JPH05307407A - 作動する機械の動作データを作成する装置 - Google Patents

作動する機械の動作データを作成する装置

Info

Publication number
JPH05307407A
JPH05307407A JP4152591A JP15259192A JPH05307407A JP H05307407 A JPH05307407 A JP H05307407A JP 4152591 A JP4152591 A JP 4152591A JP 15259192 A JP15259192 A JP 15259192A JP H05307407 A JPH05307407 A JP H05307407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
instruction
cad
change instruction
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4152591A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3701317B2 (ja
Inventor
Mitsuru Saito
満 斎藤
Toshiro Nakahara
敏朗 中原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Filcon Co Ltd
Original Assignee
Nippon Filcon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Filcon Co Ltd filed Critical Nippon Filcon Co Ltd
Priority to JP15259192A priority Critical patent/JP3701317B2/ja
Priority to US08/053,764 priority patent/US5444614A/en
Publication of JPH05307407A publication Critical patent/JPH05307407A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3701317B2 publication Critical patent/JP3701317B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35057Create also operation data concerning operating device
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35216Program, generate nc program, code from cad data

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 工作機械、計測機等の作動する機械をコンピ
ュータを使用して作動させる動作データを作成する装置
を提供する。 【構成】 表示装置と入力装置と記憶装置と出力装置と
処理装置とから構成され、記憶装置は、元図のCADデ
ータファイルと指示メニューデータファイルと動作指示
CADデータファイルと動作指示データファイルと動作
データファイルとからなり、処理装置はCAD図面を設
計し出力する第1処理装置と、動作指示CADデータを
作成しストアする第2処理装置と、動作指示データを作
成しストアする第3処理装置と動作データを作成しスト
アする第4処理装置と、動作データを出力させる第5処
理装置からなっており、その変形も含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は作動する機械の動作を指
示するデータを作成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】作動する機械例えば工作機械の分野では
NC工作機等コンピューターを使用した、指示する数値
データを示すプログラムによる自動制御化が進み作業性
は大きく改善された。この自動制御化の傾向は種々の測
定を行なう計測機械の分野でも著しく進展している。と
ころが従来行われているコンピューターを用い動作を指
示する数値を示すプログラムによる自動化は、同一種類
の対象の大量処理いわゆる小品種大量生産型の製造工程
や計測処理工程には非常に適しており作動効率は向上す
る。
【0003】しかしながら異種類の対象を各小量づつ処
理する、いわゆる多品種小量生産には不適当であって作
業効率の向上には役立たない。それは、対象の品種が変
るたびに作動する機械のその品種に対応した動作を指示
するデータを作成しなければならないからである。つま
り従来の技術では動作を指示するデータを修正するには
元図のCADデータを修正して指示データ作成の全行程
を実施しなければならなかったので、長時間と手数を必
要とし、しかも大きな危険をともなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、元図
のCADデータを直接、動作データに変換している為
に、動作データを変更させようとした場合は、元図のC
ADデータを変更するか、動作データに変換するプログ
ラム自体を変更しなければならない。
【0005】元図のCADデータを変更すると、元図の
CADデータがどのようなデータであったのか、変更し
たデータが元図のCADデータに対してどのように変更
したデータであるのか、変更したデータはどのデータで
あるのか、ということを把握することが極めて困難とな
る。又、元図のCADデータを直接変更すると、元図の
CADデータを消してしまったりする危険性も高いので
元図のCADデータを直接変更することは避けるべきで
あるとされている。まして、CADデータを動作データ
に変更するプログラムを変更することは能率的にも極め
て困難である。
【0006】もう少し詳しく説明すると従来の装置は、
例えば元図のCADデータが円のデータであれば、直径
を測定せよとか、ドリルで孔をあけよというように元図
のCADデータと動作データがプログラムによって一定
の関係にある為に、ある特定の円だけを円周を測定せよ
とか、四角い孔をあけよと動作データを変更したい場合
に、プログラム全体を変更しなければならないのであ
る。元図のCADデータには関係しない動作データ、例
えば照明を付けよとか、油を出せ等のデータも、プログ
ラムによって元図のCADデータと一定の関係にある
為、例えば、直径10mmの測定をするときは、どのよ
うに照明を付けよとか、直径10mmの孔をあけるとき
