JPH0565405B2 - - Google Patents

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JPH0565405B2
JPH0565405B2 JP60050970A JP5097085A JPH0565405B2 JP H0565405 B2 JPH0565405 B2 JP H0565405B2 JP 60050970 A JP60050970 A JP 60050970A JP 5097085 A JP5097085 A JP 5097085A JP H0565405 B2 JPH0565405 B2 JP H0565405B2
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JP
Japan
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conveyance
small article
suction
small
slit
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JP60050970A
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JPS61211209A (ja
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Toshihiro Kajiura
Norio Taneda
Junnosuke Abe
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
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Priority to DE3645233A priority patent/DE3645233C2/de
Priority to US06/839,137 priority patent/US4757382A/en
Priority to DE19863608398 priority patent/DE3608398A1/de
Publication of JPS61211209A publication Critical patent/JPS61211209A/ja
Publication of JPH0565405B2 publication Critical patent/JPH0565405B2/ja
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、錠剤、カプセル等の医薬品、キヤ
ンデイ等の小さな菓子類、ボタン電池等の電子部
品類などの小物物品の欠陥検査、外観検査、寸法
検査などの工程部において、小物物品を搬送しな
がら検査する小物物品検査装置に関するものであ
る。
従来の技術 第1の従来例(米国特許明細書第3433375号)
は、吸気用の開口と、この開口の近傍に設けら
れ、アイドルローラに支持されるコンベアベルト
とを備え、コンベアベルト上の食パンなどの物体
を開口の吸引力によりコンベアベルト上に保持す
る搬送装置を開示している。
第2の従来例(英国特許出願公開第876698号)
は、ロープをガイドする平行な部材と、この部材
間に平行に設けたマグネツトとを備え、磁性のあ
る物体をマグネツトの吸引力でロープ上に保持す
る搬送装置を開示している。
第3の従来例(特開昭56−78732号公報、特公
昭58−32125号公報)は、吸引式回転ドラムの外
周面に錠剤を入れるためのポケツトがドラム内部
に連通する状態で形成されており、ドラムととも
に回転しているポケツト内の錠剤を検査するもの
である。
第4の従来例(特公昭57−035789号公報)は、
錠剤を1列に整列する整列手段の次段に、水平な
