JP2766512B2 - パラメトリック図形処理装置とそのデータ入力方法及びデータ管理方法 - Google Patents

パラメトリック図形処理装置とそのデータ入力方法及びデータ管理方法

Info

Publication number
JP2766512B2
JP2766512B2 JP1143067A JP14306789A JP2766512B2 JP 2766512 B2 JP2766512 B2 JP 2766512B2 JP 1143067 A JP1143067 A JP 1143067A JP 14306789 A JP14306789 A JP 14306789A JP 2766512 B2 JP2766512 B2 JP 2766512B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parameter
unit
value
common
basic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1143067A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH039482A (ja
Inventor
保弘 東
泰生 伊藤
富夫 須永
健吾 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1143067A priority Critical patent/JP2766512B2/ja
Publication of JPH039482A publication Critical patent/JPH039482A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2766512B2 publication Critical patent/JP2766512B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCAD装置等で使用するパラメトリック図形処
理装置に係り、特に、作成した図形の一部を変更したと
きのデータ処理に好適なパラメトリック図形処理装置と
そのデータ入力方法及びデータ管理方法に関する。
〔従来の技術〕
複雑な図形を作成する場合、丸、円弧、四角、リング
形状等、線素で描かれた単位基本図形を組み合わせて作
成するパラメトリック図形処理装置がある。従来のパラ
メトリック図形処理装置は、例えば特開昭61−273670号
公報記載の様に、使用する単位基本図形の個々の線素の
長さや方向等のパラメータを全て個々に設定している。
つまり、矩形図形であれば縦線の長さと横線の長さ(三
次元図形であれば厚さも)、リング形状であれば内径と
外径の大きさを全て個々に全部指定し、指定したデータ
をコンピュータが解析して図形を画面に表示する様にな
っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
パラメトリック図形処理装置で、構成部品が数百,数
千の構造物の画面を作成した場合、その後その一部分を
変更修正する必要が生じることが度々ある。この変更修
正を行うとき、従来は、ある同一の基本図形全てに対し
同一の線素のパラメータ値を繰り返し修正したり、ま
た、相互に関連する部品間で同一のパラメータ値に係る
線素の値を繰り返し修正(例えば軸にリングを外嵌させ
た図形の場合、軸径の値を変更したときはリングの内径
の値も同時に変更する必要がある。軸径を変更してリン
グの内径を変更し忘れると、図形に不具合が生じる。)
している。
部品数が少ないときは、上記の変更修正は容易であ
る。しかし、その数が数百,数千になると、修正の必要
な箇所全部を直すのに膨大な時間がかかり、また、修正
漏れが出てきたりする等の問題が生じる。
本発明の目的は、上述した変更修正を迅速に行うこと
ができ且つ修正漏れの生じることのないパラメトリック
図形処理装置とそのデータ入力方法及びデータ管理方法
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、複数の基本図形間のパラメータが共通す
る場合、これを記憶装置に設けた共通パラメータ格納領
域に格納し管理することで、達成される。
〔作 用〕
複数の基本図形に共通なパラメータの値を変更修正す
る場合、共通パラメータ格納領域中のデータを一回変更
するだけで、該パラメータに係る全ての基本図形のパラ
メータ値が変更されたことになり、表示画面中の該当箇
所全てが変更される。この様に、共通パラメータは個別
のパラメータとは別に特定領域に格納して管理すること
で、変更修正処理が一回で済み、また修正漏れが生じる
ことも避けられる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明の一実施例に係るパラメトリック図
形処理装置の構成図である。このパラメトリック図形処
理装置は、キーボードやマウス等の入力装置1と、CPU
で構成される入力データ処理部2及び表示処理部3と、
基礎データ記憶装置4と、図形データ記憶装置5と、CR
T等の図形表示装置6からなる。
基礎データ記憶装置4内には、各種の単位基本図形の
形状データと、単位基本図形対応の各寸法等のパラメー
タ値を指定するときの変数名とが全て格納されており、
その中からオペレータが入力装置1を通して基本図形を
指定したとき、指定に係る基本図形の形状データとその
変数名とが図形データ記憶装置5に移され、この図形デ
ータ記憶装置5内で管理される。そして、オペレータが
指定したパラメータ値が該当する変数名対応に設定され
る。
第3図は、図形データ記憶装置5の一構成例を示す図
である。図形データ記憶装置5内に設けた図形セル10
は、共通セル11と図形セル12と図形生成セル13とを備
え、共通セル11には共通パラメータセル14が設けられ、
図形セル12には個別パラメータセル15が設けられる。本
実施例では、共通パラメータの値を共通パラメータセル
14中に設けた共通パラメータテーブルに格納し、個別パ
ラメータは各単位基本図形対応に設けられる個別パラメ
ータセル中の個別パラメータテーブルに格納する。
今、仮に第4図の図形を作成する場合について説明す
る。第4図に示す図形は、軸径が2段になった軸20(小
径部を20a、大径部を20bとする。)に、リング部材21
(リング部分を21a、フランジ部分を21bとする。)を外
嵌させた図形である。斯かる図形をパラメトリック図形
処理装置で作成する場合、小径部20aの外径寸法とリン
グ部21aの内径寸法を一致させ、小径部207aの長さとリ
ング部21aの長さを一致させる必要がある。従って、後
述する様に、これらのパラメータは共通パラメータとし
て設定する。
第1図は、第4図の図形を作成する場合の説明図であ
る。単位基本図形としては、図形名PT1〜PT3の3つを使
用する。PT1は、小径部20aの端面を示す円であり、パラ
メータとしてはその外径D1だけである。PT2は、軸部20
の側面図であり、パラメータとしては、小径部20aと大
径部20bの夫々の長さL1,L2と、小径部20aと大径部20bの
夫々の外径D1,D2がある。この図形は、2つの矩形図形
を結合して得られる。PT3は、リング部材21の図形であ
り、L字形状の図形を1対(一方は省略)対向させてい
る。パラメータとしては、肉厚W1と、内径D1と、フラン
ジ部分21bの外径D4と、全体の厚さL1と、リング部分21a
の長さL3がある。
上記のパラメータのうち、D1とL1が前述した様に共通
パラメータになる。従って、このパラメータの値を設定
する場合には、共通パラメータ格納テーブルにその値を
設定する。その他のパラメータD2,L2,D4,W1,L3は個別パ
ラメータであるので、各図形対応の個別パラメータテー
ブルに設定する。
以下、本実施例に係るパラメトリック図形処理装置の
処理手順を説明する。先ず対話型パラメトリック図形処
理装置の前処理として、第2図の基礎データ記憶装置4
内に、簡易コマンド方式により、幾つかの単位基本図形
のパターン形状を形状パラメータを用いて定義したもの
と、該定義に使用したパラメータとその標準パラメータ
値のテーブル定義とを格納しておく。
この前処理が実施されたパラメトリック図形処理装置
を使用して任意形状の図形(例として第4図の図形で説
明する。)を作成する場合は、次の様にデータを入力す
る。このデータ入力手順を第5図のフローチャートで説
明する。
先ず、ステップ33の図形定義データ入力処理で、図形
定義に必要な形状パターン名と、任意の図形に特有な個
別パラメータテーブル名と、図形名(図形名を入力しな
い場合はシステム内で図形名を付ける。)とを入力す
る。入力されたデータは、入力データ処理部2で実行さ
れるステップ34にて解析される。そして、形状パターン
名により形状パターンを、簡易コマンド方式で定義され
たデータ及び個別パラメータ名により個別パラメータテ
ーブルを基礎データ記憶装置5から読み出す。このと
き、個別パラメータテーブル内に共通パラメータテーブ
ル名が指定されていれば、同時に共通パラメータテーブ
ルも基礎データ記憶装置5から読み出す。そして、個別
パラメータテーブルと共通パラメータテーブルを図形表
示装置6の画面に表示する(ステップ35,36,37)。
次に、必要に応じて個別あるいは共通のパラメータテ
ーブルの各パラメータ値を入力する(ステップ38)。
尚、パラメータ値の変更修正を行う場合もこのステップ
38で行うが、先ずパラメータ値の入力について説明す
る。入力されたデータは、第3図の構造を持つ図形デー
タ記憶装置4内に格納される。つまり、個別パラメータ
テーブルは図形名に対応させて記憶され、共通パラメー
タテーブルは図面(作成対象図形の図面)に対応させて
記憶される。
以上により1つの図形定義が終わり、次にこの図形の
配置処理ステップ39が実行される。図形の配置は、全体
の座標系あるいは既作の任意の図形を基準図形として相
対座標系で配置される。この配置データも図形データ記
憶装置5内に格納される。また、これらのデータが図形
データ記憶装置5に格納されると共に、表示処理部3に
も送られて表示用図形データに変換され、図形表示装置
6の画面に表示される(ステップ41)。この表示例を第
6図に示す。この表示で一連の処理が終了するが、この
一連の処理を図形の数だけ繰り返して(ステップ32)全
処理を終了する。
次に、このパラメトリック図形処理装置でのパラメー
タ値の変更修正について説明する。
パラメータ値を変更修正する場合、それが個別パラメ
ータであれば、従来と同様にして行う。つまり、例えば
個別パラメータテーブルを呼び出して、個々のパラメー
タ値を入力装置1から入力して修正する。修正された後
は、そのデータが前述と同様に図形データ記憶装置5に
格納されると共に表示処理部3に送られ、該当部分の図
形表示が修正後の図形となる。
修正しようとするパラメータ値が共通パラメータであ
る場合(個別パラメータであるか共通パラメータである
かは、オペレータが入力するときに決めるので、その修
正対象のパラメータが個別パラメータであるか共通パラ
メータであるかは分かっている。)、オペレータは共通
パラメータテーブルを読み出し、画面に表示する。この
表示例を第7図に示す。ここで、例えばD1を変更しよう
とする場合、共通パラメータ番号1を指定し、L1を変更
しようとする場合は共通パラメータ番号2を指定する。
この指定により該当箇所の表示色が変わるようにして変
更対象を明確にし、入力装置1でそのパラメータ値を修
正する。ここで、D1の値を“100"から“40"に変更した
とする。この変更後の該テーブルは図形データ記憶装置
5に格納されると共に、表示処理部3にて処理され、該
当箇所の図形の表示が変更される。この変更後の表示図
形を第9図に示す。この図に示す様に、軸20の小径部の
外径と、リング部材21の内径とが同時に変更される。
上述した例では、共通パラメータテーブルの全部を画
面に表示させ、オペレータが変更対象のパラメータを番
号で指定するようにしている。しかし、この例では変更
しないパラメータまで表示することになる。実際には、
必要なパラメータのみ表示させ変更できればよい。次に
この例について説明する。
今、第8図に示す様な図形が表示されているとする。
オペレータが例えば軸20の小径部20aの外径を変更する
必要が生じ、該当箇所を図示するようにマウスカーソル
で指定し、マウスボタンでピックすると、画面下側にそ
のパラメータ名とパラメータ値とが表示される様にす
る。そして、このパラメータ値を前述と同様に“100"か
ら“40"に変更すると、第9図に示す様に図形表示が変
わる様にしてもよい。この場合、マウスカーソルで指定
した線素のパラメータが共通パラメータである個別パラ
メータであるかを意識する必要はなく、共通パラメータ
であれは共通パラメータテーブルの格納データが変更さ
れるので、自動的に該パラメータを持つ図形全てに変更
処理が施される。尚、指定した線素が共通パラメータで
あることを知りたい場合には、それが共通パラメータで
あることを表示する記号を表示させたり、表示色を変え
ることもできることはいうまでもない。
本実施例によれば、共通パラメータを変更する場合、
個々の図形の線素について一々変更する必要がなく、変
更工数や処理時間が短縮される。また、変更処理を複雑
な図形に対して施したり、目視にて確認できない程度の
微細な変更を施す場合でも、変更指定回数が少なくて済
むのでパラメータの指定誤りが発生することがなく、更
に変更漏れが生じることもない。更にまた、共通パラメ
ータとして格納するので、個々のパラメータとして格納
する場合に比べて記憶装置の容量を約30%低減できると
いう効果もある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、共通パラメータの変更処理が容易と
なり、また変更漏れが生じることもなく、更に記憶量も
低減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例に係るデータ管理方法の説明
図、第2図は本発明の一実施例に係るパラメトリック図
形処理装置のブロック構成図、第3図は第2図に示す図
形データ記憶装置の構成図、第4図は図形処理対象の一
例を示す図、第5図は本発明の一実施例に係るデータ処
理手順を示すフローチャート、第6図,第7図,第8
図,第9図は本発明の一実施例に係るデータ処理を説明
する画面図である。 1……入力装置、2……入力データ処理部、3……表示
処理部、4……基礎データ記憶装置、5……図形データ
記憶装置、6……図形表示装置、14……共通パラメータ
セル、15……個別パラメータセル、D1,L1……共通パラ
メータ名、D2,L2,D4,W1,L3……個別パラメータ名。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 健吾 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 株式会社日立製作所内 (56)参考文献 特開 昭62−272366(JP,A) 特開 昭61−273670(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/50 G06T 1/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め形状が設定されている各種の単位図形
    を組み合わせることで目的の図形を作成するパラメトリ
    ック図形処理装置において、前記各種の単位図形のパラ
    メータ値を指定するとき単位図形間で共通するパラメー
    タの値を個別のパラメータと区別して格納する記憶手段
    を設けたことを特徴とするパラメトリック図形処理装
    置。
  2. 【請求項2】予め形状が設定されている各種の単位図形
    を組み合わせることで目的の図形を作成するパラメトリ
    ック図形処理装置において、使用する単位図形のパラメ
    ータの値を指定する場合該パラメータが複数の単位図形
    間で共通するパラメータであることが指定されたときに
    このパラメータ値を記憶装置の共通パラメータ格納領域
    に格納する手段と、作成された図形を表示する表示装置
    と、作成された図形のうちある単位図形のパラメータ値
    を変更する必要が生じ該パラメータ値を変更したとき該
    パラメータ値が共通パラメータの値である場合には該パ
    ラメータ値の変更に関わる全ての単位図形のパラメータ
    値を自動的に変更して前記表示装置に表示された図形の
    該当部分の表示を変更する手段とを備えることを特徴と
    するパラメトリック図形処理装置。
  3. 【請求項3】予め形状が設定されている各種の単位図形
    を組み合わせることで目的の図形を作成するパラメトリ
    ック図形処理装置において、使用する単位図形のパラメ
    ータの値を指定する場合該パラメータが複数の単位図形
    間で共通するパラメータであることが指定されたときに
    このパラメータ値を記憶装置の共通パラメータ格納領域
    に格納する手段と、作成された図形を表示する表示装置
    と、前記共通パラメータ格納領域に格納されているパラ
    メータの値を変更したとき該パラメータに関わる単位図
    形の全ての表示を変更する手段とを備えることを特徴と
    するパラメトリック図形処理装置。
  4. 【請求項4】予め形状が設定されている各種の単位図形
    を組み合わせることで目的の図形を作成するパラメトリ
    ック図形処理装置において、使用する単位図形のパラメ
    ータの値を指定する場合該パラメータが複数の単位図形
    間で共通するパラメータであることが指定されたときに
    このパラメータ値を記憶装置の共通パラメータ格納領域
    に格納する手段と、作成された図形を表示する表示装置
    と、該表示画面に表示された図形のうち変更を希望する
    単位図形の表示線をカーソルで指定し該表示線の値が共
    通パラメータの値であるときは前記共通パラメータ格納
    領域の格納データを画面に表示する手段を備えることを
    特徴とするパラメトリック図形処理装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のパラメトリック図形処理装
    置は、共通パラメータ格納領域の格納データを表示する
    とき指定された表示線のパラメータ値を他のデータと区
    別化して表示する手段を備えることを特徴とするパラメ
    トリック図形処理装置。
  6. 【請求項6】請求項4記載のパラメトリック図形処理装
    置は、共通パラメータ格納領域の格納データを表示する
    とき指定された表示線のパラメータの値と該値が共通パ
    ラメータであることを示して表示する手段を備えること
    を特徴とするパラメトリック図形処理装置。
  7. 【請求項7】記憶装置に格納されている各種形状の単位
    基本図形を読み出し組み合わせて所望の図形を作成する
    に当り、使用する単位基本図形を指定すると共にその寸
    法等のパラメータ及び座標値を指定して単位基本図形の
    形状を定めるパラメトリック図形処理装置において、複
    数の単位基本図形に共通のパラメータがあり該共通パラ
    メータの値を指定する場合には、その値が共通パラメー
    タであることを示すデータを入力することを特徴とする
    データ入力方法。
  8. 【請求項8】記憶装置に格納されている各種形状の単位
    基本図形を読み出し組み合わせて所望の図形を作成する
    に当り、使用する単位基本図形を指定すると共にその寸
    法等のパラメータを指定して単位基本図形の形状を定め
    るパラメトリック図形処理装置において、使用する単位
    基本図形を指定すると共にそのパラメータ値を指定する
    場合、該パラメータ値が共通パラメータの値であると
    き、共通パラメータ格納領域に対応する表示画面の特定
    領域中に共通パラメータの値を書き込むことを特徴とす
    るデータ入力方法。
  9. 【請求項9】予め記憶装置に格納されている各種形状の
    基本図形のデータを読み出し該基本図形を指定した座標
    位置に指定した寸法等のパラメータ値で表示すること
    で、各種形状の基本図形の組み合わせで成る所望形状の
    図形を作成するパラメトリック図形処理装置において、
    指定された基本図形を示す情報と、指定された座標位置
    を示す情報と、指定されたパラメータ値とを記憶装置に
    格納すると共に、該パラメータ値のうち複数の基本図形
    に共通のパラメータ値は該記憶装置に設けた共通パラメ
    ータ格納領域に格納し、該記憶装置の格納データに基ず
    いた前記所望形状の図形を表示画面に表示し、前記共通
