JPH01305474A - 未配線区間配線支援方法 - Google Patents

未配線区間配線支援方法

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JPH01305474A
JPH01305474A JP63136107A JP13610788A JPH01305474A JP H01305474 A JPH01305474 A JP H01305474A JP 63136107 A JP63136107 A JP 63136107A JP 13610788 A JP13610788 A JP 13610788A JP H01305474 A JPH01305474 A JP H01305474A
Authority
JP
Japan
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wiring
layer
block
route
unwired
Prior art date
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Pending
Application number
JP63136107A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Suehiro
末廣 明彦
Yumiko Yoshii
吉井 由美子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01305474A publication Critical patent/JPH01305474A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機援用設計装置(以下CADと称す)にての、プリ
ント基板への電気回路パターン設計において、自動配線
処理方法では未配線となる区間を、作業者により配線す
る場合、これを支援する未配線区間配線支援方法に関し
、 一部の配線を移動又はルート変更等をしても未配線区間
を配線出来るルートを見つけるのに、手間がかからず早
く出来る未配線区間配線支援方法の提供を目的とし、 X方向配線層及びY方向配FtfArri毎に、複数の
配線トラックを含む矩形状のブロックに分割し、CAD
にての自動配線処理方法の既決定配線パターンの情報か
ら、全ブロック中に、ブロックの端から端迄で1配線ト
ラック以上の空き配線トラック部分のある配線可能なブ
ロックを見つけ、゛未配線区間に対し、配線可能なブロ
ックにて接続する経路を探索し出力するように構成する
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CADにての、プリント基板への電気回路パ
ターン設計において、自動配線処理方法では未配線とな
る区間を、作業者により配線する場合、これを支援する
未配線区間配線支援方法に関する。
〔従来の技術〕
電気回路パターンを配線するプリント基板の、X方向の
配線を行う配線トラックを想定した層と、Y方向の配線
を行う配線トラックを想定した層を用い、配線すべき区
間の情報を入力し、CADにて自動配線処理を行う方法
には、特定配線優先配線方法とか短ワイヤ長順方法があ
るが、何れの方法にしても先に配線するルートは最短距
離で結線するようにしている。
この為に自動配線処理実行後に配線不可能な区間が残る
ことがある。
この残った配線不可能な区間の配線を行うには、従来は
、例えば第3図(A)に示すプリント基板の既配線状態
から、成るべく空いている所を見つけ、一部の配線を移
動又はルート変更する等して配線を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この未配線区間を配線するには、一部の
配線を移動又はルート変更しても配線出来るルートを見
つけねばならず手間及び時間がかかる問題点がある。
本発明は、一部の配線を移動又はルート変更等をしても
未配線区間を配線出来るルートを見つけるのに、手間が
かからず早く出来る未配線区間配線支援方法の提供を目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理フローチャートである。
第1図に示す如く、ステップ1にて、抽気回路パターン
を配線するプリント基板の、X方向の配線を行う配線ト
ラックを想定した層と、Y方向の配線を行う配線トラン
クを想定した層とを1組とする。
ステップ2にて、各層毎に、複数の配線トラックを含む
矩形状のブロックに分割し、ステップ3にて、CADに
ての自動配線処理方法の既決定配線パターンの情報から
、全ブロック中に、ブロックの端から端迄で1配線トラ
ック以上の空き配線トラック部分のある配線可能なブロ
ックを見つける。
そして、ステップ4にて、未配線区間に対し、配線可能
なブロックにて接続する経路を探索し出力することを、
該CADにて行わせるようにする。
〔作 用〕
本発明によれば、自動配線処理方法にて残った未配線区
間に対し、配線可能なブロックにて接続する経路が出力
されるので、作業者はこの経路に従って未配線区間の配
線を行えばよいので、手間が省は又処理時間を短(出来
る。
〔実施例〕
以下本発明の1実施例に付き図に従って説明する。
第2図は本発明の実施例のプログラムのフローチャート
、第3図は1例のX方向の配線トラックを矩形状に分割
した状態を示す図、第4図は1例の配線可能ブロックの
説明図、第5図は1例の概略配線経路探索説明図、第6
図は1例の計算機援用設計装置の概要図である。
CADは第6図に示す如く、計算機1を中心にし、これ
にキーボード21表示装置3.プリンタ4、外部記憶装
置の磁気ディスク装置5等が接続されており、これを用
い、プリント基板への電気回路パターン配線を自動配線
処理方法にて行う。
自動配線処理が終わると、結果として既配線パターン情
報と、未配線区間情報がプリンタ4にプリントアウトさ
れると共に磁気ディスク装置5に記憶される。勿論表示
装置3にて表示させることも出来る。
本発明では、このCADの計算機1に第2図に示すプロ
グラムを持たせ、キーボード2にて、このプログラムを
走らすように指示することで、このプログラムに従って
処理をさせるので、第2図のプログラムのフローチャー
トに従って以下説明する。
ステップlにて、磁気ディスク装置5より既配線パター
ン情報と、未配線区間情報を読み込み、ステップ2にて
、分割ブロックの作成を行う。
このブロックに分割するのは、第3図(A)の−点鎖線
で示す如く、複数の配線トラックを含む矩形状のブロッ
クとする。
第3図(A)のイで示す1ブロツクを示したのが(B)
で、点線は空き配線トラック部分、実線は既配線トラッ
ク部分を示しており、このブロックは空き配線トラック
部分が多いものである。
この分割したブロックの端から端迄で1トランク以上空
き配線トラック部分のある配線可能なブロックを見つけ
るのに、どのようにするかを、第4図を用いて説明する
第4図(A)に示す如く、各配線トラックには実線で示
す既配線部分があり、端から端迄通った、矩形状に細線
で囲むことで示した空き配線トランクが無い場合、(A
)のホの既配線部分を(B)に示す如く、一部のルート
を変更し、又両端に口。
ハで示すスルーホールを持つ既配線をCB)に示t 如
< 移thし、スルーホール、ハをスルーホール。
二の部分とするようにすれば(スルーホール部分を近く
の配線トラックに移動するのは配線をする上に許されて
いる)、(B)のへで示す如く端から端迄1配線トラッ
ク分配線可能となる。
端から端迄の空き配線トラックがあれば、端から端迄配
線可能なのは勿論である。
そこで、端から端迄に1配線トラック以上の空き配線ト
ラック部分がある、配線可能なブロックを見つけるには
、第4図の場合は、空き配線トラック部分のX方向のオ
アをとり、空き配線トラック部分が端から端迄連続して
おれば配線可能なブロックとすればよい。
よって、ステップ3にて、各ブロック内で空き配線トラ
ック区間のデータを作成し、ステップ4にて、各ブロッ
クにつき、空き配線トラック部分のオアをとり、ブロッ
クの端から端迄を配線出来る可能性のあるものかを調べ
、ステップ5にて、配線出来る可能性のあるブロックを
密度小とし、他を密度大として、密度大小のフラグを各
ブロックにたてる。
第5図(A)のX方向配線層、(B)のX方向配線層で
示すと斜線部分が密度大のブロックである。
ステップ6にて、配線を行う2点間を含む最小矩形領域
を選ぶ。これは、第5図(A)(B)に示す如く、A点
とA゛点間配線をするのにはa〜pブロックよりなる最
小矩形領域を選ぶ。
ステップ7にて、上記領域内で密度小のブロックを選び
概略配線を行う。
これは第5図のA点より出発してX方向配線層のX方向
には密度大のフラグがたっているので、X方向配線層で
■のように進む。
Y方向■を進んでいくと密度大のブロックdにぶつつか
るので、X方向配線層のX方向に進路を変えるが、ブロ
ックc+g+にでは密度大のフラグかたっているので、
X方向を1つ戻って(B)の■に示す如く、X方向配線
層をX方向に進む・X方向に進んでいくと密度大のブロ
ックnにぶつつかるので、進路を変えて(A)の■に示
す如く、X方向配線層をX方向に進む。
X方向に進んでいくと最小矩形領域の境界線にあたるの
で進路をX方向に変えA゛点に達する。
このようにして概略配線経路を求める。
次にステップ8に進み、概略配線が可能であれば、ステ
ップ10に進み、未配線区間の概略配線が全部路わる迄
