JPH0250007B2 - - Google Patents

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JPH0250007B2
JPH0250007B2 JP59147716A JP14771684A JPH0250007B2 JP H0250007 B2 JPH0250007 B2 JP H0250007B2 JP 59147716 A JP59147716 A JP 59147716A JP 14771684 A JP14771684 A JP 14771684A JP H0250007 B2 JPH0250007 B2 JP H0250007B2
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JP
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vacuum
station
holes
belt
conveyor belt
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JP59147716A
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Ei Renhaato Ronarudo
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MEIYAA KONUEA Inc
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MEIYAA KONUEA Inc
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Publication date
Application filed by MEIYAA KONUEA Inc filed Critical MEIYAA KONUEA Inc
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Publication of JPH0250007B2 publication Critical patent/JPH0250007B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、容器のための真空搬送装置、より特
定的には、適正に配向された容器のみを搬送し、
適正に配向された容器と適正に配向されていない
容器とを分離するための真空搬送装置に関する。 このような装置では真空搬送ベルトが設けられ
ており、これは極めて操作が能率的で、所要エネ
ルギが少ない。 商品の製造と包装の作業においては、カン、容
器、カートン、パツケージなどの仕様外のものを
検出し除去するための高感度の手段の必要性が
益々高まつている。除去される品目は、一定の重
量制限、サイズ、位置または形態内になくて、特
定の検査に合格しないものである。最新の機械
は、生産要求を満たすために運転上要求される迅
速性によつて、普通の視覚的方法による選別では
不十分である。 従来、倒れたカンを自動的に検出して除去する
のに真空装置が使われていた。この公知の装置で
は、真空は直立したカンの開いた上端に加えられ
て、移動するコンベヤに対して保持するのに応用
され、倒れたカンは真空メカニズムに対して保持
されず、排除されて収集ステーシヨンに送れる。 このような従来技術の装置は、米国特許
4146467号明細書で開示されており、この場合搬
送方向に間隔をおいて位置する1対のシームレス
ベルトが設けられていて、カンを直立位置で運ぶ
ようになつている。直立したカンは、一方のコン
ベヤから他方のコンベヤへと、コンベヤの隣接端
の上に設けられた真空搬送メカニズムにより運ば
れる。搬送メカニズムにはシームレス多孔ベルト
が設けられていて、一連の室に仕切られた真空室
ケーシングを横断して走行する。室に真空が形成
されると、多孔ベルトに対して、直立カンを吸引
して保持する動作をし、カンが、ベルトの移動に
よつて、一方のコンベヤから他方のコンベヤへと
送られ、倒れたカンは、コンベヤシステムから不
合格にされるようにする。中央室に形成される真
空は他の室よりも低く、カンがこの中央室を通過
する時に、上部フランジの傷んだカンは、ベルト
から落ちて収集場へ送られる。これらは、小さい
真空によつて支えられるだけの有効接触面積がな
いからである。 これとは別の装置が、米国特許第4136767号明
細書において開示されている。この明細書には、
回転多孔メタルシリンダ又はドラムの外周面の上
で動く、有孔シームレスカン搬送装置、カン直立
コンベヤベルトによつて、カンを、倒立位置で送
り込みカンコンベヤから、直立位置で上部コンベ
ヤに送る真空搬送装置の使用が開示されている。
真空は、真空室と第1真空制御装置から、有孔シ
ームレスコンベヤベルトに送られて、カンを、送
り込みカンコンベヤベルトから持ち上げ、多孔シ
ームレスコンベヤベルトが、カンをつかんで保持
し、カンの閉鎖された底は、多孔シームレスコン
ベヤベルトに対して、通気性回転多孔メタルドラ
ム又はシリンダの外周縁又は周囲の大体1/2のま
わりに置かれる。カンがドラムやシリンダの上部
に達すると、第2の上部真空制御装置と多孔シー
ムレスコンベヤベルトを経て作用する、真空室か
らの真空はカツトオフされ、カンは直立位置で、
搬送コンベヤベルト又はデリバリコンベヤベルト
に送られて、これによつて、第2のワークステー
シヨンに送られる。 従来技術の装置は意図した目的に適合していた
が、真空室と搬送ベルトに通じる孔が大きすぎる
ために、ベルトを通る立方メートル毎分流量
(CMM)の空気の動きが、極めて大きい。カン
がベルトの上にないサイクルのはじめには、ベル
トの孔はすべて開いており、空気がベルトから極
めて大きなCMMで引き出され、周囲空気と真空
室との静圧差は、比較的低い。カンがベルトでピ
ツクアツプされると、孔の数が次第に増えて、ベ
ルトの上のカンや容器の末端で閉鎖される。これ
によつて、CMMが減り、真空室内の静圧が増す
と空気流速度が増す。サイクルのはじめは、圧力
差は比較的小さいから、カンをベルトに吸い付け
るのには、CMMを極めて高くしなければならな
い。後で多数のカンがベルトに載つた場合、静圧
差が極めて大きいことによつて、転倒したカン
は、しばしば他のカンと分離されずに、ベルトに
対して引き付けられる。圧力差がかなり高くなつ
て空気流速度が大きくなると、カンの〓間を通る
空気の流れは、ベルヌーイの定理に従つてカンの
間の圧力を低下させる。これは、カンの1つに欠
陥があつたり、適正に配向されていない場合に
は、望ましくない。例えば、アルミカンの底にテ
ーパを設けて、閉鎖された底端の表面積を、上部
の開口端における表面積よりも小さくすることが
できる。従つて、真空搬送装置を調節して、適正
な直立位置のカンのみが、ベルトに吸い付けられ
るようにできる。カンの底が上にある場合には、
表面積は小さすぎて、真空によつて保持されない
から、搬送ステーシヨンで、他のカンと分離され
る。しかしながら、3つのカンが一緒になつてい
て、そのうちの1つが上下逆になつている時に
は、CMMが大き過ぎると、ベルヌーイの原理に
従つて、カンの〓間の圧力は低くなり、3番目の
上下逆のカンは、他の2つのカンと一緒に運ばれ
てしまう。従つて、望ましく配向されたカンとそ
うでないカンとの有効な分離は困難で、ほとんど
不可能なことがある。 従来技術装置のもう1つの欠点は、カンをベル
トに吸い付けるためにシステムを始動した際に、
搬送ベルトを通して十分なCMMを吸い込むため
には、フアンのサイズを著しく大きくしなければ
ならないということである。またこの場合、真空
搬送コンベヤの所要エネルギも極めて大きくな
る。 さらに、真空室の中に、適切な通気装置や圧力
調整装置を設けて、静圧がダクトを破壊するほど
大きくならないようにしなければならないことも
ある。 従つて、従来技術装置においては、真空室内の
圧力は、搬送ベルトの上のカンの数によつて、絶
えず変化しており、真空室の中の静圧のみなら
ず、ベルトを通るCMMにも大きな範囲にわたる
変化が生じ、この結果、調整と制御が極めて困難
である。 ゆえに本発明の課題は、適正に配向されたもし
くは適正な状態にあるカンのような物品から、適
正に配向されていないもしくは不良の物品を、自
動的にあつ確実に検出・除去することのできる真
空搬送装置を提供することである。 この課題を解決するために第1の発明の構成で
は、直立に配置された任意の数の容器を、第1ス
テーシヨンから、該第1ステーシヨンに対して間
隔をおいて位置する第2ステーシヨンまで送るた
めの真空搬送装置であつて、(イ)真空室が設けられ
ていて、該真空室の底壁が、容器の高さよりも幾
分大きな間隔をおいて第1ステーシヨンの上に位
置していて、第2ステーシヨンの上まで延びてお
り、(ロ)真空室において一定の最大負圧を生ぜしめ
て、該真空室内に空気を吸い込む手段が設けられ
ていて、該負圧が第1ステーシヨンから第2ステ
ーシヨンまで均一であり、(ハ)真空室の底壁に、互
いに間隔をおいて位置された複数の貫通孔がエア
ジエツト孔として設けられており、これらの貫通
孔が、第1ステーシヨンの上から第2ステーシヨ
ンの上まで延びている互いに平行な列をなして配
置されており、第1ステーシヨンに隣接した各列
の貫通孔が、第1のより大きなCMMを吸引する
ために、残りの貫通孔よりも大きな直径を有して
いて、第1ステーシヨンにおいて、該第1ステー
シヨンの搬送ベルトから容器を持ち上げて保持す
るのに必要な空気流速度が生ぜしめられ、残りの
貫通孔が、第2の小さなCMMを吸引するために
効果的であり、該残りの貫通孔の範囲では、容器
を保持し続け、かつ該容器を第2ステーシヨンに
搬送するのにちようどの空気流速度が生ぜしめら
れるようになつており、(ニ)真空室の底壁の外面に
沿つて運動する範囲を備えた真空搬送ベルトが設
けられており、該真空搬送ベルトが、互いに間隔
をおいて配置された複数の縦長のスロツトを有し
ていて、該スロツトが、貫通孔の少なくとも幾つ
かと対応しかつ重なり合う互いに平行な列に配置
されており、これらのスロツトが、一度に多くと
も2つの貫通孔を露出させるような長さを有して
いて、各列において各スロツトの長さに等しい間
隔をおいて配置されており、(ホ)真空搬送ベルトの
内面に該真空搬送ベルトの両縁部に隣接して、縦
長のリブが設けられており、(ヘ)真空室の底壁の外
面に該真空室の両側縁部に隣接して、対応する前
記リブを受容して真空搬送ベルトの両縁部と真空
室との間において気密を形成するための溝が設け
られており、(ト)真空室の底壁外面に沿つて、第1
ステーシヨンの上の位置から第2ステーシヨンの
上の位置まで、真空搬送ベルトを移動させる手段
が設けられている。 このように構成されていると、適正に配向され
た正常な容器から、適正に配向されていない、つ
まり倒れていたり、上下逆になつている容器及び
不良品である容器を確実に検出して排除すること
ができる。このような利点は第1の発明の(イ)〜(ニ)
に記載の構成によつて得られる。また(ホ)〜(ト)に記
載の特徴によつて、極めて良好な気密状態が達成
され、これによつて、より正確な所望の容器だけ
を第1ステーシヨンから第2ステーシヨンに搬送
することが可能になる。 特許請求の範囲第2項から第7項には、第1の
発明による真空搬送装置の有利な実施態様が記載
されている。 特許請求の範囲第2項記載のように構成されて
いると、適正に配向されていない容器を適正に配
向された容器から確実に排除できるのみならず、
適正に配向された容器を第2ステーシヨンにおい
て、任意の配列形式から規定の細い流れへと変化
させることができる。 特許請求の範囲第3項記載のように構成されて
いると、先細の側壁によつて容器を一列に並べる
ことができる。 特許請求の範囲第4項記載ののように真空搬送
ベルトが移動すると、運ばれる容器相互の間隔を
搬送方向において大きくすることができるので、
例えば上下逆になつてるような適正に配向されて
いない容器を、より確実に除去することが可能で
ある。 特許請求の範囲第5項記載のようにリブをVベ
ルトから構成すると、シール効果を得るのに有利
である。 特許請求の範囲第6項記載のように構成されて
いると、良好なシール効果が得られるのみなら
ず、協働するリブと溝とによつて、真空搬送ベル
トを真空室の底壁にわたつて正確に案内すること
ができる。 特許請求の範囲第7項記載ののように構成され
ていると、接合部材の上においても、適正に配向
された容器を確実に搬送することが可能になる。 さらに、前記課題を解決するために第2の発明
の構成では、直立に配置された任意の数の容器
を、第1ステーシヨンから、該第1ステーシヨン
に対して間隔をおいて位置する第2ステーシヨン
まで送るための真空搬送装置であつて、ただ1つ
の真空室が設けられていて、該真空室の底壁が、
容器の高さよりも幾分大きな間隔をおいて第1ス
テーシヨンの上に位置していて、第2ステーシヨ
ンの上まで延びており、真空室において一定の最
大負圧を生ぜしめて、該真空室内に空気を吸い込
むフアンが設けられていて、該負圧が第1ステー
シヨンから第2ステーシヨンまで均一であり、真
空室の底壁に複数列の互いに平行な搬送スロツト
が設けられており、該搬送スロツトが、真空室の
底壁の上流端から下流端まで延在していて、搬送
スロツト列が真空室の底壁に、搬送方向に対して
直角な方向で互いに間隔をおいて配置されてお
り、真空室の底壁においてそれぞれ搬送スロツト
の間に、該搬送スロツトよりも短い複数列のピツ
クアツプ・スロツトが底壁を貫通して設けられて
おり、該ピツクアツプ・スロツトが、底壁の上流
端を起点として下流端に向かつてすべて同じ長さ
を有しており、真空室の底壁の外面に沿つて運動
する表面の滑らかな範囲を備えた真空搬送ベルト
が設けられており、該真空搬送ベルトが、互いに
等しい間隔をおいて配置された複数の貫通孔を有
していて、これらの貫通孔が、搬送方向及び該搬
送方向に対して直角な方向で互いに平行な列に配
置されており、搬送方向における貫通孔列が、搬
送スロツト及びピツクアツプ・スロツトのすべて
の列と整合しており、貫通孔の多数が、第1ステ
ーシヨンにおける搬送ベルトから容器を持ち上げ
て保持するのに十分な第1の大きなCMMを吸引
し、少数の貫通孔が、ピツクアツプ・スロツトの
下流側端部よりも下流において第2の小さな
CMMを吸引するために効果的であり、該CMM
が、容器を保持し続け、かつ該容器を第2ステー
シヨンに搬送するのにちようどの値であり、貫通
孔の寸法及び配置が、すべての貫通孔が覆われて
いない場合に、フアンが真空室に可能な最大真空
を吸引できるように設定されて、この最大真空に
よつて、第1ステーシヨンにおいて適正に配向さ
れた容器だけをピツクアツプするにちようど十分
な所望の大きなCMMの空気が吸い込まれるよう
になつており、(チ)すべての貫通孔が覆われていな
い場合に、フアンによつて該フアンの可能な最大
真空を真空室に吸引するような一定のRPMで、
フアンを回転させる手段が設けられている。 この第2の発明のように構成されていると、真
空室の壁に設けられた長い搬送スロツトと短いピ
ツクアツプ・スロツトとの組合わせによつて、第
1の発明と同じように、適正に配向された正常な
容器から、適正に配向されていない、つまり倒れ
ていたり、上下逆になつている容器及び不良品で
ある容器を、確実に検出して排除することができ
る。 次に図面につき本発明の実施例を説明する。 第1図には、本発明の有利な1実施例が図示さ
れている。搬送システムには、上流コンベヤ10
と下流コンベヤ12とが含まれる。上流コンベヤ
と下流コンベヤとは、走行方向(搬送方向)にお
いて間隔をおいて位置している。真空搬送装置
は、コンベヤ10と12の隣接端の上方に位置決
めされていて、複数の直立カンを、第1上流コン
ベヤ10から第2下流コンベヤ12まで送る機能
を果す。倒れたカン18と、上下逆のカン20は
コンベヤ10から落ちて、収集され、再循環され
るか捨てられる。 コンベヤ10は、汎用ののリンクベルト・コン
ベヤで差支えなく、多孔の継目なしリンクベルト
22を含む。ベルト22は互いに間隔をおいて位
置する複数のローラの上を走行し、示されている
ようにエンドローラ24を含み、シヤフト26に
支承されている。ローラの1つは、図示されてい
ない適切な手段で駆動でき、ベルト22をエンド
レス・パルスに動かしてカンを第1ステーシヨン
に送り、ここで、適正に配向されたカンは、以下
において説明する真空搬送装置でピツクアツプさ
れる。 第2の下流コンベヤ12は、コンベヤ10と同
じ構造で、エンドレスリンクベルトを含み、これ
は、ローラ30などのローラで支持され、シヤフ
ト32に支承されていて、第2ステーシヨンから
カンを選ぶ。第2ステーシヨンで、カンは、真空
搬送装置から落とされて、次のワークステーシヨ
ンに送られる。コンベヤ10と12は、ベルトコ
ンベヤとして図示されているが、どちらか一方か
又は両方とも、1989年8月31日に発行された「エ
アテーブル・システム」の米国特許第4347022号
明細書で開示された、エアコンベヤかエアテーブ
ル・タイプである。 搬送メカニズム14には、フレーム36を含
み、第1図に示された頂壁40を含む閉鎖チヤン
バ又は真空室38を支える。この真空室は1対の
側壁42と44、1対の端壁46と48、及び底
壁50を有しており、この底壁には複数の貫通孔
がエアジエツト孔として設けられており、これら
の貫通孔を通して第2図に見られるように、真空
ジエツトが送られる。傾斜壁53は、頂壁40及
び端壁48と、第1図に示すように結合されてい
ると有利である。側壁44には、アウトレツト5
8が設けられており、第1図の点線で示されたフ
アン57が、これに接続される。フアン57は、
真空室38の外側の適当な位置に装着されて、開
口部58を介してて接続できることが図面からわ
かる。 搬送メカニズム14には、リンクベルト54の
ような多孔の有孔ベルトを含み、これは、従動ロ
ーラ55と駆動ローラ56との間において底壁5
0に隣接して該底壁にわたつて運動する作業側区
分を有している。駆動ローラはモータ59によ
り、ギヤボツクス60とベルト又はチエン62を
介して駆動される。真空搬送ベルト54も、従動
プーリ64,66,68とテークアツププーリ7
0にまたがり、ねじ72などの手段があつて、プ
ーリ70を上下に動かして、ベルト54を伸長し
たり、短縮して、望ましい張力を与える。 本発明によると、第3図に示すように、空気
は、上流コンベヤ10の下流端で、容器16の上
端72の上を、矢印73の方向に、高表面速度で
移動する。その結果、容器16の上端72と真空
室38の底壁50との間に圧力低下を生じて、ベ
ルヌーイの定理の結果として、容器が矢印74の
方向に持ち上げられ、ガスの速度が増す結果とし
て低圧とコアンダ効果が生じエアジエツトが表面
に近接して吐出される場合、またその表面がエア
ジエツト噴出軸から離れて湾曲していても、壁の
輪郭に従うエアジエツトの傾向に、壁の周囲の巻
込みが伴う。真空搬送ベルトにまでカンを持ち上
げるこれら原理を利用して、真空室によつて吸引
される真空は、搬送中に、ベルトにカンを保持で
きるくらいで差支えなく、ベルト22からカンを
持ち上げるための吊上げ力の全部が得られるほど
大きくなくてもよい。 従つて、本発明により、貫通孔は、フアン57
が、真空室38の中に最大真空を引き込む場合に
カンを保持するように、サイズと位置を規定され
ている。このように、エアジエツト孔として働く
貫通孔52を通る空気の量は、貫通孔がカンでふ
さがれなくても、貫通孔の全部がカンでふさがれ
ても、同じである。なぜならば周囲空気と室との
差圧が同じだからである。 第3図から分かるように、汎用のアルミやスチ
ールのカンでは、底面76は、テーパであるため
に、直径bは、上端72の直径aよりも小さいこ
とが理解できる。従つて、底壁50の貫通孔の数
を、真空室38の中の真空に対して調整をして、
直立したカンがちようど、真空搬送ベルトによつ
て支持されるようにすると、カンが、転倒した位
置で、底76を上にして、真空搬送ベルトに送ら
れた場合、この面積の上に真空を引き出せる貫通
孔の量は少ないから、上下逆のカンは、真空搬送
ベルト54によつて支持されず、これによつて、
適正に配向されたカンと分離される。 第4図から分かるが、底壁50に大きな貫通孔
52′のある従来技術の装置に共通する問題は、
2つのカンの側面と側面が接触し、第3の上下逆
のカンが、カン16の交点の近くに置かれて、一
般的に三角形を形成するようになる場合には、ベ
ルヌーイの定理とコアンダ効果が作用して、3つ
のカンの間に〓間に部分的に真空が生じて、カン
16′が他の2つのカンに向かつて、矢印78の
方向に引つ張られて、それらに対して保持され、
真空搬送ベルトによつて送られるようになる。言
い換えれば、真空室からの真空は、カンの間の部
分的真空によつてできる支持力と一緒になつて、
上下逆のカン16′を保持し、実際にカンが捨て
られてしまう場合にもカン16と一緒に、搬送メ
カニズムを経て送られる。これは、大きな孔5
2′が使われて、大量の空気が孔を通り、従来技
術の装置における搬送ベルトに対して、ローラを
上に引き上げる傾向のあるときに生じる。従つ
て、真空室に対する孔が実質的に妨げられていな
い場合、この大量の気流が、ベルヌーイの定理と
コアンダ効果に従つて、部分的真空を形成する。 これに対して本発明では、空気の流れは実質的
に少なく、従つて、真空搬送ベルト54による容
器の支持に関して非常に微妙な感度が得られ、適
正に配向されていないカンを、搬送ステーシヨン
を通して送る機会が最小に抑えられる。 本発明の有利な1実施例においては、搬送メカ
ニズムの真空搬送ベルト54は、上流コンベヤ1
0のベルト22の速度の2倍もの、実質的に速い
速度で運転される。この結果、真空搬送ベルト5
4によりピツクアツプされる容器の間に搬送方向
の間隔ができて、第4図に関して述べた問題が、
さらに最少に抑えられる。さらに、倒れた容器1
8がある場合、真空搬送ベルト54を速く運転し
て、搬送方向における容器16間の間隔をとる
と、倒れた容器16を、図示のように落下させる
ことができる。第2のコンベヤ12は、真空搬送
装置と同じか又は違う速度で運転できる。アウト
レツトコンベヤは、インレツトコンベヤと同じ速
度での走行にセツトし、容器を、上流コンベヤに
置かれた時と同じパターンに戻す。 さらに、システムに常に、一定真空で、幅広い
エヤフローや従来技術におけるような静圧を受け
入れるよりもむしろ最大静圧で、運転するから、
ずつと小さなフアンとモータを使うことができ
る。これは、次の記述と併せて、下記の表がよく
示している。この表は、直径311mmのサイズ12
3フアンとフアンアウトレツト面積7.99平方デシ
メートルに対するものである。
【表】 従来技術においては、特定の設計には、システ
ムを操作するのに68.2立方メートル毎分(CMM)
の空気を要すると判定し、孔で、12.7mmの静圧
(SP)が欲しい場合、この表を見れば、貫通孔を
空けて、つまりどれもカンでふさがれた場合に、
毎分2885回転(RPM)で、フアンを運転しなけ
ればならないことが分かる。さて、容器で真空搬
送ベルトがふさがれるなど、貫通孔の約半分がふ
さがれる場合、表の34.1CMMから右に見てゆく
と、2885RPMが読み取れる。静圧(SP)は12.7
mmから101.6mmまで、8つの係数によつて増える。 第2の例として、38.1mmの静圧が、68.2CMM
の気流で望ましい場合、サイズ123のフアン
を、3175RPMで運転しなければならない。カン
貫通孔の約半分を覆い、CFMが34.1に落ちる場
合、真空室38において、127mmの静圧引き出さ
れる。この結果、エアジエツト孔として働く貫通
孔52を通る空気の表面速度が、急激に増える。
この結果として、適正に配向されていないカン
は、真空搬送ベルトにより、搬送ステーシヨンを
通つて運ばれ、機械の目的を無効にする。 この同じ問題の別の見方と、本発明の装置と従
来技術との大きな違いは、本発明のシステムを運
転するのに要する立方メートル毎分を、従来技術
と比較して考えることである。本発明のシステム
においては、水88.9mmの真空が、中心に12.7mmの
〓間のある、3.2mmの貫通孔を介して、真空室の
中に引き込まれる場合、貫通孔は、毎分2407.9メ
ートルの表面速度で、19CDMを引き込む。この
貫通孔の〓間から、1平方デシメートル当り、62
の貫通孔が、平行の列状で得られる。底壁が、
482.6mm×355.6mm、つまり17.19平方デシメートル
の場合、合計1.131ホールになり、21.5CMMを引
き込む。貫通孔のサイズは比較的小さいから、た
とえ、真空搬送ベルト50のメツシが50%だけし
か開いていなくても、実際の貫通孔の全部がカン
でふさがれてない限り、開いている。カンが、標
準211/413、12オンス、アルミカンの場合、目方
は14.2グラムである。カンが第3図に示されてい
るように直立位置の場合、カンの上端72は、平
均23.7の貫通孔をふさぐ。カンの上端72とベル
ト54の間に4.83mmの〓間を与えると、ベルヌー
イの定理とコアンダ効果が働いて、少なくとも、
部分的にカンを第1ステーシヨンのベルト22か
ら真空搬送ベルト54に持ち上げる。 比較すると、従来技術におけるように、静圧
12.7mmで12.7mmの貫通孔など、大きな貫通孔と低
い静圧が与えられる場合、表面速度は、毎分862
メートルと判定できる。これは、0.5の平方根×
1分当り1219.2メートルに25.4mmホールの表面速
度を乗じると算出できる。メツシベルトが50%開
いていると、有効平方フイートは、17.2平方デシ
メートルの1/2の、282平方ミリメートルである。
従つて、毎分862メートル×282mmを乗じると、エ
ヤフローは、本発明における21.5CMMに比べて、
74.1CMMになる。とりわけ、エヤフローのこの
追加が意味するものは、ベルヌーイの定理とコア
ンダ効果が、1つが上下逆の位置にある3つの隣
接したカンのような、第4図に示された状況を生
み出すことである。このほかに、第1図のカン1
8のように、ベルト22の上に横倒しになつてい
るカンも、高いCMMが形成されるために、ピツ
クアツプできる。そのうえ、カンの下端近くにテ
ーパがあるので、カンの底の直径は約50.8mmで、
これに対して、上部は69.9mmである。これに関し
て、直径50.8mmのカンの底の面積は20.27平方セ
ンチメートルであり、直径69.9mmのカンの上部の
面積は、38.32平方センチメートルで、面積が89
パーセント多い。本発明では、例にあげたホール
サイズであるために、上下逆のカンがある場合、
カンの底を保持する貫通孔が12なのと比べて、カ
ンの上部を保持する貫通孔の数、23に、平均的な
差ができる。言い換えると、カンの底に対するの
と比べてカンの上部に働く、多くの有効貫通孔は
約2倍になる。他方、従来技術の例としてあげた
25.4mmホールでは、貫通孔の数の違いは、カンの
上部と底を比べると著しく少ない。 第5図〜第7図に示された別の実施例では、真
空室80が設けられており、側壁82と84は、
端壁86と88によつて、相互に接続されてい
る。真空室の底壁90には、搬送方向に間隔をお
いて配置された複数の貫通孔92が設けられてお
り、これらの貫通孔は、互いに平行な列をなして
設けられている。底壁90の上流端には、各列
に、後で詳しく述べるような幾分大きな貫通孔9
4が設けられている。シームレスベルトである真
空搬送ベルト96が設備され、この真空搬送ベル
トは上流端から下流端へ、底壁90と真空室80
の底壁90にわたつて運動する。真空搬送ベルト
96には、互いに平行に間隔をおいて位置する縦
長のスロツト98が列をなして配置されている。
これらのスロツトは貫通孔92と94と整合さ
れ、順次、カバーし、露出する。真空が真空室で
引き出される場合ベルト96で覆われる貫通孔9
2と94は真空室に対して、ぴつたりとベルトを
引き付け、スロツト上にあるために、ふさがれな
い貫通孔は真空を吸引して、カンを持ち上げて保
持し、ベルト96の作業側区分によつて、上流端
から下流端まで運ぶのに便利である。 真空搬送ベルトは、室の底壁90を越えて、室
の下流端にある駆動ローラ100によつて引つ張
られ、上流従動ローラ102の上を走行する。真
空搬送ベルトには、両縁部に隣接して搬送方向に
延びるリブ104が設けられ、第6図から分かる
ように、底壁90の溝106のような対応をする
溝に嵌まる。駆動ローラ100には、間隔をおい
て溝108が設けられ、リブ104を受容して、
駆動ローラの引張り力を高める。従動ローラ12
にも、溝110が設けられ、これらの溝もリブ1
04に対応する間隔をおいて位置している。この
位置によつて、ベルトは適正な軌道に沿つて、積
極的に誘導される。底壁90のリブ104と溝1
06は、シールとしての二重の機能、又は二次的
機能を提供し、空気が底壁と真空搬送ベルトとの
間に侵入することを防止する。 例えば、運ばれるカンは、アルミカンで、目方
約19グラム、上端の直径63.5mmであるが、幅
368.3mm、長さ508.0mmの底壁90にわたつて運ば
れる。各列の最初の4つの貫通孔94は、5.2mm
で、中心間距離9.5mmである。各列の残りの貫通
孔は2.0mm、中心間距離12.7mmである。スロツト
の列は31.8mmの間隔で、貫通孔の間隔と合致する
ようにし、各貫通孔の列の上を走行する。このよ
うな配列によつて、容器が真空搬送ベルトによつ
てピツクアツプされると、少なくとも1つの貫通
孔がスロツトを通してカンに露出し、大径の貫通
孔94の下に来ると、容器を持ち上げられるだけ
の真空が得られ、小径の貫通孔92の1つの下に
来ると、容器を支持する。 寸法が規定された11列の貫通孔があつて、大き
い貫通孔94は44、小さな貫通孔92は396にな
る。101.6mmの真空が引き出されると、それぞれ
大きな貫通孔は、50.9立方デシメートルの空気を
通す。全部の貫通孔で合計2.2CMMになる。同様
に、これらの小さな貫通孔92は、それぞれ、
4.61立方デシメートルを引き出し、合計
1.82CMMになる。従つて、システム全体の全部
の貫通孔が開いている場合のCMMの合計は、
4.1CMMになる。しかしながら、真空搬送ベルト
が貫通孔をふさぐから、ベルトにカンが全くない
場合には、貫通孔の最高約60パーセントだけを開
くことができる。従つて、一時に引き出すことの
できる空気は、4.1CMMの60パーセントの
2.4CMMである。従つて、空気の利用率は非常に
少なく、動力の所要量が非常に少なくなる。グレ
インガー(Grainger)2C−820フアンで使われて
いる1/3馬力モータにより、12.7mmの静圧で、
4.5CMMを造ることができ、前記のように、この
装置の操作に十分である。 本発明のその他の特徴は、第8図と第9図に示
されている。真空搬送ベルト96の末端はピアノ
ヒンジの形式でスプライス112によつて接合さ
れ、エンドレスベルトを形成する。スプライス1
12は、第1ヒンジプレート114を有してお
り、このヒンジプレート4はベルトの一端にわた
つて延在し、間隔をおいて位置するクリート11
6によつて真空搬送ベルトに取り付けられる。複
数のナツクル118が、ヒンジプレート114の
反対側から延びている。スプライス112は、ク
リート122のある第2のヒンジプレート120
を有しており、このヒンジプレートはベルト96
の他端に接続される。これには、ナツクル124
もあつて、別の側から延び、ナツクル118とか
らみ合い、ヒンジロツド126を受け入れる貫通
孔がある。第8図からはつきりとわかるように、
ナツクル118と124の間には空〓があつて、
真空室の底壁表面を越えて動くと、ヒンジ位置の
真空室から余分の空気を引き出すことができる。
言い換えれば、スプライスと整合する貫通孔94
は、空気を引き抜く。第9図に示すように、カン
16は、真空搬送ベルトに対し、スプライス11
2の位置で、同一平面においては引つ張られな
い。それというのはスプライスは真空搬送ベルト
よりも厚いからである。従つて、容器は動揺しが
ちでカンの上部縁と真空搬送ベルトとの間ででき
るベースのまわりに、空気の付加的な吸引の可能
性がある。そのために、真空が十分でないと、カ
ンは保持されずにベルトから落ちる。 スプライス112に沿つて、ナツクル118と
124の間隔を通して、十分な空気を引き入れる
ために、貫通孔94′の追加の列を、貫通孔94
の各列に加える。前に述べたように、各交互の列
の貫通孔94′は千鳥状である。同様に、貫通孔
94′は94を含む列と同じ関係で、千鳥状であ
る。貫通孔94′は、底壁90に対して、ベルト
を上に引つ張り、通常決して大気に露出されな
い。しかし、スプライスがこれを通過すると、ナ
ツクル118と124の間の開口から空気を引き
込み、スロツト98の1つを介して露出される貫
通孔94を介して送られる空気に加えて、空気と
真空を提供したヒンジの上に位置決めされる容器
16を支持する。従つて、ヒンジの貫通孔は、追
加の開口を介して、追加空気を実際に引き抜くた
めの手段となり、容器16がたとえヒンジの上に
置かれてもベルトに沿つて送られて、第9図に示
すように、前後に傾くようにする。追加空気を、
カンのリツプのまわりに引き込んでベルヌーイの
定理を作用させて、カンが真空搬送ベルトに対し
て引き上げられるようにする。空気は、容器の傾
きによつて矢印128か130で示した軌道を通
る。 第10図〜第13図に示すようなさらに別の実
施例も可能である。真空室は、端壁138と14
0とによつて互いに結合された互いに間隔をおい
て位置する側壁132と136を有している。さ
らに底壁142が設けられており、互いに間隔を
おいて位置する平行な搬送スロツト144を有し
ており、第10図及び第12図からよく分かるよ
うに、これらの搬送スロツトは一方の端から他方
の端まで延びている。各ペアの搬送スロツト14
4の間には、壁の上流端に隣接するピツクアツプ
スロツト146がそれぞれ配置されている。真空
搬送ベルト148には、互いに間隔をおいて位置
する平行な貫通孔150の列が設けられていて、
この真空搬送ベルトは底壁142を経て、駆動ロ
ーラ152と従動ローラ154の間に延在してい
る。エアジエツト孔として働く貫通孔150の列
は互いに間隔をおいて、各搬送スロツト144及
び各ピツクアツプスロツト146と合致するよう
になつている。 この配置形式の1つの長所は、真空搬送ベルト
の貫通孔を接近させて、びんのキヤツプなどの小
物も、このシステムで運べることである。搬送作
業中に、少なくとも1つの貫通孔を、運ばれ各物
品に対して使うことができ、ベルト148の表面
に対して保持できるようにするのが重要である。
上流端ではピツクアツプスロツト146は、空気
流を効果的に2倍にし、空気流を増して、ベルヌ
