JPS62203841A - 自動車用ミラ−装置 - Google Patents
自動車用ミラ−装置Info
- Publication number
- JPS62203841A JPS62203841A JP61042833A JP4283386A JPS62203841A JP S62203841 A JPS62203841 A JP S62203841A JP 61042833 A JP61042833 A JP 61042833A JP 4283386 A JP4283386 A JP 4283386A JP S62203841 A JPS62203841 A JP S62203841A
- Authority
- JP
- Japan
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- gear
- movable body
- fixed
- shaft
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/062—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
- B60R1/07—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators
- B60R1/074—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators for retracting the mirror arrangements to a non-use position alongside the vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用ミラー装置、詳しくは車室内よりの遠
隔操作による通断電により駆動制御されるＴｑＩ勃モー
タにより回動されるミラー可動体を有する電動格納式ド
アミラー装置に関するものである。
隔操作による通断電により駆動制御されるＴｑＩ勃モー
タにより回動されるミラー可動体を有する電動格納式ド
アミラー装置に関するものである。
この自動車用ミラー装置では、本願と同一出願人による
実願昭６０−１４９８７７号に記載されたもので第１０
図に示すように、車両５０に固定されたベース５１と、
該ベース５１に立設される支柱５２に回動自在に支持さ
れる可動体５３と、該可動体５３に固定されたミラーと
、前記可動体５３に固定される駆動モータ５４と、該駆
動モータ５４に駆動され、前記可動体に支持される軸に
回動自在に支持される第１ギヤ５５と、前記支柱５２に
支持され前記第１ギヤにかみ合う第２ギヤ５６と、該第
２ギヤ５６と前記可動体５３との間に摩擦係合するよう
に設けられたｌ！Ｊ擦手段５７を有する自動車用ミラー
装置は勘案されている。
実願昭６０−１４９８７７号に記載されたもので第１０
図に示すように、車両５０に固定されたベース５１と、
該ベース５１に立設される支柱５２に回動自在に支持さ
れる可動体５３と、該可動体５３に固定されたミラーと
、前記可動体５３に固定される駆動モータ５４と、該駆
動モータ５４に駆動され、前記可動体に支持される軸に
回動自在に支持される第１ギヤ５５と、前記支柱５２に
支持され前記第１ギヤにかみ合う第２ギヤ５６と、該第
２ギヤ５６と前記可動体５３との間に摩擦係合するよう
に設けられたｌ！Ｊ擦手段５７を有する自動車用ミラー
装置は勘案されている。
この種の自動車用ミラー装置では摩擦手段に所定面積を
得ようとすると、その直径が必然的に大になるので支柱
の周りの部材の直径が大きくなるという問題があった。
得ようとすると、その直径が必然的に大になるので支柱
の周りの部材の直径が大きくなるという問題があった。
最近第１１図に示すように、空力効果を得るために部分
Ａを切欠（形状がデザインヒの傾向にある。このような
デザイン形状でしかも第１２図に示すようにミラー可動
体すなわちミラーボディを薄肉化する（Ｎ両前後方向の
厚みを薄くする）デザインの場合、支柱５２に取付ける
部材の径が上記のように大きくなると可動体５３が厚く
なり薄肉化に反する。しかも前後方向に延びるように格
納した位置で可動体は一点鎖線で輪郭を示すように車両
の最外側線Ｂより外側にはみ出してしまい、最外側線よ
り内側に格納しきれない。
Ａを切欠（形状がデザインヒの傾向にある。このような
デザイン形状でしかも第１２図に示すようにミラー可動
体すなわちミラーボディを薄肉化する（Ｎ両前後方向の
厚みを薄くする）デザインの場合、支柱５２に取付ける
