JPS61160108A - 数値制御工作機械における加工制御方法 - Google Patents

数値制御工作機械における加工制御方法

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JPS61160108A
JPS61160108A JP60000688A JP68885A JPS61160108A JP S61160108 A JPS61160108 A JP S61160108A JP 60000688 A JP60000688 A JP 60000688A JP 68885 A JP68885 A JP 68885A JP S61160108 A JPS61160108 A JP S61160108A
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machining
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JP60000688A
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Akimitsu Nagae
長江 昭充
Toshihiko Inoue
利彦 井上
Masahiro Kawabe
昌弘 河辺
Mutsumi Nakayama
中山 睦
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Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/4097Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by using design data to control NC machines, e.g. CAD/CAM
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明は、CAD装置による図形データ群から加工に必
要な加工プログラムを変換創製し、該加工プログラムに
基づいて所定の加工動作を行う数値制御工作機械におけ
る加工制御方法に関する。
(b)、従来の技術 最近、対話型数値制御装置の普及により、NC加工に対
する専門知識を必要とすること無く加工プログラムを作
成することができつつあるが、こうした装置においては
、設計者が一度描いた図面を参照してオペレータ又はプ
ログラマが数値制御装置に、加工に必要なデータを入力
していた。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、こうし
た方法では、設計者が一度描いた図面をオペレータ等が
参照して、加工データを入力することから、入力ミスの
発生や、加工に+Ly1匹n寸9弁の濡笛笛1刊、久恋
が生1−乙筒の間マa点があった。
また、最近では、CAD (コンピュータ支援設計)装
置を用いた設計も行われるようになり、CAD装置内に
格納された図形データ群をそのまま数値制御工作機械の
加工データとして用いることが出来れば極めて便利であ
る。
上記事情に鑑み、本発明は、CAD装置により作成した
図形に基づいて加工プログラムを直接作成し、実行する
ことが可能な数値制御工作機械における加工制御方法を
提供することを目的とするものである。
(dl。問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、CAD装置で作成された図形データ群
をメモリに格納すると共に、前記図形データ群から構成
される図形を表示部に表示させ、選択された所定の加工
フォーマットに基づいて、当該選択された加工フォーマ
ットの加工に必要な入力項目を前記表示部に表示させ、
画像指示手段により前記入力項目に対応する形で指示さ
れた前記図形中の図形要素についての前記図形データ群
を前記メモリから読み出し、それ等読み出された図形デ
ータ群に示された前記図形要素の作図座標系における座
標値を加工プログラミング座標系における座標値に変換
し、当該変換された座標値を前記入力項目の値として採
用し、もって前記選択された加工フォーマットに基づく
加工プログラムを作成し、該作成された加工プログラム
に基づいて表示部に表示された図形に対応する加工を行
うようにして構成される。
(e)0作用 上記した構成により、本発明は、加工すべき加工フォー
マットを指示して、表示部上で当該フォーマットに対応
する加工を行う図形要素を指示することにより、対応す
る図形データ群が読み出され、更に前記読み出された図
形データ群が作図座標系から加工プログラミング座標系
に座標変換されて加工プログラムの作成に必要な加工デ
ータが作成されるように作用する。
(f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明が適用された数値制御工作機械における
数値制御装置の一例を示す制御ブロック図、第2図はC