回転テーブルを配し、この回転テーブルの周辺部
を透明な載置面に構成し、この回転する透明載置
面に対して、前記整列手段によつて整列された錠
剤を順次的に受け渡し、連続的に回転している透
明載置面上の個々の錠剤の上部、下部、左右両側
部をテレビジヨンカメラで撮像し、錠剤の外観に
おける欠陥の有無を検査するように構成したもの
である。
発明が解決しようとする問題点 第1の従来例は、吸気用の開口と、アイドルロ
ーラに支持されたコンベアベルトが別々に設けら
れているため、開口とコンベアベルトとの間に空
〓を有し、この空〓を通して開口内に吸引される
空気流を生じ、即ち、物体の前後、左右(全周)
からの空気を生じ、物体の下方に生じる空気流の
速度差は僅かなものとなる。その結果、物体の下
方における圧力は大気圧とさほどの圧力差を生じ
ないこととなつて、物体をコンベアベルトに吸着
させるのが困難となるので、開口によつて物体を
吸引する吸引効率が低くなり、物体をコンベアベ
ルト上に保持する保持力が小さくなつて安定な搬
送が困難になる。
そのため、物体と開口の間〓を極めて僅かに調
整する必要があり、また必要以上に間〓を狭くす
ると物体と開口が接触して物体を搬送できないと
いう不都合を生じ、また吸引手段の能力を過大な
ものとしてしなければならないという欠点があ
る。さらに所定間隔を隔てて並設される複数のア
イドルローラによりコンベアベルトを支持してい
ることから、隣接するアイドルローラ間ではコン
ベアベルトが支持されず、開口とコンベアベルト
との間隔が一定しないため、物体と開口が接触し
易い構造なり、搬送の障害となる。特に上下面が
凸面をなす物品を搬送する場合には上記障害が顕
著に現れる。
第2の従来例は、その部材やマグネツトが吸気
用のスリツトを構成するものではなく、また被搬
送物が磁性体に限られ、しかも吸引力の安定を考
慮すると被搬送物の形状も限定される。
第3の従来例は、カプセル収容孔を大きくすれ
ばカプセルを収納し易いが、カプセル収容孔がド
ラムの円筒の周面上に形成されていることもあつ
て、ドラムの回動やドラム間のカプセルの受渡し
に伴い、カプセルが振動や揺動をしやすくなるの
で、収容後にカプセルを安定した姿勢で吸着保持
できない。一方、カプセル収容孔を小さくすれ
ば、カプセルを安定して吸着保持できるが、カプ
セルの受渡しの際にカプセル収容孔にカプセルを
収納するのが困難となり、カプセルの破損につな
がる。すなわち、錠剤がカプセル収容孔に入ると
きに、カプセル収容孔の端縁に錠剤が当たつた
り、底部に衝突したりして、錠剤が損傷や破壊を
受ける場合がり、また、ジヤミング(雑踏、混
雑)のために詰まりを生じるおそれがある。さら
にドラム間の受渡しを円滑にするため受渡しの際
に両ドラムのタイミングをとる必要があり、また
物品の大きさによりカプセル収容孔の大きさを変
えなければならないという問題がある。さらに回
転ドラム設置のために大きな床面積を必要とす
る。
第4の従来例は、錠剤を透明載置面に単に載置
しているだけであるから、テーブルの回転に伴う
遠心力によつて、錠剤が正規の軌道からずれる場
合があり、このようにずれると、所期どおりの正
確な欠陥検査が行えない。また、錠剤の軌道が水
平面内にあることが必須の条件であり、搬送形態
に大きな制約を受けている。さらに、回転テーブ
ルの直径を大きくして搬送経路長さを長くする
と、回転テーブルが占める床面積が大きくなり、
スペース面で不利である。
したがつて、この発明の目的は、このような従
来例の問題点の解決を図り、上下面が凸面をなす
小物物品をスリツトにより吸引効率よく吸引して
搬送に支障なく搬送用索条上に安定して保持でき
るとともに、二つの搬送装置間の小物物品の受渡
しが小物品の大小を問わずまた損傷することもな
く円滑で安定かつ確実にでき、小物物品の検査が
常に安定して正確にできる小物物品検査装置を提
供することである。
