JPH03256814A - 果菜物整列箱詰装置 - Google Patents

果菜物整列箱詰装置

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JPH03256814A
JPH03256814A JP4365490A JP4365490A JPH03256814A JP H03256814 A JPH03256814 A JP H03256814A JP 4365490 A JP4365490 A JP 4365490A JP 4365490 A JP4365490 A JP 4365490A JP H03256814 A JPH03256814 A JP H03256814A
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JP
Japan
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fruits
vegetables
sorting
conveyor
suction
Prior art date
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Pending
Application number
JP4365490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamichi Shimomura
孝道 下村
Hirotsuna Fujiwara
広綱 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Ishii Corp
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Ishii Corp
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Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd, Ishii Corp filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば、キューイや茄子等の楕円形状を有
する果菜物の箱詰に最適な果菜物整列箱詰装置に関する
(ロ)従来の技術 従来、上述例のキューイを箱詰する果菜物箱詰装置とし
ては、例えば、第4図に示すように、ベルトコンベア5
7を搬送方向に回転して、斜設した受けボックス58内
にキューイKを連続的に供給し、この受けボックス58
の下流側吸着位置■に所定箱詰数のキューイKを整列し
た後、吸着位置■の上方に待機する吸着ユニット59を
垂直降下して、この吸着ユニット59に垂設した各吸着
子60・・・を整列したキューイKに密着して吸着保持
した後、この吸着ユニット59を垂直上昇して箱詰位置
■の上方に水平゛移動させ、再び、吸着ユニット59を
垂直降下して、箱詰位置■に装填された箱体Jにキュー
イKを箱詰めする装置がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上述のキューイKを転動させて受けボックス5
8内に整列させると、受けボックス58の下流側内壁面
にキューイKが当接したり、或いは、整列されるキュー
イにの相互接触により、キューイにの外周面に打ち傷や
擦り傷が付くことがあり、キューイにの商品価値が損な
われるとも)う問題点を有している。
また、キューイKを相互接触させて整列するので、左右
又は前後に隣接するキューイにの相互接触抵抗により、
次列のキューイにの整列が妨げられ、吸着ユニット59
に垂設した吸着子60とキューイにとの吸着位置がすれ
ると、キューイにの吸着保持に充分な負圧が得られず、
キューイにの吸着保持が困難であったり、移動中にキュ
ーイKが落下する等、箱詰ミスが生じるという問題点も
有している。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明の第1発明は、コンベアの搬送面上に果菜物を
所定間隔に離間した姿勢に保持する受け部を多数形成し
た果菜物整列箱詰装置であることを特徴とする。
第2発明は、コンベアの搬送面上に果菜物を所定間隔に
離間した姿勢に保持する受け部を多数形成し、上記=ン
ベアの搬送面上方に、該コンベアにより搬送される果菜
物を吸着保持して箱詰する吸着ユニットを対設した果菜
物整列箱詰装置であることを特徴とする。
第3発明は、コンベアの搬送途中に設けた判定部の後位
に、該判定部の読取りデータと対応して果菜物を振分け
る振分は部を複数配設し、上記振分は部の上方に、該振
分は部に振分けられる果菜物を吸着保持して箱詰する一
つの吸着ユニットを対設すると共に、上記吸着ユニット
を各振分は部の上方に移動する移動手段を設けた果菜物
整列箱詰装置であることを特徴とする。
(ホ)作 用 この発明の第1発明は、コンベアの搬送面上に形成した
受け部に果菜物を個々に載置し、果菜物を所定間隔に離
間した姿勢に保持して搬送することで、搬送中に於ける
果菜物の接触及び衝突が防止される。
第2発明は、コンベアの搬送面上に形成した受け部に果
菜物を個々に載置し、果菜物を所定間隔に離間した姿勢
のまま搬送することで、吸着ユニットの吸着間隔と対応
した位置及び間隔に果菜物が整列され、果菜物の吸着保
持が正確に行える。
第3発明は、移動手段を駆動して、果菜物が集中して振
分けられる一つの振分は部に吸着ユニットを移動させ、
この振分は部に向けて振分けられる大量の果菜物を吸着
ユニットにより吸着保持して箱詰する。
(へ)発明の効果 この発明の第1発明は、果菜物を所定間隔に離間した姿
勢に保持して搬送するので、搬送中に於ける果菜物の接
触及び衝突を確実に防止することができ、果菜物の商品
価値を損ねること無く搬送することができる。
第2発明は、上述の第1発明の効果に加えて、果菜物を
所定間隔に離間した姿勢のまま搬送するので、吸着ユニ
ットの吸着間隔と対応した位置及び間隔に果菜物を整列
させることができ、整列時に於ける果菜物の接触及び衝
突を確実に防止され、整列された所定箱詰数の果菜物を
吸着ユニ・ソトにより正確に吸着保持することができる
と共に、果菜物の箱詰作業が容易に行える。
第3発明は、第1及び第2発明の効果に加えて、果菜物
が集中して振分けられる振分は部に吸着ユニットを移動
して、この振分は部に振分けられる果菜物を吸着ユニッ
トにより吸着保持して機械的に箱詰するので、搬送経路
上に果菜物を停滞させること無く、振分は量に対応した
速度で箱詰めすることができ、箱詰め作業の能率アップ
が図れると共に、一つの吸着ユニットを各振分は部に移
動して箱詰するので、装置全体の構成が簡素化され、製
作コストの低減を図ることができる。
(ト)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は果菜物の一例としてキューイを撰別及び箱詰めす
る果菜物整列箱詰装置を示し、第1図及び第2図に於い
て、この果菜物整列箱詰装置1は、未撰別のキューイK
を連続的に搬送する振分はコンベア2と、搬送されるキ
ューイにのサイズ・品質・重量を読取る判定部3と、判
定部3の読取りデータに基づいて品質及びサイズ別にキ
ューイKを振分ける振分は部4と、振分けられるキュー
イKを所定間隔に離間した姿勢に保持して搬送する整列
コンベア5と、整列コンベア5により整列搬送される4
個のキューイKを3列箱詰めする箱詰装置6とから構成
される。
上述の振分はコンベア2は、搬送方向aに張架したガイ
ドチェーン7の長さ方向に受け台8を所定等間隔に隔て
て多数配列し、この受け台8を後述する振分は側に向け
て傾動可能に取付けると共に、駆動モータ(図示省略)
によりガイドチェーン7を搬送方向aに回転して、受け
台8に載置されたキューイKを搬送側始端部から終端部
に向けて搬送する。
この振分はコンベア2の搬送経路上には、キューイKを
供給する供給部9と、キューイにのサイズ・品質・重量
を読取る判定部3と、判定部3の読取りデータに基づい
てキューイKを品質及びサイズ別に振分ける振分は部4
とを搬送方向aに設定している。
上述の判定部3は、キューイKが載置された受け台8の
番地を読取る番地リーダ10と、この番地リーダ10に
よる番地読取りと対応して、キューイにのサイズを読取
るサイズセンサエ1と、キューイにの品質を読取る品質
センサ12と、キューイにの重量を計量する重量センサ
13とから構成される。
前述の振分は部4は、例えば、振分はコンベア2の搬送
経路上を秀・優・良・並の品質別に分割して品質振分は
部A、B、C,Dを設定し、これら品質振分は部A、B
、C,Dを、S−M−L・LLのサイズ別に分割してサ
イズ振分は部E、F。
G、Hを設定すると共に、これらサイズ振分は部E、F
、G、Hの一側部には、前述の振分はコンベア2と直交
して整列コンベア5を夫々張架している。
なお、上述のサイズ振分は部E、F、G、Hと対向する
振分はコンベア2の一例部には、受け台8の通過台数を
計数するためのカウンタEa、Fa、Ga、Haを各振
分は位置の前段に夫々配設している。
上述の整列コンベア5は、搬送側始端部及び終端部に軸
支したローラ14,14間に合成ゴム製の受けベルト1
5を張架し、始端側下部に配設した第1モータ16によ
りスプロケット17.18及び起動チェーン19を介し
て受けベルト15を搬送方向すに回転させ、前述の振分
はコンベア2から移載されるキューイKを終端部に向け
て搬送すると共に、始端部及び終端部に配設した光電セ
ンサ20,21により回転を制御する。
すなわち、始端部にキューイKが移載されると光電セン
サ20が検知し、この光電センサ2oによる検知に基づ
いて、キューイKが移載される毎に1搬送ピッチ分だけ
受けベルト15を回転し、終端部にキューイKが到達す
るまで受けベルト15を間欠的に回転駆動する。
一方、終端部にキューイKが搬送されると光電センサ2
1が検知し、この光電センサ21による検知に基づいて
受けベルト15の回転を停止し、吸着位置■に4個のキ
ューイKを整列させる。
上述の受けベルト15の搬送面上には、第3図にも示す
ように、1個のキューイにと対応する大きさであって、
凹状の受け部15aを所定等間隔に隔てて多数形威し、
これら善愛は部15a・・・に載置されたキューイKを
所定間隔に離間した姿勢に保持して搬送する。
一方、終端側下部に立設したエアシリンダ22のシリン
ダロッド端部を、同側のローラ14の軸端部に嵌合した
ベアリング23に連結固定して、このエアシリンダ22
の作動により、受けベルト15を水平姿勢と傾斜姿勢と
に上下動する。
前述の箱詰装置6は、第1図に示すように、枠本体24
の上面側前後部に軸支した各ガイドローラ25・・・を
、上述の振分はコンベア2と平行して装置上部に架設し
たガイドレール26.26に係合し、これらガイドレー
ル26.26間の中央部上方であって、移動方向Cの始
端部及び終端部に軸支したスプロケット27.27間に
移動用チェーン28を張架すると共に、この移動用チェ
ーン28の端部を枠本体24に連結固定して、装置上部
に配設した第2モータ29によりスプロケット27.3
0,31,32.33及びチェーン34a、34b介し
て移動用チェーン28を移動方向Cに回転させ、前述の
サイズ振分は部E、F、G。
Hに吸着ユニット35を水平移動する。
上述の吸着ユニット35は、可動台36の下面側両側部
に固定したブラケット37.37を、移動方向と直交し
て枠本体24に架設したガイトレール38.38に係合
し、枠本体24の上面に水平配設したエアシリンダ39
のシリンダロット端部を可動台36に連結固定し、この
エアシリンダ39の作動により、吸着ユニット35を吸
着位置■の上方と箱詰位置■の上方とに水平移動させる
一方、可動台36の上面中央部に立設したエアシリンダ
40のシリンダロッド端部を可動枠41に連結固定し、
このエアシリンダ40の作動により、可動枠41を吸着
位置■と箱詰位置■とて垂直昇降する。
上述の可動枠41は、ダンボール製の箱体J内部に挿入
許容される形状寸法に形成し、この可動枠41の下面側
には、前述の受けベルト15に形成した受け部15aと
対応する間隔に隔てて4個の各吸着子42・・・を垂設
し、これら各吸着子42・・・をバキューム又はブロア
等の吸気装置(図示省略)に接続して、吸着位置■に搬
送されるキューイにの上部周面に吸着子42を密着して
吸着保持し、吸気動作を停止又は吸気を遮断して吸着を
解除する。
上述の箱体Jは、装置下部に配設した箱供給装置43に
より箱詰位置■の下方に自動供給され、この箱供給装置
43は、前述の整列コンベア5と直交して装置下部に張
架したスラットコンベア44を駆動モータ(図示省略)
により搬送方向に回転して、このスラットコンベア44
の搬送面上に載置された箱体Jを整列コンベア5の直下
に搬送停止する。
一方、スラットコンベア44の図中右側下部にU字形の
ブツシャアーム45を回動可能に軸支し、このブツシャ
アーム45の基端部にエアシリンダ46のシリンダロッ
ド端部を連結固定して、このエアシリンダ46の作動に
より、プ・ソシャアーム45の遊端部を箱体Jの側面と
当接する方向(矢印方向)に回動させ、スラットコンベ
ア44上に載置された箱体Jを箱詰位置■の下方に張架
した搬送ベルト47上に移載する。
上述の搬送ベルト47は搬送側始端部及び終端部に軸支
したローラ48,48間に張架し、終端側下部に配設し
た第3モータ49によりスプロケット50.51及びチ
ェーン52を介して搬送ベルト47を搬送方向dに回転
させ、この搬送ベルト47上に移載された箱体Jを始端
部から終端部に向けて搬送する。
箱詰位置■の直下には昇降台53を水平配設し、装置下
部に立設したエアシリンダ54のシリンダロッド端部を
昇降台53を裏面側中央部に連結固定して、このエアシ
リンダ54の作動により、昇降台53上に載置された箱
体Jか箱詰位置■に装填される上昇位置と、搬送ベルト
47の搬送面よりも下方の降下位置とに昇降台53を降
下停止する。
上述の昇降台53の搬送側後方にはストッパ55を出没
自在に設け、搬送面下部に配設したエアシリンダ56に
よりストッパ55を搬送ベルト47の搬送面上に突出し
て、搬送される箱体Jを昇降台53上に一旦停止し、搬
送ベルト47の搬送面下にストッパ55を没して、箱詰
作業の完了した箱体Jの搬送を許容する。
上述の箱体Jの底面部には、前述の受けベルト15に形
成した受け部15aと対応する間隔に隔てて所定箱詰数
の収納部Jaを形成し、これら各収納部Ja・・・に収
納されるキューイKを所定間隔に離間した姿勢に収納保
持する。
以下、果菜物整列箱詰装置1によるキューイにの箱詰動
作を説明する。
例えば、第2図に示すように、「秀」品質振分は部Aの
rMJサイズ振分は部Fに振分けられるキューイにの数
量が多く、rsJ   rLJ   rLL」サイズ振
分は部E、G、Hに振分けられキューイにの数量が少な
い場合、サイズ振分は部Fの上方に吸着ユニット35(
図中仮想線で示す)を移動して、振分けられるキューイ
Kを機械的に箱詰処理し、他のサイズ振分は部E、G、
Hに振分けられキューイには手作業で箱詰する。
先ず、第1図に示すように、供給部9に於いて、搬送方
向aに移動する振分はコンベア2の各受け台8・・・に
未撰別のキューイKを順次載置し、判定部3に於いて、
番地リーダ10による番地読取りと対応して受け台8に
載置されたキューイにのサイズ・品質・重量を読取り、
振分は部4に於いて、判定部3の読取りデータに基づい
て品質及びサイズ別にキューイKを振分は処理する。
例えば、受け台8上のキューイKが「秀」品質でrMJ
サイズであると判定された場合、判定データと対応する
品質振分は部Aのサイズ振分は部Fに受け台8が移動す
るまでの通過台数をカウンタFaで計数し、対応するサ
イズ振分は部Fまで受け台8が移動すると、第2図に示
すように、受け台8を振分は側に傾動して整列コンベア
5の受けベルト15上にキューイKを移載する。
同時に、移載されるキューイKを光電センサ20」(検
知し、この光電センサ20による検知に基づいて、キュ
ーイKが移載される毎に1搬送ピッチ分だけ受けベルト
15を間欠的に回転させ、この受けベルト15に形成し
た各受け部15a・・・にキューイKを個々に載置して
、キューイKを所定間隔に離間した姿勢に保持して吸着
位置■まで搬送し、吸着位置■にキューイKが搬送され
ると光電センサ21が検知し、この光電センサ21によ
る検知に基づいて受けベルト15の回転を停止し、吸着
位置■に4個のキューイKを整列させる。
次に、箱詰装置6のエアシリンダ40を作動して、吸着
位置■の上方に待機する吸着ユニット35を垂直降下さ
せ、吸着位置■に整列された4個のキューイKに吸着子
42を密着させて吸着保持した後、再び、エアシリンダ
40を作動して、吸着位置■の上方に吸着ユニット35
を垂直上昇させて停止する。
この時、吸着値1mからキューイKを取り除くと、整列
コンベア5が回転駆動して、キューイKが移載される毎
に1搬送ピッチ分だけ受けベルト15を間欠的に回転さ
せ、吸着位置■までキューイKを自動供給する。
次に、エアシリンダ39を作動して、吸着ユニット35
を吸着位置■の上方から箱詰位置■の上方に水平移動さ
せた後、エアシリンダ40を作動して、箱詰位置■の上
方に移動した吸着ユニット35を垂直降下させ、箱詰位
置■に装填された箱体Jに4個のキューイKを収納した
後、吸着子42による吸着を解除してキューイKを分離
し、再び、エアシリンダ39.40を作動して、吸着ユ
ニット35を吸着位置■の上方に復帰移動させ、吸着位
置■に自動供給される4個のキューイKを吸着保持する
と共に、第2図に示すように、吸着ユニット35を左右
方向に若干移動して、箱詰位置■に装填された箱体Jに
キューイKを千鳥状に箱詰することで箱詰作業が完了す
る。
この後、箱供給装置43のエアシリンダ54を作動して
、昇降台53を垂直降下させ、キューイKが12個詰さ
れた箱体Jを搬送ベルト47上に移載し、この搬送ベル
ト47を搬送方向dに回転して、箱詰作業の完了した箱
体Jを次の射面作業等に移送する。
同時に、次に待機する空の箱体Jを昇降台53上に移載
し、再び、エアシリンダ54を作動して、箱詰位置■に
箱体Jを装填すると共に、箱詰作業を継続して行う。
このように整列コンベア5によりキューイKを所定間隔
に離間した姿勢に保持して搬送するので、搬送時及び整
列時に於けるキューイにの接触及び衝突が確実に防止さ
れ、キューイにの商品価値を損ねること無く搬送するこ
と−ができる。
しかも、吸着ユニット35に垂設した各吸着子42・・
・の吸着間隔と対応した位置及び間隔にキューイKを整
列させることができ、吸着位置■に整列された所定箱詰
数のキューイKを吸着ユニット35の各吸着子42・・
・により正確に吸着保持することができ、キューイにの
箱詰作業が容易に行える。
さらに、例えば、キューイKが集中して振分けられるr
MJサイズ振分は部Fに吸着ユニット35を移動させ、
このサイズ振分は部Fに向けて振分けられるキューイK
を吸着ユニット35により吸着保持して機械的に箱詰す
るので、振分はコンベア2上にキューイKを停滞させる
こと無く、振分は量に対応した速度で箱詰めすることが
でき、箱詰め作業の能率アップが図れると共に、一つの
吸着ユニット35を各サイズ振分は部E、F、G。
Hに移動して箱詰するので、装置全体の構成か簡素化さ
れ、製作コストの低減を図ることかできる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の果菜物は、実施例のキューイにと対応し、 以下同様に、 コンベアは、整列コンベア5の受けベルト15と対応し
、 搬送経路は、振分はコンベア2と対応し、振分は部は、
振分は部4の品質振分は部A、B。
C,D及びサイズ振分は部E、F、G、Hに対応し、 移動手段は、ガイドレール26と、スプロケット27,
30.31,32.33と、チェーン28.34a、3
4bとに対応するも、 なお、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定され
るものではない。
例えば、上述のサイズ振分は部E、F、G、Hに整列コ
ンベア5を複数本張架し、これら各整列コンベア5・・
・に載置された所定箱詰数のキューイKを、吸着ユニッ
ト35に垂設した各吸着子42・・・により吸着保持し
て、箱詰位置■に装填した箱体JにキューイKを複数列
同時に箱詰するもよく。
また、吸着ユニット35の前後及び左右に移動して、箱
詰位置■に装填した箱体JにキューイKを升目状に箱詰
するもよい。
さらにまた、整列コンベア5を構成する受けベルト15
の搬送面上に、凸状の受け突起(図示省略)を所定等間
隔に隔てて多数突設し、これら受け突起の間にキューイ
Kを載置して所定間隔に離間した姿勢に保持するもよい
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は果菜物整列箱詰装置の構成図、第2図は果菜物
整列箱詰装置の搬送系平面図、第3図は整列コンベアの
一部拡大縦断側面図、第4図は従来果菜物箱詰装置の構
成図である。 J・・・箱体      K・・・キューイA・・・品
質振分は部 E、F、G、H・・・サイズ振分は部 1・・・果菜物整列箱詰装置 2・・・振分はコンベア 4・・振分は部5・・・整列
コンベア  15・・・受けベルト15a・・・受け部
   35・・・吸着ユニット42・・・吸着子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンベアにより搬送される果菜物を箱詰めする果
    菜物整列箱詰装置であって、 上記コンベアの搬送面上に果菜物を所定間隔に離間した
    姿勢に保持する受け部を多数形成した果菜物整列箱詰装
    置。
  2. (2)コンベアにより搬送される果菜物を吸着保持して
    箱詰めする果菜物整列箱詰装置であって、 上記コンベアの搬送面上に果菜物を所定間隔に離間した
    姿勢に保持する受け部を多数形成し、 上記コンベアの搬送面上方に、該コンベアにより搬送さ
    れる果菜物を吸着保持して箱詰する吸着ユニットを対設
    した 果菜物整列箱詰装置。
  3. (3)果菜物を搬送する搬送経路に沿って、該果菜物を
    等階級別に振分ける振分け部を複数設定し、該各振分け
    部に振分けられる果菜物を吸着保持して箱詰めする果菜
    物整列箱詰装置であって、 上記振分け部の一つに、該振分け部に振分けられる果菜
    物を吸着保持して箱詰する一つの吸着ユニットを対設す
    ると共に、 上記吸着ユニットを各振分け部に移動する移動手段を設
    けた 果菜物整列箱詰装置。
JP4365490A 1990-02-22 1990-02-22 果菜物整列箱詰装置 Pending JPH03256814A (ja)

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