JPH0355782A - 超電導線の接続方法 - Google Patents
超電導線の接続方法Info
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- JPH0355782A JPH0355782A JP1188960A JP18896089A JPH0355782A JP H0355782 A JPH0355782 A JP H0355782A JP 1188960 A JP1188960 A JP 1188960A JP 18896089 A JP18896089 A JP 18896089A JP H0355782 A JPH0355782 A JP H0355782A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、超電導線の接続方法に関し、さらに詳しく
いうと、銅のような安定化材中に超電導材でなる多数の
フィラメントが埋め込まれている超電導線を、互いに接
続するための超電導線の接続方法に関するものである． ［従来の技術］ 従来の超電導線の接続方法を、例えば、特願昭５９−
１７７８７８号公報に示された第３図、第４図を参照し
て説明する。
いうと、銅のような安定化材中に超電導材でなる多数の
フィラメントが埋め込まれている超電導線を、互いに接
続するための超電導線の接続方法に関するものである． ［従来の技術］ 従来の超電導線の接続方法を、例えば、特願昭５９−
１７７８７８号公報に示された第３図、第４図を参照し
て説明する。
第３図および第４図において、（１）、（２）、（３〉
は超電導線、（４〉は安定化材、（５）、（６Ｌ （７
）はフィラメント、（８〉はインジウム、（９）は補助
部材、〈１０〉はスリーブである． 第３図に示すように、超電導線（１）は、銅等の安定化
材（４〉内に多数の超電導材で形成される芯線、いわゆ
るフィラメント（５）が多数埋め込まれて構成されてい
る．このような構戒の超電導線（１）の２本を相互接続
する方法を説明すると次のとおりである．まず第４図（
ａ）に示す前述と同様な２本の超電導線（２Ｌ （３）
の各一端部の安定化材を薬品等により除去し、それぞれ
のフィラメント（６）．（７）を第４図（ｂ）の如く露
出させる。次に、第４図（Ｃ）の如くこれらのフィラメ
ント（６）、（７）を絡み付けるように合わせ、第４図
（ｃｌ）に示すように合わせ部の外周を少なくともイン
ジウム（８）で覆い、さらにアルミニウム等の補助部材
（９）を添設する。その後、第４図（ｅ）の如く超電導
線（２）、（３）の接続部にスリーブ（１０）を被せ、
このスリーブ（１０）を圧縮変形させることにより接続
部を機械的に一体として、第４図（ｆ）の如く接続を完
戒させ、その後、熱処理を行う． この接続方法は、インジウムやアルミニウム層を介して
接続部が一体化された状態となり、超低温における接続
部の安定化、電流密度の向上を図ることができる。
は超電導線、（４〉は安定化材、（５）、（６Ｌ （７
）はフィラメント、（８〉はインジウム、（９）は補助
部材、〈１０〉はスリーブである． 第３図に示すように、超電導線（１）は、銅等の安定化
材（４〉内に多数の超電導材で形成される芯線、いわゆ
るフィラメント（５）が多数埋め込まれて構成されてい
る．このような構戒の超電導線（１）の２本を相互接続
する方法を説明すると次のとおりである．まず第４図（
ａ）に示す前述と同様な２本の超電導線（２Ｌ （３）
の各一端部の安定化材を薬品等により除去し、それぞれ
のフィラメント（６）．（７）を第４図（ｂ）の如く露
出させる。次に、第４図（Ｃ）の如くこれらのフィラメ
ント（６）、（７）を絡み付けるように合わせ、第４図
（ｃｌ）に示すように合わせ部の外周を少なくともイン
ジウム（８）で覆い、さらにアルミニウム等の補助部材
（９）を添設する。その後、第４図（ｅ）の如く超電導
線（２）、（３）の接続部にスリーブ（１０）を被せ、
このスリーブ（１０）を圧縮変形させることにより接続
部を機械的に一体として、第４図（ｆ）の如く接続を完
戒させ、その後、熱処理を行う． この接続方法は、インジウムやアルミニウム層を介して
接続部が一体化された状態となり、超低温における接続
部の安定化、電流密度の向上を図ることができる。
［発明が解決しようとする課題］
従来の超電導線の接続方法は以上のように構成されてい
るので、スリーブを圧着する圧力が弱すぎるとフィラメ
ントが充分に接触せず、かなりの圧力で圧着部をつぶさ
なければならないという問題点があった。
るので、スリーブを圧着する圧力が弱すぎるとフィラメ
ントが充分に接触せず、かなりの圧力で圧着部をつぶさ
なければならないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、少ない圧力で充分にフィラメントを圧着でき
、さらに冷却効果のすぐれた超電導線の接続方法を得る
ことを目的とする。
たもので、少ない圧力で充分にフィラメントを圧着でき
、さらに冷却効果のすぐれた超電導線の接続方法を得る
ことを目的とする。
［実施例コ
以下、この発明の一実施例を第１図を参照して説明する
． まず第３図に示したと同様な２本の超電導線（２〉、（
３）の各一端部の安定化材を薬品等により除去し、それ
ぞれのフィラメント（６）、（７）を露出させる。次に
それらのフィラメント（６）、（７）を重ね合わせて接
続部にスリーブ（１０〉を被せ、このスリーブ（１０）
を山形が形成されている圧着治具（１■〉、〈１２）を
用いて、圧縮器（図示せず）により圧着する。第２図は
圧着、接続した後の超電導線である。
． まず第３図に示したと同様な２本の超電導線（２〉、（
３）の各一端部の安定化材を薬品等により除去し、それ
ぞれのフィラメント（６）、（７）を露出させる。次に
それらのフィラメント（６）、（７）を重ね合わせて接
続部にスリーブ（１０〉を被せ、このスリーブ（１０）
を山形が形成されている圧着治具（１■〉、〈１２）を
用いて、圧縮器（図示せず）により圧着する。第２図は
圧着、接続した後の超電導線である。
なお、上記実施例では、超電導線を同じ方向に向けて圧
着したが、第４図に示したように、超電導線を向かい合
わせたものを、同様の治具を用いて圧着してもよい． また、圧着治具に形成する山形の数は任意でよく、圧着
に際しては、山形の山と山あるいは山と谷のいずれを突
き合わせてもよい。
着したが、第４図に示したように、超電導線を向かい合
わせたものを、同様の治具を用いて圧着してもよい． また、圧着治具に形成する山形の数は任意でよく、圧着
に際しては、山形の山と山あるいは山と谷のいずれを突
き合わせてもよい。
［発明の効果］
以上のように、この発明によれば、圧着治具に山形をつ
けたので、少ない圧縮力で、充分な圧着が得られる。さ
らに接続部の表面積が増えるので、冷却効果が増し、ク
エンチしにくくなるなどの効果がある．
けたので、少ない圧縮力で、充分な圧着が得られる。さ
らに接続部の表面積が増えるので、冷却効果が増し、ク
エンチしにくくなるなどの効果がある．
第１図はこの発明の一実施例を説明するための概略側面
図、第２図は上記実施例による製品の概略測面図、第３
図は従来の超電導線の一部斜視図、第４図は従来の超電
導線の接続方法を工程順に説明するための各工程概略側
面図である．（２）、（３）・・・超電導線、（４）・
・・安定化材、（６）、（７）・・・フィラメント、（
１０）・・・スリーブ、（１１）．（１２）・・・圧着
治具． なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す． 代 理 人 曽 我 道 照第 １ ６．７： フィラメント １０：ズレ１−ブ １１，１２：Ｍ創乞具 第 ２ 図
図、第２図は上記実施例による製品の概略測面図、第３
図は従来の超電導線の一部斜視図、第４図は従来の超電
導線の接続方法を工程順に説明するための各工程概略側
面図である．（２）、（３）・・・超電導線、（４）・
・・安定化材、（６）、（７）・・・フィラメント、（
１０）・・・スリーブ、（１１）．（１２）・・・圧着
治具． なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す． 代 理 人 曽 我 道 照第 １ ６．７： フィラメント １０：ズレ１−ブ １１，１２：Ｍ創乞具 第 ２ 図
Claims (1)
- ２本の超電導線の各一端部の安定化材を除去してそれぞ
れのフィラメントを露出させ、これらのフィラメントを
重ね合わせてスリーブを被せ、このスリーブを山形が形
成されている１対の圧着治具により圧着する超電導線の
接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188960A JPH0355782A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 超電導線の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188960A JPH0355782A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 超電導線の接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0355782A true JPH0355782A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16232946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1188960A Pending JPH0355782A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 超電導線の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0355782A (ja) |
-
1989
- 1989-07-24 JP JP1188960A patent/JPH0355782A/ja active Pending
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