    パラメータ格納領域の格納データが変更されたとき当該
    パラメータに係る基本図形の全てを変更後のパラメータ
    値に従って変更し表示することを特徴とするデータ管理
    方法。
  10. 【請求項10】記憶装置に格納されている各種形状の単
    位基本図形を読み出し組み合わせて所望の図形を作成す
    るに当り、使用する単位基本図形を指定すると共にその
    寸法等のパラメータを指定して単位基本図形の形状を定
    めるパラメトリック図形処理装置において、使用する単
    位基本図形のパラメータ値が他の単位基本図形のパラメ
    ータと共通する場合はこのパラメータ値を記憶装置に設
    けた特定領域に一括して格納し管理することを特徴とす
    るデータ管理方法。
JP1143067A 1989-06-07 1989-06-07 パラメトリック図形処理装置とそのデータ入力方法及びデータ管理方法 Expired - Lifetime JP2766512B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1143067A JP2766512B2 (ja) 1989-06-07 1989-06-07 パラメトリック図形処理装置とそのデータ入力方法及びデータ管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1143067A JP2766512B2 (ja) 1989-06-07 1989-06-07 パラメトリック図形処理装置とそのデータ入力方法及びデータ管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH039482A JPH039482A (ja) 1991-01-17
JP2766512B2 true JP2766512B2 (ja) 1998-06-18

Family

ID=15330149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1143067A Expired - Lifetime JP2766512B2 (ja) 1989-06-07 1989-06-07 パラメトリック図形処理装置とそのデータ入力方法及びデータ管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2766512B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4617212B2 (ja) * 2005-07-28 2011-01-19 シャープ株式会社 設計支援装置
KR101702226B1 (ko) * 2015-07-02 2017-02-02 성상규 단열가스켓 및 이를 구비한 단열도어 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH039482A (ja) 1991-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5161211A (en) Method and system of specification processing
US5619630A (en) Apparatus for producing exploded view and animation of assembling and method thereof
JPH06105455B2 (ja) 製造工程計画を生成するための方法及びシステム
JPS62174878A (ja) 設計基準作成支援方法及びその作成支援装置
JP2828271B2 (ja) Cadシステムにおける形状生成方式
JP2766512B2 (ja) パラメトリック図形処理装置とそのデータ入力方法及びデータ管理方法
JP2908002B2 (ja) 補助線表示機能を備えた作図装置、及び、その作図装置を用いた作図方法
JP3658027B2 (ja) 図形編集装置および図形編集方法
JPH05307407A (ja) 作動する機械の動作データを作成する装置
JP3157474B2 (ja) カム設計処理装置及び方法
JPH08221595A (ja) 三次元図形データ削減方法
JP2839306B2 (ja) 会話型図形処理における属性設定方式
JP3661224B2 (ja) スケール図形表示制御装置
JP3092779B2 (ja) 図形処理方法及び装置
JP2842511B2 (ja) 帳票作成装置
JP2720586B2 (ja) 図形編集装置
JP3275277B2 (ja) 図形描画作成装置及び方法
JP3154844B2 (ja) 図形入力方法および図形入力装置
JP2000148812A (ja) 属性データ編集機能付きパラメトリック設計システム
JP2996647B2 (ja) 図形群編集方法
JPS6227867A (ja) 画像デ−タ修正方式
JP2660603B2 (ja) 制御プログラムのパラメータ設定方法
JPH07296029A (ja) 寸法線編集方法
JPS62298875A (ja) プリント基板設計装置の部品高さチェック方法
JP2001357076A (ja) Cadシステムにおける画像表示方法