JPH05194923A - 粘着剤組成物及びそれを用いた粘着テープもしくはシート、又は表面保護フィルム - Google Patents
粘着剤組成物及びそれを用いた粘着テープもしくはシート、又は表面保護フィルムInfo
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- JPH05194923A JPH05194923A JP4013949A JP1394992A JPH05194923A JP H05194923 A JPH05194923 A JP H05194923A JP 4013949 A JP4013949 A JP 4013949A JP 1394992 A JP1394992 A JP 1394992A JP H05194923 A JPH05194923 A JP H05194923A
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Abstract
護フィルム巻重体に於いて良好な再剥離性を発揮し、離
型剤を使用することなく良好な巻戻し性即ち展開性を有
し、長期にわたって良好な再剥離性を維持し、品質面に
も悪影響を及ぼすことのない粘着剤組成物及びそれを用
いた粘着テープもしくはシート、又は表面保護フィルム
を提供する。 【構成】組成物が、一般式A−B−AもしくはA−Bで
表されるブロック共重合体(但し、これら式中、Aはス
チレン系重合体ブロック、Bはブタジエン重合体ブロッ
ク、イソプレン重合体ブロック又はこれらを水素添加し
て得られる重合体ブロックを夫々意味する)100重量
部と、粘着性付与樹脂10〜200重量部と、ポリオレ
フィン樹脂10〜200重量部を含有してなる(この組
成物は、更に高級アルキル基の導入されたポリエチレン
イミン0.01〜5重量部もしくは液状ゴム5〜100
重量部を含有していてもよい)。
Description
更に詳しくは、得られた粘着テープもしくはシート又は
表面保護フィルムの巻重体に於いて良好な再剥離性を発
揮し、剥離剤を使用することなく良好な巻戻し性即ち展
開性を有し、長期に亙って良好な剥離力を維持すると共
に、高速剥離時に低速剥離時よりも粘着力が軽くなる粘
着剤組成物に関する。本発明は又、上記粘着剤組成物を
用いてなる粘着テープもしくはシート又は表面保護フィ
ルムに関する。
系重合体ブロック、Bはブタジエン重合体ブロック、イ
ソプレン重合体ブロック又はこれらを水素添加して得ら
れる重合体ブロックを夫々意味する)で表されるブロッ
ク共重合体は、粘着剤に適した熱可塑性エラストマーで
あることが知られている(例えばハンドブック・オブ・
プレッシャ・センシティブ・アドヘッシブ・テクノロジ
ー"Handbook of Pressure Sensitive Adhesive Technol
ogy"第2版、1989年参照) 。
は、一般式A−B−A(式中、Aはスチレン系重合体ブ
ロック、Bはブタジエン重合体ブロック、イソプレン重
合体ブロック又はこれらを水素添加して得られる重合体
ブロックを夫々意味する)で表されるブロック共重合
体、粘着性付与樹脂、展開油を所要量含有してなる感圧
性熱溶融型粘着剤組成物が開示され、この組成物は耐熱
特性に著しく優れ且つ電気特性の良好な粘着剤であると
記載されている。
一般式A−B−A(式中、Aはスチレン系重合体ブロッ
ク、Bはブタジエン重合体ブロック、イソプレン重合体
ブロック又はこれらを水素添加して得られる重合体ブロ
ックを夫々意味する)で表されるブロック共重合体、粘
着性付与樹脂、高級アルキル基の導入されたポリエチレ
ンイミンからなる粘着剤を用いた表面保護フィルムが開
示されている。
等の製品形態としては、これらを粘着層を内側にしてコ
イル状に巻上げた巻重体が一般的である。このような巻
重体に於いては、外側基材の粘着層と内側基材の背面と
が比較的強い接着力で密着しており、このままでは使用
に当たり粘着テープを巻重体から巻戻す際に、引剥がす
のが困難である。
に、粘着剤の内側基材背面への移行やブロッキング、基
