JPH0522622B2 - - Google Patents

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JPH0522622B2
JPH0522622B2 JP59131995A JP13199584A JPH0522622B2 JP H0522622 B2 JPH0522622 B2 JP H0522622B2 JP 59131995 A JP59131995 A JP 59131995A JP 13199584 A JP13199584 A JP 13199584A JP H0522622 B2 JPH0522622 B2 JP H0522622B2
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JP
Japan
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clutch
ball
shaft
mirror body
base
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Toshuki Kumai
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Murakami Kaimeido Co Ltd
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Murakami Kaimeido Co Ltd
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Priority to EP19850107640 priority patent/EP0166378B1/en
Priority to DE8787116946T priority patent/DE3584978D1/de
Priority to EP19870116946 priority patent/EP0305590B1/en
Priority to DE8585107640T priority patent/DE3567417D1/de
Publication of JPS6112452A publication Critical patent/JPS6112452A/ja
Publication of JPH0522622B2 publication Critical patent/JPH0522622B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • B60R1/062Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
    • B60R1/07Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators
    • B60R1/074Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators for retracting the mirror arrangements to a non-use position alongside the vehicle

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車の車室内から遠隔操作によつ
てミラーボデーを前方または後方に折畳むことが
でき、かつ折畳みに当つては手動操作も可能であ
り、またミラーボデーが外部から衝撃を受けたと
きにもスムーズに倒伏(格納)できるようにした
電動可倒式ドアミラーに関する。
[従来の技術] 一般にドアミラーは取付用ベースに対しミラー
ボデーをコイルスプリング等により起立倒伏自在
に圧着して取付け、ドアミラーに強力な外力が加
わつた時にミラーボデーが前方または後方に倒伏
して衝撃を緩和し、もつて安全性を高めるように
構成されている。しかるにドアミラーは上記のよ
うな利便さを有する反面、フエンダーミラーに比
較して、ミラー先端が最外側線から出つ張る度合
いが大きいため、狭い空間に駐車したり、車両輸
送したりする場合に不都合な問題を生じている。
特に立体駐車場などでは、ドアミラーを装着した
自動車が入庫する場合に、ミラーが駐車場側壁あ
るいは鉄骨等に接触し、ミラーのみならず駐車場
設備までを損傷させることがあつた。このため、
ミラーボデーを車両の前方または後方に折畳み状
態に保持させ、車の最外側線以内に収めて上記の
事態を避けることが行われている。例えばミラー
回避機構内に係止爪等を設けて機械的にミラーボ
デーの折畳状態を維持させるようにしたものが知
られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の可倒式ドアミラーは、人
為的に折畳み状態としたり、正常に戻したりする
際に、その都度、車外に出て操作しなければなら
ず、不便であつた。そこで、本願人は、さきに特
願昭58−247796号(特公平2−23375号)におい
てミラーボデー内にモータと歯車を内蔵させ車室
内から遠隔操作により、電動式にミラーボデーを
折畳みできるようにしたものを提案したが、この
ものは回転軸に1個のボールクラツチ等を設けた
だけであるので、手動および回避のときにギヤ列
に負担がかかり倒伏がスムーズに行われないとい
う欠点があつた。
この発明は、上記の問題点に着目してなされた
もので、車室内よりの遠隔操作によりミラーボデ
ーを前方または後方に倒伏できるばかりか、手動
による起立または倒伏方向への回動および外力を
受けたとき倒伏して衝撃を回避することが容易、
かつ確実なものとした電動可倒式ドアミラーを提
供することを目的としている。ここで可倒式ドア
ミラーとは、起立状態のミラーボデーを前方また
は後方の任意の角度に倒すことができるのみか、
車体外板に接触する直前の限界まで折畳み静止さ
せることができる機能をもつドアミラーを意味す
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、ベース1
側に立てたシヤフト6にフレーム8基部を挿合し
てミラーボデー5を起伏自在に取付けたドアミラ
ーにおいて;ミラーボデー5内のフレーム8に電
動手段10を設け、シヤフト上部にはシヤフト6
に対し回動自在で上下方向に摺動可能なクラツチ
ギヤ20を取付けると共に、シヤフト上端に固定
クラツチ21を設け;前記電動手段10の出力軸
に連なる減速歯車列の末端歯車18を前記クラツ
チギヤ20に噛合わせ;前記クラツチギヤ20上
面と固定クラツチ21下面との間にボールクラツ
チ26aを介装する一方、フレーム基部下面とベ
ース側対向面との凹球座27,29と該凹球座に
嵌合するボール28とによる位置決め手段26b
を設け;しかも、ボールクラツチ26aおよび位
置決め手段26bを噛合い状態に付勢すべく、シ
ヤフト外周で、かつクラツチギヤ20下面とフレ
ーム8基部上面との間にコイルスプリング24を
圧縮状態に配置すると共に、ミラーボデーの倒伏
回動時に位置決め手段26bがボールクラツチ2
6aより早く外れるようにクラツチ用ボールを強
く噛合わせ;更に前記シヤフト根元部周辺のベー
ス側にミラーボデー8の少なくとも起立位置を検
出するリミツトスイツチを設けたことを特徴とす
る。また、第2番目の発明は、上記構成のものに
シヤフト根元部に設けたストツパ受け31と、フ
レーム下面に設けたストツパ33,34とでミラ
ーボデー5の倒伏限界を規制するストツパ手段を
具備させたものである。
[作用] 上記のように構成したため、本発明ではミラー
ボデーの電動回動時に、末端歯車の回転がクラツ
チギヤに伝達されるが、ボールクラツチによりク
ラツチギヤは鵜絵の固定クラツチと強く噛合つて
シヤフト側に支持されているため、位置決め手段
のボールのみが外れ、その結果シヤフトに対しフ
レーム側に相対的な回転力が生じてミラーボデー
の前方または後方への倒伏回動が自動的に行われ
る。また手動時には、噛合いの弱い位置決め手段
のボールが外れたのちに、上方のボールクラツチ
が外れて任意の角度で倒伏できる。更に衝撃を受
けたときには、位置決め手段とボールクラツチが
同時に外れ倒伏方向への回避回動ができる。手動
および衝撃回避の場合にもギヤ系統に負担がかか
らず、故障を招くおそれはない。
[実施例] 第1図は本発明電動可倒式ドアミラーの1例を
示すもので、その要部を破断して示した正面図、
第2図は第1図の−線に沿つて横断して示し
た部分的平面図である。
第1図、第2図に示すように本発明は、ミラー
