JP2885297B2 - 文字入力装置の文字列入力制御方法 - Google Patents

文字入力装置の文字列入力制御方法

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JP2885297B2
JP2885297B2 JP4102735A JP10273592A JP2885297B2 JP 2885297 B2 JP2885297 B2 JP 2885297B2 JP 4102735 A JP4102735 A JP 4102735A JP 10273592 A JP10273592 A JP 10273592A JP 2885297 B2 JP2885297 B2 JP 2885297B2
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忠司 西川
秀明 前原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字入力装置を用いた
データベースの作成やCADデータの入力等において、
図面を表示させた表示画面上の、カーソルで指示した位
置に、一定の文字フォーマットを有し、かつ構成文字が
規則的に変化する複数の文字列を入力し表示させる場合
の文字列入力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図のフローチャートおよび図を用い
て、従来の文字列入力制御方法の一例を説明する。図
は、この文字列入力制御方法による文字列の入力例を示
す図で、電柱を表す複数の図形A,B,C,Dから成る
電気設備の図面に、各図形A,B,C,Dに対応させ
て、電柱の呼称である文字列を書き込む場合の入力例を
示している。
【0003】先ず、文字列を書き込もうとする図面を入
力して(ステップS−21)、CRT等の表示画面1上
に表示させる(S−22)。
【0004】次いで、マウスカーソル2で文字カーソル
3を移動させて、文字の入力位置を指定する(S−2
3)。続いてその文字カーソル3の位置に一文字を入力
し(S−24)、その入力結果を出力させて表示画面1
上に図面と共に表示させる(S−25)。そして上記ス
テップS−23〜25を、全文字列の入力が終了する
(S−26)まで繰り返す。つまり、文字カーソル3を
移動させながら一文字ずつ入力することにより、文字列
を入力していくことになる。図では、既に左側三つの
図形A,B,Cの下側に文字列「電柱72」,「電柱7
3」,「電柱74」を入力し、いま四つ目の図形Dの下
側に文字列「電柱75」(図示せず)を入力すべく、マ
ウスカーソル2で文字カーソル3を移動させた状態を示
している。また、例えば特開平2−170277号公報
によれば、連続する数値等の入力において数値を自動的
にインクリメントする技術が示されている。しかしなが
らこの方法では書式並びに数値増分の設定が行われてい
ないので、文字列の一番下位の数値から順に1を加えて
新しい文字列を生成する。このため例えば文字列が数値
+文字列というような構成の“0025MAEH5
5”、“027MAEH55”、“0029MAEH5
5”、…のような文字列を順次生成していくことができ
ないという欠点がある。実際の入力作業においては、特
開平2−170277号公報に示された例よりも、上記
のような数値+文字列など、特定の書式や規則を持った
文字列のほうが一般的である。また、特開平3−621
70号公報によれば、コメントとして入力されたすべて
の文字列を蓄えておき、新しいコメントを入力する際に
これらを表示し、それらの一つを選んで入力できるよう
にすることによって文字列入力の省力化を図っている。
しかしながらこの方法では過去に入力された文字列以外
の文字列、例えば過去に入力された文字列が“MAEH
001”であった場合に、新規に“MAEH002”、
“MAEH003”、…のような文字列の入力をする場
合には、一旦入力した後に添え字部分を変更しなければ
ならないという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の文字列入力
制御方法では、「電柱+(数字)」のような一定の文字
フォーマットを有し、かつ構成文字が72,73,7
4,75というように規則的に変化する複数の文字列を
入力して表示画面1上に表示させる場合にも、その全て
の文字列を、マウスカーソル2で文字カーソル3を移動
させながら、一文字ずつ入力しなければならず、入力作
業の効率が悪いという問題があった。
【0006】本発明は、この問題を解決するためになさ
れたもので、一定の文字フォーマットを有し、かつ構成
文字が規則的に変化する複数の文字列を、効率よく入力
することのできる文字列入力制御方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】 発明に係る文字列入力
制御方法は、一定の文字フォーマットを有し、かつ構成
文字が規則的に変化する複数の文字列を、図面中の複数
の図形に対応させて入力し、図面と共に表示させる場合
に、その複数の文字列の文字フォーマットと構成文字の
変化の規則性とを入力して文字列生成規則を設定し、次
いで、上記図面中の複数の図形をカーソルで指示するこ
とにより、その各図形と、上記文字列生成規則に従って
生成させた各文字列とを対応付ける。そしてその後、各
文字列の入力位置をカーソルで指定することにより、そ
の各指定位置に、上記予めその各指定位置に対応する図
形に対応付けた各文字列を入力し表示させる。
【0009】
【作用】上記文字列入力制御方法によれば、構成文字が
数字のように規則的に変化する一定文字フォーマットの
複数の文字列を入力する場合には、その文字列の文字フ
ォーマットと構成文字の変化の規則性とを入力して文字
列生成規則を予め設定しておくことにより、その文字列
生成規則に従って生成させた文字列を、カーソルで指定
