JPH05238566A - 残留枚葉紙パイルと主枚葉紙パイルを統合する装置 - Google Patents

残留枚葉紙パイルと主枚葉紙パイルを統合する装置

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JPH05238566A
JPH05238566A JP4230387A JP23038792A JPH05238566A JP H05238566 A JPH05238566 A JP H05238566A JP 4230387 A JP4230387 A JP 4230387A JP 23038792 A JP23038792 A JP 23038792A JP H05238566 A JPH05238566 A JP H05238566A
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pile
rake
sheet
moving device
elevating
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ミヒャエル ツァーン エーリヒ
Gerhard Pollich
ポリヒ ゲルハルト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/26Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
    • B65H1/263Auxiliary supports for keeping the pile in the separation process during introduction of a new pile
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/03Image reproduction devices
    • B65H2801/21Industrial-size printers, e.g. rotary printing press

Abstract

(57)【要約】 【目的】 枚葉紙処理機の自動給紙装置のノンストップ
運転のための操作ができるだけ簡単な装置を提供する。 【構成】 この装置は、自動給紙装置のパイル室内で残
留枚葉紙パイル(1)の下部を一時的に捕捉するため
の、互いに平行で水平な格子棒(3)を備えたレーキ
(8)と、このレーキ(8)を支持し、格子棒(3)の
縦方向に水平移動させる移動装置(4)と、移動装置を
垂直移動させる昇降装置を含んでいる。昇降装置は、格
子棒(3)に対して横断方向に配置された横アーム構造
(24)を有し、横アーム構造の端部は昇降枠(32)
に設けられた垂直案内レーン(37)によって案内され
ている。昇降枠(32)はパイル室の外部に設置され、
第1の支柱(40)と第2の支柱(41)によって中空
型材として形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動給紙機のパイル室
で残留枚葉紙パイル(1)と主要枚葉紙パイル(2)
を、主パイル(2)の最上部の枚葉紙が残留パイル
(1)の最下部の枚葉紙と接している全パイルに統合す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような種類の装置は、たとえば日本
国刊行物平1−321222(A)によって知られてい
る。この公知の装置は、互いに平行で水平な格子棒
(3)を備え、統合のある段階の間に残留枚葉紙パイル
(1)の下部を下支えし支持するレーキ(8)と、この
レーキ(8)を支持し移動させる移動装置とを有してい
る。この移動装置は、パイル室外の第1の位置と残留パ
イルの下部を下支えするパイル室内の第2の位置との間
で、レーキを格子棒の縦方向に水平移動させるように形
成されている。さらに、この公知の装置において、移動
装置は昇降装置によって、レーキを下降させるために下
部位置で、またレーキを上昇させるために上部位置で支
持されている。
【0003】さらに、冒頭に記載した種類の装置は、刊
行物DE3922803A1により知られている。この
装置は、レーキを昇降させるために、格子棒に対して横
断方向に向けられて、レーキを支持している水平横アー
ムを有する昇降装置を備えている。横木の端部は昇降枠
に設けられた垂直移動する案内軌道によって案内されて
いる。
【0004】また、冒頭に記載した種類の装置は、刊行
物US3,180,639によっても知られている。こ
の公知の装置は特に、カウンタウェイトによってレーキ
の昇降に必要な力を減少させるための補償装置と、残留
枚葉紙パイルを越え出た、第2の位置にあるレーキの格
子棒の端部の支持手段とを有している。
【0005】さらに、日本国刊行物平3−9333
(U)に、レーキを一時的に挿入できる枚葉紙装入装置
が知られている。この装置では、対応するレーキの移動
装置は、パイル室外に設置された機枠によって支持され
る。機枠は横方向に設置された、それぞれ多数の支持部