材の層割れ等を来すことなく、容易に巻戻しが出来るよ
うに、通常は基材の背面に所謂離型処理が行われてい
る。この離型処理としては、従来、基材の背面に予め離
型剤を塗布する方法がよく行われている。
に強固に接着し且つ粘着剤層には適当に離れ易くすると
いう矛盾した特性を持たせることは甚だ困難である。そ
のため、特殊な離型剤を用いたり、基材の背面に下塗を
施したり、或いは基材の背面にコロナ放電処理を施して
おく等の対策が必要である。尚、離型剤としては、直鎖
アルキル基含有ポリマー(例えばポリビニルエステルア
リルカルバメート)、シリコーン系ポリマー、パーフロ
ロ系ポリマー等が用いられている。
る方法では、材料費が離型剤の分だけ高くつき、又煩雑
な離型剤塗布工程が必要であるため、生産費が嵩み、更
には得られた粘着テープ巻重体に於いても離型剤が粘着
層に移行して粘着力の低下を招くというという品質上の
問題があった。
1−129085号公記載の粘着剤組成物を用いた粘着
テープ巻重体においても、上記の如き問題点を有してい
る。例えば特公昭58−13594号公報の粘着剤組成
物をクラフト紙上に溶融塗布してクラフト紙粘着テープ
巻重体とする場合には、クラフト紙の粘着剤塗布面の反
対面即ち背面に予めポリエチレンをラミネートしてから
離型剤を塗布する必要がある。
ものであり、その目的は、得られた粘着テープ巻重体に
於いて良好な再剥離性を発揮し、離型剤を使用すること
なく良好な巻戻し性即ち展開性を有し、長期にわたって
良好な展開力、再剥離性を維持すると共に、実際の使用
時の剥離速度20〜30m/分の如き高速剥離時に低速
剥離時よりも粘着力が軽くなる粘着剤組成物及び前記粘
着剤組成物を用いてなる粘着テープもしくはシート又は
表面保護フィルムを提供することにある。
技術の有する問題点を克服するために鋭意研究を重ねた
結果、粘着剤組成物として、所要量の一般式A−B−A
もしくはA−Bで表されるブロック共重合体(但し、こ
れらの式中、Aはスチレン系重合体ブロック、Bはブタ
ジエン重合体ブロック、イソプレン重合体ブロック又は
これらを水素添加して得られる重合体ブロックを夫々意
味する)と、所要量の粘着性付与樹脂と、所要量のポリ
オレフィンとを含有してなるものを用いることにより、
良好な再剥離性を発揮し、離型剤を使用することなく良
好な巻戻し性を有し、長期にわたって良好な剥離力を維
持すると共に、高速剥離時に低速剥離時よりも粘着力が
軽くなる粘着テープもしくはシート又は表面保護フィル
ムが得られることを見出した。
るに至ったものである。即ち、本発明による粘着剤組成
物は、一般式A−B−AもしくはA−Bで表されるブロ
ック共重合体(但し、これらの式中、Aはスチレン系重
合体ブロック、Bはブタジエン重合体ブロック、イソプ
レン重合体ブロック又はこれらを水素添加して得られる
重合体ブロックを夫々意味する) 100重量部と、粘着
性付与樹脂10〜200重量部と、ポリオレフィン10
〜200重量部とを含有してなる粘着剤組成物である。
アルキル基の導入されたポリエチレンイミン0.01〜
5重量部を含有していてもよい。本発明による粘着剤組
成物は、更に、液状ゴム5〜100重量部を含有してい
てもよい。
もしくはシート又は表面保護フィルムの粘着層として用
いられる。粘着テープもしくはシートの基材としては、
特に限定されないが、例えばクラフト紙、布、熱可塑性
樹脂フィルムがあげられる。クラフト紙等の紙を採用す
る場合には、粘着剤塗布面の反対面即ち背面に予めポリ
エチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンをラミネ
ートしておくのが好ましい。
面に仮着し、塵の付着や損傷が生じないように使用され
る表面保護フィルムの基材としては、ポリエチレン、ポ
リプロピレン等のポリオレフィン及びこれらの混合物か
らなるフィルムが採用される。このフィルムは、未延伸
であっても、一軸又は多軸に延伸されていてもよい。
成分及び粘着テープもしくはシート又は表面保護フィル
ムの製造方法について詳しく説明する。 a)一般式A−B−AもしくはA−Bで表されるブロッ
ク共重合体に於いて、一方の構成成分であるA即ちスチ
レン系重合体ブロックとしては、平均分子量12,00
0〜100,000程度のもので且つガラス転移温度2
0℃以上のものが好ましい。
ジエン重合体ブロック、イソプレン重合体ブロック又は
これらを水素添加して得られる重合体ブロックとして
は、平均分子量10,000〜300,000程度のも
ので且つガラス転移温度−20℃以下のものが好まし
い。
量比は、A/B=5/95〜50/50、更に好ましく
は10/90〜30/70である。一般式A−B−Aで
表されるブロック共重合体と一般式A−Bで表されるブ
ロック共重合体との重量比は、A−B−A/A−B=1
00/0〜20/80、更に好ましくは100/0〜5
0/50である。
B−Aで表されるブロック共重合体及び一般式A−Bで
表されるブロック共重合体の構成成分Bに選択的に相溶
する樹脂が用いられる。このような樹脂としては、例え
ば、脂肪族炭化水素樹脂、テルペン樹脂、クマロン・イ
ンデン樹脂、芳香族炭化水素樹脂、ロジン樹脂等が好適
に用いられる。
−AもしくはA−Bで表されるブロック共重合体100
重量部に対し、10〜200重量部の範囲である。その
理由は、粘着性付与樹脂の配合量が10重量部未満では
粘着性が発現されず、逆に200重量部を超えると凝集
力がなくなるからである。粘着性付与樹脂の配合量は、
好ましくは20〜150重量部、更に好ましくは30〜
100重量部である。
れず、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密
度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン
−αオレフィン共重合体、エチレン−エチルアクリレー
ト共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−メチルメタクリレート共重合体、エチレン−nブチル
アクリレート共重合体、(結晶性)ポリプロピレン又は
これらの混合物があげられる。
いことが好ましく、具体的には、n−ペンタンによる沸
点乾留で抽出される低分子量分が1.0重量%未満であ
ることが好ましい。低分子量分が1.0重量%を超えて
存在すると、この低分子量分が温度変化や経時変化に応
じて粘着特性に悪影響を及ぼし、粘着力を低下させるか
らである。
−AもしくはA−Bで表されるブロック共重合体100
重量部に対し、10〜200重量部の範囲である。その
理由は、ポリオレフィンの配合量が10重量部未満では
良好な巻戻し性が得られず、逆に200重量部を超える
と粘着性がなくなるからである。ポリオレフィンの配合
量は、一般式A−B−AもしくはA−Bで表されるブロ
ック共重合体100重量部に対し、好ましくは15〜1
80重量部、更に好ましくは20〜150重量部であ
る。
レンイミンは、必要に応じて含ませられる任意付加成分
である。この成分の例としては、平均分子量1,000
〜20,000のものが好ましく、又高級アルキル基は
ポリエチレンイミンのイミン基に対し0.5〜1.0当
量導入されるのが好ましく、更に好ましくは0.7〜
1.0当量である。高級アルキル基としては、一般に炭
素原子数12以上のアルキル基が好ましく、特にオクタ
デシル基が好適である。ポリエチレンイミンに高級アル
キル基を導入するには、例えば、ポリエチレンイミンに
過剰の高級アルキルイソシアネートを加え、付加反応を
行う方法が採られる。
イミンの配合量は、一般式A−B−AもしくはA−Bで
表されるブロック共重合体100重量部に対し、0.0
1〜5重量部の範囲である。その理由は、ポリエチレン
イミンの配合量が0.01重量部未満では経時に伴う粘
着性の昂進を抑制することが出来ず、逆に5重量部を超
えるとこれが粘着層の表面に多量にブリードアウトして
被着体が汚染されるからである。高級アルキル基の導入
されたポリエチレンイミンの配合量は、好ましくは0.
1〜2重量部、更に好ましくは0.2〜1.2重量部で
ある。
る任意付加成分である。液状ゴムとしては、ポリブテ
ン、ポリイソブチレン、(液状)ポリイソプレンがあげ
られ、重量平均分子量が500〜50,000程度のも
のが好ましい。又、その分子中に官能基を持たないもの
が好ましく、特に、分子中に二重結合があると、耐熱性
が劣るので好ましくない。
しくはA−Bで表されるブロック共重合体100重量部
に対し、5〜100重量部の範囲である。その理由は、
液状ゴムの配合量が5重量部未満では濡れ性が得られ
ず、逆に100重量部を超えると凝集力をなくしてしま
うからである。
に応じて酸化防止剤等の安定剤を添加してもよく、例え
ば酸化防止剤である「イルガノクス1010」 (チバ・
ガイギー社製) が熱劣化に対して効果がある。
ープもしくはシート又は表面保護フィルムの製造方法は
特に限定されず、塗工法、押出ラミネート法、共押出法
が適宜採用されるが、基材がポリオレフィン樹脂等の熱
可塑性樹脂からなる場合には、共押出法によるのが好ま
しい。
もしくはシート又は表面保護フィルムでは、ポリオレフ
ィンを添加しない粘着剤組成物を用いた場合に比べて、
粘着剤組成物の常温での貯蔵弾性率が上昇し、該組成物
と基材との濡れ性が低下するので、基材の背面との接着
力が弱くなり、粘着テープ等の巻戻し即ち展開が容易と
なる。又、高速剥離時に低速剥離時よりも粘着力が軽く
なる。
着テープもしくはシート又は表面保護フィルムでは、展
開油、低分子量ポリエチレン等が添加されている場合と
比べて、該組成物と基材との濡れ性が低下するので、こ
の点でも粘着テープ等の巻戻し性が向上する。
入されたポリエチレンイミンを含む場合には、このポリ
エチレンイミンが粘着剤の表面に適度にブリードアウト
し、被着体との物理化学的な親和力を適度に抑え、これ
が経時に伴う粘着性の昂進を防止するものと考えられ
る。又、この粘着剤組成物は溶融押出特性もよく、ポリ
オレフィン等の熱可塑性樹脂と共押出するのに適してい
る。
合には、液状ゴムが高分子量であるので、展開油が添加
されている場合と比べて、被着材表面を汚染することが
ない。
明の実施例及びこれとの比較を示すための比較例をあ
げ、更に得られた粘着テープもしくは表面保護フィルム
についての性能試験の結果を示す。
ェル化学社製「カリフレックスTR−1107」) 10
0部、粘着性付与樹脂(トーネックス社製「エスコレッ
ツ4401」) 100部、低密度ポリエチレン(三井石
油化学工業社製「ミラソン12」)80部、酸化防止剤
(吉富製薬社製「ヨシノックス425」)1部からなる
組成物を、180℃で窒素雰囲気下によく混和しギアポ
ンプで塗工機へ供給した。
リエチレン(三井石油化学工業社製「ミラソン16」)
を厚み16μmとなるように押出ラミネートした基材の
該ポリエチレン面と反対側の面に、上記粘着剤組成物を
塗工機で厚み40μmとなるように加熱溶融塗布して、
粘着テープを得た。
えて、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合
体(シェル化学社製「カリフレックスTR−110
2」) を使用したこと以外は実施例1と同様にして、粘
着テープを得た。
素添加物(クラレ社製「セプトン2063」) 100
部、粘着性付与樹脂(安原油脂工業社製「クリアロンP
-115」) 100部、直鎖状低密度ポリエチレン (三菱
油化社製「UF840」)40部、酸化防止剤(チバ・
ガイギー社製「イルガノクス1010」)1部からなる
組成物を使用したこと以外は実施例1と同様にして、粘
着テープを得た。
素添加物(旭化成工業社製「タフテックH1052」)
100部、粘着性付与樹脂(荒川化学工業社製「アルコ
ンP−100」) 100部、低密度ポリエチレン (三井
石油化学工業社製「ミラソン12」)30部、酸化防止
剤(吉富製薬社製「ヨシノックス425」)1部からな
る組成物を使用したこと以外は実施例1と同様にして、
粘着テープを得た。
素添加物(旭化成工業社製「タフテックH1052」)
100部、粘着性付与樹脂(荒川化学工業社製「アルコ
ンP−100」) 50部、低密度ポリエチレン (三井石
油化学工業社製「ミラソン12」)30部、酸化防止剤
(吉富製薬社製「ヨシノックス425」)1部からなる
組成物と、低密度ポリエチレン (三井石油化学工業社製
「ミラソン12」)とを、前者を厚み15μm、後者を
厚み100μmとなるようにして共押出法により押出成
形して粘着テープを得た。
されたポリエチレンイミン〔オクタデシル基がポリエチ
レンイミン(平均分子量2,000)のイミン基に0.