は、どの位の油を出せ等の動作データを変更するには、
プログラム自体を変更しなければならず上述のように極
めて困難である。
【0007】本発明は、作動する機械の動作データを元
図のCADデータの修正しないで簡単且つ高速で対応す
る作動機械に動作を指示するデータを作成する装置を提
供する。
【0008】
【課題を解決する手段】本発明は、 「(1)作動する機械の動作データを作成する装置であ
り、表示装置と入力装置と記憶装置と出力装置と処理装
置とから構成され、(I)表示装置は、少なくとも、C
AD図面、CADデータ、動作指示メニュー、変更指示
メニューの表示および処理手段入力の指示を表示するも
のであり、(II)記憶装置は、(A)元図のCADデ
ータをストアする複数の記憶場所を有する元図のCAD
データファイルと、(B)動作指示メニュー、変更指示
メニュー、動作データ変更指示メニューおよび処理手段
入力の指示の表示のために必要なデータをストアする指
示メニューデータファイルと、(C)動作指示メニュー
より動作指示項目を選択し、元図のCAD図面を入力装
置により指示し、必要に応じてデータを入力することに
より作成した動作指示CADデータをストアする動作指
示CADデータファイルと、(D)動作指示CADデー
タから、そのグループの共通機械を動作させるのに必要
なCADデータを数値や文字データとして抽出すること
により作成した動作指示データをストアする動作指示デ
ータファイルと、(E)動作指示データを特定の作動さ
せようとする機械のフォーマット形式を用いて変更して
作成した動作データをストアする動作データファイルと
を有し、(III)処理装置は、(a)CAD図面設
計、CAD図面編集、CAD図面表示、CAD図面出力
等を行なう第1処理装置と、(b)表示装置に表示され
た動作指示メニューより動作指示項目を選択し、第1処
理を経て表示されている元図のCAD図面を入力装置に
より指示すること、および必要に応じてデータを入力す
ることにより動作指示CADデータを作成し、動作指示
CADデータファイルにストアする第2処理装置と、
(c)動作指示CADデータからそのグループの共通機
械を動作させるのに必要なCADデータを数値や文字デ
ータとして抽出することにより動作指示データを作成
し、動作指示データファイルにストアする第3処理装置
と、(d)動作指示データファイル内の動作指示データ
を特定の動作機械のフォーマットにしたがって変更する
ことにより動作データを作成し、動作データファイルに
ストアする第4処理装置と、(e)特定の動作機械のフ
ォーマットにしたがって変更した動作データを出力させ
る第5処理装置とを有する作動する機械の動作データを
作成する装置。 (2)(II)記憶装置が、(E)に代えて(F)必要
に応じて変更指示メニューより変更指示項目を選択し、
動作指示CADデータ内のそのグループの共通機械を動
作させるのに必要なデータを変更させる内容のデータを
入力して作成した変更指示CADデータをストアする変
更指示CADデータファイルと、(G)変更指示CAD
データから、動作指示CADデータ内のそのグループの
共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させるの
に必要なCADデータを数値や文字データとして抽出す
ることにより作成した変更指示データをストアする変更
指示データファイルと、(H)動作指示データを変更指
示データにより変更させた後、特定の作動させようとす
る機械のフォーマット形式を用いて変更して作成した動
作データをストアする動作データファイルとを有し、
(III)処理装置が、(d)に代えて(f)必要に応
じて、表示装置に表示された変更指示メニューより変更
指示項目を選択し、動作指示CADデータ内のそのグル
ープの共通機械を動作させるのに必要なデータを変更さ
せる内容のデータを入力することにより変更指示CAD
データを作成し、変更指示CADデータファイルにスト
アする第6処理装置と、(g)変更指示CADデータか
ら動作指示CADデータ内のそのグループの共通機械を
動作させるのに必要なデータを変更させるのに必要なC
ADデータを数値や文字データとして抽出することによ
り変更指示データを作成し、変更指示データファイルに
ストアする第7処理装置と、(h)動作指示データファ
イル内の動作指示データを変更指示データファイルの変
更指示データにより変更した後、特定の動作機械のフォ
ーマットにしたがって変更することにより動作データを
作成し、動作データファイルにストアする第8処理装
置、を有する、1項に記載された作動する機械の動作を
指示する動作データを作成する装置。 (3)(II)記憶装置が、さらに(I)必要に応じて
動作データ変更指示メニューより変更指示項目を選択
し、動作データ内のデータを変更させる内容のデータを
入力して作成した動作データ変更指示CADデータをス
トアする動作データ変更指示CADデータファイルと、
(J)動作データ変更指示CADデータから、動作デー
タ内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数
値や文字データとして抽出することにより作成した動作
データ変更指示データをストアする動作データ変更指示
データファイルと、(K)動作データを動作データ変更
指示データにより変更して作成した変更動作データをス
トアする変更動作データファイルとを有し、(III)
処理装置が、(e)に代えて(i)必要に応じて、表示
装置に表示された動作データ変更指示メニューより変更
指示項目を選択し、動作データ内の、データを変更させ
る内容のデータを入力することにより動作データ変更指
示CADデータを作成し、動作データ変更指示CADデ
ータファイルにストアする第9処理装置と、(j)動作
データ変更指示CADデータから動作データ内のデータ
を変更させるのに必要なCADデータを数値や文字デー
タとして抽出することにより動作データ変更指示データ
を作成し、動作データ変更指示データファイルにストア
する第10処理装置と、(k)動作データファイル内の
動作データを動作データ変更指示データファイル内の動
作データ変更指示データにより変更させることにより変
更動作データを作成し、変更動作データファイルにスト
アする第11処理装置と、(l)動作データ変更指示デ
ータにより変更された変更動作データを出力させる第1
2処理装置とからなる、1項に記載された作動する機械
の動作を指示する動作データを作成する装置。 (4)(II)記憶装置がさらに、(I)必要に応じて
動作データ変更指示メニューより変更指示項目を選択
し、動作データ内のデータを変更させる内容のデータを
入力して作成した動作データ変更指示CADデータをス
トアする動作データ変更指示CADデータファイルと、
