JPS63133274A - 配線処理方式 - Google Patents

配線処理方式

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Publication number
JPS63133274A
JPS63133274A JP61281334A JP28133486A JPS63133274A JP S63133274 A JPS63133274 A JP S63133274A JP 61281334 A JP61281334 A JP 61281334A JP 28133486 A JP28133486 A JP 28133486A JP S63133274 A JPS63133274 A JP S63133274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
storage means
point data
data storage
grid point
Prior art date
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Pending
Application number
JP61281334A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Sato
眞一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61281334A priority Critical patent/JPS63133274A/ja
Publication of JPS63133274A publication Critical patent/JPS63133274A/ja
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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、配線基板における配線処理方式に関し、特に
記憶装置に記憶された接続すべき配線の始点、終点に関
する配線格子点データ等に基づいて計算機により自動的
に配線経路を決定する配線処理方式に関するものである
〔従来の技術〕
従来、この種の配線処理方式は、配線格子点データにつ
いて任意的に発生したままか、またはピアホール又は曲
がりを少なくするだけの整形を行なっていた(例えば、
樹下行三編、[論理装置のCADJ 、情報処理学会発
行、昭和56年3月、P。
36〜P、51参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、配線の用途によっては配線同士がある間隔内
である長さ以上に平行して配線されると、お互いの配線
同士が電気的に影響し合って雑音が発生し、電気回路が
正しく動作しないことがある。
しかるに、上述した従来の配線処理方式は、電気的な雑
音を減少させるような配線格子点データの整形を行なっ
ていなかったので、配線同士がある間隔内である長さ以
上に平行して配線されたままとなることがあり、お互い
の配線同士が電気的に影響し合い電気回路が正しく動作
しない危険が大きかった。
本発明はこのような従来の欠点を解決したものであり、
その目的は、電気的な雑音を防止すべき箇所及び許容条
件を予め設定しておけば、一度自動配線されたその箇所
が前記許容条件を満たしていないときは、自動的に配線
経路を修正する配線処理方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、 接続すべき配線格子点のデータを記憶する配線格子点デ
ータ記憶手段から順次にデータを取出し、接続すべき配
線格子点間を結ぶ配線を形成する配線格子点のデータを
生成して記憶手段に格納する配線手段を有する配線処理
方式において、電気的な雑音を防止すべき箇所及び許容
条件を記憶する防止データ記憶手段と、 該防止データ記憶手段に記憶された電気的な雑音を防止
すべき箇所の配線と該配線に隣接する他の配線とが前記
許容条件を満たしているか否かを前記紀tα手段に記憶
された配線格子点データに従って判断し、満たしていな
いときは前記許容条件を満たすように前記記憶手段の配
線格子点データを整形する配線格子点データ整形手段と
を備えている。
〔作用〕
配線手段による処理の終了後、配線格子点データ整形手
段が起動され、防止データ記憶手段に記憶された電気的
な雑音を防止すべき箇所の配線に対し、許容条件を満足
しない隣接配線が存在すると、その隣接配線の配線格子
点データ或いは電気的な雑音を防止すべき配線の配線格
子点データの整形が行なわれる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る配線処理方式のブロッ
ク図であり、配線格子点データ記憶手段1、格子点属性
記憶手段2.配線データ記憶手段3、防止データ記憶手
段4.配線手段5.パターン整形手段6及び出力手段7
から構成されている。
上記記憶手段1〜4はメモリ素子または磁気ファイルに
より構成される。
配線格子点データ記憶手段1は、接続すべき配線格子点
の始点と終点の位置データ(X座標値。
X座標値)とそれに対する固有名称が第2図に示される
ようなテーブル形式で格納されている。
格子点属性記憶手段2には、配線基板の全格子点につい
ての属性、すなわち配線可能な空きの配線格子点か配線
不可能な配線禁止或いは既配線の配線格子点かをそれぞ
れ示す“0”または“1”の情報と、同一固有名称の配
線で配線格子点がどのような順で使用されているかを示
すポインター情報とが第3図に示されるようなテーブル
形式で格納されている。
配線データ記憶手段3は、上記配線格子点データ記憶手
段lの接続すべき配線格子点が配線された結果、その始
点が格子点属性記憶手段2のどの格子点であるかを示す
ポインターが配線格子点データ記憶手段lの内容に加わ
ったものであり、それは第4図に示されるようなテーブ
ル形式で格納されている。
防止データ記憶手段4には隣接配線に起因する電気的な
雑音を防止すべき配線の情報つまり第2図の固有名称と
、その固有名称で示される配線データの配線に他の配線
データの配線が平行になっても許容される線長とその時
の離すべき格子数とが第5図に示されるようなテーブル
形式で格納されている。
次に、本実施例の動作を説明する。
配線手段5は起動されると、配線格子点データ記憶手段
1から接続すべき配線格子点(始終点)のX座標、Y座
標をシーク・ナンバ1から逐次取出し、第3図に示した
内容を持つ格子点属性記憶手段2を参照しながら配線可
能な格子点を捜して配線し、その配線に使用した格子点
の属性を“0”から“1′へ変更すると共に配線経路層
に従ってポインターを設定して格子点属性記憶手段2を
更新し、また配線データ記憶手段3のその固有名称に対
応して上記配線の始点の格子点属性記憶手段2中の位置
を示すポインターを書込む。