問題点を解決するための手段 この発明の小物物品検査装置は、上下面がそれ
ぞれ凸面をなす小物物品を検査する装置であつ
て、吸気口となるスリツトとこのスリツトの両側
の各縁部にそれぞれ設けたガイドレールと排気口
とを有する負圧室と、 前記各ガイドレールに個別に案内されて走行す
る2本の搬送用索条と、 この2本の搬送用索条により前記スリツトの前
記縁部に形成した吸着搬送経路と、 前記排気口に接続され、前記負圧室から空気を
排気する吸引手段とを有する第1および第2の2
つの搬送装置を備え、 前記第1の搬送装置の吸着搬送経路下流端と前
記第2の搬送装置の吸着搬送経路上流端とを対向
させて、前記小物物品が第1の搬送装置から第2
の搬送装置に受け渡されるとき、前記2本の搬送
用索条にまたがりかつ、前記凸面の一部が前記2
本の搬送用索条の間に入り込んだ状態で吸着保持
される前記小物物品の前記凸面と反対の面が新た
に吸着保持されるように配設するとともに、 前記第1および第2の搬送装置の吸着搬送経路
のそれぞれを前記小物物品の外観または欠陥の検
査部に臨ませたものである。
作 用 この発明の構成によれば、吸引手段により負圧
室を負圧にし、吸着搬送経路の搬送用索条をガイ
ドレール上に走行させ、搬送用索条に小物物品を
載せると、負圧室の吸気口となるスリツトに小物
物品が吸引されて搬送用索条に保持され、搬送用
索条の走行により小物物品が移動する。小物物品
の移動により小物物品が1つの搬送装置の吸着搬
送経路の下流端から、これに対向する別の搬送装
置の吸着経路の上流端に受け渡しされ、このとき
小物物品の上下面が反転して搬送用索条に保持さ
れる。そして、第1の搬送装置の検査部で小物物
品の片面側が検査され、第2の搬送装置の検査部
で小物物品の前記と反対の片面側が検査される。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基
づいて説明する。第1図は小物物品検査装置に用
いられる搬送装置の縦断側面図、第2図はその正
面図、第3図は全体の概略正面図、第4図は整流
機構および検査装置の一部の拡大平面図である。
第1図および第2図において、1,2は、水平
方向で互いに対向する状態で固定された一対のス
リツト板、3はスリツト板1,2の端縁どうし間
に形成された吸気口となるスリツト、4,5は各
スリツト板1,2の端縁に形成されたガイドレー
ル、6,7は各ガイドレール4,5に個別に案内
される状態で走行する搬送用索条であり、これら
の搬送用索条6,7はエンドレス丸ベルトから構
成されている。この搬送用索条6,7により長手
方向に吸着搬送経路をスリツト3の縁部に形成し
ている。
一対の搬送用索条6,7に形成される吸着搬送
経路には、小物物品mの寸法よりも小さな寸法の
間〓8が形成されている。この間〓8にも下記す
る吸引手段が接続されるので負圧が生じ、一対の
搬送用索条6,7の上面が吸着面を構成する。ま
た小物物品mは、たとえば錠剤のように上下面が
凸面となつたものである。
前記スリツト3は、スリツト板1,2の全長に
わたつて形成され、間〓8は、搬送用索条6,7
の全長にわたつて形成されている。
9は負圧室であり、この負圧室9が吸気路10
に形成されている。負圧室9の吸気路10は、吸
気口11を介して吸引ポンプを実施例とする吸引
手段12に連通接続されている。
負圧室9は、スリツト3の部分でのみ外部と連
通し、その他の部分は気密状に保たれている。
各搬送用索条6,7は、各々一対のプーリ1
3,14間に張架されている。一方のプーリ13
は駆動プーリであり、その駆動軸15は、図示し
ないモータその他の駆動機構に減速機構を介して
連動連結されている。他方のプーリ14は従動プ
ーリである。
各搬送用索条6,7の往路Aはガイドレール
4,5に嵌合されているが、復路Bは負圧室9内
の吸気路10を通過するように配置されている。
負圧室9の内方の側面すなわちスリツト板1,
