JP5052862B2 - ノンストップ式の給紙装置または排紙装置の櫛歯状部材の、コンピュータ制御による引き出し - Google Patents

ノンストップ式の給紙装置または排紙装置の櫛歯状部材の、コンピュータ制御による引き出し Download PDF

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Description

本発明は、補助パイルと主パイルを合体させる装置と、主パイルと補助パイルとの間に出し入れすることができ、駆動装置によってモータ駆動される櫛歯状部材(Rechen)と、櫛歯状部材の駆動装置を制御する制御コンピュータと、を備える、被印刷体処理機械の排紙装置または給紙装置に関する。
排紙装置と給紙装置は枚葉紙オフセット印刷機における重要な構成要素である。給紙装置は、新しい複数の被印刷体を供給する働きをし、一方、排紙装置は、印刷機で印刷された複数の枚葉紙を受け取り、それらを互いに上下に積み重ねる。積み重ねられた枚葉紙が一定の時間後には使い尽くされてしまい、一方、排紙装置では、一定の時間後に、印刷された新たな枚葉紙を置くスペースがなくなってしまうので、給紙装置でも排紙装置でも、パイルを時々交換しなければならない。枚葉紙オフセット印刷機の給紙装置または排紙装置でのパイルの交換は、印刷機を停止させ、給紙装置と排紙装置でそれぞれパイルを取り出し、または新たなパイルを運び込むことによって行うことができる。しかし、印刷機を止めた状態にするのは不経済なので、枚葉紙印刷機では、給紙装置でも排紙装置でも、いわゆるノンストップ式運転が普及している。ノンストップ式運転では、給紙装置または排紙装置での新しいパイルの交換や運び込みが、印刷機が稼働している状態で行われ、そのために、相応の技術的方策が必要である。ノンストップ式運転では、給紙装置と排紙装置に、2つのパイルを同時に取り扱うことができるようにする補助手段が設けられる。そのために、例えば、給紙装置では、シート状の被印刷体がなくなりかけると、少なくなった残りのパイルの下に櫛歯状部材が差し込まれ、この櫛歯状部材によって、残りのパイルが本来のパイル支持板から持ち上げられる。櫛歯状部材上にある被印刷体は、一般に補助パイルと呼ばれる。この場合、残りの被印刷体は櫛歯状部材上に載っており、もはやパイル支持板上には載っていないので、パイル支持板を下方へ移動させてパイル支持板によって新しいパイルを受け取ることができる。パイル支持板上に新しいパイルが運び込まれると、主パイルとも呼ばれるこの新しいパイルを、櫛歯状部材上の、絶えず減りつづけている残りのパイルと合体させなければならない。主パイルと補助パイルのこのような合体は、補助パイルの下にある櫛歯状部材を再び引き出して補助パイルのシート状の被印刷体を主パイル上に載せることによって行われる。この合体は、被印刷体が損傷しないようにするために、できるだけ穏やかに進行させなければならない。ノンストップ式運転の、同様の方法が排紙装置にも適用され、この場合、主パイルが満杯になった時に、まず櫛歯状部材を主パイルの上に挿入して、この櫛歯状部材によって、短時間の間、以後の印刷された枚葉紙を受け止めるという形で、順序が逆になる。その後、櫛歯状部材の下方にある主パイルを排紙装置から取り出し、その代わりに空のパレットを挿入することができる。空のパレットを排紙装置に運び込んだ後、この空のパレットは上に移動させられて櫛歯状部材の下に位置決めされ、その結果、排紙装置内の補助パイルを空のパレット上に載せることが可能になる。補助パイルの下の櫛歯状部材が取り去られた後、排紙装置は再び前と同じように作動して、印刷されて完成した枚葉紙を受け取る。
ノンストップ式の枚葉紙給紙装置または枚葉紙排紙装置において自動的にパイル交換を行う装置は基本的に公知である。このようなノンストップ式の装置は、例えば特許文献1から公知である。この場合、主パイルと補助パイルの間の支持ロッドの引き出しのみがモータによって行われ、一方、支持ロッドの差し込みは依然として手動で行わなくてはならないので、ノンストップ式の装置は半自動式に作動する。このような半自動式のやり方は、その場合、櫛歯状部材の支持ロッドのための引き出し手段だけが設けられ、櫛歯状部材を補助パイルの下に位置決めすることができるようにするための押し込み駆動装置が設けられないので、完全自動式のやり方よりも低コストである。しかしながら、このような半自動式でノンストップ式の装置は、依然として手動での介入を必要とするので、枚葉紙印刷機の給紙装置または排紙装置における完全自動式でノンストップ式の運転には適していない。そのうえ、差し込みを、操作員の感覚のみを頼りに行うことしかできないので、操作員が給紙装置の補助パイルの下に支持ロッドを差し込む時に、枚葉紙が損傷する危険性が依然としてある。
