JPH01237768A - 図形重なり判別方式 - Google Patents
図形重なり判別方式Info
- Publication number
- JPH01237768A JPH01237768A JP63063260A JP6326088A JPH01237768A JP H01237768 A JPH01237768 A JP H01237768A JP 63063260 A JP63063260 A JP 63063260A JP 6326088 A JP6326088 A JP 6326088A JP H01237768 A JPH01237768 A JP H01237768A
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000013461 design Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 235000002492 Rungia klossii Nutrition 0.000 description 1
- 244000117054 Rungia klossii Species 0.000 description 1
- 241001655798 Taku Species 0.000 description 1
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、図形重なり判別方式に係り、特に、LSIや
プリント基板などの配線パターンのレイアウト設計を支
援する図形処理システムにおいて、配線パターンの重な
り判別に好適な図形重なり方式に関する。
プリント基板などの配線パターンのレイアウト設計を支
援する図形処理システムにおいて、配線パターンの重な
り判別に好適な図形重なり方式に関する。
従来の図形重なり判別方式は、単純に全図形に対して、
図形を構成する点や線の情報などを基に順次詳細な重な
り判別する方式と、特開昭58−117077号公報に
記載のように、空間を格子状に分割した格子区分に属す
る図形を管理し、チエツク対象図形が属する格子区分に
含まれる全図形に対し、順次詳細な重なり判別する方式
などが前者の従来技術は、全図形に対して詳細な重なり
判別を行うので、図形重が多い場合、非常に計算時間が
かかるという問題があった。
図形を構成する点や線の情報などを基に順次詳細な重な
り判別する方式と、特開昭58−117077号公報に
記載のように、空間を格子状に分割した格子区分に属す
る図形を管理し、チエツク対象図形が属する格子区分に
含まれる全図形に対し、順次詳細な重なり判別する方式
などが前者の従来技術は、全図形に対して詳細な重なり
判別を行うので、図形重が多い場合、非常に計算時間が
かかるという問題があった。
後者の従来技術は、分割格子により、粗い絞り込みがで
きるので、前者より計算時間はかからないが、空間を分
割する格子間隔により性能が大きく変化する一欠点があ
る0例えば、格子間隔が広い場合、非常に粗い絞り込み
しかできず、詳細な重なり判別を行う図形の数が多くな
るし・格子間隔が狭い場合、図形が単純な矩形だとよい
が、複雑な形状だと該当する格子区分を算出するの【二
時間がかかるという問題点があった。
きるので、前者より計算時間はかからないが、空間を分
割する格子間隔により性能が大きく変化する一欠点があ
る0例えば、格子間隔が広い場合、非常に粗い絞り込み
しかできず、詳細な重なり判別を行う図形の数が多くな
るし・格子間隔が狭い場合、図形が単純な矩形だとよい
が、複雑な形状だと該当する格子区分を算出するの【二
時間がかかるという問題点があった。
本発明の目的は、このような問題点を解消し、上記目的
は、従来図形情報として図形を構成する点や線など図形
の実体を表現する情報だけ記憶していたのを、ある一定
の距離を膨らました図形に外接する直線の方程式の値で
図形を表現する近似外接図形の情報を1重なりチエツク
用の図形情報として図形データを格納する記憶部に記憶
することにより、達成される。 ・ 〔作用〕 図形の重なり判別は、先ず、近似外接図形が属する格子
区分を算出する。近似外接図形は直線で構成する図形な
ので、円弧や自由曲線などから構成する図形も考えられ
る実体図形に比べ、高速に算出できる。次に、該当する
格子区分の図形について、近似外接図形で重なり判別を
する0例えば。
は、従来図形情報として図形を構成する点や線など図形
の実体を表現する情報だけ記憶していたのを、ある一定
の距離を膨らました図形に外接する直線の方程式の値で
図形を表現する近似外接図形の情報を1重なりチエツク
用の図形情報として図形データを格納する記憶部に記憶
することにより、達成される。 ・ 〔作用〕 図形の重なり判別は、先ず、近似外接図形が属する格子
区分を算出する。近似外接図形は直線で構成する図形な
ので、円弧や自由曲線などから構成する図形も考えられ
る実体図形に比べ、高速に算出できる。次に、該当する
格子区分の図形について、近似外接図形で重なり判別を
する0例えば。
近似外接図形をXmi n、Xmax、Ymi n。
Ymax、(X+Y)min、(X+Y)max。
(Y−X)min、(Y−X)maxの8つの直線の方
程式の値で表現する8角形とした場合、8つの値の比較
のみで、粗い重なりチエツクができる。これは、単純な
大小比較だけなので、高速に重なり判別ができる。最後
に、近似外接図形が重なっている図形に対して実体図形
により、詳細な重なり判別を行う。
程式の値で表現する8角形とした場合、8つの値の比較
のみで、粗い重なりチエツクができる。これは、単純な
大小比較だけなので、高速に重なり判別ができる。最後
に、近似外接図形が重なっている図形に対して実体図形
により、詳細な重なり判別を行う。
以上のように、重なり判別することによって、格子間隔
に関係なく、高速に図形の重なり判別をすることができ
る。
に関係なく、高速に図形の重なり判別をすることができ
る。
以下1本発明の一実施例を説明する。
第1図は概略フローチャート、第2図は図形処理システ
ムの概略構成図で、10は図形を表示するグラフィック
デイスプレィ、11は演算を行う。
ムの概略構成図で、10は図形を表示するグラフィック
デイスプレィ、11は演算を行う。
CPU、1−2は図形データを格納するメモリ。
13はディスク装置、14は図形入力装置である。
LSIやプリント基板の配置パターンのレイアウトを支
援する図形処理システムにおいて・オンラインDRC(
デザイン・ルール・チエツク)と呼ばれる、配線パター
ン入力時に、表入力の配線パターンとの間隔がある一定
距離以上離れているかどうか高速にチエツクする場合の
処理について第1図のフローチャートにより説明する。
援する図形処理システムにおいて・オンラインDRC(
デザイン・ルール・チエツク)と呼ばれる、配線パター
ン入力時に、表入力の配線パターンとの間隔がある一定
距離以上離れているかどうか高速にチエツクする場合の
処理について第1図のフローチャートにより説明する。
配線パターン(図形)が、デジタイザーやタブレットな
どの図形入力装置(14)から入力されると第3図に示
すように、配線パターンを配線設計上、許される配線パ
ターン間隔りの1/2に膨らました図形の近似外接8角
形、Xm1n、X−max、Ymin、Ymax、(X
+Y)min。
どの図形入力装置(14)から入力されると第3図に示
すように、配線パターンを配線設計上、許される配線パ
ターン間隔りの1/2に膨らました図形の近似外接8角
形、Xm1n、X−max、Ymin、Ymax、(X
+Y)min。
(X+Y)ma x、(Y−X)mi n、(Y−X)
maxの値を求める(1)。
maxの値を求める(1)。
次に、近似外接8角形が属する格子区分を求める(2)
0例えば、第5図では、12,13,18゜19の格子
区分となる。近似外接8角形が格子に対して平行な直線
と45′斜めの直線で構成された図形なので、これが属
する格子区分は、格子間隔に関係なく高速に算出できる
。
0例えば、第5図では、12,13,18゜19の格子
区分となる。近似外接8角形が格子に対して平行な直線
と45′斜めの直線で構成された図形なので、これが属
する格子区分は、格子間隔に関係なく高速に算出できる
。
求めた格子区分に含まれる表入力の図形を図形データを
格納しているメモリ(12)から取り出す(3)。
格納しているメモリ(12)から取り出す(3)。
もし、求めた格子区分に表入力の図形がない場合、入力
した配線パターンと表入力の配線パターンとの間隔が、
距離り以上前れていることになるので、入力した配線パ
ターン(図形)を図形データを格納しているメモリ(1
2)に、第4図に示すような、近似外接8角形の情報と
、実体図形の情報を1図形データとして格納する(9)
。
した配線パターンと表入力の配線パターンとの間隔が、
距離り以上前れていることになるので、入力した配線パ
ターン(図形)を図形データを格納しているメモリ(1
2)に、第4図に示すような、近似外接8角形の情報と
、実体図形の情報を1図形データとして格納する(9)
。
もし、求めた格子区分に表入力の図形がある場合、近似
外接8角形で重なり判別を行う(5)。
外接8角形で重なり判別を行う(5)。
例えば、第6図に示すように、入力図形のXm1nと現
入力図形のXmaxを比較する。入力図形のXm1n>
現入力図形のXmaxならば近似外接8角形は、必ず重
なっていないので、その図形は、重なり対象から除く0
次に入力図形の(X+Y)mi−nと現入力図形の(X
+Y)maxを比較する。入力図形の(X+Y)mi
n>既入力図形の(X+Y)maxならば近似外接8角
形は、必ず重なっていないので、その図形は、重なり判
別対象から除く、同様に、その他の近似外接8角形を構
成する直線の方程式の値を順次比較して。
入力図形のXmaxを比較する。入力図形のXm1n>
現入力図形のXmaxならば近似外接8角形は、必ず重
なっていないので、その図形は、重なり対象から除く0
次に入力図形の(X+Y)mi−nと現入力図形の(X
+Y)maxを比較する。入力図形の(X+Y)mi
n>既入力図形の(X+Y)maxならば近似外接8角
形は、必ず重なっていないので、その図形は、重なり判
別対象から除く、同様に、その他の近似外接8角形を構
成する直線の方程式の値を順次比較して。
重なり判別対象図形を絞り込む。
もし、近似外接8角形が重なっている図形がある場合は
、その図形は実体図形により、詳細な重なりチエツクを
行う(6)。
、その図形は実体図形により、詳細な重なりチエツクを
行う(6)。
もし、重なっていなければ、入力配線パターン(図形)
をメモリ(12)に格納する。
をメモリ(12)に格納する。
もし1重なっていれば、グラフィックデイスプレィ(1
0)にエラーメツセージを表示する。
0)にエラーメツセージを表示する。
特に、LSIやプリント基板の配線パターン(図形)は
X軸、あるいはY軸に平行な長方形か、軸に対し45°
傾いた長方形が全体の図形の大部分を占めるので、高速
な近似外接8角形の重なり判別だけでも、実用上十分で
ある。
X軸、あるいはY軸に平行な長方形か、軸に対し45°
傾いた長方形が全体の図形の大部分を占めるので、高速
な近似外接8角形の重なり判別だけでも、実用上十分で
ある。
以上のように、配線パターン入力時に1図形の重なり判
別を行うことにより□、配線ミスの低減。
別を行うことにより□、配線ミスの低減。
配線設計時間の短縮を図ることができる。
本発明によれば5図形情報を実体の図形情報と、重なり
判別用の図形を外接する直線の方程式の値で表現する近
似外接図形の図形情報を、図形データとして記憶するこ
とにより、入力図形と既入力図形との重なりチエツクや
間隔チエツクが、近似外接図形の直線の方程式の値の単
純な大小比較で、実体図形による詳細な重なり判別対象
図形を絞り込むので1図形の重なり判別の処理速度の高
速化が図れる。
判別用の図形を外接する直線の方程式の値で表現する近
似外接図形の図形情報を、図形データとして記憶するこ
とにより、入力図形と既入力図形との重なりチエツクや
間隔チエツクが、近似外接図形の直線の方程式の値の単
純な大小比較で、実体図形による詳細な重なり判別対象
図形を絞り込むので1図形の重なり判別の処理速度の高
速化が図れる。
第1図は本発明の一実施例の図形型なり判別方式の処理
手続きを説明するフローチャート、第2図は、第1図の
処理を行う、図形処理システムの構成図、第3図は、第
1図の1の処理の説明図、第4図は、第3図のデータ構
造説明図、第5図は。 第1図の2の処理の説明図、第6図は、第1図の5の処
理の説明図である。 10・・・グーラフイックデイスプレィ、11・・・C
PU、12・・・メモリ、13°°゛デイスク・14・
・・図形入力装置、15・・・実体図形。 16・・・近似外接8角形。 拓2区 発、5日 第4臼 晃S目 聴乙区
手続きを説明するフローチャート、第2図は、第1図の
処理を行う、図形処理システムの構成図、第3図は、第
1図の1の処理の説明図、第4図は、第3図のデータ構
造説明図、第5図は。 第1図の2の処理の説明図、第6図は、第1図の5の処
理の説明図である。 10・・・グーラフイックデイスプレィ、11・・・C
PU、12・・・メモリ、13°°゛デイスク・14・
・・図形入力装置、15・・・実体図形。 16・・・近似外接8角形。 拓2区 発、5日 第4臼 晃S目 聴乙区
Claims (1)
- 1、電子計算機により、図形を扱う図形処理システムに
おいて、入力図形そのものを表現する図形情報に加え、
直線群で構成させる多角形、又は平面群で構成される多
面体を、入力図形の近似外接図形、又は、予め定められ
た規則で入力図形を包囲する近似包含図形を新たに設定
し、これら2種の図形情報を図形データとして用い、入
力図形と既入力図形の交差関係、又は、近接関係を近似
図形を構成する直線群、又は、平面群数の個数内の大小
比較演算だけで、交差・近接の有無を判別することを特
徴とする図形重なり判別方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63063260A JPH01237768A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 図形重なり判別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63063260A JPH01237768A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 図形重なり判別方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01237768A true JPH01237768A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13224127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63063260A Pending JPH01237768A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 図形重なり判別方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01237768A (ja) |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP63063260A patent/JPH01237768A/ja active Pending
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