JPH0655217A - 金属リングの矯正装置 - Google Patents
金属リングの矯正装置Info
- Publication number
- JPH0655217A JPH0655217A JP21304692A JP21304692A JPH0655217A JP H0655217 A JPH0655217 A JP H0655217A JP 21304692 A JP21304692 A JP 21304692A JP 21304692 A JP21304692 A JP 21304692A JP H0655217 A JPH0655217 A JP H0655217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- shoe
- reducing
- expanding
- metal ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属リングの矯正装置に係り、金属リングの
圧延成形時に真円度不良が生じた場合に、これを修正し
て真円度を高めるものである。 【構成】 複数分割され金属リングの内周面及び外周面
に圧接させられる拡径シュー及び縮径シューと、拡径シ
ュー及び縮径シューを半径方向に案内する誘導手段と、
拡径シューを半径方向に移動させる拡径用駆動手段と、
縮径シューを半径内方向に移動させる縮径用駆動手段と
を具備する。金属リングを内外両方向から押して歪みを
矯正し、位置をずらしながら金属リングの全周にわたっ
て修正する。
圧延成形時に真円度不良が生じた場合に、これを修正し
て真円度を高めるものである。 【構成】 複数分割され金属リングの内周面及び外周面
に圧接させられる拡径シュー及び縮径シューと、拡径シ
ュー及び縮径シューを半径方向に案内する誘導手段と、
拡径シューを半径方向に移動させる拡径用駆動手段と、
縮径シューを半径内方向に移動させる縮径用駆動手段と
を具備する。金属リングを内外両方向から押して歪みを
矯正し、位置をずらしながら金属リングの全周にわたっ
て修正する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属リングの矯正装置
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】恒温圧延や冷間圧延によってＮｉ基合金
等からなる金属リングを一対の成形ロールの間に送り込
んで、金属リングを周方向に送りながら所望の形状及び
直径まで圧延成形する場合には、金属リングの真円度を
正確に維持しながら実施する必要がある。
等からなる金属リングを一対の成形ロールの間に送り込
んで、金属リングを周方向に送りながら所望の形状及び
直径まで圧延成形する場合には、金属リングの真円度を
正確に維持しながら実施する必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、圧延成形の途
中で金属リングの真円度が一度損われると、真円状態に
戻すことが困難な状況である。例えば、冷間圧延による
金属リングの成形加工では、真円度が１％以上崩れる
と、矯正によって元に戻すことができず、不良品を発生
させてしまう場合が見受けられる。
中で金属リングの真円度が一度損われると、真円状態に
戻すことが困難な状況である。例えば、冷間圧延による
金属リングの成形加工では、真円度が１％以上崩れる
と、矯正によって元に戻すことができず、不良品を発生
させてしまう場合が見受けられる。
【０００４】本発明は、これらの課題に鑑みてなされた
もので、金属リングの矯正効率を向上させること、
金属リングの不良発生を抑制することを目的とするもの
である。
もので、金属リングの矯正効率を向上させること、
金属リングの不良発生を抑制することを目的とするもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る金属リング
の矯正装置は、金属リングの真円度不良を矯正する場合
に、周方向に複数分割され金属リングの内周面及び外周
面に圧接させられる拡径シュー及び縮径シューと、分割
状態の拡径シュー及び縮径シューを半径方向に案内する
誘導手段と、拡径シューの内側に配され拡径シューを半
径方向に移動させる拡径用駆動手段と、縮径シューに接
続され縮径シューを半径内方向に移動させる縮径用駆動
手段とを具備する構成を採用している。
の矯正装置は、金属リングの真円度不良を矯正する場合
に、周方向に複数分割され金属リングの内周面及び外周
面に圧接させられる拡径シュー及び縮径シューと、分割
状態の拡径シュー及び縮径シューを半径方向に案内する
