JPS63155740A - 配線処理方式 - Google Patents
配線処理方式Info
- Publication number
- JPS63155740A JPS63155740A JP61303299A JP30329986A JPS63155740A JP S63155740 A JPS63155740 A JP S63155740A JP 61303299 A JP61303299 A JP 61303299A JP 30329986 A JP30329986 A JP 30329986A JP S63155740 A JPS63155740 A JP S63155740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- route
- point
- detour
- point group
- wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 17
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は配線処理方式に関し、特に大規模集積回路(L
SI)やプリント配線基板(PWB)などの配線設計に
おいて用いられる配線処理方式に関する。
SI)やプリント配線基板(PWB)などの配線設計に
おいて用いられる配線処理方式に関する。
従来、この種の配線処理方式は、配線経絡探索法として
迷路法などを用いて配線区間を可能な限り短い経路長の
配線で結線することを目的としていた(参考文献二「論
理装置のCADJ、樹下行三編、情報処理学会、昭和5
6年3月20日発行)。
迷路法などを用いて配線区間を可能な限り短い経路長の
配線で結線することを目的としていた(参考文献二「論
理装置のCADJ、樹下行三編、情報処理学会、昭和5
6年3月20日発行)。
ところで、高速動作を必要とするLSIやpwBなどの
設計においては、クロック系回路に見られるように異な
るネノ!・間での配線の経路長を同一にして信号伝播遅
延時間の一致を図る必要がでてきている。
設計においては、クロック系回路に見られるように異な
るネノ!・間での配線の経路長を同一にして信号伝播遅
延時間の一致を図る必要がでてきている。
上述した従来の最短経路長の配線経路を求める配線処理
方式では、一般に接続端子位置の異なるネット間におい
て等しい経路長となるような配線を求めることはできな
かったので、信号伝播遅延時間の一致を図る必要がある
場合には人手により等しい経路長となるように配線を行
っているが、人手による配線は多大な工数がかかるうえ
に誤りの入り込む可能性が大きいという欠点がある。
方式では、一般に接続端子位置の異なるネット間におい
て等しい経路長となるような配線を求めることはできな
かったので、信号伝播遅延時間の一致を図る必要がある
場合には人手により等しい経路長となるように配線を行
っているが、人手による配線は多大な工数がかかるうえ
に誤りの入り込む可能性が大きいという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点にi Ji、任意の2つの接
続端子間を所望の経路長で接続する配線経路を人手によ
らずに自動的に求めることができるようにした配線処理
方式を提供することにある。
続端子間を所望の経路長で接続する配線経路を人手によ
らずに自動的に求めることができるようにした配線処理
方式を提供することにある。
本発明の配線処理方式は、ターゲット点から迂回距離だ
け離れた配線可能点の集合である迂回点群を設定する迂
回点群設定手段と、前記ターゲット点から前記迂回点群
までの最短経路を抽出するターゲット点−迂回点群間経
路抽出手段と、スタート点から前記迂回点群までの最短
経路を探索するスタート点−迂回点群間経路探索手段と
、このスタート点−迂回点群間経路探索手段により探索
された最短経路の経路長と前記ターゲット点−迂回点群
間経路抽出手段により抽出された最短経路の経路長との
和が目的経路長と一致するときに前記スタート点−迂回
点群間経路探索手段により探索された最短経路と前記タ
ーゲット点−迂回点群間経路抽出手段により抽出された
最短経路とを併合して前記目的経路長の配線経路とする
経路合併手段とを有する。
け離れた配線可能点の集合である迂回点群を設定する迂
回点群設定手段と、前記ターゲット点から前記迂回点群
までの最短経路を抽出するターゲット点−迂回点群間経
路抽出手段と、スタート点から前記迂回点群までの最短
経路を探索するスタート点−迂回点群間経路探索手段と
、このスタート点−迂回点群間経路探索手段により探索
