JPH05298383A - 文字入力装置の文字列入力制御方法 - Google Patents

文字入力装置の文字列入力制御方法

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JPH05298383A
JPH05298383A JP4102735A JP10273592A JPH05298383A JP H05298383 A JPH05298383 A JP H05298383A JP 4102735 A JP4102735 A JP 4102735A JP 10273592 A JP10273592 A JP 10273592A JP H05298383 A JPH05298383 A JP H05298383A
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Tadashi Nishikawa
忠司 西川
Hideaki Maehara
秀明 前原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一定の文字フォーマットを有し、かつ構成文
字が規則的に変化する複数の文字列を、効率よく入力す
ることのできる文字入力装置の文字列入力制御方法を提
供する。 【構成】 一定の文字フォーマットを有し、かつ構成文
字が規則的に変化する複数の文字列を入力して表示させ
る場合に、その複数の文字列の文字フォーマットと構成
文字の変化の規則性とを入力して文字列生成規則を設定
し(S−3)、その後、各文字列の入力位置をカーソル
で指定することにより(S−4)、その各指定位置に、
上記文字列生成規則に従って生成させた文字列を順次入
力し(S−5)、表示させる(S−6)。この方法によ
れば、構成文字が数字のように規則的に変化する一定文
字フォーマットの複数の文字列を、カーソルで指定した
位置に、文字列の単位で自動的に効率よく入力すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字入力装置を用いた
データベースの作成やCADデータの入力等において、
図面を表示させた表示画面上の、カーソルで指示した位
置に、一定の文字フォーマットを有し、かつ構成文字が
規則的に変化する複数の文字列を入力し表示させる場合
の文字列入力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7のフローチャートおよび図8を用い
て、従来の文字列入力制御方法の一例を説明する。図8
は、この文字列入力制御方法による文字列の入力例を示
す図で、電柱を表す複数の図形A,B,C,Dから成る
電気設備の図面に、各図形A,B,C,Dに対応させ
て、電柱の呼称である文字列を書き込む場合の入力例を
示している。
【0003】先ず、文字列を書き込もうとする図面を入
力して(ステップS−21)、CRT等の表示画面1上
に表示させる(S−22)。
【0004】次いで、マウスカーソル2で文字カーソル
3を移動させて、文字の入力位置を指定する(S−2
3)。続いてその文字カーソル3の位置に一文字を入力
し(S−24)、その入力結果を出力させて表示画面1
上に図面と共に表示させる(S−25)。そして上記ス
テップS−23〜25を、全文字列の入力が終了する
(S−26)まで繰り返す。つまり、文字カーソル3を
移動させながら一文字ずつ入力することにより、文字列
を入力していくことになる。図8では、既に左側三つの
図形A,B,Cの下側に文字列「電柱72」,「電柱7
3」,「電柱74」を入力し、いま四つ目の図形Dの下
側に文字列「電柱75」(図示せず)を入力すべく、マ
ウスカーソル2で文字カーソル3を移動させた状態を示
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の文字列入力
制御方法では、「電柱+(数字)」のような一定の文字
フォーマットを有し、かつ構成文字が72,73,7
4,75というように規則的に変化する複数の文字列を
入力して表示画面1上に表示させる場合にも、その全て
の文字列を、マウスカーソル2で文字カーソル3を移動
させながら、一文字ずつ入力しなければならず、入力作
業の効率が悪いという問題があった。
【0006】本発明は、この問題を解決するためになさ
れたもので、一定の文字フォーマットを有し、かつ構成
文字が規則的に変化する複数の文字列を、効率よく入力
することのできる文字列入力制御方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文字列入力
制御方法では、一定の文字フォーマットを有し、かつ構
成文字が規則的に変化する複数の文字列を入力して表示
させる場合に、その複数の文字列の文字フォーマットと
構成文字の変化の規則性とを入力して文字列生成規則を
設定し、その後、各文字列の入力位置をカーソルで指定
することにより、その各指定位置に、上記文字列生成規
則に従って生成させた文字列を順次入力し表示させる。
【0008】また、本発明に係る他の文字列入力制御方
法では、一定の文字フォーマットを有し、かつ構成文字
が規則的に変化する複数の文字列を、図面中の複数の図
形に対応させて入力し、図面と共に表示させる場合に、
その複数の文字列の文字フォーマットと構成文字の変化
の規則性とを入力して文字列生成規則を設定し、次い
で、上記図面中の複数の図形をカーソルで指示すること
により、その各図形と、上記文字列生成規則に従って生
成させた各文字列とを対応付ける。そしてその後、各文
字列の入力位置をカーソルで指定することにより、その
各指定位置に、上記予めその各指定位置に対応する図形
に対応付けた各文字列を入力し表示させる。
【0009】
【作用】上記いずれの文字列入力制御方法でも、構成文
字が数字のように規則的に変化する一定文字フォーマッ
トの複数の文字列を入力する場合には、その文字列の文
字フォーマットと構成文字の変化の規則性とを入力して
文字列生成規則を予め設定しておくことにより、その文
字列生成規則に従って生成させた文字列を、カーソルで
指定した位置に、文字列の単位で自動的に入力すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0011】実施例1.図1は、本発明の実施例1にお
ける文字列入力制御方法を説明するフローチャートであ
る。また図2は、この文字列入力制御方法による文字列
の入力例を示す図で、図8に示した従来例における入力
例と同様に、電柱を表す複数の図形A,B,C,Dから
成る電気設備の図面に、各図形A,B,C,Dに対応さ
せて、電柱の呼称である文字列「電柱72」,「電柱7
3」,「電柱74」,「電柱75」を書き込む場合の入
力例を示している。
【0012】図1のフローチャートのように、文字列の
入力にあたり、先ず、文字列を書き込もうとする図面を
入力して(ステップS−1)、CRT等の表示画面1上
に表示させる(S−2)。
【0013】次いで、入力すべき文字列が、「電柱7
2」,「電柱73」,「電柱74」,「電柱75」のよ
うに、「電柱+(数字)」という一定の文字フォーマッ
トであり、しかも構成文字の数字の部分が72,73,
74,75というように+1ずつ規則的に変化するもの
であることから、その文字列の文字フォーマットと構成
文字の変化の規則性とを入力して文字列生成規則を設定
する(S−3)。ここでは、図3の説明図に示すよう
に、文字フォーマットとして「電柱+(数字)」、数字
初期値として「72」、数字最終値として「75」、数
字変化として「+1」を入力し、文字列生成規則を設定
することになる。
【0014】上記文字列出力規則を設定した後、マウス
カーソル2で文字カーソル3を移動させて文字列の入力
位置を指定することにより(S−4)、その指定位置
に、上記文字列出力規則に従って生成させた文字列を入
力し(S−5)、さらにその入力結果を出力させて、表
示画面1上に図面と共に表示させる(S−6)。
【0015】そして上記ステップS−4〜6を、全文字
列の入力が終了する(S−7)まで繰り返す。その際、
文字列中の数字が最も小さい左端の図形Aから順に文字
カーソル3を移動させて、順次文字列を入力する。これ
により、各図形A,B,C,Dに対応して、それぞれ文
字列「電柱72」,「電柱73」,「電柱74」,「電
柱75」が、文字列の単位で自動的に入力されていく。
図2では、この方法により、各図形A,B,C,Dの下
側に文字列を書き込んだ状態を示している。
【0016】上述のように、この実施例1における文字
列入力制御方法によれば、構成文字が数字のように規則
的に変化する一定文字フォーマットの複数の文字列を入
力する場合には、その文字列の文字フォーマットと構成
文字の変化の規則性とを入力して文字列生成規則を予め
設定しておくことにより、それらの文字列を、一文字ず
つ入力することなく、文字列の単位で自動的に効率よく
入力することができる。
【0017】実施例2.図4は、本発明の実施例2にお
ける文字列入力制御方法を説明するフローチャートであ
る。また図5は、この文字列入力制御方法による文字列
の入力例を示す図で、図2に示した実施例1における入
力例と同様に、電気設備の図面に文字列を書き込む場合
の入力例を示している。ただし、この図5における電柱
を表す図形A,B,C,Dの配置は図2と異なる。
【0018】この実施例2における文字列入力制御方法
では、一定の文字フォーマットを有し、かつ構成文字が
規則的に変化する複数の文字列「電柱72」,「電柱7
3」,「電柱74」,「電柱75」を、図面中の図形
A,B,C,Dに対応させて入力するにあたり、先ず、
上記実施例1の場合と同じように図面の入力(S−1
1)とその図面の表示画面1上への表示(S−12)、
および文字列生成規則の設定(S−13)を行う。
【0019】次いで、この実施例2における方法の特徴
として、上記文字列生成規則に従って生成させた各文字
列「電柱72」,「電柱73」,「電柱74」,「電柱
75」と各図形A,B,C,Dとの対応付けを行う(S
−14)。この文字列と図形との対応付けは、表示画面
1上に表示させた図面中の図形A,B,C,Dを、一つ
ずつマウスカーソル2で指示することによって行う。
【0020】その後、文字列の入力位置をマウスカーソ
ル2で指定することにより(S−15)、その指定位置
に、上記予めその指定位置に対応する図形に対応付けた
文字列を入力し(S−16)、さらにその入力結果を出
力させて、表示画面1上に図面と共に表示させる(S−
17)。
【0021】そして上記ステップS−15〜17を、全
文字列の入力が終了する(S−18)まで繰り返す。こ
れにより、各図形A,B,C,Dに対応して、それぞれ
文字列「電柱72」,「電柱73」,「電柱74」,
「電柱75」が、文字列の単位で自動的に入力されてい
く。
【0022】上述のように、この実施例2における文字
列入力制御方法によれば、上記実施例1の場合と同様
に、構成文字が数字のように規則的に変化する一定文字
フォーマットの複数の文字列を、一文字ずつ入力するこ
となく、文字列の単位で自動的に効率よく入力すること
ができる。しかもこの実施例2の場合には、文字列と図
形との対応付けを行うことにより、文字列を入力する際
の対象図形の順序を、上記実施例1のように文字列中の
数字の順序に合わせる必要がない。
【0023】また、この実施例2において、図6の説明
図に示すように、図面中の図形A,B,C,Dが一方向
に順序付けされた状態で配列されている場合には、文字
列と図形との対応付けを、マウスカーソル2で、先ず文
字列中の数字が初期値「72」である図形Aを指示し、
続いて文字列中の数字が最終値「75」である図形Dを
指示することにより、自動的に行わせるようにしてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る文字
列入力制御方法によれば、一定の文字フォーマットを有
し、かつ構成文字が規則的に変化する複数の文字列を、
効率よく入力することができる。特に、そのような文字
列を大量に入力する場合には、大きな効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における文字列入力制御方法
を説明するフローチャートである。
【図2】実施例1における文字列の入力例を示す図であ
る。
【図3】実施例1における文字列生成規則の設定方法を
説明する説明図である。
【図4】本発明の実施例2における文字列入力制御方法
を説明するフローチャートである。
【図5】実施例2における文字列の入力例を示す図であ
る。
【図6】実施例2における文字列の他の入力例を示す図
である。
【図7】従来例における文字列入力制御方法を説明する
フローチャートである。
【図8】従来例における文字列の入力例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 表示画面 2 マウスカーソル 3 文字カーソル A,B,C,D 図形

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図面を表示させた表示画面上の、カーソ
    ルで指示した位置に文字列を入力し表示させる文字入力
    装置において、 一定の文字フォーマットを有し、かつ構成文字が規則的
    に変化する複数の文字列を入力して表示させる場合に、
    その複数の文字列の文字フォーマットと構成文字の変化
    の規則性とを入力して文字列生成規則を設定し、 その後、各文字列の入力位置をカーソルで指定すること
    により、その各指定位置に、上記文字列生成規則に従っ
    て生成させた文字列を順次入力し表示させることを特徴
    とする文字入力装置の文字列入力制御方法。
  2. 【請求項2】 図面を表示させた表示画面上の、カーソ
    ルで指示した位置に文字列を入力し表示させる文字入力
    装置において、 一定の文字フォーマットを有し、かつ構成文字が規則的
    に変化する複数の文字列を、図面中の複数の図形に対応
    させて入力し、図面と共に表示させる場合に、その複数
    の文字列の文字フォーマットと構成文字の変化の規則性
    とを入力して文字列生成規則を設定し、 次いで、上記図面中の複数の図形をカーソルで指示する
    ことにより、その各図形と、上記文字列生成規則に従っ
    て生成させた各文字列とを対応付け、 その後、各文字列の入力位置をカーソルで指定すること
    により、その各指定位置に、上記予めその各指定位置に
    対応する図形に対応付けた各文字列を入力し表示させる
    ことを特徴とする文字入力装置の文字列入力制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0981760A (ja) * 1995-09-11 1997-03-28 Fujitsu Ltd 注釈管理装置

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