JPS61253583A - 漸近面の作成方法 - Google Patents

漸近面の作成方法

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Publication number
JPS61253583A
JPS61253583A JP60094988A JP9498885A JPS61253583A JP S61253583 A JPS61253583 A JP S61253583A JP 60094988 A JP60094988 A JP 60094988A JP 9498885 A JP9498885 A JP 9498885A JP S61253583 A JPS61253583 A JP S61253583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mesh
data
printed board
written
graphic data
Prior art date
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Pending
Application number
JP60094988A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ikeda
聰 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP60094988A priority Critical patent/JPS61253583A/ja
Publication of JPS61253583A publication Critical patent/JPS61253583A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、「発明の目的」 〔産業上の利用分野〕 本発明は、漸近面の作成方法に関するものである。更に
詳述すれば、プリント板CAD装置において、プリント
板パターンと成る一定のクリアランスを有した漸近面を
自動的に作成する方法に関するものである。
(従来の技術) アナログ回路のプリント基板においては、シールド効果
を高めるため、プリント基板上でバタニン配線されてい
ない領域を塗りつぶす処理が必要な場合がある。もちろ
ん、この塗りつぶし領域は、周囲のパターン配線と一定
のクリアランスを保った漸近面で形成される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のプリント板CAD装置においては、このような漸
近面を自動的に作成する機能がなかった。
本発明の目的は、プリント基板上で配線パターンにより
発生する空隙に、配線パターンと成る一定の距離(クリ
アランス)を保ちながら、漸近面をプリント板CAD装
置で自動的に得ることができる方法を提供しようとする
ものである。
ロ、r発明の構成」 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記目的を達成するために、漸近面を作成しよ
うとする最大探索領域を設定する工程と、この最大探索
領域をメツシュ化する工程と、予め設計したプリント板
パターンの図形データを前記各メツシュに書込む工程と
、指定された探索開始位置から出発して、所定の方向へ
各メツシュに書込まれた情報を読みつつ移動し、所定の
データ(“0”)と異なるデータ(nonzero )
が書込まれているメツシュの直前にあるメツシュを順次
検出することにより、漸近面の最外周を探索する工程と
、を講じたものである。
〔実施例〕
第1図は本発明を実行するプリント板CAD装置の要部
を示したブロック図、第2図は本発明の方法により漸近
面が形成されるまでの動作を分り易く示した動作図、第
3図は第2図の動作を行なう場合のフローチャートであ
る。
第1図において、1はコンピュータであり、その内部に
内蔵メモリを有している。2はディスクであり、作成し
ようとしているプリント板に関するデータが格納されて
いる。また、後述するメツシュのデータも格納される。
このディスク2は直接アクセス可能なメモリ手段であれ
ば何でも良い。
第1図〜第3図を参照しながら本発明に係る漸近面の作
成方法を説明する。CAD装置のオペレータは漸近面を
作成しようとする領域を矩形で表わし、4つの頂点座標
のデータをキーボード(図示せず)等からコンピュータ
1に入力する。この指定された矩形領域(以下、最大探
索領域と記す)を第2図(1)に点線で示す。また、第
2図(1)に示した図形は、プリント板CAD装置で設
計されたプリント基板のパターンを示す図である。この
パターン図形は、オペレータにより予め入力されたデー
タに基づいてコンピュータ1で設計され、ディスク2の
データベース上に格納されている。そして、本発明では
このプリント板図形に、更に、漸近1i(塗りつぶし領
域)を加えたプリント基板の図形をCAD装置で自動的
に設計しようとしているのである。
以上のように最大探索領域Aが設定されたのち、この領
域をメツシュに分割する。このメツシュに分割した最大
探索領域Aをディスク2の中にとる。
そして、各メツシュにおけるデータをクリア(例えば1
40 Hであって、配線パターンなしの状態)する。こ
れらの動作及び以下に説明する動作は、コンピュータ1
がディスク2のデータベースからデータを読み出して、
これを一旦内蔵のメモリに格納し、これに各種の演算を
施して、ディスク2のメツシュ領域の各メツシュへ再び
書込むようなことにより行なわれるものである。
次に第2図(2)の如く、上記最大探索領域へに存在す
る図形データ[第211(1) ]を総べてメツシュデ
ータに変換し、該当するメツシュに書込む。図形データ
が該当するメツシュには、0でない(以下、nonze
roと記す)データが書込まれる。更に、プリント板パ
ターンと、これから作成する漸近面とに一定のクリアラ
ンスが得られるように図形データの周囲に成る幅でno
nzeroのデータを書込む。
また・最大探索領域Aの縁を構成するメツシュにもno
nzeroのデータが書込まれる。以上のようにして1
図形データをメツシュデータに変換した後の状態をCR
T(図示せず)で示すと第2図(3)となる。ここで、
各メツシュに書込まれるメツシュデータの例を上げると
、 ■ そのメツシュにお番ノる元の図形は直線■ そのメ