2の内面は、スリツト3から遠ざかるにつれて外
広がりのテーパ面1a,2aに形成されている。
また、搬送用索条6,7の吸着面の摩擦係数
は、小物物品の種類や搬送の目的などの条件に応
じて調整している。
この搬送装置の動作を説明する。
(i) 駆動機構を起動して、駆動軸15を回転させ
るとともに、吸引手段12を駆動させる。吸引
手段12の吸引によつて、吸気路10を介して
スリツト3に負圧がかかり、スリツト3から外
気が吸引される。
(ii) スリツト3に小物物品mを接近あるいは接触
させると、小物物品mは負圧によつて搬送用索
条6,7の吸着面に吸着され、保持される。
搬送用索条6,7を高速度で走行させても、
吸引力を十分に強くしておけば、慣性力によつ
て小物物品mが吸着面から脱落するおそれはな
く、小物物品mは、吸着保持されたままの状態
を保ち、ガイドレール4,5に案内された搬送
用索条6,7の走行に伴つて蛇行することなく
正規の軌道に沿つて搬送される。
(iii) 搬送用索条6,7を構成するエンドレスベル
トが丸ベルトであるため、小物物品mの側部か
ら底部にかけて相当広い範囲にわたつて吸着面
から浮き上がつた状態で吸着保持することがで
きる。
一方、小物物品mの上下面が凸面であるた
め、2本の搬送用索条6,7にまたがりかつ、
凸面の一部が2本の搬送用索条6,7の間に入
り込んだ状態で吸着保持され、小物物品mの重
心が搬送用索条6,7間の中央位置にセンタリ
ングしやすい。
また、各スリツト板1,2の内面が外広がり
のテーパ面1a,2aに形成されているため、
スリツト3におけるエア抵抗が少ない。したが
つて、吸引力が強く、小物物品mをスリツト3
において、自動的にセンタリングすることがで
きる。
(iv) ガイドレール4,5は、搬送用索条6,7の
半分を嵌合しているため、搬送用索条6,7の
走行経路の確保とともに、吸引によつて両搬送
用索条6,7が互いに接触する(吸引作用が消
滅する)ことを防止している。
(v) 搬送用索条6,7の復路Bが、負圧室9内を
通過するとき、搬送用索条6,7に付着してい
るごみを吸引によつて取り除く。すなわち、搬
送用索条6,7に対する清掃作用が発揮され
る。
なお、この搬送装置Xは搬送用索条6,7の
走行経路を水平直線経路のみならず、垂直直線
経路、湾曲経路、傾斜経路、およびそれらの合
成経路に構成することができる。
つぎに、第3図および第4図において、16は
錠剤収納用のホツパ、17はホツパ12内の錠剤
を実施例とする小物物品mを少量ずつ取り出す振
動フイーダ、18はバイブレータ、19は振動ト
ラフ、20は小物物品mを1列に整列させて送り
出す整流機構、21はベルトコンベア、X1は第
1図および第2図と同構成の第1の搬送装置、
X2は前記と同構成の第2の搬送装置、T1〜T6
第1ないし第6の外観検査機構を実施例とする検
査部、22は選別機構、23は良品回収用ダク
ト、24は不良品回収用ダクトである。
整流機構20は、第1の搬送装置X1の前段に
付帯されるもので、駆動回転されるターンテーブ
ル25と、ターンテーブル25の外周部が摺接す
る固定の周壁26と、テーンテーブル25の中心
部を貫通した固定軸27と、この固定軸27に取
付けられターンテーブル25の載置面が摺接する
複数の整流ガイド28と、振動フイーダ17の近
傍個所において、周壁26の上端縁に取付けられ
厚みゲート29と、前記周壁26の一部分を構成
する直線状周壁26aとその内側に平行に対向す
る状態で周壁26の一部分を構成する直線状周壁
26bとからなる幅ゲート30などを備えてい
る。
ベルトコンベア21は、幅ゲート30の直下に
位置し、整流機構20と、第1の搬送装置X1
を連絡している。
31,32はベルトコンベア21を張架するプ
ーリ、33,34はその軸である。
振動フイーダ17によつてターンテーブル25
上に供給された小物物品mは、ターンテーブル2
