JPS63271661A - 配線経路探索装置 - Google Patents

配線経路探索装置

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JPS63271661A
JPS63271661A JP62106968A JP10696887A JPS63271661A JP S63271661 A JPS63271661 A JP S63271661A JP 62106968 A JP62106968 A JP 62106968A JP 10696887 A JP10696887 A JP 10696887A JP S63271661 A JPS63271661 A JP S63271661A
Authority
JP
Japan
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wiring
length
section
maximum
route
Prior art date
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Pending
Application number
JP62106968A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Matsushita
松下 達男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63271661A publication Critical patent/JPS63271661A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1血旦1 本発明は配線経路探索装置に関し、特にプリント基板や
集積回路などの配線設計に用いられる配線経路探索装置
に関する。
従来技術 従来、この種の配線経路探索装置では、結線が指定され
た区間の配線経路を最短経路を使用して探索しており、
発生された配線経路において曲り点および使用ビア数が
少なく最短のものが良いとされていた。
したがって、配線経路を構成する線分も他の配線を著し
く妨害しないかぎり、その長さを制限されることはなか
った。
このような従来の配線経路探索装置では、結線が指定さ
れた区間の配線経路を最短経路を使用して探索している
ので、クロック専用配線など等長な配線を必要とする配
P2m計には使用できないという欠点がある。
1更匹亘り 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、等艮配線を可能にし、クロック専用配線
など等長な配線を必要とする配線設計に使用することが
できる配線経路探索装置の提供を目的とする。
λ泗Jと伎丞 本発明の配線経路探索装置は、等長処理がなされるべき
複数の既配線経路データの中から最大配線長の配線経路
を抽出する手段と、前記最大配線長の配線経路を示す前
記既配線経路データ以外の各既配線経路データの配線長
と前記最大配線長との差分を求める手段と、前記差分を
補正して前記配線長を前記最大配線長と等長とするため
の補正配線情報を発生する手段と、前記補正配線情報に
基づいて前記既配線経路の経路変更をなす手段とを有す
ることを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、本発明の一実施例による配線経路探索
装置は、パラメータ部1と、配線禁止データ部2と、既
配線経路データ部3と、配線区間データ部4と、配線制
uI′1部5と、配線格子マツプ部6と、配線経路探索
部7と、配線経路データ部8と、最大配線長計算部9と
、差分配線良計p部10と、補正配線情報発生部11と
により構成されている。
パラメータ部1には外部から配線条件が、たとえば、−
筆による配線や多分岐による配線といった配線上の条件
が格納されている。また、配線禁止データ部2には配線
が禁止されている位置の情報が格納されている。
既配線経路データ部3にはすでに決定されている配線経
路の情報が格納され、配線区間データ部4にはこれから
配線経路が決定される入出力端子間の配線経路などの情
報が格納されている。
配線制御部5は装置全体の制御を行い、配線経路を決定
するために各部の制御を行う。配線格子マツプ部6は配
線禁止データ部2と既配線経路データ部3と配線区間デ
ータ部4との夫々の情報により配線図(配線格子の占有
状態を示す)を生成する。配線経路探索部7はパラメー
タ部1に格納された配線条件にしたがって配線格子マツ
プ部6に生成された配線図の配線経路が実際に配線可能
かどうかの探索を行う。
最大配線長4n部9は配線格子マツプ部6を参照して、
配線区間データ部4の配線区間データの中から最大配線
長を求め、差分配線長計算部10は配線区間データ部4
の配線区間データと最大配線長計算部って算出した最大
配線長とにより各配線区間の配線長の差分く最大配線長
と各配線区間夫々の配線長との差)を算出する。補正配
線情報発生部11は差分配線長計算部10で算出した差
分配線長により各配線区間の配線長を最大配線長と等長
とするための補正配線目標点などの補正配線情報を生成
する。
第2図は本発明の一実施例の動作を示ずフローチャート
である。図において、ステップ23からステップ27ま
での動作は本発明の一実施例による複数の配線区間の各
配線長を最大配線長と等長とするときの処理動作を示し
ている。
第3図は本発明の一実施例による配線区間の配線長の補
正配線を示す図である。図にJ3いて、八〇Bは、等長
補正されるべき複数の配線区間のうらの1つ配線区間の
入出力端子を示し、C1〜C14は夫々補正配線目標点
を示し、D(X印で示す)は配線禁止位置を示している
。また、eは入出力端子A、B間の配線経路を示し、f
l 、f2は夫々入出力端子A、B門で結線された配線
を示している。尚、本例では、配線板上を所定ピッチの
格子状とみなし、配線はこの格子に沿って行われるもの
とし、各格子点において各配線は屈曲し、また格子点に
おいてピアホールやビン等が存在するものとする。
これら第1図〜第3図を用いて本発明の一実施例の動作
について説明する。
配線制御部5は配線格子の占有状態を記憶する配線格子
マツプ部6をクリアして初期設定し、パラメータ部1と
配線禁止データ部2と既配線経路データ部3とに夫々記
憶されたデータを読出して、これらのデータを配線格子
マツプ部6に出力してセットする[第2図ステップ21
.第3図(a)参照]。また、配線制御部5は配線区間
データ部4から配線区間データを取出して最大配線長計
算部9に移送する[第2図ステップ21.第3図(a)
@照]。
最大配線艮計算部9は配線制御部5の制御により等長補
正されるべき全ての配線区間データが入力されると、配
線制御部5を介して配線格子マツプ部6を参照すること
によって、これらの配線区間データの中から最大配線長
を求め、その最大配線長を配線制御部5に移送する(第
2図ステップ23)。
配線制御部5は最大配線長計符部9で求められた最大配
線長を差分配線長計算部10に移送し、差分配線長計算
部10ではこの最大配線長と、配線制御部5を介して入
力された例えば第3図に示す入出力端子A、B間(ピン
ペア)配線経路eの配線長(以下/IB間配線長とする
)とにより最大配線長に対するA−8間配線長の差分配
線長を求め(第3図においてはA−8間配線長と最大配
線長との差分は10ビツヂとする)、この10ピツチに
相当する差分配線長を配線制御部5に移送する(第2図
ステップ24)。
配線制御部5は入出力端子A、[3と配線経路eとのデ
ータど、10ピツヂに相当する差分配線長とを補正配線
情報発生部11に移送する。
補正配線情報発生部11は配線制御部5からの入出力端
子A、Bと配線経路eとのデータと、10ピツチに相当
する差分配線長とが入力されると、配線制御部5を介し
て配線格子マツプ部6を参照することにより、補正配線
目標点C1〜C8を発生し、これを配線制御部5を介し
て配線格子マツプ部6にセットする[第2図ステップ2
5.第3図(b)参照]。この補正配線目標点C1〜C
8は、図示せぬ補正配線情報ファイルに格納され、かつ
差分配線長の俯角に予め設定された補正配線経路のパタ
ーンにしたがって設定される。第3図(b)においては
、差分配線長が10ピツヂなので第3図(C)に示すよ
うな補正配線経路のパターンが選択され、これら補正配
線目標点C1〜C8が発生されるのである。
配線経路探索部7は配線制御部5からの補正配線情報が
入力されると、配線制御部5を介し配線格子マツプ6を
参照することにより、補正配線情報発生部11で発生さ
れた補正配線目標点C1〜C8を認識し、その補正配線
目標点01〜C8により形成される補正配線経路上に配
線禁止位置りや図示せぬ既配線経路などの障害物が存在
しないかを確認し、存在しなければ外部から指定された
パラメータ(配線条件)を満足させるような配線経路を
探索する(第2図ステップ26)。この探索において、
障害物が補正配線目標点01〜C8により形成される補
正配線経路上に存在し、そのために配線経路が迂回して
補正配線長がパラメータに予め規定された範囲を越えて
長くなってしまうような場合には、再度、補正配線情報
発生部11で他の補正配線経路を選択し、別の補正配線
目標点を発生させる。
配線経路探索部7は条件に合った配線経路を発見したと
きには[第3図(C)g照]、その配線経路を配線制御
部5に移送し、発見できなかったときにはその旨を配線
制御部5に通知する。
配線制御部5では配線経路が配線経路探索部7から移送
されてきた場合にのみ、その配線経路を配線格子マツプ
部6にセットする。また、発見された配線経路は配線制
御部5によって配線経路データ部8に出力される。
上述の動作を繰返すことにより、すべての等長処理され
るべき配線区間データに対する最大配線長との差分配線
長の補正の処理が終了すれば、すなわら、すべての配線
区間データにおける配線長が最大配線長と等長になれば
(第2図ステップ27)、この配線長の補正の処理は終
了する。また、すべての配線区間データにおける配線長
が最大配線長と等長にならなければ(第2図ステップ2
7)、ステップ25に戻って補正配線情報発生部11に
J:り補正配線目標点01〜C14の発生を行う。
また、配線禁止位置りのある状態で最大配線長と等長と
するための差分配線長が20ピツチの場合には、第3図
(d)に示すように、補正配線目標点C1〜C14を発
生して配線f2で結線する。
この場合のように配線禁止位置りがあるために1箇所で
目標とする配線長が得られない場合には複数箇所に分け
て補正配線目標点C1〜C44を発生して結線すること
により、目標とする配線長を(qることができる。
このように、結線がなされる入出力端子間における配線
経路を示す既配線経路データの中から最大配線長を抽出
し、この最大配線長と各既配線経路データの配線長との
差分配線長を求めてその差分配線長だけ補正することに
より最大配線長と等長とづるための補正配線情報を発生
させ、この補正配線情報にUづいて入出力端子間の結線
を行って経路変更をなすようにすることによって、′8
艮配線を可能にし、クロック専用配線など等身な配線を
必要とする配線設計に使用することができる。
尚、本発明の一実施例では配線設計全体に対する最大配
線長を求めて、差分配線長をだづようにしたが、特定の
配線区間における最大配線長を算出して差分配線長を求
め、配線設計の一部の配線区間のみを等長とすることが
できることは明白である。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、結線がなされる入出
力端子間における配線経路を示す既配線経路データの中
から入出力端子間の配線長が最大の最大配線長を抽出し
、この最大配線長と各既配線経路データの配線長との差
分を求めてその差分を補正して配ti!2長を最大配線
長と等長とするための補正配線情報を発生し、その補正
配線情報に基づいて入出力端子間の結線を行って経路変
更をなりようにすることによって、等長配線を可能にし
、クロック専用配線など等長な配線を必要とする配線設
計に使用することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の梠成を示すブロック図、第
2図は本発明の動作を示すフローチャート、第3図は本
発明の一実施例による配線区間の配線長の補正を示す図
である。 主要部分の符号の説明 5・・・・・・配線制御部 6・・・・・・配線格子マツプ部 7・・・・・・配線経路探索部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 等長処理がなされるべき複数の既配線経路データの中か
    ら最大配線長の配線経路を抽出する手段と、前記最大配
    線長の配線経路を示す前記既配線経路データ以外の各既
    配線経路データの配線長と前記最大配線長との差分を求
    める手段と、前記差分を補正して前記配線長を前記最大
    配線長と等長とするための補正配線情報を発生する手段
    と、前記補正配線情報に基づいて前記既配線経路の経路
    変更をなす手段とを有することを特徴とする配線経路探
    索装置。
JP62106968A 1987-04-30 1987-04-30 配線経路探索装置 Pending JPS63271661A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009187121A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Fujitsu Ltd 設計支援プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、設計支援装置、および設計支援方法
JP2011086267A (ja) * 2009-10-19 2011-04-28 Fujitsu Ltd 設計支援プログラム、設計支援装置、および設計支援方法

Cited By (3)

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JP4676995B2 (ja) * 2008-02-04 2011-04-27 富士通株式会社 設計支援プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、設計支援装置、および設計支援方法
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