された最短経路の経路長と前記ターゲット点−迂回点群
間経路抽出手段により抽出された最短経路の経路長との
和が目的経路長と一致するときに前記スタート点−迂回
点群間経路探索手段により探索された最短経路と前記タ
ーゲット点−迂回点群間経路抽出手段により抽出された
最短経路とを併合して前記目的経路長の配線経路とする
経路合併手段とを有する。
本発明の配線処理方式では、迂回点群設定手段がターゲ
ット点から迂回距離だけ離れた配線可能点の集合である
迂回点群を設定し、ターゲット点−迂回点群間経路抽出
手段がターゲット点から迂回点群までの最短経路を抽出
し、スタート点−迂回点群間経路探索手段がスタート点
から迂回点群までの最短経路を探索し、経路合併手段が
スタート点−迂回点群間経路探索手段により探索された
最短経路の経路長とターゲット点−迂回点群間経路抽出
手段により抽出された最短経路の経路長との和が目的経
路長と一致するときにスタート点−迂回点群間経路探索
手段により探索された最短経路とターゲット点−迂回点
群間経路抽出手段により抽出された最短経路とを併合し
て目的経路長の配線経路とする。
ット点から迂回距離だけ離れた配線可能点の集合である
迂回点群を設定し、ターゲット点−迂回点群間経路抽出
手段がターゲット点から迂回点群までの最短経路を抽出
し、スタート点−迂回点群間経路探索手段がスタート点
から迂回点群までの最短経路を探索し、経路合併手段が
スタート点−迂回点群間経路探索手段により探索された
最短経路の経路長とターゲット点−迂回点群間経路抽出
手段により抽出された最短経路の経路長との和が目的経
路長と一致するときにスタート点−迂回点群間経路探索
手段により探索された最短経路とターゲット点−迂回点
群間経路抽出手段により抽出された最短経路とを併合し
て目的経路長の配線経路とする。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例の配線処理方式
は、情報入力手段1と、迂回点群設定手段2と、ターゲ
ット点−迂回点群間経路抽出手段3と、抽出経路上禁止
発生手段4と、スタート点−迂回点群間経路探索手段5
と、経路長判定手段6と、経路合併手段7と、配線領域
・禁止領域更新手段8と、情報出力手段9と、配線領域
・禁止領域記憶手段10と、抽出経路記憶手段11と、
配線情報記憶手段12と、制御手段13とから構成され
ている。
は、情報入力手段1と、迂回点群設定手段2と、ターゲ
ット点−迂回点群間経路抽出手段3と、抽出経路上禁止
発生手段4と、スタート点−迂回点群間経路探索手段5
と、経路長判定手段6と、経路合併手段7と、配線領域
・禁止領域更新手段8と、情報出力手段9と、配線領域
・禁止領域記憶手段10と、抽出経路記憶手段11と、
配線情報記憶手段12と、制御手段13とから構成され
ている。
第2図を参照すると、本実施例の配線処理方式における
目的経路長の配線経路を求める処理手順は、情報入力ス
テップ21と、迂回距離初期設定ステップ22と、迂回
魚群設定ステップ23と、迂回魚群存在判定ステップ2
4と、ターゲット点−迂回点群間最短経路抽出ステップ
25と、配線禁止設定ステップ26と、スタート点−迂
回点群間最短経路探索ステップ27と、経路長判定ステ
ップ28と、経路合併ステップ29と、配線領域・禁止
領域更新ステップ30と、配線成功情報出力ステップ3
1と、迂回距離インクリノントステップ32と、迂回距
離判定ステップ33と、配線不成功情報出力ステップ3
4とからなる。
目的経路長の配線経路を求める処理手順は、情報入力ス
テップ21と、迂回距離初期設定ステップ22と、迂回
魚群設定ステップ23と、迂回魚群存在判定ステップ2
4と、ターゲット点−迂回点群間最短経路抽出ステップ
25と、配線禁止設定ステップ26と、スタート点−迂
回点群間最短経路探索ステップ27と、経路長判定ステ
ップ28と、経路合併ステップ29と、配線領域・禁止
領域更新ステップ30と、配線成功情報出力ステップ3
1と、迂回距離インクリノントステップ32と、迂回距
離判定ステップ33と、配線不成功情報出力ステップ3
4とからなる。
次に、このように構成された本実施例の配線処理方式の
動作について説明する。
動作について説明する。
まず、情報入力手段1からスタート点の格子座標、ター
ゲット点の格子座標および目的経路長しが入力されて配
線情報記憶手段12に設定される(ステップ21)。次
に、ターゲット点から迂回点群までの距離(以下、迂回
距離と称する)nが0に初期設定される(ステップ22
)。
ゲット点の格子座標および目的経路長しが入力されて配
線情報記憶手段12に設定される(ステップ21)。次