誘導手段と、拡径シューの内側に配され拡径シューを半
径方向に移動させる拡径用駆動手段と、縮径シューに接
続され縮径シューを半径内方向に移動させる縮径用駆動
手段とを具備する構成を採用している。
【０００６】
【作用】矯正対象の金属リングを拡径シューと縮径シュ
ーとの間に入れて、拡径用駆動手段を作動させると、分
割状態の拡径シューが誘導手段により半径外方向に案内
されて移動し、金属リングの内周面を圧接して拡径を行
なう。そして、縮径用駆動手段を作動させると、分割状
態の縮径シューが半径内方向に案内されて移動し、金属
リングの外周面を圧接して縮径を行なう。これらの拡径
及び縮径両作用により、金属リングを半径方向に押圧し
て矯正を行なう。矯正箇所をずらす場合には、拡径シュ
ーと縮径シューとの間隔を空けた状態で行なわれる。
ーとの間に入れて、拡径用駆動手段を作動させると、分
割状態の拡径シューが誘導手段により半径外方向に案内
されて移動し、金属リングの内周面を圧接して拡径を行
なう。そして、縮径用駆動手段を作動させると、分割状
態の縮径シューが半径内方向に案内されて移動し、金属
リングの外周面を圧接して縮径を行なう。これらの拡径
及び縮径両作用により、金属リングを半径方向に押圧し
て矯正を行なう。矯正箇所をずらす場合には、拡径シュ
ーと縮径シューとの間隔を空けた状態で行なわれる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明に係る金属リングの矯正装置の
一実施例について、図１ないし図３に基づいて説明す
る。これら各図において、符号Ｘは金属リング、１は支
持構造物、２は拡径シュー、３は縮径シュー、４，５は
誘導手段、６は拡径用駆動手段、７は縮径用駆動手段、
８は分割テーブル、９は移動ブラケットである。
一実施例について、図１ないし図３に基づいて説明す
る。これら各図において、符号Ｘは金属リング、１は支
持構造物、２は拡径シュー、３は縮径シュー、４，５は
誘導手段、６は拡径用駆動手段、７は縮径用駆動手段、
８は分割テーブル、９は移動ブラケットである。
【０００８】前記金属リングＸは、例えば前述した冷間
圧延によって成形加工されるものを対象としている。
圧延によって成形加工されるものを対象としている。
【０００９】前記支持構造物１は、固定ベッドや竪枠等
である。
である。
【００１０】前記拡径シュー２は、分割テーブル８に移
動可能に支持される分割構造とされるとともに、その外
面に金属リングＸの内周面形状に倣った凹凸等が形成さ
れている。該拡径シュー２は、図２及び図３に示すよう
に、例えば周方向に８分割されている。
動可能に支持される分割構造とされるとともに、その外
面に金属リングＸの内周面形状に倣った凹凸等が形成さ
れている。該拡径シュー２は、図２及び図３に示すよう
に、例えば周方向に８分割されている。
【００１１】前記縮径シュー３は、移動ブラケット９に
支持された状態で半径方向に移動させられるとともに、
その内面が金属リングＸの外周面形状に倣った形状とさ
れる。該縮径シュー３も、図２及び図３に示すように、
例えば周方向に８分割されている。
支持された状態で半径方向に移動させられるとともに、
その内面が金属リングＸの外周面形状に倣った形状とさ
れる。該縮径シュー３も、図２及び図３に示すように、
例えば周方向に８分割されている。
【００１２】前記誘導手段４，５は、支持構造物１の上
の分割テーブル８を介して拡径シュー２を半径方向に誘
導案内する部分と、分割テーブル８の上の移動ブラケッ
ト９を介して縮径シュー３を半径方向に誘導案内する部
分とに分れている。
の分割テーブル８を介して拡径シュー２を半径方向に誘
導案内する部分と、分割テーブル８の上の移動ブラケッ
ト９を介して縮径シュー３を半径方向に誘導案内する部
分とに分れている。
【００１３】誘導手段４は、図１及び図２に示すよう
に、支持構造物１の上面に半径方向に沿って形成される
あり溝１ａと、分割テーブル８の下面に半径方向に沿っ
て形成されあり溝１ａに摺動可能に係合される摺動突条
８ａと、分割テーブル８の内側に配され上方に突出させ
た状態の分割ボス部８ｂと、該分割ボス部８ｂの外側に
形成され拡径シュー２を半径外方向に押し出すための押
圧面８ｃとを有している。
に、支持構造物１の上面に半径方向に沿って形成される
あり溝１ａと、分割テーブル８の下面に半径方向に沿っ
て形成されあり溝１ａに摺動可能に係合される摺動突条
８ａと、分割テーブル８の内側に配され上方に突出させ
た状態の分割ボス部８ｂと、該分割ボス部８ｂの外側に
形成され拡径シュー２を半径外方向に押し出すための押
圧面８ｃとを有している。
【００１４】誘導手段５は、図１及び図２に示すよう
に、分割テーブル８の上面に半径方向に沿って相互平行
に例えば２列形成されるあり溝８ｄと、移動ブラケット
９の下面に半径方向に沿って形成されあり溝８ｄに摺動
可能に係合される摺動突条９ａと、移動ブラケット９の
内側に配される縮径シュー３を取り付けるためのボルト
等の締結具９ｂとを有している。
に、分割テーブル８の上面に半径方向に沿って相互平行
に例えば２列形成されるあり溝８ｄと、移動ブラケット
９の下面に半径方向に沿って形成されあり溝８ｄに摺動
可能に係合される摺動突条９ａと、移動ブラケット９の
内側に配される縮径シュー３を取り付けるためのボルト
等の締結具９ｂとを有している。
【００１５】前記拡径用駆動手段６は、支持構造物１に
下向きに配される油圧シリンダ６ａと、該油圧シリンダ
６ａによって上下移動操作されるテーパーロッド６ｂ
と、該テーパーロッド６ｂの外周面に接続させられ分割
テーブル８の内側面に形成されるテーパー内面８ｅとを
有している。
下向きに配される油圧シリンダ６ａと、該油圧シリンダ
６ａによって上下移動操作されるテーパーロッド６ｂ
と、該テーパーロッド６ｂの外周面に接続させられ分割
テーブル８の内側面に形成されるテーパー内面８ｅとを
有している。
【００１６】前記縮径用駆動手段７は、圧油発生源７ａ
と、該圧油発生源７ａから圧油が供給され分割テーブル
８の上に移動ブラケット９と接続状態に搭載される油圧
シリンダ７ｂと、該油圧シリンダ７ｂに接続され縮径シ
ュー３を半径方向に沿って往復移動させる移動ブラケッ
ト９とを有している。そして、油圧シリンダ７ｂは、同
型のものが各分割テーブル８にそれぞれ搭載されて、各
縮径シュー３に同一移動力を付与するように設定されて
いる。
と、該圧油発生源７ａから圧油が供給され分割テーブル
８の上に移動ブラケット９と接続状態に搭載される油圧
シリンダ７ｂと、該油圧シリンダ７ｂに接続され縮径シ
ュー３を半径方向に沿って往復移動させる移動ブラケッ
ト９とを有している。そして、油圧シリンダ７ｂは、同
型のものが各分割テーブル８にそれぞれ搭載されて、各
縮径シュー３に同一移動力を付与するように設定されて
いる。
【００１７】このように構成されている金属リングの矯
正装置によって金属リングＸの矯正を行なう場合には、
複数の拡径シュー２と縮径シュー３との間隔を空けた状
態で、矯正対象の金属リングＸをそれらの間に入れて、
拡径用駆動手段６を作動させる。拡径用駆動手段６の作
動によりテーパーロッド６ｂを下降させると、そのテー
パー面によって複数の分割テーブル８が半径外方向に移
動し、分割テーブル８の押圧面８ｃによって半径外方向
に押し広げられた複数の拡径シュー２が、図３の外向き
の矢印で示すように金属リングＸを拡径する。この場合
における分割テーブル８の半径方向の案内は、誘導手段
４によって行なわれる。
正装置によって金属リングＸの矯正を行なう場合には、
複数の拡径シュー２と縮径シュー３との間隔を空けた状
態で、矯正対象の金属リングＸをそれらの間に入れて、
拡径用駆動手段６を作動させる。拡径用駆動手段６の作
動によりテーパーロッド６ｂを下降させると、そのテー
パー面によって複数の分割テーブル８が半径外方向に移
動し、分割テーブル８の押圧面８ｃによって半径外方向
に押し広げられた複数の拡径シュー２が、図３の外向き
の矢印で示すように金属リングＸを拡径する。この場合
における分割テーブル８の半径方向の案内は、誘導手段
４によって行なわれる。
【００１８】そして、縮径用駆動手段７を作動させる
と、圧油発生源７ａから油圧シリンダ７ｂに圧油が送り
込まれて、油圧シリンダ７ｂが移動ブラケット９及び縮
径シュー３が内向きの矢印で示すように金属リングＸを
押して縮径させる。この場合の半径方向の案内は、誘導
手段５によって行なわれる。
と、圧油発生源７ａから油圧シリンダ７ｂに圧油が送り
込まれて、油圧シリンダ７ｂが移動ブラケット９及び縮
径シュー３が内向きの矢印で示すように金属リングＸを
押して縮径させる。この場合の半径方向の案内は、誘導
手段５によって行なわれる。
【００１９】これらの拡径及び縮径両作用によって、金
属リングＸを半径両方向に押圧して矯正を行なうもので
あるが、矯正箇所をずらす場合には、拡径用駆動手段６
及び縮径用駆動手段７を逆方向に作動させて、図３に示
すように、拡径シュー２と縮径シュー３との間隔を空け
た状態で、金属リングＸを図３の破線の矢印で示すよう
に、所望の角度だけ周方向の位置をずらし、続いて、ず
らした箇所についての矯正が実施される。
属リングＸを半径両方向に押圧して矯正を行なうもので
あるが、矯正箇所をずらす場合には、拡径用駆動手段６
及び縮径用駆動手段７を逆方向に作動させて、図３に示
すように、拡径シュー２と縮径シュー３との間隔を空け
た状態で、金属リングＸを図３の破線の矢印で示すよう
に、所望の角度だけ周方向の位置をずらし、続いて、ず
らした箇所についての矯正が実施される。
【００２０】〔他の実施態様〕本発明にあっては、次の
技術を包含する。 拡径シュー２及び縮径シュー３にあって、金属リング
Ｘとの接触面の円弧形状を調整したものを予め用意して
おいて、分割テーブル８や移動ブラケット９に対して着
脱すること。 拡径シュー２、縮径シュー３、分割テーブル８及び移
動ブラケット９等の分割数を図示以外の任意数とするこ
と。 あり溝１ａ，８ｄの数を任意数とすること。 拡径用駆動手段６及び縮径用駆動手段７を油圧シリン
ダ以外の駆動源により構成すること。
技術を包含する。 拡径シュー２及び縮径シュー３にあって、金属リング
Ｘとの接触面の円弧形状を調整したものを予め用意して
おいて、分割テーブル８や移動ブラケット９に対して着
脱すること。 拡径シュー２、縮径シュー３、分割テーブル８及び移
動ブラケット９等の分割数を図示以外の任意数とするこ
と。 あり溝１ａ，８ｄの数を任意数とすること。 拡径用駆動手段６及び縮径用駆動手段７を油圧シリン
ダ以外の駆動源により構成すること。
【００２１】
【発明の効果】本発明に係る金属リングの矯正装置によ
れば、複数分割され金属リングの内周面及び外周面に圧
接させられる拡径シュー及び縮径シューと、拡径シュー
及び縮径シューを半径方向に案内する誘導手段と、拡径
シューを半径方向に移動させる拡径用駆動手段と、縮径
シューを半径内方向に移動させる縮径用駆動手段とを具
備する構成を採用しているから、以下のような効果を奏
する。 （１） 金属圧延成形にともなって真円度が崩れた場合
に、拡径シューと縮径シューとで半径方向に押圧するこ
とにより、金属リングの真円度を速やかに矯正すること
ができる。 （２） 拡径シューと縮径シューとの間の金属リングを
周方向にずらすことにより、矯正位置を変更して矯正効
率を高めることができる。 （３） 上記により、圧延成形途中で金属リングの矯正
を行なうことが簡単になり、金属リングが不良品となる
事故の発生を防止することができる。
れば、複数分割され金属リングの内周面及び外周面に圧
接させられる拡径シュー及び縮径シューと、拡径シュー
及び縮径シューを半径方向に案内する誘導手段と、拡径
シューを半径方向に移動させる拡径用駆動手段と、縮径
シューを半径内方向に移動させる縮径用駆動手段とを具
備する構成を採用しているから、以下のような効果を奏
する。 （１） 金属圧延成形にともなって真円度が崩れた場合
に、拡径シューと縮径シューとで半径方向に押圧するこ
とにより、金属リングの真円度を速やかに矯正すること
ができる。 （２） 拡径シューと縮径シューとの間の金属リングを
周方向にずらすことにより、矯正位置を変更して矯正効
率を高めることができる。 （３） 上記により、圧延成形途中で金属リングの矯正
を行なうことが簡単になり、金属リングが不良品となる
事故の発生を防止することができる。
【図１】本発明に係る金属リングの矯正装置の一実施例
を示す一部を断面した正面図である。
を示す一部を断面した正面図である。
【図２】本発明に係る金属リングの矯正装置の一実施例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図３】図２に示す拡径シューと縮径シューとによる矯
正作業の概略を示すモデル図である。
正作業の概略を示すモデル図である。
Ｘ 金属リング １ 支持構造物 １ａ あり溝 ２ 拡径シュー ３ 縮径シュー ４，５ 誘導手段 ６ 拡径用駆動手段 ６ａ 油圧シリンダ ６ｂ テーパーロッド ７ 縮径用駆動手段 ７ａ 圧油発生源 ７ｂ 油圧シリンダ ８ 分割テーブル ８ａ 摺動突条 ８ｂ 分割ボス部 ８ｃ 押圧面 ８ｄ あり溝 ８ｅ テーパー内面 ９ 移動ブラケット ９ａ 摺動突条 ９ｂ 締結具
Claims (1)
- 【請求項１】 金属リングの真円度不良を矯正するため
の装置であって、周方向に複数分割され金属リングの内
周面及び外周面に圧接させられる拡径シュー及び縮径シ
ューと、分割状態の拡径シュー及び縮径シューを半径方
向に案内する誘導手段と、拡径シューの内側に配され拡
径シューを半径方向に移動させる拡径用駆動手段と、縮
径シューに接続され縮径シューを半径内方向に移動させ
る縮径用駆動手段とを具備することを特徴とする金属リ