ボデー5内に減速機付きDCモータのごとき電動
手段10を取付け、電動手段10の出力軸に減速
歯車列を介置し、減速歯車列の末端歯車18をシ
ヤフト6の上部に取付けたクラツチギヤ20に噛
合わせ、クラツチギヤ上面とシヤフト上端の間に
ボールクラツチ26aを介装すると共にシヤフト
挿入位置のフレーム下面とベース側対向面の間に
位置決め手段26bを設ける。シヤフト外周にボ
ールクラツチ26aと位置決め手段26bに噛合
い力を付勢するコイルスプリング24を圧縮状態
に配置し、しかも、ボールクラツチ26aを位置
決め手段26bのボール28より僅かに強く噛合
わせたものである。しかして、電動時には末端歯
車18の回転によるフレーム8のシヤフト6を中
心とする回動により下方の噛合いの弱い位置決め
手段26bを外してミラーボデー5を起立位置か
ら倒伏位置に回動できるようにしたものである。
また手動の場合には、末端歯車とクラツチギヤが
噛合つているので、外部からミラーボデー5を強
制的に回すと、位置決め手段のボール28を先に
外したのち、ボールクラツチ26aが外れて回動
でき、更にミラーが外部から衝撃を受けた場合に
はボールクラツチ26aと位置決め手段26bを
同時に外してそれぞれ回避回動できる。このよう
に外力の加わりによつてボールクラツチおよび位
置決め手段を有効に作動させるようにしたもので
ある。
次に各部分について記述する。第1図および第
2図において、1は自動車の3角窓2などにビス
3を用いて固着されたベース、4はベース1の下
部からほぼ水平に延ばしたアーム、5はミラーボ
デー、6はアーム4に立てたシヤフト、13はミ
ラーホルダー、25はワツシヤーである。
図示のミラーボデー5は、ミラー角度変更用の
アクチユエータ30を内蔵させているため、シヤ
フト6を中空にしてハーネス7を挿通している
が、アクチユエータを装着しないタイプの場合に
は、シヤフト6を中空にする必要はない。またシ
ヤフト6は、ベース1と別体に形成し台部分36
にビス9を通して固着したものを示したが、ベー
ス1とシヤフト6を一体成形品としてビスによる
固着を排してもよい。
ミラーボデー5の内部にフレーム8が固着さ
れ、そのほぼ中央に上記のアクチユエータ30が
取付けられている。フレーム8におけるベース1
寄りに、ミラー起伏操作の駆動源となる電動手段
10を支持すると共に、シヤフト6に嵌挿する軸
受筒12を形成させている。電動手段10は、
DCモータ15と減速歯車列を内蔵させたギヤボ
ツクス16とからなつており、ギヤボツクス16
の出力軸17に末端歯車18を固着している。な
お、図示の末端歯車18は、出力軸17にピン1
9を用いて固着したものを示したが、ピン結合ば
かりでなく、圧入またはキーと溝による固着に代
えてもよい。
フレーム8側の軸受筒12は第6図に拡大して
示すように、ゆるやかな円錐形をなしており、こ
れに対応してシヤフト6の主体部分は円錐部6a
とされている。フレーム8に形成した軸受筒12
をシヤフトの円錐部6aに嵌挿することにより、
フレーム8全体は、シヤフト軸心方向に摺動並び
に回動自在に組込まれる。
また、シヤフト円錐部6aの上部に等径部6b
を形成して出力軸側の末端歯車18と噛合うクラ
ツチギヤ20を嵌挿し、更に等径部6bの上に段
部6cを設けて固定クラツチ21を固着する。ク
ラツチギヤ20と固定クラツチ21との対向面は
相互に噛合うクラツチ26aを構成している。典
型的には、第7図に拡大して示すようにクラツチ
ギヤ20の上面と、固定クラツチ21の下面との
数個所(図では各3個所)に凹球座37を設け、
これにボール38嵌合したボールクラツチとす
る。
軸受筒12の外周には、コイルスプリング24
を縮設して上記クラツチ26aに噛合い傾向を付
勢すると共に、次に述べる位置決め手段26bに
対しても噛合い力を与える。
位置決め手段26bは、第6図に示すように、
シヤフト根元部の平面aと、フレーム側の対向面
bにおける同一円周上を数分割(例えば3分割)
する位置に凹球座27,29を形成し、これにボ
ール28を嵌入させる。このボール28は上方の
ボールクラツチ26aに比べ、ボール球径の喰込
みを浅くするとか、或いは喰込みを同じにした場
合にはボールクラツチより、ボール球径を大きく
するなどの手法により、ボールクラツチ26aの
噛合いより弱いものとし、例えば手動にてミラー
ボデー5を回動させるときには、ボールクラツチ
26aより僅かに早く外れて倒伏時の回動を円滑
にするよう備えている。
更に本発明では、電動または手動等によつてミ
ラーボデー5を任意の角度に倒伏できるばかりで
なく、特許請求の範囲第2項に記載したように、
倒伏限界を定めて車両外板の損傷等を未然に防ぐ
ようにしたことも含まれる。
このため、本発明では、以下述べるようなスト
ツパ手段と検出手段を付加する。まず、ストツパ
手段について述べると、第6図に示すようにシヤ
フト根元部の平面aの外側に配置されたストツパ
受け31と、フレーム側のストツパ33および3
4とで構成され、ミラーボデー5の倒伏限界を機
械的に規制する。なお両ストツパ33および34
は、フレーム側の平面bに形成させた欠円状の突
出部32の外方における適当角度開いた位置に設
けている。
ストツパ受け31は、上記ストツパ33,34
の回動半径と同じ位置に配置されているため、第
4図のごとくミラーボデー5を後方に倒伏したと
きには、ストツパ33の端面Cが、ストツパ受け
31の端面dに当接し、反対に第5図のごとく前
方に倒伏したときには他方のストツパ34の端面
gが、ストツパ受け31の端面hに当接して、そ
れ以上の倒伏を防ぐようにしている。
次に検出手段は、ミラーボデー5の起立位置
(ニユートラル位置)および後倒位置を検出する
ためのリミツトスイツチLS1,LS2よりなつてい
る。起立位置検出用のリミツトスイツチLS1は、
第6図に示すように、円板状をなす平面aのベー
ス寄りに埋設され、ストツパ34のf面に当接し
たとき、すなわちミラーボデー5が起立位置にあ
るとき、リミツトスイツチのプランジヤ(図示省
略)が押込まれて作動する。一方、リミツトスイ
ツチLS2は、同じく第6図に示すようにストツパ
受け31の側方に埋設されており、ミラーボデー
5が第4図のごとく後方に倒伏してストツパ33
の下面であるe面によりプランジヤが押込まれた
とき作動する。これらのリミツトスイツチLS1
LS2はDCモータ15の駆動回路に挿入されてお
り、メインスイツチの投入後、何れかのリミツト
スイツチが作動したとき、DCモータ15の回転
が停止される。
次に、上記ドアミラーの動作について説明す
る。
起立位置(ニユートラル位置) 第1図および第2図は、ミラーボデー5が起
立状態、すなわち正常位置に静止している状態
を示す。この状態では、コイルスプリング24
の弾力によりクラツチ26aおよび位置決め手
段26bが噛合つており、またフレーム8側の
f面(第6図)が、リミツトスイツチLS1に当
接してDCモータ15の回動が停止されている。
前述したように、ボールクラツチ26aは、
位置決め手段26bより僅かに強く噛合つてい
るため、後に述べるように、倒伏時には下方の
位置決め手段26bのみが外れ、ボールクラツ
チ26aの噛合いが保持されて、減速歯車列の
末端歯車18とクラツチギヤ20とにより倒伏
でき、負荷が大きくなるとボールクラツチ26
aが外れ駆動側に過負荷がかからない。また手
動時の倒伏回動の初めには位置決め手段26b
が早く外れ、次いでボールクラツチ26aが外
れて倒伏する。更に外部から衝撃を受けたとき
にはボールクラツチおよび位置決め手段が同時
に外れ倒伏限界に至るまで回避回動して停止さ
せることができる。
電動回動の場合 電動回動の説明に先立ち、ボールクラツチ2
6a、位置決め手段26bの外れトルクについ
て述べる。DCモータ15の回転力はギヤボツ
クス16により減速され、末端歯車18を介し
てクラツチギヤ20に伝達され、シヤフト6に
嵌挿される軸受筒12に相対的な回転を起こさ
せる。このとき、ボールクラツチ26aの外れ
トルクをTa、位置決め手段26bの外れトル
クをTbとすると、 Ta>Tb の関係にある。右辺は、位置決め手段26bに
おけるボール28が、フレーム側平面bの凹球
座29に抱持されたまま、シヤフト根元部の凹
球座27よりa面上に乗り上るトルクであるた
め、このトルク内では、クラツチギヤ20と固
定クラツチ21との噛合いによるボールクラツ
チ26aは外れない。したがつて、クラツチギ
ヤ20は回動せず、第10図のように末端歯車
18は自転と同方向に公転し倒伏動作が行われ
る。
(後倒の場合) ミラーボデー5がニユートラル位置にあるとき
に、DCモータ15を駆動すると、第10図につ
いて説明したように、クラツチギヤ20は固定ク
ラツチ21と噛合つて固定されているため、末端
歯車18の回転に伴いフレーム8がシヤフト6を
中心にして回動する。任意の倒伏位置(例えば後
方へ45度程度)で、DCモータ15の回転を止め
れば、クラツチギヤ20と末端歯車18とが噛合
つたまま、その位置での後倒が保持される。
この場合に、後方倒伏限界まで倒す必要がある
ときには、引続きDCモータ15を駆動すること
により倒伏回動が継続されるが、ストツパ33の
C面が、ストツパ受31のd面に当つて機械的に
回動が阻止され、同時にストツパ33のe面で後
倒検出用のリミツトスイツチLS2のプランジヤを
押下げる(第3図参照)ので、自動的に通電が遮
断され、第4図のように後倒位置で静止させるこ
とができる。
(起立位置へ復帰) ミラーボデー5が後方側の任意の位置または後
倒限界にあるとき、メインスイツチを操作して
DCモータ15を逆転させると、第10図の場合
と逆方向に末端歯車18が回転する。この回転に
よりフレーム側のb面(第6図)の凹球座29に
抱持されたボール28がシヤフト側a面に形成さ
れた凹球座27に入る位置まで回動させると、フ
レーム8に形成されたストツパ34のf面がリミ
ツトスイツチLS1のプランジヤを押下げ、DCモ
ータ15を停止させ、第2図の状態に復帰させる
ものである。
手動回動操作および衝撃回避動作 手動回動と衝撃回避の場合には、外力の加わ
りが異なるため次のように作用する。
まず、手動によるときには、クラツチギヤ2
0に噛合つている末端歯車18が、ゆつくりと
回されるが、その間に、まず噛合いの弱い位置
決め手段26bが外れる。次いで、ボールクラ
ツチ26aのボール38(第7図)または爪2
2,23(第8図、第9図)に作用する接線力
により、クラツチギヤ20の軸心方向のスラス
ト力が発生する。その結果クラツチギヤ20は
等径部6bに沿つて下方に少し押下げられ、固
定クラツチ21と噛合いが外れるので、シヤフ
ト6を中心にしてミラーボデー5を強制的に手
動回動させることができる。
走行中または停車中に衝撃を受けたときに
は、瞬間的にボールクラツチの外れトルクの
Taより大きな力を受けるため、ボールクラツ
チ26aおよび位置決め手段26bは同時に外
れて前方または後方に倒伏するものである。
なお、手動操作によつて前方に倒すときに
は、起立位置にあるミラーボデー5を前方の任
意の位置まで倒すことができる。更に同方向に
倒すとストツパ34のg面が、ストツパ受31
のh面に当接して第5図のように前位置で静止
する。この場合には、前倒位置検出用のリミツ
トスイツチ(図示省略)を設けておけば、後倒
の場合と同様に遠隔操作により、復帰動作を行
うことができて有利である。
[発明の効果] 上述のように本発明は、ミラーボデーに内蔵し
た電動手段を駆動することにより、ミラーボデー
の前方または後方への倒伏を遠隔操作することが
できる。また電動手段に連なる減速歯車列の末端
歯車をシヤフト上部のクラツチギヤに噛合わせて
いるため、シヤフトを中心とする相対回転をフレ
ーム側に発生させてミラーボデーの起伏動作が確
実である。更にクラツチギヤ上面とシヤフト上面
の固定クラツチとの間にボールクラツチを設け、
フレーム下面とベース側対向面の間に位置決め手
段を介装すると共に、クラツチギヤ下面とフレー
ム上面との間にコイルスプリングを圧縮状態に配
置したので、ボールクラツチと位置決め手段との
噛合い付勢を1個のスプリングですますことがで
きる。しかも、ボールクラツチを位置決め手段よ
り強い噛合わせとしているので、電動回動時には
位置決め手段のみが外れ、ボールクラツチの噛み
合いを保持させたまま電動手段に連なる減速歯車
列の末端歯車の回動によりクラツチギヤに対し相
対的な回動を行つて、ミラーボデーを倒伏させる
ことができる。また手動倒伏の場合には位置決め
手段が外れたのち、ボールクラツチが外れるよう
に作用するので任意の倒伏位置でスムーズに静止
させることができ、衝撃を受けたときには、ボー
ルクラツチおよび位置決め手段が同時に外れて回
避させることができるため、この種のドアミラー
の性能をすぐれたものとする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明電動可倒式ドアミラーの1部を