に、ターゲット点から迂回点群までの距離(以下、迂回
距離と称する)nが0に初期設定される(ステップ22
)。
次に、迂回点群設定手段2によりターゲット点から迂回
距離nの迂回点群が設定され(n = 0のときには、
ターゲット点自身が迂回点とされる)(ステップ23)
、迂回点群が存在するか否かが判定される(ステップ2
4)。
距離nの迂回点群が設定され(n = 0のときには、
ターゲット点自身が迂回点とされる)(ステップ23)
、迂回点群が存在するか否かが判定される(ステップ2
4)。
ステップ24の判定で迂回点群があれば、ターゲット点
−迂回点群間経路抽出手段3によりターゲット点から迂
回点群までの最短経路が迂回点ごとにそれぞれ抽出され
て抽出経路記10手段11に記憶され(ステップ25ン
、抽出経路上禁止発生手段4により各最短経路上の中間
点が配線禁止として配線領域・禁止領域記憶手段10に
設定される(ステップ26)。次に、スタート点−迂回
点群間経路探索手段5によりスタート点から迂回点群ま
での最短経路が迂回点ごとにそれぞれ探索され(ステッ
プ27)、経路長判定手段6により経路長が目的経路長
I、と迂回距離nとの差に等しい最短経路があるか否か
が判定される(ステップ28)。
−迂回点群間経路抽出手段3によりターゲット点から迂
回点群までの最短経路が迂回点ごとにそれぞれ抽出され
て抽出経路記10手段11に記憶され(ステップ25ン
、抽出経路上禁止発生手段4により各最短経路上の中間
点が配線禁止として配線領域・禁止領域記憶手段10に
設定される(ステップ26)。次に、スタート点−迂回
点群間経路探索手段5によりスタート点から迂回点群ま
での最短経路が迂回点ごとにそれぞれ探索され(ステッ
プ27)、経路長判定手段6により経路長が目的経路長
I、と迂回距離nとの差に等しい最短経路があるか否か
が判定される(ステップ28)。
ステップ28の判定で経路長が目的経路長りと迂回距離
nとの差に等しい最短経路がなければ、迂回距離nを→
−1だけインクリメントして(ステップ32)、迂回距
離nが目的経路長り未満であるか否かが判定される(ス
テップ33)。迂回距離nが目的経路長11未満であれ
ば、ステップ23に戻って処理が繰り返される。
nとの差に等しい最短経路がなければ、迂回距離nを→
−1だけインクリメントして(ステップ32)、迂回距
離nが目的経路長り未満であるか否かが判定される(ス
テップ33)。迂回距離nが目的経路長11未満であれ
ば、ステップ23に戻って処理が繰り返される。
ステップ28の判定で経路長が目的経路長しと迂回距離
nとの差に等しい最短経路があった場合には、この最短
経路とステップ25で抽出された最短経路の内の迂回点
が一致する最短経路とが経路合併手段7により合併され
て迂回点を通る目的経路長しの配線経路が求められる(
ステップ29)。次に、配線領域・禁止領域更新手段8
により配線領域・禁止領域記憶手段10に記憶された配
線領域および禁止領域が更新され(ステップ30)、情
報出力手段9により配線成功情報が出力されて処理が終
了される(ステップ31)。
nとの差に等しい最短経路があった場合には、この最短
経路とステップ25で抽出された最短経路の内の迂回点
が一致する最短経路とが経路合併手段7により合併され
て迂回点を通る目的経路長しの配線経路が求められる(
ステップ29)。次に、配線領域・禁止領域更新手段8
により配線領域・禁止領域記憶手段10に記憶された配
線領域および禁止領域が更新され(ステップ30)、情
報出力手段9により配線成功情報が出力されて処理が終
了される(ステップ31)。
一方、ステップ24の判定で迂回点群が存在しなかった
り、ステップ33の判定で迂回距離nが目的経路長り以
上になった場合には、情報出力手段9により配線不成功
情報が出力されて処理が終了される (ステップ34)
。
り、ステップ33の判定で迂回距離nが目的経路長り以
上になった場合には、情報出力手段9により配線不成功
情報が出力されて処理が終了される (ステップ34)
。
次に、本実施例の配線処理方式の動作について第3図f
al〜(f)に示す具体例を参照しながらより詳細に説
明する。
al〜(f)に示す具体例を参照しながらより詳細に説
明する。
第3図fa)に示すようなスタート点A(・印で図示)
とターゲット点B(同じく・印で図示)との間を経路長
15(1格子間隔を1経路長とする)で配線しようとす
る場合、従来の配線処理方法の1つである迷路法を用い
た探索では第3図山)中に太線で示す最短経路が得られ
るが、この最短経路は経路長が11であり目的とする経
路長15の配線とはなりえない。なお、図中のx印は、