ングの矯正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21304692A JPH0655217A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 金属リングの矯正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21304692A JPH0655217A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 金属リングの矯正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655217A true JPH0655217A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16632629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21304692A Withdrawn JPH0655217A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 金属リングの矯正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655217A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100916110B1 (ko) * | 2002-07-29 | 2009-09-08 | 주식회사 포스코 | 강판소둔용 인너커버의 형태유지장치 |
| CN102228915A (zh) * | 2011-04-01 | 2011-11-02 | 浙江恒成硬质合金有限公司 | 内圆校正工具 |
| JP2015226931A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | 鹿児島県 | リング製品の加工方法、加工用金型及びリング製品 |
| CN107413896A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-12-01 | 山东美陵美力达风机有限公司 | 环类件焊接收缩矫正其变形工艺 |
| CN109604389A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-04-12 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种大厚度整流器钎焊变形校正方法及装置 |
| KR102243075B1 (ko) * | 2019-11-12 | 2021-04-21 | 서연이엔지 주식회사 | 스프링백 보정이 가능한 프레스장치 |
| CN114951357A (zh) * | 2022-07-25 | 2022-08-30 | 招远市金兴机械制造有限公司 | 一种回转支承整形装置和方法 |
| CN115198064A (zh) * | 2022-07-28 | 2022-10-18 | 江苏科技大学 | 一种大型金属环件椭圆变形校形工装及校形方法 |
| CN116213608A (zh) * | 2023-05-05 | 2023-06-06 | 衡水市橡胶总厂有限公司 | 一种钢丝绳成圈后的处理设备及其方法 |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP21304692A patent/JPH0655217A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100916110B1 (ko) * | 2002-07-29 | 2009-09-08 | 주식회사 포스코 | 강판소둔용 인너커버의 형태유지장치 |
| CN102228915A (zh) * | 2011-04-01 | 2011-11-02 | 浙江恒成硬质合金有限公司 | 内圆校正工具 |
| JP2015226931A (ja) * | 2014-06-02 | 2015-12-17 | 鹿児島県 | リング製品の加工方法、加工用金型及びリング製品 |
| CN107413896A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-12-01 | 山东美陵美力达风机有限公司 | 环类件焊接收缩矫正其变形工艺 |
| CN109604389A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-04-12 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种大厚度整流器钎焊变形校正方法及装置 |