配線格子点データ記憶手段1の接続すべき配線格子点を
全て配線し終わったら、パターン整形手段6が起動され
る。パターン整形手段6は起動されると、防止データ記
憶手段4に予め設定された固有名称をシーク・ナンバ1
から逐次取出し、同一固有名称を配線データ記憶手段3
の中から捜し出す。そして、一致する固有名称が存在し
た場合、パターン整形手段6は、その固有名称に関する
配線データ記憶手段3のデータ及び格子点属性記憶手段
2のデータで特定される配線に隣接している他の配線が
防止データ記憶手段4に設定された許容範囲を満たして
いるか否かを判断し、許容範囲を満たしていれば次のシ
ーク・ナンバの固有名称へ処理を移す、しかし、許容範
囲を満たしていなかったなら、格子点属性記憶手段2の
第3図の内容を参照しながらその配線に隣接している他
の配線の格子点データを、配線可能な配線格子点に移し
ていく処理を行なって配線格子点データを整形し、配線
経路を修正する。パターン整形手段6で整形された配線
格子点データは出力手段7へ送られ、出力手段7は、そ
れら全ての配線格子点データを出力する。
次に、本実施例の配線処理方式による配線例を従来方式
による配線例と対比して説明する。
第6図及び第7図に示すように、配線基板における成る
配線格子点aを始点とし配線格子点すを終点とする配線
、配線格子点Cを始点とし配線格子点dを終点とする配
線及び配線格子点eを始点とし配線格子点fを終点とす
る配線の経路を決定する場合、従来方式では前述したよ
うに例えば曲がりを少なくするだけの整形を行なってい
るに過ぎなかったので、始点a、c、eと柊点す、  
d。
rを結ぶ配線はそれぞれ例えば第7図の配線71゜72
、73に示す形状となる。このとき、配線71が電気的
な雑音を防止すべき配線であり、その許容範囲が離すべ
き格子数が例えば「2」、その格子数によって許容され
る線長が格子数にしてたとえば「8」であったとすると
、第7図の縦線と横線の交点が各々隣接する配線格子点
の場合、配線71に上記許容範囲を満たさない配線72
が隣接していることになり、配線71に電気的な雑音が
起こる危険性が大変大きくなる。
これに対し、本発明の実施例では、配線格子点a、bに
対する固有名称と、離すべき格子数、その格子数によっ
て許容される線長の許容条件を予め防止データ記憶手段
4に記憶させておけば、上述したパターン整形手段6の
処理により、電気的な雑音を防止すべき固有名称に係る
第7図の配線71に隣接する配線72は、例えば第6図
の配!60に示すように修正され、電気的な雑音を極力
防止することができる。
なお、許容条件を満足する配線60の経路を決定する方
法としては各種の方法を採用でき、本発明はその方法ま
でも限定するものではないが、例えば電気的な雑音を防
止すべき配Al171の側方に許容条件に見合った配線
禁止区域を仮に設定し、経路を変更すべき配線72の始
点Cあるいは始点dより例えば垂直に配線禁止区域を脱
出し、後は配線禁止区域以外の空き区域内を例えば従来
の迷路法を使用して経路探索すること等が使用できる。
以上の実施例は、電気的な雑音を防止すべき配線と隣接
する配線の配線格子点データを整形したが、電気的な雑
音を防止すべき配線の配線格子点データを整形するよう
にしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、電気的な雑音を
防止すべき箇所及び許容条件を記憶する防止データ記憶
手段と、配線すべき配線格子点間を結ぶ配線を形成する
配線格子点のデータを配線手段が生成した後、防止デー
タ記憶手段に記憶された電気的な雑音を防止すべき箇所
の配線とこの配線に隣接する他の配線とが前記許容条件
を満足していないと満足するように一度生成された配線
格子点データを整形する配線格子点データ整形手段とを
有するものであり、配線同士の電気的雑音の少ない配線
経路を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の配線処理方式の一実施例のブロック図
、 第2図は配線格子点データ記憶手段1の内容例を示す図
、 第3図は格子点属性記憶手段2の内容例を示す図、 第4図は配線データ記憶手段3の内容例を示す図、 第5図は防止データ記憶手段4の内容例を示す図、 第6図は本発明の配線処理方式による配線例を示す図及
び、 第7図は第6図と同じ配線格子点データについて従来方
式による配線例を示す図である。 図において、1・・・配線格子点データ記憶手段、2・
・・格子点属性記憶手段、3・・・配線データ記憶手段
、4・・・防止データ記憶手段、5・・・配線手段、6
・・・パターン整形手段、7・・・出力手段、71・・
・電気的雑音を防止すべき配線、60.72.73・・
・他の配線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 接続すべき配線格子点のデータを記憶する配線格子点デ
    ータ記憶手段から順次にデータを取出し、接続すべき配
    線格子点間を結ぶ配線を形成する配線格子点のデータを
    生成して記憶手段に格納する配線手段を有する配線処理
    方式において、 電気的な雑音を防止すべき箇所及び許容条件を記憶する
    防止データ記憶手段と、 該防止データ記憶手段に記憶された電気的な雑音を防止
    すべき箇所の配線と該配線に隣接する他の配線とが前記
    許容条件を満たしているか否かを前記記憶手段に記憶さ
    れた配線格子点データに従って判断し、満たしていない
    ときは前記許容条件を満たすように前記記憶手段の配線
    格子点データを整形する配線格子点データ整形手段とを
    有することを特徴とする配線処理方式。
JP61281334A 1986-11-26 1986-11-26 配線処理方式 Pending JPS63133274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61281334A JPS63133274A (ja) 1986-11-26 1986-11-26 配線処理方式

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JP61281334A JPS63133274A (ja) 1986-11-26 1986-11-26 配線処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS63133274A true JPS63133274A (ja) 1988-06-06

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JP61281334A Pending JPS63133274A (ja) 1986-11-26 1986-11-26 配線処理方式

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