、a
側のパレット8の搬出を行なう。
【0043】図7のb側へのパネルWの積込み作業中
に、図8に示すように新規な空のパレット8をロボット
7の左側のa側に自走車43で矢印で示すように搬入す
る。
に、図8に示すように新規な空のパレット8をロボット
7の左側のa側に自走車43で矢印で示すように搬入す
る。
【0044】図8に示すb側のパレット8へのパネルW
の積込みが終了し、満載状態となると、前記したと同様
に自走車43で当該パレット8を受け取り、これを図9
の矢印で示すように、自走車8で搬路に従って搬出す
る。
の積込みが終了し、満載状態となると、前記したと同様
に自走車43で当該パレット8を受け取り、これを図9
の矢印で示すように、自走車8で搬路に従って搬出す
る。
【0045】一方、ロボット7は、a側のパレット8
に、パネルWの積込みを開始し、この状態を図9で示し
た。これにより、ロボット7のb側(右側)は空とな
り、図10のように自走車43で空のパレット8をb側
に搬入し、積込み位置で待機する。この間、a側(図の
左側)のパレット8には、パネルWの積込みを継続す
る。
に、パネルWの積込みを開始し、この状態を図9で示し
た。これにより、ロボット7のb側(右側)は空とな
り、図10のように自走車43で空のパレット8をb側
に搬入し、積込み位置で待機する。この間、a側(図の
左側)のパレット8には、パネルWの積込みを継続す
る。
【0046】以上のように、ロボット7の左右両側に配
置されたパレット8,8の一方にパネルを積込み、積込
み後、パネル満載状態のパレットを自走車で搬出し、ロ
ボットは他方のパレットにパネル積込みを行ない、他方
の空いた側には、空のパレットを補充する。他方のパレ
ットが満載状態となると、反対側のパレットにパネルの
積込み作業を行ない、満載状態のパレットを搬出し、搬
出後にお亜等のパレットを自走車で搬入、補充する。以
上を反復する。
置されたパレット8,8の一方にパネルを積込み、積込
み後、パネル満載状態のパレットを自走車で搬出し、ロ
ボットは他方のパレットにパネル積込みを行ない、他方
の空いた側には、空のパレットを補充する。他方のパレ
ットが満載状態となると、反対側のパレットにパネルの
積込み作業を行ない、満載状態のパレットを搬出し、搬
出後にお亜等のパレットを自走車で搬入、補充する。以
上を反復する。
【0047】尚、実施例では、上下振り分けコンベヤ1
3の下流に左右振り分けコンベヤ26を設けたが、かか
る組み合わせをその逆として、左右振り分けコンベヤ2
6の下流に上下振り分けコンベヤ13を設けるようにし
てもよいことは勿論である。
3の下流に左右振り分けコンベヤ26を設けたが、かか
る組み合わせをその逆として、左右振り分けコンベヤ2
6の下流に上下振り分けコンベヤ13を設けるようにし
てもよいことは勿論である。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明のパネル自動積込み
方法は、パネル等の積込みロボットの両側にパレットを
配置し、両側のパレットの一方に順次パネル等を積込
み、満載状態となったパレットをロボットの側方から自
走車等で搬出し、空となった側に空パレットを搬入、補
充し、爾後、ロボットの反対側のパレットにパネル等を
積込み、満載となったらこれを搬出し、空側のパレット
へのパネル等の積込みを行ない、この間に搬出され、空
となった側に空パレットを搬入、補充するようにしたの
で、パレットへのパネル等の積込みを効果的に行なうこ
とができる。
方法は、パネル等の積込みロボットの両側にパレットを
配置し、両側のパレットの一方に順次パネル等を積込
み、満載状態となったパレットをロボットの側方から自
走車等で搬出し、空となった側に空パレットを搬入、補
充し、爾後、ロボットの反対側のパレットにパネル等を
積込み、満載となったらこれを搬出し、空側のパレット
へのパネル等の積込みを行ない、この間に搬出され、空
となった側に空パレットを搬入、補充するようにしたの
で、パレットへのパネル等の積込みを効果的に行なうこ
とができる。
【0049】又ロボットの両側にパレットを配置し、片
側づつパネル等の積込み、搬出、空パレットの補充を交
互に行なうので、従来のような大掛かりなパレットチェ
ンジャが不要である。
側づつパネル等の積込み、搬出、空パレットの補充を交
互に行なうので、従来のような大掛かりなパレットチェ
ンジャが不要である。
【図1】自動積込み装置全体の斜視図
【図2】自動積込み装置全体の平面図
【図3】図3は上下振り分けコンベヤの側面図
【図4】図2のA−A線から見た正面図
【図5】図2のB方向から見た正面図
【図6】パレットへの部品積込みを説明する模式的説明
平面図
平面図
【図7】パレットへの部品積込み、パレットの搬出を説
明する模式的説明平面図
明する模式的説明平面図
【図8】パレットへの部品積込み、空パレットの搬入、
補充を説明する模式的説明平面図
補充を説明する模式的説明平面図
【図9】図7とは反対側のパレットへの部品積込み、パ
レットの搬出を説明する模式的説明平面図
レットの搬出を説明する模式的説明平面図
【図10】図9から空パレットの補充、パレットへの部
品積込みを説明する模式的説明平面図
品積込みを説明する模式的説明平面図
7…積込みロボット、 8…パレット、 W…パネル部
品。
品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 61/00 B65H 29/58 C 29/60 E (72)発明者 市沢 隆 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 積込みロボットと、該積込みロボットの
両側に配置されたパネル積載パレットとからなり、 前記積込みロボットで、該ロボットの一側に配置された
第1の積載パレットにパネル部品を積み込む工程と、 パネル部品の積込みが完了した第1の積載パレットに次
いで、他側の第2の積載パレットにパネル部品を積み込
む工程と、 前記第2の積載パレットにパネル部品を積み込む工程以
前、或いは同時に、若しくは爾後に、前記パネル部品の
積込みが完了した第1の積載パレットを当該積込み位置
から自走車等の搬送手段で搬出する工程と、 積込みロボット側方の空いた積込み位置に、空パレット
を補充する工程と、 パネル部品の積込みが完了した第2のパネル部品積載パ
レットに次いで、他側の空パネル部品積載パレットにパ
ネル部品を積み込む工程、及びこれの前後に第2のパネ
ル部品積載パレットを搬出し、搬出後の積込み位置に空
のパネル部品積載パレットを補充する工程と、 からなり、上記工程を反復するようにしたことを特徴と
