JPH05146350A - カツトパイルタフテツドカーペツト - Google Patents
カツトパイルタフテツドカーペツトInfo
- Publication number
- JPH05146350A JPH05146350A JP3299808A JP29980891A JPH05146350A JP H05146350 A JPH05146350 A JP H05146350A JP 3299808 A JP3299808 A JP 3299808A JP 29980891 A JP29980891 A JP 29980891A JP H05146350 A JPH05146350 A JP H05146350A
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- JP
- Japan
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- spinning
- pile
- sliver
- twisted
- tufted carpet
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/44—Yarns or threads characterised by the purpose for which they are designed
- D02G3/445—Yarns or threads for use in floor fabrics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Carpets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タフテッドカーペットのパイル面に色調の細
やかな霜降模様を描出する。 【構成】 空気仮撚装置を通して仮撚した熱可塑性合成
繊維の紡績スライバー11Aと、その紡績スライバー1
1Aとは色彩または染色性を異にする空気仮撚装置を通
して仮撚した熱可塑性合成繊維の紡績スライバー11B
とを合撚したパイル糸12を基布13にタフテイングし
てカットパイル14を形成する。
やかな霜降模様を描出する。 【構成】 空気仮撚装置を通して仮撚した熱可塑性合成
繊維の紡績スライバー11Aと、その紡績スライバー1
1Aとは色彩または染色性を異にする空気仮撚装置を通
して仮撚した熱可塑性合成繊維の紡績スライバー11B
とを合撚したパイル糸12を基布13にタフテイングし
てカットパイル14を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紡績糸をパイル糸に用
いたカットパイルタフテッドカーペットに関するもので
ある。
いたカットパイルタフテッドカーペットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】タフテッドカーペットのパイル糸に用い
られる紡績糸には、紡績スライバーに下撚を加えた数本
の単糸16A・16Bを合撚した有撚紡績糸17と、無
撚の紡績スライバー18にフイラメント19を巻き付け
て結束した無撚結束紡績糸20とがある。
られる紡績糸には、紡績スライバーに下撚を加えた数本
の単糸16A・16Bを合撚した有撚紡績糸17と、無
撚の紡績スライバー18にフイラメント19を巻き付け
て結束した無撚結束紡績糸20とがある。
【0003】これらの紡績糸をパイル糸に用いたタフテ
ッドカーペットのパイル面に霜降模様を描出する場合、
有撚紡績糸17にあっては、染色性または色彩を異にす
る数種の単糸16A・16B………を合撚する方法が採
られ、無撚結束紡績糸20にあっては、染色性または色
彩を異にする数種の紡績スライバー18A・18B……
…を引き揃えてフイラメント19により結束する方法が
採られる。
ッドカーペットのパイル面に霜降模様を描出する場合、
有撚紡績糸17にあっては、染色性または色彩を異にす
る数種の単糸16A・16B………を合撚する方法が採
られ、無撚結束紡績糸20にあっては、染色性または色
彩を異にする数種の紡績スライバー18A・18B……
…を引き揃えてフイラメント19により結束する方法が
採られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】有撚紡績糸17を用い
る場合、各カットパイル14を構成する単糸間が上撚に
よって結束されているうえ、単糸内16では下撚22に
よって繊維間が結束されており、短繊維の長さ方向Pと
有撚紡績糸17の捩れ方向Qが異なるので個々の繊維に
分かれて開毛し難く、霜降模様を形成する異色の斑点が
各単糸毎に纏まった太いものとなり、異色の繊維16A
・16Bが細かく混じり合って色彩がなだらかに変化し
た霜降模様は得難い。
る場合、各カットパイル14を構成する単糸間が上撚に
よって結束されているうえ、単糸内16では下撚22に
よって繊維間が結束されており、短繊維の長さ方向Pと
有撚紡績糸17の捩れ方向Qが異なるので個々の繊維に
分かれて開毛し難く、霜降模様を形成する異色の斑点が
各単糸毎に纏まった太いものとなり、異色の繊維16A
・16Bが細かく混じり合って色彩がなだらかに変化し
た霜降模様は得難い。
【0005】一方、無撚結束紡績糸20を用いる場合、
その主材である紡績スライバー18A・18Bは、繊維
を引き揃えただけの無撚のものであり、カットパイル1
4では、結束していたフイラメント19が切断されるの
で異色の紡績スライバー18A・18B間で異色の繊維
が混ざり合い易いが、実公平3−36554(実開平3
−36554)に記載されているように、平行に引き揃
えられた異色の紡績スライバー18A・18Bが数ステ
ッチにわたってステッチ列の左右に偏って現われるの
で、スペースダイ糸をタフテイングした場合のように同
色の斑点が数ステッチにわたって絣縞のように纏まって
筋状に現われ、異色の斑点が細かく分かれた霜降模様は
得難い。
その主材である紡績スライバー18A・18Bは、繊維
を引き揃えただけの無撚のものであり、カットパイル1
4では、結束していたフイラメント19が切断されるの
で異色の紡績スライバー18A・18B間で異色の繊維
が混ざり合い易いが、実公平3−36554(実開平3
−36554)に記載されているように、平行に引き揃
えられた異色の紡績スライバー18A・18Bが数ステ
ッチにわたってステッチ列の左右に偏って現われるの
で、スペースダイ糸をタフテイングした場合のように同
色の斑点が数ステッチにわたって絣縞のように纏まって
筋状に現われ、異色の斑点が細かく分かれた霜降模様は
得難い。
【0006】そこで本発明は、異色の斑点が細かく、而
も、異色の斑点間で色彩が混ざり合ってなだらかに変化
した霜降模様のカットパイルタフテッドカーペットを提
供しようとするものである。
も、異色の斑点間で色彩が混ざり合ってなだらかに変化
した霜降模様のカットパイルタフテッドカーペットを提
供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明に係るタフ
テッドカーペット15は、空気仮撚装置を通して仮撚し
た熱可塑性合成繊維の紡績スライバー11Aと、その紡
績スライバー11Aとは色彩または染色性を異にする空
気仮撚装置を通して仮撚した熱可塑性合成繊維の紡績ス
ライバー11Bとを合撚したパイル糸12を基布13に
タフテイングしてカットパイル14を形成したことを特
徴とするものである。
テッドカーペット15は、空気仮撚装置を通して仮撚し
た熱可塑性合成繊維の紡績スライバー11Aと、その紡
績スライバー11Aとは色彩または染色性を異にする空
気仮撚装置を通して仮撚した熱可塑性合成繊維の紡績ス
ライバー11Bとを合撚したパイル糸12を基布13に
タフテイングしてカットパイル14を形成したことを特
徴とするものである。
【0008】空気仮撚装置に通して紡績スライバー11
に仮撚を施す方法は、特公昭56−31370や特公昭
59−7912等に開示されており、その仮撚の施され
た紡績スライバー11では表面に突き出た短繊維(ステ
ープルフアイバー)の先端が紡績スライバーの表面に巻
き付いているが、その軸芯部では紡績カードに引き揃え
られたように短繊維が紡績スライバーの長さ方向に平行
に並んでいる。
に仮撚を施す方法は、特公昭56−31370や特公昭
59−7912等に開示されており、その仮撚の施され
た紡績スライバー11では表面に突き出た短繊維(ステ
ープルフアイバー)の先端が紡績スライバーの表面に巻
き付いているが、その軸芯部では紡績カードに引き揃え
られたように短繊維が紡績スライバーの長さ方向に平行
に並んでいる。
【0009】紡績スライバー11を構成する短繊維の繊
維長は6〜22cm程度で概して10〜15cm程度に
するとよい。仮撚された紡績スライバー11は、所要の
霜降模様を構成する色数に応じて数本引き揃えて合撚
し、適宜加熱して撚セットすることが出来る。1個のカ
ットパイル14を構成する数種の紡績スライバー11A
・11B………は、紡績スライバー11の状態において
異色のものであってもよいし、カットパイル14を形成
した後にパイル面を染色ないし捺染して紡績スライバー
11A・11Bを異色にしてもよい。
維長は6〜22cm程度で概して10〜15cm程度に
するとよい。仮撚された紡績スライバー11は、所要の
霜降模様を構成する色数に応じて数本引き揃えて合撚
し、適宜加熱して撚セットすることが出来る。1個のカ
ットパイル14を構成する数種の紡績スライバー11A
・11B………は、紡績スライバー11の状態において
異色のものであってもよいし、カットパイル14を形成
した後にパイル面を染色ないし捺染して紡績スライバー
11A・11Bを異色にしてもよい。
【0010】パイル面を染色ないし捺染して紡績スライ
バー11A・11Bを異色にする場合、パイル面に付与
する染料は、数種の紡績スライバー11A・11Bの何
れかを着色するものであればよく、染色ないし捺染によ
り全ての紡績スライバー11A・11Bを着色して異色
にすることは必ずしも必要でない。パイル面を捺染する
場合は、その染料の印捺された部分において紡績スライ
バー11A・11Bが異色に着色される。
バー11A・11Bを異色にする場合、パイル面に付与
する染料は、数種の紡績スライバー11A・11Bの何
れかを着色するものであればよく、染色ないし捺染によ
り全ての紡績スライバー11A・11Bを着色して異色
にすることは必ずしも必要でない。パイル面を捺染する
場合は、その染料の印捺された部分において紡績スライ
バー11A・11Bが異色に着色される。
【0011】従って本発明に言う「霜降模様」は、タフ
テッドカーペットのパイル面の全面を同一色調にする無
地状に描出される場合と、捺染により染料の印捺された
パイル面の一部に描出される場合がある。特に霜降模様
を構成する異色の斑点を一層細かいものとしたい場合に
は、パイル糸を構成する各紡績スライバー11A・11
B………を細くすればよい。そのような場合、パイル糸
12の太さが180〜900デニールになるように各紡
績スライバー11A・11Bの太さを90〜450デニ
ールにし、パイル糸1メートル当たりの撚数を150〜
200回に設定して合撚するとよい。
テッドカーペットのパイル面の全面を同一色調にする無
地状に描出される場合と、捺染により染料の印捺された
パイル面の一部に描出される場合がある。特に霜降模様
を構成する異色の斑点を一層細かいものとしたい場合に
は、パイル糸を構成する各紡績スライバー11A・11
B………を細くすればよい。そのような場合、パイル糸
12の太さが180〜900デニールになるように各紡
績スライバー11A・11Bの太さを90〜450デニ
ールにし、パイル糸1メートル当たりの撚数を150〜
200回に設定して合撚するとよい。
【0012】
【発明の効果】本発明に係るタフテッドカーペットのカ
ットパイル14は、空気仮撚装置を通して仮撚した熱可
塑性合成繊維の紡績スライバー11Aと、その紡績スラ
イバー11Aとは色彩または染色性を異にする空気仮撚
装置を通して仮撚した熱可塑性合成繊維の紡績スライバ
ー11Bとを合撚したパイル糸12によって構成されて
おり、紡績スライバーを構成する短繊維の多くは紡績ス
ライバー11A・11Bの長さ方向に並行に揃えられて
おり、又、それらの短繊維の長さ方向Nと合撚して出来
る紡績スライバー11A・11Bの捩れ方向Mが平行に
なる。
ットパイル14は、空気仮撚装置を通して仮撚した熱可
塑性合成繊維の紡績スライバー11Aと、その紡績スラ
イバー11Aとは色彩または染色性を異にする空気仮撚
装置を通して仮撚した熱可塑性合成繊維の紡績スライバ
ー11Bとを合撚したパイル糸12によって構成されて
おり、紡績スライバーを構成する短繊維の多くは紡績ス
ライバー11A・11Bの長さ方向に並行に揃えられて
おり、又、それらの短繊維の長さ方向Nと合撚して出来
る紡績スライバー11A・11Bの捩れ方向Mが平行に
なる。
【0013】このため、無撚結束紡績糸20を用いた従
来のタフテッドカーペットと同様に、カットパイル14
の先端では紡績スライバー間11A・11Bの短繊維が
細かく分かれて開毛し、それらの異色の短繊維が混じり
合い、その結果、従来の有撚紡績糸17を用いたタフテ
ッドカーペットとは異なり、紡績糸スライバー11A・
11Bの切断面23A・23Bで構成される霜降模様
は、異色の斑点の間で色彩がなだらかに変化した深みの
あるものとなる。
来のタフテッドカーペットと同様に、カットパイル14
の先端では紡績スライバー間11A・11Bの短繊維が
細かく分かれて開毛し、それらの異色の短繊維が混じり
合い、その結果、従来の有撚紡績糸17を用いたタフテ
ッドカーペットとは異なり、紡績糸スライバー11A・
11Bの切断面23A・23Bで構成される霜降模様
は、異色の斑点の間で色彩がなだらかに変化した深みの
あるものとなる。
【0014】一方、無撚結束紡績糸20を用いた従来の
タフテッドカーペットとは異なり、パイル糸12が合撚
されており、而も、潜在的に有する解撚トルクが作用す
るので、カットパイル14の先端即ち紡績糸スライバー
11A・11Bの切断面23A・23Bの付近での捩れ
方向が各ステッチ毎に変わるので、紡績糸スライバー1
1A・11Bの切断面23A・23Bが数ステッチにわ
たってパイルのステッチ列の左右に偏って現われること
がなく、従ってスペースダイ糸をタフテイングした場合
のように同色の斑点が数ステッチにわたって絣縞のよう
に纏まって筋状に現われず、異色の斑点が細かく分かれ
た霜降模様が描出されることになる。
タフテッドカーペットとは異なり、パイル糸12が合撚
されており、而も、潜在的に有する解撚トルクが作用す
るので、カットパイル14の先端即ち紡績糸スライバー
11A・11Bの切断面23A・23Bの付近での捩れ
方向が各ステッチ毎に変わるので、紡績糸スライバー1
1A・11Bの切断面23A・23Bが数ステッチにわ
たってパイルのステッチ列の左右に偏って現われること
がなく、従ってスペースダイ糸をタフテイングした場合
のように同色の斑点が数ステッチにわたって絣縞のよう
に纏まって筋状に現われず、異色の斑点が細かく分かれ
た霜降模様が描出されることになる。
【0015】又、従来の単糸16が下撚された有撚紡績
糸17を用いたタフテッドカーペットでは、カットパイ
ルの先端を構成する短繊維がランダム方向に向いている
ので、パイル面が毛羽立った感じを与えるが、従来の単
糸に相当する紡績スライバー18の長さ方向Nと合撚し
て出来る紡績スライバー11A・11Bの捩れ方向Mが
平行になるので、カットパイルの先端を構成する短繊維
の向きがパイル面に向けて真っ直ぐに揃い、毛羽立ち感
がなくスッキリとし清潔感を与えるパイル面が形成され
る。
糸17を用いたタフテッドカーペットでは、カットパイ
ルの先端を構成する短繊維がランダム方向に向いている
ので、パイル面が毛羽立った感じを与えるが、従来の単
糸に相当する紡績スライバー18の長さ方向Nと合撚し
て出来る紡績スライバー11A・11Bの捩れ方向Mが
平行になるので、カットパイルの先端を構成する短繊維
の向きがパイル面に向けて真っ直ぐに揃い、毛羽立ち感
がなくスッキリとし清潔感を与えるパイル面が形成され
る。
【0016】このように本発明によると、パイル面がス
ッキリと綺麗に揃い、カットパイル14が嵩高に開毛し
て異色の繊維が細かく混じり合い、特にパイル面の捺染
により紡績スライバー11A・11Bを染分けたもので
は捺染模様の色調が深みを帯びたカットパイルタフテッ
ドカーペットを得ることが出来る。
ッキリと綺麗に揃い、カットパイル14が嵩高に開毛し
て異色の繊維が細かく混じり合い、特にパイル面の捺染
により紡績スライバー11A・11Bを染分けたもので
は捺染模様の色調が深みを帯びたカットパイルタフテッ
ドカーペットを得ることが出来る。
【図1】本発明に係るカットパイルタフテッドカーペッ
トのステッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分で
の拡大側面図である。
トのステッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分で
の拡大側面図である。
【図2】従来のカットパイルタフテッドカーペットのス
テッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分での拡大
側面図である。
テッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分での拡大
側面図である。
【図1】従来のカットパイルタフテッドカーペットのス
テッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分での拡大
側面図である。
テッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分での拡大
側面図である。
11 紡績スライバー 12 パイル糸 13 基布 14 カットパイル 15 タフテッドカーペット 16 単糸 17 有撚紡績糸 18 紡績スライバー 19 フイラメント 20 無撚結束紡績糸 21 上撚 22 下撚 23 切断面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカットパイルタフテッドカーペッ
トのステッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分で
の拡大側面図である。
トのステッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分で
の拡大側面図である。
【図2】従来のカットパイルタフテッドカーペットのス
テッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分での拡大
側面図である。
テッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分での拡大
側面図である。
【図3】従来のカットパイルタフテッドカーペットのス
テッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分での拡大
側面図である。
テッチ方向に沿った3個のカットパイルの部分での拡大
側面図である。
【符号の説明】 11 紡績スライバー 12 パイル糸 13 基布 14 カットパイル 15 タフテッドカーペット 16 単糸 17 有撚紡績糸 18 紡績スライバー 19 フイラメント 20 無撚結束紡績糸 21 上撚 22 下撚 23 切断面
Claims (2)
- 【請求項1】 空気仮撚装置を通して仮撚した熱可塑性
合成繊維の紡績スライバー11Aと、その紡績スライバ
ー11Aとは色彩または染色性を異にする空気仮撚装置
を通して仮撚した熱可塑性合成繊維の紡績スライバー1
1Bとを合撚したパイル糸12を基布13にタフテイン
グしてカットパイル14を形成したことを特徴とするカ
ットパイルタフテッドカーペット15。 - 【請求項2】 空気仮撚装置を通して仮撚した熱可塑性
合成繊維の紡績スライバー11Aと、その紡績スライバ
ー11Aとは色彩または染色性を異にする空気仮撚装置
を通して仮撚した熱可塑性合成繊維の紡績スライバー1
1Bとを合撚し加熱して撚セットしたパイル糸12を基
布13にタフテイングしてカットパイル14を形成した
ことを特徴とするカットパイルタフテッドカーペット1
5。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299808A JPH05146350A (ja) | 1991-10-19 | 1991-10-19 | カツトパイルタフテツドカーペツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299808A JPH05146350A (ja) | 1991-10-19 | 1991-10-19 | カツトパイルタフテツドカーペツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05146350A true JPH05146350A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=17877181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3299808A Pending JPH05146350A (ja) | 1991-10-19 | 1991-10-19 | カツトパイルタフテツドカーペツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05146350A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100397620B1 (ko) * | 2001-05-14 | 2003-09-13 | 주식회사 효성 | 폴리(트리메틸렌 테레프탈레이트) 카페트의 제조방법 |
JP2008161507A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Hotta Carpet Kk | カーペット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040543A (ja) * | 1983-08-15 | 1985-03-02 | Ulvac Corp | 光磁気記録体 |
-
1991
- 1991-10-19 JP JP3299808A patent/JPH05146350A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040543A (ja) * | 1983-08-15 | 1985-03-02 | Ulvac Corp | 光磁気記録体 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100397620B1 (ko) * | 2001-05-14 | 2003-09-13 | 주식회사 효성 | 폴리(트리메틸렌 테레프탈레이트) 카페트의 제조방법 |
JP2008161507A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Hotta Carpet Kk | カーペット |
JP4496436B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2010-07-07 | 堀田カーペット株式会社 | カーペット |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
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