配線経路として通ることができない配線禁止の障害物を
示している。
とターゲット点B(同じく・印で図示)との間を経路長
15(1格子間隔を1経路長とする)で配線しようとす
る場合、従来の配線処理方法の1つである迷路法を用い
た探索では第3図山)中に太線で示す最短経路が得られ
るが、この最短経路は経路長が11であり目的とする経
路長15の配線とはなりえない。なお、図中のx印は、
配線経路として通ることができない配線禁止の障害物を
示している。
本実施例の配線処理方式では、迂回距離nが0および1
のときに第3図(b)および(C1中に太線で示すよう
なスタート点Aと迂回点群(口印で図示)とを結ぶ最短
経路がそれぞれ探索されるが、いずれの最短経路も目的
経路長15の配線経路の全部または一部となることはで
きない。なお、スタート点へと迂回点とを結ぶ最短経路
が複数存在する場合には、最も曲がり点の数が少ない最
短経路が選択される(以下同様)。
のときに第3図(b)および(C1中に太線で示すよう
なスタート点Aと迂回点群(口印で図示)とを結ぶ最短
経路がそれぞれ探索されるが、いずれの最短経路も目的
経路長15の配線経路の全部または一部となることはで
きない。なお、スタート点へと迂回点とを結ぶ最短経路
が複数存在する場合には、最も曲がり点の数が少ない最
短経路が選択される(以下同様)。
次に、迂回距離nが2になると、第3図fdlに示すよ
うにターゲット点Bからの距離が2となるような迂回点
群(C,D、 E、F、G、H)が設定され(ステッ
プ23)、ターゲット点Bから各迂回点C,D、 E、
F、 GおよびHまでの最短経路がそれぞれ抽出さ
れ(ステップ25)、抽出された各最短経路の中間点(
ム印で図示)が配線禁止とされる(ステップ26)。
うにターゲット点Bからの距離が2となるような迂回点
群(C,D、 E、F、G、H)が設定され(ステッ
プ23)、ターゲット点Bから各迂回点C,D、 E、
F、 GおよびHまでの最短経路がそれぞれ抽出さ
れ(ステップ25)、抽出された各最短経路の中間点(
ム印で図示)が配線禁止とされる(ステップ26)。
次に、スタート点Aと各迂回点C,D、 E、 F
。
。
Gおよび■(とを結ぶ最短経路が第3図+81中に太線
で示すようにそれぞれ探索される(ステップ27)。
で示すようにそれぞれ探索される(ステップ27)。
これらの最短経路中のスタート点Aと迂回点EおよびF
とを結ぶ最短経路は経路長13となり、ステップ28の
判定がイエスとなる。したがって、スタート点へと迂回
点EおよびFとを結ぶ最短経路とターゲット点Bと迂回
点EおよびFとを結ぶ最短経路の内の曲がり点の数が最
小となるような最短経路とが合併され(ステップ29)
、第3図(f)中に太線で示すようなスタート点Aとタ
ーゲット点Bとを結ぶ目的経路長15の配線経路が得ら
れる。
とを結ぶ最短経路は経路長13となり、ステップ28の
判定がイエスとなる。したがって、スタート点へと迂回
点EおよびFとを結ぶ最短経路とターゲット点Bと迂回
点EおよびFとを結ぶ最短経路の内の曲がり点の数が最
小となるような最短経路とが合併され(ステップ29)
、第3図(f)中に太線で示すようなスタート点Aとタ
ーゲット点Bとを結ぶ目的経路長15の配線経路が得ら
れる。
以上説明したように本発明は、迂回点群設定手段、ター
ゲット点−迂回点群間経路抽出手段、スタート点−迂回
点群間経路探索手段および経路合併手段を設けたことに
より、任意の2つの接続端子間を目的とする経路長の配
線で接続することができるようになり、信号伝播遅延時
間を考慮した配線が可能となって異なるネット間でクロ
ック周期の短縮等による高速動作に対応した信号伝播遅
延時間の一致を図ることができる効果がある。
ゲット点−迂回点群間経路抽出手段、スタート点−迂回
点群間経路探索手段および経路合併手段を設けたことに
より、任意の2つの接続端子間を目的とする経路長の配
線で接続することができるようになり、信号伝播遅延時
間を考慮した配線が可能となって異なるネット間でクロ
ック周期の短縮等による高速動作に対応した信号伝播遅
延時間の一致を図ることができる効果がある。
第1図は本発明の配線処理方式の一実施例の構成を示す
ブロック図、 第2図は本実施例の配線処理方式における処理手順を示
す流れ図、 第3図(a)〜(f)は、本実施例の配線処理方式にお
ける具体的な配線処理の順次の工程を例示する図である
。 図において、 ■・・・情報入力手段、 2・・・迂回点群設定手段、 3・・・ターゲット点−迂回点群間経路抽出手段、 4・・・抽出経路−ヒ禁止発生手段、 5・・・スタート点−迂回点群間経路探索手段、6・・