(J)動作データ変更指示CADデータから、動作デー
タ内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数
値や文字データとして抽出することにより作成した動作
データ変更指示データをストアする動作データ変更指示
データファイルと、(K)動作データを動作データ変更
指示データにより変更して作成した変更動作データをス
トアする変更動作データファイルとを有し、(III)
処理装置が、(e)の処理装置に代えて(i)必要に応
じて、表示装置に表示された動作データ変更指示メニュ
ーより変更指示項目を選択し、動作データ内の、データ
を変更させる内容のデータを入力することにより動作デ
ータ変更指示CADデータを作成し、動作データ変更指
示CADデータファイルにストアする第9処理装置と、
(j)動作データ変更指示CADデータから動作データ
内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数値
や文字データとして抽出することにより動作データ変更
指示データを作成し、動作データ変更指示データファイ
ルにストアする第10処理装置と、(k)動作データフ
ァイル内の動作データを動作データ変更指示データファ
イル内の動作データ変更指示データにより変更させるこ
とにより変更動作データを作成し、変更動作データファ
イルにストアする第11処理装置と、(l)動作データ
変更指示データにより変更された変更動作データを出力
させる第12処理装置とからなる、2項に記載された作
動する機械の動作を指示する動作データを作成する装
置。 (5)作動する機械が工作機械である、1項ないし4項
のいずれか1項に記載された作動する機械の作動を指示
するデータを作成する装置。 (6)作動する機械が計測機械である、1項ないし4項
のいずれか1項に記載された作動する機械の作動を指示
するデータを作成する装置。」に関する。
【0009】本発明における動作指示データとは動作指
示CADデータから必要なデータを抽出して作成したデ
ータを言う。また動作データとは動作指示データを作動
させる対象の特定の機械を動作させるデータに変更した
データを言う。変更動作データとは、予め作成した動作
データを変更したデータを言う。そのグループの共通機
械とはその作動する機械のグループに属する機械一般を
指し、特定の機械とはそのグループに属する機械であっ
て、対象とされた特定のものを指す。例えばNC旋盤は
そのグループの共通機械であり、A社製のM旋盤は特定
の機械である。
【0010】
【作用】本発明の特徴の一つは、動作指示CADデータ
から、所望の動作データを作成することである。図面に
よって説明すると、図2の全体のフローチャートから明
らかなように、元図のCADデータ図面を表示し、動作
指示メニューから動作指示項目を選択し、元図のCAD
図面を指示し、必要に応じてデータを入力して動作指示
CADデータを作成し、動作指示CADデータからその
グループに属する機械に共通に使用出来る動作指示デー
タを作成し、この動作指示データを目的とする所定の動
作機械のフォーマットにしたがって変更することにより
動作データを作成するのである。
【0011】本発明の第2の特徴は、第1の特徴で述べ
た、作成された動作指示データ中の変更するデータを変
更指示データにより変更し、変更した動作データから所
望の動作データを作成することである。 変更指示メニ
ューにより変更指示項目を選択し、そのグループの共通
機械の動作指示CADデータ内のデータを変更させる内
容のデータを入力して変更指示CADデータを作成し、
このCADデータからそのグループの共通機械のデータ
を変更させるのに必要なデータを抽出して変更指示デー
タを作成し、この変更指示データにより動作指示データ
を変更することが出来ることである。
【0012】すなわち、動作指示CADデータを利用し
て動作データを変更するのである。本発明の第3の特徴
は、動作指示CADデータを利用せずに動作データを変
更することが出来ることである。動作データ変更指示メ
ニューにより変更指示項目を選択し、動作データ内のデ
ータを変更させるデータを入力して動作データ変更指示
CADデータを作成し、このデータから必要なCADデ
ータを抽出して動作データ変更指示データを作成し、動
作データを動作データ変更指示データにより変更して変
更された動作データを作成することが出来る。この場合
は、動作指示CADデータを利用しないで変更する動作
データを利用して変更動作データを作成するのである。
【0013】本発明の第4の特徴は第2の特徴で述べた
動作データを変更した後、さらに変更する必要がある場
合、第2の特徴に依って動作指示CADデータを利用し
てもう一度変更してもよいが、変更された動作データを
利用して変更することも出来ることである。本発明はこ
のように元図を変更せずに動作データを変更することが
出来るが、このような作用を奏することが出来るのは元
図は変更せずに、元図のCADデータを利用して動作デ
ータを作成して行き、作成段階において変更を加えるこ
とが出来るからであり、また、各処理段階のデータをデ
ータファイルとしてストアすることが出来るので、どの
データファイルも必要に応じて取出すことが出来るから
である。
【0014】作動する装置としては各種のNC工作機、
計測機、製造装置が適用される。作成されたデータは記
録媒体に記録させて取出すことも出来る。また本発明の
データ作成装置から直接作動機械に入力することも出来
る。
【0015】
【実施例】
実施例1 図1は、本発明の一実施例である装置の概要を示す構成
図である。CAD図面、CADデータ及び動作指示メニ
ュー、変更指示メニュー、処理手段入力指示を表示する
為のCRTから成る表示装置と、CRT画面上のCAD
図面や各種指示メニューを指示する為のマウスから成る
入力装置と、数値データ及び文字データを入力する為の
キーボードから成る入力装置と、CADデータ、数値デ
ータ、文字データを印刷する為のプリンタから成る出力
装置と、CAD図面を印刷する為のプロッタから成る出
力装置と、元図のCADデータを記憶させておくフロッ
ピーディスクから成る記憶装置と、一連の処理の実行、
各種データの保存をする為のCPUから成る処理装置と
記憶装置とを含む。本実施例では、上記構成としたがこ
れに限られるものではなく、例えば、動作指示メニュー
及び変更指示メニューを指示する場合には、ディジタイ
ザを使用し、ディジタイザの平面位置座標と対応させて
指示しても良いし、処理装置、記憶装置も本実施例で
は、UPU内に配置したが、ハードディスクやフロッピ
ーディスク内に配置しても良いのである。
【0016】図2は、本発明の一実施例である装置の動
作データ作成までの一連の流れを示すフローチャートで
