JPH05131221A - 環状又は弧形金属部品の製造方法 - Google Patents

環状又は弧形金属部品の製造方法

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JPH05131221A
JPH05131221A JP8889792A JP8889792A JPH05131221A JP H05131221 A JPH05131221 A JP H05131221A JP 8889792 A JP8889792 A JP 8889792A JP 8889792 A JP8889792 A JP 8889792A JP H05131221 A JPH05131221 A JP H05131221A
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JP
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roller
metal ring
rollers
metal
ring
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JP8889792A
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English (en)
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Norbert Koropp
コロツプ ノルベルト
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/16Making other particular articles rings, e.g. barrel hoops
    • B21D53/18Making other particular articles rings, e.g. barrel hoops of hollow or C-shaped cross-section, e.g. for curtains, for eyelets

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定性が高く、直径が大きい場合にも重量が
小さい環状又は弧形の金属部品を製造する方法を提供す
る。 【構成】 金属シートをリング(100)に湾曲し、前
記シートの端部を互いに連結し、ローラ(131〜13
6)によって周囲の隆起部と窪み(105、106)を
金属リングに加圧成形し、前記ローラは金属リングの内
部と外部に配置し、金属リングの協働する形状は作るべ
き隆起部と窪みに適合しており、変形工程中前記ローラ
を金属リングの軸線に対して径方向と平行に同時に移動
させ、かくして金属リングが径方向にのみ延伸又はすえ
込みされるようになす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は環状又は弧形の金属部品
を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる金属部品は例えばX線診断装置の
いわゆるC形アームに使用され、前記C形アームはX線
発生器及びこれと整列したX線映像受信機を案内し又は
支持するのに役立つ。かかるC形アームを鋳造アルミニ
ュームから作ることは既知である。アルミニュームの使
用にも拘らず前記C形アームは直径(例えば、1.50m 又
はそれ以上)が大きい場合にはかなりの重量になるが、
同時に安定していなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は安定性
が高く、直径が大きい場合にも重量が小さい環状又は弧
形の金属部品を製造する方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明によっ
て、金属シートをリングに湾曲し、前記シートの端部を
互いに連結し、ローラによって周囲の隆起部と窪みを金
属リングに加圧成形し、前記ローラは金属リングの内部
と外部に配置し、金属リングの協働する形状は作るべき
隆起部と窪みに適合しており、変形工程中前記ローラを
金属リングの軸線に対して径方向と平行に同時に移動さ
せ、かくして金属リングが径方向にのみ延伸又はすえ込
みされるようになすことによって達成される。
【0005】本発明によれば、金属部品は1つの金属シ
ートから作られ、このシートは金属リングに湾曲され、
金属リングの周囲に沿って延在する隆起部と窪みがこの
リングに形成されて、所望の安定性を与える。これらの
隆起部や窪みは作るべき隆起部や窪みの形状に適合する
形状をもったローラによって作られ、前記ローラは変形
工程中、軸線方向に平行な向きとそれに直角をなす向き
即ち金属リングに対して径方向の両方に移動させられ
る。変形工程の初めのローラ位置とこれら2つの移動の
速度を、金属リングが径方向にのみ延伸されるか又はす
え込みされるように互いに調和させ、金属リングのあら
ゆる表面ライン(対称軸線を含む平面内における)がそ
の長さを維持するようになす。こうして高い安定性が得
られる。
【0006】周囲に沿って延在するひだによって筒体の
安定性を増すための方法がDE-PS537837 号から既知であ
ることは注目すべきである。これらのひだは2部分構成
