JP2615091B2 - 回路ブロックパターン入力装置 - Google Patents

回路ブロックパターン入力装置

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JP2615091B2 JP62292167A JP29216787A JP2615091B2 JP 2615091 B2 JP2615091 B2 JP 2615091B2 JP 62292167 A JP62292167 A JP 62292167A JP 29216787 A JP29216787 A JP 29216787A JP 2615091 B2 JP2615091 B2 JP 2615091B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電気回路あるいは電子回路などの手書き回路図面を機
械化設計に利用するためにプロセッサシステムに取込む
ための浄書を行う回路ブロックパターン入力装置に関
し、 図面入力装置から入力された手書き図面中の回路シン
ボルを予め用意した辞書中の回路シンボルと置換えるこ
とによって作業の困難性を排除するとともに回路パター
ンの認識率を高めることを目的とし、 図面入力装置によって読取られたビットパターンが表
示されているディスプレイ画面上に複数の直線で囲まれ
たブロックを設定し、このブロックの辺を定める上記複
数の直線とそれぞれ交叉する入出力線の数を当該直線ご
とに計数し、上記ブロックの辺を定めるそれぞれの直線
とこれに交叉する入出力線の数とに基づいて予め用意さ
れている回路プロックパターン辞書中から当該する回路
ブロックパターンの候補を選択して、手書きによって作
成された上記ビットパターン中の上記ブロック設定手段
により設定されたブロックのパターンを上記辞書中の回
路ブロックパターンによって置換えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
電気回路あるいは電子回路などの手書き回路図面を機
械化設計に利用するためにプロセッサシステムに取込む
ための浄書を行う回路ブロックパターン入力装置に関す
る。
〔従来の技術〕
電気回路あるいは電子回路などの手書き回路図面を機
械化設計に利用するためには、一般的に回路シンボルと
これら回路シンボル間の接続情報をプロセッサに与える
必要がある。
プロセッサにこのような情報を入力するための1つの
方法として、グラフィック画面上で直接回路図を作成す
ることが行われたが、回路設計者自身が入力することは
困難であり、また専門のオペレータが入力するにしても
手書きに比べて著しく作業能率が低いという欠点を生じ
る。
この欠点を排除するために、手書きにより作成された
回路図をイメージリーダなどの図面入力装置によって入
力することが行われるが、このような手書きの回路図面
をそのまま認識の対象とする場合においては認識率が低
く、しかもその認識処理に要する時間が著しく長くなる
欠点がある。
そこで、画面入力装置から入力された回路図のビット
パターンをディスプレイ上に表示させ、作業性がシンボ
ル名、シンボル位置などをキーボードあるいはマウスな
どの入力装置を用いて会話的に行うものが開発されたが
その操作が煩雑であって実用的なシステムを得ることが
難しい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、図面入力装置から入力された手書き図面中
で最も認識の困難な回路シンボルを予め用意した辞書中
の回路シンボルと置換えることによって作業の困難性を
排除するとともに回路パターンの認識率を高めることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図の原理図に示すように、ビットパターンを記憶
するビットパターンメモリ1と、このビットパターンメ
モリに記憶されているビットパターンを表示するディス
プレイ2と、図面入力装置3によって読取られたビット
パターンが表示されているディスプレイ画面上に複数の
直線で囲まれたブロックを設定するブロック設定手段4
と、このブロックの辺を定める上記複数の直線とそれぞ
れ交叉する入出力線の数を当該直線ごとに計数する計数
手段5と、上記ブロックの辺を定めるそれぞれの直線と
これに交叉する入出力線の数とに基づいて予め用意され
ている回路ブロックパターン辞書6中から当該する回路
ブロックパターンの候補を選択する選択手段7と、上記
ブロック設定手段によって設定されたブロックに対応す
るビットパターンメモリ上のブロックのビットパターン
を上記選択手段によって選択された回路ブロックパター
ンに置換えるパターン置換手段8とを備えることによっ
て、手書きによって作成された上記ビットパターン中の
上記ブロック設定手段により設定されたブロックのパタ
ーンを上記辞書中の回路ブロックパターンによって置換
えるようにした。
〔作 用〕
イメージリーダなどの図面入力装置3から入力された
手書き図面はビットパターンメモリ1に記憶され、この
メモリ1に記憶されているパターンはディスプレイ2の
画面に表示される。
この表示の例を第2図(a)に示してあり、Aは本発
明による置換処理が終了したブロック、Bはこれから本
発明による置換処理を行おうとするブロックである。
この置換処理を行おうとするブロックBは、例えばマ
ウス、ライトペン、キーボードあるいはタッチパネルな
どの画面上の座標の指定が可能な機器を含むブロック設
定手段4によって設定されるものであり、第2図(a)
に示すように、回路ブロックパターン辞書中の回路ブロ
ックパターンに置換えるべき回路ブロックを包含すると
ともにこのブロックの辺を定める直線がその入出力線と
すべて交叉するように、画面上でブロックの頂点を指定
することによってブロックを生成させる。
周知のように、矩形の対角点のみの座標を指定するこ
とによってこの矩形ブロックを指定するように構成する
ことができ、この第2図(a)の例では矩形のブロック
Bがその対角点P,Qを指定することによって設定され、
そのブロックの領域は画面上で点線の枠あるいは反転表
示などによって示される。
このブロックBの各辺と交叉している入出力線の数
は、上記ブロック設定手段4によって設定された座標と
ビットパターンメモリ1に記憶されているビットパター
ンから計数手段5によって計数され、第2図(a)図示