するパネル自動積込み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7113381A JP2983882B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | パネル自動積込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7113381A JP2983882B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | パネル自動積込み装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4151338A Division JP2914541B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | パネル自動積込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07303928A true JPH07303928A (ja) | 1995-11-21 |
JP2983882B2 JP2983882B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=14610866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7113381A Expired - Fee Related JP2983882B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | パネル自動積込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2983882B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100412648B1 (ko) * | 2001-07-09 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 프레스 공장의 패널 자동적재 시스템 |
KR100412658B1 (ko) * | 2001-07-09 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 프레스 공장의 패널 자동적재 시스템 |
JP2010029878A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Hitachi Zosen Fukui Corp | 供出装置及びその供出方法 |
JP2011225348A (ja) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Panasonic Electric Works Co Ltd | パレタイザ |
KR20220104620A (ko) * | 2021-01-18 | 2022-07-26 | (주)엔피에스 | 필름 배출기 |
US12071319B2 (en) | 2021-01-18 | 2024-08-27 | Nps Co., Ltd. | Film discharging device comprising first and second discharging units configured to respectively discharge a film product guided to first and second branch paths |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH043724A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-08 | Kazuo Watanabe | 米菓製造用網パレット積載装置 |
-
1995
- 1995-05-11 JP JP7113381A patent/JP2983882B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH043724A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-08 | Kazuo Watanabe | 米菓製造用網パレット積載装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100412648B1 (ko) * | 2001-07-09 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 프레스 공장의 패널 자동적재 시스템 |
KR100412658B1 (ko) * | 2001-07-09 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 프레스 공장의 패널 자동적재 시스템 |
JP2010029878A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Hitachi Zosen Fukui Corp | 供出装置及びその供出方法 |
JP2011225348A (ja) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Panasonic Electric Works Co Ltd | パレタイザ |
KR20220104620A (ko) * | 2021-01-18 | 2022-07-26 | (주)엔피에스 | 필름 배출기 |
US12071319B2 (en) | 2021-01-18 | 2024-08-27 | Nps Co., Ltd. | Film discharging device comprising first and second discharging units configured to respectively discharge a film product guided to first and second branch paths |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2983882B2 (ja) | 1999-11-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |