JPS6040307A - 真空搬送装置 - Google Patents

真空搬送装置

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JPS6040307A
JPS6040307A JP14771684A JP14771684A JPS6040307A JP S6040307 A JPS6040307 A JP S6040307A JP 14771684 A JP14771684 A JP 14771684A JP 14771684 A JP14771684 A JP 14771684A JP S6040307 A JPS6040307 A JP S6040307A
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vacuum
conveyor
belt
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、容器の真空搬送のための装置、より特定的
には、正しく整合された容器のみを搬送し、正しく整合
された容器と正しく整合されない容器とを分離するため
の装置に関する発明である。
真空搬送ベルトを設備されており、これは非常に操作が
能率的で、所要動力は少い。
商品の製造と包装の作業は、カン、容器、カートン、パ
ッケージなど仕様外のものを検出し除去するための高感
度の手段の必要性がま丁ま丁高まっている。除去される
品目は、一定の重量制限、サイズ、位置または形態内に
なくて、特定の試験に合格しないものである。最新の機
械は、生産要求を満すために運転上要求される迅速性に
よって、普通の視覚的方法による選別では、不満足であ
る。
かつて、落ちたカンを自動的に検出して拒否するのに、
真空装置が使われていた。この種装置では、真空は直立
したカンの開いた上端に当てて、移動するコンベヤに対
して採用するのに応用され、落ちたカンは真空メカニズ
ムに対して保持されず、拒否されて収集ステーションに
送れる。
このような従来技術の装置は、ずウア (5auer )その他に対し、米国特許第4.146
.467号明細書で開示され、たてに間隔を眩いた1対
のシームレスベルトがあって、カンを直立位置で運ぶ。
直立したカンは、1つのコンベヤーから別のコンベヤー
へと、コンベヤーの隣接端の上に設けられた真空搬送メ
カニズムにより運ばれる。搬送メカニズムにはシームレ
ス多孔ベルトが含まれ、一連のチャンバに仕切られたプ
リナムハクゾングを横断して走行する。チャンバは真空
を受けると、多孔ベルトに対して、直立カンを吸引して
保持する動作をし、カンが、ベルトの移動によって、1
つのコンベヤーから別のコンベヤーへと送られ、落ちた
カンは、コンベヤーシステムから不合格vcすれるよう
にする。
中央チャンバに当る真空はけかのチャンバよりも低く、
カンがこの中央チャンバを通りづ−ぎると、上部フラン
ジの傷んだカンは、ベルトから落ちて、収集場へ送られ
る。これらは、少ない真空によって支えられるだけの有
効接触面積がないからである。
これとは別の装置が、サロビソチ(5arovich 
)に対して米国特許第4136.767号明細書に於い
て開示されている。これは、回転多孔メタルシリンダま
たはドラムの外周面の上で動(、有孔シームレスカン搬
送、カン直立コンベヤーベルトによって、カンを、倒立
位置で、送り込みh7:yンペヤーがら、直立位置で上
部コンベヤーに送る、真空搬送装置の使用を指向する。
真空は、真空チャンバかハクジングと第1具窒制御装置
から、有孔シームレスコンベヤーベルトニ送られて、カ
ンを、送り込みカンコンベヤーベルトから持上げ、多孔
シームレスコンベヤーベルトが、カンをつかんで保持し
、カンの閉鎖された底は、多孔シームレスコンベヤーベ
ルトに対して、透気性回転多孔メタルドラムまたはシリ
ンダの外周面または周囲の犬体匙 のまわりに置かれる
。カンがドラムやシリンダの上部に達すると、第2の上
部真空制御装置と多孔シームレスコンベヤーベルトを経
て作用する、真空チャンバまたはハウジングからの真空
はカントオフされ、カンは直立位置で、テーカウェイま
たはデリバリコンベヤーベルトに送られて、これによっ
て、第2のワークステーションに送られる。
従来技術の装置は意図した目的に適合してい1こが、プ
レナムと搬送ベルトに通じる口が大きすぎるために、ベ
ルトを通る1分当り立方メートル(CFM )の空気の
動きが、非常に大きい〇カンがベルトの上にないサイク
ルのはじめには、ベルトの口は全部開いており、空気が
ベルトから非常に高CFMで引出され、周囲空気とプレ
ナムとの静圧差は、比較的低い。カンがベルトでピック
アップされると、穴の数が次第に増えて、ベルトの」−
のカンや容器の末端で閉鎖される。
これがおこると、CFMは減り、プレナム内の静圧が増
すと気速か増す。サイクルのはじめは、圧力差は比較的
小さいから、カンをベルトに吸い付けるのには、CFM
を非常に高くしなければならない。後に、多数のカンが
ベルトにのった場合、静圧差は非常に大きいから、転倒
し1こ力/は、しばしばほかのカンと分離されずに、ベ
ルトに対して引付けられる。圧力差がかなり旨くなって
気速か大きくなると、カンの丁き間を通る空気の流れは
、ベルヌーイの原理に従ってカンの間の圧力を低下させ
る。これは、カンの1つに欠陥があったり、正しく方向
づけされていない場合には、望ましくない。例えば、在
来のアルミカンの底を、チャインやテーパにして、閉鎖
された底端を、上部の開口端よりも表面積を小さくする
ことができる。従って、真空搬送装置を調節して、直立
位置のカンのみを、ベルトに吸付けられるよ5にできる
。カンの底が」二にある場合には、表面積は小さ丁ぎて
、真空によって保持されないから、搬送ステーションで
、ほかの力/と分離される。他方、3つのカンが一緒に
なった場合、その1つが上下逆になったときは、CFM
が大きすぎると、ベルヌーイの原理に従って、カンの隙
間の圧力は低くなり、6番目の上下逆のカンは、ほかの
2つのカンと一緒に運ばれる。従って、望ましく方向づ
けらitだカンのそうでないカンとの有効な分離は困難
で、殆んど不可能なことがある。
従来技術装置のもう1つの欠点は、カンをベルトに吸付
けるためにシステムを始動した隙に、搬送ベルトを通し
てCFMを十分に引き出づ−のには、ファンのサイズを
著しく太きくしなけ1tIt’fならない点でβる。従
って、搬送コンベヤーの動力要求も過大になる。
更に、プレナムの中に、適切な通気装置や圧力調整装置
をほどこして、静圧かダクトを破壊1−る程大きくなら
ないようにしなければならないときがある。
従って、従来技術装置に於いては、プレナム内の圧力は
、搬送ベルトの上のカンの数に因って、絶えず変化して
おり、プレナムの中の静圧にとyまらず、ベルトを通る
CFMKも巾広い変化が生じ、この結果、調整と制御の
困難の問題がおこる。
この発明にもとづき、選択された垂直配列容器を、第1
ステーシヨンから搬送するための真空搬送コンベヤーが
ほどこされる。搬送コンベヤーには、コンテナの目方よ
りも少し大きく、第2ステーシヨンに伸びた、第1ステ
ーシヨンの上に少しの間隔のある、内面と外面のある壁
を持った真空プレナムを含む。プレナム内の真空を引出
す手段をほどこす。プレナム壁を経℃伸びる予めアレン
ジされたパタンのエアジェツト口のサイズと位置をきめ
、真を吸引手段が、第1ステーシヨンに於ける正しく方
向づけされたカンだけをピックアップできる流速で、口
の全部のおNいがはずされた場合にプレナムから最大の
真空を、引出せるように−1−る。り°レナム壁に対し
て、装備リーチのある、プレナム壁に沿って、第1ステ
ーシヨンから第2ステーションまで移動できる有孔搬送
ベルトを設備して、真空によってピックアップされた容
器を、第1ステーシヨンから第2ステーシヨンまで運ぶ
ベルトの口は、ジェット口よりも実質的ニ大きくして、
ジェット口を通る空気の量と速度に、著しい影響のない
ようにする。
特に、この発明は、靜サブアンピーエンド圧、つまり真
空が、プレナム取入れ口の開閉に関係なく一定である状
態の下で操作される、ブロワ−の取入れ口に接続される
真空チャンバかプレナムにより操作されるコンベヤーシ
ステムを指向している。これが、特定のブロワ−が引出
せる最大マイナス靜真空である。
搬送システムには、1対のシームレスベルトコンベヤを
含み、1列のまたは1群のカンを直立位置で第1ステー
シヨンまで運ぶ第1コンベヤーと容器を第2ステーシヨ
ンから除去1−る第2コンベヤーとに分けられる。第1
と第2のコンベヤーは、同一速度か違う速度で操作でき
る。コンベヤーは横にも、たてにも、間隔をあけられる
落ちたり、傷んだりその他適当でない容器を検出して拒
否する装置は、第1ステーシヨンの上に置かれて第2ス
テーシヨンまで伸びる、搬送メカニズムを含む。搬送手
段には、シームレスメツシまたは有孔搬送ベルトがあっ
て、ブロワ−なとの真空ソースに接続されたプレナムな
どのハウジングやエンクローシャーの底端な通る。チャ
ンバの底端には、壁がほどこされ、これは真空プレート
の役割を果し、ゾロヮーにより空気が吸引される予め決
定され1こ数の選択されたサイズのアパーチャがある。
予め決定された分量のマイナス静圧や真空と、コンベヤ
手段の容器上端との隙間を選択して、ベルトコンベヤー
に対し、容器を持上げて保持する。ブロワ−を最大容量
で操作して、チャンバ内の真空やサブアンビーエンド圧
力を一定に保つ利益がある。従って、静圧は一定でない
ばかりでなく、高く、ブロワ−によって口から引出され
るCFMも低い。このような状態は、搬送ベルトが空で
\プレナムの全部の口がふさがれてなくても、また、多
数の容器をのせていて、口の殆んどが閉ざされていても
、変わらない。このように、真空やサブアンビーエンド
圧力が持続すると、非常に精密な制御ができ、容器は正
常から非常に僅かな偏差があっても、搬送ベルトによっ
てピックアップされず、望ましい方向づけや状態の容器
と分離される。
この発明の装置は、既往技術の装置では、直立した容器
によって持上げられて、搬送メカニズムによってピック
アップされるような、落ちた容器が直立した容器により
ピッタリと囲まれる状況であっても、落ちた容器を不合
格にできる。これは、搬送ベルトに沿つく、容器の間隔
をたてにとった第1:ffンベヤーよりも高速度で、搬
送ベルトを運転すると容易にできる。
容器の末端を、真空プレートの底面に接近させて位置ぎ
めし、カンや容器の上を通ろ空気の速度の増加によって
真空プレートと上部との隙間の圧力が、ベルヌーイの原
理とコアンダ効果に従って低下し、容器がベルトコンベ
ヤーの保持かみ合いの中に入って、頂度持上げられるく
らいになるようi/i:する。
これに代る具体化では、複数の間隔をとったエヤージェ
ットを、プレナム壁を経て伸ばし、第1ステーシヨンの
上から第2ステーシヨンの上まで、平行に配列する。搬
送ベルトを設備し、プレナム壁の外面KGつて移動させ
る1こめのリーチを装備する。ベルトには、ジェット口
に符合し、少なくともその1つに重なる、複数の間隔を
とったスロットを平行に配列1−る。スロットは、それ
ぞれ、一時に、最大2ジェットロを露出できる長さがあ
り、各列((沿って、スロットの長さに等しい間隔をと
る。第1ステ−ンヨンの上の位置から、第2ステーシヨ
ンの上の位置まで、搬送ベルトを、プレナム表面を横切
って動かす手段をほどこす。
特に、第1ステーシヨンの近くのジエツト口は、ほかの
ジェット口よりも大きく、第1ステーシヨンでは気流を
増して、第1ステーシヨンから、搬送ベルトまで容器を
持上げる。搬送べルトの内面に、その各サイドエツジに
隣接して、たてリプをほどこし、プレナム壁の外面には
各サイドエツジに隣接してたてみそをほどこし、それぞ
れのリゾを受入れて、搬送ベルトとプレナム壁との気密
を造る。運動手段には、プレナムの各末端に隣接して、
回転置市部材を含み、これにはそれぞれ■ベルトを受入
れるみぞがある。露出されないジェット口は、プレナム
壁を経て移動すると、ベルトをプレナム壁に引きつける
更に、これに代る具体化に於い℃は、ベルトのスロット
の列に対応する列の間に、ジェット口の列を追加する。
これらジェット口も、プレナム壁に対して、ベルトを保
持するのを助ける。
ベルトには、末端にベルトより厚いスプライスができ、
長さに沼ってエヤースペースを持たせる。穴の列を追加
して、スプライスを通る気流を増し、ベルトの上のスプ
ライスにまたがる容器を、例え、その周辺が周囲全体の
まわりのベルトと接触しなくても、保持するのを助ける
これに代るもう1つの具体化に於いて、プレナム壁をほ
どこして、たでの平行スロットを、ベルトのジェット口
の平行な列と整合させる。
加えて、プレナム壁の上流端に、ピックアップ・スロッ
トをほどこす。これは長さを限定し、搬送スロットと間
隙をとる。搬送ベルトのジェット口の列を追加して、そ
れぞれのスロットと整合させる。か(て、上流端では、
空気の量が、ピックアンプ・スロットがあるために増し
、容器をピックアップして、搬送ベルトで下流端まで搬
送できるようKjる。しかし、容器がピックアップ・ス
ロットの末端を超えて搬送されると、スロットの上に少
ない数のジェット口が位置ぎめされて、容器に対する搬
送真空が供給される。容器の口の周囲が、何等かの頂部
をしまたは変形する場合、コンベヤーから落ちて、状態
のよい容器だけが下流端に搬送されて、更に処理される
ようKする。
前記の搬送ベルトが、上流位置のコンベヤーよりも速い
速度で運転される場合には、方向づけの正しくない容器
の分離にとgまらず、1列におさめるのにも使える。真
空ベルトを上流位置のコンベヤーよりも速い速度で運転
すると、容器は、前記のようにたてに分離される。下流
位置にコンベヤーをほどこし、真空搬送装置から容器を
除去することができる。この場合、コンベヤーには、搬
送側壁を持たせて、間隔をとった容器をたてにも、横方
向にも、窮極的には、比較的短い途を、1列に動か丁こ
とかできる。
この発明のほかの長所は、添付図面と共に次の記述から
明らかになろう。
第1図には、この発明の有利な一実施例が図示されてい
る。搬送システムには、上流コンベヤ10と下流コンベ
ヤ12が含まれる。上流コンベヤと下流コンベヤは、走
行方向にたてに間隔がある。真空搬送コンベヤ装置は、
コンベヤ10と12の隣接端の上に位置ぎめされていて
、複数の直立カンを、第1上流コンベヤ10から第2下
流コンベヤ12まで送る機能を果す。倒れたカン18と
、転倒したカン20はコンベヤ10から落ちて、収集さ
れ、再循環されるか捨てられる。
コンベヤ10は、在来のリンクベルト・コンベヤで差支
えなく、多孔の継目なしリンクベルト22を含む。ベル
ト22は複数の間隔をとったローラの上を走行し、示さ
れるようにエンドローラ24を含み、シャン)26にジ
ャーナルされる。ローラの1つは、示されていないが適
切な手段で駆動でき、ベルト22をエンドレス・パスに
動かしてカンを第1ステー7ヨンに送り、こ〜で、正し
く方向づけされ1こカンは、下に説明する搬送装置でピ
ックアップされる。
第2の下流コンベヤ12は、コンベヤ10と同じ構造で
、シームレスリンクベルトを含み、これは、ローラ30
などのローラで支持され、シャフト32にジャーナルさ
れて、第2ステーシヨンからカンを運ぶ。第2ステーシ
ヨンで、カンは、搬送装置から落されて、次のワークス
テーションに送られる。コンベヤ10と12は、ベルト
コンベヤとして図解されているが、どららか一方かまた
は両方とも、1982年8月61日に発行された「エヤ
ーテーブル・システム」の米国特許第4,547.02
2号明細書で開示された、エヤーコンベヤかエヤーテー
ソ/l/Φタイプと理解される。
搬送メカニズム14には、フレーム36を言み、図1に
示されたトップウオール40を含む閉鎖チャンバまたは
プレナム38を支える。1対の側壁42と44.1対の
エンドウオール46と48、およびボトムウオール50
には、複数のアパーチャがほどこされており、これを通
って図2に見られるように、真空ジェットが送られる。
傾斜壁53は、トップウオール40とエンドウオール4
8と、図1に示すように接合させるのが有利である。側
壁44には、アウトレット58がほどこされており、図
1の点線で示されたブロワ57が、これに接続される。
ブロワ57は、プレナム38の外側の適当な位置に塔載
して、開口部58を経て接続できることが理解される。
搬送メカニズム14には、リンクベルト54のような多
孔の有孔ベルトを含み、これには、アイドルローラ55
と駆動ローラ56の間のプレナムウオール50に接する
まで運動さぜるための装備リーチがある。駆動ローラは
モータ59により、ギヤーボックス60とベルトまたは
チェ762を介して駆動される。搬送ベルト54も、ア
イドルローラ64.66.68とテークアツプシーリフ
0にまたがり、ねじ72などの手段があつ又、プーリ7
0を上下に動かして、ベルト54を伸長したり、短縮し
て、望ましい張力を与える。
この発明によると、図6に示すように、空気は、第1ス
テーシヨン、コンベヤ10の吐出端で、容器16の上端
72の」二を、矢印73の方向に、高表面速度で移動す
る。その結果、容器16と上端72とプレナム38のボ
トムウオール50との間に圧力低下生じて、ベルヌーイ
原理の結果として、容器が矢印74の方向に持」二げら
れ、ガスの速度が増す結果、ガスのシェツトが表面に近
接して吐出される場合、またその表面がジェット吐出軸
から離れて彎曲していても、壁の軸かくに従うガスジェ
ットの傾向に、壁の周囲の空気の巻込みが伴う。搬送ベ
ルトにまでカンを持上げるこれら原理を利用して、プレ
尤ムにより引出される真空は、搬送中に、ベルトにカン
を保持できる(もいで差支えなく、ベルト22からカン
を持上げるための吊上刃の全部が得られるくらい十分で
な(てもよい。
従って、この発明により、アパーチャは、ブロワ57が
、プレナム38の中に最大真空を引込む場合にカンを保
持するように、サイズと信販をきめる。このように、真
空ジェットまたはアパーチャ52を通る空気の量は、ア
パーチャがカンでふさがれなくても、アパーチャの全部
がカンでふさがれ又も、同じである。周囲空気とプレナ
ムとの差圧が同じだからである。
図6を見れば、在来のアルミやスチールのカンでは、底
面76は、テーパやチャインがあるために、直径すは、
上端72の直径aよりも小さいことが理解できる。従っ
て、壁50のアパーチャの数を、プレナム38の中の真
空に対して調整をして、直立カンが頂度、ベル)Kよっ
て支持されるようKjると、カンが、転倒した位置で、
底76を上にして、搬送ベルトに送られた場合、この面
積の上に真空を引出せる口の量は少ないから、転倒した
カンは、搬送ベルト54によって支持されず、そのため
に、正しく方向づけされたカンと分離される。
図4を見ると判るが、ボトムウオール5L]K大きな口
52′のある既往技術の装置に共通する問題は、2つの
カンの側面と側面が接触し、第6の転倒したカンが、カ
ン16の交点の近くに置かれて、一般的に三角形を形成
するようになる場合には、ベルヌーイの原理とコアンダ
効果が作用して、6つのカンの間の隙間に部分的KA仝
ができ、カン16′がほかの2つのカンに向って、矢印
78の方向に引張られて、それらに対して保持され、搬
送ベルトによって送られるようになる。云い換えれば、
プレナムからの真空は、カンの間の部分的真空によって
できる支持力と一緒になって、転倒したカン16′を保
持し、実際にカンが捨てられてしまう場合にもカン16
と一緒に、搬送メカニズムを経て送られる。これは、大
きな口52′が使われて、大量の空気が穴を通り、既往
技術の装置1tVc於ける搬送ベルトに対して、カンを
上に引上げる傾向のあるときにおこる。従って、プレナ
ムに対する口が実質的に妨げられていない場合、この大
量の気流が、ベルヌーイ原理とコアンダ効果に従って、
部分的真空を造る。
他方、この発明では、空気の流れは実質的に少な(、従
って、搬送ベルト54による容器の支持に関して非常に
微妙な感度が得られ、方向づけの正しくないカンを、搬
送ステーションを通って送る機会が最小に抑えられる。
この発明の1つの好ましい具体化に於いては、搬送メカ
ニズムのベルト54は、上流コンベヤ10のベルト22
の速度の2倍もの、実質的に速い速度で運転される。こ
の結果、搬送ベルト54によりピックアップされる容器
の間にだての間隔ができて、図4に関してのべた問題が
、更に最小に抑えられる。更に、落ち1こ容器18があ
る場合、ベルト54を速く運転して、容器16のたての
間隔をとると、落ちた容器16を、図に示すように倒し
て、落丁ことかできる。吐出コンベヤ12は、搬送装置
と同じか違う速度で運転できる。アウトレットコンベヤ
は、インレットコンベヤと同じ速度での走行にセットし
、容器を、上流コンベヤに置かれた時と同じパタンに戻
す。
更に、システムに常に、一定真空で、巾広いエヤンロー
や既往技術に於けるような静圧を受入れるよりもむしろ
最大静圧で、運転するから、ずっと小さなブロワとモー
タを使うことができる。これは、次の記述と併せて、下
記の表がよく示している。この表は、直径12.25イ
ンチのサイズ126フアンとファンアウトレット面積0
.86平方フイートに対するものである。
既往技術に於いては、特定の設計には、システムを操作
するのに2407立方フイートの空気(CFM )を要
すると判定し、プレナム口で、診 インチの静圧(sp
 ) が欲しい場合、この表を見れば、プレナム口を空
けて、つまりどれもカンでふさがれた場合に、毎分28
85回転(RPM )で、ファンを運転しなげればなら
ないことが判る。さて、容器でベルトがふさがれるなど
、口の約半分がふさがれる場合、表の1206から右に
見てゆくと、2885npyが読みとれる。静圧(sp
 ) は匈 インチから4インチまで、8つの係数によ
って増える。
第2の例として、1.5インチの静圧が、2407 c
Fr、iの気流で望ましい場合、ザイズ12ろのファン
を、6175RPMで運転しなければならない。カンが
穴の約半分をお父い、CFMが1203に落ちる場合、
プレナム38に於いて、5インチの静圧が引出される。
この結果、真空ジェット口52を通る空気の表面速度が
、劇的に増える。その結果として、整合されていないカ
ンは、搬送ベルトにより、搬送ステーションを通って運
ばれ、機械の目的を無効にする。
この同じ問題の別の見方と、この発明の装置と既往技術
との劇的な違いは、この発明のシステムを運転するのに
要する1分当り立方フィートを、既往技術と比較して考
えることである。
この発明のシステムに於いては、水6.5インチの真空
が、中心1 インチの隙間のある、& インチの穴を経
て、プレナムの中に引込まれる場合、各穴は、毎分79
00フイートの表面速度で、0.67230FMを引込
む。この穴の隙間から、1平方フィート当り、576の
穴が、平行の列状で得られる。プレナム壁が、19イン
チ×14インチ、つまり1.85平方フイートの場合、
合計1.131ホールになり、7600FMを引込む。
穴のサイズは比較的小さいから、例え、ベルト500メ
ツシが50%だけしか開いていなくても、実際の穴の全
部がカンでふさがれない限り、開いている。カンが、標
準211/413.12オンス、アルミカンの場合、目
方は14.2グラムである。カンが図6に示されるよう
に直立位置の場合、カンの」二端72ば、平均23.7
の穴をふさぐ。カンの上端72とベルト54の間に方6
インチの1−き間を与えると、ベルヌーイ原理とコアン
ダ効果が働いて、少なくとも、部分的にカンをベルト2
2からベルト54に持上げる。
比較すると、既往技術に於けるように、静圧匈 インチ
で匙 インチの穴など、大きな穴と低い静圧が与えられ
る場合、表面速度は、毎分2828フイートと判定でき
る。これは、杉の平方根×1分当り4000フイートに
1インチホールの表面速度を乗じると算出できる。メツ
シベルトが50チ開いていると、有効平方フィートは、
1.85平方フイートの杯 の、0.925平方フイー
トである。従って、毎分2.828フイートX O,9
25フイートを乗じると、エヤフローは、出願者の発明
に於ける760CFMK比ヘテ、2616 CFMKな
る。とりわけ、エヤフローのこの追加が意味づ−るもの
は、ベルヌーイ原理とコアンダ効果が、1つが転倒位置
Kl)るろつの隣合ったカンのような、図4に示された
状況を生み出すことである。このほかに、図1のカン1
8のように、ベルトの」二に横倒しなっているカンも、
高いCFMが生成されるために、ピックアンプできる。
そのうえ、カンの下端近(にチャインがあるので、カン
の底の直径は約2インチで、これに対して、上部は2%
インチである。これに関して、直径2インチのカンの底
の面積は5.1416平方インチであり、直径2シイン
チのカンの上部の面積は5.9396平方フイートで、
面積が89パーセント多い。出願者の発明では、例にあ
げたホールサイズであるために、転倒したカンがある場
合、カンの底を保持する穴が12なのと比べて、カンの
上部を保持する穴の数、26に、平均的な差ができる。
云い換えると、カンの底に対するのと比べてカンの上部
に働(、多くの生きジェット口は約2倍になる。他方、
既往技術の例としてあげた1インチホールでは、穴の数
の違いは、カンの上部と底を比べると著しく少ない。
図5−7に代替の構造を示しであるが、プレナム80が
ほどこされ、側壁82と84は、エンドウオール86と
88によって、相互に接続されている。プレナムには、
ボトムウオール90もあって、たてに間隔のある平行の
列状のジェット口92がほどこされている。ボトムウオ
ール90の上流端には、各列((、あとで(ゎしくのべ
るような幾分大きなジェット口94がほどこされている
。シームレス真空ベルト96が設備され、上流端から下
流端へ、ボトムウオール90とプレナム80を経て動き
、スロット98の形式で、平行に間隔のある列状の!こ
てのアパーチャがあって、ジェット口92と94と整合
され、順次、カバーし、露出する。真空がプレナムで引
出される場合ベルト96でお又われるジェット口92と
94はプレナムに対して、ピッタリとベルトを引き付け
、スロット上にあるために、ふさがれない口は真空を引
出して、カンを持上げて保持し、ベルト96のリーチに
よって、上流端から下流端まで運ぶのに便利である。
ベルトは、プレナム壁90を経て、フ0レナムの下流端
VCある駆動ローラ100によって引張られ、上流アイ
ドルローラ102の上を走行する。真空ベルトには、隣
接する谷ヘリにたてリプ104がほどこされ、図6でよ
(判るように、壁90のグループ106のような、対応
するグループにはなる。駆動ロー2100には、間隔の
あるグループ108がほどこされ、リプ104を受入れ
て、駆動ローラの引張り力を高める。
アイドルローラ12にも、グループ110がほどこされ
、リプ104に対して対応する間隔もある。この配置に
よって、ベルトは正しい途に沿って、積極的に誘導され
る。プレナム壁90のリプ104とグループ106は、
気密としての二重の、または二次的・機能を提供し、空
気が、プレナム壁とベルトとの間に洩れ込まないように
する。
例をあげろと、運ばれろカンは、アルミカンで、目方約
19グラム、上端の直径2%インチであるが、巾14%
インチ、長さ20インチの真空プレナムプレー)90を
経て運ばれる。
各列の最初の4つの穴94は、1%4インチで、中心間
距離%インチである。各列の残りの穴は5/64インチ
、中心間距離%インチである。
スロットの列は1火の間隔で、穴の間隔と符合するよう
にし、各穴の列の土を走行する。
このような配列によって、容器がベルトにまつってピッ
クアップされると、少なくとも1つの穴がスロットを通
してカンに露出し、穴94の下に来ると、容器を持上げ
られるだけの真空が得られ、穴9201つの下に来ると
、容器な乞持する。
寸法が与えられた、11列の穴があって、大きい穴94
は44、小さな穴92は、696になる。4インチ真空
が引出されると、それぞれ大きな穴は、1.800FM
の空気を通′1″。全部の穴で合計79.2 CFMに
なる。同様に、これら小さな穴92は、それぞれ、0.
1627 CFMを引出し、合計64.4 C11i’
Mになる。従って、システム全体の全部の穴が開いてい
る場合のCFMの合計は、143.6 C”F’Mにな
る。しかし、ベルトが穴をふさぐから、ベルトにカンが
全くない場合には、穴の最高約60パーセントだけを開
くことができる。従って、一時に引出すことのできる空
気は、146.60FMの60パーセントの86.16
 CFMである。従って、空気の利用率は非常に少な(
、動力の所要量を非常に少なくなる。グレインガ−(G
rainger ) 2 C−820フアンで使われて
いる%馬カモータにより、5.0の静圧で、60CFM
を造ることができ、前記のように、この装置の操作に十
分である。
この発明のほかの特徴は、図8と図9に示されている。
ベルト96の末端はピアノヒンジの形式でスプライス1
12によって接合され、エンドレスベルトを形成する。
スゲライス112には、第1ヒンジプレート114を含
み、ベルトの一端を経て伸び、間隔のあるりlJ−ト1
16により、ベルトに取付けられる。複数のナックル1
18が、とンゾプレート114の反対側から伸びる。ス
プライス112には、クリート122のある第2のヒン
ジシレー)120を含み、ベルト96の他方の端に接続
される。これには、ナックル124もあって、別の側か
ら伸び、ナックル118とからみ合い、ヒンジロッド1
26を受入れる口がある。図8にはっきりと認められる
ように、ナックル118と124の間にはエヤースペー
スがあって、プレナムの表面を経て動(と、ヒンジ位置
のプレナムから余分の空気を引出すことができる。云い
換えれば、スプライスと整合するエヤジェット口94は
、空気を引抜(。図9に示すように、カン16は、ベル
トに対し、スジ24フ112位置で、同一平面に引張ら
れない。スプライスはベルトよりも厚いからである。従
って、容器は動揺しがちでカンの上部ヘリとベルトとの
間でできるベースのまわりに、空気の追加引抜きの可能
性がある。
そのために、真空が十分でないと、カンは保持されずに
ベルトから落ちる。
スプライス112に清って、ナックル118と124の
間隔を通して、十分な空気を引入れるために、ジェット
口94′の追加の列を、穴94の各列に加えろ。前に指
てきしたように、各交互の列のシェアー )口94′は
千鳥状である。同様に、ジェット口94′はジェット口
94′を含む列と同じ関係で、千鳥状である。ジェット
口94′は、プラテン底に対して、ベルトを上に引張り
、普選法して大気に露出されない。しかし、スプライス
がこれを通過すると、ナックル118と124の間の口
から空気を引込み、スロット98の1つを経て露出され
る口94を介して送られる空気に加えて、空気と真空を
提供したヒンジの上に位置ぎめされる容器16を支持す
る。
従って、ヒンジの口は、追加の口を経て、追加空気を実
際に引抜くための手段となり、容器16が例えヒンジの
上に置かれてもベルトに沿って送られて、図9に示すよ
うに、前後に傾(ようにする。追加空気を、カンのリッ
プのまわりに引込んでベルヌーイ原理を作用させて、カ
ンガベルトに対して引上げられるようにする。空気は、
容器の傾きによって矢印128が130で示した途を通
る。
図10−15に示すような、代りの具体化がまだある。
ゾレナム32はエンドウオール138と140とで互い
に接続されている側壁132と136と間隔がある。ボ
トムウオール142がほどこされており、平行な搬送ス
ロットと間隔があり、図10と12でよく判るように、
一方の端から他方の端まで伸びている。各ペアの搬送ス
ロット144は、壁の上流端に隣接するピックアップ、
スロット146の間に間隔があり、介在している。真空
搬送ベルト148には平行な間隔のある列状のジェット
口150を備え、プレナム壁142を経て、駆動ローラ
152とアイドルローラ1540間を伸ばすのが便利で
ある。ジェノトロ1500列は間隔をあけて、各搬送ス
ロット144および各ピックアップスロット146と一
致するようにする。
この配置の1つの長所は、真空ベルトのジェット口を接
近させて、びんのキャップなどの小物も、このシステム
で運べることである。搬送作業中に、少なくとも1つの
ジェット口を、運ばれる各品物に対して使うことができ
、ベルト148の表面に対して保持できるようにするの
が重要である。上流端ではピックアップ・スロット14
6は、エヤフローを効果的に2倍にし、エヤフローを増
して、ベルヌーイ原理とコアンダ効果が働いて、図1の
ベル1゛22などの上流ベルトから、品物を少なくとも
部分的に持上げるようにする。
明らかなように、ベルト148の上流端では、どの列の
口の上にも、搬送スロット144かピックアップ・スロ
ット146があるから、口の100パーセントが露出さ
れる。しかし、ピックアップ・スロット146の下流端
を過ぎると、口の数は、正しく整形された品物を保持す
るのに十分でちるが、50パーセント減る。たソし、図
16でよく判るように、できそこないの品物はベルトか
ら落ちる。従って、この真空搬送装置は小さな軽量の品
物を運ぶことができ、できそこないの品物を排除できる
。また、ベルト速度が上流ベルトの速度よりも増えると
、品物をたてに離して、図4について前にのべた、2つ
の隣接する品物によって、できそこないの品物が運ばれ
るブリッジング効果を減らせる。
図5−7の具体化のように、ベルト148に、各ヘリに
接してリゾ158をほどこし、図11を見ればよ(判る
ように、駆動、ロー2152の各末端に隣接するグルー
プ160とアイドルローラ154の各末端に隣接するグ
ループ162、並びに、プレナム壁142のグループ1
64を受入れることができる。その結果、完全な気密が
でき、空気は、ジェット口150だけを通って、ゾレナ
ムの中に引込まれる。
代りの具体化を図14に示す。図10−12の真空搬送
装置を、下にのべるようにほかの装置と関連させて用い
、上流位置から下流位置まで大量のカンを運び、1列に
配列する。ほかの具体化の真空搬送装置もこの目的に使
えることが理解できよう。この具体化は、図解のために
のみ示しである。
容器166は、ジェットボート170のあるタイプのエ
ヤーテーブル168によるように、上流位置にひとまと
めに供給することができる。
空気は、ジェットボードを経て、プレナム172により
供給され、容器を大きな集団で、搬送コンベヤ132ま
で送る。容器166は、搬送ベルト148により、下流
コンベヤ176まで送られる。搬送ベルト148は、示
しであるように、容器をたてに離せる(らいの速度で運
転するのが便利である。容器166′のような、曲った
り、変形した容器はほかの具体化で前にのべたように、
ベルトから落ちる。下流コンベヤ176には、先細側壁
178と180を付けて、たてに離れた容器166を相
互に移動させて、平行な壁182と184の間で1列に
なるようにするのが有利である。コンベヤ176も、ジ
ェットボードのあるエヤテーブルとして図に示しである
が、ほかのタイプの搬送装置を使えることが理解される
真空搬送ベルト148によって、容器がたてに分離され
るために、側壁178と180の角度は、1983年9
月19日に出願した私の前記米国連続A333.225
に於けるよ、うな、ほかの1列搬送装置よりもずっと鋭
くできる。従って、1列装置の全長は、真空搬送部分を
含めて、かなり短(できる。云うまでもなく、側壁17
8と180の角度は、私の上記の同時係属出願にのべる
通りに設計し、容器が滑らかに進み、1列の配列では加
速できるように、二等辺三角形に配置している。全部、
同時係属出願で述べた通りである。
前記から、この発明の長所は明白である。真空搬送装置
を設備したが、これは高い、ザブアンビーエンド静圧で
運転する。この静圧が引込まれるプレナムには、非常に
小さな直径の真空ジェットや口があるボトムウオールを
備え、真空ジェットを通して、比較的低いCFMで空気
を引込めるようにしている。この結果上流のコンベヤベ
ルトの上で逆さまになったり、横倒しになった、正しく
方向づけされないカンのぎツクアップが、大巾に、最小
に抑えられる。他方、口での表面速度は非常に高(、上
流コンベヤではカンの上部は搬送ベルトに非常に接近さ
せた隙間がとっであるから、カンのピックアップはベル
ヌーイ原理やユアンダ効果によって、部分的な真空がで
きる。
もう1つの代りの具体化では、搬送ベルトのスロットが
上を通るジェット口の間に、ジェット口の列を、プレナ
ム壁に追加する。これら追加される真空ジェットは、プ
レナム壁に対して、ベルトをしっかりと保持するために
ほどこす。
これらの追加ジェット口は、ベルトスプライスの口を経
て空気を引込む二重の機能も提供し、容器がスプライス
箇所にベルトで運ばれる場合、例え、スプライスによっ
てできる中断のためにベルトと容器の上部の周囲ヘリと
の間の完全を気密が妨げられても、ベルトの上に保持さ
れるようにする。
ベルトにはジェット口が、プレナム壁にはスロットがあ
るように、スロットとジェット口を逆にすると、ジェッ
ト口をずっと接近させることができ、ピンのキャップな
どの小さな品物も受入れられる。そして、ベルトのピッ
クアップ端では、ジェット口の100パーセントが露出
され、下流では50パーセントが露出する。この結果、
軽量のビンのキャップのピックアップに非常に有利なア
ランジメントになるばかりか、搬送作業中に、変形キャ
ップを正しく分離できる。
図14に示す発明の形式では、真空搬送装置は、1列フ
ァイラ(single filer )の一部としての
役割を果し、1群の容器を、比較的短い距離で1列に列
べることかできる。これは、真空搬送ベルトを十分な速
度で運転し、一群の容器をたてに分離するとできる。分
離された容器は次に、先細側壁のある下流コンベヤに堆
積され、−緒にスライドして1列に列べられ、次のステ
ーションに送られる。
搬送ベルトは、第1ステーシヨンから第2ステーシヨン
までの水平な途に沿って、容器を運ぶと図解されている
が、この発明の原理は、エレベータの中のようなインク
ラインに清って、或いはドラム形のプレナムのような彎
曲面のまわりに、容器を運ぶのに応用できる。何れの場
合にも、この発明の原理は、容器を支持するため非常に
低いCFMがめられる場合に応用できるから、要求され
る動力所要量も非常に少ない。
この発明の用途の中には、洗浄ステーションから乾燥ス
テーションまで、カンを運ぶように、直立位置よりも、
むしろ倒立位置のカンを運びたい場合がある。このよう
な場合には、カンの1つが直立しているときは、若干の
水が中に入るのは確かで、重すぎてベルトで保持できな
(なるから、例え、カンの大きい方の末端が搬送ベルト
に接していても、倒立かんとは区別される。
図5−9で具体化された搬送ベルトのアパーチャは、ス
ロットとして図示され、のべられているが、円形などの
便利な適切な形にもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の真空搬送コンベヤ装置の有利な一実
施例の側面図、 第2図は真空プレナムの詳細を示すための、第1図2−
2線に沿った断面の拡大図、第6図は、容器の搬送ベル
トまでの持上げられ方を示す、第2図6−6の線に沿っ
た断面の一部の拡大図、 第4図は、従来技術にもとづ(、整合の正しくない容器
がどのように保持され、正しく整合された2つの容器と
一緒に運ばれるかを示す、一部を破断した斜視図、 第5図は、プレナムとベルトとのさらに別の配置形式を
示す、一部を破断して示した斜視図、第6図は、第5図
6−6線に滴った水平断面の拡大図、 第7図は、ジェット口とベルトスロットとの関係を示す
、第5図のプレナム壁のすみ部分の一部の平面図、 第8図は、本発明の搬送ベルトの一部の拡大平面図、 第9図は、スプライスの下の容器の位置ぎめを示す、第
8図9−9線に沿った水平断面図、第10図は、別のプ
レナムとベルトの自装置形式を示す、第5図に相応する
部分的斜視図、第11図は、プレナム真空ベルトの構造
を更に詳細に示した、第10図の11−11線に沿った
断面の拡大図、 第12図は、ベルトのジェット口とプレナム壁スロット
との関係を示す、第10図の〕0レナム壁の一部分の拡
大平面図、 第16図は、搬送ベルトによって容器が搬送され、選択
的に区別されることを示す、第12図の13−16線に
宿った断面図、 第14図は、垂直1列ファイラーと共に使われる、本発
明の真空搬送装置の斜視図である。 10・・上流コンベヤ、12 ・下流コンベヤ、14 
・搬送メカニズム、16 ・容器(カン)、16’・・
・カン、18・・ カン、20・・・カン、22・・ベ
ルト、24・−エンドローラ、26・・・シャフト、2
8・・・ベルト、30・ローラ、32・・・シャフト、
36・・フレーム、38・・プレナム、40・・・トッ
プウオール、42・側壁、44・・・側!、46・・エ
ンドウオール、48 エンドウオール、50・・・ボト
ムウオール、52−・アパーチャ、52′・・・口、5
3・・・傾斜壁、54 ・リンクベルト、55・・・ア
イドルローラ、56 駆動ローラ、57・・・プロワ、
58・・アウトレット、59・・・モータ、60・・・
ギヤーボックス、62・チェノ、64,66.68・・
アイドルプーリ、70・・・プーリ、72・・上端、7
3 ・矢印、74・・矢印、76・・底、78・・・矢
印、80 フ0レナム、82,841則壁、86.88
 ・エンドウオール、90・・・ボトムウオール、92
 ジェット口、94・・ジェット口、94′・ジェット
口、96・ シームレス真空ベルト、98・スロット、
100・・・駆動ローラ、102・・上流アイドル口=
2.104・・・リブ、106 ・グループ、108・
・・グループ、110・・・グループ、112・・・ス
プライス、114・・・第1ヒンジプレート、116・
・・クリート、118・・・ナックル、120・・・第
2のヒンジプレート、122・・・クリート、124・
・・ナックル、126・・・ヒンジロッド、128゜1
30・・・矢印、132・・・側壁、134・・136
・・側壁、138・・・エンドウオール、140・・・
エンドウオール、142・・・ポトムウオ−/’、14
4・・・搬送スロット、146・・・ピックアップ・ス
ロット148・・真空搬送ベルト、150・・・ジェッ
ト口、152・・駆動ローラ、154・・・アイドルロ
ーラ、156・・・ 158・・・リゾ、160・・・グループ、162・・
・グループ、164・グループ、166・・・容器、1
66′・・容器、168・・・エヤーテーブル、170
・・・ジェットボート、172・・・プレナム、176
・・・下流コンベヤ、178,180・・・先細側壁、
182.184・・・壁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 選択され垂直に配列された容器を、第1ステーシヨ
    ンから、第1ステーシヨンと間隔のある第2ステーシヨ
    ンまで送るための真空コンベヤ装置であって、この装置
    が、 (イ)第1ステーシヨンの上に、容器の高さよりも少し
    大きい間隔をとり、第2ステーシヨンまで呻びる、内面
    と外面のある壁を持つ、真空プ1/ナムを有し、 (ロ)上記真空プ)/ナムに真空を引込む手段を有し、 (ハ)上記プ1/ナム壁を経て沖びる予め配列されたパ
    ターンのエヤージェットロを有し、この口の全部がふさ
    がれない場合、上記の真空引込み手段が可能とする最大
    真空を、また、第1ステーシヨンに於ける正しく方向づ
    けされた容器だけをぎツクアップするめに頂度十分な真
    空を、プレナムの中に引込めるように、この口のサイズ
    と位置がきめられており、 に)上記プレナム壁に対し装備リーチを有する、このプ
    レナム壁に沿って、上記第1ステーシヨンから第2ステ
    ーシヨンまで移動し、真空によってピックアップされた
    容器を、上記の第1ステーシヨンから上記の第2ステー
    シヨンまで運ぷ有孔搬送ベルトを有し、このベルトには
    、上記ジェット口より実質的に大きいオープンニーリヤ
    があって、上記ジェット口を通る空気の量と速度に、著
    しい影響が与えられないようにしたことを特徴とする、
    真空コンベヤ装置。 2、最初に予め決定された速度で移動し、容器を上記第
    1ステーシヨンまで運ぶ第1コンベヤを有し、かつ上記
    の最初に予め決定された速度で移動し、容器を運んで、
    上記第2ステーシヨンから除去する第2コンベヤを有す
    る特許請求の範囲第1項記載の真空コンベヤ装置。 ろ、上記の最初に決定された速度よりも大きい第2回目
    の子め決定された速度で、上記搬送ベルトを動かし、こ
    の搬送ベルトに沿って容器をたてに間隔をとり、整合を
    誤った容器が、隣りの正しく方向づけされた容器によっ
    てピックアップされて運ばれないようにする手段を有す
    る、特許請求の範囲第2項記載の真空コンベヤ装置。 4、上記第1ステーシヨンと上記搬送ベルトとの間隔が
    、容器の上端面が上記搬送ベルトに対して位置ぎめされ
    、その間のエヤーフローの速度が増して、ベルヌーイ原
    理とユアンダ効果に従いこれら表面の間の圧力が低下し
    、第1ステーシヨンから搬送ベルトに対して容器を持上
    げ、上記プレナム内の真空によって保持されるのを助け
    るようにする間隔である、特許請求の範囲第1項記載の
    真空コンベヤ装置。 5、相互に触れ合う6つの容器の間隔の中のエヤフロー
    が、1つの容器が上記搬送ベルトに対し、プレナムの真
    空によって保持されるように正しく方向づけられていな
    い場合、この1つの容器をほかの2つに対して引張って
    保持する減圧領域を、その間隔の中に造れるだけけの速
    度を有しない、特許請求の範囲第1項記載の真空コンベ
    ヤ装置。 6、予め決定された望ましい、方向づけを有する容器の
    みを、第1ステーシヨンから、第1ステーシヨンと間隔
    のある第2ステーシヨンまで送るための、真空搬送コン
    ベヤ装置であって、 (イ)容器を直立位置で支持し、上記第1ステーシヨン
    に供給するための第1コンベヤを有し、 (ロ)容器を支持し、上記第2ステーシヨンから移動さ
    せるための第2コンベヤを有し、(ハ)上記第1ステー
    シヨンから上記第2ステーシヨンまで坤びる装備リーチ
    のある、直立容器を上記第1ステーシヨンから上記第2
    ステーシヨンまで運ぶために移動できる有孔搬送ベルト
    を有い上記搬送ベルトには、ピンクアップ外面があり、
    上記第1コンベヤと、直立容器の高さよりも少(・大き
    い間隔があり、 に)」二記搬送ベルトの内面に沿って坤び、上記ピック
    アップ面と反対側の壁のある真空プレナムを有し、 (月9上記プレナムに真空を引込む手段を有し、(へ)
    上記プレナム壁の口の全部が閉ざされない場合、上記真
    空引込み手段が、上記プレナムに最大真空を引込み、望
    ましく方向づけられない容器のみの上端を、上記ピック
    アップ面に対し引張って保持し、上記第1コンベヤから
    上記第2コンベヤまで送るようにするサイズと間隔があ
    ることを特徴とする真空コンベヤ装置。 Z 上記第1コンベヤと上記第2コンベヤは同一平面上
    にある特許請求の範囲第6項記載の真空コンベヤ装置。 8 上記第1コンベヤよりも高速度で上記搬送ベルトを
    動かし、上記容器に上記搬送ベルトに沿ってたてに間隔
    をとらせる手段を有する、特許請求の範囲第6項記載の
    真空コンベヤ装置。 9 選択され垂直に配列された容器を、第1ステーシヨ
    ンから、第1ステーシヨンと間隔のある第2ステーシヨ
    ンまで送るための真空搬送コンベヤ装置であって、この
    装置が、(イ)第1ステーシヨンの上に、容器の高さよ
    りも少し大きい距離の間隔をとり、第2ステーシヨンま
    で坤びる、内面と外面のある壁を持つ真空プレナムを有
    し、 (ロ)上記真空プレナムに真空を引込む手段を有し、 (ハ)上記プレナム壁を経て呻びる、第1ステーシヨン
    の上から第2ステーシヨンの上まで伸びる平行な列状に
    配列された、複数の間隔のあるエヤージェットロを有し
    、 に)上記プレナム壁の上記外面に沿って移動させるため
    の、装備リーチのある搬送ベルトを有し、上記ベルトに
    は、上記ジェット口の列の少なくとも若干に対応して重
    なる、平行な列状に配列された複数の間隔をとったアパ
    ーチャがあり、上記アパーチャは、最大の2つのジェッ
    ト口を一時に露出させるだけの大きさを有し、各列に沿
    って、上記アパーチャの長さに等しい距離の間隔を有し
    ており、 ((ホ)上記搬送ベルトを、上記プレナム面を経て、第
    1ステーシヨンの上の位置から第2ステーシヨンまで移
    動させる手段を有していることを特徴とする真空コンベ
    ヤ装置。 10、第1ステーシヨンに近い上記ジェット口はほかの
    上記ジェット口よりも大きく、第1ステーシヨンに、増
    加したエヤフローを提供し、容器を第1ステーシヨンか
    ら、上記搬送ベルトまで持上げる特許請求の範囲第9項
    記載の真空コンベヤ装置。 11、上記搬送ベルトの内面の、その各サイドエツジに
    隣接するたてリプを有し、がっ上記プレナム壁の外面の
    、その各サイドエツジに隣接する、上記のそれぞれのリ
    プを受入れて、搬送ベルトの上記のへりと上記のプレナ
    ム壁との間に気密を造るためのたてグループを有する特
    許請求の範囲第9項記載の真空コンベヤ装置。 12、上記リプは、それぞれ■ベルトを含む特許請求の
    範囲第11項記載の真空コンベヤ装置。 13、上記移動手段力瓢上記の各■ベルトを受入れるた
    めのグループのある上記プレナムの各末端に隣接する回
    転可能な円筒部材を有する特許請求の範囲第12項記載
    の真空コンベヤ装置。 14、容器を上記第1ステーシヨンまで送るため、最初
    に予め決定された速度で移動させるための第1コンベヤ
    と、容器を送って上記第2ステーシヨンから除去するた
    め、上記の最初に予め決定された速度で移動させるため
    の第2コンベヤとを有する特許請求の範囲第9項記載の
    真空コンベヤ装置。 15、上記移動手段が、上記の搬送ベルトを上記の最初
    の予め定められた速度よりも大きい第2回目の子め定ら
    れた速度で移動させて、容器をこの搬送ベルトに沿って
    たてに間隔をとり、整合の誤った容器が隣接する正しく
    方向づけられた容器によってピックアップされて運ばれ
    ないようにする特許請求の範囲第14項記載の真空コン
    ベヤ装置。 16、上記の間隔をとったアパーチャの列が、エヤーシ
    ェツトロの上記の列のほかのどれにも重なる特許請求の
    範囲第9項記載の真空コンベヤ装置。 1Z上記ベルトが、第1と第2の末端を有しかつ上記装
    置が上記ベルトを横切り横に沖びる、第1と第2の末端
    を1つに接合してエンドレスベルトを造るスプライス手
    段を有し、上記スプライス手段には、側方口があって、
    このスプライス手段が、上記ジェット口の上に来ると、
    上記のプ1/ナムにより空気が、この側方口を経て引込
    まれる特許請求の範囲第16項記載の真空コンベヤ装置
    。 18、上記スプライス手段は上記ベルトよりも厚く、こ
    のスプラ・イス手段上にある、上記ベルトにより保持さ
    れる容器のへりが、その周囲全体のまわりの上記ベルト
    に、密封的にかみ合わずに、上記スプライス手段に沿っ
    たエヤーシェツトを介して、追加のエヤーフローニより
    、上記のベルトの上に保持されるようにする特許請求の
    範囲第17項記載の真空コンベヤ装置。 19上記第1ステーシヨンと上記搬送ベルトとの間の間
    隔は、容器の上端の表面が、上記搬送ベルトに対して位
    置ぎめされ、これらの間のエヤフローの速度が増して、
    ベルヌーイ原理とコナンダ効果に従って、これら表面の
    間の圧力が低下し、容器を第1ステーシヨンから搬送ベ
    ルトに対して持上げ、上記プ1/ナム内の真空によって
    保持されるような間隔である特許請求の範囲第9項記載
    の真空コンベヤ装置。 20,6つの互いに接触する容器の間隔の中のエヤフロ
    ーは、1つの容器が上記搬送ベルトに対し、プレナムの
    真空によって保持されるように正しく方向づけられてい
    る場合、1つの容器をほかの2つに対して引張って保持
    できる減圧領域を、その間隔の中に造るのに十分でない
    速度である特許請求の範囲第9項記載の真空コンベヤ装
    置。 21、上記第1コンベヤと上記第2コンベヤは、同一平