AD装置内の図形データ群と加工データとの関係を示す
模式図、第3図は図形データ変換プログラムの一例を示
すフローチャート、第4図は図形データ入力サブルーチ
ンを示すフローチャート、第5図は加工フォーマット選
択サブルーチンを示すフローチャート、第6図は加工図
形要素指示すブルーチンを示すフローチャート、第7図
はデータ変換演算サブルーチンを示すフローチャート、
第8図乃至第10図は加工プログラムを作成する際の表
示部への表示態様を示す図、第11図は表示部上での入
力方法の一例を示す図、第12図及び第13図は加工フ
ォーマットファイル中の加工フォーマットの一例を示す
図、第14図は図形データ群の作図座標系と加工プログ
ラミング座標系との間の座標変換演算概念を示す図、第
15図はCAD装置における作成図形と作図座標系との
関gkを示す図であ73− 数値制御工作機械における数値制御装置1は、第1図に
示すように、主制御部2を有しており、主制御部2には
表示部3、入力手段を構成するキーボード5、座標読取
演算部6、図形判定演算部7、加工フォーマットファイ
ル9、データ群変換演算部10、加ニブ四グラムメモリ
11、機構制御部12、システムプログラムメモリ25
、図形データ群メモリ13、入力切換部15等が接続し
ている。機構制御部12には工作機械の各制御軸を制御
する軸制御部16が接続しており、軸制御部12には各
制御軸を駆動する駆動モータ17がそれぞれ接続してい
る。また、入力切換部15には、外部のCAD装置(「
コンピュータ支援設計装置」の略称、以下単にrCAD
CAD装置する)23と接続される入出力制御部19及
び内部CAD装置20が接続されており、内部CAD装
置20は、入力切換部15に接続された図形作成処理部
21及び該処理部21に接続された図形作成演算部22
を有している。なお、内部CAD装置20の内部構成及
びその動作は、一般的なCAD装置として公知であり、
1984年12月現在市場に流通しているのもである。
数値制御装置1は、以上のような構成を有するので、数
値制御装置1の設けられた数値制御工作機械を用いて加
工を行う場合には、主制御部2はシステムプ四グラムメ
モリ25から図形変換プログラムDTPを読み出して該
図形変換プログラムDTPに従って処理を進める。即ち
、図形変換プログラムDTPでは、第3図に示すように
、最初に図形データ入力サブルーチンSUB 1に入る
図形データ入力サブルーチン5UBIは、第4図に示す
ように、ステップS1で加工すべきワークを表示する図
形に関する図形データ群の入力光が、数値制御装置内の
内部CAD装置20か又は数値制御装置外部の外部CA
D装置23かをオペレータまたはプログラマにキーボー
ド5を介して指示させ、ステップS2で入力光が内部C
AD装置20の場合には、ステップS3に入って、これ
から内部CAD装置20を介して入力する図面の番号を
オペレータ等に設定させる。図面番号が設定されたとこ
ろで、ステップS4、S5、S6を実行して、内部CA
D装置20で作図すべき作図データをキーボード5等を
介して設定し、それ等設定されたデータを演算処理して
、表示部3に加工図面として表示するが、これ等の一連
の処理(図中破線で囲んだ部分)については、公知のC
AD装置における図形処理と全く同様であるので、ここ
ではそれ等の詳細なる説明は省略する。
一方、ステップS2で外部のCAD装置23から図形デ
ータ群を入力する場合には、ステップS7に入り、入力
される図面番号をキーボード5等を介してオペレータ等
に設定させ、更にステップS8で、入力切換部15を入
出力制御部19側に切り替えると共に、回線26を介し
て外部のCAD装置23に図形データ群の転送を指令す
る。
こうして、内部CAD装置20により作成され、又は外
部CAD装置23から転送される図形データ群DDAは
、ある所定のワークの図面の図形について、第2図に示
すように、多くの図形データ群DDAから構成されてい
る。
これ等の図形データ群DDAは、大別すると0点、線、
円弧等の、図形FMを構成する各要素、即ち、図形要素
の形状を表示するデータ、■図形要素の座標値、即ち各
線、円弧等の始点、終点を、CAD装置内で設定された
、第15図に示すような、作図座標系FC3に基づいて
表示するデータ、■図形種類、即ち当該図形要素が加工
形状、中心線、寸法線、補助線等であることを表示する
データ等に分類され、それぞれ互いを区別するためのフ
ラグが各図形データ群DDAには付されている。
第15図に基づいてより詳細に説明すると、図中に示さ
れたCAD装置により作図された図形FMは、CAD装
置内の作図座標系FC3内で、例えば図中Δ印が付され
た図形要素である線分は、まず当該図形要素が線である
ことを表示するデータ(■に相当する)、次に該線分の
始点(x zYl、z、) 、終点(x2、y2 、”
 2 )を表示する当該図形要素の座標値データ(■に
相当する)、更に該線分が、加工形状を表示するもので
あることを示すデータ(■に相当する)が図形データ群
