JPH054458Y2 - - Google Patents

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JPH054458Y2
JPH054458Y2 JP1987133399U JP13339987U JPH054458Y2 JP H054458 Y2 JPH054458 Y2 JP H054458Y2 JP 1987133399 U JP1987133399 U JP 1987133399U JP 13339987 U JP13339987 U JP 13339987U JP H054458 Y2 JPH054458 Y2 JP H054458Y2
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biasing
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、車両用操舵装置におけるハンドルと
ステアリング・コラム間の電気的接続装置に関
し、特に、収納された渦巻き状のコイルテープ部
材の振動音を抑制した電気的接続装置に関する。
従来技術 従来より、車両用操舵装置におけるハンドルと
ステアリング・コラムとの間の電気的接続には、
一般に、可撓性を有する複数の電導体を備えた渦
巻き状のコイルテープ部材が用いられている(例
えば、実開昭53−118243号、特開昭57−66045号
公報)。従来の上記装置は、上記コイルテープ部
材を固定ケースと可動ケースとからなる収納ケー
スに収納し、その一方の端部を固定ケースに固定
し、他端部を可動ケースに固定するように構成さ
れている。
ところが、かかる構成による電気的接続装置で
は、ハンドルの略中立位置状態において、渦巻き
状のコイルテープ部材自体が走行中の自動車の振
動により収納ケース内で振動して異音を生じせし
めるという問題が生じる。なぜならば、上記コイ
ルテープ部材は、収納ケース内でその両端が収納
ケースに固定されているが、ハンドルの回動に追
随すべく該両端部以外の中間渦巻き部がフリーに
なるように収納れているからである。特に、コイ
ルの巻き数が多くなればなるほど中間渦巻き部の
テープ部材は収納ケース内で自由に動き回ること
が可能である。このように、コイルテープ部材が
収納ケース内で上記振動により大きく自由運動す
れば、当然のことながら、その発する異音も大き
くなり、雑音となる。
本考案の技術的課題 従つて、本考案の解決すべき技術的課題は、収
納ケース内に収納されている渦巻き状のコイルテ
ープ部材を機能上支障のない範囲で拘束し、異音
の発生を効果的に抑制したハンドルとステアリン
グ・コラム間の電気的接続装置を提供することに
ある。
本考案の要旨 (構成) 上記技術的課題を達成するために、本考案は以
下の如く構成した。
すなわち、本考案の電気的接続装置は、ステア
リング・コラム側に固定された固定ケース部材と
ハンドルとともに回動すべく固定ケース部材に対
して回動自在に装着された可動ケース部材とを備
え、上記可動ケース部材と固定ケース部材とが協
働して回動中心軸周囲に環状の収納空間を形成し
てなる収納ケースと、上記ハンドルの回動に追随
し得るよう可撓性を有して渦巻き状に形成される
とともに上記収納ケースの収納空間に装着される
渦巻き状のコイルテープ部材とを備え、該コイル
テープ部材の一端が上記可動ケース部材側に支持
され、その他端が固定ケース部材側に支持されて
なる。
さらに、上記収納ケース内に上記コイルテープ
部材の内・外側周囲又はその何れか一方に該コイ
ルテープ部材の周方向沿いにバネ特性を有する付
勢部材を装着し、該付勢部材によりコイルテープ
部材を径方向に付勢するようにした。
ところで、上記付勢を実現する一つの態様は、
薄い板状の弾性部材で形成された付勢部材を周方
向沿いに配置し、その一端を上記固定ケース部材
又は可動ケース部材に固定しかつ他端をフリーに
することで実現できる。
また、別の態様としては、上記付勢部材は、複
数個の薄い板状の弾性部材を滑節で連結してな
り、そして該付勢部材をその両端部が上記コイル
テープ部材に対して移動自在になるように上記収
納ケース内に装着することで実現できる。
(作用) 上記構成によれば、渦巻き状のコイルテープ部
材は、上記付勢部材により径方向沿いに付勢され
ることになる。すなわち、コイルテープ部材は、
その内・外側周囲に付勢部材が備えられた場合、
該各付勢部材により挾み込まれた状態で収納ケー
ス内に位置せしめられる。あるいは、コイルテー
プ部材の内・外側周囲の何れか一方に上記付勢部
材が配置されている場合、該コイルテープ部材
は、収納ケースの環状の収納空間を形成する内・
外側周壁の何れか一方と上記付勢部材との間に挾
み込まれた状態で位置し、そして、付勢部材の配
置に対応した径方向外方又は内方の何れか一方へ
押し付けられるように付勢される。従つて、ハン
ドルが略中立位置にある場合、コイルテープ部材
は、収納ケース内で上記付勢部材により付勢さ
れ、その中間部の相隣り合うテープ部材が接した
状態で保持されることになる。そして、付勢部材
の付勢強さを勘案することにより、上記コイルテ
ープ部材は、この電気的接続装置に連結されたハ
ンドルが回動しても該回動に追随してその渦巻き
形状を変化させることが可能になる。つまり、上
記ハンドルの回動方向が巻き取り方向であれば、
コイルテープ部材は巻き取り中心方向に上記付勢
部材の径方向の付勢力に抗してその全体形状を縮
小させ、逆にハンドルの回動方向が反巻き取り方
向であれば、同様に、巻き取り中心に対して外方
へその全体形状を拡張させることになる。しか
も、コイルテープ部材は、この回動動作に追随し
ながら付勢部材で少なくとも何れかの径方向へ付
勢されている。
(効果) 従つて、収納ケース内に上記付勢部材を備える
ことにより、該収納ケース内でのコイルテープ部
材の振動によるガサツキを効果的に抑制すること
が可能になる。なぜならば、上記コイルテープ部
材が収納ケース内でハンドルの回動追随動作中で
あつても、あるいは、静止している状態であつて
も、該コイルテープ部材の渦巻き状態は、その中
間部の相隣り合うテープ部材が互いに接した状態
で保持されているからである。それ故、走行中の
自動車の振動とともにコイルテープ部材から発生
する雑音を効果的に抑制することが可能になる。
つまり、本考案の電気的接続装置は、収納ケー
ス内に収納されている渦巻き状のコイルテープ部
材の異音発生を効果的に抑制することのできる好
適な電気的接続装置であると言える。
実施例 以下に、第1〜6図に従つて、本考案の実施例
を具体的に説明する。
まず、第1実施例を第1〜4図に従つて詳述す
る。第1、2図において、1は可動ケース部材を
示し、該可動ケース部材1は、円盤状上壁1f
と、その中心部に形設されたコイルテープ部材3
の巻取軸となる円筒状のボス部1bと、上記上壁
1fの上面に立設したコネクター用囲み壁1aと
を一体に形成してなる。上記ボス部1bは、その
中心部を図示されない操舵軸が貫通するようにな
つている。該ボス部1bの下端部内周には、軸方
向沿いに形成された駆動用の溝1eが周方向沿い
に2個配置されている。上記各溝1eは、操舵軸
側部材に形成された駆動用突起に嵌合するように
なつており、これにより可動ケース部材1とハン
ドルとが一体的に回動できる。
一方、固定ケース部材2は、断面大略U字形状
で、巻取軸用のボス部1bが嵌合する穴をその中
心部に有した底壁2bと該底壁2bの周縁部に立
設した側壁2aとを一体で備え、さらに、底壁2
bと一体に形成されたコネクター用囲み壁2dを
備えてなる。そして、固定ケース部材2は、ステ
アリング・コラム側部材にビス等で固定されてい
る。そして、固定ケース部材2の底壁2bの穴に
可動ケース部材1のボス部1b下端部が挿入され
ることにより、固定ケース部材2と可動ケース部
材1とが協働してボス部1bの周囲に渦巻き状の
コイルテープ部材3を収納する収納空間9を形成
するとともに大略円盤状の収納ケース10を形成
する。尚、可動ケース部材1の上壁1fの外周縁
部と固定ケース部材2の側壁2aの上縁部とに
は、夫々、対応した係止用の段付き部が形成され
ており、可動ケース部材1と固定ケース部材2と
は、上記段付き部と上記ボス部1bの下端部とで
互いに係止しあつている。
一方、収納ケース10の収納空間9に収納され
たコイルテープ部材3は、その内側端部3bと外
側端部3cとが夫々上記可動ケース部材1のボス
部1bと固定ケース部材2の側壁2aの各所定位
置に固定され、そして、上記各コネクター用囲み
壁1a,2d内に突出している各コネクターピン
8と電気的に導通するように接続されている。
さらに、第1図に示す如く、上記コイルテープ
部材3の内・外側端に連なる収納ケース10内の
各導出部近傍には、板状のテープエンドサポート
5が備えられている。該各サポート5は、夫々、
その一端が上記ボス部1bと側壁2aとに差し込
まれて固定されており、他端がフリーとなつてい
る。上記サポート5はコイルテープ部材3のハン
ドル回動動作への追随を効果的に行わしめるため
のガイド部材となつている。
ところで、上記テープエンドサポート5と共に
第3図に良く示される如く、上記収納ケース10
の可動、固定各ケース部材1,2には、夫々、薄
い板状の弾性材で形成された付勢部材4が備えら
れている。該付勢部材4は、例えば、樹脂製ある
いは金属バネ材の薄板で形成され、その一端をL
字状に曲げて形成されている。そして、該各付勢
部材4は、第4図に示される如く、そのL字状に
形成された端部形状に対応した溝2cを可動ケー
ス部材1のボス部1bと固定ケース部材2の側壁
2aとに夫々形成する一方、各付勢部材4を大略
周方向沿いに延在するように配置し、上記溝2c
に当該端部を差し込んで固定されている。尚、本
実施例では、可動ケース部材1と固定ケース部材
2とに夫々2個の付勢部材4を図示の如く大略対
向するように装着した。尚、この付勢部材4の配
置は、収納ケース10内でその内側に位置する付
勢部材4とその外側に位置する付勢部材4とでコ
イルテープ部材3を挾み込むとができれば、対向
した配置でなくてもよい。例えば、内側に2個、
外側に1個又はその逆に配置してもよい。そし
て、上記コイルテープ部材3をその中間渦巻き部
3aがボス部1b側に配置された付勢部材4と側
壁2a側に配置された付勢部材4との間を通過す
るように収納ケース10内に装着する。尚、図中
7は防振プレートで、該プレート7は収納空間9
内のコイルテープ部材3の上下方向の位置を規制
するようになつている。また、6はステアリン
グ・コラム側及びハンドル側の各リード線を示
す。
上記構成によれば、上記コイルテープ部材3
は、上記各付勢部材4により径方向沿いに付勢さ
れることになる。さらに詳述すれば、コイルテー
プ部材3は、その内側周囲に配置された各付勢部
材4により径方向外方へ付勢されており、その外
側周囲に配置された各付勢部材4により径方向内
方へ付勢されており、そして、上記各両付勢部材
4に挾み込まれた状態で収納ケース10内に位置
している。従つて、ハンドルが略中立位置にある
場合、コイルテープ部材3は、収納ケース10内
で上記各付勢部材4により径方向に付勢され、中
間渦巻き部3aの相隣り合うテープ部材が互いに
接した状態で保持されている。ところで、上記各
付勢部材4は、バネ特性を備えており、付勢部材
4の付勢強さを勘案することにより、径方向へ撓
ませることが可能である。すなわち、可動ケース
部材1と一体で回動するハンドルが回動すれば、
該回動に追随してコイルテープ部材3の渦巻き形
状は変形可能である。つまり、上記ハンドルの回
動方向が巻き取り方向であれば、コイルテープ部
材3は巻き取り中心方向へ、内側に位置する上記
付勢部材4の径方向外方の付勢力に抗して、その
全体形状を縮小させることができ、逆にハンドル
の回動方向が反巻き取り方向であれば、同様に、
巻き取り中心に対して外方へその全体形状を拡張
させることができる。しかも、コイルテープ部材
3は、この回動動作に追随しながら付勢部材4で
径方向沿いの互いに対向した方向に付勢されてい
る。それ故、コイルテープ部材3の中間渦巻き部
3aは、相隣り合うテープ部材が互いに接した状
態を保持している。
従つて、収納ケース10内に上記付勢部材4を
備えることにより、該収納ケース10内でのコイ
ルテープ部材3の振動によるガサツキを効果的に
抑制することが可能になる。特に、ハンドルが略
中立位置にある場合は、コイルテープ部材3は、
通常、バラケた状態であり、上記付勢部材4を備
えることによりそれぞれのテープ部材が互いに接
するように付勢できるのでコイルテープ部材3か
らの雑音を効果的に抑制することができる。
上記実施例では、付勢部材4をコイルテープ部
材3の内・外側周囲に夫々配置したが、該付勢部
材4を何れか一方に配置してもコイルテープ部材
3が発生せしめる異音を実用上支障のない範囲内
に効果的に抑制することが可能である。つまり、
コイルテープ部材3の内側周囲に付勢部材4を配
置すれば、該付勢部材4で固定ケース2の側壁2
aへ上記コイルテープ部材3を押し付けることに
よりコイルテープ部材3の中間渦巻き部3aのテ
ープ部材が互いに接するように保持できる。ある
いは、コイルテープ部材3の外側周囲に上記付勢
部材4を配置すれば、コイルテープ部材3はボス
部1bの外周面に押し付けられることにより、同
様の効果が得られる。
ところで、本考案の第2実施例を第5,6図を用
いて以下に詳説する。
この第2実施例は、形状を異とにした付勢部材
を用い、従来の電気的接続装置に用いられている
収納ケース10が略そのまま利用できる特徴を備
えている。尚、本実施例と上記第1実施例とは、
付勢部材の構成が異なるだけで大略同一構成であ
り、従つて、異なる部材にのみ異なる符号を付し
て説明する。
すなわち、第5図において、14は付勢部材を
示し、該付勢部材14は、3枚の薄い板状の弾性
部材を滑節14aで連結してなる。第6図はその
外観形状を示す斜視図である。該付勢部材14を
前記した収納ケース10内でかつ収納されたコイ
ルテープ部材3の内・外側周囲に夫々1つ介装
し、該付勢部材14の両端部が上記コイルテープ
部材及び収納ケース10に対して移動自在になる
ように配置する。
上記構成によれば、上記付勢部材14は、コイ
ルテープ部材3から外力が加わればその方向に変
形することが可能である。その逆に、変形した付
勢部材14はその変形の復元方向に常に復元力を
作用せしめている。換言すれば、上記付勢部材1
4は渦巻き状のコイルテープ部材3の渦巻き形状
に沿つて大略変形せしめられている。さらに、詳
説すると、コイルテープ部材3の外側周囲に配置
された付勢部材14は、その両端部と2つの滑節
部14aとが固定ケース部材2の側壁2aの内周
面に当接し、付勢部材14の中間部14bがコイ
ルテープ部材3の最外側テープ部材に略沿うよう
に変形している。一方、コイルテープ部材3の内
側周囲に配置された付勢部材14は、その両端部
と2つの滑節部14aがコイルテープ部材3の最
内側テープ部材に当接し、それらの中間部14b
が可動ケース部材1のボス部1b外周面に当接し
た状態となる。つまり、コイルテープ部材3は、
内側に位置する付勢部材14により径方向外方へ
付勢されており、外側に位置する付勢部材14に
より径方向内方へ付勢されている。従つて、第1
実施例と同様に、2つの付勢部材14でコイルテ
ープ部材3は挾み込まれた状態で収納ケース10
内に位置している。つまり、ハンドルが略中立位
置にある場合、コイルテープ部材3は、収納ケー
ス10内で上記両付勢部材14により付勢され、
その中間渦巻き部3aの相隣り合うテープ部材が
接した状態で保持されている。さらに、コイルテ
ープ部材3は、その巻き取り・巻き戻し状態にお
いても、第1実施例と同様の作用及び効果を上記
両付勢部材14から得ることになる。
尚、上記付勢部材14をコイルテープ部材3の
内・外側周囲の何れか一方に配置しても本考案の
目的とする効果を実用上の許容範囲内で得ること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は、本考案の第一実施例に係る電気
的接続装置を示し、第1図は正面図、第2図は第
1図の−線断面図、第3図は第2図のA−A
線断面矢視図、第4図は第3図のB部拡大斜視
図、第5,6図は第二実施例に係る上記装置を示
し、第5図は第2図におけるA−A線断面から見
た矢視図、第6図は付勢部材の概略斜視図であ
る。 1……可動ケース部材、1a……コネクター用
囲み壁、1b……ボス部、1e……溝、1f……
上壁、2……固定ケース部材、2a……側壁、2
b……側壁、2c……溝、2d……コネクター用
囲み壁、3……コイルテープ部材、3a……中間
渦巻き部、3b……内側端部、3c……外側端
部、4,14……付勢部材、5……テープエンド
サポート、6……リード線、7……防振プレー
ト、8……コネクターピン、9……収納空間、1
0……収納ケース、14a……滑節(滑節部)、
14b……中間部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ステアリング・コラム側に固定された固定ケ
    ース部材2とハンドルとともに回動すべく固定
    ケース部材2に対して回動自在に装着された可
    動ケース部材1とを備え、上記可動ケース部材
    1と固定ケース部材2とが協働して回動中心軸
    周囲に環状の収納空間9を形成してなる収納ケ
    ース10と、 上記ハンドルの回動に追随し得るよう可撓性
    を有して渦巻き状に形成されるとともに上記収
    納ケース10の収納空間9に装着される渦巻き
    状のコイルテープ部材3とを備え、 該コイルテープ部材3の一端が上記可動ケー
    ス部材1側に支持され、その他端が上記固定ケ
    ース部材2側に支持されてなる電気的接続装置
    において、 上記収納ケース10内で上記コイルテープ部
    材3の内・外側周囲又はその何れか一方に該コ
    イルテープ部材3の周方向沿いに配置されたバ
    ネ特性を有する付勢部材4を備え、 該付勢部材4で上記コイルテープ部材3が径
    方向に付勢されていることを特徴とするハンド
    ルとステアリング・コラム間の電気的接続装
    置。 2 上記付勢部材4は、薄い板状の弾性部材で形
    成され、その一端が上記固定ケース部材2又は
    可動ケース部材1に固定されかつその他端がフ
    リーになつていることを特徴とする第1項に記
    載のハンドルとステアリング・コラム間の電気
    的接続装置。 3 上記付勢部材4は、複数個の薄い板状の弾性
    部材を滑節で連結してなり、その両端部が上記
    コイルテープ部材3に対して移動自在であるこ
    とを特徴とする第1項に記載のハンドルとステ
    アリング・コラム間の電気的接続装置。
JP1987133399U 1987-09-01 1987-09-01 Expired - Lifetime JPH054458Y2 (ja)

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