5の回転に伴つて整流ガイド28の整流作用を受
け、次第に周壁26に沿つて整列されていく。
厚みゲート29に到達した小物物品mは、所定
の厚みを境として選別され、その厚み以下の小物
物品mが厚みゲート29を通過して幅ゲート30
に至る。幅ゲート30に到達した小物物品mは、
所定の幅を境として選別され、その幅以下の小物
物品mがベルトコンベア21に移り、幅ゲート3
0を通過してベルトコンベア21の終端から第1
の搬送装置X1に送出される。
ベルトコンベア21は、整流機構20において
小物物品mの整列ピツチが乱れた場合でも、それ
を自動的に矯正する機能(アキユレータ効果)を
有している。すなわち、ターンテーブル25の周
辺部の回転速度をベルトコンベア21の回転速度
よりも大きく設定してある。
したがつて、小物物品mの列から空白部分が生
じにくいし、生じたとしても少ない状態で良好な
供給が行なわれる。
第1の搬送装置X1および第2の搬送装置X2は、
第1図および第2図に示す搬送装置Xと同一の構
造を有するが、第1の搬送装置X1は、搬送用索
条6,7の搬送用往路Aが下側にあり、第2の搬
送装置X2は、搬送用索条6,7の搬送用往路A
が上側にある。
第1の搬送装置X1は、そのスリツト板1,2
の最上流端がベルトコンベア21の直上に位置し
ている。第1の搬送装置X1の一対のスリツト板
1,2を挟む状態で門形の第1ないし第3の外観
検査構成T1〜T3からなる検査部が固定フレーム
(図示せず)に取付けられている。第2の搬送装
置X2のスリツト板1,2を挟む状態で門形の第
4ないし第6の外観検査機構T4〜T6からなる検
査部が固定フレーム(図示せず)に取付けられて
いる。
これらの検査機構T1〜T6は、いずれもスリツ
ト3の両側の搬送用索条6,7の吸着面に吸着さ
れた状態で搬送される小物物品mに対して光を照
射する光源(図示せず)と、光が照射された小物
物品mを撮像するテレビジヨンカメラ(図示せ
ず)と、後述する選別機構22において小物物品
mを良品と不良品とに仕分けするタイミングをと
るためのカウンタ(図示せず)とを内蔵してい
る。
第2の搬送装置X2は、その吸着搬送経路の上
流端となるスリツト3の最上流端が、第1の搬送
装置X1の吸着搬送経路の下流端となるスリツト
3の下流部の直下に位置して相対向している。こ
の位置が錠剤受け渡し個所Pである。第1の搬送
装置X1の往路Aと第2の搬送装置X2の往路Aと
は平行となつている。したがつて、第1の搬送装
置X1のスリツト3を第2の搬送装置X2のスリツ
ト3とは同一鉛直面内にある。
第1の搬送装置X1と第2の搬送装置X2との搬
送速度は互いに等しく、かつ、常時一定である。
また、両搬送装置X1,X2の搬送走行方向は同一
であるが、プーリ13,14の回転方向は逆にな
つている。
第1の搬送装置X1の搬送用索条6,7の吸着
面に吸着されていた小物物品mは、錠剤受け渡し
個所Pにおいて、第2の搬送装置X2の搬送用索
条6,7の吸着面に受け渡される。このとき、小
物物品mは2本の搬送用索条6,7にまたがりか
つ、凸面の一部が2本の搬送用索条6,7の間に
入り込んだ状態で吸着保持された状態から、前記
凸面と反対の凸面が新たに第2の搬送装置X2
搬送用索条6,7に前記と同様に吸着保持される
ので、非吸着側の面が表裏反転される。
第1ないし第3の検査機構T1,T2,T3はそれ
ぞれ、小物物品mの表面(下面)、右側面、左側
面を撮像し、図外のモニタテレビジヨンおよびア
ナライザに映像信号を伝送するように構成されて
いる。
第4ないし第6の検査機構T4,T5,T6はそれ
ぞれ、小物物品mの裏面(吸着面反転後の上面)、
右側面、左側面を撮像し、前記のモニタテレビジ
ヨンおよびアナライザに映像信号を伝送するよう
に構成されている。
アナライザは、各テレビジヨンカメラから伝送
されてきた通過した小物物品mの外観データを標