・線路長判定手段、 7・・・経路合併手段、 8・・・配線領域・禁止領域更新手段、9・・・情報出
力手段、 10・・・配線領域・禁止領域記憶手段、11・・・抽
出経路記憶手段、 12・・・配線情報記憶手段、 13・・・制御手段、 21・・・情報入力ステップ、 22・・・迂回距離初期設定ステップ、23・・・迂回
魚群設定ステップ、 24・・・迂回魚群存在判定ステップ、25・・・ター
ゲット点−迂回点群間最短経路抽出ステップ、 26・・・配線禁止設定ステップ、 27・・・スタート点−迂回点群間最短経路探索ステッ
プ、 28・・・経路長判定ステップ、 29・・・経路合併ステップ、 30・・・配線領域・禁止領域更新ステップ、31・・
・配線成功情報出力ステップ、32・・・迂回距離イン
クリメントステップ、33・・・迂回距離判定ステップ
、 34・・・配線不成功情報出力ステップである。
ブロック図、 第2図は本実施例の配線処理方式における処理手順を示
す流れ図、 第3図(a)〜(f)は、本実施例の配線処理方式にお
ける具体的な配線処理の順次の工程を例示する図である
。 図において、 ■・・・情報入力手段、 2・・・迂回点群設定手段、 3・・・ターゲット点−迂回点群間経路抽出手段、 4・・・抽出経路−ヒ禁止発生手段、 5・・・スタート点−迂回点群間経路探索手段、6・・
・線路長判定手段、 7・・・経路合併手段、 8・・・配線領域・禁止領域更新手段、9・・・情報出
力手段、 10・・・配線領域・禁止領域記憶手段、11・・・抽
出経路記憶手段、 12・・・配線情報記憶手段、 13・・・制御手段、 21・・・情報入力ステップ、 22・・・迂回距離初期設定ステップ、23・・・迂回
魚群設定ステップ、 24・・・迂回魚群存在判定ステップ、25・・・ター
ゲット点−迂回点群間最短経路抽出ステップ、 26・・・配線禁止設定ステップ、 27・・・スタート点−迂回点群間最短経路探索ステッ
プ、 28・・・経路長判定ステップ、 29・・・経路合併ステップ、 30・・・配線領域・禁止領域更新ステップ、31・・
・配線成功情報出力ステップ、32・・・迂回距離イン
クリメントステップ、33・・・迂回距離判定ステップ
、 34・・・配線不成功情報出力ステップである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ターゲット点から迂回距離だけ離れた配線可能点の集
合である迂回点群を設定する迂回点群設定手段と、 前記ターゲット点から前記迂回点群までの最短経路を抽
出するターゲット点−迂回点群間経路抽出手段と、 スタート点から前記迂回点群までの最短経路を探索する
スタート点−迂回点群間経路探索手段と、このスタート
点−迂回点群間経路探索手段により探索された最短経路
の経路長と前記ターゲット点−迂回点群間経路抽出手段
により抽出された最短経路の経路長との和が目的経路長
と一致するときに前記スタート点−迂回点群間経路探索
手段により探索された最短経路と前記ターゲット点−迂
回点群間経路抽出手段により抽出された最短経路とを併
合して前記目的経路長の配線経路とする経路合併手段と
、 を有することを特徴とする配線処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61303299A JPH0644595B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 配線処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61303299A JPH0644595B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 配線処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155740A true JPS63155740A (ja) | 1988-06-28 |
JPH0644595B2 JPH0644595B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=17919283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61303299A Expired - Lifetime JPH0644595B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 配線処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644595B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5309372A (en) * | 1989-07-17 | 1994-05-03 | Kawasaki Steel Corp. | System and method for determining routes between circuit blocks of a programmable logic device by determining a load pin which is closest to the center of gravity of a plurality of load pins |
US6584608B1 (en) | 1997-10-07 | 2003-06-24 | Fujitsu Limited | Interactive designing process and system of a printed circuit board pattern |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61303299A patent/JPH0644595B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5309372A (en) * | 1989-07-17 | 1994-05-03 | Kawasaki Steel Corp. | System and method for determining routes between circuit blocks of a programmable logic device by determining a load pin which is closest to the center of gravity of a plurality of load pins |
US6584608B1 (en) | 1997-10-07 | 2003-06-24 | Fujitsu Limited | Interactive designing process and system of a printed circuit board pattern |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0644595B2 (ja) | 1994-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5046017A (en) | Wiring design for semiconductor integrated circuit | |
JPH01286080A (ja) | 半導体集積回路の自動配線方法 | |
JPS63155740A (ja) | 配線処理方式 | |
KR980007918A (ko) | 자삽 경로 작성장치 및 그 자삽 경로생성 방법 | |
JP2876596B2 (ja) | 配線処理方式 | |
JP2929978B2 (ja) | 自動配線方法及びその装置 | |
JPS59189471A (ja) | 配線経路探索システム | |
JP2921294B2 (ja) | レイアウト設計方法 | |
JP2003007828A (ja) | 集積回路のレイアウト設計方法 | |
JPH0652258A (ja) | 信号自動分配方式 | |
JPS63271661A (ja) | 配線経路探索装置 | |
JPH01237771A (ja) | 配線経路決定方法 | |
JPS63133274A (ja) | 配線処理方式 | |
JPH05235167A (ja) | 自動配線方式 | |
JPH0240775A (ja) | 配線経路探索方式 | |
JP2914025B2 (ja) | Lsiの自動配置配線処理方法 | |
JP2943358B2 (ja) | 配線設計装置 | |
JPH04361375A (ja) | 束配線の形成方法 | |
JPH06119411A (ja) | 論理回路の遅延経路探索方法 | |
JPS62174877A (ja) | パツケ−ジ基板に於ける配線切断工事箇所の決定方式 | |
JPH01292473A (ja) | 配線経路決定法 | |
JPH04290171A (ja) | 自動配線方式 | |
JPS61216087A (ja) | 配線経路探索システム | |
JPH05128214A (ja) | 配線処理方式 | |
JPH01273180A (ja) | 配線設計システム |