JPH05507557A - 放射能汚染表面の除染方法と装置 - Google Patents

放射能汚染表面の除染方法と装置

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JPH05507557A JP91509699A JP50969991A JPH05507557A JP H05507557 A JPH05507557 A JP H05507557A JP 91509699 A JP91509699 A JP 91509699A JP 50969991 A JP50969991 A JP 50969991A JP H05507557 A JPH05507557 A JP H05507557A
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オパーシヤル、ヘルマン
フリードリツヒ、イレーネ
ゼーベルガー、エーリツヒ
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シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 放射能汚染表面の除染方法と装置 本発明は放射能で汚染された表面を除染するための方法に関する。更にこの方法 を実施するための装置に関する。
原子力設備における設備部品を修理および点検する際に、放射能で汚染された表 面は点検作業員に大きな放射線負荷を与えるおそれがある。放射線被爆をできる だけ小さくするために、この表面を点検作業を実施する前に除染する必要がある 。即ち例えば原子力設備において蒸気発生器を交換する場合、溶接作業を開始す る前に、定常のループ配管の露出された内側面を除染する必要がある。
原子力設備における設備部品を洗浄するために、洗浄すべき目的物の表面を噴射 媒体で処理する方法は公知である。目的物に対して吹きつけられた噴射媒体は放 射性粒子を除去するが、これはダスト粒子あるいはエーロゾルとして周囲に伝播 するおそれがある。
従ってエーロゾルの形成を防止するために、表面から除去された粒子が噴射媒体 に添加された成分に結合されて、エーロゾルの形成が除去されるような湿式噴射 方法が提案されている。ヨーロッパ特許第80018152号公報から例えば、 固形粒子と混合された水噴射流に表面が曝されるような湿式噴射方法が知られて いる6表面から除去された粒子は固形粒子と一緒に水噴射流から洗い除かれ、容 器に収容される。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第A3429700号公報から、表面活性剤例え ば氷小片やアルコールが混合されているドライアイスを表面に吹きつける噴射方 法が知られている。この表面活性剤は放射性エーロゾルの伝播を妨げる。
しかしこれらの公知方法においても、エーロゾルの発生は完全には避けられない 、更に削摩性噴射媒体が噴射物全体内にわずかな濃度でしか存在しないので、噴 射処理の効果は低減される。更にまた多量の放射能で汚染された沈泥物が生して しまい、これは高い経費をかけなければ排出できない。
本発明の目的は、放射能汚染表面層の除去が有効に且つ迅速に実施でき、放射性 エーロゾルの周囲への伝播が阻止されるような放射能汚染表面範囲を除染するた めの方法を提供することにある。更に発生する放射性廃棄物の容積をできるだけ 少なくしようとするものである。本発明は更に、この方法を実施するために遺し た装置を提供することを目的としている。
上述の目的は本発明によれば請求の範囲第1項ないし第5項に記載の特徴事項に よって達成される。放射能汚染表面範囲を除染するための請求の範囲第1項の特 徴事項に基づいて実施される方法は次の工程で行われる。
a)除染すべき表面範囲が外側に対してダスト密に閉じられた室で取り囲まれ、 乾燥した機械的な噴射媒体を付勢され、b)噴射媒体が圧力ガスで作動する外側 に対してダスト密に閉じられた噴射設備の圧力容器から導入され、 c)噴射媒体および噴射の際に生ずるダストが吸込み流と一緒に室から吸い出さ れ、噴射設備において異なった平均粒度の2つの部分に分離され、順次吸込み室 から分離され、 d)大きな平均粒度の成分が再利用の目的で圧力容器に導かれ、e)小さな平均 粒度の成分がダスト容器内に集められる。
噴射処理するために乾燥した機械的な噴射媒体が利用されているので、効果的で 迅速な表面削除が保証される。
除染すべき表面範囲が噴射処理中において外側に対してダスト密に閉じられた室 で取り囲まれ、圧力ガスで作動する外側に対してダスト密に閉じられた噴射設備 が使用されているので、放射能エーロゾルの周囲への伝播が阻止される。更に噴 射設備内で実施される噴射媒体の回収によって、発生する放射能汚染廃棄物の量 は減少され、濃縮される。
噴射処理は特に室内を支配する負圧のもとに行われる。これは、吸込み流が圧力 ガス流よりも大きな値に調整されることによって達成される。起り得る漏洩に際 して室内を負圧が支配しているため常に室の中へ向かって少量の流れが生ずるの で、パツキンあるいは貫通部に万一の漏洩が生じても室から汚染物が外に出るこ とは避けられる。
噴射処理は特に2つの工程を含んでいる。第4の工程で、表面を削除することに よって除染作用を行うために、稜のある噴射媒体例えば100〜300μmの粒 度の鋼球が噴射される。この場合、放射能汚染物の担体である酸化層が主として 削除される。有効な除染にとって必要な削除深さは約5〜10μmである。第2 の工程で、表面を平滑にするために球形の噴射媒体例えばガラス、ステンレスあ るいはニッケル合金が噴射される。
配管に接続され一端が開放している接続短管の内壁を除染する場合には、配管を 接続短管に対して密封するために、密封要素が配管の中に挿入される。これによ って放射性エーロゾルおよび噴射媒体の配管の内部への伝播が避けられる。接続 短管の端面に、エーロゾルの外側室への伝播を阻止する鐘形の作業体が被せられ る。この鐘形作業体は、噴射媒体の吸出しおよび導入のために必要な吸込み配管 ないし圧力配管並びに噴射ヘッドを有し接続短管の内部で移動できるマニピュレ ータを動かすために必要な媒体に対する貫通部を有している。
一端が開放している管あるいは容器の内部にある表面範囲を機械的に噴射処理す るための本発明に基づく装置は、管あるいは容器の内部で移動できる少なくとも 工つの噴射ノズルを持った噴射ヘッド付きのマニピュレータを有している。噴射 ヘッドは圧力配管を介して外側に対してダスト密に閉しられ圧力ガスで作動する 閉饋形噴射媒体循回路付きの噴射設備に接続されている。更にこの装置は、表面 範囲を含み吸込み配管を介して噴射設備に接続されているダスト密の室を作るた めの手段を育している。
噴射設備は特に、吸い込まれた材料を異なった粒度分布の2つの部分に分離する ための分離器を持った吸込み装置を有している0本発明の有利な実施態様におい ては分離器としてサイクロンが設けられている。
吸込みにとって必要な負圧を発生するために、圧縮空気で作動するインダクタあ るいは送風機が設けられている。
処理すべき管あるいは容器の密封は特に、開放端にダスト密に被せ得る鐘形作業 体によって行われる。この作業体は有利な実施態様においてはフィルタを備えた 通風開口を有している。このような処置によって噴射設備の誤操作の際例えば吸 込み流および圧力ガス流の誤調整の際、室内における過大な正午の発生が避けら れ、汚染物がフィルタに拘留される。
本発明の一実施態様においては可動マニピュレータとして、圧力配管に接続され 軸方向に移動でき且つ室内に位置する端部に噴射ヘッドを有する管が設けられて いる。この実施態様は特に中心軸線が真っ直ぐに延びる管あるいは容器部分に対 して通している。
本発明の他の実施態様においては、管あるいは容器の内部で車輪上を走行でき回 転可能な噴射ヘッドを育するマニピュレータが設けられている。かかるマニピュ レータによれば、湾曲管の内部に存在する表面も噴射処理できる。
本発明の特に有利な実施!a樟においては、中空案内レール上にその中心軸線の 方向に移動可能に配置されたマニピュレータが設けられ、このマニピュレータは 少なくとも1つの噴射ノズルを持った噴射ヘッドを存し、この噴射ヘッドはマニ ピュレータ上に案内レールの中心軸線を中心に回転可能に配置されている。案内 レールはその一端が開放しており他端が吸込み装置に接続されている。案内レー ルは例えばラックを備えた管であり、除染マニピュレータはこの管の上を電気式 あるいは空気圧式にビニオンを介して前進ないし後進運動させられる。特に本内 レールは、ローラ上を走行できるマニピュレータを受けるのに役立つ両側に平ら な側面を有する中空部材を備えている。ローラはばねでその中空部材の平らな側 面に押しつけられる。
中央真向レール上を案内されるマニピュレータは、容器あるいは管の内側表面が その曲率、楕円率、直径公差、円錐率および鋳造構造に関して全(あるいはほん の僅かな影響しか受けないという利点を有する。更に同一のマニピュレータで異 なった内径の管を噴射処理できる。異なった湾曲経過を有する管に対しては案内 レールを相応して適合させるだけでよい、更に直径段差例えば拡大部あるいは狭 隘部を持った管も噴射処理できる8種々の内径の管への良好な適合性および効果 的な除染は、据付けの際並びに除染処理の際に時間を節約し、従って作業員の放 射線負荷を少なくする。
本発明の有利な実施M祿においては、マニピュレータの供給配管に対して、マニ ピュレータと供給配管との間の引張り荷重を維持するための手段が設けられてい る。これによって室の内部における供給配管例えば電気ケーブルおよび圧力ホー スのループ形成が避けられる。
マニピュレータは特に、噴射媒体の流出が送り方向に対して斜めに行われるよう に噴射ノズルが配置されている噴射ヘッドを有している。この傾斜角度は30” 〜60°、好適には約45°である。噴射ノズルは更に、送り方向に対して垂直 な平面内に位置する噴射媒体の流出方向の分力が半径方向に対して約451傾け られているように配置されている。
本発明の詳細な説明するために図面に示した実施例を参照する。
第1図は本発明に基づ(方法を実施するために適した装置の実施例を示す。
第2図は特に接続短管の内壁を洗浄するのに適したマニピュレータの有利な実施 例を示す。
第3図は中央管内を移動可能に配置されたマニピュレータを持った本発明の特に 有利な実施例を示す。
第4図は案内レール上を移動できるマニピュレータの特に有利な実施例の平面図 であり、その有利な実施形態は第5図に一部断面図で示されている。
第4図において、配管12例えば定常のループ配管に付設された接続短管14の 内部にある表面範囲2を除染するために、IIM的噴射処理装置が設けられてい る。このために表面処理範囲2は噴射へラド32から流出する乾燥噴射媒体4が 当てられる。WR射処理は、接続短管14の除染すべき表面範囲2を外側室およ び原子炉系統に対してダスト密に隔離する室10の中で行われる。噴射媒体およ びダストが原子炉系統に伝播することを阻止するために、原子炉系統に接続され ている配管12の中に密封板16がはめ込まれている。接続短管14の端面には パツキンを介して鐘形作業体18が被せられ、接続短管14を取り囲む締付はリ ング26によって固定されている。
鐘形作業体18は、接続短管14の内部において軸方向に移動可能で圧力配管2 2に接続されている管36に対するダスト密の貫通部を有している。圧力配管2 2を介して噴射媒体4が導入される。噴射媒体4は管36の端面側に配置された 噴射ヘッド32から角度αをもって流出し、除染すべき表面2に当てられる。
角度αは好適には30°〜601であり、特に約45°である。管36および放 射へラド32はマニピュレータ30を形成している。マニピュレータ30は図示 の実施例の場合、鐘形作業体に取り付けられた案内ロンドに沿って空気圧式に軸 方向に移動できる1図面においてこれは符号2日を付した空気圧制?i装置で示 されている。
鐘形作業体18は更に落下する噴射媒体とダストの混合物6を受けるための排出 漏斗体19を有している。排出漏斗体19は貫通部を介して吸込み配管20に接 続されている。噴射媒体およびダストから成る混合物6は吸込み配管20を介し て吸い込まれる。
噴射処理中に室10を負圧が支配するので、室10の外にある室へのダストの漏 出はほとんど排除される。室10内の圧力を監視するために圧力計17が設けら れている。更に鐘形作業体1日はフィルタを備えた通風開口24を有している。
この通m開口24は噴射設備を遠隔操作する際に室lOと外側室との間に過大な 圧力差が発生することを阻止し、汚染物を拘留する。
噴射媒体4の準備並びに噴射媒体とダストの混合物6の吸込みは、密閉放射媒体 循回路付きの噴射設備70で行われる。この種の噴射設備は例えばホロヴイッツ 著[WJ射媒体による表面処理j第1巻第2版、エラセン、1982年、第27 8〜279頁で公知である。このために吸込み配管20は、噴射媒体を吸込み流 から分離する分離器76を有する染込み装置74に接続されている6図示の実施 例において分離器76として、噴射媒体とダストの混合物6を異なった平均粒度 をもつ2つの成分に分離するサイクロンが設けられている。大きな平均粒度の成 分は主に噴射媒体4から成り、重力の作用により貯蔵槽80の中に落下し、そこ から落下弁を介して圧力容器72に導かれる。圧力容器72は圧力配管22に接 続され、また調整弁88を介して圧縮機82に接続されている。圧力容器72の 底に配置されている導入弁を介して拘留済みの噴射媒体4が圧力配管22に入れ られ、マニピュレータ30に導入される。吸込み装w74において噴射媒体とダ ストの混合物6を吸い出すためおよびサイクロンを運転するために必要な負圧を 発生するために、圧力ガスで作動し調整弁90を介して同様に圧縮機82に接続 されているインダクタ78が設けられている。サイクロンとインダクタ78との 間にフィルタ容!!86が設けられている。このフィルタ容器86の中において 、インダクタにより吸い込まれサイクロンから出た後も放射性ダストを案内する 圧力ガスが、これが外側室に流出する前にエーロゾルフィルタによって洗浄され る。
サイクロンからフィルタ容器86に導かれる主に小さな粒度の粒子から成るダス トは、表面2から除去された放射能汚染粒子並びに噴射媒体の破片を含んでいる 。
フィルタ容器の入口における横断面の増大によって流速が減少され、ダストが重 力の作用によりダスト容器84の中に法師する。吸い込み流から分離したダスト は高放射能を帯び、ダスト容器84から取り出されて別の処理装置に導かれる。
噴射媒体4の回収によって落下するダスト量が少なくなり、処理がN*になる。
第2図の実施例では、車輪上を走行でき湾曲した接続短管15も除染できるマニ ピュレータ40が設けられている。走行可能なマニピュレータ40は噴射ヘッド 42を備えている。噴射ヘッド42は中心軸線に対して約451の角度を成して 傾斜している2つの噴射ノズル44を有している。マニピュレータ40は、鐘形 作業体18の貫通部を通して導かれている圧力配管22に接続されている。噴射 ヘッド42はマニピュレータ40の中心軸線を中心に回転可能に支持されている 。その回転運動は、適当な配置構造において噴射媒体が噴射ノズル44から流出 する際に生ずる接線方向の分力によって引き起こされる。噴射へラド42の回転 運動に対する電動駆動装置(図示せず)が設けられると好適である。
マニピュレータ40の送り運動は同様に電動駆動装W(図示せず)によって行わ れる。を動駆動装置の給電は、同様にダスト密に鐘形作業体18を貫通して導か れている給電ケーブル25を介して行われる。マニピュレータ40には更に、吸 込み配管20に接続されている吸込みノズル49が取り付けられている。接続短 管15の底に集まる噴射媒体とダストの混合物6は吸込みノズル49によって吸 い出される。
第3図の実施例では、中空案内レール52上を案内されるマニピュレータ50が 設けられている。案内レール52は接続短管15の形状に合わされ、接続短管1 5の内部の中央に付設されている。案内レール52の接続短管15の内部に位置 する端部は開いている。案内レール52の他端は吸込み配管20に接続されてい る。案内レール52は図示の実施例において一端が鐘形作業体18によって保持 され、他端が配管12に挿入されている密封板16によって保持されている。
案内レール52は接続短管15の端部において密封板16の範囲で接続短管15 の内壁に向けて湾曲されているので、案内レール52はその開口が接続短管15 の最も深い個所に向いている。案内レール52は鐘形作業体1日を通してダスト 密に導かれ、吸込み配管20に接続されている。この形状によれば、噴射の際に 生じて接続短管15の最も深い個所に集まる噴射媒体とダストの混合物が特に有 効に喋い出される。案内レール52は特に、ローラ58上を走行できるマニピュ レータ50を受けるのに役立つ両側に平らな側面を持つ中空部材の形をしている 。
マニピュレータ50のローラ58はばねによって案内レール52の平らな側面に 押しつけられている。
マニピュレータ50は案内レール52の中心軸線53を中心に回転できる噴射へ ラド42を存している。この噴射ヘッド42は、案内レール52の中心軸線53 に対して約45°の角度を成して外側に(Illている2つの噴射ノズル44を 持っている。
鐘形作業体1日は、電気式あるいは空気圧式に駆動され圧力配管22並びに給電 ケーブル(図示せず)に対して押し付けられる摩擦ローラ65を介して、常にマ ニピュレータ50と圧力配管22との間および給電ケーブルとの間に引張り力が かかるように働く装置64を備えている。これによって接続短管15内における 給電ケーブルおよび圧力配管のループ形成が避けられる。
鐘形作業体1日は特に2つの部品18a、18bからダスト密に且つ着脱自在に 組み合わされている。接続短管15に接続されている部品18bは容易に交換で き、除染すべき接続短管15の内径に合わされる。その機械的形成に経費がかか る部品18aは種々の内径の接続短管に対して利用できる。中空案内レール52 だけがその形状および広がりを除染すべき接続短管15に合わせねばならない。
第4図において、案内レール52に沿って軸方向に移動可能なマニピュレータ5 0は4つのローラ58.59を有している。これらのローラ58.59はそれぞ れ対を成して揺動リンク57および圧縮ばね56を介して案内レール52の平ら な側面に押しつけられている。マニピュレータ50は圧力配管22に接続されて いる噴射ヘッド42を有している。噴射へラド42は案内レール52の中心軸! 1153に対して45°の角度で傾斜している2つの噴射ノズル44を持ってい る。
噴射へラド42は図面では見えない電動駆動装置によって中心軸線53を中心と して回転運動させられる。案内レール52に沿ったマニピュレータ50の送りは 、同様にN擦ローラ59に作用する電動駆動装置55を介して行われる。マニピ ュレータ50の送り運動および噴射へラド42の回転運動は、それぞれ電気式の 回転数測定装置60ないし62で検出される。
第5図においてマニピュレータ50は、この中を環状に延びる断面三角形の通路 45を持った回転噴射へラド42を有している。この通路45は側面が開いてい るセラミックス挿入物46によって形成されている。セラミックス挿入物46の 開放側面は円環の形をしており、噴射へラド42の回転運動中にずっとマニピュ レータ50の剛性部分に接続されている圧力配管22(第4図参照)から噴射媒 体を導入することを可能にする。噴射媒体は通路45を通して、図面では平面図 だけで示されている噴射ノズル44に導かれる。!耐ヘツド42は滑りバツキ7 47a、47b、47c、48を介してマニピュレータ50の剛性ハウジング内 に回転可能に支持されている。滑りパツキン47a、47b、47c、48は特 にセラミックス材料から成っている。セラミックス挿入物46に接する両側の滑 りパツキン4日は噴射媒体で貫流される通路45をマニピュレータ50の非回転 ハウジング部分に対して密封している。十分な密封作用を得るために、滑りパツ キン48はホルダー66に配置されている。このホルダー66ばばね67によっ てセラミックス挿入物46の開放側面に存在する円環状端面に押し付けられてい る。このように形成された非回転滑りパツキン4日と回転セラミックス挿入物4 6との間の密封面はその通路45から離れた外側縁が同様に円環状の中空通路6 8によって取り囲まれている。この中空通路68は洗浄済みの圧力ガスがその中 空通路68の中に、通路45内にかかる圧力より僅かに大きな圧力がかかるよう に供給される。滑りパツキン47a、47bは、中空通路68に導入された圧力 が外側室に支障なしに逃げることを阻止する0通路45の内部における例えば約 6バールの作動圧力において、中空通路68に約6.2バールの圧力が生ずる。
滑りパツキン48とセラミックス挿入物46との間の密封面を介して、通路45 の内部に向けられた洗浄済みの圧力ガスの流れが常に導かれる。この処置によっ て、滑りパツキン48とセラミックス挿入物46の端面との間に存在する中間室 への噴射媒体の伝播が避けられる。この処置によれば、噴射媒体の潤滑作用によ って密封面の摩耗が著しく減少される。このように形成された噴射へラド42を 持ったマニピュレータ50は、滑りパツキン48の交換および洗浄処理の実施を 必要とすることなしに、長時間にわたって運転できる。除染作業の実施中におい てマニピュレータ50における追加的な点検作業が省かれることによって、作業 員の放射線被爆は一層減少される。
要約書 原子力設備において設備部品の放射能汚染表面を洗浄する際、放射性エーロゾル の大気への伝播を避け、発生する放射能廃棄物の量を制限する必要がある。本発 明によれば、除染すべき表面範囲(2)が噴射処理中にダスト密の室(10)に よって取り囲まれ、噴射処理するために噴射媒体を回収するための閉鎖形噴射設 (II(70)が設けられているような乾燥噴射媒体(4)による機械的な噴射 方法を提案する。更に、有利な実施M様においては、中空案内レール上に移動可 能に配置された噴射ヘッド付きのマニピュレータを有し、中空案内レールを通し て噴射媒体とダストの混合物(6)が吸い出されるような噴射方法を実施するた めの装置を提供する。
第1図 国際調査報告 S^ 47676 国際調査報告 0ε9100460 S^ 47676

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.放射能で汚染された表面範囲(2)を除染するため、a)除染すべき表面範 囲(2)が外側に対してダスト密に閉じられた室(10)で取り囲表れ、乾燥し た機械的な噴射媒体(4)を付勢され、b)噴射媒体(4)が圧力ガスで作動す る外側に対してダスト密に閉じられた噴射設備(70)の圧力容器(72)から 導入され、c)噴射媒体(4)および噴射の際に生ずるダスト(6)が吸込み流 と一緒に室(10)から吸い出され、噴射設備(70)において異なった平均粒 度の2つの成分に分離され、続いて吸込み室から分離され、d)大きな平均粒度 の成分が再利用の目的で圧力容器(72)に導かれ、o)小さな平均粒度の成分 がダスト容器(84)内に集められる、ことを特徴とする放射能汚染表面範囲の 除染方法。 2.室(10)内を支配する負圧状態で噴射が行われることを特徴とする請求の 範囲第1項記載の方法。 3.第1の工種で稜のある噴射媒体が噴射され、第2の工程で球形の噴射媒体が 噴射されることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4.配管(12)に接続され一端が開放している接続短管(14)の内壁を除染 するために、 a)配管(12)を接続短管(14)に対して密封するために、密封要素(16 )が配管(12)の中に挿入され、 b)接続短管(14)を接続短管(14)の外部にある室に対して密封するため に、錐形作業体(18)が接続短管(14)の端面に被せられ、c)鏡形作業体 (18)が、噴射媒体の吸出しおよび導入のために必要な吸込み配管ないし圧力 配管(20ないし22)並びに噴射ヘッド(32)を有し接続短管(14)の内 部で移動できるマニピュレータ(30)を動かすために必要な媒体に対する貫通 部を有している、ことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか一 つに記載の方法。 5.一端が開放している管あるいは容器の内部にある表面範囲(2)を機械的に 噴射処理するため、 a)管あるいは容器の内部で移動できる噴射ヘッド(32)付きのマニピュレー タ(30)を有し、 b)噴射ヘッド(32)が圧力配管(22)を介して外側に対してダスト密に閉 じられ圧力ガスで作動する閉鎖形噴射媒体循回路付きの噴射設備(70)に接続 され、。 c)表面範囲(2)を含み吸込み配管(20)を介して噴射設備(70)に接続 されているダスト密の室(10)を作るための手段を有している、ことを特徴と する処理装置。 6.噴射設備(70)が、吸い込まれた材料を異なった粒度分布の2つの成分に 分離するための分離器(76)を有していることを特徴とする請求の範囲第5項 記載の装置。 7.分離器(76)としてサイクロンが設けられていることを特徴とする請求の 範囲第6項記載の装置。 8.噴射設備(70)が負圧を発生するための圧縮空気で運転されるインゼクタ (78)を有していることを特徴とする請求の範囲第7項記載の装置。 9.負圧を発生するために送風機が設けられていることを特徴とする請求の範囲 第7項記載の装置。 10.処理すべき管あるいは容器の開放端にダスト密に被せ得る鏡形作業体(1 8)が設けられていることを特徴とする請求の範囲第5項ないし第9項のいずれ か一つに記載の装置。 11.鏡形作業体(18)がフィルタを備えた通風開口(24)を有しているこ とを特徴とする請求の範囲第10項記載の装置。 12.噴射ヘッド(32)が、圧力配管(22)に接続され軸方向に移動できる 管(36)上に配置されていることを特徴とする請求の範囲第5項ないし第11 項のいずれか一つに記載の装置。 13.噴射ヘッド(42)が、管あるいは容器の内部で車輪上を走行でき圧力配 管(22)に接続されているマニピュレータ(40)上に回転可能に配置されて いることを特徴とする請求の範囲第5項ないし第11項のいずれか一つに記載の 装置。 14.マニピュレータ(40)が吸込み配管(20)に接続されていることを特 徴とする請求の範囲第13項記載の装置。 15.中空案内レール(52)上にその中心軸線(53)の方向に移動可能に配 置されたマニピュレータ(50)が設けられ、このマニピュレータ(50)が少 なくとも1つの噴射ノズル(44)を持った噴射ヘッド(42)を有し、この噴 射ヘッド(42)がマニピュレータ(50)上に室内レール(52)の中心軸線 (53)を中心に回転可能に配置され、案内レール(52)の一端が開放してお り他端が吸込み配管(20)に接続されていることを特徴とする請求の範囲第5 項ないし第11項のいずれか一つに記載の装置。 16.案内レール(52)が両側に平らな側面を持った中空部材であり、それら の平らな側面がこれらに押し付けられるローラ(58、59)でマニピュレータ (50)を受けることを特徴とする請求の範囲第15項記載の装置。 17.マニビニレータ(50)の送り運動を検出するための装置(60)が設け られていることを特徴とする請求の範囲第15項又は16項記載の装置。 18.噴射ヘッド(42)の回転運動を検出するための装置(62)が設けられ ていることを特徴とする請求の範囲第15項ないし第17項のいずれか一つに記 載の装置。 19.マニピュレータの供給配管に対して、マニピュレータ(40、50)と供 給配管との間の引張り荷重を維持するための手段(64)が設けられていること を特徴とする請求の範囲第15項ないし第18項のいずれか一つに記載の装置。 20.噴射ノズル(44)が、噴射媒体の流出が送り方向に対して斜めに行われ るように配置されていることを特徴とする請求の範囲第15項ないし第18項の いずれか一つに記載の装置。 21.傾斜角度が30°〜60°であることを特徴とする請求の範囲第20項記 載の装置。 22.噴射ノズル(44)が、送り方向に対して垂直な平面内に位置する噴射媒 体の流出方向の分力が半径方向に対して約45°傾けられているように配置され ていることを特徴とする請求の範囲第15項ないし第22項のいずれか一つに記 載の装置。 23.a)マニピュレータ(50)が剛性ハウジング部分の中に滑りパッキン( 47a,47b,47c,48)を介して回転可能に支持され且つ噴射媒体用の 通路(45)を持った噴射ヘッド(42)を有し、b)通路(45)が滑りパッ キン(48)の一部に接続され、o)マニピュレータ(50)が、この滑りパッ キン(48)によって形成された密封面を介して通路(45)に向けられた洗浄 済みの圧力ガスの流れを維持するための手段を有している、 ことを特徴とするマニピュレータ(50)を持った請求の範囲第15項ないし第 22項のいずれか一つに記載の装置。
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