JP2929705B2 - 配線パターンの形状変更方法 - Google Patents

配線パターンの形状変更方法

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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は基板CAD装置を用いて複数本の既配線パター
ンの経路変更および整形を行なう配線パターンの形状変
更方法に関するものである。
<従来の技術> 一般に、プリント基板等の配線作業では、既配線パタ
ーンが新たな配線パターンの配線経路の障害となること
が多い。例えば、第10図に示すように、破線矢印に示す
接続を行ないたい場合に、既配線パターンA1,A2が障害
となる。このため、新しい配線パターンを通す経路を作
成するために、障害となる既配線パターンA1,A2の経路
を変更し、第11図に示すような経路にして新たな配線パ
ターンを通すことが必要である。
従来における基板CAD装置では、配線パターンの修正
機能として、第12図に示すように、コーナーの移動,追
加,削除,R付け(コーナーを円弧にする処理),パター
ンの平行移動等の機能から構成されたものがあった。
このような機能をもった基板CAD装置では、障害とな
る配線パターンの経路を変更する場合、変更する部分に
存在するコーナーや線分等を一つ一つ移動していた。
<発明が解決しようとする課題> しかし、このような基板CAD装置では、次の問題点が
あった。
既配線パターンの経路変更を行なうにあたり、通常は
経路変更を行なう既配線パターンが何本もあるため、経
路変更を行なう既配線パターンの各々について、いちい
ち前述したコーナーの移動,追加等の処理を行なわなけ
ればならない。このため、操作の負担が大きくなる。
第13図のように配線パターン同士が同心円になってい
る場合、同心円の状態を保って経路変更を行なうのが困
難である。
本発明はこのような問題点を解決するためになされた
ものであり、複数本の既配線パターンを任意の既配線パ
ターンに沿った束状の配線パターンに一括して変更する
ことにより、経路変更に要する操作の負担が軽減され、
しかもどのような形状の配線パターンに対しても形状変
更が可能な配線パターンの形状変更方法を実現すること
を目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明は、 基板CAD装置を用いて配線パターンの形状を変え、複
数本の配線パターンを束ねる配線パターンの形状変更方
法において、 次の工程順に従って配線パターンの形状を変えること
を特徴とする配線パターンの形状変更方法である。
複数本の既配線パターンの中で、形状の基準とする基
準パターンと、形状の修正対象とする修正パターンを選
択する工程。
選択した基準パターンを一定間隔でオフセットしたオ
フセットパターンを求める工程。
基準パターンに最も接近している修正パターンをの
工程で求めたオフセットパターンに置き換える工程。
の工程で置き換えたオフセットパターンを基準パタ
ーンとして,の処理を行う工程。
の処理を繰り返して、各修正パターンを順次にオフ
セットパターンに置き換えていき、全ての修正パターン
をオフセットパターンに置き換えたところで形状変更処
理を終了する工程。
<作用> このような本発明では、既配線パターンの中で、基準
パターンと修正パターンを選択し、各修正パターンを、
順次に、基準パターンをなぞらえたパターンに修正して
いき、複数の既配線パターンを束ねた形状に変更する。
<実施例> 以下、図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明にかかる方法を実施するための基板CA
D装置の構成例を示した図である。
図において、1は設計するプリント基板の図形データ
の表示と座標データ等の入力を行なう入出力装置であ
り、CRT11,キーボード12,タブレット13からなる。
2は配線パターンを構成する線分や円弧等の図形デー
タが記憶された図形データベース用メモリである。
3はパターン探索部であり、入出力装置1で指示され
た座標をもとに、既配線パターンの中から、形状の基準
とする配線パターン(以下、基準パターンとする)と、
形状の修正対象とする配線パターン(以下、修正パター
ンとする)を探索する。
4は処理用テータ記憶部であり、パターン探索部3で
探索した基準パターンと修正パターンをそれぞれ記憶す
る基準パターン記憶部41と既配線パターン記憶部42を有
する。
5はオフセットパターン発生部であり、処理用データ
記憶部4に記憶されている基準パターンと既配線パター
ンを参照して基準パターンに対してオフセットしたパタ
ーンを求める。
6は配線パターン格納表示部であり、オフセットパタ
ーン発生部5で求めたパターンを図形データベース用メ
モリ2に対して、もとの配線パターンと置き換えて登録
し、入出力装置1に対して修正した配線パターンの表示
更新を行なう。
このような基板CAD装置で配線パターンの形状変更は
次の手順で行なわれる。
第2図はパターン形状の変更手順を示したフローチャ
ートである。
第3図に示す既配線パターンの形状変更をする場合を
例にとって説明する。
第3図において、太線で示される配線パターンBが基
準パターン、P1〜P3が修正パターンである。
第3図に示す配線パターンで、基準パターンBを求
め、このパターンの座標等のデータを基準パターン記憶
部に格納する。この処理は第2図のC1とC2に示す処理で
ある。
次に、修正パターンP1〜P3を求め、オフセットする順
に既配線パターン記憶部42に記憶する。オフセットは、
基準パターンに近い位置にある修正パターンの順に行
い、第3図では修正パターンP1,P2,P3の順に行なう。こ
の処理は第3図のC3〜C5に示す処理である。
ここで、第4図に示すように基準パターンBに対し、
一定間隔でオフセットしたパターンP1′を求め、これを
もとの配線パターンP1と置き換え、画面に表示する。ま
た、第5図に示すように、求めたオフセットパターン
P1′を基準パターンとして次のオフセットパターンを求
める。これを全ての修正パターンについて順次行い、処
理を終了する。これによって、第3図のパターンP1〜P3
が、第6図のパターンP1′〜P3′となる。
基準パターンに対するオフセットの処理について、第
7図を例に説明する。
第7図(a)に示すように、基準パターンを構成する
図形要素72〜77をオフセット間隔部dだけ平行移動した
図形78〜83を求める。この場合、円弧部分は半径を増減
する。
次に、平行移動した図形78〜83について、それぞれ隣
接するもの同志で交点84〜88を求め、その交点84〜88で
各図形要素78〜83を切断または延長することで第7図
(b)に示すようなオフセットパターン89〜94を求め
る。
以上説明したような処理を行なうと、第8図に示すよ
うに形状が不揃いの配線パターンでも、第9図に示すよ
うに基準となる配線パターンに沿って一つに束ねること
ができるため、パターンの整形処理に適用することもで
きる。
なお、オフ間隔dとしては、配線パターン間の許容導
体間隔を設定してもよい。
また、基準とするパターンは配線パターンに限らず、
基板外形等の連続した円弧と線分からなるものを基準パ
ターンとしてもよい。
<効果> 本発明によれば、例えばn本の配線パターンの経路変
更を行なう場合、1本のパターンを第12図に示す機能を
用いた従来の方法で経路変更を行なった後、残りのパタ
ーンをそれに沿うパターンへと一括して変更できるた
め、従来の方法をくり返す処理に比べて約1/nの操作で
経路変更を行なうことができる。また、同心円状のパタ
ーンの修正も上記の方法で容易に行なうことが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる方法を実施するための基板CAD
装置の構成例を示した図、第2図〜第9図は第1図の装
置の動作説明図、第10図および第11図は配線パターンの
経路変更を示した説明図、第12図は従来における基板CA
D装置が有する機能を示した図、第13図は同心円状のパ
ターンをもった配線パターンを示した図である。 1……入出力装置、2……図形データベース用メモリ、
3……パターン探索部、4……処理要データ記憶部、41
……基準パターン記憶部、42……既配線パターン記憶
部、5……オフセットパターン発生部、6……配線パタ
ーン格納表示部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板CAD装置を用いて配線パターンの形状
    を変え、複数本の配線パターンを束ねる配線パターンの
    形状変更方法において、 次の工程順に従って配線パターンの形状を変えることを
    特徴とする配線パターンの形状変更方法。 複数本の既配線パターンの中で、形状の基準とする基
    準パターンと、形状の修正対象とする修正パターンを選
    択する工程。 選択した基準パターンを一定間隔でオフセットしたオ
    フセットパターンを求める工程。 基準パターンに最も接近している修正パターンをの
    工程で求めたオフセットパターンに置き換える工程。 の工程で置き換えたオフセットパターンを基準パタ
    ーンとして,の処理を行う工程。 の処理を繰り返して、各修正パターンを順次にオフ
    セットパターンに置き換えていき、全ての修正パターン
    をオフセットパターンに置き換えたところで形状変更処
    理を終了する工程。
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