の例では、その左側の辺と交叉している入出力線が2本
であり、また、右側の辺と交叉している入出力線が1本
である。
ここで、左側の辺、右側の辺、上側の辺および下側の
辺とそれぞれ交叉している入出力線の数を順次配列した
指標によってブロックを表すものとすれば、このブロッ
クBは指標“2,1,0,0"で表されることになる。
第2図(b)は回路ブロックパターン辞書6が格納し
ている内容の例を示すものであり、上記のように、左側
の辺、右側の辺、上側の辺および下側の辺のそれぞれと
交叉している入出力線の数を指標として最右欄に示すよ
うな回路ブロックパターンがそれぞれ格納されている。
上記のようにブロックBが設定されると、選択手段7
は上記回路ブロックパターン辞書6に上記入出力線の数
を示す指標“2,1,0,0"によってアクセスし、この指標を
有する回路ブロックパターンの最先のものを読出してデ
ィスプレイ画面のこのブロックBの位置に表示する。
作業者はこの表示を確認してその表示されている回路
ブロックパターンが所要のものであれば確認手段9とし
て示した入力装置によってブロックBをこの回路ブロッ
クパターン辞書6から読出された回路ブロックパターン
と置換えるように指示を行い、パターン置換手段8はビ
ットパターンメモリ1内のこのブロックBに相当する部
分のビットパターンを辞書6から読出された回路ブロッ
クパターンで置換える。
この第2図(b)の回路ブロックパターン辞書6の例
では、指標“2,1,0,0"には(3)〜(5)の3つの回路
ブロックパターンが存在しており、これらの回路ブロッ
クパターンが順次読出されるものとすれば最初に読出さ
れる回路ブロックパターンは(3)のアンド回路であ
り、ブロックBにおけるアンド回路とは相違するので作
業者は上記確認手段9などによって次の(4)の回路ブ
ロックパターンがディスプレイ2の画面上のブロックB
の位置に表示されるように指示するが、これによって表
示される(4)の回路ブロックパターンも所要のものと
相違するので再び次の回路ブロックパターンを表示する
ように指示を行うと、所要の(5)のオア回路の回路ブ
ロックパターンが表示されるので、前記の確認手段9に
よって確認したことを指示すればブロックBはそのオア
回路のパターンによって置換えられる。
この回路ブロックパターンの置換えを行うためのブロ
ックパターン辞書からの同一の指標を有するブロックパ
ターンの読出しの順序については、同一の回路ブロック
パターンを連続的に使用する場合あるいはこのように連
続的に使用する頻度が高い場合には、前回読出された回
路ブロックパターンを優先的に読出す、いわゆる学習機
能を持たせることができ、効率的な置換えができる。
第2図(b)に示す回路ブロックパターン辞書6の
(1)および(2)の欄には、ブロックの左辺および右
辺と交叉する入出力線がそれぞれ1本であるダイオード
およびインバータの回路ブロックパターンが格納されて
おり、その指標は“1,1,0,0"であり、また、(n)欄に
は、フリップ・フロップ回路の回路ブロックパターンが
格納されているものとして示してあり、ディスプレイ2
の画面上に設定されるブロックの左右の辺と交叉する入
出力線はそれぞれ2本であり、また上下の辺と交叉する
入出力線はそれぞれ1本であるから、このフリップ・フ
ロップ回路の指標は“2,2,1,1"である。
これらの回路ブロックパターンについても、上述のブ
ロックBのオア回路の例と同様に、この指標に基づいて
回路ブロックパターンの置換えが可能なことは明らかで
あろう。
このようにして手書き図面から入力されたビットパタ
ーン中の回路ブロックを置換えれば、これら回路ブロッ
ク間を接続するための接続導線のパターンを修正するこ
とは容易であるから、ビットパターンメモリ1上に整っ
た回路パターンを得ることが極めて容易に実行される。
これによって得られたビットパターンメモリ1上の回
路パターンをプロセッサに取り込めば、回路の自動的な
認識を正確かつ迅速に行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、手書き図面から入力されたビットパ
ターンの回路ブロックを予め用意されている整った回路
パターンに用意に置換えることができるので、製図され
たと同様な綺麗な図面を簡単に得ることができるばかり
でなく、ビットパターンメモリに記憶されているビット
パターンをプロセッサに取り込むことによって自動的な
回路の修正を行ったり、あるいは回路配置の自動設計を
行うことができるという格別の効果を達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すブロック図、 第2図(a),(b)は本発明の作用を説明するための
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−161087(JP,A) 特開 昭54−154935(JP,A) 特開 昭63−211069(JP,A) 特開 昭62−133588(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビットパターンを記憶するビットパターン
    メモリ(1)と、 このビットパターンメモリに記憶されているビットパタ
    ーンを表示するディスプレイ(2)と、 図面入力装置(3)によって読取られて上記ビットパタ
    ーンメモリ(1)に記憶されたビットパータンが表示さ
    れている上記ディスプレイ画面上に複数の直線で囲まれ
    たブロックを設定するブロック設定手段(4)と、 このブロックの辺を定める上記複数の直線とそれぞれ交
    叉する入出力線の数を当該直線ごとに計数する計数手段
    (5)と、 上記ブロックの辺を定めるそれぞれの直線とこれに交叉
    する入出力線の数とに基づいて、予め用意されている回
    路ブロックパターン辞書(6)中から該当する回路ブロ
    ックパターンの候補を選択する選択手段(7)と、 上記ブロック設定手段によって設定されたブロックに対
    応するビットパターンメモリ上のブロックのビットパタ
    ーンを、上記選択手段によって選択された回路ブロック
    パターンに置換えるパターン置換手段(8)と、 を備えることを特徴とする回路ブロックパターン入力装
    置。
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