上記の動作を繰り返し続け、全部終了すれば、ステップ
11に進み、概略配線経路が全て見つかっていれば、ス
テップ12に進み、概略配線経路データを、第6図の表
示装置3に表示し、プリンタ4にプリントアウトする。
ステップ8にて概略配線が不可能な場合は、ステップ9
に進み、密度小のブロックを探索する領域を最小矩形領
域でなく拡大し、ステップ7以下の動作を行う。
この拡大を、プリント基板全面に拡大しても概略配線経
路が見つからない時は、ここで打ち切りステップ10に
進む。
上記動作が未配線区間につき全部終了したらステップ1
1に進み、概略配線経路が見つからない部分があれば、
ステップ2に帰り、分割ブロックを大きくして、概略配
線経路が見つからない未配線区間に対し、ステップ3以
下の動作を行う。
この動作を数回行っても駄目ならばステップ12に進み
、駄目な未配線区間を第6図の表示装置3に表示し、プ
リンタ4にプリントアウトする。
このようにして、未配線区間の概略配線経路が判るので
、後はこの経路に従って、作業者が一部の配線の移動又
はルート変更等を行い配線を行う。
この概略配線経路に従って、一部の配線の移動又はルー
ト変更等を行えば配線が可能となるので、未配線区間の
配線の手間は省は又処理時間が短くなる。
向上記の動作の結果概略配線経路が見つからない未配線
区間は、従来の作業者による配線作業を行っても配線は
殆ど不可能であるので、別の対策を考える要がある。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、自動配線処理
方法で残った未配線区間の配線を行うのに、手間が省は
又処理時間が短くなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理フローチャート、第2図は本発明
の実施例のプログラムのフローチャート、 第3図は1例のX方向の配線トラックを矩形状に分割し
た状態を示す図、 第4図は1例の配線可能ブロックの説明図、第5図は1
例の概略配線経路探索説明図、第6図は1例の計算機援
用設計装置の概要図である。 図において、 1は計算機、 2はキーボード、 3は表示装置、 4はプリンタ、 5は磁気ディスク装置を示す。 茅 3 ■ 一イダクの首こl裟可肖邑フ゛口・ソ2の↓兇日Ml杉
ト  4  G] 一列の椙鴎各配季撃季蛋耐不宗倉艮朗図労シ  5  
(2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気回路パターンを配線するプリント基板の、X方向の
    配線を行う配線トラックを想定した層と、Y方向の配線
    を行う配線トラックを想定した層とを1組とし(ステッ
    プ1)、各層毎に、複数の配線トラックを含む矩形状の
    ブロックに分割し(ステップ2)、計算機援用設計装置
    にての自動配線処理方法の既決定配線パターンの情報か
    ら、全ブロック中に、ブロックの端から端迄で1配線ト
    ラック以上の空き配線トラック部分のある配線可能なブ
    ロックを見つけ(ステップ3)、未配線区間に対し、配
    線可能なブロックにて接続する経路を探索し出力する(
    ステップ4)ことを、該計算機援用設計装置にて行わせ
    るようにしたことを特徴とする未配線区間配線支援方法
JP63136107A 1988-06-02 1988-06-02 未配線区間配線支援方法 Pending JPH01305474A (ja)

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JPH01305474A true JPH01305474A (ja) 1989-12-08

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JP63136107A Pending JPH01305474A (ja) 1988-06-02 1988-06-02 未配線区間配線支援方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03188650A (ja) * 1989-12-18 1991-08-16 Hitachi Ltd 配線経路処理方法、配線経路処理システム、及び半導体集積回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03188650A (ja) * 1989-12-18 1991-08-16 Hitachi Ltd 配線経路処理方法、配線経路処理システム、及び半導体集積回路

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