準錠剤の外観データと比較することによつて、良
品データまたは不良品データを得る分析を遂行
し、その良品データまたは不良品データを選別機
構22に伝送するように構成されている。
選別機構22は、アナライザから伝送されてき
たデータに基づいて良品と不良品とを選別し、か
つ、各検査機構T1〜T6からのカウント信号に基
づくタイミングにおいて、良品の小物物品mが選
別機構22に到着したときに、ブロワによる吹き
付け等によつて、その小物物品mを良品回収用ダ
クト23に送り出し、また、不良品の小物物品m
が選別機構22に到着したときには、その小物物
品mを不良品回収用ダクト24に送り出すように
構成されている。
この外観検査装置の場合、第1の搬送装置X1
でも、第2の搬送装置X2でも搬送用索条6,7
の吸着面に吸着保持された小物物品mが、その側
部から底部にかけて相当に広い範囲にわたつて吸
着面から浮き上がつているため、小物物品mに光
を照射する上でも、小物物品mをテレビジヨンカ
メラで撮像する上でも、小物物品mにおける十分
広い面積範囲にわたつて行うことができる。
また、小物物品mを第1の搬送装置X1から第
2の搬送装置X2に受け渡したときに、小物物品
mの非吸着面が表裏反転するため、第1の搬送装
置X1において、小物物品mの表面および両側面
を十分に検査できるとともに、第2の搬送装置
X2においても小物物品mの裏面および両側面を
十分に検査することができる。
なお、変形例として、搬送用索条6,7の走行
軌跡の所定の位置に、スクレーパや吸い取り機構
や吹き落とし機構などの分離機構(図示せす)を
設けて、小物物品mを搬送用索条6,7の吸着面
積から離脱させるように構成してもよい。この場
合、分離機構のところへ小物物品mが到達する
と、小物物品mの吸着が解除されて、小物物品m
は搬送用索条6,7から離脱される。
この発明は、前記実施例のほか、つぎのものも
実施例として含む。
第5図のAに示すように、ガイドレール4,
5をスリツト板1,2とは別体に構成して接合
したもの。この場合、製造がより容易である。
また、第5図Bのように、スリツト板1,2
の外側面のテーパ面1A,2Aに同一傾斜のガ
イドレール4,5を形成する一方、搬送用索条
6,7を平ベルトから構成し、この搬送用索条
6,7をガイドレール4,5に係合したもの。
この場合、搬送用索条6,7がガイドレール
4,5から不測に離脱しにくく、しかも、吸着
面が線接触となり、小面積で小物物品mに接触
するように形成されているため、小物物品mの
浮き上げ効果が高くなる。
第5図のCは、ガイドレール4,5はスリツ
ト板1,2とは別体に構成して接合するととも
に、そのガイドレール4,5に、頂部が尖鋭な
搬送用索条6,7を係合したもの。この場合
も、小物物品mの浮き上げ効果が高くなる。
第1の搬送装置X1と第2の搬送装置X2との
前後の配置関係を入れ変えたもの。
第1の搬送装置X1と第2の搬送装置X2とを
直交する状態に配列したもの。
前記実施例の場合には、小物物品mの表裏両
面と左右の側面しか検査できなかつたが、直交
配列にした場合、小物物品mの前後両側面をも
検査することができるという利点がある。
振動フイーダ17および整流機構20に代え
て、振動ボウルフイーダ、往復漏斗ホツパフイ
ーダ、あるいは、コイルシユートを採用したも
の。円形状の小物物品mの場合、ターンテーブ
ル方式が良いが、例えば、ラグビーボール形の
ような異形状の小物物品mの場合には、振動ボ
ウルフイーダ、あるいは、コイルシユートが良
い。
小物物品mを1列に搬送することに代えて、
複数列の状態で搬送するように構成したもの。
この場合、各列を互いに平行にしてもよいし、
しなくてもよい。
スリツト3の間〓寸法を調整自在に構成した
もの。これによつて、小物物品mの大きさ変化
に容易に対処することができる。
一対の搬送用索条6,7の走行速度を同一と
することに代えて、速度差をもたせて相対走行