    面上にある特許請求の範囲第9項記載の真空コンベヤ装
    置。 22、上記搬送ベルトの上記アパーチャは、伸長された
    スロットである特許請求の範囲第9項記載の真空コンベ
    ヤ装置。 23、選択され垂直に配列された容器を、第1ステーシ
    ヨンから、第1ステーシヨンと間隔のある第2ステーシ
    ヨンまで送るための真空搬送コンベヤ装置であって、こ
    の装置が、(イ) 内面と外面のある、第1ステーシヨ
    ンの上に、容器の高さよりも少しい大きい距離の間隔を
    とった、第2ステーシヨンまで沖びる壁を持つ真空プレ
    ナムを有し、 (ロ)上記プ1/ナム壁を経て沖びる、上記第1〜ステ
    ーシヨンから上記第2ステーシヨンまで坤びる平行な列
    に配列された複数の間隔のあるエヤージェットロを有し
    、 (ハ)単一のジェット口によって、容器を支持できるだ
    けの予め決定された最大真空を、上記プレナムに引込む
    手段を有し、 に)上記プレナム壁外面に沿って移動させるため、装備
    リーチを有する搬送ベルトを有し、 (ホ) 上記搬送ベルトが、上記ジェット口の列の少な
    くとも若干に対応しかつ重なる平行の列状に配列された
    複数の間隔のあるアパーチャを有し、該アパーチャは、
    上記プレナム外面を経て移動すると、上記ジェット口を
    順次開閉して、ジェット口または上記アパーチャを経て
    露出される口を経て、容器に引込まれる真空により、上
    記ア、f−チャの1つの下に、容器を支持し、 (へ)上記搬送ベルトの内面の、各サイドエツジに隣接
    するたてリゾを有し、 (ト)上記の各リプを受入れて、上記搬送ベルトのエツ
    ジと上記プレナム壁との間に気密を造る、上記ゾ1/ナ
    ム壁の外面の、各サイドエツジに隣接するたてグループ
    を有し、(例 上記搬送ベルトを上記ゾレナム面を経て
    、第1ステーシヨンの上の位置から第2ステーシヨンま
    で移動させるための手段を有することを特徴とする真空
    コンベヤ装置。 24、上記アパーチャは上記の列のそれぞれに沿った軸
    を有する伸長されたスロットである特許請求の範囲第2
    3項記載の真空コンベヤ装置。 25 選択され垂直に配列された容器を、第1ステーシ
    ヨンから、第1ステーシヨンと間隔のある第2ステーシ
    ヨンまで送るための真空搬送コンベヤ装置であって、こ
    の装置が、(イ) 内面と外面および上流端と下流端の
    ある壁を持つ真空プレナムを有し、上記上流端は第1ス
    テーシヨンの上に、品物の高さよりも少し大きい間隔が
    あり、上記下流端は、第2ステーシヨンまで伸びており
    、 (ロ) 上記プレナムに真空を引入れるための手段を有
    し、 (ハ)上記プ1/ナム壁を通して、第1ステーシヨンの
    上から第2ステーシヨンまで坤びる複数の平行のスロッ
    ト手段を有し、 ←)上記プレナム壁の外面に沿って移動させるための、
    装備リーチのある搬送ベルトを有し、このベルトには、
    上記スロットに対応し、少なくともその若干に重なる平
    行の列状に配列された複数の間隔のあるジェット口があ
    り、該ジェット口はその全部がおおわれない場合に、上
    記真空引込み手段が可能とする、かつ、第1ステーシヨ
    ンに於いて正しく方向づけされた品物を頂度ピックアッ
    プできるだけの最大真空を、プレナムに引込めるように
    、大きさが定められており、 (ホ)上記搬送ベルトを、上記プ1/ナム面を経て、第
    1ステーシヨンの上の位置から第2ステーシヨンまで、
    移動させるための手段を有することを特徴とする真空コ
    ンベヤ装置。 26、上記搬送ベルトの内面上の、各サイドエツジに隣
    接するたてリブと、各リブを受入れて、上記搬送ベルト
    のへりと上記プレナム壁との間に気密を造る、上記プレ
    ナム壁の外面上の、各サイドエツジに隣接するたてグル
    ープと、を有する特許請求の範囲第25項記載の真空コ
    ンベヤ装置。 2Z 上記リブがそれぞれVベルトを含む特許請求の範
    囲第26項記載の真空コンベヤ装置。 28、上記移動手段が、上記の各Vベルトを受入れるた
    めのグループのある、上記プ1/ナムの各末端に隣接す
    る回転可能円筒部材を有している特許請求の範囲第27
    項記載の真空コンベア装置。 29最初に予め決定された速度で移動し、品物を上記第
    1ステーシヨンまで運ぶための第1コンベヤと、上記の
    最初に決定された速度で移動し、品物を運んで上記第2
    ステーシヨンから除去するための第2コンベヤとを有す
    る特許請求の範囲第25項記載の真空コンベヤ装置。 60、上記移動手段が上記の搬送ベルトを、上記の最初
    に予め決定された速度よりも大きい第2回目の子め決定
    された速度で移動させて、品物を上記搬送ベルトに沿っ
    てたて方向に離し、整合を誤った品物がピックアップさ
    れて隣接する正しく方向づけられた容器によって運ばれ
    ないようにする特許請求の範囲第29項記載の真空コン
    ベヤiff。 31、上記m1ステーシヨンと第2ステーシヨンとの間
    隔は、容器の上端面を上記搬送ベルトに対して位置ぎめ
    し、その間のエヤフローの速度が増して、ベルヌーイ原
    理とコアンダ効果に従い、これら表面の間の圧力が低下
    し、容器を第1ステーシヨンから搬送ベルトに対して持
    上げ、上記プレナム内の真空により保持するのを助ける
    ような間隔である特許請求の範囲第25項記載の真空コ
    ンベヤ装置。 ろ2.相互に接触する3つの容器の間の間隔内のエヤフ
    ローが、1つの容器が上記搬送ベルトに対して、プレナ
    ムの真空によって保持されるように正しく方向づけされ
    ていない場合、間隔内に減圧領域を造り、1つの容器を
    ほかの2つの容器に対して引張り保持するだけの速度を
    有しない特許請求の範囲第25項記載の真空コンベヤ装
    置。 3ろ、上記第1コンベヤと上記第2コンベヤは同一平面
    上にある特許請求の範囲第25項記載の真空コンベヤ族
    #。 64、上記スロット手段が、上記プレナム壁の上記上流
    端から下流端まで坤びる、平行搬送スロットの第1のセ
    ットと、短いピックアップスロットの第2のセットと、
    を有し、上記短いピックアップスロットの第2のセット
    が上記搬送スロットの間に介在していて上記上流端から
    上記プレナム壁に沿って、上記下流端に向って、僅かな
    距離呻び、多数のジェット口が働いて、上記の第1ステ
    ーシヨンに於いて、品物を上記搬送ベルトに対して持上
    げ、保持するようにする特許請求の範囲第25項記載の
    真空コンベヤ装置。 65、上記の各搬送スロットおよび上記の各ピックアッ
    プスロットと整合するジェットロ列が上記の搬送ベルト
    に設けられている特許請求の範囲第64項記載の真空コ
    ンベヤ装置。 66、上流位置に於いて巾広い集団状の、垂直に配列さ
    れた円筒物を、下流位置に小さな巾で送るための真空搬
    送コンベヤ装置であって、(イ)品物群を、予め決定さ
    れた速度で供給する第1コンベヤーステーションヲ有し
    、(ロ)上記第1コンベヤーステーシヨンと間隔があり
    、品物を細い巾にまとめるため下流方向に先細な壁のあ
    る第2コンベヤーステ−ジョンを有し、 (ハ)上記第1コンベヤーステーシヨンの上に運ばれる
    品物の高さよりも少し大きい間隔のある上流端と、上記
    第2コンベヤーステーシヨンの上に間隔のある下流ステ
    ーションと、上記上流端から移動させるための装備リー
    チのある有孔搬送ベルトとを有する真空コンベヤを有し
    、 (ロ)上記のベルトにより、品物を第1ステーシヨンか
    ら第2ステーシヨンまで持上げて運ぶための、上記ベル
    トを通して真空を引出す手段を有し、 (川 上記第1ステーシヨンへ品物を移動させるよりも
    速い速度で上記ベルトを動かし、上記第2ステーシヨン
    に於いて品物間にたての間隔をあけ、上記先細側壁には
    まると、品物をまとめるのを容易にする手段を有するこ
    とを特徴とする真空コンベヤ装置。 67 %、X掠詣緑求、1粍へNへ含茎請、朱、きへ鋸
    11/上記先細側面が品物を1列にまとめる特許請求の
    範囲第66項記載の真空コンベヤ装置。 38、上記ベルトは、品物が上記第1ステーシヨンに達
    する速度の少なくとも2倍の速度で移動する特許請求の
    範囲第36項記載の真空コンベヤ装置。 39 上記真空コンベヤが、内面と外面および上流端と
    下流端のある壁をもつ真空プレナムを有し、上記上流端
    は、第1ステーシヨンの上に、品物の高さよりも少し大
    きい間隔を有し、上記下流端は第2ステーシヨンまで坤
    びており、かつ、上記プレナム壁を通り、上記第1ステ
    ーシヨンの上から第2ステーシヨンマチ坤びる複数の口
    を有し、該口を通して、上記の真空引込み手段が、上記
    ベルトを通して真空を引込む特許請求の範囲第66項記
    載の真空コンベヤ装置。 408上記搬送ベルトの内面上の、各サイドエツジに隣
    接するたてリブを有し、がっ 上記プレナム壁の外面上の、各サイドエツジに隣接する
    たてグループを有し、該たてグループが上記の各リブを
    受入れて、上記の搬送ベルトのヘリと上記プレナム壁と
    の間に気密を造る特許請求の範囲第39項記載の真空コ
    ンベヤ装置。 41、上記リブがそれぞれVベルトを含む特許請求の範
    囲第5項記載の真空コンベヤ装置。 42 上記移動手段が、上記の各プ1/ナム端に隣接す
    る、上記各Vベルトを受入れるためのグループのある回
    転可能円筒状部材を有する特許請求の範囲第41項記載
    の真空コンベヤ装置。 4ろ、上記第1ステーシヨンと上記第2ステーシヨンと
    の間隔は、容器の上端面を上記搬送ベルトに対して位置
    ぎめし、その間のエヤフローの速度の増加が、ベルヌー
    イ原理とコアンタゞ効果に従い、これら両面の間の圧力
    を低下させて、容器を第1ステーシヨンから搬送ベルト
    に対して持上げ、上記プレナム内の真空によって保持す
    るのを助けるようにする間隔である特許請求の範囲第6
    6項記載の真空コンベヤ装置。 44、相互に触れ合う6つの容器の間隔の中のエヤフロ
    ーは、1つの容器が上記搬送ベルトに対し、プレナムの
    真空によって保持されるように正しく方向づけられてぃ
    ない場合、この1つの容器をほかの2つに対して引張っ
    て保持する減圧領域を、その間隔の中に造れるだけの速
    度を有しない特許請求の範囲第36項記載の真空コンベ
    ヤ装置。 45、上記第1コンベヤと上記第2コンベヤが同一平面
    上にある特許請求の範囲第66項記載の真空コンベヤ装
    置。 46、直立容器を、第1ステーシヨンから、第1ス7−
    −ショント間隔のある第2ステー7ヨンまで送る方法で
    あって、下記の(イ)〜(へ)の事項を含むことを特徴
    とする、真立容器を第1ステーシヨンから、第1ステー
    シヨンと間隔のある第2ステーシヨンまで送る方法。 (イ)上記第1ステーシヨンから第2ステーシヨンまで
    f中びた壁のあるプレナムをほどこすこと。 (ロ)第1ステーシヨンの上のプ1/ナム壁には、造ら
    れる容器の高さよりも少し大きい間隔をとること。 (ハ) プレナム壁に、複数の真空ジェットをほどこす
    こと。 に)プl/ナムに真空を引込む手段をほどこすこと。真
    空引込み手段が可能とする最大真空のプレナムへの引込
    みを行うこと。 ((ホ)容器が、プ・/ナムに引込まれる最大真空によ
    って正しく支持されるように、真空ジェットの間隔とサ
    イズとを選択すること。 (へ) 真空によって支持された場合、容器を第1ステ
    ーシヨンから第2ステーシヨンまで移動させること。 47 直立容器を、第1ステーシヨンから第1ステーシ
    ヨンと間隔のある第2ステーシヨンまで送る方法であっ
    て、下記の(イ)〜((ホ)の事項を含むことを特徴と
    する、直立容器を第1ステーシヨンから、第1ステーシ
    ヨンと間隔のある第2ステーシヨンまで送る方法。 (イ)第1ステーシヨンの上から第2ステーションまで
    沖びる壁を有するプレナムをほどこすこと。 (ロ) 第1ステーシヨンの上のプレナム壁に、送るべ
    き容器の高さよりも少し大きい間隔をとること。 (ハ) プレナム壁に、たてに間隔rとった列状に配列
    された複数の真空ジェットをほどこすこと。 に) アパーチャは列状に配列され、真空ジェット列の
    少なくとも若干に蓋なるアパーチャのある搬送ベルトを
    プレナム壁を経て移動させること。 (ホ) プレナムに真空を引込み、ベルトにお5われだ
    真空ジェットを介して引込まれる真空により、プレナム
    壁に対して搬送ベルトを引張り、アパーチャと整合され
    た真空ジェットを介して引込まれる真空により、搬送ベ
    ルトに対して容器を保持し、第1ステーシヨンから第2
    ステーシヨンまで移動させること。 48、搬送ベルトのへりとプ1/ナム壁との間に気密を
    造る特許請求の範囲第47項記載の方法。 49上言ピアパーチヤを真空ジェットのほかの列のどれ
    にも重ねる特許請求の範囲第47項記載の方法。 50 ベルトラエンドレスベルトとして形成し、この場
    合上記エンドレスベルトの互℃・に反対側の端部を口を
    有する横スプライスにより接合し、複数の真空ジェット
    口により、スプライス口を経て空気を引込み、スプライ
    スを経て坤びるベルトの上に容器を保持する特許請求の
    範囲第49項記載の方法。 51、直立容器を、第1ステーシヨンから、第1ステー
    シヨンと間隔のある第2ステーシヨンまで送る方法であ
    って、下記の(イ)〜(7]1の事項を含むことを特徴
    とする、直立容器を、第1ステーシヨンから、第1ステ
    ーシヨンと間隔のある第2ステーシヨンまで送る方法。 (イ)上記第1ステーシヨンから第2ステーシヨンまで
    呻びる壁のあるプ)/ナムを設けること。 (ロ) プ1/ナム壁は、第1ステーシヨンの上に運ぶ
    べき容器の高さよりも少し大きい距離の間隔をあけるこ
    と。 (ハ) プ1/ナム壁に、たてに間隔をとった列状に配
    列された複数のスロットを設けること。 に)搬送ベルトをプ)/ナム壁を経て移動させ、搬送ベ
    ルトには少なくともスロットの若干に重なる、列状に配
    列されたジェット口を設けること。 (ホ) プレナムに真空を引込み、ベルトでお\われだ
    スロットを経て引込まれる真空により、搬送ベルトをプ
    レナム壁に対して引張り、品物を、スロットと整合され
    た真空ジェットを介して引込まれる真空により、搬送ベ
    ルトに対して保持し、第1ステーシヨンから第2ステー
    シヨンまで送ること。 52、搬送ベルトのへりとプ1/ナム壁との間に気密を
    造る特許請求の範囲第51項記載の方法。 53 上記ジェット口の列を、スロットのどの列にも重
    ねる特許請求の範囲第51項記載の方法。 54、第1ステーシヨンの上に、追加の平行なピックア
    ップ−スロットを付加的に設ける特許請求の範囲第56
    項記載の方法。 55、品物の巾広い集団を上流位置から下流位置まで小
    さな巾で送る方法であって、 (イ)上流位置で品物をピックアップし、(ロ)上流位
    置で品物がぎツクアツゾされると、品物をたて方向で分
    離させ、 (ハ)品物を下流位置へ送り、 に) 品物を下流位置で、たて方向に分離された状態で
    あつめ、 ((1) 品物を下流位置から除去し、(へ) 品物が
    下流位置から除去されると、品物を側方に集めて1列に
    する、 ことを特徴とする、品物の巾広い集団を上流位置から下
    流位置まで小さな巾で送る方法。
JP14771684A 1983-07-18 1984-07-18 真空搬送装置 Granted JPS6040307A (ja)

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