ある。フロッピーディスクに記憶されている元図のCA
Dデータを入力して処理装置と接続し、第1処理装置に
より表示装置に元図CADデータによる元図図面を表示
する。次に動作指示メニューより動作指示項目を選択し
てから表示装置に表示されている元図図面を入力装置の
マウスによって指示する。指示すると第2処理装置によ
り元図CADデータに対応した動作指示CADデータを
作成する。表示装置には、第1処理装置により作成され
た動作指示CADデータによる動作を現わす動作指示図
面を表示する。従って、表示装置には元図図面と、動作
指示図面が表示されている。動作指示図面が元図図面と
同一の場合は、元図図面と重なる為、実際には動作指示
図面のみを表示する。作成された動作指示CADデータ
から、第3処理装置によりそのグループの共通機械を動
作させるのに必要なCADデータを数値や文字データと
して抽出して動作指示データを作成する。
【0017】次に変更指示メニューにより変更指示項目
を選択してから動作指示CADデータ内のそのグループ
の共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させる
内容のデータを入力装置のキーボードによって入力する
と第6処理装置によって変更指示CADデータを作成す
る。表示装置には、第1処理装置により作成された変更
指示CADデータによる変更の内容を示す変更指示図面
を表示する。従って、表示装置には、元図図面と動作指
示図面と変更指示図面が表示されている。変更指示図面
とは、入力した動作指示CADデータ内のそのグループ
の共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させる
内容の数値や文字から成るデータ自体であり、表示装置
には、データを構成している数値や文字を表示するので
ある。表示する位置は限定されるものではないが、対応
している動作指示図面の近傍に表示するのが、どの動作
指示データをどのように変更させるのかを容易に把握で
きる点で好ましい。作成された変更指示CADデータか
ら第7処理装置により入力した動作指示CADデータ内
のそのグループの共通機械を動作させるのに必要なデー
タを変更させる内容のデータを数値や文字データとして
抽出して変更指示データを作成する。次に第8処理装置
により動作指示データを変更指示データで変更させた
後、特定の動作機械のフォーマットに従って変更して動
作データを作成する。このように動作データを作成した
ら、次に第5処理装置により動作データを出力し、実際
に動作機械を作動させるのである。次に本発明装置を、
元図に従ってエッチングにより孔をあけた金属板の寸法
を測定する測定機に利用して動作データを作成した場合
について具体的に説明する。
【0018】図8の点線で示したOABの半円が元図と
する。エッチングによりこのような半円を作成すると、
多少ずれた実線で示したOA′B′の半円になることが
多い。ところで、元図のCADデータを利用して半円の
半径を中芯OからABの間で測定する動作データを作成
し実際に測定すると、AはA′BはB′にずれている
為、測定位置に半円がない。従って、測定機にエラーが
発生し測定不可能となってしまう。従来はプログラムを
CD間で測定するように変更するか、元図のCADデー
タをOCDの円のCADデータに変更するより方法がな
かった。
【0019】次に図3〜図7、及び図9を用いて本発明
を説明する。図3が元図のCADデータであり、図に示
したように図形の種類が円、線種が実線、色種が黒、中
心点の座標であるX、Y、半径の値であるR、円が構成
されている範囲を示す開始角と終了角等のデータより成
っている。本実施例では、元図のCADデータは予め作
成し、フロッピーディスクにストアした。表示装置に
は、第1処理装置により図9の左の1の様に表示する。
これは図8の点線で示したOABと同一である。
【0020】次に図6に示した巾測定(2点)、巾測定
(平行)、R測定(寸法)等の動作指示項目より成る動
作指示メニューから所望の動作指示項目を選択する。今
回は半径を測定する動作データを作成するので、R測定
(寸法)を選択する。選択した後、表示装置に表示され
ている元図CADデータによる半円の元図を入力装置の
マウスによって指示する。指示すると第2処理装置によ
り選択した動作指示に対応した動作データを作成するの
に必要なデータを含有した動作指示CADデータを作成
する。今回の半径測定をする動作データには中心点の座
標、R値、開始角と終了角の角度が必要となるので、こ
のデータが含有されている。動作指示メニューは、勿論
これに限定されるものではなく、予め作動する機械の動
作に合わせて作成すれば良く、動作指示項目の名称も自
由に決定できる。又、作動する機械の一つの動作に対し
て複数の動作指示項目を設定することも可能である。
【0021】例えば、作動する機械の測定機が巾を測定
する動作をする能力を持っていた場合、巾測定(平行)
の動作指示項目を選択した場合は、測定しようとする平
行線を挾んだ任意の2点を指示し、巾測定(2点)の動
作指示項目を選択した場合は、測定しようとする2点自
体を入力装置によって指示すれば、測定に必要なデータ
を含有している動作指示CADデータを作成するように
第2処理装置を構成する。このように必要に応じて場合
によって使い分けが出来るのである。又、元図のCAD
データに全く関係しない動作データ、例えば照明の点灯
等も動作指示メニューに項目を設け、選択することによ
り照明が点灯するように第2処理装置を構成することが
出来、ほとんどの操作がマウスによって指示するのみで
作成できるので作成スピードも速い。
【0022】図4が作成された動作指示CADデータで
ある。図形の種類が円、線種が点線、色種が赤、中心点
の座標であるX、Y、半径の値であるR、円が構成され
ている範囲を示す開始角と終了角等のデータより成って
いる。今回は半径の測定であるので図3の元図のCAD
データとほぼ同一であり、線種と色種のみ変更してい
る。表示装置には図9の中央図2の様に表示する。図面
の形状は元図と同一であるので表示装置には、動作指示
図面のみが表示される。線種と色種は必ずしも元図に対
して変更しなければならないという訳ではないが、元図
に対してどのような動作をさせるのかを容易に把握でき
るという点で、変更することが好ましい。
【0023】次に、このままの動作指示CADデータで
あると、元図のCADデータをそのまま利用した動作デ
ータ即ち図8のAB間で測定する動作データを作成す
る。しかしこの動作データでは、前述したように測定機
にエラーが発生してしまい、測定不可能となってしまう
ので、図8のCD間、例えば開始角が110°、終了角
が250°で測定するように変更しなければならない。
【0024】従って、次に図7に示した寸法、位置、角
度(R用)、角度(φ用)等の動作指示項目より成る変
更指示メニューより項目を選択する。変更指示メニュー
も動作指示メニュー同様これに限定されるものではな
い。今回は円の開始角、終了角のデータを変更させるの
で、角度(R用)を選択し、角度を変更させる内容のデ
ータを入力装置のキーボードにより入力する。今回は、
開始角を20°プラスし、終了角を20°マイナスさせ
る内容のデータを入力した。データを入力すると第6処
理装置により変更指示CADデータを作成する。図5が
作成された変更指示CADデータである。図形の種類が
文字、色種が青、文字を表示する場所を示すX、Y座
標、変更させる内容のデータ自体からなる内容等のデー
タより成る。図形の種類が文字であるので、内容の変更
させる内容のデータ自体の文字や数値を図形として表示
装置に表示する。
【0025】従って表示装置には第1処理装置により図
9の右の3のように表示する。表示する場所としては、
特に限定されるものではないが、どの動作指示図面を変
更させる内容なのかを容易に把握できるので、動作指示
図面の近傍に表示させるのが好ましい。本実施例では、
元図のCADデータ、動作指示CADデータの中心点の
座標をそのまま利用している。
【0026】次に第3処理装置により、図4の動作指示
CADデータから測定機を動作させるのに必要なCAD
データを数値や文字データとして抽出することにより動
作指示データを作成する。今回は半径を測定する動作デ
ータを作成するので、動作指示CADデータの中から中
心点の座標であるX、Yの(0.0、0.0)、半径の
値であるRの(5.0)、及び開始角と終了角の角度の
データ(90、270)を抽出して作成する。図形の種
類、線種の名前等のCADデータは抽出しない。
【0027】次に第7処理装置により、図5の変更指示
CADデータより動作指示CADデータ内の測定機を動
作させるのに必要なデータを変更させるのに必要なデー
タを数値や文字データとして、抽出することにより変更
指示データを作成する。変更指示CADデータを作成す
るときに入力したデータ、即ち図5の内容のデータであ
る変更させる内容のデータ自体を抽出して作成するので
ある。
【0028】次に第8処理装置により動作指示データを
変更指示データにより変更した後、即ち開始角の90を
110に、終了角の270を250に変更して、他の動
作指示データである中心点、半径のデータは変更せずに
利用して測定機のフォーマットに従って動作データを作
成するのである。よって、測定機にエラーが発生しない
図8のCD間で半径を測定する動作データが作成できる
のである。動作データを作成したら、次に第5処理装置
により動作データを出力し、実際に測定機を作動させ半
径を測定させるのである。
【0029】このように、本発明は元図のCADデータ
を利用して動作データを作成して行くが、元図のCAD
データを変更したり、プログラムを変更せずに、元図の
CADデータのデータをそのまま利用した動作データに
対して変更した動作データを作成することが可能であ
り、また、元図のCADデータに全く関係しないデータ
を使用しての動作データも、動作指示メニュー及び第2
処理装置の構成により容易に作成することが可能であ
り、データをキーボードによって入力することは多少あ
るものの、ほとんどがマウスによって指示するだけで処
理装置により自動的に動作データを作成して行くので、
作成スピードも速いのである。また、元図、動作指示、
変更指示のデータをCADデータとして持っている為、
表示装置に表示された図面を見れば、容易に元図に対し
てどのような動作指示をさせ、それをどのように変更さ
せているのかを把握でき、各データの対応付も容易なの
である。このように、本発明は優れた効果を奏するので
ある。
【0030】実施例2 次に、1個の円の元図のCADデータに従った円をX座
標方向に15.0mm間隔で配置した5個の円の半径を
測定する動作データを作成した場合について具体的に説
明する。13図が円の配置を示した図面である。
【0031】10図が元図のCADデータであり、図形
の種類が円、線種が実線、色種が黒、中心点の座標であ
るX、Y、半径の値であるR、円が構成されている範囲
を示す開始角と終了角等のデータより成っている1個の
円のデータである。エッチング製品の場合、1枚の金属
板に同じ形状の孔を複数配置することが多く、元図のC
ADデータとしては、10図の様に1個の図のデータで
しかないことが多いのである。この場合、10図の元図
のCADデータを利用して13図のすべての円の半径を
測定する動作データを作成するとなると、従来は、プロ
グラムを変更するか、元図のCADデータを13図の図
のデータに変更するより方法がなかった。
【0032】本実施例では、まず第1処理装置により1
4図の1のように元図のCAD図面を表示させる。
【0033】次に6図に示した動作指示メニューからR
測定(寸法)の項目を選択する。選択した後、表示装置
に表示されている元図のCADデーアによる円を入力装
置のマウスによって指示する。指示すると、第2処理装
置により動作指示CADデータを作成する。こうして動
作指示CAD図面が図14の5で表示される。11図が
作成された動作指示CADデータである。元図のCAD
データに対しては、線種と色種のみ変更している。変更
するのは、元図に対してどのような動作をさせるのかを
容易に把握できるからである。
【0034】次に、このままの動作指示CADデータで
あると、元図のCADデータをそのまま利用した動作デ
ータ、即ち13図の左端の1個の円のみを測定する動作
データを作成することになる。従って次に図7に示した
変更指示メニューにより項目を選択する。今回は円の位
置を変更した動作データを作成するので、位置の項目を
選択する。選択した後、変更させる内容のデータを入力
装置のキーボードにより入力する。今回は円がX座標方
向に15mm間隔で配置されているので円の中心点の位
置をX方向に15.0、30.0、45.0、60.0
mmプラスさせる内容のデータを入力した。こうして変
更指示CAD図面が図14の6として表示される。あと
は、前述した実施例1と同様に、動作指示CADデータ
から測定機を動作させるのに必要なCADデータを数値
や文字データとして抽出することにより動作指示データ
を作成する。次に変更指示CADデータより動作指示C
ADデータ内の測定機を動作させるのに必要なデータを
変更させるのに必要なデータを数値や文字データとし
て、抽出することにより変更指示データを作成する。変
更指示CADデータを作成するときに入力したデータ、
即ち図5の内容のデータである変更させる内容のデータ
自体を抽出して作成するのである。
【0035】次に第8処理装置により動作指示データを
変更指示データにより変更した後、測定機のフォーマッ
トに従って動作データを作成するのである。このよう
に、元図のCADデータやプログラムを変更することな
しに、1つの元図のCADデータより複数の動作データ
を作成することも可能なのである。
【0036】
【発明の効果】本発明は元図のCADデータを利用して
作動する機械の動作データを作成することが出来、しか
も元図のCADデータを変更したりプログラムを変えた
りせずに目的とする動作データを作成することが出来
る。また元図、動作指示、変更指示のデータをCADデ
ータとして持っている為、表示装置に表示された図面を
見れば、容易に元図に対してどのような動作指示をさ
せ、それをどのようにして変更させているのかを把握で
きる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である装置の全体を示す説明
図である。
【図2】本発明の一実施例である装置の処理手段を示す
フローチャートである。
【図3】元図のCADデータである。
【図4】動作指示CADデータである。
【図5】変更指示CADデータである。
【図6】動作指示メニューである。
【図7】変更指示メニューである。
【図8】元図のCAD図面と測定物の相違を示す説明図
である。
【図9】表示装置に表示されたCAD図面を示す説明図
である。
【図10】元図のCADデータである。
【図11】動作指示CADデータである。
【図12】変更指示CADデータである。
【図13】元図のCAD図面と測定物の相違を示す説明
図である。
【図14】表示装置に表示されたCAD図面を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 元図のCAD図面 2 動作指示CAD図面 3 変更指示CAD図面 4 元図のCAD図面 5 動作指示CAD図面 6 変更指示CAD図面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/60 400 K 7922−5L

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動する機械の動作データを作成する装
    置であり、表示装置と入力装置と記憶装置と出力装置と
    処理装置とから構成され、(I)表示装置は、少なくと
    も、CAD図面、CADデータ、動作指示メニュー、変
    更指示メニューの表示および処理手段入力の指示を表示
    するものであり、(II)記憶装置は、(A)元図のC
    ADデータをストアする複数の記憶場所を有する元図の
    CADデータファイルと、(B)動作指示メニュー、変
    更指示メニュー、動作データ変更指示メニューおよび処
    理手段入力の指示の表示のために必要なデータをストア
    する指示メニューデータファイルと、(C)動作指示メ
    ニューより動作指示項目を選択し、元図のCAD図面を
    入力装置により指示し、必要に応じてデータを入力する
    ことにより作成した動作指示CADデータをストアする
    動作指示CADデータファイルと、(D)動作指示CA
    Dデータから、そのグループの共通機械を動作させるの
    に必要なCADデータを数値や文字データとして抽出す
    ることにより作成した動作指示データをストアする動作
    指示データファイルと、(E)動作指示データを特定の
    作動させようとする機械のフォーマット形式を用いて変
    更して作成した動作データをストアする動作データファ
    イルとを有し、(III)処理装置は、(a)CAD図
    面設計、CAD図面編集、CAD図面表示、CAD図面
    出力等を行なう第1処理装置と、(b)表示装置に表示
    された動作指示メニューより動作指示項目を選択し、第
    1処理を経て表示されている元図のCAD図面を入力装
    置により指示すること、および必要に応じてデータを入
    力することにより動作指示CADデータを作成し、動作
    指示CADデータファイルにストアする第2処理装置
    と、(c)動作指示CADデータからそのグループの共
    通機械を動作させるのに必要なCADデータを数値や文
    字データとして抽出することにより動作指示データを作
    成し、動作指示データファイルにストアする第3処理装
    置と、(d)動作指示データファイル内の動作指示デー
    タを特定の動作機械のフォーマットにしたがって変更す
    ることにより動作データを作成し、動作データファイル
    にストアする第4処理装置と、(e)特定の動作機械の
    フォーマットにしたがって変更した動作データを出力さ
    せる第5処理装置とを有する作動する機械の動作データ
    を作成する装置。
  2. 【請求項2】 (II)記憶装置が、(E)に代えて
    (F)必要に応じて変更指示メニューより変更指示項目
    を選択し、動作指示CADデータ内のそのグループの共
    通機械を動作させるのに必要なデータを変更させる内容
    のデータを入力して作成した変更指示CADデータをス
    トアする変更指示CADデータファイルと、(G)変更
    指示CADデータから、動作指示CADデータ内のその
    グループの共通機械を動作させるのに必要なデータを変
    更させるのに必要なCADデータを数値や文字データと
    して抽出することにより作成した変更指示データをスト
    アする変更指示データファイルと、(H)動作指示デー
    タを変更指示データにより変更させた後、特定の作動さ
    せようとする機械のフォーマット形式を用いて変更して
    作成した動作データをストアする動作データファイルと
    を有し、(III)処理装置が、(d)に代えて(f)
    必要に応じて、表示装置に表示された変更指示メニュー
    より変更指示項目を選択し、動作指示CADデータ内の
    そのグループの共通機械を動作させるのに必要なデータ
    を変更させる内容のデータを入力することにより変更指
    示CADデータを作成し、変更指示CADデータファイ
    ルにストアする第6処理装置と、(g)変更指示CAD
    データから動作指示CADデータ内のそのグループの共
    通機械を動作させるのに必要なデータを変更させるのに
    必要なCADデータを数値や文字データとして抽出する
    ことにより変更指示データを作成し、変更指示データフ
    ァイルにストアする第7処理装置と、(h)動作指示デ
    ータファイル内の動作指示データを変更指示データファ
    イルの変更指示データにより変更した後、特定の動作機
    械のフォーマットにしたがって変更することにより動作
    データを作成し、動作データファイルにストアする第8
    処理装置、を有する、請求項1に記載された作動する機
    械の動作を指示する動作データを作成する装置。
  3. 【請求項3】 (II)記憶装置が、さらに(I)必要
    に応じて動作データ変更指示メニューより変更指示項目
    を選択し、動作データ内のデータを変更させる内容のデ
    ータを入力して作成した動作データ変更指示CADデー
    タをストアする動作データ変更指示CADデータファイ
    ルと、(J)動作データ変更指示CADデータから、動
    作データ内のデータを変更させるのに必要なCADデー
    タを数値や文字データとして抽出することにより作成し
    た動作データ変更指示データをストアする動作データ変
    更指示データファイルと、(K)動作データを動作デー
    タ変更指示データにより変更して作成した変更動作デー
    タをストアする変更動作データファイルとを有し、(I
    II)処理装置が、(e)に代えて(i)必要に応じ
    て、表示装置に表示された動作データ変更指示メニュー
    より変更指示項目を選択し、動作データ内の、データを
    変更させる内容のデータを入力することにより動作デー
    タ変更指示CADデータを作成し、動作データ変更指示
    CADデータファイルにストアする第9処理装置と、
    (j)動作データ変更指示CADデータから動作データ
    内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数値
    や文字データとして抽出することにより動作データ変更
    指示データを作成し、動作データ変更指示データファイ
    ルにストアする第10処理装置と、(k)動作データフ
    ァイル内の動作データを動作データ変更指示データファ
    イル内の動作データ変更指示データにより変更させるこ
    とにより変更動作データを作成し、変更動作データファ
    イルにストアする第11処理装置と、(I)動作データ
    変更指示データにより変更された変更動作データを出力
    させる第12処理装置とからなる、請求項1に記載され
    た作動する機械の動作を指示する動作データを作成する
    装置。
  4. 【請求項4】 (II)記憶装置がさらに、(I)必要
    に応じて動作データ変更指示メニューより変更指示項目
    を選択し、動作データ内のデータを変更させる内容のデ
    ータを入力して作成した動作データ変更指示CADデー
    タをストアする動作データ変更指示CADデータファイ
    ルと、(J)動作データ変更指示CADデータから、動
    作データ内のデータを変更させるのに必要なCADデー
    タを数値や文字データとして抽出することにより作成し
    た動作データ変更指示データをストアする動作データ変
    更指示データファイルと、(K)動作データを動作デー
    タ変更指示データにより変更して作成した変更動作デー
    タをストアする変更動作データファイルとを有し、(I
    II)処理装置が、(e)の処理装置に代えて(i)必
    要に応じて、表示装置に表示された動作データ変更指示
    メニューより変更指示項目を選択し、動作データ内の、
    データを変更させる内容のデータを入力することにより
    動作データ変更指示CADデータを作成し、動作データ
    変更指示CADデータファイルにストアする第9処理装
    置と、(j)動作データ変更指示CADデータから動作
    データ内のデータを変更させるのに必要なCADデータ
    を数値や文字データとして抽出することにより動作デー
    タ変更指示データを作成し、動作データ変更指示データ
    ファイルにストアする第10処理装置と、(k)動作デ
    ータファイル内の動作データを動作データ変更指示デー
    タファイル内の動作データ変更指示データにより変更さ
    せることにより変更動作データを作成し、変更動作デー
    タファイルにストアする第11処理装置と、(l)動作
    データ変更指示データにより変更された変更動作データ
    を出力させる第12処理装置とからなる、請求項2に記
    載された作動する機械の動作を指示する動作データを作
    成する装置。
  5. 【請求項5】 作動する機械が工作機械である、請求項
    1ないし4のいずれか1項に記載された作動する機械の
    作動を指示するデータを作成する装置。
  6. 【請求項6】 作動する機械が計測機械である、請求項
    1ないし4のいずれか1項に記載された作動する機械の
    作動を指示するデータを作成する装置。
JP15259192A 1992-04-28 1992-04-28 作動する機械の動作データを作成する装置 Expired - Fee Related JP3701317B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15259192A JP3701317B2 (ja) 1992-04-28 1992-04-28 作動する機械の動作データを作成する装置
US08/053,764 US5444614A (en) 1992-04-28 1993-04-27 Apparatus for creating operation data concerning operating device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15259192A JP3701317B2 (ja) 1992-04-28 1992-04-28 作動する機械の動作データを作成する装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05307407A true JPH05307407A (ja) 1993-11-19
JP3701317B2 JP3701317B2 (ja) 2005-09-28

Family

ID=15543791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15259192A Expired - Fee Related JP3701317B2 (ja) 1992-04-28 1992-04-28 作動する機械の動作データを作成する装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5444614A (ja)
JP (1) JP3701317B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998019821A1 (fr) * 1996-11-07 1998-05-14 Mitutoyo Corporation Production d'un programme de mesure pour de l'usinage cm et gestion de l'usinage fondee sur le programme de mesure
CN1092093C (zh) * 1996-11-07 2002-10-09 株式会社森精机制作所 用于分析数控加工中的数控程序的方法和装置
CN1098140C (zh) * 1996-11-07 2003-01-08 三丰株式会社 数控加工中测量程序的生成及根据该测量程序的加工管理
US9235205B2 (en) 2003-02-13 2016-01-12 Renishaw Plc Method for producing a measurement probe path on a numerically controlled machine tool

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3535483B2 (ja) * 2001-07-19 2004-06-07 株式会社トヨタケーラム Cadシステム及びcadシステムを用いた設計方法
US8417370B2 (en) 2003-10-17 2013-04-09 Hexagon Metrology Ab Apparatus and method for dimensional metrology

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2691613B2 (ja) * 1989-05-08 1997-12-17 菱電工機エンジニアリング株式会社 Cad/cam装置
JPH07104701B2 (ja) * 1989-05-08 1995-11-13 三菱電機株式会社 Cad/cam装置
JP2830407B2 (ja) * 1990-07-13 1998-12-02 三菱電機株式会社 曲線抽出装置およびncプログラミングシステム
JP2606460B2 (ja) * 1991-02-21 1997-05-07 三菱電機株式会社 Cad/cam装置のデータ生成方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998019821A1 (fr) * 1996-11-07 1998-05-14 Mitutoyo Corporation Production d'un programme de mesure pour de l'usinage cm et gestion de l'usinage fondee sur le programme de mesure
US6400998B1 (en) 1996-11-07 2002-06-04 Mitutoyo Corporation Generation of measurement program in NC machining and machining management based on the measurement program
CN1092093C (zh) * 1996-11-07 2002-10-09 株式会社森精机制作所 用于分析数控加工中的数控程序的方法和装置
CN1098140C (zh) * 1996-11-07 2003-01-08 三丰株式会社 数控加工中测量程序的生成及根据该测量程序的加工管理
US9235205B2 (en) 2003-02-13 2016-01-12 Renishaw Plc Method for producing a measurement probe path on a numerically controlled machine tool

Also Published As

Publication number Publication date
JP3701317B2 (ja) 2005-09-28
US5444614A (en) 1995-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6170212B2 (ja) プロセス制御システム内の操作者インターフェースディスプレイのためのアニメーションおよびイベントの構成
JPH06105455B2 (ja) 製造工程計画を生成するための方法及びシステム
US5581676A (en) Drawing processor and machining program processor for generating a machining program and method therefor
JPH05307407A (ja) 作動する機械の動作データを作成する装置
KR102183054B1 (ko) 철골구조 건축자재의 천공 가공 설계 방법
JP3736859B2 (ja) 作動する機械の動作データを作成する装置
JP2001266171A (ja) 作画装置および作画プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2766512B2 (ja) パラメトリック図形処理装置とそのデータ入力方法及びデータ管理方法
JP4138422B2 (ja) 入力支援方法、入力支援装置及び入力支援プログラム
JP3164730B2 (ja) 表形式回路記述生成装置とその方法
JP3324831B2 (ja) Cad装置
JP2993288B2 (ja) 加工プログラム作成装置
JP2002334121A (ja) Cad装置およびcadシステム並びに部品設計方法
JPH11257923A (ja) 画像測定機の測定結果ファイル作成方法
JPH0934989A (ja) Ocr用フォーマットパラメータ作成方法
JP2996647B2 (ja) 図形群編集方法
JP2534348B2 (ja) Cad穴明デ―タからの数値制御デ―タ作成方法
JPH0554086A (ja) 図面データ抽出装置
JPH0675817A (ja) 状態遷移ルールの動作履歴表示方法
JPH05290130A (ja) 設計製図における穴加工情報属性付加方法
JPS61251908A (ja) 穴加工プログラム作成方法
JPH04163602A (ja) 数値制御情報作成装置
JPH0916794A (ja) 図形指示における視覚的フィードバック方法
JPH09156618A (ja) 製造情報マーク出力装置
JPH07121574A (ja) 図形処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees