JP2000345120A - 表面保護フィルム - Google Patents

表面保護フィルム

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JP2000345120A
JP2000345120A JP11156674A JP15667499A JP2000345120A JP 2000345120 A JP2000345120 A JP 2000345120A JP 11156674 A JP11156674 A JP 11156674A JP 15667499 A JP15667499 A JP 15667499A JP 2000345120 A JP2000345120 A JP 2000345120A
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JP
Japan
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styrene
copolymer
weight
adhesive layer
block
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JP11156674A
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Inventor
Hiroshi Agari
博史 上里
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被着体に対する初期密着性が良好で、かつ貼
付後被着体から剥離する際に容易に剥離でき、被着体表
面に汚れ、糊残りや貼付けた跡が生じない表面保護フィ
ルムを提供する。 【解決手段】 表面保護フィルムは、熱可塑性ポリオレ
フィン系樹脂からなる基材層と粘着剤層との積層体から
なり、粘着剤層が、スチレン−ジエン系共重合体の水素
添加物及び凝固点が−10℃以下であるエポキシ化脂肪
酸エステルを含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表面保護フィルムに
関し、さらに詳しくは、合成樹脂板、金属板、化粧合
板、被覆塗装鋼板、各種銘板等の被着体、特に自動車の
塗装鋼板、塗装樹脂板の表面に仮着するために用いられ
る表面保護フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、合成樹脂板、金属板、化粧合
板、各種銘板等の加工時や運搬時に、これらの表面に汚
れが付着したり、傷が付いたりするのを防止するため
に、表面保護フィルムが多用されている。表面保護フィ
ルムは、熱可塑性樹脂や紙からなる基材層の片面に粘着
剤層が形成された構成を有する。使用に際しては、粘着
剤層側から合成樹脂板等の被着体の表面に仮着すること
によって被着体の表面を保護し、汚れの付着や傷つきを
防止する。
【0003】上記表面保護フィルムは最終的に被着体表
面から剥離されて廃棄されるので、被着体表面に容易に
仮着できる程度の粘着性を有するものが好ましく、使用
後には、被着体表面から容易に剥離されることが必要で
あり、かつ被着体表面を汚染しないものが好ましい。
【0004】上記要件を満足するものとして、従来、種
々の表面保護フィルムが提案されている。例えば特開平
7−241960号公報には、スチレン1〜50重量%
とジエン系炭化水素99〜50重量%からなるランダム
共重合体の水素添加物(I)60重量%以上、及び、ポ
リオレフィン(II)40重量%以下の組成物からなる粘
着性を有する層、並びに、スチレン1〜50重量%とジ
エン系炭化水素99〜50重量%からなるランダム共重
合体の水素添加物(I)60重量%未満、及び、ポリオ
レフィン(II)40重量%を超える組成物からなる支持
層を、熱溶融押出によって積層一体化した表面保護フィ
ルムが開示されている。
【0005】しかしながら、上記表面保護フィルムの粘
着性を有する層の組成では、被着体に仮着後屋外で保管
したり、移送する際に、短期間では問題は起こらない
が、6ケ月以上になると、剥離時に表面に糊残りや貼付
けた跡が残るため、被着体の商品価値を損なうと共に、
接着昂進が大きくなって剥離が困難となる等、表面保護
フィルムの基本的性能に問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決し、被着体に対する初期密着性が良好で、かつ貼付
後被着体から剥離する際に容易に剥離でき、被着体表面
に汚れ、糊残りや貼付けた跡が生じない表面保護フィル
ムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の表面保護フィル
ムは、熱可塑性ポリオレフィン系樹脂からなる基材層に
粘着剤層が積層一体化されてなる表面保護フィルムであ
って、粘着剤層が、スチレン−ジエン系共重合体の水素
添加物100重量部と、凝固点が−10℃以下であるエ
ポキシ化脂肪酸エステル0.05〜2重量部を含有する
ことを特徴とする。
【0008】上記粘着剤層に用いられるスチレン−ジエ
ン系共重合体の水素添加物としては、スチレン重合体ブ
ロック(A)と共役ジエン重合体ブロック(B)からな
る、A−B−A型、A−B型、(A−B)n 型、(A−
B)m X型等のブロック共重合体(但し、n,mは2以
上の整数、Xはカップリング剤残基を表す)、あるいは
下記するC−D−E型ブロック共重合体等が挙げられる
が、好ましくはC−D−E型ブロック共重合体である。
【0009】C−D−E型ブロック共重合体とは、スチ
レン重合体ブロック(C)と、共役ジエン重合体もしく
はスチレンと共役ジエンとのランダム共重合体ブロック
(D)と、スチレンと共役ジエンとの共重合体のうちス
チレンが漸増するテーパーブロック(E)とからなるも
のが好適に用いられる。
【0010】上記C−D−E型ブロック共重合体の構成
成分であるスチレンと共役ジエンとの含有量は、重量%
で5:95〜60:40が好ましく、より好ましくは
7:93〜40:60である。スチレンの含有量が、5
重量%未満では粘着剤の凝集力が低下するため再剥離時
に被着体に糊残りが生じ、60重量%を超えると粘着剤
の粘着力が不足して被着体への貼付けが困難になる。
【0011】また、上記スチレンブロック(C)とテー
パーブロック(E)におけるスチレンの結合含量は、全
モノマーの3〜50重量%が好ましく、より好ましくは
5〜40重量%、さらに好ましくは5〜25重量%であ
る。ブロック(C)とブロック(E)におけるスチレン
の結合含量が、3重量%未満では粘着剤の凝集力が低下
するため再剥離時に被着体に糊残りが生じ、50重量%
を超えると粘着剤の粘着力が不足して被着体への貼付け
が困難になる。上記ブロック(C)中のスチレンの結合
含量は、少なくとも2重量%が好ましく、より好ましく
は3〜20重量%である。
【0012】さらに、上記ブロック(D)中の共役ジエ
ン部分のビニル結合含量は60%を超える量が好まし
く、より好ましくは70%以上、さらに好ましくは80
%以上である。ビニル結合含量が60%以下では粘着性
が不足する。ここでいうビニル結合とは、共役ジエン化
合物が1,2−もしくは3,4−結合位の二重結合で重
合したモノマーユニットを示す。
【0013】上記ブロック(D)中の共役ジエン部分の
二重結合の少なくとも80%が水添により飽和されてい
ることが好ましく、より好ましくは90%以上、さらに
好ましくは95〜100%である。水添の割合が80%
未満では耐熱性、耐候性に劣るものとなる。
【0014】上記スチレン−ジエン系共重合体の水素添
加物の重量平均分子量は、ポリスチレン換算で5万〜4
0万が好ましく、より好ましくは8万〜20万である。
重量平均分子量が、5万未満では粘着剤の凝集力が低下
するため再剥離時に被着体に糊残りが生じ、40万を超
えると粘着力が不足すると共に流動性が悪くなる。
【0015】上記粘着剤層の接着昂進を抑制して剥離時
に被着体に貼付けた跡が残らないようにするには、上記
スチレン−ジエン系共重合体の水素添加物に、凝固点−
10℃以下のエポキシ化脂肪酸エステルを配合し、被着
体と表面保護フィルムとの界面にブリードアウトさせる
方法が用いられる。上記エポキシ化脂肪酸エステルの配
合量は、スチレン−ジエン系共重合体100重量部に対
して0.05〜2重量部である。配合量が、0.05重
量部未満では接着昂進に対する効果が得られないため、
剥離時に貼付けた跡を防止する効果が十分でなく、2重
量部を超えると初期の仮着段階で十分な接着強度が得ら
れなくなる。
【0016】上記凝固点−10℃以下のエポキシ化脂肪
酸エステルとしては、例えば、エポキシ化脂肪酸オクチ
ルエステル(市販品:旭電化社製「アデカサイザーD−
32」、凝固点:−14℃)、エポキシ化脂肪酸アルキ
ルエステル(市販品:旭電化社製「アデカサイザーD−
55」、凝固点:−12℃)等が挙げられる。
【0017】上記粘着剤層には、必要に応じて粘着剤の
性能を阻害しない範囲で、粘着付与樹脂、酸化防止剤等
が添加することができる。上記粘着付与樹脂としては、
例えば、脂肪族系石油樹脂、脂環族系水添石油樹脂、芳
香族系石油樹脂、C5系石油樹脂、テルペン樹脂、フェ
ノール樹脂、クマロン・インデン樹脂、ロジン樹脂等が
挙げられ、これらは単独で用いられてもよく、2種以上
が併用されてもよい。上記粘着付与樹脂の配合量は余り
多くなると粘着剤層の凝集力が低下するので、粘着剤1
00重量部に対して100重量部以下が好ましい。上記
酸化防止剤としては、例えば、チバスペシャルティケミ
カルズ社製「イルガノックス1010」(商品名)等を
添加すると熱劣化に対して効果的である。
【0018】上記基材層に用いられる熱可塑性ポリオレ
フィン系樹脂としては、例えば、低密度ポリエチレン、
中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密
度ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重合体、
プロピレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−エチ
ルアクリレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、エチレン−メチルメタクリレート共重合体、エチレ
ン−n−ブチルアクリレート共重合体、ポリプロピレン
のホモポリマー、ランダム共重合体、ブロック共重合体
等が挙げられ、これらは単独で用いられてもよく、2種
以上が併用されてもよい。
【0019】上記基材層の厚みは、使用目的によって異
なるが、20〜100μmが好ましく、粘着剤層の厚み
は、3〜50μmが好ましい。
【0020】本発明の表面保護フィルムの製造方法は、
例えば、基材層と粘着剤層とを共押出によって積層一体
化する方法;基材層を成膜した後でラミネートにより粘
着剤層を基材層上に積層一体化する方法などが挙げられ
る。前者の方法においては、インフレーション法、Tダ
イ法等公知の方法が用いられ、後者の方法においては、
粘着剤溶液を塗工する溶液塗工法、ドライラミネーショ
ン法、Tダイによる溶融押出法、Tダイによる押出コー
ティング法等が用いられる。これらの中で共押出による
熱溶融押出法が品質上、経済上から好ましい。尚、溶液
塗工法の場合は、基材層と粘着剤層との間の接合強度を
高めるために基材を予めプライマー処理することが好ま
しく、プライマー処理によって糊残り現象を確実に防止
することができる。
【0021】(作用)本発明の製造方法では、熱可塑性
ポリオレフィン系樹脂からなる基材層と粘着剤層とが共
押出法によって形成されることにより、成形工程の無溶
剤化及び簡略化、基材層と粘着剤層との間の接着強度を
向上させることができる。また、粘着剤層に凝固点が−
10℃以下であるエポキシ化脂肪酸エステルを配合する
ことによって、貼付後被着体から剥離する際に容易に剥
離でき、被着体表面に汚れ、糊残りや貼付けた跡を防止
することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を説明す
る。
【0023】(実施例1〜4、比較例1,2)表1に示
した配合量の、スチレン−ジエン系共重合体の水素添加
物〔ジェイエスアール社製「ダイナロン1321P」
(商品名)、スチレン含有量:10重量%、MFR:1
0g/10分(230℃)〕、エポキシ化脂肪酸オクチ
ルエステル〔旭電化社製「アデカサイザーD−32」
(商品名)、凝固点:−14℃〕、粘着付与樹脂〔トー
ネックス社製「エスコレッツ5300」(商品名)〕、
及び、酸化防止剤〔チバガイギー社製「イルガノックス
1010」(商品名)〕からなる粘着剤層と、熱可塑性
ポリオレフィン系樹脂(三井化学社製低密度ポリエチレ
ン樹脂「ミラソン12」(商品名)、MFR=3.0g
/10分(190℃)〕からなる基材層とをTダイ法に
よって共押出することにより、50μm厚みの基材層と
10μm厚みの粘着剤層とが積層一体化された表面保護
フィルムを得た。
【0024】上記表面保護フィルムについて下記の性能
評価を行い、その結果を表1に示した。 (1)初期粘着力 表面保護フィルムを、室温23℃、相対湿度65%の環
境下でステンレス板(SUS304、280番研磨)及
び自動車用塗装鋼板(表面グロス80%)に2kgの圧
着ローラーを用いて300mm/分の速度で貼付けた状
態で30分間放置した後、JIS Z 0237に準拠
して25mm幅における180度剥離強度をそれぞれ測
定した。
【0025】(2)経時粘着力 表面保護フィルムを、室温23℃、相対湿度65%の環
境下でステンレス板(SUS304、280番研磨)及
び自動車用塗装鋼板(表面グロス80%)に2kgの圧
着ローラーを用いて300mm/分の速度で貼付けた状
態で70℃のギアオーブン中に7日間放置した後、JI
S Z 0237に準拠して25mm幅における180
度剥離強度を測定した。
【0026】(3)被着体汚染 上記(1)及び(2)の剥離強度の測定時において、剥
離後の被着体表面の汚染の有無を目視観察した。
【0027】(4)層間強度 上記(1)及び(2)の剥離強度の測定時において、剥
離後の表面保護フィルムの基材層と粘着剤層との界面に
おける層間剥離の有無を目視観察した。
【0028】(5)剥離時の被着体における段付き模様 表面保護フィルムを室温23℃、相対湿度65%の環境
下で自動車用塗装鋼板(表面グロス80%)に、表面保
護フィルムと自動車用塗装鋼板との界面に空気を巻き込
むように手貼りした状態で70℃のギアオーブン中に5
時間放置した後、室温23℃、相対湿度65%の環境下
で1時間放置し、次いで、表面保護フィルムを剥離し
た。剥離する際に表面保護フィルムと自動車用塗装鋼板
との界面に空気を巻き込んだ部分と、密着している部分
との境界に段付き模様が生じているかどうかを目視観察
した。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】本発明の表面保護フィルムは、上述の構
成であり、被着体に対する初期密着性が良好で、かつ貼
付後被着体から剥離する際に容易に剥離でき、被着体表
面に汚れ、糊残りや貼付けた跡を生じることがない。さ
らに、基材層と粘着剤層とを共押出法によって形成する
ことにより、成形工程を簡略かつ無溶剤化することが可
能となり、基材層と粘着剤層との間の接着強度を向上さ
せることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性ポリオレフィン系樹脂からなる
    基材層に粘着剤層が積層一体化されてなる表面保護フィ
    ルムであって、粘着剤層が、スチレン−ジエン系共重合
    体の水素添加物100重量部と、凝固点が−10℃以下
    であるエポキシ化脂肪酸エステル0.05〜2重量部を
    含有することを特徴とする表面保護フィルム。
JP11156674A 1999-06-03 1999-06-03 表面保護フィルム Pending JP2000345120A (ja)

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