DDAとして格納されている。また、図中■印の点は、
まず当該図形要素が点であることを表示するデータ(■
に相当する)、次に線点の座標(x3、y3.2 )を
表示する当該図形要素の座標値データ(■に相当する)
、更に線点が、切り込み開始点等の補助的な表示をする
補助図形要素であることを示すデータ(■に相当する)
が図形データ群DDAとして格納されている。
こうして、外部CAD装置23又は内部CAD装置20
から転送される図形データ群DDAは、図形データ入力
サブルーチン5UBIのステップs9で、図形データ群
メモリ13内に格納され、その後、プログラムは図形変
換プログラムDTPのステップSIOに戻る。ステップ
SIOでは、図形データ群メモリ13内に格納された所
定のワークに関する図形データ群DDAを呼び出して、
表示部3に表示する。この表示は、例えば第8図に示す
ように、CAD装置で作成された状態の図面がそのまま
表示される形で行われる。次にステップS11で、表示
部3に表示された図形FMに対応したワーク27につい
て、これから作成する加工プログラムPROに対して加
工プログラム番号をオペレータ等に設定させ、加工フォ
ーマット選択サブルーチン5UB2に入る。
加工フォーマット選択サブルーチン5UB2では、第5
図に示すように、ステップS12で、加工フォーマット
ファイル9から、行い得る加工フォーマットFTを全て
読み出し、表示部3に表示し、オペレータ等にキーボー
ド5等を介して選択させる。加工フォーマットFTとは
、旋削及び1i−IJング加工について、関連のある一
連の加工動作をユニット化したものである。なお、こう
した加工ユニットを指示して加工を行わせる方式は、E
IAコード等による複雑なプログラムを作成することな
く加工を行う、いわゆる自動プログラム方式として、公
知の事項である。ステップ312で表示された、加工の
フォーマットFTに基づいて、オペレータが所定のフォ
ーマットFTを入力すると、該入力されたフォーマット
FTに対応する入力項目NKが、同様に加工フォーマッ
トファイル9から読み出される。加工フォーマットファ
イル9には、第12図及び第13図に示すように、加工
に必要な入力項目NKが各フォーマツ)FTに対応した
形で格納されており、オペレータ等がキーボード5を介
して加工すべきフォーマットFTを指示すると直ちに当
該フォーマットFTに対応した入力項目NKが読みだ出
される。なお、第12図は丸棒の外径旋削加工の加工フ
ォーマットFTについての入力項目NKであり、第13
図はミーリングにおけるドリル加工の加工フォーマツ1
−FTに対応した入力項目NKである。
こうして、加工フォーマットファイル9から読み出され
た入力項目NKは、図形変換プログラムDTPのステッ
プS13において表示部3に、第9図に示すように加工
すべきワーク27の図形FMと共に表示される。次に、
図形変換プログラムDTPは加工図形要素指示すブルー
チン5UB3に入り、加工プログラムの作成に必要な加
工データを、表示部3に表示されたワークの図形FMを
介して入力する。即ち、加工図形要素指示すブルーチン
5UB3では、第6図に示すように、ステップ514で
、キーボード5上の、又は別に設けられた、マウス、ジ
ヲィステック、キー等の入力手段を操作して、表示部3
に表示されたカーソル29を、第11図に示すように、
画面上の図形FMの加工すべき部位に移動させ、選択さ
れたフォーマットFTに基づく加工を行う部位をオペレ
ータに指示させる。カーソル29が、図形FMを構成す
る線分等の何らかの図形要素上、ないしはその近傍にオ
ペレータ等により位置決めされ、所定の位置読み取り信
号がキーボード5等から出力されると、ステップ815
に入り、当該カーソル29が移動位置決めされた座標位
置を座標読取演算部6を駆動して読み取り、ステップ3
16で当該読み取られた座標位置近傍に存在する図形要
素の有無を判定する。このステップS16の処理に際し
ては、カーソル29が位置決めされた座標位置の周囲距
離aの範囲に図形データ群DDAに対応する図形要素が
有るか否かを判定し、オペレータのカーソル29の移動
が正確に目的とする図形要素上に無くても当該図形要素
を特定出来るようにする。カーソル29の周囲αに図形
要素が全(無い場合には、エラーとしてステップ514
に戻り、再度オペレータに図形要素の指示を行わせるが
、周囲α内に図形要素が存在する場合には、ステップ3
17にはいり、当該図形要素に対応する図形データ群D
DAを図形データ群メモリ13から読み出す。次に、ス
テップ518に入り、図形判定演算部7に読み出された
図形データ群DDAから、当該カーソル29が指示した
図形要素が本来の加工すべき形状を示す図形なのか、そ
れとも寸法線、中心線、仕上記号等の補助図形なのかを
データ内容を検討して判断する。なお、図形データ群D
DA中にそうした事項を判別出来るデータが格納されて
いることは既に述べ゛なとうりである。
ここで、当該カーソル29が指示した図形要素が本来の