独国実用新案出願公開第202004017813号明細書 独国特許出願公開第4129165号明細書
特許文献2には、ノンストップ式給紙装置において残留枚葉紙パイルと枚葉紙主パイルを合体させる装置が開示されている。この場合、残留枚葉紙パイルを、枚葉紙主パイルと合体させて全パイルにしている間に、櫛歯状部材が駆動モータによって差し込まれ、この際、合体をさせる時に残留枚葉紙パイルが落ち込むのを防ぐために、この櫛歯状部材とその格子状ロッドは、その自由端が所定の断面形状になっている。これは、給紙装置における主パイルと補助パイルのスムーズな合体を可能にするためである。しかし、枚葉紙印刷機では様々な材料が処理される場合があるにもかかわらず、現在では、完全自動式のやり方の場合でも、櫛歯状部材の自動的な挿入と引き出しはいつでも同じ手順で行われている。この場合、枚葉紙に痕がついてしまう場合があり、そうすると、その枚葉紙を損紙としてパイルから除去しなければならない。
本発明の目的は、被印刷体処理機械の排紙装置または給紙装置において、主パイルと補助パイルの合体を、挿入され、引き出される櫛歯状部材が当たる被印刷体の表面を損傷させることなく行うことができる装置および方法を提供することにある。
この目的は、本発明によれば請求項1において達成される。本発明の有利な実施態様が従属請求項および図面から得られる。
被印刷体処理機械の、本発明による排紙装置または給紙装置では、主パイルと補助パイルの合体が完全自動式に行われる。このことは、補助パイルと主パイルの間への櫛歯状部材の挿入や引き出しが、櫛歯状部材を作動させる駆動モータによって行われることを意味している。この駆動モータは制御コンピュータと接続されており、この制御コンピュータは、別個の制御コンピュータとすることも、または被印刷体処理機械の制御コンピュータとすることもできる。制御コンピュータによって、主パイルと補助パイルの間に出し入れする時の櫛歯状部材の速度を制御することが可能である。ただし、給紙装置または排紙装置に積み重ねられた被印刷体の性質に応じて、櫛歯状部材を様々な速度で動かすことが意図される。さらに、主パイルと補助パイルの間での櫛歯状部材の引き出しまたは挿入時の速度を、必ずしも一定としなくてもよく、出し入れの状態に応じて変えることができる。主パイルと補助パイルに出し入れする時の速度が最善に制御された時にのみ、被印刷体の損傷が可能な限りわずかになる。この目的のために、制御コンピュータには、可動の櫛歯状部材を制御するための様々な速度曲線(Geschwindigkeitsprofile)が記憶され、これらの速度曲線は、パイルに積まれている被印刷体の特性をそれぞれ考慮したものである。例えば、厚紙パイルのために、紙パイルのためのものとは異なる速度曲線が記憶されている。このようにして、各被印刷体について、主パイルと補助パイルの間に櫛歯状部材を出し入れする時に最善の運動工程を設定することができる。
さらに、処理すべき被印刷体の表面を検出し、それによって被印刷体の特性を自動的に判定するセンサを排紙装置または給紙装置に設けることができる。そして、検出された被印刷体に基づいて、櫛歯状部材を制御するための相応の速度曲線を制御コンピュータによって自動的に選択することができる。この代わりに、またはこれに加えて、使用する被印刷体の品質を、入力装置を介して制御コンピュータに送信することができるようにすることもできる。この場合、操作員は、使用する被印刷体の性質を手動で入力し、または、制御コンピュータに記憶されている多数の被印刷体から、処理する被印刷体を選択し、その後、この選択に基づいて、それに対応する速度曲線が制御コンピュータにおいて選択される。このようにして、処理すべき各被印刷体の特性が最善に考慮されることが保証される。
本発明の第1の実施態様では、櫛歯状部材のロッドの形状に応じた、櫛歯状部材の駆動装置の速度曲線が記憶されることが意図される。処理すべき被印刷体の特性に加えて、櫛歯状部材のロッドの形状も速度曲線に考慮に入れることができる。櫛歯状部材が主パイルと補助パイルの間に出し入れされる速度も、櫛歯状部材の形状に左右されるので、使用する櫛歯状部材の形状は重要である。例えば、異なる櫛歯状部材を使用する場合、従来、速度を手動で調節しなければならなかった。本発明では、使用する櫛歯状部材の形状を、櫛歯状部材に設けられたコードに基づいて、給紙装置または排紙装置の、相応のセンサによって検出することができ、または、使用する櫛歯状部材が操作員によって制御コンピュータに入力される。
さらに、給紙装置の吸着ヘッドを作動させるための、使用する被印刷体に応じた速度曲線を制御コンピュータに記憶することを意図することができる。この吸着ヘッドによって、給紙装置においてパイルから枚葉紙が一枚ずつ取り出され、印刷機の最初の印刷ユニットまたはその他の機械、例えば折り機に供給される。給紙パイルからの枚葉紙の持ち上げも、被印刷体の重さが著しく違う場合があるので、同様に、被印刷体の性質に左右される。吸着ヘッドの制御についても、使用する被印刷体の特性を相応に考慮すれば、給紙装置の効率がいっそう改善される。使用する被印刷体の特性は、ノンストップ式交換時の櫛歯状部材の制御のために、いずれにしても制御コンピュータに保存されているので、これを、吸着ヘッドを制御するのにも同様に利用することができる。使用する被印刷体の検出または入力を、モータ駆動される櫛歯状部材を制御する場合と同じやり方で行うことができる。
補助パイルの荷重を計測するセンサを設けることを意図するのが好ましい。補助パイルの特性に関して多くのことが分かるほど、主パイルと補助パイルの合体を正確に制御することができる。主パイルと補助パイルの間から引き出す時に、櫛歯状部材にかかる負荷をできるだけ小さくした場合に、主パイルと補助パイルの合体が特に無理なく行われる。そうでないと、櫛歯状部材の支持ロッドによって強い負荷がかかることにより、枚葉紙に痕がつく恐れがある。
本発明の他の実施態様では、主パイルと補助パイルの合体が、補助パイルの計測された荷重に応じて行われることが意図される。補助パイルの荷重が恒常的に検出される場合、櫛歯状部材の引き出しや挿入時の速度を、補助パイルの負荷に応じて制御することができる。例えば、荷重が小さい時には、荷重が大きい時よりも速い速度で櫛歯状部材を引き出すことができる。
さらに、使用する被印刷体のデータ、または被印刷体処理機械の動作速度のデータ、または、被印刷体処理機械または給紙装置のその他の動作パラメータのデータに基づいて、主パイルと補助パイルを合体させるのに最善の開始位置を算出することが意図されるのが好ましい。本発明のこの実施態様では、給紙装置またはその後に配置された印刷機の他のプロセスによる影響を考慮に入れることによって、主パイルと補助パイルを合体させるための開始時点を最適化することができる。そうすれば、例えば、吸着ヘッドが、補助パイル上の枚葉紙を持ち上げるために、補助パイルに直接接触しておらず、したがって吸着ヘッドが補助パイルに影響を及ぼしていない時に、給紙装置において主パイルと補助パイルを合体させることができる。
さらに、主パイルと補助パイルの合体中に補助パイルの荷重を常に計測し、補助パイルによる負荷が増えた時に櫛歯状部材の引き出しを中断することが意図されるのが好ましい。荷重センサによって、補助パイルの荷重を常に計測することができ、その結果、主パイルに対する、したがって櫛歯状部材に対する補助パイルの圧力を、恒常的に監視することができる。櫛歯状部材を引き出す時の圧力が大きすぎる場合、それによって負荷のかかる枚葉紙が損傷しないように、この工程を中断することができる。負荷が所定の値を再び下回った時に、櫛歯状部材を引き出す工程を進めることができる。したがって、補助パイルの荷重の測定値が所定の値を下回っている時に、主パイルと補助パイルを同期して移動させることをさらに意図するのが好ましい。この所定の値によって、主パイルと補助パイルがいつ相互に合体させられるかが決められる。荷重の値が所定の限界値にある時には、主パイルと補助パイルがわずかにしか接触しておらず、したがって、実際には2つのパイルが存在していることが分かる。そこで、主パイルと補助パイルの間に隙間ができないようにするために、このような状況では主パイルと補助パイルは同期して移動させられる。補助パイルの荷重が大きくなると、同期移動の工程が中止され、主パイルはそれ以上補助パイルに近づかない。この場合、主パイルと補助パイルは互いに接触しており、主パイルと補助パイルの間の櫛歯状部材を引き出すことができる。