ツシュにおける元の図形は円弧円弧の場合は、その円弧
の中心座標値と円弧の半径のデータも同時に該当するメ
ツシュのアドレスに書込む。
このようなデータをも各メツシュに書込む理由を述べる
と、漸近面の外周を探索した後、メツシュデータから再
び図形データに変換する際に、元となるプリント基板パ
ターンの直線や円弧に滑かに沿うような漸近面を得るた
めである。
次にオペレータが、第2図(3)のBをカーソル等で指
定し、これを探索開始位置とすると、プリント板CAD
装置は、所定の方向、例えば(3)図の矢印のような方
向へ探索を開始する。
第2図(4)における探索処理ルーチンの動作例を説明
すると、指定された探索開始位[8の周囲のメツシュに
は通常“O”のデータが書込まれている0そこで、コン
ピュータ1は(3)vAにお(Aで、各メツシュに書込
まれた情報を読みつつ例えば、χ座標値を減少させる方
向に移動する。そして、ついには、“0“と異なるno
nzeroのデータが格納されているメツシュに突当た
る。このnonzeroのデータが書込まれているメツ
シュは(3)図の斜線部で示した部分である。
コンピュータ1はこのnonzeroのメツシュの直前
のメツシュを順次検出しつつ、探索を進める。
そして、このようにして得た、nonzeroのメツシ
ュの直前のメツシュを再び探索しないように、このメツ
シュには探索済みフラグをたてるようにする。
(3)図のようにnonzeroに突当たった後は、今
度は、更に、V座標値をも減少させる方向に探索を進め
る。その後、χ座I!IfIiを減少させることができ
なくなったら、今度は、χ座標値を増加させる方向に探
索を進める。このようにして、(3)図の矢印に示すル
ートで探索が行なわれ、その結果、第2図(5)のよう
な漸近面を構成する最外周Cのメツシュデータが得られ
る。
次にこのようにして得られたメツシュデータを図形デー
タに変換処理する。この際、上述したように、各メツシ
ュに格納されている、例えば“円弧の位置や半径”の情
報を加味して図形変換が行なわれるので、メツシュ→図
形変換された漸近面の最外周のラインは、プリント板の
パターンに滑かに沿ったものとなる。更に、この図形デ
ータの尖った部分については、フィレット処理を施して
丸みを付ける。もつとも、このフィレット処理はしなく
てもシールド効果には影響がない。なお、このように得
られた最外周の内部を塗りつぶす技術は公知の技術を使
用する。  ゛ 以上のようにして得られた図形データをCRT上に表示
すれば、第2図(7)のようになる。即ち、斜線部りで
示すような漸近面(塗りつぶし領域)が自動的にCAD
装置で得られる。
なお、以上では、周囲が総べてパターンで囲まれた領域
における漸近面で説明したが、一方の側が最大探索領域
Aであっても本発明は成立する。
何故なら、最大探索領域Aを構成するメツシュにもno
nzeroのデータが書込まれているからである。
ハ、「本発明の効果」 以上述べたように、本発明によれば、次の効果が得られ
る。
■ 探索領域内に存在する図形の数には、全く制限がな
いこと。
■ メツシュ上に原図形種別を持たせることにより、元
が円弧の場合でも、処理の結果、外周(の一部)が円弧
となり、滑かな漸近面が自動的に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実行するプリント板CAD装置の要部
を示したブロック図、第2図は本発明の方法により漸近
面が形成されるまでの動作を分り易く示した動作図、第
3図は第2図の動作を行なう場合のフローチャートであ
る。 1・・・コンピュータ、2・・・ディスク。 第を図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 漸近面を作成しようとする最大探索領域を設定する工程
    と、 前記最大探索領域をメッシュ化する工程と、予め設計し
    たプリント板パターンの図形データを前記各メッシュに
    書込む工程と、 指定された探索開始位置から出発して、所定の方向へ各
    メッシュに書込まれた情報を読みつつ移動し、所定のデ
    ータ(“0”)と異なるデータ(nonzero)が書
    込まれているメッシュの直前にあるメッシュを順次検出
    することにより、漸近面の最外周を探索する工程と、 を備えたプリント板CAD装置における漸近面の作成方
    法。
JP60094988A 1985-05-02 1985-05-02 漸近面の作成方法 Pending JPS61253583A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60094988A JPS61253583A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 漸近面の作成方法

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61253583A true JPS61253583A (ja) 1986-11-11

Family

ID=14125265

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60094988A Pending JPS61253583A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 漸近面の作成方法

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JP (1) JPS61253583A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6481007A (en) * 1987-09-22 1989-03-27 Fanuc Ltd Processing method for work of optional form

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6481007A (en) * 1987-09-22 1989-03-27 Fanuc Ltd Processing method for work of optional form

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