| KR102243075B1 (ko) * | 2019-11-12 | 2021-04-21 | 서연이엔지 주식회사 | 스프링백 보정이 가능한 프레스장치 |
| CN114951357A (zh) * | 2022-07-25 | 2022-08-30 | 招远市金兴机械制造有限公司 | 一种回转支承整形装置和方法 |
| CN114951357B (zh) * | 2022-07-25 | 2022-10-14 | 招远市金兴机械制造有限公司 | 一种回转支承整形装置和方法 |
| CN115198064A (zh) * | 2022-07-28 | 2022-10-18 | 江苏科技大学 | 一种大型金属环件椭圆变形校形工装及校形方法 |
| CN116213608A (zh) * | 2023-05-05 | 2023-06-06 | 衡水市橡胶总厂有限公司 | 一种钢丝绳成圈后的处理设备及其方法 |
| CN116213608B (zh) * | 2023-05-05 | 2023-07-07 | 衡水市橡胶总厂有限公司 | 一种钢丝绳成圈后的处理设备及其方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3846886A (en) | Method for producing rims | |
| JPH0890097A (ja) | 異形断面管の成形方法並びに成形装置 | |
| JP5501348B2 (ja) | リング形成方法 | |
| JPH0655217A (ja) | 金属リングの矯正装置 | |
| US3129496A (en) | Method of producing improved vehicle wheels | |
| WO1984002667A1 (en) | Forming necks on hollow bodies | |
| US3298218A (en) | Method and apparatus for forming wheel rims and the like | |
| JPS5910854B2 (ja) | シ−ム溶接された金属管を製造する方法 | |
| US4339941A (en) | Method and apparatus for producing thick welded steel pipe | |
| US4397345A (en) | Manufacture of rims for the wheels of road vehicles | |
| JP2900819B2 (ja) | 鋼管拡管機用拡管ダイス | |
| US2159900A (en) | Machine for fashioning annular sheet metal articles | |
| US3354680A (en) | Method of producing a conical pail and machine for carrying out the method | |
| US3831414A (en) | Means for making pulleys | |
| CA1134650A (en) | Up-set shrinker for producing thick wall steel pipe | |
| US4084526A (en) | Method of forming rings | |
| US2280783A (en) | Rolling internally flanged annuli | |
| RU2543657C1 (ru) | Способ производства прямошовных магистральных труб | |
| US3135045A (en) | Method for forming articles from thin sheet material | |
| JPH06198337A (ja) | 溶接鋼管矯正方法 | |
| US1958214A (en) | Means for forming the banjo and frame of a rear axle housing | |
| JPH01166831A (ja) | 整形装置 | |
| JPH0699221A (ja) | 金属リングの多段矯正装置 | |
| US2254674A (en) | Metalworking | |
| JP2002059231A (ja) | 旋回輪取付台座の製造方法およびその台座 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |