JP2001151338A - 青果物整列搬送装置 - Google Patents

青果物整列搬送装置

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JP2001151338A
JP2001151338A JP33555899A JP33555899A JP2001151338A JP 2001151338 A JP2001151338 A JP 2001151338A JP 33555899 A JP33555899 A JP 33555899A JP 33555899 A JP33555899 A JP 33555899A JP 2001151338 A JP2001151338 A JP 2001151338A
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vegetables
fruits
aligning
conveyor
eggplant
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Seitaro Hidaka
晴太郎 日高
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 青果物を省スペースで効率よく整列搬送する
ことが低コストでできる青果物整列搬送装置を提供す
る。 【解決手段】 一方側を向く茄子100を選果コンベア
31から受け取って送り出す整列移載装置1aと、他方
側を向く茄子100を選果コンベア31から受け取って
送り出す整列移載装置1bと、整列移載装置1aからコ
ンベア2aを介して送り出された茄子100の向きを他
方側にして送り出す反転装置3と、反転装置3からコン
ベア4aを介して受け取った茄子100を他方側へ向け
た状態で搬送するシュータ5a及びコンベア6aと、整
列移載装置1bからコンベア2b,4bを介して受け取
った茄子100を他方側へ向けた状態で搬送するシュー
タ5b及びコンベア6bとを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野菜類や果物類な
どの青果物を整列して移載搬送する青果物整列搬送装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図8に示すように、青果物であ
る茄子100を同じ向きで複数段に積み上げてポリ袋1
01に詰めて密封した袋詰め茄子を製造する場合の従来
の青果物整列搬送装置を図9を用いて説明する。
【0003】生産者から選果場に持ち込まれた茄子10
0は、選果コンベア31上に多数配列された選果皿32
に自動または人手によって一個ずつ載置される。選果コ
ンベア31上の選果皿32に載った茄子100は、一定
の速度で移動しながら選果装置(検査装置)33によっ
て、傷の有無や形状や大きさや等級などを検査されると
共に、個々の検査結果の情報データを記憶され、目的別
に対応する各搬送コンベア34〜37等に自動的にそれ
ぞれ振り分けられて搬出される。
【0004】搬送コンベア37の近傍に搬送された茄子
100は、その中から所定の方向に蔕100aを向けて
いるものだけが、選果コンベア31の真下に設けられた
整列装置38によって、当該整列装置38の真下に配備
された搬送ケース50内に収納され、横出しコンベア4
9によって搬送コンベア37上に横移動されて移載され
た後、搬送ケース50内に収納された状態で搬送コンベ
ア37によって下流側に移送される。
【0005】搬送された搬送ケース50内の茄子100
は、移載装置40によって、まず、3個が搬送ケース5
0から袋詰めコンベア39上に移載され、次いで、同じ
搬送ケース50から残る2個が2段目に積み上げられた
後、袋詰めコンベア39によって袋詰め装置41に送ら
れ、袋詰めされて密封され、系外に搬出される。
【0006】空になった搬送ケース50は、移動装置4
2によって帰りコンベア43上に移載されて搬送され、
整列装置38で再び使用できるように待機する。
【0007】ここで、整列装置38について図10〜1
2を用いて具体的に説明する。図10は、整列装置38
の側面図、図11は、図10のXI−XI線断面矢視図、図
12は、図10のXII−XII線断面矢視図である。
【0008】図10に示すように、選果コンベア31上
の選果皿32には、検査済みの茄子100が載置されて