加工すべき形状を示す図形でない場合には、エラーとし
てステップ314に戻り再度オペレータに図形要素の指
示を求め、本来の加工すべき形状又は切り込み開始地点
等を示す図形の場合は、図形変換プログラムDTPに戻
る。
この時点で、主制御部2には、図形データ群メモリ13
から、オペレータがカーソル29により指示した、表示
部3に表示された図形FMの所定の図形要素に対応する
図形データ群DDAが、選択的に呼び出されたことにな
る。
次に、図形変換プログラムDTPは、第3図に示すよう
に、データ変換演算サブルーチン5UB4に入り、第7
図に示すように、ステップS19で前記選択された図形
データ群DDAの座標値データを作図座標系FC3から
加工プログラミング座標系PC8に変換する。ステップ
319中に、作図座標系FC3における座標値(X、、
3’ t N zs )を有する点Pを、作図座標系F
C3における(xo、y 、z )なる座標値を有する
プログラム原点PZPを基準とした加工プログラミング
座標系PC5における座標値(Xl、Yo、Z、)に変
換する式を示す。また、第14図に、作図座標系Fe2
中におけろプログラミング座標系PC3を示す。この演
算はデータ群変換演算部10において行われ、加工に必
要な図形データ群ODAは順次、加工プログラミング座
標系PC3に基づく座標値に変換され、図形変換プログ
ラムDTP中のステップS20で表示部3に表示されて
ゆく。
この加工図形要素指示すブルーチンSUB 3及びデー
タ変換演算サブルーチン5UB4における処理について
、第9図に基づいて、より詳細に述べる。オペレータは
、表示部3に表示された加工フォーマットFT及び当該
フォーマットFTに対応した入力項目NKを参照して、
キーボード5等を介して、まずこれから入力するデータ
が、切り込み点に関するものであることを指示し、カー
ソル29を前述のように、表示部3に表示された図形F
Mの、切り込み点を示す図形x1に位置決めする。する
と、座標読取演算部6によりカーソル29の座標が読み
取られ、直ちに図形データ群メモリ13らから図形X1
に関する図形データ群DDAが読み出される。図形判定
演算部7は、読み出された図形データ群DDAから、図
形x1は切り込み点を表示する補助図形であることを判
定して、その図形データ群DDAのデータをデータ群変
換演算部10に出力する。データ群変換演算部10は、
図形X1の座標位置を、それまでの作図座標系FC3か
ら加工プログラミング座標系PC8を基準とした座標位
置に変換し、その値を、第9図における切9込み点の表
示部位に表示する。
次に、オペレータはキーボード5を介して次に入力する
項目が加工形状であることを指示し、カーソル29を、
第9図の線分L1上に位置決めする。すると、座標読取
演算部6がカーソル29の座標位置を読み取って、当該
カーソル29の周辺にある図形要素に関する図形データ
群DDAを図形データ群メモリ13より読み出し、図形
判定演算部7が当該線分が線状の加工形状を示している
ことを確認して、データ群変換演算部10が図形データ
群DDAに示された当該線分の始点及び終点のデータを
加工プログラミング座標系PC8による座標値に変換し
、表示部3に加工形状と共に表示する。こうして、更に
、キーボード5からオペレータ等が当該線分L1に関す
る加工の表面粗さを入力すると、第10r!i!Jに示
すように、表示部3に表示された図形FMの外径加工の
フォーマットFTに関する入力項目NKは満たされるこ
とになる。
次に、図形変換プログラムDTPは、ステップ321入
り、加工図形要素の指示がこれで全て完了したか否かを
表示部3を介してオペレータに問い合わせ、前記線分L
1以外にも加工すべき部位が有る場合には(例えば、第
10図の図形FMにおける中央窪み部分の加工等)、サ
ブルーチン5UB2に戻り、再度加工フォーマットFT
の選択からの一連の動作を行う。
こうして、図形FM上において加工すべき各図形要素に
ついての指示が完了したところで、ステップ822に入
り、当該入力された各加工フォーマットFTについての
入力項目NKを、フォーマットFTの入力順に加工デー
タDATAとして加工プログラムメモリ11中に格納す
ると、加工プログラムメモリ11中には表示部3に表示
された図形FMに関する加工プログラムPROが作成さ
れる。
こうして、加工プログラムPROが加工プログラムメモ
リ11中に作成されると、オペレータの加工開始の指示
に基づいて、加工プログラムメモリ11内の加工プロダ
ラムPROは公知の自動プログラムの手法に基づいて機
械語に翻訳され、機構制御部12及び軸制御部16を介
して各軸駆動モータ17が駆動され、表示部3に示され
た図形FMに対応する所定の加工が行われる。
なお、CAD装置23、内部CAD装置20等で作成さ
れる図形データ群DDAと、加工プログラムPROとし
て用いられる加工データDATAとの関係を簡略に示す
と、第2図に示すようになり、図形FMを構成する多く
の図形データ群ODAから加工に必要な図形データ群D
DAを適宜抽出してデータ変換を行い、加工プログラム
PROを作成する形となる。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、CAD装置2
3、内部CAD装置20等で作成された図形データ群O
DAを図形データ群メモリ13等のメモリに格納すると
共に、前記図形データ群DDAから構成される図形FM
を表示部3に表示させ、選択された所定の加工フォーマ
ットFTに基づいて、当該選択された加工フォーマット
FTの加工に必要な入力項目NKを前記表示部3に表示
させ、カーソル29等の画像指示手段により前記入力項
目NKに対応する形で指示された前記図形FM中の図形
要素についての前記図形データ群ODAを前記メモリか
ら読み出し、それ等読み出された図形データ群DDAに
示された前記図形要素の作図座標系FC3における座標
値を加工プログラミング座標系PC3における座標値に
変換し、当該変換された座標値を前記入力項目の値とし
て採用し、もって前記選択された加工フォーマットFT
に基づく加工プログラムPROを作成し、該作成された
加工プログラムPROに基づいて表示部3に表示された
図形FMに対応する加工を行うようにして構成したので
、CAD装置により作図された図形FMから直ちに加工
に必要な加工プログラムPROの作成が可能となり、オ
ペレータ等が図面を参照しながら加工フォーマットに必
要な加工データを入力する場合に比して、入力ミスやオ
ペレータ等による寸法の演算等の手間が不要となり、信
頼性が高く、短時間でプログラムの作成が可能な数値制
御工作機械における加工制御方法の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された数値制御工作機械における
数値制御装置の一例を示す制御ブロック図、第2図はC
AD装置内の図形データ群と加工データとの関係を示す
模式図、第3図は図形データ変換プログラムの一例を示
すフローチャート、第4図は図形データ入力サブルーチ
ンを示すフローチャート、第5図は加工フォーマット選
択サブルーチンを示すフローチャート、第6図は加工図
形要素指示すブルーチンを示すフローチャート、第7図
はデータ変換演算サブルーチンを示すフローチャート、
第8図乃至第1θ図は加工プログラムを作成する際の表
示部への表示態様を示す図、第11図は表示部上での入
力方法の一例を示す図、第12図及び第13図は加工フ
ォーマットファイル中の加工フォーマットの一例を示す
図、第14図は図形データ群の作図座標系と加工プログ
ラミング座標系との間の座標変換演算概念を示す図、第
15図はCAD装置における作成図形と作図座標系との
関係を示す図である。 3・・・・・・表示部 20・・・・・・CAD装置(内部CAD装置)23・
・・・・・CAD装置 29・・・・・・画像指示手段(カーソル)FM・・・
・・・図形 FT・・・・・・加工フォーマット NK・・・・・・入力項目 PRO・・・・・加工プログラム PC5・・・・・・加工プログラミング座標系FC5・
・・・・・作図座標系 DDA・・・・・図形データ群 出願人  株式会社 山崎鉄工所 代理人  弁理士  相1)伸二 第6図 淳104醇轡ホ j         “す′フλ−手ン第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CAD装置で作成された図形データ群をメ モリに格納すると共に、前記図形データ群から構成され
    る図形を表示部に表示させ、選択された所定の加工フォ
    ーマットに基づいて、当該選択された加工フォーマット
    の加工に必要な入力項目を前記表示部に表示させ、画像
    指示手段により前記入力項目に対応する形で指示された
    前記図形中の図形要素についての前記図形データ群を前
    記メモリから読み出し、それ等読み出された図形データ
    群に示された前記図形要素の作図座標系における座標値
    を加工プログラミング座標系における座標値に変換し、
    当該変換された座標値を前記入力項目の値として採用し
    、もって前記選択された加工フォーマットに基づく加工
    プログラムを作成し、該作成された加工プログラムに基
    づいて表示部に表示された図形に対応する加工を行うよ
    うにして構成した数値制御工作機械における加工制御方
    法。
JP60000688A 1985-01-07 1985-01-07 数値制御工作機械における加工制御方法 Pending JPS61160108A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63102853A (ja) * 1986-10-21 1988-05-07 Fanuc Ltd ポケツト加工用ncプログラム作成方法
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