JPH05152045A - 超電導線の接続方法、超電導線接続用スリーブ及び超電導線接続装置 - Google Patents

超電導線の接続方法、超電導線接続用スリーブ及び超電導線接続装置

Info

Publication number
JPH05152045A
JPH05152045A JP12051092A JP12051092A JPH05152045A JP H05152045 A JPH05152045 A JP H05152045A JP 12051092 A JP12051092 A JP 12051092A JP 12051092 A JP12051092 A JP 12051092A JP H05152045 A JPH05152045 A JP H05152045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
superconducting wire
exposed
sleeve
portions
superconducting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12051092A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Shimohata
賢司 下畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP12051092A priority Critical patent/JPH05152045A/ja
Publication of JPH05152045A publication Critical patent/JPH05152045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、フィラメントの露出部3の根元部
3aの断線を防止しつつ、露出部3の根元部3a以外の
部分を十分な圧力で圧着し、これにより接続部の臨界電
流を高くすることを目的とするものである。 【構成】 露出部3にかぶせられる超電導線接続用スリ
ーブ11の内周面を、根元部3a側へ向けて広がるような
テーパ状にすることにより、根元部3aに加わるプレス
圧を他の部分に加わるプレス圧よりも低くし、これによ
って根元部3aは動かない程度に固定し、他の部分は十
分に高いプレス圧で圧着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超電導線の接続部相
互からフィラメントを露出させて重ね合わせた後、フィ
ラメントの露出部を互いに圧着する超電導線の接続方法
及びその接続方法に用いられる超電導線接続用スリーブ
及び超電導線接続用圧着治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は例えば電気学会静止器研究会S
A−89−13第113〜120頁に示された従来のN
bTi多芯超電導線の圧着接続方法を示す断面図であ
る。図において、1は第1の超電導線、2は第2の超電
導線、3は各超電導線1,2から露出したNbTiフィ
ラメントの露出部、4は露出部3にかぶせられた円筒状
の銅製の超電導線接続用スリーブ(以下、スリーブと略
称する。)である。
【0003】次に、従来の接続方法について説明する。
まず、各超電導線1,2の接続部の銅基材を硝酸により
エッチング除去して、NbTiフィラメントを露出させ
る。このNbTiフィラメントの露出部3を互いに撚り
合わせ、図のようにスリーブ4内に挿入する。この後、
プレス装置(図示せず)により圧着治具(図示せず)を
介して、図の矢印のような圧力を均等に加え、露出部3
を互いに圧着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の超
電導線の接続方法においては、高い圧力を加えると露出
部3の根元部3aが断線してしまうため、露出部3全体
を低い圧力で圧着するか、又は根元部3a(例えば5m
m)より先のみを圧着していた。このため、前者の場合
は露出部3の圧着が十分に行えず、また後者の場合は根
元部3aの固定が十分でないため摩擦発熱による超電導
破壊(クエンチ)が生じ、いずれの場合も接続部の臨界
電流(Iq)が低くなってしまうという問題点があっ
た。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、接続部の臨界
電流を高くすることができる超電導線の接続方法、超電
導線接続用スリーブ及び超電導線接続装置を得ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る超
電導線の接続方法は、フィラメント露出部の根元部を、
露出部の他の部分よりも低い圧力で圧着するものであ
る。
【0007】請求項2の発明に係る超電導線接続用スリ
ーブは、フィラメント露出部の根元部側の肉厚を、露出
部の他の部分の肉厚よりも薄くしたものである。
【0008】請求項3の発明に係る超電導線接続装置
は、加圧部の互いに対向する加圧面の間隔が、露出部の
根元部を加圧する部分で他の部分よりも大きくなるよう
にしたものである。
【0009】請求項4の発明に係る超電導線接続方法
は、フィラメント露出部の全体を低圧で圧着する工程
と、露出部の根元部を除いた部分を高圧で圧着する工程
とを備えたものである。
【0010】請求項5の発明に係る超電導線接続用スリ
ーブは、スリーブ本体よりも強度の高い材料からなる補
強部材を、スリーブ本体の露出部の根元部側端部を除く
部分に設けたものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、フィラメント露出
部の根元部を低い圧力で圧着することにより、根元部の
断線を防止しつつ、根元部以外の部分を十分な圧力で圧
着する。
【0012】請求項2の発明においては、根元部側の肉
厚を薄くすることにより、スリーブを介して根元部に加
わる圧力を低くし、これにより根元部の断線を防止しつ
つ、根元部以外の部分を十分な圧力で圧着する。
【0013】請求項3の発明においては、一対の加圧部
の間隔を根元部側で大きくすることにより、スリーブを
介して根元部に加わる圧力を低くし、これにより根元部
の断線を防止しつつ、根元部以外の部分を十分な圧力で
圧着する。
【0014】請求項4の発明においては、露出部全体を
低圧で圧着するとともに、根元部を除いた部分を高圧で
圧着することにより、根元部の断線を防止しつつ、根元
部以外の部分を十分な圧力で圧着する。
【0015】請求項5の発明においては、スリーブの根
元部側端部の強度を他の部分よりも弱くすることによ
り、スリーブを介して根元部に加わる圧力を低くし、こ
れにより根元部の断線を防止しつつ、根元部以外の部分
を十分な圧力で圧着する。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1は請求項1及び請求項2の発明の一実施
例による超電導線接続部を示す構成図であり、図11と
同一又は相当部分には同一符号を付し、その説明を省略
する。
【0017】図において、11は露出部3にかぶせられて
いる円筒状の銅製の超電導線接続用スリーブ(以下、ス
リーブと略称する。)であり、このスリーブ11の内周面
は、根元部3a側へ向けて広がるようなテーパ状になっ
ている。これにより、スリーブ11の根元部3a側端部の
肉厚が他の部分よりも薄くなっている。5はスリーブ11
を両側から挟むようにして加圧する一対の圧着治具であ
り、従来と同様のものである。
【0018】次に、超電導線1,2の接続方法について
説明する。まず、従来と同様に、超電導線1,2の接続
部相互の安定化銅を除去し、NbTiフィラメントの露
出部3を重ね合わせてスリーブ11に挿入する。この状態
で、プレス装置(図示せず)により、圧着治具5を介し
てスリーブ11全体に対してプレスを行い、露出部3を互
いに圧着する。
【0019】このとき、スリーブ11の内周面にテーパが
設けられているので、根元部3aに加わるプレス圧は、
露出部3の他の部分よりも低くなる。従って、根元部3
aは動かない程度に固定され、他の部分は十分に高いプ
レス圧でしっかり圧着されることになる。圧着後、根元
部3aの基端部(例えば1mm程度)に銅めっきを施し
てはんだ付けすることにより、根元部3aの固定をさら
に強固にする。
【0020】図2は図1の超電導接続部の接続後のクエ
ンチ電流値の測定結果を示すB(T)とIq(A)との
関係図である。この図に示すように、実施例の接続部の
Iqは、従来例の接続部に比べてかなり高くなってい
る。
【0021】実施例2.なお、上記実施例1ではスリー
ブ11の内周面にテーパを設けたものを示したが、例えば
実施例2を示す図3のように、外周面にテーパを設けて
もよい。また、内周面及び外周面の両方に設けたもので
もよい。
【0022】実施例3.さらに、実施例3を示す図4の
ように、テーパではなく、アールを設けることにより、
根元部3a側の肉厚を薄くしてもよい。
【0023】実施例4.さらにまた、内周面又は外周面
の一部のみでなく、実施例4を示す図5のように、全体
にわたってテーパ又はアールを設けてもよい。
【0024】実施例5.次に、図6は請求項1及び請求
項3の発明の一実施例による超電導線接続部を示す構成
図である。図において、21はスリーブ4を両側から挟む
ようにして加圧する加圧部としての一対の圧着治具であ
り、この圧着治具21とプレス装置(図示せず)とにより
超電導線接続装置が構成されている。また、この圧着治
具21には、互いに対向する加圧面間の間隔が根元部3a
側へ向けて広がるように、テーパ状の傾斜21aが設けら
れている。なお、スリーブ4は従来例と同様のものであ
る。
【0025】上記のような圧着治具21を用いた場合、ス
リーブ4を介して露出部3の根元部3aに加わるプレス
圧が、露出部3の他の部分に加わるプレス圧よりも低く
なるので、実施例1〜4の場合と同様に、根元部3aは
動かない程度に固定され、他の部分は十分に高いプレス
圧で圧着される。従って、接続部のIqを高くすること
ができる。
【0026】なお、上記実施例では圧着治具21の加圧面
の一部にテーパ状の傾斜21aを設けたが、テーパではな
くアールを付けてもよく、また加圧面の全体に渡ってテ
ーパやアールを設けてもよい。また、上記実施例では加
圧部として圧着治具21を用い、この圧着治具21を介して
スリーブ4をプレスするものを示したが、プレス装置に
よりスリーブ4を直接プレスするものにも請求項3の発
明を適用できる。さらに、実施例1〜5を適当に組み合
わせてもよく、より効果的である。
【0027】実施例6.次に、図7及び図8は請求項4
の発明の一実施例による超電導線接続部を示す構成図で
ある。この実施例の接続方法では、まず従来と同様に、
超電導線1,2の接続部相互の安定化銅を除去し、フィ
ラメントの露出部3を重ね合わせてスリーブ4に挿入す
る。この状態で、プレス装置(図示せず)により、第1
の圧着治具31を介してスリーブ4全体に対してプレスを
行い、露出部3を互いに圧着する(図7)。このときの
プレス圧P1は、露出部3が動かないように固定される
程度でよい。次に、第1の圧着治具31よりも小さい第2
の圧着治具32を用いるなどして、露出部3の根元部3a
を除いた部分に対してプレスを行う(図8)。このとき
のプレス圧P2は、P1よりも高く(P1<P2)、露
出部3が強固に圧着される程度とする。
【0028】このような接続方法により、根元部3aは
動かない程度のプレス圧P1で固定され、他の部分は十
分に高いプレス圧P2で圧着されるので、接続部のIq
を高くすることができる。
【0029】なお、図7に示す工程と図8に示す工程と
は、逆の順番で行ってもよい。また、上記実施例1〜6
ではNbTi超電導線について説明したが、他の超電導
材料の超電導線であってもよい。
【0030】実施例7.図9は請求項1及び請求項5の
発明の一実施例による超電導線接続部を示す構成図であ
る。図において、41は露出部3にかぶせられている円筒
状の銅製のスリーブ本体、42はスリーブ本体41の外周部
に根元部3a側端部を除いて設けられている円筒状の補
強部材であり、この補強部材42は、例えばステンレス鋼
など、スリーブ本体41よりも強度の高い材料からなって
いる。43はスリーブ本体41と補強部材42とからなる超電
導線接続用スリーブである。
【0031】このような超電導線接続用スリーブ43を用
いた場合、根元部3a側端部の強度が補強部材42を設け
た部分の強度よりも低くなるため、プレス装置(図示せ
ず)により圧着治具5を介してスリーブ43全体に対して
プレスを行った場合、根元部3aは動かない程度に固定
され、露出部3の他の部分は、十分に高いプレス圧でし
っかりと圧着される。従って、接続部のIqを高くする
ことができる。
【0032】実施例8.次に、図10は請求項1,請求
項2及び請求項5の発明の一実施例による超電導線接続
部を示す構成図である。図において、44は図4に示した
実施例3と同様に内周面にアールが設けられているスリ
ーブ本体、45はスリーブ本体44と補強部材42とからなる
超電導線接続用スリーブである。
【0033】このように、実施例3と実施例7とを組み
合わせた超電導線接続用スリーブ45を用いることによ
り、露出部3の根元部3aと他の部分との間のプレス圧
により大きな差を持たせることができ、効果を高めるこ
とができる。同様に、実施例1〜実施例8を適宜組み合
わせることにより、効果を高めることができるのは言う
までもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
超電導線の接続方法は、フィラメント露出部の根元部
を、露出部の他の部分よりも低い圧力で圧着するように
したので、根元部の断線を防止しつつ、根元部以外の部
分を十分な圧力で圧着することができ、接続部の臨界電
流を高くすることができるという効果を奏する。
【0035】また、請求項2の発明の超電導線接続用ス
リーブは、フィラメント露出部の根元部側の肉厚を、露
出部の他の部分の肉厚よりも薄くしたので、スリーブを
介して根元部に加わる圧力を低くすることができ、上記
請求項1の発明の効果と同様の効果を奏する。
【0036】さらに、請求項3の発明の超電導線接続装
置は、加圧部の互いに対向する加圧面の間隔が、露出部
の根元部を加圧する部分で他の部分よりも大きくなるよ
うにしたので、スリーブを介して根元部に加わる圧力を
低くすることができ、上記請求項1の発明の効果と同様
の効果を奏する。
【0037】さらにまた、請求項4の発明の超電導線接
続方法は、フィラメント露出部の全体を低圧で圧着する
工程と、露出部の根元部を除いた部分を高圧で圧着する
工程とを備えたので、上記請求項1の発明の効果と同様
の効果を奏する。
【0038】また、請求項5の発明の超電導線接続用ス
リーブは、スリーブ本体よりも強度の高い材料からなる
補強部材を、スリーブ本体の露出部の根元部側端部を除
く部分に設けたので、上記請求項1の発明の効果と同様
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2の発明の実施例である実
施例1を示す超電導線接続部の構成図。
【図2】図1の超電導接続部の接続後のクエンチ電流値
の測定結果を示すBとIqとの関係図である。
【図3】請求項1及び請求項2の発明の実施例である実
施例2を示す超電導線接続部の構成図である。
【図4】請求項1及び請求項2の発明の実施例である実
施例3を示す超電導線接続部の構成図である。
【図5】請求項1及び請求項2の発明の実施例である実
施例4を示す超電導線接続部の構成図である。
【図6】請求項1及び請求項3の発明の実施例である実
施例5を示す超電導線接続部の構成図である。
【図7】請求項4の発明の実施例である実施例6を示す
超電導線接続部の構成図である。
【図8】図7の後段の状態を示す超電導線接続部の構成
図である。
【図9】請求項1及び請求項5の発明の実施例である実
施例7を示す超電導線接続部の構成図である。
【図10】請求項1,請求項2及び請求項5の発明の実
施例である実施例8を示す超電導線接続部の構成図であ
る。
【図11】従来の超電導線の接続方法を示す超電導線接
続部の断面図である。
【符号の説明】
1 第1の超電導線 2 第2の超電導線 3 露出部 3a 根元部 4 超電導線接続用スリーブ 11 超電導線接続用スリーブ 21 圧着治具(加圧部) 41 スリーブ本体 42 補強部材 43 超電導線接続用スリーブ 44 スリーブ本体 45 超電導線接続用スリーブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超電導線の接続部相互からフィラメント
    を露出させて重ね合わせた後、前記フィラメントの露出
    部を互いに圧着する超電導線の接続方法において、前記
    露出部の根元部を、前記露出部の他の部分よりも低い圧
    力で圧着することを特徴とする超電導線の接続方法。
  2. 【請求項2】 超電導線の接続部相互から露出されて重
    ね合わせられたフィラメントにかぶせられ、前記フィラ
    メントの露出部を互いに圧着するため加圧される超電導
    線接続用スリーブにおいて、前記露出部の根元部側の肉
    厚が、前記露出部の他の部分の肉厚よりも薄くなってい
    ることを特徴とする超電導線接続用スリーブ。
  3. 【請求項3】 超電導線の接続部相互から露出され重ね
    合わせられたフィラメントの露出部を互いに圧着するた
    め、前記露出部にかぶせられた超電導線接続用スリーブ
    を加圧する一対の加圧部を備えた超電導線接続装置にお
    いて、前記加圧部の互いに対向する加圧面の間隔が、前
    記露出部の根元部を加圧する部分で他の部分よりも大き
    くなっていることを特徴とする超電導線接続装置。
  4. 【請求項4】 超電導線の接続部相互からフィラメント
    を露出させて重ね合わせた後、前記フィラメントの露出
    部を互いに圧着する超電導線の接続方法において、前記
    露出部の全体を第1の圧力で圧着する工程と、前記露出
    部の根元部を除いた部分を前記第1の圧力より高い第2
    の圧力で圧着する工程とを備えていることを特徴とする
    超電導線の接続方法。
  5. 【請求項5】 超電導線の接続部相互から露出されて重
    ね合わせられたフィラメントにかぶせられ、前記フィラ
    メントの露出部を互いに圧着するため加圧される超電導
    線接続用スリーブにおいて、スリーブ本体と、このスリ
    ーブ本体の前記露出部の根元部側端部を除く部分に設け
    られ、前記スリーブ本体よりも強度の高い材料からなる
    補強部材とを備えていることを特徴とする超電導線接続
    用スリーブ。
JP12051092A 1991-05-15 1992-05-13 超電導線の接続方法、超電導線接続用スリーブ及び超電導線接続装置 Pending JPH05152045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12051092A JPH05152045A (ja) 1991-05-15 1992-05-13 超電導線の接続方法、超電導線接続用スリーブ及び超電導線接続装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10996791 1991-05-15
JP3-109967 1991-05-15
JP12051092A JPH05152045A (ja) 1991-05-15 1992-05-13 超電導線の接続方法、超電導線接続用スリーブ及び超電導線接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05152045A true JPH05152045A (ja) 1993-06-18

Family

ID=26449680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12051092A Pending JPH05152045A (ja) 1991-05-15 1992-05-13 超電導線の接続方法、超電導線接続用スリーブ及び超電導線接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05152045A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100394229B1 (ko) * 2001-09-19 2003-08-09 한국전기연구원 다심 초전도체간의 초전도 접합기기와 방법 및 초전도접합 고정장치
CN100423365C (zh) * 2004-01-09 2008-10-01 矢崎总业株式会社 电线终端连接结构与电线终端连接方法
EP2284916A2 (en) 2009-07-29 2011-02-16 Hitachi, Ltd. Superconducting circuit, production method of superconducting joints, superconducting magnet, and production method of superconducting magnet
CN102403070A (zh) * 2010-09-07 2012-04-04 上海李尔实业交通汽车部件有限公司 线束加工中的导线连接方法及连接装置
JP5791800B2 (ja) * 2012-06-21 2015-10-07 三菱電機株式会社 電動機

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100394229B1 (ko) * 2001-09-19 2003-08-09 한국전기연구원 다심 초전도체간의 초전도 접합기기와 방법 및 초전도접합 고정장치
CN100423365C (zh) * 2004-01-09 2008-10-01 矢崎总业株式会社 电线终端连接结构与电线终端连接方法
EP2284916A2 (en) 2009-07-29 2011-02-16 Hitachi, Ltd. Superconducting circuit, production method of superconducting joints, superconducting magnet, and production method of superconducting magnet
EP2418703A2 (en) 2009-07-29 2012-02-15 Hitachi, Ltd. Superconducting circuit, production method of superconducting joints, superconducting magnet, and production method of superconducting magnet
US8513527B2 (en) 2009-07-29 2013-08-20 Hitachi, Ltd. Superconducting circuit, production method of superconducting joints, superconducting magnet, and production method of superconducting magnet
CN102403070A (zh) * 2010-09-07 2012-04-04 上海李尔实业交通汽车部件有限公司 线束加工中的导线连接方法及连接装置
JP5791800B2 (ja) * 2012-06-21 2015-10-07 三菱電機株式会社 電動機
JPWO2013190677A1 (ja) * 2012-06-21 2016-02-08 三菱電機株式会社 電動機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05152045A (ja) 超電導線の接続方法、超電導線接続用スリーブ及び超電導線接続装置
US20010041472A1 (en) Connection structure for electric wire and terminal, connection method therefor and terminal connecting apparatus
JP2013016290A (ja) 単芯電線及び単芯電線の端子圧着構造
JPH065345A (ja) 異種超電導線材の接続方法
JP2010263699A (ja) 超電導ケーブルの端末構造
JP2909245B2 (ja) 超電導線の接続方法
JP2795399B2 (ja) 電導線と接続端子の接続方法
JP3826767B2 (ja) モータにおける中性点の形成方法
JPS6240349Y2 (ja)
JP3074561B2 (ja) 連結式接地棒
JPH0339897Y2 (ja)
JP2681430B2 (ja) 電気ケーブルの接続部構造
JPS58166682A (ja) 同軸ケ−ブル用コネクタ
JPH01241768A (ja) 電線圧着端子
JP3461095B2 (ja) フライバックトランス装置
JPS5836561B2 (ja) 引留クランプの圧縮接続工法
JPH0922767A (ja) 端子への電線接続方法及び端子
JPH0513117A (ja) 超電導線の接続方法
JPH0577863U (ja) 圧着端子の構造
JPH0355782A (ja) 超電導線の接続方法
KR810000982Y1 (ko) 소형 인덕턴스소자
JPH06104027A (ja) 圧着用スリーブ材および接続体
JPS5919347Y2 (ja) 電気接続子
JP2004009117A (ja) 複数穴を有する厚肉圧力容器の自緊方法
JPS63245885A (ja) 超電導線の接続方法