いる。選果コンベア31の下方には、整列装置38が設
けられている。整列装置38は、支柱64に支持され、
回転自在な軸45を有している。軸45には、上整列板
46が固定されている。上整列板46の真下には、下整
列板48が当該上整列板46と同様にして設けられてい
る。下整列板48の真下には、横出しコンベア49が設
けられている。横出しコンベア49上には、搬送ケース
50が配列される。
【0009】また、図11に示すように、3列の選果皿
32に対応して支柱64に支持された3区画の枠44を
貫通した軸45の一方の軸端には、上整列板46を開閉
するためのアクチュエータ47が各々取り付けられてい
る。図10,12に示すように、搬送ケース50は、外
枠50aと底部50bとを有し、底部50bが波形状を
なしている。
【0010】このような整列装置38においては、選果
コンベア31上の選果皿32に検査済みの茄子100が
載置されて搬送されてくると、図示しない制御装置から
の信号に基づいて、袋詰め目的の茄子100のうち、所
定の方向に蔕100aを向けているものだけを上整列板
46に順次落としていくように選果皿32が傾く。上整
列板46に5個の茄子100が収納されると、上整列板
46がアクチュエータ47によって一斉に開かれ、当該
茄子100が下整列板48上に落下する。
【0011】下整列板48の直下に空の搬送ケース50
が準備されると、下整列板48がアクチュエータ47に
よって一斉に開き、搬送ケース50に茄子34が落下す
る。搬送ケース50に茄子100が収納されたら、下整
列板48が閉じると共に、茄子100を収納した上記搬
送ケース50を横出しコンベア49が搬送コンベア37
上に移載した後、下整列板48の直下に空の新たな搬送
ケース50が帰りコンベア43から送り込まれて待機す
る。
【0012】次に、移載装置40について図13を用い
て具体的に説明する。図13は、移載装置の概略構成図
である。
【0013】図13に示すように、架台52のビーム5
3上に設けられたレール上には、走行台車54が走行自
在に設けられている。走行台車54のフレームには、モ
ータ55が設けられている。モータ55の出力軸には、
ピニオン56aが取り付けられている。このピニオン5
6aは、ビーム53に固定されたラック56に噛合して
いる。よって、モータ55を正逆転させることにより、
走行台車54を架台52上で往復走行させることができ
る。
【0014】走行台車54の四隅には、昇降シャフト5
7が立設されている。昇降シャフト57には、フレーム
58が昇降自在に支持されている。走行台車54の上部
には、シリンダ59が設けられている。よって、シリン
ダ59を伸縮させることにより、フレーム58を昇降移
動させることができる。
【0015】フレーム58には、シャフト60が固定さ
れている。シャフト60には、真空吸着装置61が複数
組配設されている。真空吸着装置61の先端には、真空
吸着パッド62が取り付けられている。
【0016】このような移載装置40においては、搬送
コンベア37上の搬送ケース50内の茄子100を各吸
着パッド62で各々保持した後、シリンダ59によって
各吸着パッド62を上昇させ、この状態で走行台車54
を袋詰めコンベア39上に移動させた後、各真空吸着パ
ッド62を下降させて吸着解除することにより、搬送コ
ンベア37上の搬送ケース50内の茄子100を袋詰め
コンベア39上に移載することができる。
【0017】具体的には、まず、茄子100を3個吸着
して袋詰めコンベア39に移載し、次いで、2個の茄子
100を吸着して袋詰めコンベア39上の茄子100の
上に移載することにより、茄子100を2段積みするこ
とができる。なお、袋詰め作業の効率向上を図るため、
複数台の移載装置40を同時に作動させることも可能で
ある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
青果物整列搬送装置においては、以下のような問題があ
った。
【0019】(1)茄子100を袋詰めコンベア39ま
で搬送するにあたって、茄子100の向きや姿勢や位置
のずれを防止するため、選果コンベア31で搬送されて
きた茄子100を搬送ケース50に入れて搬送するよう
にしている。そのため、下整列器48から搬送ケース5
0内に茄子100を落として、この搬送ケース50を搬
送コンベア37に移動させた後に、帰りコンベア43上
の新たな空の搬送ケース50を下整列板48の直下に配
備することから、下整列器48の下方での搬送ケース5
0の置き換えに多くの工程を要してしまい、搬送ケース
50の置き換えに要する時間に合わせて下整列器48か
ら茄子100を落とすようにしなければならず、選果コ
ンベア31を低速度で運転しなければならなかった。こ
のため、サイクルタイムが長くなってしまい、作業効率
が悪かった。
【0020】(2)使用した空の搬送ケース50を戻す
必要があるため、帰りコンベア43を用意しなければな
らず、設置スペースの確保や設備コストなどに難点を生
じていた。
【0021】(3)袋詰め装置41は、茄子100をポ
リ袋101に詰めた後にポリ袋101を密封するため、
その機構上、同一方向に揃えられた茄子100でなけれ
ば袋詰めすることができない。そのため、選果コンベア
31は、任意の向きで供給された茄子100を整列装置
38に投入する際にその向きに応じて振り分けている。
しかしながら、このようにして袋詰めを行うには、逆向
きの茄子100を袋詰めするための別のラインも必要で
あるため、設置スペースの確保や設備コストなどに難点
を生じていた。
【0022】このような問題は、茄子100を同じ向き
で複数段に積み上げてポリ袋101に詰めて密封した袋
詰め茄子を製造する場合に限らず、向きを揃えて搬送す
る必要がある他の野菜類や果物類などの青果物を取り扱
う場合であれば、上述と同様に生じていた。
【0023】このようなことから、本発明は、青果物を
省スペースで効率よく整列搬送することが低コストでで
きる青果物整列搬送装置を提供することを目的とした。
【0024】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、本発明による青果物整列搬送装置は、主コンベ
アで搬送されている青果物のうち、一方側を向くものを
当該主コンベアから受け取って送り出す第一の整列移載
手段と、前記主コンベアで搬送されている前記青果物の
うち、他方側を向くものを当該主コンベアから受け取っ
て送り出す第二の整列移載手段と、前記第一の整列移載
手段から送り出された前記青果物の向きを他方側にして
送り出す反転手段と、前記反転手段から受け取った前記
青果物を他方側へ向けた状態で搬送する第一の搬送手段
と、前記第二の整列移載手段から受け取った前記青果物
を他方側へ向けた状態で搬送する第二の搬送手段とを備
えてなることを特徴とする。
【0025】上述した青果物整列搬送装置において、前
記第一の搬送手段および前記第二の搬送手段で搬送され
てきた前記青果物を他方側へ向けた状態で受け渡す移載
手段と、前記移載手段から移載された前記青果物を袋詰
めする袋詰め手段とを備えてなることを特徴とする。
【0026】上述した青果物整列搬送装置において、前
記移載手段が複数設けられていることを特徴とする。
【0027】上述した青果物整列搬送装置において、前
記第一の整列移載手段および前記第二の整列移載手段
が、前記青果物に対する衝撃を緩衝しながら当該青果物
を受け取る弾性材料製のリップ板と、前記青果物に対す
る衝撃を緩衝しながら当該青果物を送り出す弾性材料製
のガイド板とを備えてなる弾性整列器を有していること
を特徴とする。
【0028】上述した青果物整列搬送装置において、前
記反転手段が、回転自在に支持された軸と、前記軸に基
端側を取り付けられて先端側を開口した枠と、前記枠の
内側に回転自在に設けられたローラとを備えてなること
を特徴とする。
【0029】上述した青果物整列搬送装置において、前
記第一の搬送手段および前記第二の搬送手段が、送られ
てきた前記青果物を所定の間隔で送り出すシュータと、
前記シュータからの前記青果物を受け取るトレイを走行
方向に沿って複数設けられた整列コンベアとを有してい
ることを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明による青果物整列搬送装置
を、青果物である茄子を同じ向きで複数段に積み上げて
ポリ袋に詰めて密封した袋詰め茄子を製造する際に適用
した場合の実施の形態を図1〜7を用いて説明する。図
1は、青果物整列搬送装置の概略構成図、図2は、図1
の要部部分の平面図、図3は、図2の III−III 線断面
矢視図、図4は、図3のIV−IV線断面矢視図、図5は、
図3のV−V線断面矢視図、図6は、図3のVI−VI線断
面矢視図、図7は、図3のVII−VII線断面矢視図であ
る。
【0031】図1に示すように、生産者から選果場に持
ち込まれた茄子100は、自動または人手によって主コ
ンベアである選果コンベア31上に多数配列された選果
皿32に一個ずつ載置される。選果コンベア31上の選
果皿32に載った茄子100は、一定の速度で移動しな
がら選果装置(検査装置)33によって、傷の有無や形
状や大きさや等級などを検査されると共に、個々の検査
結果の情報データを記憶され、目的別に対応する各搬送
コンベア34〜36等に自動的にそれぞれ振り分けられ
て搬出される。
【0032】整列コンベアであるチェンコンベア6a,
6bの近傍にまで搬送された茄子100は、その蔕10
0aの向きに応じて第一の整列移載手段である整列移載
装置1aと第二の整列移載手段である整列移載装置1b
に振り分け移載される。すなわち、選果コンベア31
は、蔕100aが一方側(例えば左側)を向いている茄
子100を整列移載装置1a上に落下させるように選果
皿32を傾斜させ、蔕100aが他方側(例えば右側)
を向いている茄子100を整列移載装置1b上に落下さ
せるように選果皿32を傾斜させるようになっている。
【0033】整列移載装置1aに投入された左向きの茄
子100は、ベルトコンベア2aに整列載置され、反転
手段である反転装置3でその向きが他方側(例えば右
側)に反転された後、フリーローラコンベア4aによっ
てシュータ5aに投入され、整列コンベアであるチェン
コンベア6aに固定されたトレイ7に移載される(詳細
は後述する)。
【0034】一方、整列移載装置1bに投入された右向
きの茄子100は、ベルトコンベア2bに整列載置され
た後、フリーローラコンベア4bによってシュータ5b
に投入され、整列コンベアであるチェンコンベア6bに
固定されたトレイ7に移載される。
【0035】チェンコンベア6a,6b上の各トレイ7
に移載された茄子100は、すべて同一の方向(右向
き)に向けられた状態で移載手段である移載装置40の
直下まで移送される。そして、移載装置40によって、
まず、3個が袋詰めコンベア39上に移載され、次い
で、2個が2段目に積み上げられた後、袋詰めコンベア
39によって袋詰め装置41に送られ、袋詰めされて密
封され、系外に搬出される。なお、本実施の形態では、
袋詰めコンベア39、袋詰め装置41により袋詰め手段
を構成している。
【0036】移載装置40は、2系列のチェンコンベア
6a,6bに対して1台で対応することができ、さら
に、作業効率を上げるため、複数台設置されている。な
お、移載装置40の機構は、従来の技術で説明したもの
と同様であるため、ここでの詳細な説明を省略する。
【0037】次に、整列移載装置1a,1b、ベルトコ
ンベア2a,2b、反転装置3、フリーローラコンベア
4a,4b、シュータ5a,5b、チェンコンベア6
a,6b、トレイ7a,7bについてさらに具体的に説
明する。
【0038】図2に示すように、主コンベアである選果
コンベア31は、先にも説明したように、蔕100aが
一方側(例えば左側)を向いている茄子100を載せて
いる選果皿32のみを傾斜させて当該方向の茄子100
のみを整列移載装置1aに投入する。
【0039】図2,3に示すように、第一の整列移載手
段である整列移載装置1aは、枠44を貫通する軸45
に上整列板46および下整列板48が固定されると共
に、当該軸45を回動させるアクチュエータ47が取り
付けられており、当該アクチュエータ47を作動させる
ことにより、上整列板46および下整列板48を開閉す
ることができるようになっている。この機構は、従来の
技術で説明した整列装置38と同様な機構となってい
る。
【0040】図4に示すように、各下整列板48の直下
には、枠44に固定された弾性整列器8が当該下整列板
48に対応するようにそれぞれ設置されている。これら
弾性整列器8の茄子100の受入口部分には、弾性力に
富む弾性材料製のリップ板9がそれぞれ取り付けられて
いる。これら弾性整列器8の内部には、対をなすガイド
板10が下方側ほど対面間隔を狭くするように傾斜して
それぞれ取り付けられており、当該ガイド板10は、弾
性材料からなり、下方側ほど可撓性に富むようになって
いる。
【0041】図3,4に示すように、弾性整列器8の下
方には、ベルトコンベア2aの上流側が連絡している。
このベルトコンベア2aの下流側は、茄子100の向き
を反転させる反転手段である反転装置3に連絡してい
る。
【0042】反転装置3は、図示しないフレームに回転
自在に支持された軸11に先端側を開口したローラ筒1
2の基端側が当該軸11を中心に軸対称となるように対
をなして取り付けられたものである。このローラ筒12
は、図5に示すように、枠13内を仕切板14で仕切ら
れると共に、当該枠13の上下方向の内側の壁面に小径
のローラ15が回転自在に多数設けられたものであり、
多少の傾斜角をもって設置することにより、茄子100
をローラ15上で容易に滑走させることができるように
なっている。
【0043】図1〜3に示すように、反転装置3の下流
側は、フリーローラコンベア4aの上流側に連絡してい
る。フリーローラコンベア4aは、図6に示すように、
フレーム18に仕切板19が立設され、隣り合う仕切板
19間にV字状をなすようにローラ20を回転自在に取
り付け、上流側よりも下流側が低くなるように傾斜させ
たものであり、V字状をなすローラ20で茄子100を
ガイドしながら滑走させることができるようになってい
る。
【0044】図1〜3に示すように、フリーローラコン
ベア4aの下流側には、シュータ5aが連絡してる。図
7に示すように、シュータ5aは、対をなす開閉可能な
開閉板21を複数対有すると共に、茄子100の飛び出
しを防ぐストッパ22を前方に有している。上記開閉板
21は、図示しないアクチュエータによって開閉できる
ようになっている。
【0045】図1〜3に示すように、シュータ5aの直
下には、整列コンベアであるチェンコンベア6aの上流
側が連絡している。このチェンコンベア6aには、トレ
イ7が走行方向に沿って複数配設されており、当該トレ
イ7は、図7に示すように、ボルト23で固定されてい
る。トレイ7の内部には、茄子100を支持する波形の
クッション材24が設けられている。
【0046】また、整列移載装置1b、ベルトコンベア
2b、フリーローラコンベア4b、シュータ5b、チェ
ンコンベア6bは、上述した整列移載装置1a、ベルト
コンベア2a、フリーローラコンベア4a、シュータ5
a、チェンコンベア6aと同一の構造をなしており、当
該整列装置1bから当該チェンコンベア6bまでのライ
ンは、前記整列装置1aから前記チェンコンベア6aま
でのラインから反転装置3が省かれた構成となってい
る。
【0047】すなわち、整列装置1bから当該チェンコ
ンベア6bまでのラインにおいては、茄子100がベル
トコンベア2bからフリーローラコンベア4bに直接投
入されるのである。なお、本実施の形態では、シュータ
5a、チェンコンベア6a、トレイ7などにより第一の
搬送手段を構成し、シュータ5b、チェンコンベア6
b、トレイ7などにより第二の搬送手段を構成してい
る。
【0048】このような青果物整列搬送装置の作用を次
に説明する。
【0049】選果コンベア31は、一方側(例えば左向
き)に蔕100aを向けた茄子100のみを整列移載装
置1aの上整列板46上に落下させるように当該茄子1
00を載せた選果皿32のみを傾斜させる。
【0050】整列移載装置1a内の上整列板46で仕切
られるすべての空間内に茄子100が収納されると、ア
クチュエータ47が上整列板46を一斉に開いて、茄子
100を下整列板48上に落下させる。下整列板48
は、ベルトコンベア2a上に一定のピッチで茄子100
を静置させるように当該ベルトコンベア2aの速度に合
わせて開き、茄子100を弾性整列器8上に落下させ
る。
【0051】弾性整列器8の受入口に茄子100が落下
すると、適当な曲げ剛性を有する弾性材料製のリップ板
9が当該茄子100に接触し、当該茄子100に対する
衝撃を緩衝しながら当該茄子100を受け取って、当該
茄子100の落下速度を緩和しつつガイド板10で囲ま
れた部分に落下させる。このとき、リップ板9は、茄子
100の跳ね返りを抑制する。
【0052】適当な曲げ剛性を有する弾性材料からなる
ガイド板10は、落下してきた茄子100を挟んで、茄
子100の自重で押し広げられることにより当該茄子1
00をゆっくりと落下させ、ほとんど静置に近い状態で
ベルトコンベア2a上に移載する。すなわち、ガイド板
10は、茄子100に対する衝撃を緩衝しながら当該茄
子100をベルトコンベア2a上に送り出すようになっ
ているのである。
【0053】このため、通常の平らなベルトコンベア2
aに茄子100を移載する場合であっても、茄子100
を跳ね返らせることなく等間隔で載置して次工程に搬送
することができる。また、ガイド板10は、ベルトコン
ベア2a上に移載された茄子100が前進する際に当該
茄子100と衝突するものの、適当な曲げ剛性を有して
るため、当該茄子100の通過を妨げることはない。
【0054】ベルトコンベア2aは、反転装置2aの各
ローラ筒12内に茄子100をそれぞれ送り込む。この
とき、ローラ筒12は、適当な傾斜角をもって設定され
ているので、内部に挿入された茄子100の慣性力およ
び自重により、当該茄子100をローラ15上で滑走さ
せて内部の奥まで入れることができる。
【0055】そして、反転装置3が図2に示す矢印方向
に軸11を中心に半回転することにより、茄子100を
反転させさた状態でローラ筒12からフリーローラコン
ベア4a上に送り出す。このときも、反転装置3の回転
に伴う遠心力およびローラ筒12内のローラ15の作用
により、外部からの動力を要することなく茄子100を
フリーローラコンベア4a上に送り出すことができる。
【0056】フリーローラコンベア4aは、仕切板19
およびV字型に並べられたローラ20により、茄子10
0をガイドしながら滑走させてシュータ5aに送り込
む。シュータ5aは、滑走してきた茄子10をストッパ
22で停止させた後、開閉板21を開放して茄子100
をトレイ7上に所定の間隔で落下させて順次送り出す。
このとき、適当な高さの波形のクッション材24が茄子
100の反発や位置のずれを抑制するので、当該茄子1
00を等間隔で整列させることができる。
【0057】一方、蔕100aが右向きの茄子100
は、整列移載装置1bに投下され、ベルトコンベア2
b、フリーローラコンベア4bからシュータ5bを経
て、チェンコンベア6b上のトレイ7に蔕100aを右
向きにした状態のまま移載される。このため、チェンコ
ンベア6a,6bのトレイ7上に茄子100を同じ向き
(右向き)に整列させながら載置して同一速度で搬送す
ることができる。
【0058】作業の効率を上げるためにチェンコンベア
6a,6b上に複数台(例えば10台)配設された移載
装置40は、例えば、チェンコンベア6a,6bの走行
方向下流側から6〜10番目に位置するトレイ7上か
ら、当該チェンコンベア6a,6bの走行方向下流側か
ら6〜10番目に位置する移載装置40により、チェン
コンベア6a,6bの幅方向に並ぶ3個の茄子100を
それぞれ吸着保持して袋詰めコンベア39上に移載す
る。
【0059】続いて、チェンコンベア6a,6bがトレ
イ7の5個分の長さ前進すると、チェンコンベア6a,
6bの走行方向下流側から1〜5番目に位置するトレイ
7上から、当該チェンコンベア6a,6bの走行方向下
流側から1〜5番目に位置する移載装置40により、チ
ェンコンベア6a,6bの幅方向に並ぶ残りの2個の茄
子100をそれぞれ吸着保持し、袋詰めコンベア39上
に先に移載した3個の茄子100上に積み上げると同時
に、チェンコンベア6a,6bの走行方向下流側から6
〜10番目に位置する新たなトレイ7上から、チェンコ
ンベア6a,6bの走行方向下流側から6〜10番目に
位置する移載装置40により、上述と同様に3個の茄子
100を袋詰めコンベア39上に移載する。
【0060】これを繰り返すことにより、2系列のチェ
ンコンベア6a,6bで搬送されてきた茄子100を同
一の移載装置40で袋詰めコンベア39上に移載するこ
とができると共に、1台の袋詰め装置41で袋詰めする
ことができる。
【0061】よって、このような青果物整列搬送装置に
おいては、以下のような効果が得られる。
【0062】(1)整列移載装置1a,1b、特に、弾
性整列器8を適用したことにより、茄子100の落下の
際に生じる「おどり」をなくして茄子100の姿勢の乱
れを防止することができるので、通常のベルトコンベア
2a,2b上に静置するように茄子100を整列させな
がら移載することができ、従来使用していた搬送ケース
50を不要とすることができる。その結果、茄子100
を載置した搬送ケース50を搬送コンベア37に移載
し、次いで、帰りコンベア43上から空の搬送ケース3
7を整列装置38の直下に移動して茄子100の受け入
れ準備をするという従来行っていた一連の作業が不要と
なるため、設備全体の運転速度を大幅に上げることがで
きる。さらに、搬送ケース50を循環使用するための帰
りコンベア43を不要とすることができるので、設備の
設置面積を小さくすることができると共に、設備コスト
を大幅に低減することができる。
【0063】(2)反転装置3により、一方側を向く茄
子100を他方側へ向けるように反転させてすべての茄
子100の向きを揃えるようにしたので、2列のチェン
コンベア6a,6b上の茄子100を同一の移載装置4
0で袋詰めコンベア39に移載することができる。その
結果、1台の袋詰め装置41で袋詰め茄子を製造するこ
とができるので、設備コストの大幅な低減および作業効
率の向上を図ることができる。
【0064】したがって、このような青果物整列搬送装
置によれば、茄子100を省スペースで効率よく整列搬
送することが低コストでできる。
【0065】なお、本実施の形態では、茄子100を同
じ向きで複数段に積み上げてポリ袋101に詰めて密封
した袋詰め茄子を製造する場合について説明したが、向
きを揃えて搬送する必要がある他の野菜類や果物類など
の青果物を取り扱う場合であれば、本実施の形態の場合
と同様に適用することができる。
【0066】
【発明の効果】本発明による青果物整列搬送装置は、主
コンベアで搬送されている青果物のうち、一方側を向く
ものを当該主コンベアから受け取って送り出す第一の整
列移載手段と、前記主コンベアで搬送されている前記青
果物のうち、他方側を向くものを当該主コンベアから受
け取って送り出す第二の整列移載手段と、前記第一の整
列移載手段から送り出された前記青果物の向きを他方側
にして送り出す反転手段と、前記反転手段から受け取っ
た前記青果物を他方側へ向けた状態で搬送する第一の搬
送手段と、前記第二の整列移載手段から受け取った前記
青果物を他方側へ向けた状態で搬送する第二の搬送手段
とを備えてなることから、他方側を向く青果物を一方側
へ向けるように反転させてすべての青果物の向きを揃え
ることができるので、第一の搬送手段および第二の搬送
手段で搬送している青果物を同一の機器で同時に処理す
ることができる。その結果、設備コストの大幅な低減お
よび作業効率の向上を図ることができる。
【0067】また、前記第一の搬送手段および前記第二
の搬送手段で搬送されてきた前記青果物を他方側へ向け
た状態で受け渡す移載手段と、前記移載手段から移載さ
れた前記青果物を袋詰めする袋詰め手段とを備えている
ことから、第一の搬送手段および第二の搬送手段で搬送
している青果物を同一の袋詰め手段で同時に処理するこ
とができるので、設備コストの大幅な低減および作業効
率の向上を図ることができる。
【0068】また、前記移載手段が複数設けられている
ので、作業効率をさらに向上させることができる。
【0069】また、前記第一の整列移載手段および前記
第二の整列移載手段が、前記青果物に対する衝撃を緩衝
しながら当該青果物を受け取る弾性材料製のリップ板
と、前記青果物に対する衝撃を緩衝しながら当該青果物
を送り出す弾性材料製のガイド板とを備えてなる弾性整
列器を有しているので、青果物の移載の際に生じる「お
どり」をなくして青果物の姿勢の乱れを防止することが
できる。このため、青果物を整列させながら移載するこ
とができるので、従来使用していた搬送ケースを不要と
することができ、設備全体の運転速度を大幅に上げるこ
とができる。さらに、搬送ケースを循環使用するための
帰りコンベアを不要とすることができるので、設備の設
置面積を小さくすることができると共に、設備コストを
大幅に低減することができる。
【0070】また、前記反転手段が、回転自在に支持さ
れた軸と、前記軸に基端側を取り付けられて先端側を開
口した枠と、前記枠の内側に回転自在に設けられたロー
ラとを備えてなるので、青果物の反転を簡単に行うこと
ができる。
【0071】また、前記第一の搬送手段および前記第二
の搬送手段が、送られてきた前記青果物を所定の間隔で
送り出すシュータと、前記シュータからの前記青果物を
受け取るトレイを走行方向に沿って複数設けられた整列
コンベアとを有しているので、青果物を整列した状態で
搬送することが確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による青果物整列搬送装置の実施の形態
の概略構成図である。
【図2】図1の要部部分の平面図である。
【図3】図2の III−III 線断面矢視図である。
【図4】図3のIV−IV線断面矢視図である。
【図5】図3のV−V線断面矢視図である。
【図6】図3のVI−VI線断面矢視図である。
【図7】図3のVII−VII線断面矢視図である。
【図8】袋詰め茄子の外観図である。
【図9】従来の青果物整列搬送装置の一例の概略構成図
である。
【図10】図9の整列装置の側面図である。
【図11】図10のXI−XI線断面矢視図である。
【図12】図10のXII−XII線断面矢視図である。
【図13】図9の移載装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1a,1b 整列移載装置 2a,2b ベルトコンベア 3 反転装置 4a,4b フリーローラコンベア 5a,5b シュータ 6a,6b チェンコンベア 7 トレイ 8 弾性整列器 9 リップ板 10 ガイド板 11 軸 12 ローラ筒 13 枠 14 仕切板 15 ローラ 18 フレーム 19 仕切板 20 ローラ 21 開閉板 22 ストッパ 23 ボルト 24 クッション材 31 選果コンベア 32 選果皿 33 選果装置 34〜37 搬送コンベア 38 整列装置 39 箱詰めコンベア 40 移載装置 41 袋詰め装置 42 移動装置 43 帰りコンベア 44 枠 45 軸 46 上整列板 47 アクチュエータ 48 下整列板 49 横出しコンベア 50 搬送ケース 52 架台 53 ビーム 54 走行台車 55 モータ 56 ラック 57 昇降シャフト 58 フレーム 59 シリンダ 60 シャフト 61 真空吸着装置 62 吸着パッド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主コンベアで搬送されている青果物のう
    ち、一方側を向くものを当該主コンベアから受け取って
    送り出す第一の整列移載手段と、 前記主コンベアで搬送されている前記青果物のうち、他
    方側を向くものを当該主コンベアから受け取って送り出
    す第二の整列移載手段と、 前記第一の整列移載手段から送り出された前記青果物の
    向きを他方側にして送り出す反転手段と、 前記反転手段から受け取った前記青果物を他方側へ向け
    た状態で搬送する第一の搬送手段と、 前記第二の整列移載手段から受け取った前記青果物を他
    方側へ向けた状態で搬送する第二の搬送手段とを備えて
    なることを特徴とする青果物整列搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第一の搬送手段および前記第二の搬送手段で搬送さ
    れてきた前記青果物を他方側へ向けた状態で受け渡す移
    載手段と、 前記移載手段から移載された前記青果物を袋詰めする袋
    詰め手段とを備えてなることを特徴とする青果物整列搬
    送装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記移載手段が複数設けられていることを特徴とする青
    果物整列搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかにおいて、 前記第一の整列移載手段および前記第二の整列移載手段
    が、 前記青果物に対する衝撃を緩衝しながら当該青果物を受
    け取る弾性材料製のリップ板と、 前記青果物に対する衝撃を緩衝しながら当該青果物を送
    り出す弾性材料製のガイド板とを備えてなる弾性整列器
    を有していることを特徴とする青果物整列搬送装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかにおいて、 前記反転手段が、 回転自在に支持された軸と、 前記軸に基端側を連結されて先端側を開口する枠と、 前記枠の内側に回転自在に設けられたローラとを備えて
    なることを特徴とする青果物整列搬送装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかにおいて、 前記第一の搬送手段および前記第二の搬送手段が、 送られてきた前記青果物を所定の間隔で送り出すシュー
    タと、 前記シュータからの前記青果物を受け取るトレイを走行
    方向に沿って複数設けられた整列コンベアとを有してい
    ることを特徴とする青果物整列搬送装置。
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