部材の径が上記のように大きくなると可動体５３が厚く
なり薄肉化に反する。しかも前後方向に延びるように格
納した位置で可動体は一点鎖線で輪郭を示すように車両
の最外側線Ｂより外側にはみ出してしまい、最外側線よ
り内側に格納しきれない。
支柱の周りの部材の直径を小さくすれば、支柱の中心線
は５８で示すように車両の中央の方向に位置を移動する
ことができ、このとき、２点鎖線で示すように最外側線
より内側に格納できることになる。
は５８で示すように車両の中央の方向に位置を移動する
ことができ、このとき、２点鎖線で示すように最外側線
より内側に格納できることになる。
この問題点を解決するため、特開昭６０−１５１１４２
号公報に示されるように第２軸からモータまでを平歯車
で連結することも考えられるが、ミラーの保持力や、そ
れに打ち勝つ駆動力を考慮した場合には、形状の大きな
モータ或いは高価なモータを使用する必要があるか、減
速ギヤを多段型とすることによりモータを小型化すると
いう必要があった。大型モータはスペースヒ問題がある
。
号公報に示されるように第２軸からモータまでを平歯車
で連結することも考えられるが、ミラーの保持力や、そ
れに打ち勝つ駆動力を考慮した場合には、形状の大きな
モータ或いは高価なモータを使用する必要があるか、減
速ギヤを多段型とすることによりモータを小型化すると
いう必要があった。大型モータはスペースヒ問題がある
。
多段型ギヤの場合には各ギヤのバックラッシュが集積さ
れてモータ側からの反転駆動時のタイムラグが大きくな
るという問題があり、更に格納操作時に第１３図に示す
ように回転角（填軸は回転角を示す）に対して操作力（
縦軸は荷重を示す）の変化が生じるという問題がある。
れてモータ側からの反転駆動時のタイムラグが大きくな
るという問題があり、更に格納操作時に第１３図に示す
ように回転角（填軸は回転角を示す）に対して操作力（
縦軸は荷重を示す）の変化が生じるという問題がある。
ｃ問題点を解決する手段〕
本発明は上記の問題点を、車両に固定されたベースと、
該ベースに立設される支柱に回動自在に支持される可動
体と該可動体に固定される駆動モータとの闇を駆動連結
する手段を前記可動体に支持される軸に回動可能に支持
される第１ギヤと、該第１ギヤにかみあい前記支柱に固
定される第２ギヤと、前記第１ギヤと摩擦手段を介して
連結され前記軸に支持されるＭ星ギヤ装置とにより構成
されることを特徴とする自動車用ミラー装置により達成
した。
該ベースに立設される支柱に回動自在に支持される可動
体と該可動体に固定される駆動モータとの闇を駆動連結
する手段を前記可動体に支持される軸に回動可能に支持
される第１ギヤと、該第１ギヤにかみあい前記支柱に固
定される第２ギヤと、前記第１ギヤと摩擦手段を介して
連結され前記軸に支持されるＭ星ギヤ装置とにより構成
されることを特徴とする自動車用ミラー装置により達成
した。
本発明により駆動モータにより駆動される第１ギヤ及び
遊星ギヤが可動体に支持される軸に回動可能に支持され
、第１ギヤにかみあう第２ギヤはベースに立設する支柱
に固定されるので、可動体を支持する支柱の周りの部材
である第２ギヤの直径を小さくすれば、可動体を薄肉に
することが可能である。従って駆動モータの駆動により
回転されるとき、可動体は第１２図に二点鎖線で示す状
態にすることができる。
遊星ギヤが可動体に支持される軸に回動可能に支持され
、第１ギヤにかみあう第２ギヤはベースに立設する支柱
に固定されるので、可動体を支持する支柱の周りの部材
である第２ギヤの直径を小さくすれば、可動体を薄肉に
することが可能である。従って駆動モータの駆動により
回転されるとき、可動体は第１２図に二点鎖線で示す状
態にすることができる。
第１図〜第４図において、車両側に固定されるベース１
に支柱２が立設される。該支柱２に可動体３が回動可能
に軸支される。該可動体３にボディ４が一体的に取付け
られる。該ボディ４にミラー５が取りつけられる。前記
可動体３の下面と前記ベース１のｔ面との間にボール６
が設けられ、可動体３の回動が円滑にできるようにする
。
に支柱２が立設される。該支柱２に可動体３が回動可能
に軸支される。該可動体３にボディ４が一体的に取付け
られる。該ボディ４にミラー５が取りつけられる。前記
可動体３の下面と前記ベース１のｔ面との間にボール６
が設けられ、可動体３の回動が円滑にできるようにする
。
第２ギヤ７は前記支柱２の溝部２ａに係合して回転１ト
めされ、前記可動体３との間に装着された前記スプリン
グ８をたわませて止め輪９にて上方位置を規制され支柱
２に一体的に固定されている。