材からなるフレームと、フレームの上端部を移動装置を
包囲するガントリと結合している横方向結合装置とから
なる。
【0006】日本国刊行物平1−321222(A)に
記載されている装置は、自動給紙装置の前段に設けられ
た機枠として形成された昇降枠である。この機枠は自動
給紙装置側に向いた端部で自動給紙装置に支えられてお
り、その後端部に1対の支持部材を有している。それら
の支持部材の相互の間隔は、統合の際に主パイルに用い
られる機枠に前置された補充パイルが、これらの支持部
材の間を通って自動給紙装置のパイル室の方向へ移動で
きるようにされている。この公知の装置では、格子棒の
縦方向にレーキを水平移動させるために形成されている
移動装置は、1対の水平案内レールを有している。この
案内レールは機枠のそれぞれの側に沿って機枠の前端か
ら後端に延び、機枠の前端と後端で支持部材に沿って垂
直に案内されている。これらの案内レールは軌道をな
し、その上をレーキの格子棒を支持している台車が進む
ことができる。したがって、案内レールの長さは、台車
がある程度進行すると、一方では格子棒が統合の特定の
段階で残留パイルの下部を完全に下支えし、他方では格
子棒の全長がパイル室から引き抜けるようにされてい
る。したがって機枠の全長は比較的大きい。また、自動
給紙装置前の区域では作業員の運動の自由度も機枠によ
って相当制限されている。この公知の装置ではこの制限
を考慮して、機枠によって著しく阻害された、残留パイ
ルと統合すべき主パイルの補充通路は1つの軌道を備
え、その上を補充パイルを載せた台車が進行できるよう
にされている。それによって一方では補充パイルを機枠
に入れたり、機枠から出して自動給紙装置のパイル室に
入れたりするのが簡単になるが、他方では自動給紙装置
前にある区域の通行、したがってたとえば残留パイルの
統合中に取り除かれたパイル支持板の手動排出が困難と
なる。
【0007】刊行物DE3922803A1に記載され
ている装置では、レーキを昇降させる昇降装置が自動給
紙装置の側部に組み込まれた昇降枠を備えている。した
がって、自動給紙装置をノンストップ運転用に形成する
には、上記の刊行物により公知の装置では、自動給紙装
置の構造を根本的に変更することが必要である。
【0008】同じ必要性は上記の刊行物US3,18
0,638に記載されている、自動給紙装置に完全に組
み込まれたノンストップ装置についても、存在するであ
ろう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、自動
給紙装置のノンストップ運転のための操作ができるだけ
快適にできる装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求項1に記
載された装置によって達成される。
【0011】本発明の装置は昇降枠として2脚のみのガ
ントリを有しているので、このような装置と協働する自
動給紙装置のノンストップ運転において、自動給紙装置
に補充パイルを供給するのが著しく妨げられることはな
い。昇降枠は極端にコンパクトなために設置面が非常に
少なくてすむので、手動昇降車を用いて補充パイルを入
れ換える際も著しい障害を予期しないですむ。レーキ
は、残留枚葉紙パイルと主枚葉紙パイルの間の格子棒を
当初の作業位置から引き抜いた後に、わずかな力でより
高い位置にある停止位置に移動させることができる。支
柱内部の補償装置のカウンターウェイトの案内によっ
て、通常は事故防止の理由から必要な、カウンターウェ
イトが通過する軌道の遮蔽が節約され、本発明の装置を
極端にコンパクトに形成するのに寄与する。たとえば、
手動昇降車を用いて自動給紙装置に補充パイルを装入す
ることに関しては、回避すべき唯一の障害はそれぞれ支
柱が占めるスペースのみであるという点が好都合であ
る。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0013】図1で自動給紙装置のパイル室は、統合の
或る段階における残留パイル1と主パイル2を破線で表
現することによって模式的にのみ示されている。この段
階では、残留枚葉紙パイル1の最下部の枚葉紙は、全体
を参照番号4で示した移動装置の水平に配置された格子
棒3の上に載っており、主パイル2の最上部の枚葉紙は
格子棒の下面に当てられている。この場合、格子棒3
は、実線で示された格子棒3の位置に対し格子棒3の縦
方向に移動した破線で示された位置にある。パイル構成
の側面から突き出した格子棒3の自由端は、公知のよう
に図1の断面図から分かるような補助横アーム5によっ
て支持されている。
【0014】主パイル2の最下部の枚葉紙はパイル支持
板6に載っている。印刷機の自動給紙装置では、このよ
うなパイル支持板に載った枚葉紙パイルは、本刷りの間
に公知の昇降機構によって、枚葉紙パイルが最後には残
留枚葉紙パイルになるまで、枚葉紙パイルの高さが減少
するのと同じ割合で持ち上げられる。移動装置4を印刷
機の給紙装置と組み合わせて用いる場合、残留枚葉紙パ