ーイの定理とコアンダ効果が働いて、第1図のベ
ルト22などの第1ステーシヨンにおけるベルト
から、物品を少なくとも部分的に持ち上げるよう
にする。 すなわち、真空搬送ベルト148の上流端で
は、どの列の貫通孔の上にも、搬送スロツト14
4がピツクアツプスロツト146が存在するか
ら、貫通孔の100パーセントが露出される。しか
し、ピツクアツプスロツト146の下流端を過ぎ
ると、貫通孔の数は、正しく成形された物品を保
持するのにはなお十分であるが、50パーセント減
る。ただし、第13図から分かるように、できそ
こないの物品はベルトから落ちる。従つて、この
真空搬送装置は小さな軽量の物品を運ぶことがで
き、できそこないの物品を排除できる。また、ベ
ルト速度を上流ベルトの速度よりも高めると、物
品を搬送方向において互いに離して、第4図につ
いて既に述べた、2つの隣接する物品によつて、
できそこないの物品が運ばれるブリツジング効果
を減じることができる。 第5図〜第7図に示した実施例のように、真空
搬送ベルト148には、両縁部に隣接してリブ1
58が設けられており、これらのリブは第11図
から分かるように、駆動ローラ152の各末端に
隣接する溝160と従動ローラ154の各末端に
隣接する溝162並びに、底壁142の溝164
を受容することができる。この結果、完全な気密
が形成され、空気は、貫通孔150だけを通つ
て、真空室の中に引き込まれる。 第14図には別の実施例が示されている。この
場合第10図〜第12図の真空搬送装置を、下に
述べるように他の装置と関連させて用い、上流位
置から下流位置まで大量のカンを運び、1列に配
列する。また他の実施例による真空搬送装置もも
ちろんこの目的のために使えることができる。 容器166は、ジエツトボート170のあるタ
イプのエアテーブル168を用いて上流位置にひ
とまとめに供給することができる。空気は、ジエ
ツトボートを介して、室172によつて供給さ
れ、容器を大きな集団で、真空搬送ベルト148
まで送る。容器166は真空搬送ベルト148に
よつて、下流コンベヤ176まで送られる。真空
搬送ベルト148は有利には、図示のように、容
器を搬送方向において互いに離間させることがで
きるような速度で運転される。容器166′のよ
うな、曲がつたり、変形した容器のほかの実施例
において述べたように、ベルトから落下する。下
流コンベヤ176には、先細の側壁178と18
0が設けられており、両側壁によつて、予め搬送
方向に離間された容器166は相互に移動させら
れて、平行な壁182と184の間で1列に並べ
変えられる。下流コンベヤ176も、ジエツトボ
ードのあるエアテーブルとして図示してあるが、
もちろん他のタイプの搬送装置を使うことも可能
である。 真空搬送ベルト148によつて、容器が搬送方
向において離間させられるために、側壁178と
180の角度は、1983年9月19日に出願した本出
願人の前記米国特許第533225号明細書に開示され
ている他の1列搬送装置おけるよりも、はるかに
鋭角的にすることができる。従つて、1列搬送装
置の全長は、真空搬送部分をも含めて、かなり短
くすることができる。言うまでもなく、側壁17
8と180の角度は、本出願人の上記の同時係属
出願に述べる通りに設計し、容器が滑らかに進
み、1列の配列では加速できるように、二等辺三
角形に配置している。このことはすべて、同時係
属出願において述べた通りである。 上述のことから、本発明の利点は明白である。
本発明による真空搬送装置は、大きな一定の真空
で運転される。このような真空が引き込まれる真
空室は、極めてに小さな直径のエアジエツト孔と
して働く貫通孔を備えた底壁を有しており、これ
らの貫通孔を介して、比較的小さなCMMで空気
を吸引できるようにしている。この結果上流のコ
ンベヤベルトの上で、上下逆になつたり、横倒し
になつた、適正に配向されていないカンのピツク
アツプを、最小に抑えることができる。他方、貫
通孔における表面速度は極めて高く、上流コンベ
ヤではカンの上部は真空搬送ベルトに極めて接近
させた〓間がとつてあるから、カンのピツクアツ
プはベルヌーイの定理やコアンダ効果によつて、
部分的な真空を形成することができる。 また、択一的な実施例では、真空室の底壁に設
けられた貫通孔の付加的な列が、真空搬送ベルト
のスロツトが上を通る貫通孔の列の間に、設けら
れている。このような付加的な貫通孔は、真空室
の底壁に対して、真空搬送ベルトをしつかりと保
持するために働く。さらにこれらの付加的な貫通
孔は、ベルトスプライスの貫通孔を介して空気を
引込むという二重の機能をも提供し、容器がスプ
ライス箇所において真空搬送ベルトで運ばれる場
合、たとえ、スプライスによつてできる中断のた
めに真空搬送ベルトと容器の上部の周囲へりとの
間の完全を気密が妨げられても、真空搬送ベルト
の上に容器が確実に保持されるようにする。 真空搬送ベルトには貫通孔が、真空室の底壁に
はスロツトがあるように、スロツトと貫通孔とを
逆に配置すると、貫通孔をさらに接近させること
ができ、本発明による真空搬送装置を用いて、ピ
ンのキヤツプなどの小さな物品をも運ぶことが可
能になる。そして、真空搬送ベルトのピツクアツ
プ端では、エアジエツト孔として働く貫通孔の
100パーセントが露出され、下流では50パーセン
ト露出する。この結果、軽量のピンのキヤツプの
ピツクアツプに極めて適した構成が得られるだけ
でなく、搬送作業中に、変形キヤツプを確実に分
離して排除することができる。 第14図に示す実施例では、真空搬送装置は、
1列フアイラ(single filer)の一部としての役
割を果し、1群の容器を、比較的短い距離で1列
に列べることができる。これは、真空搬送ベルト
を十分に高い速度で運転し、一群の容器を搬送方
向で互いに分離することができる。分離された容
器は次に、先細の側壁を備えた下流コンベヤに堆
積され、一緒にスライドして1列に例べられ、次
のステーシヨンへと送られる。 真空搬送ベルトは、第1ステーシヨンから第2
ステーシヨンまでの水平な軌道に沿つて、容器を
選ぶものとして図解されているが、本発明の原理
は、エレベータの中のようなインクラインに沿つ
て、あるいはドラム形の真空室のような湾曲面の
まわりにおいて、容器を運ぶのにも応用できる。
いずれの場合にも、本発明の原理は、容器を支持
するために極めて小さなCMMが求められる場合
に応用できるので、要求される所要エネルギ量も
極めて少ない。 本発明の用途の中には、洗浄ステーシヨンから
乾燥ステーシヨンまで、カンを運ぶように、直立
位置よりも、むしろ倒立位置のカンを運びたい場
合がある。このような場合には、カンの1つが直
立しているときは、若干の水が中に入るのは確か
で、重すぎてベルトで保持できなくなるから、た
とえ、カンの大きい方の末端が真空搬送ベルトに
接していても、上下流のカンとは区別される。 第5図及び第9図に示された真空搬送ベルトの
開口は、スロツトとして図示され、かつ述べられ
ているが、円形などの適宜な形のものを用いるこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の真空搬送装置の1実施例を示
す側面図、第2図は真空室の詳細を示すための、
第1図の2−2線に沿つた拡大断面図、第3図は
容器の真空搬送ベルトまでの持ち上げられ方を示
す、第2図の3−3線に沿つた断面の一部の拡大
図、第4図は従来技術に基づく、正しく配向され
ていない容器がどのように保持され、正しく配向
された2つの容器と一緒に運ばれるかを示す、一
部を破断した斜視図、第5図は真空室と真空搬送
ベルトとのさらに別の配置形式を示す、一部を破
断して示した斜視図、第6図は第5図の6−6線
に沿つた水平断面図の拡大図、第7図はエアジエ
ツト孔として働く貫通孔と真空搬送ベルトにおけ
るスロツトとの関係を示す、第5図の真空室の壁
の角隅部分の一部を示す平面図、第8図は本発明
の真空搬送ベルトの一部の拡大平面図、第9図は
スプライスの下の容器の位置決めを示す、第8図
の9−9線に沿つた水平断面図、第10図は別の
真空室と真空搬送ベルトの配置形式を示す、第5
図に相応する部分的斜視図、第11図は真空搬送
ベルトの構造をさらに詳細に示した、第10図の
11−11線に沿つた拡大断面図、第12図はベ
ルトにおける孔と真空室の壁におけるスロツトと
の関係を示す、第10図の真空室の壁の一部分の
拡大断面図、第13図は、真空搬送ベルトによつ
て容器が搬送され、選択的に区別されることを示
す、第12図の13−13線に沿つた断面図、第
14図は、垂直1列フアイラーと共に用いられ
る、本発明による真空搬送装置の斜視図である。 10……上流コンベヤ、12……下流コンベ
ヤ、14……搬送メカニズム、16……容器(カ
ン)、16′,18,20……カン、22……ベル
ト、24……エンドローラ、26……シヤフト、
28……ベルト、30……ローラ、32……シヤ
フト、36……フレーム、38……真空室、40
……頂壁、42,44……側壁、46,48……
端壁、50……底壁、52,52′……孔、53
……傾斜壁、54……リンクベルト、55……従
動ローラ、56……駆動ローラ、57……フア
ン、58……アウトレツト、59……モータ、6
0……ギヤボツクス、62……チエン、64,6
6,68……従動プーリ、70……プーリ、72
……上端、73,74,78……矢印、76……
底、80……室、82,84……側壁、86,8
8……端壁、90……底壁、92,94,94′
……孔、96……シームレス真空搬送ベルト、9
8……スロツト、100……駆動ローラ、102
……上流従動ローラ、104……リブ、106,
108,110……溝、112……スプライス、
114……第1ヒンジプレート、116,122
……クリート、118,124……ナツクル、1
20……第2のヒンジプレート、126……ヒン
ジロツド、128,130……矢印、132……
真空室、134,136……側壁、138,14
0……端壁、142……底壁、144……搬送ス
ロツト、146……ピツクアツプスロツト、14
8……真空搬送ベルト、150……貫通孔、15
2……駆動ローラ、154……従動ローラ、15
8……リブ、160,162,164……溝、1
66,166′……容器、168……エアテーブ
ル、170……ジエツトボート、172……室、
176……下流コンベヤ、178,180……先
細の側壁、182,184……壁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直立に配置された任意の数の容器を、第1ス
    テーシヨンから、該第1ステーシヨンに対して間
    隔をおいて位置する第2ステーシヨンまで送るた
    めの真空搬送装置であつて、 (イ) 真空室が設けられていて、該真空室の底壁
    が、容器の高さよりも幾分大きな間隔をおいて
    第1ステーシヨンの上に位置していて、第2ス
    テーシヨンの上まで延びており、 (ロ) 真空室において一定の最大負圧を生ぜしめ
    て、該真空室内に空気を吸い込む手段が設けら
    れていて、該負圧が第1ステーシヨンから第2
    ステーシヨンまで均一であり、 (ハ) 真空室の底壁に、互いに間隔をおいて配置さ
    れた複数の貫通孔がエアジエツト孔として設け
    られており、これらの貫通孔が、第1ステーシ
    ヨンの上から第2ステーシヨンの上まで延びて
    いる互いに平行な列をなして配置されており、
    第1ステーシヨンに隣接した各列の貫通孔が、
    第1のより大きなCMMを吸引するために、残
    りの貫通孔よりも大きな直径を有していて、第
    1ステーシヨンにおいて、該第1ステーシヨン
    の搬送ベルトから容器を持ち上げて保持するの
    に必要な空気流速度が生ぜしめられ、残りの貫
    通孔が、第2の小さなCMMを吸引するために
    効果的であり、該残りの貫通孔の範囲では、容
    器を保持し続け、かつ該容器を第2ステーシヨ
    ンに搬送するのにちようどの空気流速度が生ぜ
    しめられるようになつており、 (ニ) 真空室の底壁の外面に沿つて運動する範囲を
    備えた真空搬送ベルトが設けられており、該真
    空搬送ベルトが、互いに間隔をおいて配置され
    た複数の縦長のスロツトを有していて、該スロ
    ツトが、貫通孔の少なくとも幾つかと対応しか
    つ重なり合う互いに平行な列に配置されてお
    り、これらのスロツトが、一度に多くとも2つ
    の貫通孔を露出させるような長さを有してい
    て、各列において各スロツトの長さに等しい間
    隔をおいて配置されており、 (ホ) 真空搬送ベルトの内面に該真空搬送ベルトの
    両縁部に隣接して、縦長のリブが設けられてお
    り、 (ヘ) 真空室の底壁の外面に該真空室の両側縁部に
    隣接して、対応する前記リブを受容して真空搬
    送ベルトの両縁部と真空室との間において気密
    を形成するための溝が設けられており、 (ト) 真空室の底壁外面に沿つて、第1ステーシヨ
    ンの上の位置から第2ステーシヨンの上の位置
    まで、真空搬送ベルトを移動させる手段が設け
    られている ことを特徴とする真空搬送装置。 2 真空搬送装置が単列の真空搬送装置であり、
    物品群を第1ステーシヨンに所定の速度で供給す
    る第1のコンベヤが設けられており、 第1のコンベヤから間隔をおいて第2ステーシ
    ヨンに第2のコンベヤが設けられており、この第
    2のコンベヤの側壁が、物品を幅の狭い流れにま
    とめるために、下流に向かつて先細になつてお
    り、 真空搬送ベルトを移動させる手段が、第1ステ
    ーシヨンへ物品を移動させるよりも大きな速度
    で、真空搬送ベルトを動かし、第2ステーシヨン
    において搬送方向で物品間に間隔を生ぜしめ、第
    2ステーシヨンにおける先細の側壁との関連にお