9当量導入されている〕1部を添加したこと以外は実施
例1と同様にして、粘着テープを得た。
エチレンイミン1部を添加したこと以外は実施例2と同
様にして、粘着テープを得た。
エチレンイミン1部を添加したこと以外は実施例3と同
様にして、粘着テープを得た。
エチレンイミン1部を添加したこと以外は実施例4と同
様にして、粘着テープを得た。
エチレンイミン1部を添加したこと以外は実施例5と同
様にして、粘着テープを得た。
素添加物(シェル化学社製「クレイトンG1657」)
100部、粘着性付与樹脂(トーネックス社製「エスコ
レッツ5300」) 30部、低密度ポリエチレン (三井
石油化学工業社製「ミラソン16」) 100部、実施例
6と同一のポリエチレンイミン2部、酸化防止剤(チバ
・ガイギー社製「イルガノクス1010」)1部、紫外
線吸収剤(チバ・ガイギー社製「チヌビン326 」)
0.5部からなる組成物と、低密度ポリエチレン (三井
石油化学工業社製「ミラソン16」)とを、前者を厚み
8μm、後者を厚み50μmとなるようにして2層共押
出法により押出成形して表面保護フィルムを得た。
素添加物(シェル化学社製「クレイトンG1657」)
100部、粘着性付与樹脂(トーネックス社製「エスコ
レッツ5300」) 40部、低密度ポリエチレン (三井
石油化学工業社製「ミラソン16」) 70部、実施例6
と同一のポリエチレンイミン2部、酸化防止剤(チバ・
ガイギー社製「イルガノクス1010」)1部、紫外線
吸収剤(チバ・ガイギー社製「チヌビン326 」)
0.5部からなる組成物を使用したこと以外は実施例1
1と同様にして、表面保護フィルムを得た。
素添加物(シェル化学社製「クレイトンG1657」)
100部、粘着性付与樹脂(トーネックス社製「エスコ
レッツ5300」) 60部、低密度ポリエチレン (三井
石油化学工業社製「ミラソン16」) 20部、実施例6
と同一のポリエチレンイミン2部、酸化防止剤(チバ・
ガイギー社製「イルガノクス1010」)1部、紫外線
吸収剤(チバ・ガイギー社製「チヌビン326」)0.
5部からなる組成物を使用したこと以外は実施例11と
同様にして、表面保護フィルムを得た。
素添加物(クラレ社製「セプトン2063」) 100
部、粘着性付与樹脂(安原油脂工業社製「クリアロンP
−125」) 20部、低密度ポリエチレン (三井石油化
学工業社製「ミラソン16」)120部、実施例6と同
一のポリエチレンイミン2部、酸化防止剤(チバ・ガイ
ギー社製「イルガノクス1010」)1部、紫外線吸収
剤(チバ・ガイギー社製「チヌビン326」)0.5
部、光安定剤 (アデカアーガス社製「LA−63」)
0.5部からなる組成物を使用したこと以外は実施例1
1と同様にして、表面保護フィルムを得た。
素添加物(シェル化学社製「クレイトンG1652」)
100部、粘着性付与樹脂(トーネックス社製「エスコ
レッツ5300」) 50部、中密度ポリエチレン (三井
石油化学工業社製「ネオゼクス3510F」) 50部、
実施例6と同一のポリエチレンイミン2部、酸化防止剤
(チバ・ガイギー社製「イルガノクス1010」)1
部、紫外線吸収剤(チバ・ガイギー社製「チヌビン32
6」)0.5部からなる組成物と、ポリプロピレン(三
井東圧化学社製「ノーブレンFL664」)とを、前者
を厚み8μm、後者を厚み50μmとなるようにして2
層共押出法により押出成形して表面保護フィルムを得
た。
(三菱油化社製(「UF840」)を使用したこと以外
は実施例15と同様にして、表面保護フィルムを得た。
化社製(「HY430」)を使用したこと以外は実施例
15と同様にして、表面保護フィルムを得た。
化社製(「HY430」)100部と低密度ポリエチレ
ン(三菱油化社製(「LK30」)100部との混合物
を使用したこと以外は実施例15と同様にして、表面保
護フィルムを得た。
素添加物(シェル化学社製「クレイトンG1657」)
100部、粘着性付与樹脂(トーネックス社製「エスコ
レッツ5300」) 50部、低密度ポリエチレン (三井
石油化学工業社製「ミラソン16」) 100部、実施例
6と同一のポリエチレンイミン2部、ポリブテン (出光
石油化学社製「出光ポリブテン300H」分子量1,5
00)20部、酸化防止剤(チバ・ガイギー社製「イル
ガノクス1010」)1部、紫外線吸収剤(チバ・ガイ
ギー社製「チヌビン327」)0.5部からなる組成物
と、低密度ポリエチレン (三井石油化学工業社製「ミラ
ソン12」) とを、前者を厚み10μm、後者を厚み5
0μmとなるようにして2層共押出法により押出成形し
て表面保護フィルムを得た。
素添加物(シェル化学社製「クレイトンG1657」)
100部、粘着性付与樹脂(トーネックス社製「エスコ
レッツ5300」) 40部、低密度ポリエチレン (三井
石油化学工業社製「ミラソン16」) 70部、実施例6
と同一のポリエチレンイミン2部、液状ポリイソプレン
(クラレ社製「クラプレンLIR−290」分子量2
5,000) 50部、酸化防止剤(チバ・ガイギー社製
「イルガノクス1010」)1部、紫外線吸収剤(チバ
・ガイギー社製「チヌビン327」)0.5部からなる
組成物を使用したこと以外は実施例19と同様にして、
表面保護フィルムを得た。
素添加物(クラレ社製「セプトン2063」) 100
部、粘着性付与樹脂(安原油脂工業社製「クリアロンP
−125」) 20部、低密度ポリエチレン (三井石油化
学工業社製「ミラソン16」)120部、実施例6と同
一のポリエチレンイミン2部、液状ポリイソプレン (ク
ラレ社製「クラプレンLIR−30」分子量29,00
0) 40部、酸化防止剤(チバ・ガイギー社製「イルガ
ノクス1010」)1部、紫外線吸収剤(チバ・ガイギ
ー社製「チヌビン327」)0.5部、光安定剤(アデ
カアーガス社製「LA−63」)0.5部からなる組成
物を使用したこと以外は実施例19と同様にして、表面
保護フィルムを得た。
OCO社製「サンセンオイル」)50部を使用したこと
以外は実施例1と同様にして、粘着テープを得た。
OCO社製「サンセンオイル」)50部を使用したこと
以外は実施例2と同様にして、粘着テープを得た。
エチレンイミン1部を添加したこと以外は以外は実施例
1と同様にして、粘着テープを得た。
素添加物(シェル化学社製「クレイトンG1657」)
100部、粘着性付与樹脂(トーネックス社製「エスコ
レッツ5300」) 20部、実施例6と同一のポリエチ
レンイミン2部、酸化防止剤(チバ・ガイギー社製「イ
ルガノクス1010」)1部、紫外線吸収剤(チバ・ガ
イギー社製「チヌビン326」)0.5部からなる組成
物と、低密度ポリエチレン (三井石油化学工業社製「ミ
ラソン16」)とを、前者を厚み8μm、後者を厚み5
0μmとなるようにして共押出法により押出成形して表
面保護フィルムを得た。
00」) を50部としたこと以外は比較例4と同様にし
て、表面保護フィルムを得た。
素添加物(シェル化学社製「クレイトンG1657」)
100部、粘着性付与樹脂(トーネックス社製「エスコ
レッツ5300」) 20部、実施例6と同一のポリエチ
レンイミン2部、酸化防止剤(チバ・ガイギー社製「イ
ルガノクス1010」)1部、紫外線吸収剤(チバ・ガ
イギー社製「チヌビン327」)0.5部からなる組成
物と、低密度ポリエチレン (三井石油化学工業社製「ミ
ラソン16」)とを、前者を厚み10μm、後者を厚み
50μmとなるようにして共押出法により押出成形して
表面保護フィルムを得た。
素添加物(クラレ社製「セプトン2063」) 100
部、粘着性付与樹脂(安原油脂工業社製「クリアロンP
−125」) 30部、実施例6と同一のポリエチレンイ
ミン2部、酸化防止剤(チバ・ガイギー社製「イルガノ
クス1010」)1部、紫外線吸収剤(チバ・ガイギー
社製「チヌビン327」)0.5部からなる組成物を使
用したこと以外は比較例6と同様にして、表面保護フィ
ルムを得た。
くは表面保護フィルムを巻重体とし、各巻重体について
下記の方法でSP粘着力、保持力、巻戻し時の展開力を
測定した。この測定結果を表1にまとめて示す。 SP粘着力:JIS−Z0237−8に準ずる方法(剥
離速度300mm/分) 保持力 :JIS−Z0237−11に準ずる方法、 展開力 :JIS−Z0237−10に準ずる方法、
着テープ又は表面保護フィルム巻重体では、巻重体から
引剥がす際にテープもしくはフィルムが破断することが
なく適度の展開力を示すこと及び適度の初期粘着力を有
することが判る。これに対し、比較例4〜7では、製造
直後の展開力も実施例11〜18の10倍以上あること
が判り、比較例1〜7で得られた粘着テープ巻重体で
は、経時後では展開力が高過ぎて剥離出来ない。又、実
施例6〜21で得られた粘着テープ又は表面保護フィル
ムでは、経時に伴う過度の粘着性の昂進が略完全に防止
されていることが判る。
いて、30℃、50ton/m2 の加圧下で30日養生
後のSP粘着力を、低速(300mm/分)と高速(3
0m/分)の2種類の剥離速度について測定した。その
測定結果を表2にまとめて示す。
た粘着テープ又は表面保護フィルム巻重体では、低速で
の粘着力はやや高めとなっているが、高速では適度なも
のとなっているのに対し、比較例4で得られた粘着テー
プ巻重体では、逆に低速では適度であるが、高速では高
くなってしまうことが判る。
表面保護フィルム巻重体は、被着体から高速(20〜3
0m/分)で剥離されるので、実施例は、加工、貯蔵、
輸送時には剥がれ難く、使用後の剥離時には引剥がし易
いという表面保護フィルムとして望ましい特性を示す。
素添加物(シェル化学社製「クレイトンG1657」)
100部、粘着性付与樹脂(荒川化学工業社製「アルコ
ンP−100」) 100部、低密度ポリエチレン (三菱
油化社製「LK−30」をn−ヘキサンで沸騰洗浄して
低分子量分を除去し、n−ペンタンに対する抽出量を
0.8重量%としたもの) 80部、酸化防止剤(チバ・
ガイギー社製「イルガノクス1010」)1部からなる
組成物と、低密度ポリエチレン (三井石油化学工業社製
「ミラソン16」) とを、前者を厚み20μm、後者を
厚み60μmとなるようにしてTダイ2層共押出法によ
り押出成形して表面保護フィルムを得た。
素添加物の代わりにスチレン−ブタジエンブロック共重
合体(旭化成工業社製「タフプレンA」)を使用した以
外は実施例22と同様にして表面保護フィルムを得た。
素添加物の代わりにスチレン−イソプレンブロック共重
合体(旭化成工業社製「カリフレックスTR110
2」)を使用した以外は実施例22と同様にして表面保
護フィルムを得た。
ン共重合体(三井石油化学工業社製「タフマーA−40
85」をn−ヘキサンで沸騰洗浄して低分子量分を除去
し、n−ペンタンに対する抽出量を0.5重量%とした
もの)30部を使用した以外は実施例22と同様にして
表面保護フィルムを得た。
例22と同様にして表面保護フィルムを得た。
例23と同様にして表面保護フィルムを得た。
おいて得られた表面保護フィルムについて、巻重体とし
た直後の巻戻し力(展開力)、製造後常温(23℃)に
て12時間放置した後のSP粘着力、及び製造後40
℃、7日間放置した後のSP粘着力を測定したを測定し
た。なお、これらの測定方法については、前記実施例1
〜21、比較例1〜7により得られた表面保護フィルム
についての測定方法と同様な方法に依るものである。
タンに対する低分子量分の抽出量が1.0重量%未満の
ポリオレフィンを使用するものであるが、n−ペンタン
に対する低分子量分の抽出量が1.0重量%を超えるポ
リオレフィンを使用する場合には、例えば、(a)n−
ペンタンで沸騰洗浄しない低密度ポリエチレン(三菱油
化社製「LK−30」、n−ペンタンに対する抽出量
2.1重量%)を使用した以外は実施例22と同様にし
て得られた表面保護フィルム、(b)n−ペンタンで沸
騰洗浄しない低密度ポリエチレン (三菱油化社製「LK
−30」、n−ペンタンに対する抽出量2.1重量%)
を使用した以外は実施例23と同様にして得られた表面
保護フィルム、(c)n−ペンタンで沸騰洗浄しない低
密度ポリエチレン (三菱油化社製「LK−30」、n−
ペンタンに対する抽出量2.1重量%)を使用した以外
は実施例24と同様にして得られた表面保護フィルム、
(d)n−ペンタンで沸騰洗浄しないエチレン−αオレ
フイン共重合体(三井石油化学工業社製「タフマーA−
4085」、n−ペンタンに対する溶出量1.5重量
%)を使用した以外は実施例25と同様にして得られた
表面保護フィルムについて、上記と同様の測定をする
と、SP粘着力(g/25mm)は、23℃12時間の
時点では、それぞれ、(a)390、(b)350、
(c)340、(d)720であったが、40℃で7日
経過すると、それぞれ、(a)95、(b)80、
(c)65、(d)120と極端に低下し、n−ペンタ
ンに対する低分子量分の溶出量が1.0重量%以下であ
るのが好ましいことが判る。
構成されているので、これを用いて得られた粘着テープ
もしくはシート又は表面保護フィルムの巻重体は、良好
な再剥離性を発揮し、離型剤を使用することなく良好な
巻戻し性即ち展開性を有し、長期にわたって良好な展開
力、再剥離性を維持すると共に、高速剥離時に低速剥離
時よりも粘着力が軽くなる。
レンイミンを含有するものは、経時に伴い粘着力が過度
に上昇するのを抑制することが出来る。
Claims (6)
- 【請求項1】 一般式A−B−AもしくはA−Bで表さ
れるブロック共重合体(但し、これらの式中、Aはスチ
レン系重合体ブロック、Bはブタジエン重合体ブロッ
ク、イソプレン重合体ブロック又はこれらを水素添加し
て得られる重合体ブロックを夫々意味する) 100重量
部と、粘着性付与樹脂10〜200重量部と、ポリオレ
フィン樹脂10〜200重量部とを含有してなる粘着剤
組成物。 - 【請求項2】 高級アルキル基の導入されたポリエチレ
ンイミン0.01〜5重量部を更に含有してなる請求項
1記載の粘着剤組成物。 - 【請求項3】 液状ゴム5〜100重量部を更に含有し
てなる請求項1又は2記載の粘着剤組成物。 - 【請求項4】 ポリオレフィン樹脂が、n−ペンタンに
より抽出される低分子量分が1.0重量%未満のポリエ
チレン又はエチレン−αオレフイン共重合体である請求
項1から3のいずれかに記載の粘着剤組成物。 - 【請求項5】 基材の片面に請求項1、2、3又は4記
載の粘着剤組成物からなる粘着層が形成されている粘着
テープもしくはシート。 - 【請求項6】 ポリオレフィンからなる基材フィルムの
片面に請求項1、2、3又は4記載の粘着剤組成物から
なる粘着層が形成されている表面保護フィルム。
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