さらに、補助パイル上への荷重が所定の値を下回っている時に、主パイルと補助パイルの間から櫛歯状部材を引き出すことが意図されるのが好ましい。この所定の値は、主パイルと補助パイルが互いに接触しており、したがって主パイルと補助パイルの同期した移動が必ずしも必要ではなく、その一方で、補助パイルの荷重が、櫛歯状部材の引き出しによって櫛歯状部材の上下にある枚葉紙が損傷させられるほどには大きくならないように設定される。このようなやり方でも、主パイルと補助パイルの合体時に最善の結果が得られることが保証される。この値を、同期移動が行われる時の、前の実施態様に対して、異ならせることも、または同じにすることもでき、これは、被印刷体に応じて決めることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示す給紙装置14は、枚葉紙オフセット印刷機18または印刷後処理機械にシート状の被印刷体20を、普通どおりに供給するために組み込まれている。給紙装置14は、高さ調節可能なパイル支持板1を有しており、このパイル支持板1によって、パレット2を鉛直方向に位置決めすることができる。パレット2上には、主パイル3の形態の、積み重ねられたシート状の複数の被印刷体20が位置している。主パイル3の上端が、2つのパイルの交換の間、常に吸着ヘッド15の作用範囲内に位置するように、パイル支持板1の駆動装置5によって、パレット2を主パイル3と共に高さ方向に位置決めすることができる。枚葉紙、すなわち被印刷体20は吸着ヘッド15によって主パイル3から持ち上げられ、図示しない印刷機の最初の印刷ユニットに供給される。図1では、給紙装置14は、ノンストップ式運転においてパイル3,4が合体させられている時点で示されており、すなわち、新しい主パイル3がちょうど供給され、一方、古い主パイルは残りのパイルとして、すなわち補助パイル4として存在している。補助パイル4が、挿入された状態のノンストップ式の櫛歯状部材10によって保持されている間に、パイル支持板1が下降させられた状態で、主パイル3が取り込まれる。この状態では、ノンストップ式の櫛歯状部材10は後側のノンストップ式レール8上に位置しており、それによって、補助パイル4を下降させないようにすることができる。前側の領域では、ノンストップ式の櫛歯状部材10は前側のノンストップ式レール9によって案内されている。ノンストップ式の櫛歯状部材10はまず第1に水平方向に移動可能であり、主パイル3と補助パイル4の間に出し入れすることができる。この時、図1のノンストップ式の櫛歯状部材10は可動部材から構成されており、したがって、それを案内軌道11内で側方に移動させることができる。ノンストップ式の櫛歯状部材10は駆動モータ12によって出し入れされる。さらに、駆動モータ12は制御コンピュータ19に接続されており、制御コンピュータ19は、印刷機の機械コンピュータに追加して設けるか、または印刷機の機械コンピュータに組み込むことができる。引き出された状態のノンストップ式の櫛歯状部材10の端部の位置が停止スイッチ13によって検知され、停止スイッチ13は、駆動モータ12に直接作用するか、または制御コンピュータ19を介して駆動モータ12に作用する。
パイルの上端を吸着ヘッド15の作用範囲内に保つために、吸着ヘッド15は、上側の枚葉紙、すなわち被印刷体20の表面に接触することができる、いわゆる探触脚(Tastfuss)6を備えている。さらに、給紙装置14は追加の高さセンサ7を備えており、高さセンサ7は、パイルの前端のセンサとして構成され、パイル、すなわち被印刷体20の上縁の位置決めとパイル支持板1の制御に用いられている。パイルの前端を検出する高さセンサ7の作用範囲内にパイル、すなわち被印刷体20が無い場合、枚葉紙、すなわち被印刷体20の上縁が再び高さセンサ7の作用範囲内にくるまで、パイル支持板1がモータ、すなわち駆動装置5によって持ち上げられる。吸着ヘッド15は、探触脚6によって、枚葉紙、すなわち被印刷体20と接触したことが伝達されるまで、上に載っている枚葉紙、すなわち被印刷体20の方向へその都度下降させられる。図1のように、以前の主パイル、すなわち現在の補助パイル4がなくなりかけると、ノンストップ式運転において、櫛歯状部材10が差し込まれた状態で、新しい主パイル3が運び込まれる。新しい主パイル3は、パイル支持板1によって、その上縁がノンストップ式の櫛歯状部材10の下にくるまで移動させられる。主パイル3が櫛歯状部材10に接触すると、補助パイル4と主パイル3の合体工程が始まる。このために、ノンストップ式の櫛歯状部材10が補助パイル4と主パイル3の間から引き出され、これは、主パイル3と補助パイル4の両方の枚葉紙、すなわち被印刷体20を傷つけず、またはそれらの位置を変えないようにするために、できるだけ無理なく行われる。
図2に示すように、制御コンピュータ19には、被印刷体20の特性に応じて、様々な速度曲線が記憶されている。図2の上のグラフでは、引き出す時の櫛歯状部材10の速度の制御が、枚葉紙、すなわち被印刷体20の、使用する判型に応じて行われる。枚葉紙の判型が比較的小さい時には、中程度の場合または比較的大きい場合とは異なる速度曲線が使用されることがわかる。櫛歯状部材10の速度の制御は、枚葉紙、すなわち被印刷体20の判型の他、櫛歯状部材10の、戻し距離にも応じて行われる。櫛歯状部材10の移動距離の、0mmの位置は、櫛歯状部材10がパイルから完全に離された時を示しており、一方、櫛歯状部材10は、945mmの位置の時に、補助パイル4と主パイル3の間に完全に入っている。使用する枚葉紙、すなわち被印刷体20の判型と櫛歯状部材10の戻し距離に応じて、櫛歯状部材10の様々な速度が適用され、この速度は、図2では0から160mm/sの間で変動しているのが分かる。これに加えて、図2には、同様に、櫛歯状部材10の状態に応じて変化させられる、吸着ヘッド15の鉛直位置も示されている。それによって、櫛歯状部材10の、出し入れされている時の、特定の複数の位置の時に、吸着ヘッド15が枚葉紙、すなわち被印刷体20に対して所定の間隔に保持されることが保証される。櫛歯状部材10がパイルから引き出された時に、補助パイル4と主パイル3の間の空間が空くために、積み重ねられたパイル、すなわち被印刷体20が、櫛歯状部材10の直径分だけたわむので、枚葉紙、すなわち被印刷体20の距離の変化が起こる。
図3は、側方の2つの案内部16の間を往復運動させることができる、櫛歯状部材10のロッドの先端部を示している。案内部16によって、ノンストップ式の櫛歯状部材10を高さ方向に位置決めすることができる。櫛歯状部材10を、前側のノンストップ式レール9上に載るまで下降させることができる。それを超えてさらに下降させることはできない。
図4は、図1と基本的に同じであるが、図4では、シート状の被印刷体20が給紙装置14によって供給される枚葉紙印刷機18が給紙装置14の背景に模式的に追加して示されている。さらに、図4は、図1とは異なり、櫛歯状部材10の引き出しを困難にする、主パイル3と補助パイル4の間の、湾曲した枚葉紙を示している。湾曲した枚葉紙、すなわち被印刷体20のせいで、櫛歯状部材10を引き出す時に枚葉紙が損傷する危険性が高くなる。このような場合、ノンストップ式の櫛歯状部材10の、湾曲した枚葉紙、すなわち被印刷体20によって生じさせられる大きくなった抵抗を、負荷センサ17によって計測することができる。負荷センサ17によって計測された抵抗に応じて、ノンストップ式の櫛歯状部材10を引き出す時の速度を、付加的に変化させることができる。この場合、制御コンピュータ19に記憶されている速度曲線が、負荷センサ17によって計測された値が加味されて相応に変更される。このようにして、枚葉紙、すなわち被印刷体20が湾曲している場合でも、例えば、櫛歯状部材10をゆっくりと引き出すことによって、損傷が回避されるのが保証される。
本発明によって、使用する枚葉紙、すなわち被印刷体20の具体的な特性、および例えば枚葉紙、すなわち被印刷体20が湾曲しているなどの条件が考慮されることによって、主パイル3と補助パイル4の間での枚葉紙、すなわち被印刷体20の損傷を最低限に抑えることができる。
本発明によるノンストップ式の装置を備える、枚葉紙印刷機の給紙装置を示す図である。 櫛歯状部材の動作距離に対してプロットされた速度グラフ、および、吸着ヘッドの、櫛歯状部材の位置に応じた鉛直方向の位置を示す図である。 ノンストップ式の櫛歯状部材用の、高さ調節可能な案内部を示す図である。 給紙装置内で枚葉紙材料が湾曲した状態の、枚葉紙印刷機の給紙装置を示す図である。
符号の説明
1 パイル支持板
2 パレット
3 主パイル
4 補助パイル
5 駆動装置
6 探触脚
7 高さセンサ
8,9 ノンストップ式レール
10 櫛歯状部材
11 案内軌道
12 駆動モータ
13 停止スイッチ
14 給紙装置
15 吸着ヘッド
16 案内部
17 負荷センサ
18 枚葉紙オフセット印刷機
19 制御コンピュータ
20 被印刷体

Claims (11)

  1. 補助パイル(4)と主パイル(3)とを合体させる装置を有する、被印刷体処理機械(18)のための排紙装置または給紙装置であって、前記合体させる装置は、前記主パイルと前記補助パイルの間に水平方向に出し入れすることが可能な、駆動装置(12)によってモータ駆動される櫛歯状部材(10)と、該櫛歯状部材(10)の前記駆動装置を制御する制御コンピュータ(19)と、を備える、排紙装置または給紙装置において、
    前記制御コンピュータ(19)には前記櫛歯状部材(10)の水平方向の動きを制御するための様々な速度曲線が記憶されており、該速度曲線は、前記主パイルおよび前記補助パイル(3,4)内にある被印刷体(20)に応じて異なる、前記櫛歯状部材(10)の前記駆動装置のための速度曲線を含むことを特徴とする、排紙装置または給紙装置。
  2. 前記櫛歯状部材(10)の前記駆動装置のための、前記櫛歯状部材(10)のロッドの形状に応じた前記速度曲線が記憶されている、請求項1に記載の装置。
  3. 前記給紙装置(14)内の吸着ヘッド(15)を作動させるための、使用する前記被印刷体(20)に応じた前記速度曲線が前記制御コンピュータ(19)に記憶されている、請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記補助パイル(4)の荷重を計測するセンサ(17)が設けられている、請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記主パイルと前記補助パイルの合体が、前記補助パイル(4)の測定された荷重に応じて行われる、請求項4に記載の装置。
  6. 前記補助パイル(4)と前記主パイル(3)の間での前記櫛歯状部材(10)の引き出しが前記補助パイル(4)の計測された荷重に応じて行われる、請求項4または5に記載の装置。
  7. 使用する前記被印刷体(20)のデータ、または、前記被印刷体処理機械(18)の動作速度のデータ、または、前記被印刷体処理機械(18)若しくは前記給紙装置(14)の他の動作パラメータに基づいて、前記主パイル(3)と前記補助パイル(4)を合体させる最適な開始位置が算出される、請求項1から6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の装置(14)を備えている枚葉紙オフセット印刷機(18)。
  9. 請求項1から7のいずれか1項に記載の装置(14)を作動させる方法において、
    前記主パイル(3)と前記補助パイル(4)の合体中に前記補助パイル(4)の荷重を常に計測し、前記補助パイル(4)による負荷が大きい時に前記櫛歯状部材(10)の引き出しを中断することを特徴とする方法。
  10. 前記補助パイル(4)の荷重の測定値が所定の値を下回っている時に前記主パイル(3)と前記補助パイル(4)を同期して移動させる、請求項9に記載の方法。
  11. 前記補助パイル(4)上の荷重が所定の値を下回っている時に前記主パイル(3)と前記補助パイル(4)の間から前記櫛歯状部材(10)を引き出す、請求項10に記載の方法。
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