イルの最下部枚葉紙は主パイル2と統合される前には、
格子棒3によって残留枚葉紙パイル1の下部を捕捉した
後に、パイル支持板6が上記の昇降機構によて公知の方
法で下降しながら取り除かれるまで、やはり図1に参照
番号6で示されたパイル支持板の上に載っている。パイ
ル支持板6には、水平方向に向けられた上側でそれ自体
公知の態様で互いに平行な溝7が設けられている。互い
に平行な1群の格子棒3はレーキ8として組み立てられ
ている。この場合、格子棒3は縦方向で溝7に挿入で
き、それによって残留枚葉紙パイル1が統合段階におい
て格子棒3によって土台が補強されるように、格子棒3
と溝7の断面は互いに整合されている。
【0015】格子棒3をその縦方向に移動させるため
に、移動装置4には案内レール9が設けられている。案
内レール9上にはレーキが移動可能に軸受けされてい
る。
【0016】残留パイル1、主パイル2およびその間に
挿入された格子棒3の相互の位置に関して、図1に示さ
れた統合の段階に続いて、統合の最終段階で格子棒3が
図示されたパイル構成から図1で右側を向いた取出装置
に引き出される。このとき格子棒3に隣接する枚葉紙が
取出装置に送られるのを避けるために、格子棒3の縦方
向に対して横断方向に延び、格子棒3の縦方向に移動で
きるように配置された、それ自体公知のストッパレール
10が設けられている。ストッパレール10には格子棒
3が通過できるように図4および図5に示した開口部1
1が設けられている。
【0017】図2から分かるように、それぞれ1つの案
内レール9によってフレーム12のそれぞれ1つの側
部、ストッパレール10によってフレーム12の端面側
の脚部が形成されている。
【0018】さらに、図3において移動装置4から取り
出され、図2の位置に対応する位置に示されたフレーム
12は、第1の横補強材によって図3の左に位置する案
内レール9の前端部で、また第2の横補強材14によっ
て図3の右に位置する案内レール9の後端部で補強され
ている。
【0019】図6から分かるように、それぞれの案内レ
ール9は、上部案内棒15と下部案内棒16からなって
いる。このうち、それぞれの上部案内棒15はレーキ8
の直線案内部材として用いる。レーキ8は図7では移動
装置4から取り外され、図2に対応する位置で示されて
いる。このレーキ8は橋部17によって形成されてい
る。図8で最も明瞭に分かるように、この橋部17に格
子棒3の端部が固定されている。橋部17は格子棒3の
縦方向に対して横断方向に延び、直線案内型材18の形
の橋台を有する。直線案内型材18は案内レール9の一
つの上部案内棒15を包囲している。直線案内型材18
の1つについて、上部案内棒15との接続部が図9に示
されている。その場合、上部案内棒15および下部案内
棒16はそれぞれ破線で示されている。案内レール9と
格子棒3は互いに平行に延びているため、レーキ8はフ
レーム12に対して格子棒3の縦方向に移動できるよう
に支持されている。
【0020】図示された実施例において、レーキ8はフ
レーム12に対して自動的に移動できるようにされてい
る。このためにフレーム12の第1の横補強材と第2の
横補強材との間で、案内レール9と平行に配置された帯
シリンダー19が用いられている。その帯は図10に破
線で示されているように、レーキ8の橋部17と結合し
ている。図7に対応して模式的に示され破線で表現され
た、帯シリンダー19の帯と橋部17とを連結するため
の連結手段が参照番号20で示されている。
【0021】フレーム12自体は、格子棒3の縦方向、
および水平で格子棒3の縦方向に対して横断方向に移動
できるように支持されている。この実施例では、そのた
めに移動装置は横方向スライド21を備えている。
【0022】図11で移動装置4から取り出され、図2
の位置に対応する位置に示されている横方向スライド2
1は、案内レール9の格子棒3に対して横断方向に、フ
レーム12の第1の縦側における案内レール9から、フ
レーム12の第2の縦側における案内レール9に延び、
レーキ8に設けられた直線案内型材18(図9、10)
に対応する直線案内型材22を有している。これらの直
線案内型材22はそれぞれの案内レール9のそれぞれ下
部の案内棒16を囲んでいる。それによって、フレーム
12は横方向スライド21に対して、またレーキ8はフ
レーム12に対して、それぞれ格子棒3の縦方向に移動
可能である。総じて、それによって格子棒3をその縦方
向に移動させる伸縮スライドが設けられている。
【0023】横方向スライド21は、格子棒3に対して
横断方向に向く他の直線案内型材23を備えている(図
12、13参照)。これについては以下に詳述する。
実施例ではフレーム12が横方向スライド21に対して
自動的に移動できるようにされている。このために、第
1のシリンダー26と第2のシリンダー27を備えてい
て、横方向スライド21とフレーム12との間で作動す
るピストン・シリンダー装置が設けられている。第1の
シリンダー26は案内ヘッド28にフランジ止めされて
おり、案内ヘッド28は格子棒3の縦方向に向けられ横
方向スライド21に固定されたスライド軌道29によっ
て案内されている。一方、この第1のシリンダー26の
ピストン棒は、横方向スライド21に固定された継目板
30にヒンジ状に連結されている(図11、13、14
参照)。第2のシリンダー27は一方の端部が案内ヘッ
ド28に連結されている。一方、この端部とは反対側の
第2のシリンダー27のピストン棒の端部は、他の継目
板31とヒンジ状に連結されている。継目板31自体は
フレーム12に固定されている。
【0024】移動装置4、したがってレーキ8を下部位
置に下降させたり、上部位置に上昇させたりするため
に、移動装置4を支持している昇降装置が設けられてい
る。この昇降装置は格子棒3に対して横断方向に配置さ
れた水平の横アーム構造24を有する。
【0025】図15に昇降装置から外され、図2の位置
に対応する位置に示された横アーム構造24に、本実施
例では、格子棒3に対して横断方向に配置された水平の
直線案内軌道25が設けられている。この直線案内軌道
25は横方向スライド21に設けられた前記の直線案内
軌道23とかみ合っている。それによって、横方向スラ
イド21は格子棒3の縦方向に対して横断方向に水平移
動できる。
【0026】さらに本実施例において、横方向スライド
21が横アーム構造24に対して自動的に移動できるよ
うにされている。このために横アーム構造24にはリニ
アサーボドラブ33が固定されており、このリニアサー
ボドライブ33のスラスト棒は他の継目板34にヒンジ
状に連結されている。継目板34は横方向スライド21
に固定されている。
【0027】図15、16および17には、図18に全
体図を示す横アーム構造24のそれぞれ1つの端部が示
されている。この横アーム構造24は、詳細には図示し
ない方法でこれに固定された引張手段35、たとえばチ
ェーンや歯付ベルトを介して昇降駆動装置36と連結し
ており(図1および18参照)、昇降枠32に沿って垂
直移動できる。このために横アーム構造24のそれぞれ
の端部は昇降枠32に設けられた垂直案内軌道37に案
内されている。
【0028】実施例では、案内軌道37が矩形型材棒と
して形成されている。その断面は図15に破線で示され
ている。
【0029】横アーム構造24のそれぞれの端部には走
行ローラー38および39が設けられている。これらの
ローラーは案内軌道37上を転動し、横アーム構造24
が案内軌道37の縦方向に対して横断方向に固定される
ように配置されている。
【0030】図1に最も明瞭に示されているように、昇
降枠は自立構造として形成されており、図1で残留パイ
ル1と主パイル2の破線による表現で模式的に示されて
いるパイル室の外に設置されている。この昇降枠32は
第1の支柱40と第2の支柱41とこれらの支柱40お
よび41の上端部を連結するヨーク42とからなり、そ
れによって2脚ガントリ(図18参照)を形成してい
る。この場合、それぞれの支柱40もしくは41は中空
型材によって形成されている。
【0031】横アーム構造24を昇降させるために設け
られている引張手段35は、実施例では歯付ベルトによ
って示されている。歯付ベルトに対応する歯付プーリ4
3はヨーク42上に軸受けされ、それぞれの歯付ベルト
によって包囲されている。この場合、各歯付ベルトの第
1の部分は横アーム構造24を支持し、第2の部分はそ
れぞれ1つのカウンターウェイト44を支持している。
カウンターウェイト44は支柱40または41の中空型
材中に下降している。
【0032】図19に示されている移動装置4の位置に
おいて、移動装置4は、少なくともレーキ8を支持して
いるフレーム12が、図19で主パイル2によって示さ
れている自動給紙装置を越え出る高さにあるような停止
位置にある。このために2つの支柱40および41が対
応する高さに設けられている。
【0033】上記の停止位置において、フレーム12は
さらに、自動給紙装置の方向に大きく移動しており、フ
レーム12の前部(図19の左の部分)の仮想底面は、
自動給紙装置の仮想底面の内部にある。フレーム12の
後端部(図19の右の部分)は、昇降枠32に密に接近
しているため、フレーム12が自動給紙装置と反対側の
端部において、したがって移動装置4もそれに対応する
端部において、わずかしか昇降枠を越え出ていない。し
たがってこの場合、自動給紙装置への接近性は非常に良
好であ。
【0034】ところで、上記の停止位置において、第1
のシリンダー26と第2のシリンダー27によって形成
されているピストン・シリンダーユニット(図11も参
照)の2つのピストン棒は完全に繰り入れられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動装置とそのパイル構成との対応関係の格子
棒に沿った断面図である。
【図2】図1の線IIに沿った断面図である。
【図3】移動装置から取り外されたフレームである。
【図4】図3の線IVに沿った断面図である。
【図5】図3の線Vに沿った断面図である。
【図6】図3の線VIに沿った断面図である。
【図7】移動装置から取り外されたレーキである。
【図8】図7の線VIIIに沿った断面図である。
【図9】図7の矢印IX方向の部分正面図である。
【図10】図7の線Xに沿った断面図である。
【図11】移動装置から取り外された横方向スライドで
ある。
【図12】図11の矢印XII方向の正面図である。
【図13】図11の矢印XIII方向の正面図である。
【図14】図13の矢印XIV方向の部分正面図であ
る。
【図15】移動装置から取り外された横アーム構造であ
る。
【図16】図15の線XVIに沿った断面図である。
【図17】図16の矢印XVII方向の正面図である。
【図18】図1の矢印XVIII方向の正面図である。
【図19】図1に対応する断面図である。
【符号の説明】
1 残留枚葉紙パイル 2 主枚葉紙パイル 3 格子棒 4 移動装置 5 補助横アーム 6 パイル支持板 7 溝 8 レーキ 9 案内レール 10 ストッパレール 11 ストッパレール10の開口部 12 フレーム 13 第1の横補強材 14 第2の横補強材 15 案内レール9の上部案内棒 16 案内レール9の下部案内棒 17 橋部 18、19、23 直線案内型材 19 帯シリンダー 20 連結手段 21 横方向スライド 24 横アーム構造 25 直線案内軌道 26 第1のシリンダー 27 第2のシリンダー 28 案内ヘッド 29 スライド軌道 30、31、34 継目板 32 昇降枠 33 リニアサーボドライブ 35 引張手段 36 昇降駆動装置 37 案内軌道 38、39 走行ローラー 40 第1の支柱 41 第2の支柱 42 ヨーク 43 プーリ 44 カウンターウェイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルハルト ポリヒ ドイツ連邦共和国 6900 ハイデルベルク アードラーシュトラーセ 5アー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動給紙機のパイル室で残留枚葉紙パイ
    ル(1)と主枚葉紙パイル(2)を、主パイル(2)の
    最上部の枚葉紙が残留パイル(1)の最下部の枚葉紙と
    接している全パイルに統合する装置において、 互いに平行で水平な格子棒(3)を備え、統合のある段
    階の間に残留枚葉紙パイル(1)の下部を下支えして支
    持するレーキ(8)と、このレーキ(8)を支持し移動
    させる移動装置(4)とを有し、 前記移動装置(4)は、パイル室外の第1の位置と残留
    パイル(1)の下部を下支えするパイル室内の第2の位
    置との間で、レーキ(8)を格子棒(3)の縦方向に水
    平移動させるように形成されており、前記パイル室内に
    は残留枚葉紙パイル(1)を越え出た格子棒(3)の端
    部を支持する支承手段(5)が設けられ、ており、 前記移動装置(4)は、レーキ(8)を下部位置へ下降
    させ、上部位置へ上昇させるように昇降装置に担持さ
    れ、 昇降装置は、移動装置(4)を収容し、格子棒(3)に
    対して横断方向に配列された水平の横アーム構造(2
    4)を有し、 横アーム構造(24)の第1の端部と第2の端部は、昇
    降枠(32)に設けられ垂直に走行する案内軌道(3
    7)によって案内され、 昇降枠(32)は、パイル室外に設けられたガントリに
    よって構成され、 前記ガントリは、第1の支柱(40)と第2の支柱(4
    1)によって形成され、 それぞれの支柱(40、41)が中空型材によって形成
    され、 レーキ(8)を支持するのに必要な力を減少させるため
    の補償装置が設けられており、 前記補償装置は、中空型材中に降下されるカウンタウェ
    イト(44)を有することを特徴とする、残留枚葉紙パ
    イルと主枚葉紙パイルを統合する装置。
  2. 【請求項2】 第1の支柱(40)と第2の支柱(4
    1)の高さは、移動装置(4)を自動給紙装置を越え出
    た上部位置に持ち上げることができる高さにされている
    請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 移動装置(4)が格子棒(3)の縦方向
    に伸縮する伸縮スライドを備えている請求項1記載の装
    置。
JP4230387A 1991-09-02 1992-08-28 残留枚葉紙パイルと主枚葉紙パイルを統合する装置 Expired - Fee Related JPH0749337B2 (ja)

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DE4129139-5 1991-09-02

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JPH0749337B2 JPH0749337B2 (ja) 1995-05-31

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