    いて物品をまとめるのを容易にしている、 特許請求の範囲第1項記載の真空搬送装置。 3 先細の側壁が、物品を一列にまとめるように
    なつている、特許請求の範囲第2項記載の真空搬
    送装置。 4 真空搬送ベルトが、第1ステーシヨンに品物
    が達する速度の少なくとも2倍の速度で移動す
    る、特許請求の範囲第2項記載の真空搬送装置。 5 リブがそれぞれ、Vベルトから成つている、
    特許請求の範囲第1項記載の真空搬送装置。 6 真空搬送ベルトを移動させる手段が、真空室
    の両端部に隣接した回転可能な円筒部材から成つ
    ており、該円筒部材がその周面に、対応するVベ
    ルトを受容するために底壁に設けられた溝と整合
    する溝を有している、特許請求の範囲第5項記載
    の真空搬送装置。 7 間隔をおいて位置する縦長のスロツトの列
    が、エアジエツト孔として働く貫通孔の列と重な
    り合つており、 真空搬送ベルトが第1及び第2の端部を有して
    おり、 エンドレスベルトを形成するために、真空搬送
    ベルトの幅全体にわたつて延在している接合部材
    によつて、該真空搬送ベルトの第1の端部と第2
    の端部とが結合されており、 接合部材がベルト横方向に延びる開口を有して
    いて、接合部材がエアジエツト孔として働く貫通
    孔と整合した時に、該開口を通して真空室によつ
    て空気が吸い込まれるようになつており、 接合部材が、真空搬送ベルトよりも厚く構成さ
    れていて、該接合部材の上で真空搬送ベルトによ
    つて保持された容器の縁部が、その全周にわたつ
    て真空搬送ベルトと密に接触することはなく、該
    接合部材に沿つて露出した付加的な空気通路を通
    る付加的な空気流によつて、容器が真空搬送ベル
    トに保持されるようになつている、 特許請求の範囲第1項記載の真空搬送装置。 8 直立に配置された任意の数の容器を、第1ス
    テーシヨンから、該第1ステーシヨンに対して間
    隔をおいて位置する第2ステーシヨンまで送るた
    めの真空搬送装置であつて、 (イ) ただ1つの真空室が設けられていて、該真空
    室の底壁が、容器の高さよりも幾分大きな間隔
    をおいて第1ステーシヨンの上に位置してい
    て、第2ステーシヨンの上まで延びており、 (ロ) 真空室において一定の最大負圧を生ぜしめ
    て、該真空室内に空気を吸い込むフアンが設け
    られていて、該負圧が第1ステーシヨンから第
    2ステーシヨンまで均一であり、 (ハ) 真空室の底壁に複数列の互いに平行な搬送ス
    ロツトが設けられており、該搬送スロツトが、
    真空室の底壁の上流端から下流端まで延在して
    いて、搬送スロツト列が真空室の底壁に、搬送
    方向に対して直角な方向で互いに間隔をおいて
    配置されており、 (ニ) 真空室の底壁においてそれぞれ搬送スロツト
    の間に、該搬送スロツトよりも短い複数列のピ
    ツクアツプ・スロツトが底壁を貫通して設けら
    れており、該ピツクアツプ・スロツトが、底壁
    の上流端を起点として下流端に向かつてすべて
    同じ長さを有しており、 (ホ) 真空室の底壁の外面に沿つて運動する表面の
    滑らかな範囲を備えた真空搬送ベルトが設けら
    れており、該真空搬送ベルトが、互いに等しい
    間隔をおいて配置された複数の貫通孔を有して
    いて、これらの貫通孔が、搬送方向及び該搬送
    方向に対して直角な方向で互いに平行な列に配
    置されており、 (ヘ) 搬送方向における貫通孔列が、搬送スロツト
    及びピツクアツプ・スロツトのすべての列と整
    合しており、貫通孔の多数が、第1ステーシヨ
    ンにおける搬送ベルトから容器を持ち上げて保
    持するのに十分な第1の大きなCMMを吸引
    し、少数の貫通孔が、ピツクアツプ・スロツト
    の下流側端部よりも下流において第2の小さな
    CMMを吸引するために効果的であり、該
    CMMが、容器を保持し続け、かつ該容器を第
    2ステーシヨンに搬送するのにちようどの値で
    あり、 (ト) 貫通孔の寸法及び配置が、すべての貫通孔が
    覆われていない場合に、フアンが真空室に可能
    な最大真空を吸引できるように設定されて、こ
    の最大真空によつて、第1ステーシヨンにおい
    て適正に配向された容器だけをピツクアツプす
    るのにちようど十分な所望の大きなCMMの空
    気が吸い込まれるようになつており、 (チ) すべての貫通孔が覆われていない場合に、フ
    アンによつて該フアンの可能な最大真空を真空
    室に吸引するような一定のRPMで、フアンを
    回転させる手段が設けられている ことを特徴とする真空搬送装置。
JP14771684A 1983-07-18 1984-07-18 真空搬送装置 Granted JPS6040307A (ja)

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US51459083A 1983-07-18 1983-07-18
US514590 1983-07-18
US543271 1983-10-17
US583964 1984-02-27
US593267 1984-03-26

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JPS6040307A JPS6040307A (ja) 1985-03-02
JPH0250007B2 true JPH0250007B2 (ja) 1990-11-01

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JP14771684A Granted JPS6040307A (ja) 1983-07-18 1984-07-18 真空搬送装置

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JPH0958851A (ja) * 1995-08-25 1997-03-04 Rozai Kogyo Kaisha Ltd 缶洗浄工程における転倒缶除去装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5545446A (en) * 1978-09-28 1980-03-31 Chicago Rehabilitation Inst Urethra catheter assembled body that can be thrown away

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ZA845494B (en) 1985-05-29

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