した位置に、文字列の単位で自動的に入力することがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】図1は、本発明の実施例における文字列入
力制御方法を説明するフローチャートである。また図
は、この文字列入力制御方法による文字列の入力例を示
す図で、電柱を表す複数の図形A,B,C,Dから成る
電気設備の図面に、各図形A,B,C,Dに対応させ
て、電柱の呼称である文字列「電柱72」,「電柱7
3」,「電柱74」,「電柱75」を書き込む場合の入
力例を示している。
【0018】この実施例における文字列入力制御方法で
は、一定の文字フォーマットを有し、かつ構成文字が規
則的に変化する複数の文字列「電柱72」,「電柱7
3」,「電柱74」,「電柱75」を、図面中の図形
A,B,C,Dに対応させて入力するにあたり、先ず、
文字列を書き込もうとする図面を入力して(ステップS
−11)、CRT等の表示画面1上に表示させる(S−
12)。次いで、入力すべき文字列が、「電柱72」,
「電柱73」,「電柱74」,「電柱75」のように、
「電柱+(数字)」という一定の文字フォーマットであ
り、しかも構成文字の数字の部分が72,73,74,
75というように+1ずつ規則的に変化するものである
ことから、その文字列の文字フォーマットと構成文字の
変化の規則性とを入力して文字列生成規則を設定する
(S−13)。ここでは、図3の説明図に示すように、
文字フォーマットとして「電柱+(数字)」、数字初期
値として「72」、数字最終値として「75」、数字変
化として「+1」を入力し、文字列生成規則を設定する
ことになる。
【0019】次いで、上記文字列生成規則に従って生成
させた各文字列「電柱72」,「電柱73」,「電柱7
4」,「電柱75」と各図形A,B,C,Dとの対応付
けを行う(S−14)。この文字列と図形との対応付け
は、表示画面1上に表示させた図面中の図形A,B,
C,Dを、一つずつマウスカーソル2で指示することに
よって行う。
【0020】その後、文字列の入力位置をマウスカーソ
ル2で指定することにより(S−15)、その指定位置
に、上記予めその指定位置に対応する図形に対応付けた
文字列を入力し(S−16)、さらにその入力結果を出
力させて、表示画面1上に図面と共に表示させる(S−
17)。
【0021】そして上記ステップS−15〜17を、全
文字列の入力が終了する(S−18)まで繰り返す。こ
れにより、各図形A,B,C,Dに対応して、それぞれ
文字列「電柱72」,「電柱73」,「電柱74」,
「電柱75」が、文字列の単位で自動的に入力されてい
く。
【0022】上述のように、この実施例における文字列
入力制御方法によれば、構成文字が数字のように規則的
に変化する一定文字フォーマットの複数の文字列を、一
文字ずつ入力することなく、文字列の単位で自動的に効
率よく入力することができる。しかも文字列と図形と
の対応付けを行うことにより、文字列を入力する際の対
象図形の順序を、文字列中の数字の順序に合わせる必要
がない。
【0023】また、この実施例において、図の説明図
に示すように、図面中の図形A,B,C,Dが一方向に
順序付けされた状態で配列されている場合には、文字列
と図形との対応付けを、マウスカーソル2で、先ず文字
列中の数字が初期値「72」である図形Aを指示し、続
いて文字列中の数字が最終値「75」である図形Dを指
示することにより、自動的に行わせるようにしてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る文字
列入力制御方法によれば、一定の文字フォーマットを有
し、かつ構成文字が規則的に変化する複数の文字列を、
効率よく入力することができる。特に、そのような文字
列を大量に入力する場合には、大きな効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における文字列入力制御方法を
説明するフローチャートである。
【図2】実施例における文字列の入力例を示す図であ
る。
【図3】実施例における文字列生成規則の設定方法を説
明する説明図である。
【図4】実施例における文字列の他の入力例を示す図で
ある。
【図5】従来例における文字列入力制御方法を説明する
フローチャートである。
【図6】従来例における文字列の入力例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 表示画面 2 マウスカーソル 3 文字カーソル A,B,C,D 図形
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−62173(JP,A) 特開 昭64−82261(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図面を表示させた表示画面上の、カーソ
    ルで指示した位置に文字列を入力し表示させる文字入力
    装置において、 一定の文字フォーマットを有し、かつ構成文字が規則的
    に変化する複数の文字列を、図面中の複数の図形に対応
    させて入力し、図面と共に表示させる場合に、その複数
    の文字列の文字フォーマットと構成文字の変化の規則性
    とを入力して文字列生成規則を設定し、 次いで、上記図面中の複数の図形をカーソルで指示する
    ことにより、その各図形と、上記文字列生成規則に従っ
    て生成させた各文字列とを対応付け、 その後、各文字列の入力位置をカーソルで指定すること
    により、その各指定位置に、上記予めその各指定位置に
    対応する図形に対応付けた各文字列を入力し表示させる
    ことを特徴とする文字入力装置の文字列入力制御方法。
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