めされ、前記可動体３との間に装着された前記スプリン
グ８をたわませて止め輪９にて上方位置を規制され支柱
２に一体的に固定されている。
可動体２は、スプリング８の力により下方に押圧され、
前記可動体３の下面の窪み１０にはまりこんだボール６
がベース１の上面の所定位置に設けたリセス部１１に陥
没して位置保持され、ボール６が前記リセス部１１を乗
り越えるに充分なトルクが可動体３に加えられた時、衝
撃吸収されて回動する。
前記可動体３の下面の窪み１０にはまりこんだボール６
がベース１の上面の所定位置に設けたリセス部１１に陥
没して位置保持され、ボール６が前記リセス部１１を乗
り越えるに充分なトルクが可動体３に加えられた時、衝
撃吸収されて回動する。
第２ギヤ７と噛合う第１ギヤ１２は可動体３に設けられ
る第２軸１３に回動可能に軸支されている。前記第２軸
１３と一体結合された第３ギヤ（内歯を有する外リング
）１４は、第２軸１３に回転方向に固定された低摩擦材
１５を介して前記第１ギヤ１２に接する。第２軸１３に
相対回転しないように取りつけられた主摩擦材１６は、
前記低摩擦材１５との間に第１ギヤ１２を挟持する。咳
主摩擦材１６には皿バネ１７が接するように配置され、
第２軸１３に差し込まれる戻り止めワッシャ１８を第２
軸１３にねじこまれるナツト１９により締付けて皿バネ
をたわませることにより、第１ギヤ１２と主摩擦材１６
及び低摩擦材１５との間に所定の摩擦力を与えている。
る第２軸１３に回動可能に軸支されている。前記第２軸
１３と一体結合された第３ギヤ（内歯を有する外リング
）１４は、第２軸１３に回転方向に固定された低摩擦材
１５を介して前記第１ギヤ１２に接する。第２軸１３に
相対回転しないように取りつけられた主摩擦材１６は、
前記低摩擦材１５との間に第１ギヤ１２を挟持する。咳
主摩擦材１６には皿バネ１７が接するように配置され、
第２軸１３に差し込まれる戻り止めワッシャ１８を第２
軸１３にねじこまれるナツト１９により締付けて皿バネ
をたわませることにより、第１ギヤ１２と主摩擦材１６
及び低摩擦材１５との間に所定の摩擦力を与えている。
これにより第２軸１３と一体の第３ギヤ１４と、第１ギ
ヤ１２との連結は摩擦係合となっており、摩擦力に打勝
つトルクにて第１ギヤ１２は第３ギヤ１４に対して回動
可能となっている。
ヤ１２との連結は摩擦係合となっており、摩擦力に打勝
つトルクにて第１ギヤ１２は第３ギヤ１４に対して回動
可能となっている。
可ｅＪ体３に固定支持された駆動モータ２０の出力軸に
ウオーム２１を取りつけである。前記ウオーム２１と噛
合うウオーム歯車２２は上部に一体結合の平歯車２３を
有しく第２図）、第３軸２４に回動可能に軸支されてい
る。前記平歯Ｎ、２３と噛合う歯車２５は偏心軸部２６
を有する。偏心軸部２６は第２軸１３に回動可能に軸支
されている。
ウオーム２１を取りつけである。前記ウオーム２１と噛
合うウオーム歯車２２は上部に一体結合の平歯車２３を
有しく第２図）、第３軸２４に回動可能に軸支されてい
る。前記平歯Ｎ、２３と噛合う歯車２５は偏心軸部２６
を有する。偏心軸部２６は第２軸１３に回動可能に軸支
されている。
前記偏心軸部２６に回動可能に嵌合する内接ギヤ２８は
、下方に２個所の凸部２７を有し、前記第３ギヤ（外リ
ング）１４の内歯と内接噛合いする外歯を有する。
、下方に２個所の凸部２７を有し、前記第３ギヤ（外リ
ング）１４の内歯と内接噛合いする外歯を有する。
前記内接ギヤ２８の凸部２７と回転方向の結合をする溝
部２９有するスライドプレート３ｏは、前記内接ギヤ２
８の側面３１と止め輪３２ （第４図）との間にスライ
ド可能にはさまれる。
部２９有するスライドプレート３ｏは、前記内接ギヤ２
８の側面３１と止め輪３２ （第４図）との間にスライ
ド可能にはさまれる。
前記スライドプレート３０の長孔部３３ （第３図）に
、可動体３のボス部３４に植設するピン３５が係合し、
可動体３のボス部３４上に固定の中間プレート３６のヒ
をスライドプレート３０はスライド可能に設けられてい
る。
、可動体３のボス部３４に植設するピン３５が係合し、
可動体３のボス部３４上に固定の中間プレート３６のヒ
をスライドプレート３０はスライド可能に設けられてい
る。
以下作動説明を第１図と第５図〜第８図により説明する
。
。
駆動モータ２０のウオーム２１の回転力は、ウオーム歯
車２２と平歯車２３を介して偏心部材として作用する歯
車２５に伝達される。
車２２と平歯車２３を介して偏心部材として作用する歯
車２５に伝達される。
歯車２５の偏心軸部２６が第２軸１３の回りを回動する
と、内接ギヤ２８は、可動体にＸ軸方向を規制されてス
ライドするスライドプレート３０にＹ軸方向のスライド
規制されているので、可動体に対して姿勢を保ったまま
、外リング１４に内接する。内接ギヤ２８の歯数は外リ
ング１４よりＩＩ！ＪＴ少ない歯数であるので、内接ギ
ヤ２８の内接１周にて外リング１４は山数差分だけ反対
方向に回動となり減速が行われる。これにより外リング
１４の回転力が摩擦手段２５．１６を介して第１ギヤ１
２に１体的に伝達され、支柱２に固定の第１ギヤ７０回
りに自転しつつ公転し、可動体を等速に回動させる。
と、内接ギヤ２８は、可動体にＸ軸方向を規制されてス
ライドするスライドプレート３０にＹ軸方向のスライド
規制されているので、可動体に対して姿勢を保ったまま
、外リング１４に内接する。内接ギヤ２８の歯数は外リ
ング１４よりＩＩ！ＪＴ少ない歯数であるので、内接ギ
ヤ２８の内接１周にて外リング１４は山数差分だけ反対
方向に回動となり減速が行われる。これにより外リング
１４の回転力が摩擦手段２５．１６を介して第１ギヤ１
２に１体的に伝達され、支柱２に固定の第１ギヤ７０回
りに自転しつつ公転し、可動体を等速に回動させる。
第５図〜第８図にて歯車２５が時計方向へ１／４回転毎
の作動を説明すると、偏心軸２６の時計方向回転により
、内接ギヤ２８が可動体３に対して姿勢を保ったまま外
リング１４に内接し、歯車２５の１回転にて外リング１
４が時計方向へ１歯ずれ分だけ回動する。
の作動を説明すると、偏心軸２６の時計方向回転により
、内接ギヤ２８が可動体３に対して姿勢を保ったまま外
リング１４に内接し、歯車２５の１回転にて外リング１
４が時計方向へ１歯ずれ分だけ回動する。
よって外リング１４と摩擦係合の第１ギヤ１２が時計方
向回動するので支柱２に固定のギヤ７の回りに自転しつ
つ公転するので可動体３の軸線が時計方向に回動し、格
納作動となる。
向回動するので支柱２に固定のギヤ７の回りに自転しつ
つ公転するので可動体３の軸線が時計方向に回動し、格
納作動となる。
第９図には他の実施例として摩擦手段の摩擦部材をカム
プレートとし皿バネをコンプレッションスプリング４１
とした噛合クラッチによりトルクリミッタ−を構成した
例を示す。この噛合クラッチでは、カムプレートは外ギ
ヤ１４のヒ面に形成され、第１ギヤ１２の下面に支承さ
れたボールと係合する球状溝が設けられている。第１ギ
ヤ１２は第２軸１３の軸方向に摺動自在に配置され、コ
ンプレッションスプリング４Ｉによりカムプレート上に
弾性的に押圧される。第１ギヤ１２が上下方向に移動し
ても第２ギヤ７との噛み合いが維持できるように、両ギ
ヤ１２．７を平歯とすると共に、第２ギヤ７のＩ′８＠
を第１ギヤ１２の歯幅より大きくしている。
プレートとし皿バネをコンプレッションスプリング４１
とした噛合クラッチによりトルクリミッタ−を構成した
例を示す。この噛合クラッチでは、カムプレートは外ギ
ヤ１４のヒ面に形成され、第１ギヤ１２の下面に支承さ
れたボールと係合する球状溝が設けられている。第１ギ
ヤ１２は第２軸１３の軸方向に摺動自在に配置され、コ
ンプレッションスプリング４Ｉによりカムプレート上に
弾性的に押圧される。第１ギヤ１２が上下方向に移動し
ても第２ギヤ７との噛み合いが維持できるように、両ギ
ヤ１２．７を平歯とすると共に、第２ギヤ７のＩ′８＠
を第１ギヤ１２の歯幅より大きくしている。
本発明により第１ギヤと摩擦係合する第３ギヤが内接ギ
ヤと遊星歯車を構成し、内接ギヤがスライドプレートを
介して可動体にＸ−Ｙ方向の姿勢を規制した状態でスラ
イド可能に取りつけられているので、ミラーの格納操作
時に、第１ギヤと第２ギヤの間及び第３ギヤと内接ギヤ
との間の２個所のバソクラ・７シユが遊びとして影響す
るのみであり、第１３図に示す荷重変化域Ｂをなくすこ
とが可能になった。更に偏心部材の偏心軸径を小さくで
きるので、力の伝達効率のと昇を図ることも可能になっ
た。
ヤと遊星歯車を構成し、内接ギヤがスライドプレートを
介して可動体にＸ−Ｙ方向の姿勢を規制した状態でスラ
イド可能に取りつけられているので、ミラーの格納操作
時に、第１ギヤと第２ギヤの間及び第３ギヤと内接ギヤ
との間の２個所のバソクラ・７シユが遊びとして影響す
るのみであり、第１３図に示す荷重変化域Ｂをなくすこ
とが可能になった。更に偏心部材の偏心軸径を小さくで
きるので、力の伝達効率のと昇を図ることも可能になっ
た。
第１図は本発明の格納式ミラーの機構部全体を示す軸中
心断面図、第２図は本発明の機構部全体を示す第１図の
ｌｌ−ｆｆ断面図、第３図は本発明の機構部全体を示す
第２図の■−■断面図、第４図は本発°明の機構部全体
を示す第２図のＩＶ−ＩＶ断面図、第５図〜第８図は本
発明の遊星ギヤ減速装置の作動説明図で第５図から順次
９０°ずつ内接ギヤのかみ合い位置の変化を示す図、第
９図は本発明の他実施例の第１図の一部に相当する図、
第１０図は従来の格納式ミラーの機構部全体を示す軸中
心断面図、第１１図は従来の格納式ミラーの作動を示す
平面全体図、第１２図は従来の格納式ミラーの背面全体
図、第・１３図は従来例ミラーの手動格納操作力と変位
を表すグラフである。図において、 １・・・ベース、２・・・支柱、３・・・可動体、５・
・・ミラー、７・・・第２ギヤ、１２・・・第１ギヤ、
１３・・・第２軸、１４・・・外リング、１５・・・低
摩擦材、１６・・・主摩擦材、２０・・・駆動モータ、
２８・・・内接ギヤ。
心断面図、第２図は本発明の機構部全体を示す第１図の
ｌｌ−ｆｆ断面図、第３図は本発明の機構部全体を示す
第２図の■−■断面図、第４図は本発°明の機構部全体
を示す第２図のＩＶ−ＩＶ断面図、第５図〜第８図は本
発明の遊星ギヤ減速装置の作動説明図で第５図から順次
９０°ずつ内接ギヤのかみ合い位置の変化を示す図、第
９図は本発明の他実施例の第１図の一部に相当する図、
第１０図は従来の格納式ミラーの機構部全体を示す軸中
心断面図、第１１図は従来の格納式ミラーの作動を示す
平面全体図、第１２図は従来の格納式ミラーの背面全体
図、第・１３図は従来例ミラーの手動格納操作力と変位
を表すグラフである。図において、 １・・・ベース、２・・・支柱、３・・・可動体、５・
・・ミラー、７・・・第２ギヤ、１２・・・第１ギヤ、
１３・・・第２軸、１４・・・外リング、１５・・・低
摩擦材、１６・・・主摩擦材、２０・・・駆動モータ、
２８・・・内接ギヤ。
Claims (1)
- 車両に固定されたベースと、該ベースに立設される支柱
に回動自在に支持される可動体と該可動体に固定された
ミラーと、前記可動体に固定される駆動モータと、該駆
動モータと前記可動体との間を駆動連結する手段が減速
装置と摩擦手段とにより形成される自動車用ミラー装置
において、前記減速装置が前記可動体に支持される軸に
回動可能に支持される第１ギヤと、該第１ギヤにかみあ
い前記支柱に固定される第２ギヤと、前記第１ギヤと摩
擦手段を介して連結され前記軸に支持される遊星ギヤ装
置とにより構成されることを特徴とする自動車用ミラー
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61042833A JPS62203841A (ja) | 1986-03-01 | 1986-03-01 | 自動車用ミラ−装置 |
| US07/019,611 US4786157A (en) | 1986-03-01 | 1987-02-27 | Electrically operated automobile mirror assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61042833A JPS62203841A (ja) | 1986-03-01 | 1986-03-01 | 自動車用ミラ−装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62203841A true JPS62203841A (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=12646971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61042833A Pending JPS62203841A (ja) | 1986-03-01 | 1986-03-01 | 自動車用ミラ−装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4786157A (ja) |
| JP (1) | JPS62203841A (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0249638U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-06 | ||
| GB8914707D0 (en) * | 1989-06-27 | 1989-08-16 | Britax Geco Sa | Exterior view mirror for a motor vehicle |
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