するように構成し、小物物品mを吸着保持しな
がら、その相対走行に基づく走行速度の相違に
よつて小物物品m自体をその軸心まわりに回転
させ、周側面の全面を均等に、かつ、繰り返し
て検査できるようにしたもの。
検査機構において用いるセンサとしては、レ
ーザ方式のもの、光フアイバセンサ、ラインセ
ンサ、二次元センサなど任意のものが採用でき
る。
選別機構22としては、ソレノイドプツシユ
式のものやパルスモータなどによる羽根車など
の機械的選別手段、吸引エアやジエツトエアな
どの空気流的選別手段がある。
搬送用索条6,7の走行速度とベルトコンベ
ア21の回転速度との大小関係は任意に制定し
てよい。
すなわち、小物物品mの種類に応じて、その
速度関係を設定する。
搬送用索条6,7を、より高速で走行させる
場合には、小物物品mのピツチがベルトコンベ
ア21から搬送用索条6,7への受け渡し点で
大きくなる。同速度とすると、ピツチの増減は
ない。搬送用索条6,7を、より低速で走行さ
せる場合には、小物物品mのピツチが受け渡し
点で小さくなり、条件によつては小物物品mを
すべて接触状態で供給することができる。
XI ベルトコンベア21を省略し、幅ゲート30
から直接、第1の搬送装置X1の小物物品mを
供給するように構成したもの。
なお、検査部は外観検査のほか欠陥を検査す
るものでもよい。
また、この発明において、小物物品は前記し
た錠剤のほか、カプセル等の医薬品、キヤンデ
イ等の小さな菓子類、ボタン電池等の電子部品
類などを含む。また小物物品の上下面の凸面の
例として、前記した錠剤の部分球面状の凸面の
ほか、円筒状、そろばん玉状、ラグビーボール
状等の凸面を含むものとする。
発明の効果 この発明によれば、つぎの効果がある。すなわ
ち、 (1) 吸引口となるスリツトの両側の各縁部にそれ
ぞれガイドレールを設け、ガイドレールに搬送
用索条を案内して吸着搬送経路を形成したた
め、スリツトと搬送用索条との間に空〓を有し
ないので、小物物品と搬送用索条とが接触して
いる部分における小物物品の左右からの空気流
は生じず、前後方向からの空気流のみである。
その結果、小物物品の下方の空気流の速度差は
第1の従来例と比較して大きなものとなり、相
応の大きな吸引力を得ることができ、そのため
小物物品を効率よく吸引でき搬送用索条に保持
することができる。また、スリツトの縁部にガ
イドレールを設け、このガイドレールにより搬
送用索条を案内する構成としたため上下面が凸
面をなす小物物品であつても、第1の従来例の
ようにスリツトと接触して小物物品を搬送でき
ないという不都合がなく、吸引手段を過大にす
る必要もない。
(2) 上下面がそれぞれ凸面をなした座りの悪い小
物物品であるが、小物物品が2本の搬送用索条
にまたがりかつ、その凸面の一部が2本の搬送
用索条の間に入り込んだ状態で保持されている
ため、小物物品の重心が2本の搬送用索条に近
づくので小物物品が左右に揺動したり脱落した
りすることもなく搬送用索条に安定して保持さ
れる。しかも吸気作用により小物物品が搬送用
索条に吸着されるため、小物物品を2本の搬送
用索条上にセンタリングして保持することがで
きる。
(3) 第1の搬送装置の吸着搬送経路下流端と第2
の搬送装置の吸着搬送経路上流端を対向させた
ため、第1の搬送装置から第2の搬送装置に小
物物品を受け渡すに際し、小物物品が搬送用索
条間でセンタリングされていることもあつて、
第1の搬送装置から第2の搬送装置へ円滑に移
行することができ、小物物品の破損もない。こ
れにより、第1の搬送装置の2本の搬送用索条
上にセンタリングされた小物物品を受け渡し後
も第2の搬送装置の2本の搬送用索条上にセン
タリングして保持することができる。したがつ
て、各小物物品の向き、姿勢等が受渡し過程で
大きく変化することなく一定し、確実かつ正確
な検査が可能となる。また搬送装置の検査部に
おいて、寸法検査等における誤測定が防止さ
れ、安定した検査が可能となる。
(4) そのほか、小物物品の保持が吸気に基づいた
吸着保持であるため、小物物品の搬送ピツチは
問題にならず、小物物品が磁性体に限定され
ず、また小物物品の凸面の形状が限定されるこ
ともなく、また表面に付着した塵埃を除去でき
る。また、物品の搬送形態を水平姿勢はもちろ
ん、垂直および傾斜の姿勢や上下反転の姿勢な
どの各種形態とすることができる。
また搬送用索条により小物物品を搬送するた
め搬送経路長さを長くすることが容易に行える
とともに、長くしても回転テーブルの場合のよ
うな過大な床面積の増加を招かずにすみ、スペ
ース面で有利に展開することができる。さらに
搬送用索条は、回転テーブルに比べて十分に軽
量であることから、その駆動エネルギーが少な
くてすみ、また、搬送用索条は、回転テーブル
に比べて低コストであり、しかも搬送用索条に
小物物品を載置するための加工を必要としない
ので製造容易であるから、全体として費用の削
減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の小物物品検査装
置の縦断側面図、第2図はその正面図、第3図は
全体の概略正面図、第4図は整流機構および搬送
装置の一部の拡大平面図、第5図A〜Cはそれぞ
れ別の実施例の要部の縦断側面図である。 3……スリツト、4,5……ガイドレール、
6,7……搬送用索条、9……負圧室、11……
排気口、12……吸引手段、m……小物物品、
X1……第1の搬送装置、X2……第2の搬送装置、
T1〜T6……検査部の検査機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) 上下面がそれぞれ凸面をなす小物物品を
    検査する装置であつて、 (ロ) 吸気口となるスリツトとこのスリツトの両側
    の各縁部にそれぞれ設けたガイドレールと排気
    口とを有する負圧室と、 (ハ) 前記各ガイドレールに個別に案内されて走行
    する2本の搬送用索条と、 (ニ) この2本の搬送用索条により前記スリツトの
    前記縁部に形成した吸着搬送経路と、 (ホ) 前記排気口に接続され、前記負圧室から空気
    を排気する吸引手段とを有する第1および第2
    の2つの搬送装置を備え、 (ヘ) 前記第1の搬送装置の吸着搬送経路下流端と
    前記第2の搬送装置の吸着搬送経路上流端とを
    対向させて、前記小物物品が第1の搬送装置か
    ら第2の搬送装置に受け渡されるとき、前記2
    本の搬送用索条にまたがりかつ、前記凸面の一
    部が前記2本の搬送用索条の間に入り込んだ状
    態で吸着保持される前記小物物品の前記凸面と
    反対の面が新たに吸着保持されるように配設す
    るとともに、 (ト) 前記第1および第2の搬送装置の吸着搬送経
    路のそれぞれを前記小物物品の外観または欠陥
    の検査部に臨ませた小物物品検査装置。 2 前記第1の搬送装置の前段に整流機構を付帯
    している特許請求の範囲第1項記載の小物物品検
    査装置。 3 前記搬送用索条がエンドレスベルトである特
    許請求の範囲第1項記載の小物物品検査装置。 4 前記エンドレスベルトの復路が前記負圧室内
    に設けられている特許請求の範囲第3項記載の小
    物物品検査装置。 5 前記各搬送用索条は、その搬送部が前記小物
    物品に対して小面積で接触するように形成されて
    いる特許請求の範囲第1項記載の小物物品検査装
    置。 6 前記負圧室の内方の側面が前記スリツトから
    遠ざかるにつれて外広がりのテーパ面となるよう
    に形成されている特許請求の範囲第1項記載の小
    物物品検査装置。
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