JP3736859B2 - 作動する機械の動作データを作成する装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は作動する機械の動作を指示するデータを作成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
作動する機械例えば工作機械の分野ではNC工作機等コンピューターを使用した、指示する数値データを示すプログラムによる自動制御化が進み作業性は大きく改善された。この自動制御化の傾向は種々の測定を行なう計測機械の分野でも著しく進展している。
ところが従来行われているコンピューターを用い動作を指示する数値を示すプログラムによる自動化は、同一種類の対象の大量処理いわゆる小品種大量生産型の製造工程や計測処理工程には非常に適しており作動効率は向上する。
【0003】
しかしながら異種類の対象を各小量づつ処理する、いわゆる多品種小量生産には不適当であって作業効率の向上には役立たない。
それは、対象の品種が変るたびに作動する機械のその品種に対応した動作を指示するデータを作成しなければならないからである。つまり従来の技術では動作を指示するデータを修正するには元図のCADデータを修正して指示データ作成の全行程を実施しなければならなかったので、長時間と手数を必要とし、しかも大きな危険をともなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の装置では、元図のCADデータを直接、動作データに変換している為に、動作データを変更させようとした場合は、元図のCADデータを変更するか、動作データに変換するプログラム自体を変更しなければならない。
【0005】
元図のCADデータを変更すると、元図のCADデータがどのようなデータであったのか、変更したデータが元図のCADデータに対してどのように変更したデータであるのか、変更したデータはどのデータであるのか、ということを把握することが極めて困難となる。
又、元図のCADデータを直接変更すると、元図のCADデータを消してしまったりする危険性も高いので元図のCADデータを直接変更することは避けるべきであるとされている。
まして、CADデータを動作データに変更するプログラムを変更することは能率的にも極めて困難である。
【0006】
もう少し詳しく説明すると従来の装置は、例えば元図のCADデータが円のデータであれば、直径を測定せよとか、ドリルで孔をあけよというように元図のCADデータと動作データがプログラムによって一定の関係にある為に、ある特定の円だけを円周を測定せよとか、四角い孔をあけよと動作データを変更したい場合に、プログラム全体を変更しなければならないのである。
元図のCADデータには関係しない動作データ、例えば照明を付けよとか、油を出せ等のデータも、プログラムによって元図のCADデータと一定の関係にある為、例えば、直径10mmの測定をするときは、どのように照明を付けよとか、直径10mmの孔をあけるときは、どの位の油を出せ等の動作データを変更するには、プログラム自体を変更しなければならず上述のように極めて困難である。
このような問題を解決するために本発明者は先にそのグループに属する共通の機械を動作させる動作指示データを作成し、これをデータファイルにストアし、この動作データを特定の作動させようとする機械のフォーマット形式を用いて変更して特定の機械を作動させる動作データを作成し、出力させる作動する機械の動作データを作成する装置を発明した。これがPNF0004−18の発明である。
【0007】
本発明はそのグループに属する共通の機械を作動させる動作指示データを作成し、連続してこのデータを特定の機械のフォーマット形式を用いて変更し特定の機械の動作データを作成しこれをストアし出力させる動作データ作成装置である。
共通機械の動作指示データをストアしないので装置が簡単となる利点があり、直接目的の機械の動作データを短時間で出力させることが出来る。
但し、そのグループに属する他の特定の機械の動作データを出力させるのはPNF0004−18の装置が便利である。
本発明は、作動する機械の動作データを元図のCADデータの修正しないで簡単且つ高速で特定の作動機械に動作を指示するデータを作成する装置を提供する。
【0008】
【課題を解決する手段】
本発明は、
「(1) 作動する機械の動作データを作成する装置であり、表示装置と入力装置と記憶装置と出力装置と処理装置とから構成され、
(I)表示装置は、少なくとも、CAD図面、CADデータ、動作指示メニュー、変更指示メニューの表示および処理手段入力の指示を表示するものであり、
(II)記憶装置は、
(A)元図のCADデータをストアする複数の記憶場所を有する元図のCADデータファイルと、
(B)動作指示メニュー、変更指示メニュー、動作データ変更指示メニューおよび処理手段入力の指示の表示のために必要なデータをストアする指示メニューデータファイルと、
(C)動作指示メニューより動作指示項目を選択し、元図のCAD図面を入力装置により指示し、必要に応じてデータを入力することにより作成した動作指示CADデータをストアする動作指示CADデータファイルと、
(D)動作指示CADデータから、同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した動作指示データを特定の作動させようとする機械のフォーマット形式を用いて変更して作成した動作データをストアする動作データファイルとを有し、
(III)処理装置は、
(a)CAD図面設計、CAD図面編集、CAD図面表示、CAD図面出力等を行なう第1処理装置と、
(b)表示装置に表示された動作指示メニューより動作指示項目を選択し、第1処理を経て表示されている元図のCAD図面を入力装置により指示すること、および必要に応じてデータを入力することにより動作指示CADデータを作成し、動作指示CADデータファイルにストアする第2処理装置と、
(c)動作指示CADデータからそのグループの共通機械を動作させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより動作指示データを作成し、この動作指示データを特定の動作機械のフォーマットにしたがって変更することにより動作データを作成し、動作データファイルにストアする第3処理装置と、
(d)特定の動作機械のフォーマットにしたがって変更した動作データを出力させる第4処理装置とを有する
作動する機械の動作データを作成する装置。
(2) (II)記憶装置が、(D)のデータファイルに代えて
(E)必要に応じて変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作指示CADデータ内の同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させる内容のデータを入力して作成した変更指示CADデータをストアする変更指示CADデータファイルと、
(F)変更指示CADデータから、動作指示CADデータ内の同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した変更指示データにより動作指示CADデータから同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した動作指示データを変更させた後、特定の作動させようとする機械のフォーマット形式を用いて変更して作成した動作データをストアする動作データファイルとを有し、
(III)処理装置が、(c)の処理装置に代えて
(e)必要に応じて、表示装置に表示された変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作指示CADデータ内の同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させる内容のデータを入力することにより変更指示CADデータを作成し、変更指示CADデータファイルにストアする第5処理装置と、
(f)変更指示CADデータから動作指示CADデータ内の同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより変更指示データを作成し、この変更指示CADデータファイルにより動作指示CADデータから同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した動作指示データを変更した後、特定の動作機械のフォーマットにしたがって変更することにより動作データを作成し、動作データファイルにストアする第6処理装置、
を有する、1項に記載された作動する機械の動作を指示する動作データを作成する装置。
(3) (II)記憶装置が、さらに
(G)必要に応じて動作データ変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作データ内のデータを変更させる内容のデータを入力して作成した動作データ変更指示CADデータをストアする動作データ変更指示CADデータファイルと、
(H)動作データ変更指示CADデータから、動作データ内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した動作データ変更指示データにより動作データを変更して作成した変更動作データをストアする変更動作データファイル、とを有し、
(III)処理装置が、(d)の処理装置に代えて
(g)必要に応じて、表示装置に表示された動作データ変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作データ内の、データを変更させる内容のデータを入力することにより動作データ変更指示CADデータを作成し、動作データ変更指示CADデータファイルにストアする第7処理装置と、
(h)動作データ変更指示CADデータから動作データ内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより動作データ変更指示データを作成し、この動作データ変更指示データにより動作データファイル内の動作データを変更させることにより変更動作データを作成し、変更動作データファイルにストアする第8処理装置と、
(i)動作データ変更指示データにより変更された変更動作データを出力させる第9処理装置とからなる、1項に記載された作動する機械の動作を指示する動作データを作成する装置。
(4) (II)記憶装置がさらに、
(G)必要に応じて動作データ変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作データ内のデータを変更させる内容のデータを入力して作成した動作データ変更指示CADデータをストアする動作データ変更指示CADデータファイルと、
(H)動作データ変更指示CADデータから、動作データ内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した動作データ変更指示データにより動作データを変更して作成した変更動作データをストアする変更指示データファイルとを有し、
(III)処理装置が、(d)の処理装置に代えて
(g)必要に応じて、表示装置に表示された動作データ変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作データ内の、データを変更させる内容のデータを入力することにより動作データ変更指示CADデータを作成し、動作データ変更指示CADデータファイルにストアする第7処理装置と、
(h)動作データ変更指示CADデータから動作データ内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより動作データ変更指示データを作成し、この動作データ変更指示データにより動作データファイル内の動作データを変更させることにより変更動作データを作成し、変更動作データファイルにストアする第8処理装置、を配置した、2項に記載された作動する機械の動作を指示する動作データを作成する装置。
(5) 作動する機械が工作機械である、1項ないし4項のいずれか1項に記載された作動する機械の作動を指示するデータを作成する装置。
(6) 作動する機械が計測機械である、1項ないし4項のいずれか1項に記載された作動する機械の作動を指示するデータを作成する装置。」
に関する。
【0009】
本発明における動作指示データとは動作指示CADデータから必要なデータを抽出して作成したデータを言う。また動作データとは動作指示データを作動させる対象の特定の機械を動作させるデータに変更したデータを言う。変更動作データとは、予め作成した動作データを変更したデータを言う。
そのグループの共通機械とはその作動する機械のグループに属する機械一般を指し、特定の機械とはそのグループに属する機械であって、対象とされた特定のものを指す。例えばNC旋盤はそのグループの共通機械であり、A社製のM旋盤は特定の機械である。
【0010】
【作用】
本発明の特徴の一つは、動作指示CADデータから、所望の動作データを作成することである。
図面によって説明すると、図2の全体のフローチャートから明らかなように、元図のCADデータ図面を表示し、動作指示メニューから動作指示項目を選択し、元図のCAD図面を指示し、必要に応じてデータを入力して動作指示CADデータを作成し、動作指示CADデータからそのグループに属する機械に共通に使用出来る動作指示データを作成し、この動作指示データを目的とする所定の動作機械のフォーマットにしたがって変更することにより動作データを作成するのである。
【0011】
本発明の第2の特徴は、第1の特徴で述べた、作成された動作指示データ中の変更するデータを変更指示データにより変更し、変更した動作指示データから所望の動作データを作成することである。
変更指示メニューにより変更指示項目を選択し、そのグループの共通機械の動作指示CADデータ内のデータを変更させる内容のデータを入力して変更指示CADデータを作成し、このCADデータからそのグループの共通機械のデータを変更させるのに必要なデータを抽出して変更指示データを作成し、この変更指示データにより動作指示データを変更することが出来ることである。
【0012】
すなわち、動作指示CADデータを利用して動作データを変更するのである。本発明の第3の特徴は、動作指示CADデータを利用せずに動作データを変更することが出来ることである。
動作データ変更指示メニューにより変更指示項目を選択し、動作データ内のデータを変更させるデータを入力して動作データ変更指示CADデータを作成し、このデータから必要なCADデータを抽出して動作データ変更指示データを作成し、動作データを動作データ変更指示データにより変更して変更された動作データを作成することが出来る。
この場合は、動作指示CADデータを利用しないで変更する動作データを利用して変更動作データを作成するのである。
【0013】
本発明の第4の特徴は第2の特徴で述べた動作データを変更した後、さらに変更する必要がある場合、第2の特徴に依って動作指示CADデータを利用してもう一度変更してもよいが、変更された動作データを利用して変更することも出来ることである。
本発明の最も大きい特徴は、動作指示CADデータより直接目的とする特定の機械の動作データを作成し出力することである。この特徴によりそのグループに属する共通の機械である他の特定の機械の動作データを直接作成することが出来る。汎用性能はやや劣るとしても高速で必要とする動作データを得ることが出来る利点がある。
本発明はこのように元図を変更せずに動作データを変更することが出来るが、このような作用を奏することが出来るのは元図は変更せずに、元図のCADデータを利用して動作データを作成して行き、作成段階において変更を加えることが出来るからであり、また、各処理段階のデータをデータファイルとしてストアすることが出来るので、どのデータファイルも必要に応じて取出すことが出来るからである。
【0014】
作動する装置としては各種のNC工作機、計測機、製造装置が適用される。
作成されたデータは記録媒体に記録させて取出すことも出来る。また本発明のデータ作成装置から直接作動機械に入力することも出来る。
【0015】
【実施例】
実施例1
図1は、本発明の一実施例である装置の概要を示す構成図である。
CAD図面、CADデータ及び動作指示メニュー、変更指示メニュー、処理手段入力指示を表示する為のCRTから成る表示装置と、
CRT画面上のCAD図面や各種指示メニューを指示する為のマウスから成る入力装置と、
数値データ及び文字データを入力する為のキーボードから成る入力装置と、
CADデータ、数値データ、文字データを印刷する為のプリンタから成る出力装置と、
CAD図面を印刷する為のプロッタから成る出力装置と、
元図のCADデータを記憶させておくフロッピーディスクから成る記憶装置と、一連の処理の実行、各種データの保存をする為のCPUから成る処理装置と記憶装置とを含む。
本実施例では、上記構成としたがこれに限られるものではなく、
例えば、動作指示メニュー及び変更指示メニューを指示する場合には、ディジタイザを使用し、ディジタイザの平面位置座標と対応させて指示しても良いし、
処理装置、記憶装置も本実施例では、UPU内に配置したが、ハードディスクやフロッピーディスク内に配置しても良いのである。
【0016】
図2は、本発明の一実施例である装置の動作データ作成までの一連の流れを示すフローチャートである。
フロッピーディスクに記憶されている元図のCADデータを入力して処理装置と接続し、第1処理装置により表示装置に元図CADデータによる元図CAD図面を表示する。
次に動作指示メニューより動作指示項目を選択してから表示装置に表示されている元図CAD図面を入力装置のマウスによって指示する。指示すると第2処理装置により元図CADデータに対応した動作指示CADデータを作成する。表示装置には、第1処理装置により作成された動作指示CADデータによる動作を現わす動作指示CAD図面を表示する。
従って、表示装置には元図CAD図面と、動作指示CAD図面が表示されている。
動作指示CAD図面が元図CAD図面と同一の場合は、元図CAD図面と重なる為、実際には動作指示CAD図面のみを表示する。
【0017】
次に変更指示メニューにより変更指示項目を選択してから動作指示CADデータ内のそのグループの共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させる内容のデータを入力装置のキーボードによって入力すると第5処理装置によって変更指示CADデータを作成する。表示装置には、第1処理装置により作成された変更指示CADデータによる変更の内容を示す変更指示CAD図面を表示する。
従って、表示装置には、元図CAD図面と動作指示CAD図面と変更指示CAD図面が表示されている。変更指示CAD図面とは、入力した動作指示CADデータ内のそのグループの共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させる内容の数値や文字から成るデータ自体であり、表示装置には、データを構成している数値や文字を表示するのである。表示する位置は限定されるものではないが、対応している動作指示CAD図面の近傍に表示するのが、どの動作指示データをどのように変更させるのかを容易に把握できる点で好ましい。次に第6処理装置により変更指示CADデータから動作指示CADデータ内の同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより変更指示データを作成し、この変更指示データにより動作指示CADデータファイル内の動作指示CADデータから同じグループに属する共通機械を動作させるの必要なCADデータや数値や文字データとして抽出することにより作成した動作指示データを変更させた後、特定の動作機械のフォーマットに従って変更して動作データを作成する。このように動作データを作成したら、次に第4処理装置により動作データを出力し、実際に動作機械を作動させるのである。次に本発明装置を、元図に従ってエッチングにより孔をあけた金属板の寸法を測定する測定機に利用して動作データを作成した場合について具体的に説明する。
【0018】
図8の点線で示したOABの半円が元図とする。エッチングによりこのような半円を作成すると、多少ずれた実線で示したOA′B′の半円になることが多い。
ところで、元図のCADデータを利用して半円の半径を中芯OからABの間で測定する動作データを作成し実際に測定すると、AはA′BはB′にずれている為、測定位置に半円がない。従って、測定機にエラーが発生し測定不可能となってしまう。従来はプログラムをCD間で測定するように変更するか、元図のCADデータをOCDの円のCADデータに変更するより方法がなかった。
【0019】
次に図3〜図7、及び図9を用いて本発明を説明する。
図3が元図のCADデータであり、図に示したように図形の種類が円、線種が実線、色種が黒、中心点の座標であるX、Y、半径の値であるR、円が構成されている範囲を示す開始角と終了角等のデータより成っている。
本実施例では、元図のCADデータは予め作成し、フロッピーディスクにストアした。表示装置には、第1処理装置により図9の左の1の様に表示する。これは図8の点線で示したOABと同一である。
【0020】
次に図6に示した巾測定(2点)、巾測定(平行)、R測定(寸法)等の動作指示項目より成る動作指示メニューから所望の動作指示項目を選択する。今回は半径を測定する動作データを作成するので、R測定(寸法)を選択する。選択した後、表示装置に表示されている元図CADデータによる半円の元図CAD図面を入力装置のマウスによって指示する。指示すると第2処理装置により選択した動作指示に対応した動作データを作成するのに必要なデータを含有した動作指示CADデータを作成する。今回の半径測定をする動作データには中心点の座標、R値、開始角と終了角の角度が必要となるので、このデータが含有されている。動作指示メニューは、勿論これに限定されるものではなく、予め作動する機械の動作に合わせて作成すれば良く、動作指示項目の名称も自由に決定できる。又、作動する機械の一つの動作に対して複数の動作指示項目を設定することも可能である。
【0021】
例えば、作動する機械の測定機が巾を測定する動作をする能力を持っていた場合、巾測定(平行)の動作指示項目を選択した場合は、測定しようとする平行線を挾んだ任意の2点を指示し、巾測定(2点)の動作指示項目を選択した場合は、測定しようとする2点自体を入力装置によって指示すれば、測定に必要なデータを含有している動作指示CADデータを作成するように第2処理装置を構成する。このように必要に応じて場合によって使い分けが出来るのである。
又、元図のCADデータに全く関係しない動作データ、例えば照明の点灯等も動作指示メニューに項目を設け、選択することにより照明が点灯するように第2処理装置を構成することが出来、ほとんどの操作がマウスによって指示するのみで作成できるので作成スピードも速い。
【0022】
図4が作成された動作指示CADデータである。図形の種類が円、線種が点線、色種が赤、中心点の座標であるX、Y、半径の値であるR、円が構成されている範囲を示す開始角と終了角等のデータより成っている。今回は半径の測定であるので図3の元図のCADデータとほぼ同一であり、線種と色種のみ変更している。表示装置には図9の中央図2の様に表示する。図面の形状は元図CAD図面と同一であるので表示装置には、動作指示CAD図面のみが表示される。線種と色種は必ずしも元図CAD図面に対して変更しなければならないという訳ではないが、元図CAD図面に対してどのような動作をさせるのかを容易に把握できるという点で、変更することが好ましい。
【0023】
次に、このままの動作指示CADデータであると、元図のCADデータをそのまま利用した動作データ即ち図8のAB間で測定する動作データを作成する。しかしこの動作データでは、前述したように測定機にエラーが発生してしまい、測定不可能となってしまうので、図8のCD間、例えば開始角が110°、終了角が250°で測定するように変更しなければならない。
【0024】
従って、次に図7に示した寸法、位置、角度(R用)、角度(φ用)等の動作指示項目より成る変更指示メニューより項目を選択する。変更指示メニューも動作指示メニュー同様これに限定されるものではない。今回は円の開始角、終了角のデータを変更させるので、角度(R用)を選択し、角度を変更させる内容のデータを入力装置のキーボードにより入力する。今回は、開始角を20°プラスし、終了角を20゜マイナスさせる内容のデータを入力した。データを入力すると第6処理装置により変更指示CADデータを作成する。図5が作成された変更指示CADデータである。
図形の種類が文字、色種が青、文字を表示する場所を示すX、Y座標、変更させる内容のデータ自体からなる内容等のデータより成る。図形の種類が文字であるので、内容の変更させる内容のデータ自体の文字や数値を図形として表示装置に表示する。
【0025】
従って表示装置には第1処理装置により図9の右の3のように表示する。表示する場所としては、特に限定されるものではないが、どの動作指示CAD図面を変更させる内容なのかを容易に把握できるので、動作指示CAD図面の近傍に表示させるのが好ましい。本実施例では、元図のCADデータ、動作指示CADデータの中心点の座標をそのまま利用している。
【0026】
次に第6処理装置により、図4の動作指示CADデータから測定機を動作させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより動作指示データを作成する。今回は半径を測定する動作データを作成するので、動作指示CADデータの中から中心点の座標であるX、Yの(0.0、0.0)、半径の値であるRの(5.0)、及び開始角と終了角の角度のデータ(90、270)を抽出して作成する。図形の種類、線種の名前等のCADデータは抽出しない。
【0027】
同じく第6処理装置により、図5の変更指示CADデータより動作指示CADデータ内の測定機を動作させるのに必要なデータを変更させるのに必要なデータを数値や文字データとして、抽出することにより変更指示データを作成する。変更指示CADデータを作成するときに入力したデータ、即ち図5の内容のデータである変更させる内容のデータ自体を抽出して作成するのである。
【0028】
次に同じく第6処理装置により動作指示データを変更指示データにより変更した後、即ち開始角の90を110に、終了角の270を250に変更して、他の動作指示データである中心点、半径のデータは変更せずに利用して連続して動作指示データを測定機のフォーマットに従って変更して動作データを作成するのである。
よって、測定機にエラーが発生しない図8のCD間で半径を測定する動作データが作成できるのである。このように第6処理装置のみで、動作指示データの作成から変更指示データの作成、動作指示データの変更、動作データ作成までの一連の処理を行ない、動作指示データ、変更指示データはストアしないので、装置が簡単となり直接目的の機械の動作データを短時間で作成できるのである。動作データを作成したら、次に第4処理装置により動作データを出力し、実際に測定機を作動させ半径を測定させるのである。
【0029】
このように、本発明は元図のCADデータを利用して動作データを作成して行くが、元図のCADデータを変更したり、プログラムを変更せずに、元図のCADデータのデータをそのまま利用した動作データに対して変更した動作データを作成することが可能であり、また、元図のCADデータに全く関係しないデータを使用しての動作データも、動作指示メニュー及び第2処理装置の構成により容易に作成することが可能であり、データをキーボードによって入力することは多少あるものの、ほとんどがマウスによって指示するだけで処理装置により自動的に動作データを作成して行くので、作成スピードも速いのである。
そして、そのグループに属する共通の機械の動作指示データを作成し連続して特定の機械の動作データをするので作成速度が非常に大きい。
また、元図、動作指示、変更指示のデータをCADデータとして持っている為、表示装置に表示された図面を見れば、容易に元図に対してどのような動作指示をさせ、それをどのように変更させているのかを把握でき、各データの対応付も容易なのである。
このように、本発明は優れた効果を奏するのである。
【0030】
実施例2
次に、1個の円の元図のCADデータに従った円をX座標方向に15.0mm間隔で配置した5個の円の半径を測定する動作データを作成した場合について具体的に説明する。13図が円の配置を示した図面である。
【0031】
10図が元図のCADデータであり、図形の種類が円、線種が実線、色種が黒、中心点の座標であるX、Y、半径の値であるR、円が構成されている範囲を示す開始角と終了角等のデータより成っている1個の円のデータである。
エッチング製品の場合、1枚の金属板に同じ形状の孔を複数配置することが多く、元図のCADデータとしては、10図の様に1個の図のデータでしかないことが多いのである。
この場合、10図の元図のCADデータを利用して13図のすべての円の半径を測定する動作データを作成するとなると、従来は、プログラムを変更するか、元図のCADデータを13図の図のデータに変更するより方法がなかった。
【0032】
本実施例では、まず第1処理装置により14図の1のように元図のCAD図面を表示させる。
【0033】
次に6図に示した動作指示メニューからR測定(寸法)の項目を選択する。選択した後、表示装置に表示されている元図のCADデータによる円を入力装置のマウスによって指示する。
指示すると、第2処理装置により動作指示CADデータを作成する。こうして動作指示CAD図面が図14の5で表示される。
11図が作成された動作指示CADデータである。元図のCADデータに対しては、線種と色種のみ変更している。変更するのは、元図に対してどのような動作をさせるのかを容易に把握できるからである。
【0034】
次に、このままの動作指示CADデータであると、元図のCADデータをそのまま利用した動作データ、即ち13図の左端の1個の円のみを測定する動作データを作成することになる。従って次に図7に示した変更指示メニューにより項目を選択する。
今回は円の位置を変更した動作データを作成するので、位置の項目を選択する。選択した後、変更させる内容のデータを入力装置のキーボードにより入力する。
今回は円がX座標方向に15mm間隔で配置されているので円の中心点の位置をX方向に15.0、30.0、45.0、60.0mmプラスさせる内容のデータを入力した。こうして変更指示CAD図面が図14の6として表示される。あとは、前述した実施例1と同様に第6処理装置により、動作指示CADデータから測定機を動作させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより動作指示データを作成する。同じく第6処理装置により変更指示CADデータより動作指示CADデータ内の測定機を動作させるのに必要なデータを変更させるのに必要なデータを数値や文字データとして、抽出することにより変更指示データを作成する。変更指示CADデータを作成するときに入力したデータ、即ち図5の内容のデータである変更させる内容のデータ自体を抽出して作成するのである。
【0035】
次に同じく第6処理装置により動作指示データを変更指示データにより変更した後、連続して動作指示データを測定機のフォーマットに従って変更して動作データを作成するのである。
第6処理装置により三種の処理を連続して行ない、動作指示データ、変更指示データをストアせずに、動作指示CADデータ、変更指示CADデータを利用して、動作データを作成するのが一つの特徴である。
このように、元図のCADデータやプログラムを変更することなしに、1つの元図のCADデータより複数の動作データを作成することも可能なのである。
【0036】
【発明の効果】
本発明は元図のCADデータを利用して作動する機械の動作データを作成することが出来、しかも元図のCADデータを変更したりプログラムを変えたりせずに目的とする特定の機械の動作データを連続的に高速で作成することが出来る。また元図、動作指示、変更指示のデータをCADデータとして持っている為、表示装置に表示された図面を見れば、容易に元図に対してどのような動作指示をさせ、それをどのようにして変更させているのかを把握できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置実施例である装置の全体を示す説明図である。
【図2】本発明の位置実施例である装置の処理手段を示すフローチャートである。
【図3】元図のCADデータである。
【図4】動作指示CADデータである。
【図5】変更指示CADデータである。
【図6】動作指示メニューである。
【図7】変更指示メニューである。
【図8】元図のCAD図面と測定物の相違を示す説明図である。
【図9】表示装置に表示されたCAD図を示す説明図である。
【図10】元図のCADデータである。
【図11】動作指示CADデータである。
【図12】変更指示CADデータである。
【図13】元図のCAD図面と測定物の相違を示す説明図である。
【図14】表示装置に表示されたCAD図を示す説明図である。
【符号の説明】
1 元図のCAD図面
2 動作指示CAD図面
3 変更指示CAD図面
4 元図のCAD図面
5 動作指示CAD図面
6 変更指示CAD図面
Claims (6)
- 作動する機械の動作データを作成する装置であり、表示装置と入力装置と記憶装置と出力装置と処理装置とから構成され、
(I)表示装置は、少なくとも、CAD図面、CADデータ、動作指示メニュー、変更指示メニューの表示および処理手段入力の指示を表示するものであり、
(II)記憶装置は、
(A)元図のCADデータをストアする複数の記憶場所を有する元図のCADデータファイルと、
(B)動作指示メニュー、変更指示メニュー、動作データ変更指示メニューおよび処理手段入力の指示の表示のために必要なデータをストアする指示メニューデータファイルと、
(C)動作指示メニューより動作指示項目を選択し、元図のCAD図面を入力装置により指示し、必要に応じてデータを入力することにより作成した動作指示CADデータをストアする動作指示CADデータファイルと、
(D)動作指示CADデータから、同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した動作指示データを特定の作動させようとする機械のフォーマット形式を用いて変更して作成した動作データをストアする動作データファイルとを有し、
(III)処理装置は、
(a)CAD図面設計、CAD図面編集、CAD図面表示、CAD図面出力等を行なう第1処理装置と、
(b)表示装置に表示された動作指示メニューより動作指示項目を選択し、第1処理を経て表示されている元図のCAD図面を入力装置により指示すること、および必要に応じてデータを入力することにより動作指示CADデータを作成し、動作指示CADデータファイルにストアする第2処理装置と、
(c)動作指示CADデータからそのグループの共通機械を動作させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより動作指示データを作成し、この動作指示データを特定の動作機械のフォーマットにしたがって変更することにより動作データを作成し、動作データファイルにストアする第3処理装置と、
(d)特定の動作機械のフォーマットにしたがって変更した動作データを出力させる第4処理装置とを有する
作動する機械の動作データを作成する装置。 - (II)記憶装置が、(D)のデータファイルに代えて
(E)必要に応じて変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作指示CADデータ内の同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させる内容のデータを入力して作成した変更指示CADデータをストアする変更指示CADデータファイルと、
(F)変更指示CADデータから、動作指示CADデータ内の同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した変更指示データにより動作指示CADデータから同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した動作指示データを変更させた後、特定の作動させようとする機械のフォーマット形式を用いて変更して作成した動作データをストアする動作データファイルとを有し、
(III)処理装置が、(c)の処理装置に代えて
(e)必要に応じて、表示装置に表示された変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作指示CADデータ内の同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させる内容のデータを入力することにより変更指示CADデータを作成し、変更指示CADデータファイルにストアする第5処理装置と、
(f)変更指示CADデータから動作指示CADデータ内の同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより変更指示データを作成し、この変更指示CADデータファイルにより動作指示CADデータから同じグループに属する共通機械を動作させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した動作指示データを変更した後、特定の動作機械のフォーマットにしたがって変更することにより動作データを作成し、動作データファイルにストアする第6処理装置、
を有する、請求項1に記載された作動する機械の動作を指示する動作データを作成する装置。 - (II)記憶装置が、さらに
(G)必要に応じて動作データ変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作データ内のデータを変更させる内容のデータを入力して作成した動作データ変更指示CADデータをストアする動作データ変更指示CADデータファイルと、
(H)動作データ変更指示CADデータから、動作データ内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した動作データ変更指示データにより動作データを変更して作成した変更動作データをストアする変更動作データファイル、とを有し、
(III)処理装置が、(d)の処理装置に代えて
(g)必要に応じて、表示装置に表示された動作データ変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作データ内の、データを変更させる内容のデータを入力することにより動作データ変更指示CADデータを作成し、動作データ変更指示CADデータファイルにストアする第7処理装置と、
(h)動作データ変更指示CADデータから動作データ内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより動作データ変更指示データを作成し、この動作データ変更指示データにより動作データファイル内の動作データを変更させることにより変更動作データを作成し、変更動作データファイルにストアする第8処理装置と、
(i)動作データ変更指示データにより変更された変更動作データを出力させる第9処理装置とからなる、請求項1に記載された作動する機械の動作を指示する動作データを作成する装置。 - (II)記憶装置がさらに、
(G)必要に応じて動作データ変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作データ内のデータを変更させる内容のデータを入力して作成した動作データ変更指示CADデータをストアする動作データ変更指示CADデータファイルと、
(H)動作データ変更指示CADデータから、動作データ内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより作成した動作データ変更指示データにより動作データを変更して作成した変更動作データをストアする変更指示データファイルとを有し、
(III)処理装置が、(d)の処理装置に代えて
(g)必要に応じて、表示装置に表示された動作データ変更指示メニューより変更指示項目を選択し、動作データ内の、データを変更させる内容のデータを入力することにより動作データ変更指示CADデータを作成し、動作データ変更指示CADデータファイルにストアする第7処理装置と、
(h)動作データ変更指示CADデータから動作データ内のデータを変更させるのに必要なCADデータを数値や文字データとして抽出することにより動作データ変更指示データを作成し、この動作データ変更指示データにより動作データファイル内の動作データを変更させることにより変更動作データを作成し、変更動作データファイルにストアする第8処理装置、を配置した、請求項2に記載された作動する機械の動作を指示する動作データを作成する装置。 - 作動する機械が工作機械である、請求項1ないし4のいずれか1項に記載された作動する機械の作動を指示するデータを作成する装置。
- 作動する機械が計測機械である、請求項1ないし4のいずれか1項に記載された作動する機械の作動を指示するデータを作成する装置。
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