式の上部ローラと下部ローラによって筒体に型打ち成形
される。前記ローラはひだの形状に一致した窪みを備え
る。2部分構成式上部ローラが筒体金属を下部ローラ内
に押し込み、下部ローラ中の溝の縁から出発して、2つ
のローラ部分が互いの方に向かって移動させられる。そ
の結果、金属は下部ローラ中で溝形をなす。しかしこの
変形方法をとるため、筒体の表面ラインは長くなり、そ
の結果金属は変形工程中径方向と軸線方向に延伸され
る。そのため、金属はひだの領域で比較的薄くなり、こ
れが機械的強さに悪影響を与える。
【0007】DE-AS 1527974 号から既知の方法も上記の
ものとほぼ類似しており、この場合は、中空体の内部に
配置されたリングを外方へ加圧するようにして、円筒形
中空体特に筒体にひだが設けられる。
【0008】本発明によれば、隆起部と窪みのどちらが
金属リングに型打ち成形されるかに応じて金属シートに
延伸又はすえ込みが生じるが、これはロール成形作業に
よって生じる径方向寸法の変化によって専ら起こされ、
軸線方向の延伸とすえ込みは生じない。というのは、金
属シートはローラにより“湾曲”されるのみであるか
ら、金属リングの表面ラインは変形工程中に長くされな
い。本発明の好適実施例はX線発生器及びそれと整列し
たX線映像受信機を案内又は支持するX線装置に本発明
方法によって製造された金属部品を使用する方法を含
む。以下、本発明を図示の実施例につき説明する。
【0009】
【実施例】図1において1はC形アームを示し、このア
ームは端部にX線発生器2とX線映像増幅器3を支持す
る。前記増幅器はX線発生器2から生じた映像を大きな
輝度の可視映像に変換する。この可視映像はTVカメラ
によって普通の手法で電気信号に変換され、かくして制
御可能の映像製作が可能になる。C形アーム1はホルダ
ー4中に摺動可能に配置され、従ってそれはこのホルダ
ー内の1通路に追従し得る。前記通路の湾曲中心又は対
称軸線は5で示す。中心5において、中心ビーム6(即
ちX線発生器の焦点を映像増幅器7の中心に結ぶビー
ム)と軸線7は交差する。この軸線はその回りにホルダ
ー4が回転軸受をもつ軸線とする。これらの軸受は回転
中第2のC形アーム8によって案内され、このC形アー
ム8は点5の回りに回転するように天井キャリジ9にそ
のスリーブ軸受をもつ。
【0010】図2はC形アームの断面を示す。この断面
は対称軸線に直角をなす平面に対して対称的に取ってい
るが、対称配置は本発明の前提条件ではない。前記断面
はC形アームの外側にある形材100を含む。この形材
は2つの側面の各々で破線で示す案内レール101に連
結される。2つの案内レールはホルダー4又は9中のロ
ーラ間に支持され(図1)、前記ローラは図には詳細に
示していない。断面の内部は金属シート102によって
閉鎖され、前記金属シートはアームの湾曲中心の回りで
円形に湾曲している。安定化ストリップ103は規則正
しい距離を明けてアームの周囲に配置され、断面の変形
又はC形アームのゆがみを防止する。
【0011】本発明は金属形材100の製造に関する。
そのために、金属シートをリングに湾曲し、シートの端
部を例えば溶接によって互いに連結する。好適には軽量
とするためにアルミニュームシートを使用する。金属シ
ートは例えば2mm 厚さ、500mm 幅、ほぼ5,700mm の長さ
とする。
【0012】安定性を改善するため、こうして作った金
属リングに窪みや隆起部を型打ち成形する。図3に示す
ように、3つのローラステーション120、130、1
40をこの目的のために備え、これらのステーションは
詳細には示していない形状ロール成形機械の一部をな
す。各ローラステーションは回転ローラを含み、前記ロ
ーラは金属リング5をその中心の回りに回転させ、かつ
窪みや隆起部を形成する。というのは、外部又は内部の
ローラが径方向に(対称軸線5に近づいたり遠ざかった
りして)又はそれと平行になるように移動するからであ
る。3つのローラは180 °より小さい金属リングの円弧
上に分布しているため、金属形状リングは変形工程後、
かつ外部ローラの除去の後に容易に取り出すことができ
る。ローラを駆動するシャフトは形状リングの直径によ
って決まる円弧上に配置されなければならない。
【0013】3つより多くのローラステーションを備え
ることもできる。この場合も、これらのローラステーシ
ョンが分布する円弧は半円より小さくなければならな
い。
【0014】図4〜7を参照すれば、図3の配置から90
°回転させかつ種々に拡大して示す図面が種々の工程に
おける金属の変形を解明するのに役立つ。図4〜6は変
形工程の間と終了時のローラステーションを示すが、図
7は金属縁の最終の湾曲作用を示す。
【0015】特に図4に示すように、ローラステーショ
ン130(他の2つのローラステーションも同様であ
る)は金属リングの外側で金属リング100の中心面に
対して対称的に配置した2つの同形のローラを含む。前
記ローラはシャフト137によって駆動され、かつお互
いの方に向かって反対の軸線方向に移動できる。シャフ
ト137は対称軸線5(図1)に近づいたり又はそれか
ら遠ざかるように移動できる。各ローラはディスク形の
内部分、中心部分、外部分131〜133を含む。これ
らのローラ部分は異なった厚さと、異なった直径をも
つ。即ち外ローラ部分133は最小の直径をもち、中心
ローラ部分132は最大の直径をもつ。
【0016】金属リングの下にあるローラステーション
130のセクションは3つのローラ、即ち中心のローラ
134と鏡面対称状に配置した2つの同形のローラを含
む。後者の各ローラはディスク形の内部分135と外部
に向かって椀形に湾曲した外部分136を含む。ローラ
部分135は中心ローラ134より僅かに小さい直径で
かつローラ部分136より実質的に小さい直径をもつ。
3つの内部ローラはシャフト138によって駆動され
る。このシャフトはシャフト137と平行にかつ金属リ
ング100の対称軸線5と平行に延びる(通常は、金属
リングは変形工程の初めには想像される円形をまだもた
ないが、この形状は変形工程の過程において自動的に作
られる)。中心ローラ134はシャフト138に固定さ
れるが、外部ローラ(135、136)は軸線方向に互
いに向き合う方向に摺動することができる。
【0017】ローラ断面は適切に選択して、特に図6に
示すように、内部と外部のローラが互いに向き合う方向
に移動したとき互いに相補形の輪郭を生じるようにな
す。従ってこれらの輪郭は変形工程後の金属シート10
0の形状を決定する。その結果、中心ローラ134の幅
は2つの内部分131の幅の合計マイナス金属厚さの2
倍に一致するが、上部ローラの中心ディスク132の幅
は下ローラの内部ディスク135の幅(マイナス金属厚
さの2倍)に一致しなければならない。中心ディスク1
32の直径と上部ローラの中心ディスク131の直径間
の差は一方の中心ローラ134と他方の内部ディスク1
35間の直径の差に一致しなければならない。
【0018】特に、金属リングは形成工程によって絶対
的に必要とする程度以上に延伸又はすえ込みされないこ
とが必須である。このことは金属リングの表面ライン
(図4ではまだ直線)が変形工程(図6)の後にその前
の長さと同じ長さをもたねばなければならないことを意
味する。図4に示すローラステーションによって図6に
示す形状を製作するために、その工程を実施するために
ローラは形状ロール成形工程の開始時に以下の如く位置
決めしなければならない: a) 上部ローラの内部分131の端面は中心ローラ1
34と内部ローラ部分135(又は中心ローラ部分13
2と内部ローラ部分131)間の直径の差の(少なくと
も)2倍離間していなければならない。その理由は、2
つの上部ローラは変形工程中この距離にわたって互いに
向き合う方向に移動しなければならないからである。 b) 下部ローラ部分136の内側端面から上部ローラ
部分132の外側端面までの距離はローラ部分136と
135間の半径の差に一致しなければならない。
【0019】前記前提条件が変形工程の開始時にこうし
て設定された後、ローラステーションの駆動装置がオン
に切替えられ、その結果金属リングが上部と下部のロー
ラ対間で回転させられる。横案内をこのために備えて、
金属リングを規定された面内に保持させる。変形工程が
続いているとき、これらの案内は不要になる。というの
は、そのときは金属リングはローラによって案内される
からである。変形工程は2段階で行われる。
【0020】第1段階では、形材の縁105の変形が開
始される。そのために、下部ローラを軸線方向に一緒に
移動させる一方、上部ローラを、軸線方向ではなく、径
方向下方に移動させる。径方向の上部ローラの移動速度
と軸線方向の下部ローラの移動速度は互いに調和させ
て、右と左の上部と下部のローラが互いに相対的に円弧
形状をもつ通路に追従するようになす。その結果、金属
リングは、ローラが金属リングに対して相対的に軸線方
向に移動することなしに、外部ローラ部分136の内側
あたりで内方に曲げられる。従って、金属リングの表面
ラインの長さ(対称軸線を含む平面内における)は変化
しない。
【0021】図5は変形工程の第1段階中のローラを示
す。金属リングは下部ローラの外部分136の周囲で変
形を受けたことが分かるが、上部ローラの中心ローラ部
分132間の領域では未だ変形を受けていない。
【0022】変形工程の第2段階は金属リングが中心ロ
ーラ134と接触したときに開始する。そのとき、金属
リングが何れのローラに対しても軸線方向に移動するこ
となしに、上部ローラは鏡面対称形をなす円弧形通路に
沿って中心ローラに向かって下方に移動しなければなら
ない。この円弧状移動を行うために、上部ローラは下方
に向かう移動に加えて、径方向に一緒に移動しなければ
ならない。同時に、金属リングの下にある外部ローラ1
35、136はそれらが中心ローラと接触するまで、お
互いの方に向かって移動させられる。
【0023】図6は変形工程の第2段階後の配置を示
す。変形工程の開始前の状態にある金属リングは一点鎖
線で示す。明らかに、リングの幅は小さくなり、直径は
幾つかの位置で延伸を含んで大きくなり、他の位置では
すえ込みを含んで小さくなる。しかし金属リングの平面
ラインの長さは不変のままに留まる。
【0024】図4〜6とそれについての説明から明らか
な如く、ローラ形状、変形工程の開始時のローラの位
置、ローラの軸線方向と径方向変位の速度は夫々の場合
に応じて適合させられるので、金属リングは種々の方法
で形成することができる。もし中心隆起部106(図
2)を大きくすべきであるならば、中心ローラ134は
大きな直径をもつべきである。上部ローラ間と、外部ロ
ーラ(下)間の相互間隔はそれ相応に大きくすべきであ
る。もし形材が中心隆起部106を必要としないなら
ば、中心ローラ134は省略でき、唯1つのローラが金
属リングの上に必要となり、それは幅広い中心ローラ
(部分132の直径をもつ)と、図4に示す2つの外部
ローラ部分133をもつ。この場合、変形工程の第2段
階は余分なものとなる。しかし別法として、それ相応に
多くのローラを用いて複雑な変形を行うことができ、形
材は軸線5に直角をなす中心面に対して非対称形をなす
それ相応に形成されたローラによって作ることができ
る。
【0025】図7は最終工程を示す。この場合上部ロー
ラは金属リング100から上方に除去されており、それ
らの機能は第2のローラ161によって行われる。この
ローラは金属リングの外部分136を2つの下部ローラ
の各々の外部分の形状に適合させる。平滑化装置162
はこの間に、この変形工程の間に金属に皺が生じないこ
とを確実にする。金属リングの最外縁はこの方法では変
形されない。従ってそれらは切除される。
【0026】この方法によって金属リングからC形アー
ム部品を製造するために、対応する弧形部分がその後こ
のリングから切除される。このことは円形案内又は支持
体の場合には必要ない。上記方法で作ることができる円
形又は弧形をなす金属部品はX線技術以外の分野にも利
用できる。従って図1は単に1実施例を示すに過ぎな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により製造した金属部品を使用すること
ができるX線診断装置を示す。
【図2】金属部品の断面図である。
【図3】変形工程の開始時の金属リングを示す側面図で
ある。
【図4】変形工程の1段階にあるローラと金属リングを
示す図である。
【図5】変形工程の後続の1段階にあるローラと金属リ
ングを示す図である。
【図6】変形工程の後続段階にあるローラと金属リング
を示す図である。
【図7】変形工程の後続段階にあるローラと金属リング
を示す図である。
【符号の説明】
1 C形アーム 2 X線発生器 3 X線映像増幅器 4 ホルダー 8 C形アーム 100 形材又はリング 101 案内レール 102 金属シート 103 安定化ストリップ 120 ローラステーション 130 ローラステーション 132 中心ディスク 134 中心ローラ 135 内部ディスク 140 ローラステーション

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属シートをリング(100)に湾曲
    し、前記シートの端部を互いに連結し、ローラ(131
    〜136)によって周囲の隆起部と窪み(105、10
    6)を金属リングに加圧成形し、前記ローラは金属リン
    グの内部と外部に配置し、金属リングの協働する形状は
    作るべき隆起部と窪みに適合しており、変形工程中前記
    ローラを金属リングの軸線に対して径方向と平行に同時
    に移動させ、かくして金属リングが径方向にのみ延伸又
    はすえ込みされるようになしたことを特徴とする製造方
    法。
  2. 【請求項2】 中心面に対して対称的な隆起部と窪みの
    パターンを作るための請求項1に記載の方法において、
    1対のローラを金属リングの外部と内部の両方に備え、
    各対のローラをお互いの方に向かって移動させ、その間
    変形工程の開始時により大きな間隔をもつローラ(13
    5、136)を他方の対のローラ(131〜133)よ
    り長い経路にわたって移動させることを特徴とする方
    法。
  3. 【請求項3】 変形工程は少なくとも3つのローラステ
    ーション(120、130、140)によって行い、前
    記ステーションは円の周囲の半分より小さい長さをもつ
    円弧上に均等に分布することを特徴とする請求項1又は
    2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 金属リング(100)の縁は変形工程の
    後に切除することを特徴とする請求項1から3の何れか
    1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 弧形部分は金属リングから切除すること
    を特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 X線発生器(2)及びそれと整列したX
    線映像受信機(3)を案内又は支持するX線装置に請求
    項1から5の何れか1項に記載の方法によって製造され
    た金属部品(1)を使用する方法。
JP8889792A 1991-04-11 1992-04-09 環状又は弧形金属部品の製造方法 Pending JPH05131221A (ja)

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DE19914111780 DE4111780A1 (de) 1991-04-11 1991-04-11 Verfahren zum herstellen eines ring- oder bogenfoermigen metallteils
DE41117808 1991-04-11

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