破断して示した正面図、第2図は第1図の−
線に沿つて横断して示した部分的平面図、第3図
は第2図の−線における縦断面図、第4図は
後倒位置における部分的横断平面図、第5図は前
倒位置における部分的横断平面図、第6図はベー
ス側シヤフトとミラーボデーとの関係を示す分解
組立図、第7図は固定クラツチとクラツチギヤの
斜視図、第8図は減速歯車列の末端歯車とクラツ
チギヤとの関係を示す平面図である。 1……ベース、5……ミラーボデー、6……シ
ヤフト、8……フレーム、10……電動手段、1
5……DCモータ、16……ギヤボツクス、17
……出力軸、18……減速歯車列の末端歯車、2
0……クラツチギヤ、21……固定クラツチ、2
4……コイルスプリング、26a……ボールクラ
ツチ、26b……位置決め手段、28,38……
ボール、31……ストツパ受け、33,34……
ストツパ、LS1,LS2……リミツトスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベース1側に立てたシヤフト6にフレーム8
    基部を挿合してミラーボデー5を起伏自在に取付
    けたドアミラーにおいて、 ミラーボデー5内のフレーム8に電動手段10
    を設け、シヤフト上部にはシヤフト6に対し回動
    自在で上下方向に摺動可能なクラツチギヤ20を
    取付けると共に、シヤフト上端に固定クラツチ2
    1を設け、 前記電動手段10の出力軸に連なる減速歯車列
    の末端歯車18を前記クラツチギヤ20に噛合わ
    せ、 前記クラツチギヤ20上面と固定クラツチ21
    下面との間にボールクラツチ26aを介装する一
    方、フレーム基部下面とベース側対向面との凹球
    座27,29と該凹球座に嵌合するボール28と
    による位置決め手段26bを設け、 しかも、ボールクラツチ26aおよび位置決め
    手段26bを噛合い状態に付勢すべく、シヤフト
    外周で、かつクラツチギヤ20下面とフレーム8
    基部上面との間にコイルスプリング24を圧縮状
    態に配置すると共に、ミラーボデーの倒伏回動時
    に位置決め手段26bがボールクラツチ26bよ
    り早く外れるようにクラツチ用ボールを強く噛合
    わせ、 更に前記シヤフト根元部周辺のベース側にミラ
    ーボデー8の少なくとも起立位置を検出するリミ
    ツトスイツチを設けた、 ことを特徴とする電動可倒式ドアミラー。 2 ベース1側に立てたシヤフト6にフレーム8
    基部を挿合してミラーボデー5を倒伏自在に取付
    けたドアミラーにおいて、 ミラーボデー5内のフレーム8に電動手段10
    を設け、シヤフト上部にはシヤフト6に対し回動
    自在で上下方向に摺動可能なクラツチギヤ20を
    取付けると共に、シヤフト上端に固定クラツチ2
    1を設け、 前記電動手段10の出力軸に連なる減速歯車列
    の末端歯車18を前記クラツチギヤ20に噛合わ
    せ、 前記クラツチギヤ20上面と固定クラツチ21
    下面との間にボールクラツチ26aを介装する一
    方、フレーム基部下面とベース側対向面との凹球
    座と該凹球座に嵌合するボール28とによる位置
    決め手段26bを設け、 しかも、ボールクラツチ26aおよび位置決め
    手段26bを噛合い状態に付勢すべく、シヤフト
    外周で、かつクラツチギヤ20下面とフレーム8
    基部上面との間にコイルスプリング24を圧縮状
    態に配置すると共に、ミラーボデーの倒伏回動時
    に位置決め手段26bがボールクラツチ26aよ
    り早く外れるようにクラツチ用ボールを強く噛合
    わせ、 前記シヤフト根元部周辺のベース側にミラーボ
    デー8の少なくとも起立位置を検出するリミツト
    スイツチを設け、 更に、シヤフト根元部に設けたストツパ受け3
    1と、フレーム下面に設けたストツパ33,34
    とでミラーボデー5の倒伏限界を規制するストツ
    パ手段を有している ことを特徴とする電動可倒式ドアミラー。
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